国会議員白書トップ衆議院議員真鍋勝>委員会発言一覧(全期間)

真鍋勝 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

真鍋勝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


24期委員会出席TOP100
100位
24期委員会出席(無役)TOP50
41位

このページでは真鍋勝衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。真鍋勝衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 運輸委員会 第21号(1949/05/17、24期、民主自由党)

○眞鍋勝君 本請願は愛媛縣川之江町から徳島縣池田町に至る鉄道の敷設でありまして、昭和十二年度に、当時喜安次官のときに、もういよいよ実行というところまで行つておつたのでありますが、不幸にして日支事変が起つたのでさたやみになり、無期延期となり、現在に至つているのであります。しかるにこの鉄道の持つ重大な使命は、単に四國地方における交通に寄與するばかりではなく、九州大分から大阪へは、従来の十七時間を三時間短縮し得るのであります。このように短縮できるのでありますから、どうかすみやかにこの区間に鉄道を敷設されたいというのが本請願の趣旨であります。よろしくお願いいたします。

第5回国会 法務委員会 第19号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○眞鍋委員 昨年十月十九日、徳島の氏神祭における両部落の紛爭事件について、公安委員会が警察署長に事件捜査の中止を命じたことがあるのでありますが、これは適法であるのか、この点についてお伺いいたします。
【次の発言】 それでは書類送付を中止した警察署長の態度は適法でしようか。
【次の発言】 それでは損害賠償の請求をするとすれば、公安委員会になすべきであるか、または警察署長に対してなすべきであるか。その点どうお考えですか。
【次の発言】 こうした事例は全國に多多あると思うのですが、公安委員会に廣範な権限を持たせ過ぎると、子供に正宗の名刀を持たせるようなものではないでしようか。

第5回国会 法務委員会 第20号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○眞鍋委員 私は必ずしも法務総裁のおいでを願わなくてもよいのでございます。御用がおありになれば御退席願つてもけつこうなのでありますが、実は昨日國家地方警察本部長官を本委員会に出席を求めまして、地方公安委員の権限についてお伺いいたしましたが、一向要領を得ませんので、法務廳の長官に対して質疑をいたしたいと考えます。事件は簡單なものでありますが、全國的な自治体警察の研究課題となると思います。私は徳島縣でありますが、徳島縣下において話題をにぎわし、事件の発生以來派生的な問題が発生いたしまして、今日まで半歳を経過し、今なおその解決を見ざる問題なのであります。事件は徳島縣國府町において、町長派と反町長派と……

第6回国会 文部委員会 第15号(1949/12/01、24期、民主自由党)

○眞鍋勝君 すでに圓谷君から説明があつたのでしようが、請願人が私の県でありまして、この請願人の父君が熱心にこれを研究いたしました関係で、私に説明のお許しをいただきましたから、念のためもう一度申し上げます。  請願の要旨は、すでに申されたと思いますが、要旨とするところは、政府はすみやかに民主的組織による暦法審議会を設け、東西の暦法、ことに世界暦及び本邦中正暦等を愼重調査し、もつて来るべき暦法改正に遺憾なきを期するよう措置せられたいというのが要旨でありますが、明治維新の際、わが国は文明諸国に伍するため改暦の方針を決定し、明治五年に、改暦詔書によつて改正を断行いたしました。閏年に関しでは明治三十一年……

第7回国会 法務委員会 第32号(1950/04/19、24期、自由党)

○眞鍋委員 ただいま議題となつておりまする民事訴訟法の一部を改正する法律でありますが、その提案の理由とするところは、最高裁判所の使命の重要性にかんがみ、上告事件の取扱いに関し所要の改正を加え、その負担を調整する必要上、本法律案を提出したとのことでありますが、結局最高裁判所の方は負担の軽減で都合がいいが、これがために国民の方がはなはだ不満足となるのであります。法は国民大衆を忘れては困る。最高裁判所は事件の少い方がいいのでありますが、事件の少きを欲するならば、下級裁判所で当事者を満足せしむる名判決がほしい。名判決は名判事を要する、ここにおいてお伺いをするのでありますが、裁判所の方は、下級裁判所に練……

第8回国会 法務委員会 第8号(1950/07/29、24期、自由党)

○眞鍋委員 便宜上、時間を節約するために書いて来ておりますのでこれを読みますから、政府御当局の御意見をお伺いしたいと思います。  簡易裁判所並びに区検察庁設置についての陳述であります。その要旨は、徳島県の二都市の一つである鳴門市に、明治三十五年より大正二年まで開設せられていた簡易裁判所並びに区検察庁を復活し、現在の輻湊せる民刑事事件の再配分を行い、迅速にこれを処理し、もつて住民の安寧秩序と社会福祉の増進をはかられるよう、ここに請願申し上げる次第であります。  請願の理由は、本市は昭和二十二年三月十五日、附近四箇町村の撫養町、里浦村、瀬戸町及び鳴門町を合併して市制を施行し、その名称を天下の奇勝鳴……

第10回国会 通商産業委員会 第29号(1951/05/21、24期、自由党)

○眞鍋委員 ただいま議題になつております計量法案に対しましては、むろん以前から関心を持つておりましたが、先般公聴会を開いたときに、この問題は国民の実情にかんがみましてよほど考慮を要することだと思つたので、またそこで大所高所よりこれらに対する賛否の意見が聞かれると思つたので参つたのありますが、われわれの考えているところと、公聴会の意見とは大分趣きを異にしており、十三名の中で十一名までは、この計量に関係する課長なり専門家ばかりでありまして、ほとんど同一の意見を徴し、ことに二、三の方からは、本法案をもつて――メートル専用でもつて社会を指導して行くというようなことも聞いたのでありまして、こういう国民に……

第10回国会 法務委員会 第12号(1951/03/22、24期、自由党)

○眞鍋委員 今議題になりました中で、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。今回の簡易裁判所の増設について、従来国会に請願や陳情が出ていましたが、どの程度採用されて実現されているか。国民の熱心な要請でありますので、できるだけ採用して実現すべきであると思うのでありますが、どうなつておりますかお答えを願います。
【次の発言】 重ねてお伺いしますが、三箇所はこのたび設置されるわけなのですか。
【次の発言】 なお次に裁判所法の一部改正に関する点について質疑をいたしますが、今回の改正の主たる事項は、家事調査官の設置のようでありますが、調査の範囲はどこまです……

第10回国会 法務委員会 第15号(1951/03/27、24期、自由党)

○眞鍋委員 戸籍法改正に関する小委員会の報告書を朗読いたします。   戸籍法改正に関する小委員会の報告書   三月二十七日  眞鍋小委員長  私は二月七日戸籍法の一部改正に関する法律案を起草するために立法理由書を提出しました。以下まずこれを読み上げます。   戸籍法の一部を改正する法律案に関する立法理由書   衆議院法務委員       眞鍋 勝 外十二名    一、現行法の欠点   現行戸籍法は立法当時から後年改正する必要ありと認められる事項が二つあつたと聞いている。第一は、戸籍法という名を「民」籍法と修正することである。第二は、人名につける常用平易な字の範囲を民主的な方法で定めることである……

第13回国会 懲罰委員会 第1号(1952/03/05、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして一言ごあいさつ申し上げます。今回不官私がはからずも懲罰委員長に選任せられましたので、この重責をお受けすることになりました。まことにふなれではございますが、常に公平を旨といたしまして、ひたすらに委員会の議事が円満に運営いたされんことを念願いたしておる次第でございますから、各位の心からなる御協力と御援助とを賜わらんことを切にお願いいたしまして、あいさつにかえる次第でございます。(拍手)  これより理事の互選を行いたいと存じます。本委員会の理事は目下三名の欠員がありますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、これは先例により委員長……

第13回国会 懲罰委員会 第2号(1952/03/08、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたすことがあります。本委員会の理事は目下二名の欠員がありますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、これは先例により委員長に御一任を願うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、石田一松君及び石川金次郎君、両君を理事に指名いたします。
【次の発言】 去る三月四日、院議をもつて付託されました議員川崎秀二君懲罰事犯の件を議題に供します。まず動議提出の理由について説明を求めます。柳澤義男君。
【次の発言】 質疑はあとで許します。
【次の発言】 お諮りいたします。この事件は……。

第13回国会 懲罰委員会 第3号(1952/03/10、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  議員川崎秀二君懲罰事犯の件を議題に供します。前会におきましては動議提出の理由及び本人の一身上の弁明を聴取いたしましたが、本日はこれより質疑に入ることにいたします。まず動議の提出者、柳澤義男君が出席されておりますから、同君に対する質疑を許します。質疑は通告順によりこれを許します。石田一松君。
【次の発言】 議事進行に関して、古島君より発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 委員長としてお答えをします。動議の提出者または賛成者が懲罰委員でありますことは、今日までの前例では、ありますし、また法律的には別段の制限規定がないのでありますから……

第13回国会 懲罰委員会 第4号(1952/03/12、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事石川金次郎君が委員を辞任いたしましたので、理事の補欠を選任いたさなければなりませんが、理事の補欠は先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、石井繁丸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 議員川崎秀二君懲罰事犯の件を議題にいたします。本人の川崎秀二君が出席されておりますので、前会に引続き同君の一身上の弁明に対する質疑を続行いたします。質疑は通告順によりこれを許します。有田二郎君。
【次の発言】 議員の不規則な発言はお愼みください。

第13回国会 懲罰委員会 第5号(1952/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 会議を開きます。  この際お諮りいたします。先日理事石田一松君及び石井繁丸君が委員を辞任いたされましたので、理事の補欠を選任いたさねばなりませんが、先例に従いまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、石田一松君及び石井繁丸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 議員川崎秀二君懲罰事犯の件を議題といたしまして、動議提出者柳澤義男君に対する質疑を続行いたします。
【次の発言】 ただいま動議が出ましたが、ほかに柳澤君に対する質疑はございませんか。――御質疑がなければ……。
【次の発言】 それでは今のにつけ加えまして、川崎君に対する質疑もないよう……

第13回国会 懲罰委員会 第6号(1952/05/10、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事石井繁丸君が先日委員を辞任せられましたので、理事の補欠選挙をいたさねばなりませんが、先例によりまして委員長において指名するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、石川金次郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 去る三月四日院議をもつて付託されました議員風早八十二君懲罰事犯の件を議題といたします。まず動議提出の理由について説明を求めます。田嶋好文君。
【次の発言】 速記を中止してください。
【次の発言】 速記を始めて……。  本日はこの程度にいたしまして、次会は五月十五日木曜日午前十一時より開会することに……

第13回国会 懲罰委員会 第7号(1952/05/16、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 会議を開きます。  議員川崎秀二君懲罰事犯の件を議題といたします。本件については数回の委員会において審査を進め、前会をもつて動議提出者の柳澤義男君及び本人川崎秀二君に対する質疑は全部終了いたしました。  この際議員川崎秀二君に対して懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、及び懲罰を科することとせば、国会法第百二十二条に規定するいずれの懲罰を科すべきかについて御意見を求めます。田渕光一君。
【次の発言】 石田一松君。
【次の発言】 ただいま田淵君より、本件はこれを懲罰事犯として、国会法第百二十二条第三号により五日間の登院停止を命ずべしという動議、及び石田君より、本件は懲罰事犯にあらず……

第13回国会 懲罰委員会 第8号(1952/05/20、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  議員風早八十二君懲罰事犯の件を議題といたします。本人風早八十二君に対しましては、本日午前十時に出席を求める手続をいたしておいたのでありますが、まだお見えにならないとのことでありますので、動議提出者田嶋好文君に対する質疑がありますれば、ただいま同君が出席いたしておりますから、これを許します。梨木君。
【次の発言】 梨木君にちよつと御注意申し上げます。質疑の範囲を越える発言は困ります。質疑を行つてください。あなたのは討論です。委員長は討論は許しません。
【次の発言】 梨木君。質問をしなさい。
【次の発言】 梨木君に今言つたように、質疑を続行するなら許します……

第13回国会 懲罰委員会 第9号(1952/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたしたいことがあります。昨二十二日の議院運営委員会において、議長から、特に平和條約発効以前の懲罰事犯については、去る二月二十一日の本院における恩赦に関する決議の精神からも、許せる者があれば許したいという考えから、風早君の懲罰については本委員会の審査を留保されること、及びすでに審査を終了しました川崎君については、委員会報告書を撤回されるようとりはからいを願いたい旨の発言がありまして、議院運営委員会においては各派とも一致してこれを了承したのであります。つきましては、本委員会におきましてもこれを了承することといたしまして、さきに委員長に一任を願……

第13回国会 懲罰委員会 第13号(1952/06/17、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 会議を開きます。  議員林百郎君懲罰事犯の件を議題といたします。林百郎君の一身上の弁明に対する質疑を許します。梨木作次郎君。
【次の発言】 他に質疑の通告がありませんから、林百郎君に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 次に、議員風早八十二君懲罰事犯の件を議題といたします。風早君の一身上の弁明に対する質疑を許します。鍛冶良作君。
【次の発言】 今議事進行に関して休憩の動議が出ました。風早君も大分疲れておるようであります。諸君も、もうすでにちようど二時ですから、一応……。
【次の発言】 いずれ速記録を調査しまして、石田君にお答えしたいと思います。

第13回国会 懲罰委員会 第14号(1952/06/18、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長 これより会議を開きます。  議員風早八十二君懲罰事犯の件、議員林百郎君懲罰事犯の件、右両件を一括して議題といたします。  昨日の委員会に欠席の委員もおられますから、念のため申し上げます。昨日この両件につきましては、田淵君より、いずれもこれに懲罰を科すべきものとし、国会法第百二十二條第二号により、公開議場における陳謝を命ずべしとの動議が提出ざれ、また梨木君からは、両件はいずれも懲罰事犯にあらずと決すべしとの動議が提出ざれまして、これを一括討論に付し、鍛冶良作君の討論があつて、他の討論を経ずして散会いたしました。  本日は引続き討論を継続いたします。梨木作次郎君。

第13回国会 文部委員会 第5号(1952/02/13、24期、自由党)

○眞鍋勝君 かぜを引いておりますので、諸君にはパンフレツトがありますから、これを折りますが、私は東京大学では英文科をやり、京都大学では法科をやりました。漢文、東洋文化は、わずかに子供のとき二、三年小学校の先生についてやつたけれども、今の大学に行つたときは不幸にして漢文をやる勇気がなかつた。それで英文科をやつたのですが、それ以来自分も不便をした。それで支那文学を説く勇気をたくさん持つておるので、きよう来ておつて音頭を取つておつたのですが、きようはかぜを引いて熱が高いから、言いたいことも言いません。すでに若林君なり庄司君なりから言つた言葉に、私はつけ加える言葉もありません。ないけれども、とにかく今……

第13回国会 法務委員会 第20号(1952/03/06、24期、自由党)

○眞鍋委員 大臣は時間がないらしいし、私も実は病後で遠慮しておつたのでありますが、私の教育に対する質疑は、昨年原稿をつくつて、深く筺底にある。さきに大臣の手元まで渡した東洋精神文化の再建論をお読みくださつたら、大体わかるだろうと思うのですが、この前と二日にわたつて参考人を呼び、あるいは他の委員から意見の開陳がありまして、私は静かに聞いておつたが、私は大学は三たびやつた。従つて学問の自由とか、あるいは学園の自治については、これらの人と同じく、尊重しなければならぬことはもとよりであります。私も大学出で、すなわち最初英文料を出、政治科に学び、法科を卒業し、東西両方の大学に籍を持つているという関係上、……

第13回国会 法務委員会 第24号(1952/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○眞鍋委員長代理 加藤君に申し上げますが、まだほかに三人もあるのですから、簡単に一問だけ許します。
【次の発言】 あとで時間があつたら、許します。成田君。
【次の発言】 梨木君に申し上げますが、世耕君の質問は短かいそうですから、世耕君が済んだあとであなたに許しますが、どうでしようか。
【次の発言】 では梨木君。

第13回国会 法務委員会 第50号(1952/05/13、24期、自由党)

○眞鍋委員 私は法務総裁にちよつと御答弁をお聞きしようと思つておつたのですが、このごろ目をわずらつておるので、ほんの一、二だけあなたに御相談をしようと思つております。一、二質疑もそこにありますが、熱心というか、毎日ここに出席して、委員なり政府当局の応対を聞いておつたが、みなこの法案を非常に重視せられまして、委員諸君の熱心なる質疑、または政府の熱心なる御答弁に私は実は感心をしておる。けれども、この質疑も本日をもつて打切られるというようなことでありますので、私はこの質疑の観点をかえまして、総裁に一つ聞いてみようと思うことは、第一に、この名前は、世耕委員からこの委員会に付託されたその当初において質疑……

第13回国会 法務委員会 第70号(1952/06/25、24期、自由党)

○眞鍋委員 日程第四三は、本請願の要旨は、徳島県麻植郡川島簡易裁判所の現在庁舎は、六十四年を経過した老朽建物でありまして、狭隘なる上に採光まつたく悪く、倒壊のおそれすらありまして、かつまた、庁舎内には川島区検察庁、徳島検察庁川島支部等が併置されている現状で、事務上多大の支障を来している。現状で、つきましては、川島簡易裁判所を改築されたいというのが請願趣旨であります。  その次には、阿波郡及び板野郡に簡易裁判所設置の請願であります。第三〇〇号、請願者は徳島県の阿波郡の林町長鎌田孫兵衞外九名となつておりますが、この請願の要旨は、徳島県阿波郡と板野郡一條町、御所村の十箇町村は、人口十万人を数えていま……


各種会議発言一覧

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 両院法規委員委員長互選会 第1号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○委員(眞鍋勝君) それでは私がこの委員会の最年長者ということになつておりますために、両院法規委員会規程第一條によりまして管理者となり、衆議院両院法規委員長の互選を行いたいと思います。委員長の互選はどういう手続にいたしましようか。
【次の発言】 佐瀬君の動議がありましたのでございますが、高橋英吉君を委員長に選任いたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて高橋英吉君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長に本席を譲ります。

第10回国会 皇太后陛下崩御につき弔詞起草委員の会 第1号(1951/05/19、24期、自由党)

○眞鍋委員 それでは私が年長者でありますので、しばらく委員長互選の事務を行います。これよりただちに委員長を選任いたしたいと存じます。その方法はいかがいたしましようか。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて星島二郎君が委員長に互選されました。星島委員長に本席を譲ります。
【次の発言】 参議院の方が口語体にしたから、こちらは文語体の方がよかろうと思う。英国あたりでも、儀式にはオールド・イングリッシュを使う。日本ではどういうものか、文部省と少し意見を異にするが、日本の国語をまるで制限したりしてあまりひどくしておる。日本には世界独特の漢文字を使……

第10回国会 通商産業委員会公聴会 第1号(1951/05/18、24期、自由党)

○眞鍋委員 私は質問というよりも委員長に申し上げたい。私は法務委員でありますが、委員外の質問をお許し願えれば簡単にしようと思つたら、きようは委員外ではいかぬというので、わざわざ委員をかえていただいたわけです。谷崎専門員から委員長に敬意を表してくれというようなお話でもあつたが、それはあとにします。私どもの公聴会を開くときには、賛成、反対というように、お互いに賛成をする人、その次には反対というので、聞いておりましても、まことに納得が行くのであります。そんならきようは納得が行かぬかというと、そうではありません。従来メートル法を主張しておつた方、あるいはまたそれを専門的に研究されておる方、あるいは権度……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

真鍋勝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。