国会議員白書トップ衆議院議員阿部千一>委員会発言一覧(全期間)

阿部千一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

阿部千一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは阿部千一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。阿部千一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 地方行政委員会 第4号(1952/11/29、25期、自由党)

○阿部(千)委員 自治体警察の規模の問題で、今横路委員から御質問があつたのでありますが、その質問とも関連いたしますが、先般全国知事会が都道府県単位の自治体警察についての意見をきめたように伺つております。ただどういう方法で、あるいはどういう内容で都道府県単位の自治体警察を実施して行くかという詳細な意見については、私どもあまりよく聞いておらないのでありますが、その点について大臣はよくお聞きになつておるかどうか、お知りになつておられますかどうか。  もう一つは、現在の国家警察と都道府県との関連が、都道府県・知事の任命する公安委員ですか一というものによつて関連を保つておる程度ですが、ただ国家警察の人事……

第15回国会 地方行政委員会 第8号(1952/12/06、25期、自由党)

○阿部(千)委員 この知事会の意見書によりますと、今回の地方財政補正案の中に「行政整理(府県一般職員八〇〇〇人)の不当な強要」というのがありますが、これはすでに行政整理の済んだ分の補正ですか、あるいは今後予定せられているというのでしようか。
【次の発言】 それからもう一点は、そのちよつと前に書いてあります義務教育職員の給与の問題について、知事会の方でここに意見書としてお出しになつてあります、財政上混乱を生ぜしめないための法的特例ということについての何か知事会の方の具体的なお打合せなり、あるいは御腹案なりおありでしようか。

第15回国会 地方行政委員会 第13号(1952/12/19、25期、自由党)

○阿部(千)委員 私はこの二つの法案については基準財政需要額にウエートを置いての立法の理由にきわめて賛成でありますが、この前の大臣の提案理由の御説明で、近き将来にさらに基準財政収入額その他の重要な改正を予定しておるというふうなお考えを承つておりますが、つきましてはこの基準財政需要額にウエートを置く考え方を、昨年ですか一昨年ですか、公布せられました国土総合開発法による指定を受けた特定地域の開発によつて生ずる地方の特殊なる負担というものについて、さらにお考えをいただくような余裕があるかどうかということについて御質問をいたしたいのです。大体国土総合開発法は、当該の府県あるいは市町村等の事業として行わ……

第15回国会 地方行政委員会 第24号(1953/03/07、25期、自由党)

○阿部(千)委員 関連して。
【次の発言】 ただいまの大臣の御説明でよく了承いたしましたが、自治体警察の美点が、今回の制度によつてはむしろ都道府県の警察に集中して来るという運営を今後においてやつて行くということは最も重要な点であると考えます。現行法において国家警察の運営、管理という字句によつて加味せられております都道府県の公安委員会の管理方法の実体は、大体において全国一律に週に何回というふうな、ときどき会合するような運営であるかのように見ておりますが、今回の改正案の第二条にあげてある本来の警察業務の今後の管理について、やはり従来のような都道府県の公安委員会の会合度数程度で行きますならば、やはり……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

阿部千一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。