このページでは中山栄一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中山栄一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中山(榮)委員 いつごろ来られますか。
【次の発言】 ええ、要望です。だれかありましたら……。
【次の発言】 それではきわめて簡単に御要望申し上げておきたいと思います。
水防法の改正ですが、水防法の改正につきましては、建設当局が非常な熱意を持っておやりになったことを、私はよく知っております。面目を改めて、大へんいい水防法になりましたことを喜んで非常に敬意を表しておるものでありますが、まだわれわれから申しますと、これで完全だということは言えないのでございます。それは水防団体です。五千の水防団体が、水防のときには一斉に出まして、風水害と戦って、最小限度に災害を食いとめておるのでございますが、何……
○中山政府委員 北海道開発庁といたしまして一言申し上げます。政府におきましては昭和三十年度は百五十一億の予算をもちまして、北海道における各般の開発事業を直轄または補助事業として建設、農林、運輸各省の指揮監督のもとに実施をいたしたのでございます。この執行に当りましては、違法、不当支出のないように、当局といたしましては注意をいたしておるのでございますが、今回検査院より農林省関係の事業につきまして疎漏工事、出来高不足、それから設計過大等のために直轄工事におきまして七件、代行事業におきまして二十四件の多数にわたって御指摘を受けたのでございます。このことはまことに当庁におきましても遺憾でございまして、全……
○中山政府委員 御指摘になりましたことは、これは大へん大問題でございますが、中谷教授の発表されましたことは、内容を見ますと、ただいま次長からお答えしたようなわけでございます。数字等におきましても、その他においても論拠に誤まりがあるのであります。それでこれをわれわれ重大視していることは、ただいま吉田委員が御心配になりましたことと同じでありまして、なお北海道で現場にありましてきゃはんばきで泥にまみれて働いている多数の現場員の士気を阻喪させることだ、これは非常に重大に考えております。そういうわけで、こちらにおきましても、中谷教授のあの論文に対して、こちらからこれはこういうわけだという、反駁といいます……
○中山政府委員 お答えいたします。北海道は、御承知のごとく面積が非常に広いところでございまして、なおかつ地下資源等の埋蔵量も非常に多いのでございます。しかも人口も、本土に比べると五分の一の稀薄さでございますので、この地下資源その他の開発をいたしまして、あすこの産業の隆盛をはかるとともに、人口を本土の方からも移し植える、こういう重大な関係がただいまございますので、特に開発庁を設けまして、未開発の北海道の開発をはかるのが主たる目的でございます。
【次の発言】 これは目下のところは、そこまでは考えておりません。
【次の発言】 私どもの考えを申し上げますならば、これは実施官庁にしていくことが、北海道開……
○中山委員 これより会議を開きます。
私が年長者のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで委員長の職責を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの古川丈吉君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。よって、不肖中山が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま各位の御推挙によりまして私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じております。本委員会の重大なる使命にかんがみまして、微力ではございますが、各位の御協力によりましてこ……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今国会において本委員会に参考送付されました陳情書は、全部で三十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
先ほどの理事会の決定のとおり、災害対策に関する件につきまして、閉会中もなお調査いたしたいと存じますので、議長に対しその旨の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十一分散会
○中山委員 これより会議を開きます。
私が年長者のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの上村千一郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま各位の御推挙によりまして、再び私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。本委員会の重大なる使命にかんがみまして、微力ではございますが、各位の御協力によりまし……
○中山委員長 これより会議を開きます。
これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの上村千一郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは
稻葉 修君 大久保武雄君
田中 正巳君 古川 丈吉君
細田 吉藏君 稻村 隆一君
岡本 隆一君 村山 喜一君
以上八名の諸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 さよういたします。
【次の発言】 ただいま山口君の御発言がありましたが、私もさように思います。これは議運の関係がございますので、この委員会だけ単独にどうこうということもできないかと私は思うので、議運のほう……
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、最近における東北地方の豪雪等による災害対策について調査を進めます。
青森県、岩手県の豪雪による被害状況等について、政府当局から順次説明を聴取することにいたします。まず、警察庁後藤警備第二課長。
【次の発言】 続いて、農林省の中西官房長。
【次の発言】 続いて、建設省尾之内道路局長。
【次の発言】 以上をもちまして政府当局からの説明は終わりました。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
先ほどの理事会において、東北地方の豪雪による被害状況等調査のため、現地に委員を派遣し、実情を調査いたすことに協……
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、さきに東北地方の豪雪等による被害状況調査のため現地に派遣されました委員から報告を聴取することにいたします。塚田徹君。
【次の発言】 これにて派遣委員よりの報告の聴取は終わりました。
派遣委員の各位にはまことに御苦労さまでございました。
この際、委員長から政府当局に申しますが、ただいまお聞き取りのとおり、地元からの種々の要望等につきましては、政府当局においては十分にそれぞれの対策について遺憾のないよう、地元各位の期待にこたえるよう善処されることを強く要望いたしておきます。
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対第に関する件について調査を進めます。
まず、東北地方における豪雪等による災害の復旧状況、青森、秋田両県の融雪と集中豪雨、並びに新潟県東頸城郡松之山町における地すべりの被害状況、及び災害対策の実施状況等について関係当局より説明を求めます。警察庁後藤警備第二課長。
【次の発言】 次に、農林省より説明を求めます。中西官房長。
【次の発言】 次に、運輸省より説明を求めます。比田港湾局長。
【次の発言】 次に、柴田国鉄理事。
【次の発言】 次に、建設省より説明を求めます。安芸河川局防災課長。
【次の発言】 次に、木村河川局砂防課長。
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際おはかりいたします。
先ほど理事各位と協議いたしました結果、東北、北関東等における凍霜並びに九州地方等における長雨による被害状況等調査のため、それぞれ現地に委員を派遣し、実情を調査いたすことに決定いたしたのでありますが、理事会の決定のとおり委員派遣承認申請を行なうに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。
つきましては、派遣地、派遣期間、期日、派遣委員の員数及びその人選、並びに議長に対する承認申請手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じ……
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、さきに東北地方における凍霜による被害状況調査並びに九州地方における長雨による被害状況調査のために現地に派遣されました委員から、それぞれ報告を聴取することにいたします。村山喜一君。
【次の発言】 細田吉藏君。
【次の発言】 派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
この際、委員長から政府当局に申し上げますが、ただいまお聞き取りのとおり、地元からの種々の要望等につきましては、政府当局においては十分にそれぞれの対策について遺憾のないよう、地元各位の期待にこたえるよう善処されんことを強く要望いたし……
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、おはかりいたします。
先ほど理事各位と協議いたしました結果、長野県における凍霜による被害状況の調査のため、現地に委員を派遣し、実情を調査いたすことに決定いたしたのでありますが、理事会の決定のとおり委員派遣承認申請を行なうに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました
つきましては、派遣地、派遣期間、期日、派遣委員の員数及びその人選、並びに議長に対する承認申請手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 本日は、過般の凍霜並びに長雨による災害対策に関し、政府当局と協議懇談いたしたいと存じます。この際、暫時休憩いたします。 午前十時十八分休憩
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求についておはかりいたします。
北海道における集中豪雨による災害対策に関する件について、明日、電源開発株式会社総裁藤井崇治君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、本日は、前回に引き続いて、東北地方等における凍霜及び九州地方等における長雨による災害対策に関し、政府当局と協議懇談いたしたいと存じます。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時三十七分休憩
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、小委員会設置に関する件についておはかりをいたします。
東北地方等における凍霜及び九州地方等における長雨による災害等の対策のため、本委員会に小委員十一名よりなる凍霜及び長雨等による災害対策小委員会を設置いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
ただいま設置するに決定いたしました小委員会の小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。
昨二十四日本委員会に付託になりました昭和三十九年四月から五月上旬までの長雨等についての天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の適用の特例に関する法律案を議題とし、審議に入ります。
【次の発言】 まず、政府より趣旨説明を求めます。丹羽農林政務次官。
【次の発言】 以上で本案に対する趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。大久保武雄君。
【次の発言】 他に御質疑もないようでありますので、これにて、本案に対する質疑は終局いたしました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
新潟地震による災害対策に関し質疑の申し出がありますので、これを許します。稻葉修君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、本日は、地震に関する学識経験者といたしまして、お手元に配付いたしましたとおり、参考人として、東京大学地震研究所所長河角広君、説明員として、国立防災科学技術センター所長和達清夫君、建設省建築研究所第三部長久田俊彦君、以上三名の方々に特に御出席を願っております。
議事の進行上、まずお三方に、一人約十五分程度、おのおのの専門の立場より御意見並びに説明……
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、先般来北陸地方に起きました集中豪雨による被害状況及び災害対策の実施状況等について、関係当局より説明を求めます。建設省河川局長。
【次の発言】 警察庁後藤警備第二課長。
【次の発言】 以上をもちまして政府当局からの説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、災害対策に関する件について質疑に入ります。質疑は、先ほどの理事会の申し合わせによりまして、一人おおむね三十分程度となっておりますので、御承知おきをお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。天野光晴君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
昭和三十九年七月山陰、北陸豪雨による被害状況及び災害対策の実施状況等について、関係当局より説明を求めます。警察庁後藤警備第二課長。
【次の発言】 建設省上田河川局長。
【次の発言】 運輸省若尾開発課長。
【次の発言】 電電公社鈴木保全局長。
【次の発言】 これにて関係当局からの説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、災害対策に関し質疑の申し出がありますので、これを許します。松井誠君。
【次の発言】 細田吉藏君。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 自治大臣はただいま現地に行っております。それから……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、白浜建設政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。白浜君。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、さきに山陰、北陸豪雨による被害状況調査のために現地に派遣されました委員から報告を聴取することにいたします。小沢辰男君。
【次の発言】 派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
この際、おはかりいたします。
島根、鳥取県の調査報告書は、これを本日の会議録に参照掲載することに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。
○中山委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
災害対策に関する件について質疑を続行いたします。小沢辰男君。
【次の発言】 松井誠君。
【次の発言】 この際、委員長から政府当局に一言申し上げますが、本委員会も、新潟地震、集中豪雨の発生以来、数回にわたりまして委員会を開会し、その対策について政府当局に質疑を行なってきたのでありますが、災害復旧に関する公共施設等の建設単価については、はなはだしく実情にそぐわないところがありますので、これについては関係各省において実情に即した改定をされるよう強く要望いたしておきます。
なお、この点について、関係各省には書面をもって早急に委員長まで提出されたいと存……
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、去る八月の台風十四号による被害状況及び災害対策の実施状況について、関係当局より説明を求めます。警察庁後藤警備第二課長。
【次の発言】 農林省中西官房長。
【次の発言】 建設省上田河川局長。
【次の発言】 これより災害対策に関する件について質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細田吉藏君。
【次の発言】 松井誠君。
【次の発言】 この際、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。
先ほど理事各位と協議いたしました結果、北海道における異常低温による被害状況の調査のた……
○中山委員長 吉田賢一君。
吉田委員に申し上げます。質疑は、先ほどの理事会の申し合わせによりまして、一人おおむね二十分となっておりますので、御承知おきを願います。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後六時五分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、北海道における異常低温による被害状況調査のため現地に派遣されました委員から報告を聴取することにいたします。華山親義君。
【次の発言】 派遣委員にはまことに御苦労さまでございました。
この際、委員長から政府当局に申し上げますが、ただいまお聞きのとおり、地元からの種々の要望等につきましては、政府当局において、十分にそれぞれの対策について遺憾のないよう、地元各位の期待にこたえるよう善処せられんことを強く要望いたしておきます。
【次の発言】 これより災害対策に関する件について質疑に入ります。
質疑の申し出……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会の件についておはかりいたします。
北海道における異常低温による災害対策に関する件について、農林水産委員会から連合審査会開会の申し入れがあります。これを受諾し、連合審査会を開会するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会は、本日、委員会休憩後直ちに開会することにいたしますから、御了承願います。
これにて休憩いたします。
午前十時三十一分休憩
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湊徹郎君。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 午後二時四十分再開することとし、これにて休憩いたします。
午後二時七分休憩
○中山委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、北海道における異常低温並びに台風第二十号による災害対策のその後の状況について、政府当局より説明を求めます。北川参事官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 平井主計官が来ております。担当が違うが……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午前十一時二十六分散会
○中山委員 これより会議を開きます。
私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで委員長の職責を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの田中君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続いて私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じております。本委員会の重大なる使命にかんがみまして、微力ではございますが、各位の御協力……
○中山委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの細田君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、楯兼次郎君が委員長に御当選になりました。(拍手)
委員長楯兼次郎君に本席を譲ります。
○中山委員 私のは、質疑と申しますか、お願いと申しますか、茨城県下に――茨城県の作柄もたいへん本年はよくて、いままでにない豊作だ、そういう状況でありましたが、最近ウンカが大量に発生をいたしまして、非常に悲惨な状態になりつつあるのであります。農家の方は非常に驚きまして、この防除に当たっておるのでございますが、薬品がないというようなことで、非常にあわてておるわけでございます。それで、ウンカというのは茨城県には珍しいのでありまして、そのために、ウンカの防除方法等もあまりよく心得ていないのでありまして、何とか急速にこれを食いとめませんと、私も現場を見て歩きましたが、ウンカが発生したところはみんな全滅で……
○中山(榮)委員 だんだん時間がおそくなりましたので、私は相当質問もあるのでありますが、大部分を次の機会に譲ることにいたしまして、ほんとうに簡単な、短い質問をいたしたいと思います。最初に農林のほうに質問をして、それから建設省のほうの質問に移るのが、私の質問ではきわめて自然なかっこうでありましたのでございますが、河川局長が早く退席する御用があるとのことでありますので、まず、逆に建設のほうにお願いをいたします。 これも、いま非常にはんらんなどをしております中小河川、そういう問題についてのことの質問もあるのでありますが、その質問をいたしますとこれまた長くなりますので、それも次の機会に譲りまして、ひ……
○中山(榮)委員 私の質問は、おそくもありますし、きわめて簡単に、三分か五分くらいで終わりますから、どうぞおつき合いをお願いいたします。 私は、地元で五千町歩余りの土地改良の理事長をしております。昭和二十一年に起工式をあげまして、本年は四十四年ですから、足かけ二十四年もやっておりますが、まだ土地改良が完成しないのでございます。こんなことじゃどうも困ると思っておるのであります。何で完了しないかといいますと、原因はやはりそういう方面の予算が足りないということなのです。私は実際口分が仕事をしていて痛切に感じておるのでございますが、そういう前向きの予算というものは、ほかの予算をしぼってももっと集中的……
○中山(榮)委員 御報告いたします。 農地法の一部を改正する法律案及び国有林野の活用に関する法律案の現地調査第一班として、六月十二日から十四日までの三日間、秋田、青森の両県へ派遣され、秋田県においては、農地法改正に関する農業事情について、青森県においては、国有林野の経営及び活用の実態について、それぞれ調査してまいりましたので、その内容を簡単に御報告申し上げます。調査は、丹羽兵助君、兒玉末男君、樋上新一君、それに私の、派遣委員四名で編成され、米内山義一郎君が全日程に、秋田県においては内藤良平君及び鈴木一君、青森県においては田澤吉郎君、森田重次郎君、熊谷義雄君及び竹内黎一君が現地参加されました。……
○中山委員長 これより災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行ないます。
北海道における異常低温による災害対策に関する件について調査を行ないます。
この際、北海道における異常低温による被害状況について政府より説明を求めます。舘林農林政務次官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入りますが、先ほどの両委員会の理事各位と協議の結果、質疑時間はおおむね三十分となっておりますので、御了承願います。
質疑の申し出がありますので、これを許します。本名武君。
○中山委員長 これより災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
北海道における異常低温による災害対策に関する件について調査を行ないます。
これより質疑に入りますが、先ほどの両委員会の理事各位と協議の結果、質疑時間は一人おおむね二十分となっておりますので、御了承願います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦定義君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 小平忠君。
【次の発言】 小平忠君。
【次の発言】 松浦君。
【次の発言】 お答えいたします。
先ほど松浦君からの御要請がありましたので、連絡をたびたびしておりましたが、……
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