このページでは荒船清十郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。荒船清十郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○荒舩委員 十分ときめられることは困る。
○荒舩委員 運営上で行きましよう。
○荒舩委員 委員長の互選は、投票を用いずに、内藤君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 理事の互選は、その数を五名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○荒舩委員 ただいま前委員から申されたところで重大な点がありますので、一点お聞きしたいと思いますが、さつき言われるように、大阪の方では、品質を別にして、五段階あるいは六段階にわけて別な袋で処理をした。東京は、今の証人のお話によると、全部いいものも悪いものも一緒くたにして、一つの袋に入れて処理した、こういうお話ですが、それでよろしいんですな。
【次の発言】 先ほどからお聞きいたしますと、長い期間ダイヤの取扱いについては御造詣が深い、エキスパートであるというお話でございますが、そのあなたが、先ほどお聞きいたしますと、一等級から三十等くらいまで種類があるというものを、だれに命令されたか、だれの指示に……
○荒舩委員長代理 証人に申し上げますが、ただいま中野君の発言の通り、次会には数字のわかる人を連れて来ていただきたい。なお書類のすべてを持つておいでを願いたい。以上申し上げます。
【次の発言】 明禮輝三郎君。
○荒舩委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。
宇佐美証人より引続き証言を求めることにいたします。中野四郎君。
【次の発言】 中野委員に申し上げますが、いずれ理事会を開きまして、適当な処置をすみやかに講じたいと思います。明禮輝三郎君。
【次の発言】 明禮委員に申し上げますが、ただいまの件は、いずれ理事会にかけまして、適当な処置をとることにいたします。他に御発言はありませんか。――なければ宇佐美証人に対する尋問は終了いたしました。証人には長時間御苦労さまでございました。
引続きまして久米証人より証言を求めることにいたします。
ただいまお見えになつておられる方は久米武夫さんですね。――あら……
○荒舩委員 緊急質問の時間をどうしますか。長くやればきよう予算が終りませんよ。
○荒舩委員 別の国に出すのだから、「熱望」という同じ言葉でいいじやないですか。
○荒舩委員 小会派クラブはまとまつておらぬと思います。従つて、この際は遠慮してもらいたいと思います。
○荒舩委員 討論は例の通り十分ですね。
○荒舩委員 椎熊委員、土井委員と同意見であります。
○荒舩委員 趣旨弁明はだれがやりますか。
○荒舩委員 それはけつこうです。
○荒舩委員 過日、議運で議題になあました例の米の問題でございますが、きよう庶務小委員会を開きまして、うういう決定をいたしましたので、御報告申し上げます。
明二十三日より米食事情の好転するまで当分の間、議員食堂、議員会館食堂、傍聴人休憩所食堂に、おいては、外食券の有無にかかわらず一切米食を提供しない。但し議員会館に宿泊せる議員に対しては、議員宿舎と同等とすること。以上であります。
【次の発言】 それについては、こういう意見が多かつたのです。今の食糧事情から議員が自粛的に……。
【次の発言】 そういう御意見があれば、あなたの方の党から出て来た小委員の方に聞いていただきたいのです。
○荒舩委員 先ほど竹尾委員から質問がありましたが、私も全然同感でございます。この件につきまして委員長は、非公式においてでも大蔵大臣と話合つてみたことがありますか、どうですか。その点をお伺いいたします。
【次の発言】 明日大蔵大臣を本委員会に呼びまして折衝することがいいか、あるいは委員長並びに理事の方々と下交渉をして、委員会に大蔵大臣に出てもらうのがいいかというような二つの考え方があると思いますが、先ほど委員長は、まだこの件について大蔵大臣と折衝していないというようなお話でありますので、私の考えといたしますると、まず第一番に、委員長あるいは理事を含めてということに考えてもよろしいと思いをすが、ま……
○荒舩委員 理事の員数は六名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○荒舩委員 先ほどの理事会で、総理大臣の演説を要求したのです。それにつきまして福永官房長官から総理にお話を申し込んだと思いますが、さつき官房長官の言われる通り、この臨時国会はきわめて時間を短かく、しかも災害復旧を急速にしなければならぬというような点からいたしまして、今回の国会においては総理大臣の施政演説はいたさない、こういうことになつたのであります。
○荒舩委員 これは今度のベース・アップのもので、一般公務員と同じにして二万二千円、それに地域給が今まで五階級だつたのを四階級というのが一つの案ですから、東京都だから四階級にしてやると二万六千四百円になるのです。現在までの一万九千二百円を政府案のように二万円にかりに上げるとすると、税金を引かれると七十二円今までよりマイナスになるという現象らしいのです。
【次の発言】 今正木さんが言われるように、非常に重要なことだと思います。参議院の庶務小委員長から、きのうまでは、今お話があつた通り、二万四千円にしよう、こういう案だつた。ところが、だんだん税金が差引かれるのを計算してみると、一般公務員と同様にして……
○荒舩委員 右派は二人おやりになりますか。
【次の発言】 散会後になるでしようね。
○荒舩委員 心電計というのは、きまつたのですか。
○荒舩説明員 私はごく最近建設省の方へ政務次官として任命を受けたのでございまして、どうぞ皆さんよろしくお願いいたします。 ただいま臼井さんからお尋ねの点でございますが、二十八年度におきまして公営住宅のわく内で百八十戸、それから二十九年度におきまして三百戸を今建設中でございますが、厚生省の所管でありまして、実は本年の公営住宅のわく内でこの建設に当れというような話が大蔵省からございますれば、私の方で引受けてやるべきだと思つております。何にいたしましても、北海道の引揚げ住宅は非常に腐朽しておりまして、まことにお気の毒な状態にあるということをよく聞かされておりますので、われわれといたしまして何とかこ……
○荒舩委員 異議ありません。
○荒舩委員 自由党でもありますから、氏名はあとで申し上げます。
○荒舩委員 昨日そうきまつたのです。
○荒舩委員 私としては、公平な進行をしておるつもりです。
【次の発言】 この問題はすでに七十日も時間を費しておる。会期も迫つておることでありますので、参議院に一日も早く通り込まなくちやならぬと思います。従つて、今までの緊急上程につきましては、満場一致でない案でもやつておるのですから、きようは譲つてもらつてぜひきよう上程するようにお願いしたいと思います。
【次の発言】 今までも、上つて来るという委員長からの報告があつたときには、まだ上つて来ないからこの委員会で審議しないということでは必ずしもなかつた。これは今までも往々あることなんです。
○荒舩説明員 今回建設政務次官を拝命いたしまして、浅学短才、しかも建設行政に対しましては、まことにしろうとでございまして、足らざる点が多いと考えておりますので、どうぞよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。
○荒舩説明員 ただいま三鍋委員から切実なお話を承りまして、まことに同感でございます。例年襲い来るこの災害を、予算が少いというだけで解決しないということは、まことにふがいないと、こう考えております。もちろん、これは政党政派の問題ではございません、国家全体の問題であり、国民全体の問題であります。従いまして、乏しい予算から、でき得る限りこの災害を救わなくちやならないと、こう考えております。しかし、具体的の問題になりますと、どうしても予算の裏づけが必要でありますので、現状といたしましては、乏しい予算で十分効果を上げて行きたい、こういうことで、来年度の予算に対しましても、建設省ばかりではございません、政……
○荒舩政府委員 昭和二十九年度補正予算のうち、建設省の所管経費につき御説明申し上げます。 今回の予算補正は、御承知の通り、さきに当初予算編成の際の三党協定に基く予備費の減額及びその後の予算関係法律案の修正等により生じました予算の不足を、既定経費の節約によつて補填するとともに、本年発生いたしました災害を復旧するために必要経費等を計上するために行うものであります。建設省所管予算の総額は、当初予算九百七十三億八千万円に対し、補正後は九官八十五億七千万円となり、差引十一億九千万円の増加となつております。 その内零について申し上げますと、補正減といたしましたものは公共事業費、公営住宅施設費等の約七%……
○荒舩委員 話し合いをしたらいいじゃないですか。
【次の発言】 話し合いでなければきまらぬことなら、話し合いでいかなければならないでしょう。
【次の発言】 特別委員長は互選によるということになっておるのだから、それは話し合いでつくんじゃないですか。理事会を開いて話し合ってもらったらどうですか。
【次の発言】 さっきの理事会の問題はどうなんですか。
○荒舩委員 あす三時から答弁することになると、あす本会議を開かねばならぬわけですね。
○荒舩委員 それはおのおの十五分以内でしたね。
○荒舩委員 これは本会議で……。
○荒舩委員 上り次第ということで……。
○荒舩委員 秘書の滞在費とかなんとかいうのはどうなりましたか。
○荒舩委員 全部やめたわけですね。
○荒舩委員 実際に終るのは何時ごろになりますか。
【次の発言】 二時半に開会ということにして……。
【次の発言】 一昨日の委員会で、総理もだいぶ元気のようだしするから、正規の場所で答弁をしてもらうようにきまったんじゃないですか。
○荒舩委員 その順序には決して異議はないのですが、きょう、もしたとえば自作農と石炭鉱業合理化、これだけをやって終りになった場合には、次の本会議においては恩給法を優先してもらいたい、こういうことです。
【次の発言】 ただいま民主党さんからも意見がありましたが、私ども自由党も同じ立場でございますので、ぜひ二時までお待ちを願いたいと思います。
○荒舩委員 どうです、これは一つきょうでなく、次会にやることにしたいのですがね。議論があまり沸騰しても……。
○荒舩委員 自由党は異議なし。
○荒舩委員 準備の都合もありますから、なるべく早くしていただきたい。
【次の発言】 自然消滅ということに……。
【次の発言】 今週に限るという意味でしょう。
○荒舩委員 そこで、委員長から報告があり、また椎熊委員か御報告があったことは、私も、きのう理事会に出ておりまして、その通りだと思うのです。しかるに、昨晩の東京新聞の夕刊ですか、これによりますと、河野運輸政務次官談として、国鉄の特急パスと日航の無賃パスは規定上無理で、こじつけた理由をつけなければ出せないようになっているという記事が出ておるのであります。これはどういうことですか。政務次官にお尋ねいたします。そういうことをわれわれは要求したつもりはないのです。
【次の発言】 大臣にもう一つお尋ねしますが、国鉄経営委員長佐藤喜一郎という人に、どんな報告をしたんでしょうね。きのうわれわれが大臣にお話しし……
○荒舩委員 わが党といたしましても、結論といたしましては椎熊委員の意見に賛成ですが、しかしいい例ではない。国会の開会中に委員が視察をするということはいい例ではないが、特例として、とにかく委員長を含めて五名程度、各党一名ずっという提案に賛成いたします。
【次の発言】 本日は保留。
【次の発言】 この問題につきましては、わが党といたしましては、結論は椎熊委員と同じ意見を持っておりますが、長い間社会党の皆様には非常な御迷惑をかけておりました点を遺憾に思います。従いまして本日、でき得るならば採決によるということでなく、両社会党におきましても同調を願いまして、建設委員会に付託ということに御同意をお願いし……
○荒舩委員 この懲罰の問題につきましては、わが党といたしまして、成規の手続を経ておられる以上やむを得ないと考えております。しかし趣旨といたしましては反対でございます。
【次の発言】 この問題につきましては、長い間皆様に非常な御迷惑をかけておりますが、ぜひ一つ左派にもお譲りを願って、満場一致建設委員会に付託ということに御同調を願いたいと思いますので、ぜひお願いをいたします。
【次の発言】 どうですか、山本さん、採決ということでなく、一つ御同調を願いたいのですが。
【次の発言】 この問題はぜひ本日上程していただきたいと思うのですが、社会党の皆さんが明日ということであれば、明日まで延期することにやぶ……
○荒舩委員 わが党といたしましても、民主党の意見と全く同一でございます。従いまして、いろいろな事情があるかもしれませんが、御撤回を願いたいと思います。
【次の発言】 それまでに上る予定ですか。
【次の発言】 これは同じ委員会でやるのが適当かもしれませんが、わが党としましては、次会まで研究させてもらいたいと思います。
【次の発言】 それでは一つ官房長官を呼んでもらいたいのですが……。
【次の発言】 理事会でやることはけっこうですから、引続きいて理事会を開いていただきたい。さっきの官房長官の発言とだいぶ事情が違うようですから、理事会を開いてもらいたい。
○荒舩委員 自由党といたしましても、この原案に賛成であります。
○荒舩委員 実際は今山中君の言うようなわけで、私どもの頭の中では、保留の意味で削除したいと考えておりましたが、いろいろお立場もあると思いますから、本日は保留ということにお願いしたいと思います。
○荒舩委員 起立採決でお願いいたします。
【次の発言】 十分以内。
○荒舩委員 わが党といたしましても、本案は全会一致で議決されておるのでありますし、そういう意味からいたしまして、結論といたしましては、椎熊委員の言う通り、本院で議決された通りの案文で、参議院からの回付案は否決するということにいたしたいと思います。
【次の発言】 わが党は、討論に対しまして保留しておきます。
【次の発言】 わが党の鈴木君はかわるかもしれません。今聞きに行っておりますから……。
【次の発言】 不信任案のがあるのですから、あとのは起立でいいのじゃありませんか。
【次の発言】 それから地方財政のは、わが党は鈴木君となっておりますが、前尾繁三郎君にいたします。
○荒舩委員 関連して……。ただいま山本委員からの御発言で、野党三派は、連日本会議を開くことについては、会期を延長しないという条件付でそういうことを承認したというお話ですけれども、条件ということは共鳴ができない。われわれとしては、なるべく会期を延長したくない、会期は延長すべきでない、こういう意思を持っておりますが、それを条件にして毎日本会議を開くということではなかったことを、御了承願いたいと思います。
【次の発言】 趣旨はその通りですが……。
【次の発言】 ただいま委員長と山本君との間にいろいろな発言があったようですが、ちょっと委員長のおっしゃることは違うのです。
○荒舩委員 わが党といたしましても、全会一致でいきたいと思いますので、参議院回付案をのむことにいたしたいと思います。
【次の発言】 健康保険赤字克服の方はきょう上程して、消防力強化に関する決議案の方は、明日お願いいたしたいと思います。
【次の発言】 私がやります。
【次の発言】 大体の見当もつかないということでは困る。
【次の発言】 六時から開会することは賛成です。ただし途中で本会議を休憩してもらわないこと、これは確認していただきたい。それから法案以外のことに対しては、たとえば会期延長の問題等があった場合、それは審議しないこと、こういうことを一つ確認していただきたい。
○荒舩委員 参議院が待っておるのなら、一応先にやったらどうですか。
【次の発言】 井上さんの案もけっこうですが、午前中は、一時間もあればできるからやって、あとは二時と言わないで四時ごろにして、四時から随時本会議を開くことにしたらどうですか。
【次の発言】 それでは二時でけっこうです。
【次の発言】 私の方は、あとは理事会におまかせを願うということでけっこうです。
【次の発言】 どっちでもいいが、ただ参議院が待っておるから……。
○荒舩委員 それでは、そのときまでにはきめておくということですか。
【次の発言】 井上さんの御提案に同調しますが、ただし、明日の委員会できまるということに承知してよろしゅうございますか。
【次の発言】 明日でもむずかしいということなら、本日きめていただきたいと思います。
○荒舩委員 そこで理事会でも何でも開いてもらって、その前に……。
○荒舩委員 反対であります。
○荒舩委員 井上さんにちょっとお尋ねしますが、地方財政に関する特別措置と交付税及び譲与税、それと原子力委員会の設置と原子燃料資源、この四つに分けて、個々に議題にしてやるのですか。
【次の発言】 われわれも、あすこれをやるやらないということは、まだ初めて聞くので、党に持ち帰って相談して、あした御審議を願う、こういうことでどうでしょうか。
○荒舩委員 せっかくいいルールを満場一致できめた。政府が国会を通じて重大問題について発言するというりっぱな原則を満場一致できめた以上、一つ委員長が行って、できる限り皆様の御趣旨に沿うように交渉してくるが、しかし相手もあることだしするから、多少の時間のことは……。
【次の発言】 委員長が行って交渉して、理事会にあとはおまかせ願うことにしたらどうですか。
○荒舩委員 どうですか、野原さんの言うことでいくと、たしかに廃案になってしまうのだし、きょうは最終日でもあるのだしするから、それが映るとすれば多少待ってもこちらで審議することがいいのじゃないですか。
○荒舩委員 わが党といたしましては、多少井上さんの意見と違う点がありまして、いまだ未帰還の同胞も相当数に上っております。そういう意味からいたしまして、海外同胞引揚特別委員会というようなものの必要を認めている次第でございます。なお、行政監察特別委員会につきましても、井上さんの御意見でありますと、何だか民主的なルールによって運営されておらないような御意見があったようでございますが、そうは私ども考えておりません。行政監察といたしましても、きわめて適当な方法で特別委員会が設置され、また運営されておる、こう思っております。従いまして、これは当然置くべきである。なおまた、与党が行政監察をするということは変……
○荒舩委員 顧問では困るということですね。
【次の発言】 予算のおくれております問題は、野党だけではございません、与党の、しかも議運の委員といたしましては、非常に遺憾の意を表しておるような次第でございます。なおまた先ほど来審議中に、印刷の日時の問題等につきましては、これまたしろうとが言うような話でございまして、この点もわれわれは同意しかねるような状況ではありますが、事実においておくれるということは、どうにも今からやりよりはないと思うのです。そこで官房長官も心から遺憾の意を表し、なお陳謝もしておるのでございまして、先ほど井上さんから言われたように、官房長官は内閣の番頭でございますから、番頭として……
○荒舩委員 先ほどの井上さんの御意見に私は全幅の賛成をいたします。実際予算委員会へ行ってみると、予算に関係する審議というものは一日ですよ。あとは大局的な論争だけであって、ほんとうに予算委員会というものがこういうあり方でいいのかな、このやり方でいいのかなというようなことを考えておりましたものですから、これは党派を超越して同感でありますと同時に、また決算委員会の審議も、果してこのような決算委員会でいいのかと思うので、そこで予算委員長と議運の委員長と決算委員長、あるいは予算の理事、決算の理事まで含めて、一緒に御審議を願ってみたらどうか、こう思うのです。
○荒舩委員 去る十日に、議院運営委員会院内の警察及び秩序に関する小委員会を開会いたしました。もちろん初顔合せのことでありますので、小委員長であります私から、各委員に対しまして、何かお気づきの点をという発言をいたしましたところ、自由民主党の松岡委員から、総評等の春季攻勢の波状が押し寄せてくるものと想像されるが、国会の周辺にデモ隊等が出入り、あるいは立ち入りするような場合が起ったとき、万全の処置を講ずべきであるという御意見が述べられました。これに対しまして、日本社会党の渡辺委員から、周辺のことは小委員会できめることではない。議事堂構外のことは治安当局にまかせるべきであるというような発言があり、さら……
○荒舩委員 それではそうしましょう。
○荒舩委員 何だか突然のことでよくわかりませんが、それなら理事会を開いて、一つ理事会で御発表願って、そうしてなおその上に、議員の名誉とかなんとかいうお話ですから、そういう問題があるとすれば、秘密会にしていただく、一応理事会を開いていただくようにお願いします。
○荒舩委員 どうでしょうか、井上さん、原則的には開くことにして、そうして、本会議中に院内交渉でやるということにしておいたらいいじゃないですか。
○荒舩委員 社会党さんにお尋ねいたしますが、この理由書の中に「かかる不健康な身体では、全く国政を担当することができない。」こう断定してあります。そうして「よって本院は鳩山首相の引退を勧告する。」こうはっきりあなた方は案文を出しておいて、これがどういう理由で不信任でないというのですか、しかもあなた方は、これは先議すべしということを今朝ほどから言うておられる。今の時間になって、それがくるりと変るというのは、どういうことですか。
○荒舩委員 社会党から出されるのについても、きょうはっきりきめないで下さい。
【次の発言】 それは、ここの委員会でなくて、商工委員会でやったことだから、どうもしょうがない。
○荒舩委員 休憩の動議を出す場合には、院内交渉において、あらかじめ了承のもとにやっていただきたい。
○荒舩委員 質疑はおのおの十五分以内ということにお願いいたします。
○荒舩委員 行政監察特別委員会の内容は、もう明白で、これ以上ここに参考人においでいただくことも御迷惑と思いますから、これは切り上げてもらいましよう。
【次の発言】 どうですか、その御相談ですが、山中君の言う点もごもっともな点があると思うので、火曜日には必ず上程するということで一つ……。
【次の発言】 火曜日に上げるということで……。
○荒舩委員 それは別にむずかしいことではないと思います。
○荒舩委員 院内の警察、秩序に関するいろいろな議論が今後あるだろうと思いますが、この問題につきましては、小委員会における審議を必要といたしますので、直ちにこれが決定に至るとは思えないのでございます。従って、なるべく警察、秩序の問題は小委員会におまかせ願って、その審議と会期延長の問題とを、一緒にくるめてやるようなことのないようにお願いいたします。
【次の発言】 ただいま池田さん及び野原さんから御発言がありましたが、まことに重大な問題でありまして、証人が身辺に危険を感ずるというようなことは、まったく大へんな問題であります。ただし、私といたしましても、新聞の程度以上にはまだ研究してないのでございます……
○荒舩委員 ただいま池田さんから御質問がございましたが、実はきょう小委員会を十一時に開きましたので、報告しようと思ったのですけれども、実は結論に達しません関係上、次会に報告しようと思って差し控えておりました。 きょう審議をいたしました要点は、先日来新聞等に出ております、去る八日の決算委員会の証人として出頭いたしました沢董君の身辺の問題でございます。この問題につきまして、自由民主党、社会党、小会派を代表されまして、各位が意見を述べられました。しかし、結論に到達しないという理由は、この問題について警視庁で今捜査中でございます。従いまして、警視庁にも連絡をいたしました。ところが、いま数日間お待ちを……
○荒舩委員 一時にやろうじゃないですか。
○荒舩委員 どうですか、話し合いで……。
【次の発言】 先ほど福永さんからも御意見がありましたが、今回の公職選挙法の一部を改正する法律案は、諸般の事情からいたしまして、議長に裁定をしてもらい、なおその裁定に対しましては、自由民主党、日本社会党、この両党で話し合いができたことであり、しかもそれは十五日の午後一時までに上程するという厳然たる約束ができておりますので、これはもちろん普通の場合でありましたら、不信任案が優先して議題に供さるべきでありますけれども、そういう特殊な事情でありますがゆえに、この公職選挙法の一部を改正する法律案を先議することが正しいのではないか、こう私は考えております。しかしな……
○荒舩委員 そういうことは、官房長官の範囲内ではない。
【次の発言】 関連して。先ほど建設委員長の、なるべくすみやかに上げる方針だということで、了解ができると思う。それ以上は、当委員会としては必要ないと思う。
○荒舩委員 様子を見てからにしようじゃないですか。
○荒舩委員 三時にしようじゃないですか。
【次の発言】 早くやって、一時休憩にしておこう。
○荒舩委員 賛成ですが、テレビ欄の中にそういう欄がありますから、委員長がたとい一分でも……。そういう国会の欄が、国会を開いておるうちはありましたから、できたら交渉してみて下さい。
【次の発言】 山本正一君が辞職した。
【次の発言】 それはいいことですね。
【次の発言】 来ないのを、返信のような形で出して、印刷してきたのがあります。
【次の発言】 五月十二日に、院内の警察及び秩序に関する小委員会を開きまして、その当時、澤証人に対していろいろ疑惑があるとのことでしたが、だんだん調べてみましたら、大へんなことではないわけでございまして、その後社会党の小委員の方々とも会ってお話ししましたら、これは速記……
○荒舩委員 それは山本さん、そうこだわってはおかしいじゃないですか。
【次の発言】 五人なら超党派でないということですか。
【次の発言】 それは私もけさちょっと公報を見てきたのですが、実際はどうなっておるのですか。認可したのですか。
【次の発言】 僕も、八人というのには驚いた。
○荒舩委員 それは今まで全体でやったんでしょう。
○荒舩委員 その通りです。
○荒舩委員 外務大臣は出られるでしょうね。
○荒舩委員 ちょっと具体的な話になりますが、社会党さんの方は何時ごろになりますか。
【次の発言】 一時間も二時間もかかるということじゃないでしょうね。
○荒舩委員 三時に予鈴を鳴らして、三時十分から始めたらどうですか。
○荒舩委員 もし、できないような場合には、だれかかわることがあるということを認めておいてもらえば、できるだけやります。
○荒舩委員 社会党さんのせっかくの申し込みでございますから、わが党においても賛成いたします。
【次の発言】 これは従来の慣例もあって、池田君のせっかくのお話ですから、そういうことでせいぜいお願いしたい。私の方も十分注意をいたしますから……。
○荒舩委員 ただいま池田君から御発言がありましたが、宇治市に予定される研究用原子炉設置に関する緊急質問は、時間を十分程度として、本日許可することにわが党は賛成でございます。ただし相馬ヶ原の射殺事件に関する緊急質問は、これは保留のような意味合いになっておりますので、これだけはいろいろな関係で削除する。わが党といたしましても、山本君、保科君から出ておるのも、相殺という意味で辞退いたしますから、そういうことで一つ……。
【次の発言】 御趣旨はその通り私ども賛成ですが、補正予算の問題ですから、両党の国会対策委員長同士で今いろいろ折衝されておる節もあるやに聞いておりますので、なるべく御趣旨に沿い、深夜に……
○荒舩委員 予鈴零時五十分。
○荒舩委員 ただいま野原君から御発言がありましたが、明日は定刻より本会議を開いて、総理の所信の披瀝を求める。これだけは決定いたしまして、それからこの議運の委員会へ総理が出席するとか、しないとかいう問題については、理事会で御相談をする。こういうふうに区切りをきっちりつけていただきたいと思います。
○荒舩委員 これは時間の制限はないのだけれども、十二、三分だろうということです。
【次の発言】 これは社会党さんに、私どもの方のいろいろな関係で、ちょっときょう十分程度おくれるようなことがあるかもしれないのですが、その点あらかじめ一つ御了承をいただいておきたいと思います。
○荒舩委員 今、野原君の御意見のように、わが党においてもいろいろこれについて疑義もありますから、よく一つこの議運で疑義のある点をいろいろ審議をしてから付託する、というようなことでいいと思います。
【次の発言】 ただいま池田君、野原者の御発言、まことにごもっともでございます。この間の本会議の事態は、わが党といたしましても、遺憾千万だと思っております。今後は御趣旨の通り、わが党といたしましても、十分議会運営の正常化というような点に重点を置きまして、ああいう失態のないようにしたいと考えております。御了承を願います。
【次の発言】 定刻にやりましょう。
○荒舩委員 あまり時間をしぼることではなくて、十五分程度としたら、まあ十五分程度くらいで、きのうのようなことのないように、ぜひ一つお願いいたしたいと思います。
○荒舩委員 一時十分。
○荒舩委員 野原君のおっしゃることは、まことにごもっともでございますので、御辞退申し上げます。
【次の発言】 園田小委員長がきょう、あいにく不在でございますので、かわって私から申し上げます。院内営業者の許可期限が三月三十一日で満了いたしますので、一昨二十六日、各会議の世話人会が開催せられ、庶務小委員長が出席いたしまして、世話人の方々に現在の営業者に再許可をするかどうかということについて御意見を伺いましたところ、各会館の世話人全体が、再許可して差しつかえないというような御意見でありました。また各宿舎におかれましても、食堂経営者について世話人の方々の御意見を伺いましたところ、同様再許可して差しつか……
○荒舩委員 二案ともですか。
○荒舩委員 国会開会中においては、この問題につきましては原則といたしまして反対でございますが、両党の話し合い等もございますので、あげて委員長に一任をいたします。
○荒舩委員 会期中において委員が出張するということは、私は原則として反対でございます。なお加えて会期末でありますので、特にその感を強くするのですが、いろいろな事情もありましょうから、委員長、理事会というのでなく、委員長一任ということにお願いしたいと思います。
○荒舩委員 三時五十分。
【次の発言】 討論は、大体時間の話し合いをいつでもするのですから、時間の制限なしというようなことでなく、ある程度の話し合いをこの場でしていただいて、一つお願いします。
○荒舩委員 今の緊急上程があるかもしれないという問題については、どうですか、理事会一任ということにしておいて、両党で話し合いがついたものは、理事会の相談によって提出できるようにしたら……。
○荒舩委員 ちょっと無理かもしれません。
○荒船委員 これは去年のと同じですか。
【次の発言】 変った点だけでいいのです。大体同じなんですか。
【次の発言】 大野君、野原君から非常に適切な御意見があったのですが、どうもなかなかむずかしい。ことに小牧君の罰則の問題、内田君の現議員でない人に対する制限等は、なかなかいい御意見だが、実際は、どうも議員でない人を縛る方法はない。しかし、いろいろな点から考えてみて、確かにこれは、やってからは非常な効果はあるんですよ。効果は非常にあったと思うので、絶対に申し合せをしていただく必要があると思う。しかし、その罰則の問題については、いろいろの点もあるから、一つ次会に御相談を願うまでに持ち寄ってみようじゃ……
○荒舩委員 事務総長、どういうわけでこういうふうにしたんですか。五人、四人、院内交渉係はこれはどういう基準でやったのですか。
○荒舩委員 十一時二十分くらいにやろうじゃないですか。
○荒舩委員 ただし五日本会議で、四日は休みということではないわけですね。
【次の発言】 外務大臣は御承知のように――御承知かどうかわかりませんが、病気のようでございますので、外務大臣のかわりに総理大臣から答弁をいたすことになっております。それから経企長官の代理には大蔵大臣が答弁をする。
【次の発言】 代理です。従って、そういうことで御了承を願います。
○荒舩委員 十分開会。
【次の発言】 予鈴なし。
【次の発言】 では、十一時十五分。
○荒舩委員 次の本会議は二十三日に……。
【次の発言】 あれは午前十時からじゃなかったですか……。
○荒舩委員 ただいまの佐々木君からの御意見、まことにごもっともだと思うし、私どももそういうことをしばしば耳にはさみましたので、これは委員長に一任をいたしまして、適当な機会、適当な方法においてそういうデマを一掃するようにしたい、こう考えておりますが、佐々木君どうでしょう、御了解を得ますでしょうか。
【次の発言】 従って零時五十分予鈴でようございますね。
【次の発言】 順序は誘導弾と勤務評定、それから九州、こういうことだね。
○荒舩委員 わが党は、異議ありません。
○荒舩委員 山中君の御発言ですが、こういうことなんです。補正予算の関係上、補正の第一、第二の質問が三時までには終るということで、便宜上社会党さんにも御了解をいただいて、そういうことにしたいと思います。
○荒舩委員 ただいまの緊急質問の問題でございますけれども、本日は重大な予算の採決が主眼点でありますので、予算を第一義として取り上げていただき、御趣旨の緊急質問の問題等につきましては、わが党といたしまして、きょう上程するかどうかということについては、まだ議論が一致しておりません。ただし、緊急性のあることは十分認めておりますので、わが党といたしましても、なるべく次回の本会議にこれを上程するように努力をいたします。従って、きょうは、この緊急質問は次回に回して、次回で審議をする、こういうことで一つ御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 大体六日という程度で一つ……。
○荒舩委員 一時でどうですか。
○荒舩委員 実は、ここは議運ですから、内容にわたるようなただいまの御質問は、社会労働委員会でやってもらう、こういうことで、きょうはこの程度でどうでしょうか。
【次の発言】 これは一つ社労でやって下さい。
【次の発言】 委員長、どうでしょう。きょうは本会議の時間の問題もあるしするので、ただいまの多賀谷君の御質問、まことにりっぱですが、(笑声)これはちょっと前例のないことですから、一つ社労で十分おやりいただく、こういうふうにお願いしたいと思います。
なお、続いてきょう、淺沼稻次郎君外五名提出の、国際労働条約第八十七号批准に関する決議案、これについて当局の方といたしましてもいろいろ相談がございます……
○荒舩委員 三日の十一時でいいですか、十時にしよう。
○荒舩委員 自民、社会両党から共同提案ですが、核兵器実験禁止の何が出ることになっておりますが、まだ出て参りませんが、その場合は十七日の本会議に上程されるようにお願いを申します。
【次の発言】 それとは違うんだ。
○荒舩委員 委員会だけは月曜日に開いたらどうですか。
○荒舩委員 私は、本案の趣旨弁明の後に、政府より申し出があれば、その所信表明を許さなくてはならないと思うのであります。提出者は、この決議案の趣旨弁明において、内閣不信任の理由を御説明になり、その考えているところをその弁明において逐次なされると思います。国会を通じて国民の前に明らかにされることでありますので、これに対し、政府もおのずから国会を通じて国民にその意思を表明すべきである、こう思うのであります。すなわち、憲法第六十三条において、「内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。」という規定があり……
○荒舩委員 協議会は十六日でどうですか。
○荒舩委員 どうです、先ほどの大臣の所信表明の問題は議論がありますから、第一番に社会党さんの質疑の三人の問題、これを一つ先にきめようじゃありませんか。
【次の発言】 この種の質疑は大体話し合いができておるので、決してわれわれの方といたしましては、無理に時間を短かくというような考えはないわけであります。しかしながら、大体三人おるとすると、三十分に二十分に二十分くらいのように記憶しておるのですが、その辺でどうでございますか。
【次の発言】 あした、あさって。
【次の発言】 この問題は幾ら議論しても同じことなんで、わが党といたしましても政府と同じ意見を持っておりまして、今までおおむねこういう短期の臨……
○荒舩委員 昨日、この問題につきましてはだいぶ議論がございましたし、なお官房長官からも政府の態度を表明しておりますので、重ねてこの議論をしたいと考えておりません。会期も短かい国会でもありますし、また財政的な問題や一般国内的な問題、あるいは外交的な問題も、予算委員会を開いて質疑をいたすということになっておりますので、ぜひ今回は、総理の演説ということでがまんをしていただきたいと思います。
【次の発言】 従来予算の伴う国会、すなわち通常国会等において、いわゆる総理大臣の施政演説、これが慣例でございます。従いまして、社会党さんのおっしゃることはよくわかりますが、前例ということでなくして今回は非常な御希……
○荒舩委員 ただいま委員長から御報告がございましたが、報告の中にもありましたように、これは関係当局の意見並びに本人の意見、あるいは審査というような問題が残っております。なお、また議員逮捕の件につきましては、あくまでも慎重を要する問題でもあろうと思います。もちろん、この問題につきましては、社会党さんのお考えもありましょうし、またわが党の考えもあるのでございます。従って、きょうは国務大臣の演説に対する質疑というようなことの時間も迫っておりますから、明日議院運営委員会を開きまして、この問題をよく審査することが適当であろう。従って、明日これを審査願いたいと思います。
○荒舩委員 社会党さんから、四つの議案について本会議において趣旨説明を聴取するというような御要求がございましたが、通常国会においても、たくさんの法案があるときに、二つないし三つというような前例でございまするので、できるならば、今回はなるべく一つくらいでがまんを願うようにお願いしたいと思うのでございます。
【次の発言】 ただいま池田君の御発言、わが党におきましても、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、この本会議における趣旨説明に賛成いたします。なお、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案は、政府と連絡いたしましたが、大体来週中に提出する予定でございますので、これは来週の劈頭において趣……
○荒舩委員 近ごろ、まことに良識が盛んに使われるのですが、大体これは前例があるのですから、いつもそういうことで、前例で……。
【次の発言】 第一の、学校職員給与負担法のあれは、私どもはまだ出してありませんが、これはわが党はあしたまで保留しておきます。それからなお、繭糸価格の方は、五十嵐君ということですから……。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 ちょっと官房長官に申し上げますが、実は各種委員の選任について国会の承認を求めるというような問題につきましては、閣議できまったものをこちらへ持ち込んで、この人じゃまずいとか、いいとかいうような意見でまとまらない場合は、内閣と国会との間にあつれきが起ると……
○荒舩委員 ただいまの山本君の発言について、わが党といたしましても、すみやかにその審議が進められないというようなことになりますと、国民に与える影響、社会的な問題、いろいろな点からいたしまして疑惑を招くといけない、こう思っておりますので、わが党といたしましても、すみやかにその審議が行われるように御配慮を願いたいと思います。
【次の発言】 十分予鈴。
○荒舩委員 異議なし。
【次の発言】 三時十分予鈴、二十分でどうだ。
【次の発言】 ただいまの御趣旨に賛成でございます。
【次の発言】 社会党さんの御意見に賛成でございまするから、明日、なるべくすみやかに、今のようにいたしたいと考えております。そういう意味で賛成でございます。
○荒舩委員 二時五十分予鈴。
【次の発言】 決議案、緊急質問、それから本会議において趣旨説明を聴取するの件が社会党さんから出ておりますが、これは明日審議することといたしまして、わが党といたしましては、なるべく保留の意味で削除したいと思うのですが、そうもいかないでしょうから、明日御審議を願うということにいたしたいと思います。
【次の発言】 条件は、なかなかむずかしいことでございます。条件なしで、明日審議をすることにお願いをいたします。
【次の発言】 ただいま人格高潔な山本先生からのお話でございまして、明日は、きれいさっぱりとその審議を願うことにいたしたいと思います。
○荒舩委員長代理 次に、電波監理審議会委員の任命について御審議をいただきます。
【次の発言】 いいですか。御質問ありませんか。
【次の発言】 今御審議をいただいておりますのは、日本放送協会経営委員会委員についての御審議でございます。お手元に配ってありませんか。
【次の発言】 御質問はございませんか。
【次の発言】 どうぞすみやかにお願いいたします。
【次の発言】 東北は岩本じゃないか。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
それでは次に、日本銀行政策委員会委員任命につきまして、御審議を願います。
【次の発言】 参議院に行っております。森永事務次官が来ております。
○荒舩委員 ただいま議長から、わが党の村上国会対策委員長より四日間ほど会期を延長願いたいという申し入れがあった旨御報告がございましたが、右のような次第でございまして、わが党は四日間会期の延長をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま佐々木君の御意見ですが、会期末になりますと、会期延長の問題では、いつでも紛争が起ることが多いので、従って、一日前に穏やかに話し合いができるものなら話し合いをして、参議院の審議の状況にもかんがみまして、四日間延長してもらいたい、こういうことを、円満にいくために本日お願いをしておるような状態でございます。
○荒舩委員 ただいまの山村君の動議につきまして、賛成の意を表するものでございます。その理由といたしまして、ただいま参議院において審議中の内閣提出の重要法案は、国民経済の充実発展のため、あるいは対外懸案の処理のため、きわめて重要なる意義を持つものでありまして、一日もすみやかにその成立に努めなければならないものと考えるのであります。よって山村君の動議に賛成の意を表し、四日間の延長を直ちにきめていただきたいと思います。
【次の発言】 わが党は異議なし。
【次の発言】 朗読は省略だな。
【次の発言】 異議なし。
○荒舩委員 中小企業の危機突破に関する緊急質問及び公害防止対策に関する緊急質問等は、本日は時間の関係等もございますし、いろいろな関係で、先ほどお話し合いを願いました通りに、ぜひ本日はこれをやめていただくようにお願いを申し上げます。
【次の発言】 こっちでだよ。
【次の発言】 ただいまの山本君の御発言、まことにごもっともでございまして、現下中小企業の経済危機というようなことは、万人認めているところでございますが、経済基盤強化の法律等も出ております。これらの危機を突破するために、そうした法律も出ておるようなわけでございます。なおまた、昨日でありますか、この問題を中心にいたしまして、総理大臣あるいは……
○荒舩委員 事務総長にお尋ねしますが、これは参議院と打ち合せをしなくちゃならぬのですか。
【次の発言】 それでは委員長に一任いたします。
【次の発言】 先ほど両党の国会対策委員長会議を開かれて、私もその様子をうすうすは知っておりますが、まだ確認というところまではいっておりません。しかし総理大臣は無論演説をされ、外務大臣も演説をされるということは聞いております。大蔵大臣あるいは経企庁長官というようなことにつきましては、よく聞いておりませんが、しかしながら補正予算を出すというようなことになりますと、当然大蔵大臣の演説もせなければならぬということを常識的に考えておるわけでございます。従いまして、きょ……
○荒舩委員 先ほどのお話し合いで、国民健康保険法案、それから国民健康保険法施行法案、これは委員会付託にきまりましたか。
【次の発言】 ただいま、社会党を代表せられまして、池田君の御意見がございました。この四特別委員会の設群については、毎回何度も何度も議論があるところでございまして、私どもそういう議論があった点は了承しております。しかしながら、わが党といたしましては、いずれにいたしましても、この四つの特別委員会は設置すべきだと考えておるのでございます。また、前回も池田君あるいは山本君から御意見がございました、むしろ特別委員会よりも、必要ならば常任委員会にしろというお話がございまして、これもごもっ……
○荒舩委員 警察官職務執行法の一部を改正する法律案の提出に当りまして、この問題をめぐりまして、まことにわれわれの好ましからざるところの事態が惹起せられまして、私どもまことに遺憾に考えます。しかるに議長さん、あるいは副議長さんのごあっせんによりまして、ここに正常な会議が本日開かれますことを、まずもって議長に対しまして敬意を表する次第でございます。 なおまた、昨日の総理談話の問題につきまして、新聞等に伝えられるような問題等について疑義があるようでございます。従って、本日はまず本会議の劈頭において、総理の所信を披瀝いたしまして、この解明をすることがいいと思います。従って、そういうようなことを総理と……
○荒舩委員 先ほど来池田君から御発言がありましたが、わが党におきましても同感でございます。議院内の議員の発言というものは憲法に保障されておることは、小倉副総裁も御本知だと思うのでございます。私は、新聞の記事、あるいはその発言内容については詳しく調査してありませんが、伝えられることにつきましては、まことに遺憾千万だと考えております。昨日来小倉副総裁は、まことにいんぎんな態度でこの会議に臨まれておりますが、ただあやまるだけで、事が済むものではないと私どもは考えております。そこで、小倉副総裁は、これに対していかなる処置をとられるか、はつきりした御答弁を願いたいと思います。
○荒舩委員 十二時五十分予鈴。
○荒舩委員 ただいまの栗原君の御発言で意を尽しておると思いますが、私も同感でございます。そこで、これはもう一度図書館運営小委員会を開いてもらって、両党の方に出てもらって、今下平君の御発言もあることであるから、もう少し決定する事項については、両党でよく話し合って、そうして善処する方がいいと思います。そういうふうにしたらどうですか。
【次の発言】 賛成でございます。
【次の発言】 本会期中に結論を出すように、もう一ぺんやるということでしょう。
【次の発言】 二時予鈴、二時十分開会。
○荒舩委員 社会党さんにお願いしますが、四日が定例ですが、四日以後は、会期も迫っておりますので、連日本会議を開けるように御協力を願いたいと思います。
【次の発言】 今のところでは、九九%立てない予定ですが、ちょっと保留しておいて下さい。議場内交渉で……。
【次の発言】 五時半の予鈴、四十分開会。
○荒舩委員 ただいま社会党さんから御発言がありまして、その趣旨につきましては同感でございます。実は、この特別委員会設置の問題につきまして、毎回の国会におきまして、ただいまの御趣旨のような御発言があり、わが党といたしましても、その趣旨においては賛成なのでございますが、いろいろな関係からいたしまして、今回に限り社会党さんの御同情をいただきまして、そういうことに決定をお願いしたいと思います。ただし、次回の国会におきましては、御趣旨を十分そんたくいたしまして、その趣旨に沿うように努力したいと考えております。
【次の発言】 この問題につきましては、次会までに党とよく連絡をいたしまして、御趣旨に沿うように……
○荒舩委員 四時予鈴、四時十分開会。
○荒舩委員 これは承認だね。
○荒舩委員長代理 本日は、江崎委員長が所用のため欠席でございますので、かわって私が委員長の職務を行います。
これより会議を開きます。
まず、本日の議事についてでありますが、本日の議事は、まず、議長から皇太子殿下御婚約につき賀詞奉呈の件について御報告があります。次いで、前回の委員会において決定いたしております通り、議員林讓治君、議員大野伴睦君の永年在職表彰決議を行います。 決議の後、両君から順次謝辞が述べられることに相なっております。以上でございます。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説についてでありますが、国務大臣の演説は、前回の委員会において決定いたしております通り、明二十七日午後一時か……
○荒舩委員長代理 江崎委員長が病気で欠席されておりますので、私が代行いたします これより会議を開きます。 まず、本日の議事についてでありますが、本日の本会議においては、先般来御協議願い、決定いたしております通り、施政方針に関し岸内閣総理大臣から、外交に関し藤山外務大臣から、財政に関し佐藤大蔵大臣から、経済に関し世耕国務大臣から、それぞれ演説が行われます。その所要時間は、総理大臣が二十五分、外務大臣が二十分、大蔵大臣が二十分、世耕国務大臣が十分程度とのことでありますが、国務大臣の演説が終了いたしましたならば、一たん休憩し、参議院における国務大臣の演説終了後に、本会議を再開して、国務大臣の演説……
○荒舩委員長代理 きょうまだ江崎委員長が欠席でございますから、私が代行いたします。
これより会議を開きます。
まず、本日の議事についてでありますが、本日の本会議においては、先般来御協議願い、決定されております通り、国務大臣の演説に対する質疑の続きを行うことになっておりまして、自由民主党の中村梅吉君及び日本社会党の三宅正一君の両君が行うことと相なっております。
【次の発言】 次に議員請暇の件についてでありますが、議員堤康次郎君から、渡米のため、一月二十九日から二月七日までの十日間請暇の申し出があります。本件は、先ほどの理事会での話し合いの通り、これを許可することとし、本日の本会議の劈頭におい……
○荒舩委員 ただいま池田君からの発言がございましたが、実はけさの各社の新聞記事を見まして、私どももがく然としたようなわけであります。あの新聞に報道されたことと、私どもの考えていることと、いささか違いがある。また、松野総務長官及び佐藤副長官を呼びましてただしたところ、全く池田君の発言の通りであり、政府の発表したものでありますか、あるいはわが党で発表してあるのでありますか、真相はわかりませんが、まことに遺憾千万な事柄でありまして、政府に対しましても、あるいは党に対しましても、厳重抗議をいたしまして、またこの発表はどこから出たかというようなことについても、よく確かめたいと思っております。趣旨には全く……
○荒舩委員 ただいま社会党さんからILO条約批准の決議案の取扱いについて御発言がございましたが、御趣旨は私どももごもっともだと思います。しかし、私の方といたしましても、内閣及び党内事情等もございますので、なるべく社会党さんの御意思に沿うよう可及的すみやかに相談を取りまとめまして、なるべく早い機会に御返事を申し上げたいと考えております。
【次の発言】 この趣旨説明を聴取するの件につきましても、先ほどのILO条約と同じ趣旨でございまして、なるべく御期待に沿うように努力し、なお、その御返事も早い機会にでき得るようにいたしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、第一番は未帰還者に関するものをやって……
○荒舩委員 ただいま労働大臣の御答弁で、大体今月中には労働問題懇談会の結論が出るとみてよろしゅうございますか。
【次の発言】 そこで社会党さんに申し上げますが、今月には出るという見通しだ、こういうことでございますから、それによって、わが党といたしましては、なるべく早く結論を出していただきまして、批准をしていただきたい、こう希望いたします。そういうことでございますから、どうぞこの決議案の取扱いは、それまで保留せられますことを社会党さんにお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま山本さんから、きわめてりっぱなお言葉がございましたが、これはそれぞれの委員会で研究されておるし、議論もあることであ……
○荒舩委員 これはすべての案件に先立ちまして、まず、この不信任決議案を上程せられんことを望みます。
【次の発言】 前例通り十五分程度といたしたいと思います。
【次の発言】 わが党におきましては、まだ国会対策と打ち合せをしてございませんので、次会までに御返事を申し上げることにいたしたいと思います。従って、本日は留保願いたいと思います。
【次の発言】 よく国会対策と協議をいたしまして、次会に御返事を申し上げることにいたします。
【次の発言】 全会一致です。
【次の発言】 これも前例通り十五分程度。
【次の発言】 補正は十五分だ。
【次の発言】 前例により起立採決。
○荒舩委員 賛成でございます。
【次の発言】 これは次会までに、なるべく趣旨説明を聴取するように努力いたしたいと存じますが、きょうのところは、まだ国会対策と打ち合せておりませんから……。
【次の発言】 ただいま佐々木君からの御発言のありました趣旨、全く同感でございますので、なるべく早い機会に解決するようにいたしたいと思います。
【次の発言】 山本君の御意見ごもっともでございますので、次会からは、わが党といたしましては全員出席するように努力いたします。
○荒舩委員 どうでしょう、この修正案だけ記名採決で、あとは起立でやるようにしては……。
【次の発言】 ただいま池田さんの御質問は、社会党さんとの話し合いがついておるようです。
○荒舩委員 来週に延期でいかがですか。
【次の発言】 全会一致であるようでございますので、きょう上程されんことを希望いたします。
○荒舩委員 わが党といたしましてはただいまの二件の議員請暇の件は認めることにいたします。
【次の発言】 本案につきましては、本会議において議長の御発議によって御決定を願いたいと思います。従って、委員会の審査の省略をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの池田君の御発言でございますが、わが党といたしましては、御期待に沿うよう善処申し上げます。
○荒舩委員 日程はだいぶございますが、きょうは、参議院の予算委員会が開かれておりました関係上おそくなったので、従って、これからどう始めても六時十分ぐらいの開会になると思います。そういうような諸般の情勢からいたしまして、日程第四までで、残余の日程は明日に延期していただきたい、こういうふうにお願いいたします。
【次の発言】 ただいま山本さんの御意見でございますが。わが党といたしましても、ILOの問題及び非核武装の問題等については、当議会の中心をなすような問題でもあろうと思いますし、また社会党さんとしても、熱心な御論議があろうと思います。よって、明日は総理を本委員会に出席してもらうようにいたしたいと……
○荒舩委員 この問題は、社会党さんから趣旨説明を聴取するということでお話がございましたが、その後いろいろの都合でおくれておりますので、本日、本会議にかけることにいたしたいと思います。なお、参議院の予算総会のまっ最中でございますので、この問題について、総理に対する質問があるようでございますが、総理でなく、ぜひ他の大臣にかわってもらうということにお願いしたいのですが、どうですか。
【次の発言】 それでは、一番あと回しにして、出られるか、出られないか、結果を見るということで、議場内交渉でお願いをいたします。
【次の発言】 前例通りでいかがですか。
○荒舩委員 これは前例通り十五分程度ということでいかがでしょうか。
【次の発言】 社会党さんにお願いをいたしますが、あしたは、ただいま決定をいただきました鳩山一郎君の葬儀でございまして、わが党の出席者も大へん多うございますので、でき得るならば、あしたは本会議を休んでいただくようにお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 あさっての本会議でございますが、実は、非常に日程も多いようでございますし、いろいろな議案も多いようでございますので、あさってだけ、ただいまおきめ願いました午後三時というのを繰り上げまして、午後一時開会にでき得れば、これまたわが党といたしましては都合がいいのでございますが、御了……
○荒舩委員 本日は留保ということに賛成でございますが、ただいま山本さんの御発言でございまして、次の理事会及び委員会において、これを審議することにいたしたいと思います。
○荒舩委員 ただいま小林さんから御発言、ごもっともでございます。明日か明後日までに、わが党は意見をまとめまして、御返事申し上げるようにいたしたいと思います。きょうのところは保留ということに願いたいと思います。
【次の発言】 この補正予算の問題につきましては、すでに大蔵大臣も、あるいは官房長官も、本委員会に呼びまして、説明を聴取いたしてもおります。また、先ほど委員長が言われたように、一ぺん予算委員会に付託いたしたのを取り戻したというような事情もありまして、どうか、いろいろな事情もございますが、一つこの際、直ちに予算委員会に付託されんことを、わが党としてはお願いいたします。
○荒舩委員 明日御返事を申し上げます。
【次の発言】 オホーツク海におけるさけ、ます漁業に関する決議案の取扱いでございますが、これは、わが党といたしましては、両党共同の決議案といたしたいと思います。従いまして、社会党さんの国会対策とわが党の国会対策と、決議案につきまして協議をいたしまして、明日上程せられるように取り運びたいと思っております。
【次の発言】 本問題も、明日回答を申し上げることにいたしたいと思います。
○荒舩委員 この際、報告をいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 本日の庶務小委員会で協議決定いたしました若干の案件につきまして、御報告いたします。
第一は、国会職員法等の一部を改正する法律案でありまして、従来の国会職員には、参事、主事、調査員、調査主事等、昔の官吏制度の事務官、属官に相当するような区別がありますが、この区別を廃止して、参事、調査員に改め、これに伴い、従来の区別に対応する資格規定を廃止して、職員の任用基準は本属長が定めることといたしますほか、国家公務員法と同様、条件付採用に関する規定を設け、また、将来の事務の複雑化に対処して、事務局の必要な部に副部長を……
○荒舩委員 本日は留保いたすことにお願いいたします。
【次の発言】 ごもっともな御意見でございますので、すみやかに党の態度を決定いたしまして、御返事を申し上げたいと思います。
○荒舩委員 向うが済み次第開けるように、委員長にまかしてもらったらどうですか。
○荒舩委員長代理 これより会議を開きます。
まず、回付案の取扱いについてでありますが、最低賃金法案が、参議院において修正され、本院に回付されております。回付案の内容について、事務次長から説明を願います。
【次の発言】 本件について御協議を願います。
【次の発言】 それでは、まず最初に、本回付案は、本日の本会議において議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて決定いたします。
ただいま下平君から御発言がありましたように、本回付案に対しまして、日本社会党の多賀谷真稔君から質疑の申し出がありますので、これを許可し、その発言時間は十分程度といたしたいと思いますが、……
○荒舩委員 本請願は、いろいろ貴族院の問題等もありますしいたしますので、もう少し庶務小委員会で研究いたしまして、結論を出したい、従って、本日は留保ということにお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま佐々木君からお話がありました国家公務員に対する寒冷地手当、この問題は、休憩後に再開のときにお願いしたいと思います。
○荒舩委員 私、先日視察のお供をいたしましたが、まず国際会議場の敷地の問題ですが、実は非常に運動の激しいことにまず驚きました。私は、そういう目的で視察に行ったつもりではないのでありますが、まことに敷地の問題が運動が激しいのにまず驚きました。そこで、これは早く決定しなきゃならない、この運動の激しいのをそのままにしておくことは、これは政治の上からどうも当を得てない。で、政務次官から一つよく大臣にお伝え願って、閣議できめるんなら閣議できめるように、早くこれは決定されることがいいと思います。 それから第二の観点で、これは二階堂君、あるいはまた社会党の三鍋さんからのお話もございましたが、同感でございま……
○荒舩委員 ただいまの池田君のお話と私ども同じような考えを持っております。従って、私の方も党とよく相談をいたしまして、次の機会に私どもの意見を申し上げたいと思います。
【次の発言】 今回、芦田均君の逝去に対しまして、片山哲先生が弔辞演説をなさっていただくということに対しましては、わが党といたしまして厚くお礼を申し上げる次第でございます。なお、池田さんから御発言がありました通りでございまして、同一選挙区の反対党の方が弔辞に立つということが原則だと私は考えております。ただし、いずれ両党におきましても、党葬をもってその霊を遇するというような問題のあった場合等につきまして、あるいは二十五年以上勤続の方……
○荒舩委員 私は社会党さんのおっしゃることはごもっともだと思うのです。こういう民主主義議会ですから、政府も進んで各大臣の発言をすることの方が私は好ましいことだと思っております。しかし、さっき官房長官も答弁がありました通りに、今回の国会は、主として参議院の構成をするという国会でありまして、そういう点と、それからなお、総理の所信表明に対しまして、片山さん初め二名の方も各大臣に対しての御質疑があるようでございます。それらで各大臣に十分御質疑を願えば、私は社会党さんの意図する成果は相当に上り得るものだと思う。この際、官房長官に相談してくるかこないかというようなお話もございますが、これはやはり政府とわが……
○荒舩委員 ただいま委員長がお読みになったような趣旨でございまして、社会党さんの、外務、大蔵の両大臣が所信を披瀝すべきだという御意見に基きまして、党と政府と協議をいたしましたが、この際は総理大臣の所信表明だけにとどめさせていただくよう――また、今回の議会は参議院の構成に重点が置かれているというような点もありますので、ぜひ一つ総理の所信表明だけにとどめさせていただきたい、こういうことでございますので、一応御了解を得たいと存じます。
○荒舩委員 ただいま御発言の、沖縄布令二十三号の件、及び新潟地区地盤沈下に関する緊急質問等の問題は、わが党としては、明日本会議を開く予定でございますので、明日、これを議題として本会議で取り扱うことにいたしたいと考えております。さよう御了承を願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 この際一言ごあいさつを申し上げます。 昨日の本会議におきまして、不肖私、はからずも議院運営委員長に選任せられましたことは、まことに光栄に存ずる次第でございます。名委員長の江崎前委員長のあとを受けまして、この重責をになうことになりましたが、その職責にかんがみ、国会の正常なる運営のため、誠意を傾けて努力を払って参りたいと存じます。今後、議長、副議長の特段の御鞭撻により、また、議事運営に練達堪能なる皆様方の格別の御指導と御協力によりまして、当委員会の円満なる運営をはかって参りたいと存ずる次第でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 以上簡単でござ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、委員会審査省略要求の件についてでありますが、昨日内閣から、行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案、及び、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案が提出されました。右両案につきましては内閣から成規の手続により、委員会審査を省略されたい旨の申し出があります。
右両案の取り扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 それでは、右両案は、内閣からの要求の通り、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、日程第一の行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案の趣旨弁明は、益……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
図書館運営小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。長谷川峻君
【次の発言】 ただいまの小委員長の報告に対し、何か御発言ございますか。
【次の発言】 それでは、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件はただいまの図書館運営小委員長の報告通りこれを承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十分散会
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
第三十三臨時会は、来たる二十六日に召集されております。
臨時会召集に伴う諸般の準備について、御協議を願いたいと存じます。
つきましては、お手元に協議事項を配付してありますので順次御協議を願います。
まず、議員控室の件についてでありますが、去る二十日の理事会における話し合いの通り、議員控室は、関係各会派を代表する議員の方々で協議決定を願うことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件でありますが、先日の理事会での話し合いの通り、自由民主党は従前……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
第三十三臨時国会は、本日をもって召集されました。今臨時会の諸準備につきましては、前国会の閉会中に御協議を願いましたが、まず、社会クラブ結成の届け出の件についてでありますが、事務総長から報告を願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてお諮りいたします。本件につきましては、一昨二十四日の当委員会におきまして、十月二十六日から十二月十四日までの五十日間とすべきものと一応決定し、その旨を議長までお伝えいたした次第でありますが、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長が各常任委員長の意見を徴されました。その会議におきまして座長を勤めました私から、便宜その会議の結……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
本日の議事についてでありますが、すでに決定いたしております通り、本日は、午前十一時十分から本会議を開会し、岸内閣総理大臣が演説を行ない、次に、村上国務大臣が本年発生の風水害の災害報告を行ない、次に、佐藤大蔵大臣が昭和三十四年度補正予算に関し、次に、藤山外務大臣が外交に関し、順次演説を行ならことと相なっております。なお、昨日右の各大臣から成規の発言通知がありましたから、御報告いたします。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本件につきましては、理事会において話し合いの通り、質疑日数は本二十八日及び明二十九日の二日間とし、質……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 本日の議事についてでありますが、本日は、まず国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きを行なうことになっておりまして、日本社会党の多賀谷真稔君、社会クラブの西村榮一君の順序によって行ない、本日をもって質疑を全部終了することになっております。 なお、多賀谷君の要求大臣は、総理大臣、通商産業大臣、労働大臣、厚生大臣、郵政大臣、農林大臣、外務大臣及び経済企画庁長官であります。また、西村君の要求大臣は、総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、厚生大臣、労働大臣、通商産業大臣及び建設大臣であります。 なお、日本社会党の持ち時間は、淺沼君が四十七分、下平君が三十六分、合計八……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 まず、本日の議事についてでありますが、昨日の委員会において決定いたしております通り、本日は、日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件について、趣旨説明を聴取することになっております。右両件の趣旨説明は、藤山外務大臣が行なうことになっております。 また、右両件の趣旨説明に対する質疑は、先日の委員会において、日本社会党及び社会クラブおのおの一名ずつ行なうことに決定しておりますが、先ほどの理事会における話し合いの通り、右の順序について順次こ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、日米安全保障条約改定に関する交渉の経緯についての藤山外務大臣の演説についてでありますが、本件につきましては、理事会での話し合いの通り、本日の本会議において行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、昨日、藤山外務大臣から成規の発言通告がありましたから、御報告いたします。
【次の発言】 なお、右の演説に対し、日本社会党の戸叶里子君、社会クラブの竹谷源太郎君から質疑の通告がありますが、先ほどの理事会での話し合いの通り、右の順序によってそれぞれこれを許可することとし、その発言時間……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、日本社会党の淡谷悠藏君から提出されました次期戦闘機決定に関する緊急質問の取り扱いについてでありますが、右の緊急質問の取り扱いについては、前回の委員会において保留になっておりましたが、先ほどの理事会における話し合いの通り、右の緊急質問は、本日の本会議において、予算補正三件の議事が終了いたしました後に行なうこととし、その発言時間は十五分程度とすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、淡谷君の要求大臣は、総理大臣、防衛庁長官、大蔵大臣、及び通商産業大臣であります。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急上程予定議案についてでありますが、災害地対策特別委員会において、お手元に配付の印刷物にあります通りの内閣提出にかかる災害関係法案が、本日委員会の審査を終了する予定になっております。
【次の発言】 つきましては、右各法律案は、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議に緊急上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは本日の本会議は、一応七時二十分予鈴、七時三十分から開会することにしたい……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
元本院議長小山松壽君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、元本院議長小山松壽君が昨二十五日逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。
つきましては、同君は、元本院議長であり、議員在職三十年四カ月で、永年在職議員として表彰された方でありますので、先ほどの理事会における話し合いの通り、前例に従い、お手元に配付の案文の通りの特別弔詞を贈呈するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、前例に従い、明日の本会議において議長からこの旨御報告することと相なりますから、御了承を願……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
本日は、昨日の議事堂構内乱入事件についての処置に関し、御協議を願いますために、お集まりを願いました次第であります。
【次の発言】 まず、民社クラブ結成の届出の件につきまして、事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 次に、民社クラブの議席、控室、その他の件につきましては、理事会で御決定を願うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、立法事務費を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、事務総長から説明を願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程についてでありますが、倉石忠雄君の緊急質問の発言時間についてであります。従前の例に従い、同君の発言時間は十五分程度とすることに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の開会時間でありますが、先ほどの理事会で御相談ついただきましたように、五時を目途といたしまして、本会議を開くことにいたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十二月一日定刻から開会することといたします。
従いまして、次回の委員会は、同日……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、お手元に配付の印刷物にあります各種委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、日本銀行政策委員会委員に吉川智慧丸君を再任し、文化財保護委員会委員に河井彌八君及び矢代幸雄君を再任することについて、内閣から本院の同意を求めて参っております。本件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において議題とすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員及び理事の割当に関する件についてでありますが、本件につきましては、理事会の決定に一任することといたしたいと思い……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件について御協議願います。今国会の会期は、あと余すところ四日間となりましたが、本日午前十一時ごろ、福永自由民主党国会対策委員長が、党を代表して議長のところにお見えになりまして、目下衆参両院における法案の審議の状況、並びに先般議長から当委員会に対して諮問があった事項等の経過にかんがみて、この際会期を延長されるよう取り計らい願いたい旨の申し入れがあり、なお、その際、自由民主党としては十三日間ぐらいを希望する旨申し添えられました。そこで、先刻議長から、私を通じて当委員会に対し、会期を延長するべきかどうか、また、延長するとすれば、どの程度の日数……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、会期延長の件について、昨日に引き続いて御協議を願いたいのでありますが、本件につきましては、本日も午前中から理事会を開いて意見の調整をはかったのでありますが、一致を見るに至りませんので、ここでは各党の方から御意見を述べていただきたいと存じます。柳田君。
【次の発言】 社会クラブ、池田君。
【次の発言】 民社クラブ、木下君。
【次の発言】 自由民主党、佐々木君。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、お聞き及びの通り、各派の本件に対する御意見は、依然として並行線をたどっておるようでありますから、はなはだ遺憾ではございますが、会期を十二月十五日から二……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職表彰決議に対する松村謙三君の謝辞についてでありますが、去る十月二十六日の本会議において、議員松村謙三君及び議員川島正次郎君の永年在職表彰決議を行ないましたが、松村謙三君は、当時中共を訪問中でありましたから、当日の謝辞は川島正次郎君だけがお述べになり、松村君は後日お述べになることになっておりましたところ、去る二日、松村君がお帰りになり、同君から発言のお申し出がありましたので、本日の本会議において、同君から謝辞を述べていただくことにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 今後は直すことにいたします。
御異議はございません……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取り扱いについてでありますが、去る九日日本社会党の淺沼稻次郎君外四名から日米安全保障条約改定交渉の即時打切りを要求する決議案が提出されました。
【次の発言】 右決議案の取り扱いについては、先ほどの理事会での話し合いの通り、本日の本会議の劈頭に上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の原彪君が行なうことになっております。
また、討論につきましては、自由民主党の小泉純也君から反対討論の通告があり、日本社会党の柳田秀一君、社会クラブの廣瀬……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、加藤議長から発言を求められております。加藤議長。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事についてでありますが、議事日程第一は、衆議院議長加藤鐐五郎君不信任決議案であります。
【次の発言】 本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の山花秀雄君が行なうことになっております。
また、討論につきましては、自由民主党の菅家喜六君から反対討論の通告があり、日本社会党の島上善五郎君、社会クラブの池田禎治君から賛成討論の通告がありますが、討論の時間は、先ほどの理事会での話し合いの通り、おのおの十五分程度とすることに御異議ありませんか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 まず、本日の本会議の議事についてでありますが、昨日当委員会において決定いたしました通り、本日の本会議においては、佐々木盛雄君外四名から提出されました、国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案について、趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行なうことと相なっております。 本法律案の趣旨説明は、佐々木盛雄君が行なうことになっております。 右の趣旨説明に対し、日本社会党の中村高一君、社会クラブの武藤武雄君から、それぞれ質疑の通告がありますので、昨日の委員会における決定の通り、これを許可することとし、その質疑時間は、おのおの十五分程度にお願いいたし……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、法案付託委員会の件についてでありますが……。
【次の発言】 池田君にお尋ねいたしますが、ただいまのは議長に対する御質問でございますか。
【次の発言】 加藤議長。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
まず、法案の付託委員会の件についてでありますが、佐々木盛雄君外四名から提出されました国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案については、すでに本会議において趣旨の説明を聴取いたしておりますので、本案を付託すべき委員会について、議長から諮問がございますので、これについて御協議を願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案を議題といたします。
昨日に引き続き質疑を継続いたします。
なお、開会前に日本社会党、社会クラブ、民社クラブの諸君に御出席を求めましたが、なかなか野党の諸君の御出席がないようでございます。従って、やむを得ず、遺憾ながら会議を開いたわけでございます。
さて、この質疑にあたりまして、通告の順序によりまして椎熊三郎君。
【次の発言】 松澤雄藏君。
【次の発言】 長谷川君。
【次の発言】 古川丈吉君。
【次の発言】 なお、社会党及び社会クラブ、民社クラブに御出席をお願いいたします。
他に御質疑はございませ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、加藤議長から発言を求められておりますので、これを許します。加藤議長。
【次の発言】 まず、決議案の取り扱いでありますが、昨二十五日、日本社会党の淺沼稻次郎君外四名から、衆議院議長加藤鐐五郎君不信任決議案が提出されました。
【次の発言】 つきましては、その取り扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 この問題につきまして、社会クラブさんの御意見をお願いいたします。池田君。
【次の発言】 民社クラブの北條さん。
【次の発言】 委員に差しかえておきましたから……。
【次の発言】 本問題につきまして、他に御意見ございませんか。――御意見がなければ、……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。本日の議事日程にあります養鶏振興法案につきましては、本日の本会議において閉会中審査の議決を行なうかどうかの取り扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 先ほどの理事会でも、この取り扱いにつきましては、各党とも意見が一致しておりますので、本日の本会議で、農林水産委員会において閉会中審査の議決をすることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本案の閉会中審査の議決につきましては、議長からお諮りすることといたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
第三十四回通常国会は、本日をもって召集されました。
通常国会召集に伴う諸準備につきましては、昨日の理事会においてあらかじめ御協議を願いましたが、これよりお手元に配付の協議事項について、順次御協議を願います。
まず、民主社会クラブ結成の届出の件についてでありますが、事務次長から報告を願います。
【次の発言】 次に、立法事務費を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、事務次長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま事務次長から説明がありました通り、民主社会クラブを立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議はございませんか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、会派の名称及び代表者変更届出の件等についてでありますが、事務総長から報告を願います。
【次の発言】 次に、立法事務費を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本件は、ただいま事務総長から説明がありました通り、民主社会党を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、先ほどの理事会における話し合いでは、明三十日午後一……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員控室の件でありますが、先日の理事会において話し合いがつきましたので、議員控室は、理事会において協議決定いたした通りといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてでありますが、去る二十北日の理事会におきまして、本国会におきましても従前通りの四小委員会を設置することとし、各小委員の員数等も従前通りとし、また、各小委員及び小委員長は、すべて従前通りの方々にお願いすることに話し合いがつきましたので、同日、委員長において、各小委員及び小……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、中村副議長から発言を求められております。中村副議長。
【次の発言】 はなはだ僭越でございますが、当委員会を代表いたしまして、新副議長に一言ごあいさつを申し上げます。
副議長におかれましては、このたびめでたくその栄職に御当選されました。われわれ一同心からお喜びを申し上げる次第でございます。
申すまでもなく、新副議長は、議会政治に対する長年の豊富なる御経験を有せられまして、当委員会の大先輩といたしまして法規、先例にも精通せられ、日ごろからわれわれ一同尊敬申し上げております方でございます。本委員会といたしましては、幾多の重要問題の山積しておる今日……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、清瀬議長から発言を求められております。清瀬議長。
【次の発言】 はなはだ僭越でございますが、当委員会を代表いたしまして、このたび御就任になられました議長に一言ごあいさつを申し上げます。
清瀬議長におかれては、本院議員の衆望をになわれまして、めでたく御当選になられました。われわれ一同心からお喜びを申し上げる次第でございます。
申すまでもなく、清瀬議長は、かつては本院の副議長をお勤めになられ、法規典礼にも精通され、国会の運営については何もかも御存じでございますので、われわれといたしましても、幾多の重要問題が山積しておるむずかしい今国会の運営につ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 まず、本日の本会議の議事についてでありますが、昨日の委員会におけろ決定により、本日は国務大臣の演説“対する質疑の前会の続きを行なうことになっております。自由民主党の船田中君、日本社会党の成田知巳君、日本社会党の岡良一君の順序により行たい、本日をもって質疑を全部終了することになっております。 なお、二君の質疑時間は、おのおの三十分程度でお願いいたします。 なお、船田君の要求大臣は、総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、通商産業大臣、法務大臣、文部大臣、経済企画庁長官、厚生大臣、防衛庁長官、国家公安委員長であります。また、成田君要求大臣は、総理大臣、大蔵大臣、……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員の所属異動の件についてでありますが、事務総長から報告を願います。事務総長。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、去る四日、予算委員長から、昭和三十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算について、公聴会を開会いたしたいとの申し出がありました。総予算については、国会法第五十一条第二項の規定によりまして、公聴会を開かなければならないことになっておりますので、議長においては、去る四日、理事会の了承を得て、これを承認いたした次第でありますから、御了承を願います。
なお、本公聴会は、来たる十七日及び十八日の両……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員長の辞任の件についてでありますが、本日、外務委員長小澤佐重喜君から委員長辞任願が提出されましたが、本件の取り扱については、先ほどの理事会での話し合いの通り、本日の本会議においてこれをお諮りすることとし、引き続き外務委員長の選挙を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、この選挙は、先例によりまして、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、外務委員長の……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、三木武夫君から、フランス航空会社の招待による同国訪問並びにイギリス等の政治事情視察のため、二月十九日から三月四日までの十五日間、請暇の申し出があります。
本件は、先ほどの理事会での話し合いの通り、これを許可することとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、予算委員会の、昭和三十四年度一般会計予算補正(第3号)、同特別会計予算補正(特第2号)が、委員会の審査を終了い……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、増田甲子七君から、欧米各国の政治経済事情視察のため、三月五日から四月十日までの三十七日間、請暇の申し出がありますが、いかがいたしましょうか、御協議願います。
【次の発言】 他に……。
【次の発言】 他に御意見ございますか。――民社党、御意見ございますか。
【次の発言】 そうすると、増田甲子七君の議員請暇の件は、三月五日から四月十日までの三十七日間請暇の件と加味して、各党とも、今度の通常国会においては、前例等もありますので、やむを得ず承認を与えるが、しかしながら、次回の国会等においては、原則として国会開会中は外遊は……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 まず、日米安全保障条約等特別委員長からの申し入れの件についてでありますが、さきに御報告を申し上げました通り、去る二十四日、小澤委員長から私あてに次のような申し入れがありました。今、一応これを朗読いたします。 申入れ 昨二十三日の日米安全保障条約等特別委員会理事会の申合せに基き、「国会において条約について審査するに当り、法律案、予算と同じように修正できるか否か」の問題については、貴委員会において御検討の上、結論を出されたい。 昭和三十五年二月二十四日 日米安全保障条約等特別委員長 小澤佐重喜 議院運営委員長 ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、先般、当委員会に、日米安全保障条約等特別委員長から申し入れのありました件につきましては、先ほどの理事会における話し合いの通り、事の重要性にかんがみ、当委員会としては、委員長を含めて七人よりなる小委員会を設けて、慎重に検討いたしたいと存じます。なお、小委員会は、これが問題に関する各般の資料を収集の上、委員の審議の参考に供するとともに、小委員会における審議の経過については、適宜これを当委員会に報告することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、小委員の各派の割当数は……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急上程予定議案についてでありますが、予算委員会の、昭和三十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算が、委員会の審査を終了いたしております。つきましては、右各件は、先ほどの理事会の話し合いの通り、本日の本会議の劈頭に緊急上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、ただいま緊急上程に決しました予算三件の議事についてでありますが、まず、予算二件を一括議題とし、小川予算委員長からの報告があります。次いで、社会党から提出されました予算三件に対する編成替えを求めるの動議につ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員所属異動の件についてでありますが、事務次長から報告を願います。
【次の発言】 次に、日米安全保障条約等特別委員長からの申し入れの件についてでありますが、昨三日、日米安全保障条約等特別委員長小澤佐重喜君から私あてに、あらためて次の通りの申し入れがありました。一応これを朗読いたします。
申入れ
去る二月二十四日付をもって貴委員会に検討方を申し入れた事項については、本日の当委員会理事会の申合せにより、これを「国会は条約を修正して承認することができるか」に改めることにしたので、御検討の上結論を出されるよう、改めて申入れる。
昭和三十五年……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、岩本信行君及び帆足計君から、朝鮮赤十字社の招請により在日朝鮮人帰国状況並びに引受状況視察のため、本日から二十八日までの十四日間、請暇の申し出があります。
本件は、先ほどの理事会での話し合いの通り、これを許可することとし、本日の本会諦においてこれを決定するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員梓職の件及び同裁判員の選挙についてでありますが、同裁判員清瀬一郎君から、議長に就任のため裁判員を辞職いたしたい旨の申し出が……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる自治庁設置法の一部を改正する法律案について、日本社会党及び民主社会党から、本会議において趣旨説明を聴取いたしたいとの申し出があります。
本件につきましては、先ほどの理事会での話し合いの通り、本日の本会議において趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は石原国務大臣が行なうことになっております。右の趣旨説明に対し……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急上程予定議案についてでありますが、内閣委員会の、総理府設置法の一部を改正する法律案、科学技術振興対策特別委員会の、原子力委員会設置法の一部を改正する法律案が、各委員会の審査を終了いたしております。大蔵委員会の、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案、国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案が、本日委員会の審査を終了する予定になっております。
つきましては、右各案は、先ほどの理事会での話し合いの通り、本日の本会議に緊急上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取り扱いについて広ありますが、去る十六日、遠藤三郎丑外五十名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案による、中国地方開発促進に関する決議案が提出されました。また、本日、田中角榮君外二十名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党共同提出による、北陸地方開発促進に関する決議案が提出されました。
両決議案は、先ほどの理事会での任し合いの通り、本日の本会議に上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて、
【次の発言】 速記を始めて下さい。
それでは、中国地方開発促進に関する決議案だけを本日上程すること……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、肥料審議会委員任命につき、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同審議会委員が三月三十一日に任期満了につき、その後任を内閣が任命するについて本院の議決を求めて参った場合には、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において議題とすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国土開発縦貫自動車道建設審議会委員の選挙についてでありますが、同審議会委員の勝間田清一君が辞任され、その後任として民社党から加藤鐐造君を推薦して参っております。……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急上程予定議案についてでありますが、外務委員会の、財団法人日本海外協会連合会に対する移住者渡航費貸付資金の貸付条件等に関する法律案が、委員会の審査を終了いたしております。
つきましては、右案は、各党の話し合いの通り、本日の本会議に緊急上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員会事務局職員定員規程及び裁判官弾劾裁判所事務局職員定員規程制定につき承認を求める件についてでありますか、事務総長から説明を願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 実は三池炭鉱の争議に関する緊急質問の取り扱いでございますが、去る二日にこの緊急質問を各党ともやっていただくような考えで、運営委員長といたしましては努力したのでございますが、各党ともにいろいろな行き違いがございまして、本日この緊急質問をするということにまで日が延びております。まことに委員長のとりなしが下羊と申しましょうか、連絡が不十分ということでございまして、まことに遺憾でありました。この点は私からおわびを申し上げます。 まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党の大坪保雄君から、三池炭鉱の就業妨害事件に関する緊急質問が提出され……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 まず、議員林讓治君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る五日、高知県選出の林讓治君が逝去せられました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。 つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件についてでありますが、林讓治君は、さきに永年在職議員として院議をもって表彰せられ、再度国務大臣の重任に当たり、また本院議長の要職につかれ、終始憲政のため尽力せられたお方でありますので、先ほどの理事会において話し合いの通り、お手元に配付の案文の通りの特別弔詞を贈呈いたしたいと思います。一応、事務次長から朗読を願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、椎名官房長官が御出席になっておりますので、前回の委員会において柳田君から御要求のありました、ILO八十七号条約の締結について承認を求めるの件及びこれに伴う関係法律の整備に関する法律案の提出時期に関する問題について御質疑を願いたいと思います。柳田秀一君。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、石原国家公安委員長がまだ見えませんので、その間に、国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案を議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、議題といたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員小西寅松君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、昨十四日、大阪府第五区選出の小西寅松君が逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。
つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件についてでありますが、同君は十四年在職せられておりますので、お手元に配付の案文の通りの特別弔詞を贈呈いたしたいと思います。一応、事務総長から朗読を願います。
【次の発言】 それでは、弔詞文は、お手元に配付の案文の通り決定し、葬儀は来たる二十一日に行なわれます関係で、本日の本会議において弔詞贈呈の件をお諮りすることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨十八日、馬場元治君外四十三名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提出にかかる、地盤沈下対策の促進に関する決議案が提出されました。また、同日、福永健司君外七十二名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提出にかかる、東京オリンピック準備対策推進に関する決議案が提出されました。
右両決議案は、先ほどの理事会における話し合いの通り、右の順序により本日の本会議に上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、地盤沈……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、条約承認権に関する調査小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。菅家喜六君。
【次の発言】 ただいまの条約承認権に関する調査小委員長の報告に対し、何か御発言がありますか。――それでは、順次発言を許します。まず、柳田君。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。――では、条約承認権に関する問題についての論議は、本日のところ、この程度にとどめたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案を議題と……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いに関する件について、でありますが、内閣提出にかかる、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案、総理府設置法の一部を改正する法律案、電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参っております。
回付案の内容について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 ただいまの事務総長の説明に対して、何か御発言がございますか。――それでは、各回付案は、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において議題とすることに御異議ありませんか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を続行いたします。小沢貞孝君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 さっき阪上君から発言を求められております。阪上君。
【次の発言】 ただいま阪上君御要求の資料は、なるべく早く出すように努力いたさせます。
関連質問で、小林君。
【次の発言】 よろしゅうございますか。―本日はこの程度にとどめ、残余の質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員吉田茂君及び同北澤直吉石から、日米修好百年祭に出席並びに木国及び西欧各国の政治事情視察のため、五月十二日から本会期中請暇の申し出があります。
本件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、いずれもこれを許可することとし、本日の本会議においてこれを決定することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる、原子力委員会設置法の一部を改正する法……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員加藤鐐五郎君から、蒋総統就任祝賀式典に参列のため、五月十六日から二十三日までの八日間、請暇の申し出があります。
本件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、これを許可することとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同審査会委員に大塚今比古君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めて参っております。
本件は、先ほどの理事……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能) 午後四時四十三分
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
実は、議長が本日病気でございますので、副議長に本委員会に御出席を求めましたが、不幸にして御出席がございません。そこで、理事の佐々木君及び三和君が副議長のところへただいま行って参りました。その報告をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま菅家君からの御発言でございますが、まことに適当な発言だと私は思います。この副議長の「私の見解」という自筆の書類は、私が保存をいたしまして、やがてとの問題についで適当な方法を考えたいと思います。――ただいま議長は病を押して登院せられました。(拍手)
先ほどの副議長の「私の見解」という問題等につきましては、重大な事柄でご……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、農林水産委員会の委員派遣承認申請の件についてでありますが、事務次長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本件はただいま事務次長から説明がありました通りでありますから、これを御了承願います。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、議員足立篤郎君から、西欧各国の肥料政策並びに農業事情視察のため、六月十一日から二十七日まで十七日間請暇の申し出があります。
本件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、十三日までは議長において許可し、本日以降については、本日の本会議において許可することとするに御異議ありませんか。・
〔「……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党の千葉三郎君から、六月十五日の国会乱入事件等に関する緊急質問が提出されております。
右緊急質問は、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において行なうこととし、その発言時間は二十分程度とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、千葉君の要求大臣は、総理大臣、法務大臣、文部大臣及び国家公安委員長であります。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてであります……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、議員大西正道君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、本日兵庫県第四区選出の大西正道君が逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。
つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件についてでありますが、弔詞文は、例文により作成し、これを贈呈することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、弔慰金支出の件についてでありますが、お手元に配付の国会予備金使用承認要求書にあります通り、同君の御遺族に対し歳費一カ年分の金額を弔慰金として本院予備経費から支出……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
第三十五臨時国会は、本日をもって召集されました。今臨時会の諸準備につきましては、去る十六日に、理事会においてあらかじめ御協議を願いましたが、これよりお手元に配付の協議事項について順次御協議を願います。
まず、御報告申し上げます。前国会最終日の去る十五日午後十一時十四分、岸内閣総理大臣から、清瀬議長あて内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知いたします。という通知がございましたので、御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、議員控室の件についてでありますが、去る十六日の理事会における話し合いの通り、議……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、文教委員長辞任の件についてでありますが、去る十九日、大平正芳君から文教委員長辞任願が提出されました。
御承知の通り、役員の辞任は、会期中は議院の許可を得ることとなっておりますが、今回は当日本会議が開かれませんので、事情やむを得ないものとして、同日、理事会の了承を得て、議長においてその辞任を許可された次第でありますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、議院運営委員長ほか十四の各常任委員長から辞任願が提出されております。
本件につきましては、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議にお……
○荒舩委員長 定数に達しておりますので、これより会議を開きます。
【次の発言】 この際一言ごあいさつを申し上げます。今回はからずも不肖荒船、決算委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感いたしておる次第でございます。私、まことに微力でございますが、委員各位の御協力と御鞭撻により、この重責を大過なく果たすことができますよう念願いたしておる次第でございます。何とぞ皆様方の格別な御指導をお願い申し上げる次第でございます。
一言もってごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 それではまず理事の互選を行ないます。理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従い、その数を八名とし、先例により委員長におい……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
先日指名を保留いたしてあります理事二名につきましては、委員長一任ということになっておりますので、木村公平君、丹羽喬四郎君の両名を理事に指名いたします。御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、決算審査に関し、委員各位に御報告しておきます。
本委員会における今後の決算審査につきましては、お手元に配付されております去る七月二十日決算委員会決定の「決算の審査方針」及び「決算審査に関する運営方針」に従って議事を進めることに先日の理事会で決定いたしましたので、御報告いたしておきます。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先だちまして、御報告いたします。
すでに御存じのことと存じますが、本委員会の委員水谷長三郎君が去る十七日不幸病のため逝去せられました。委員会といたしましては、ここにつつしんで同君の御冥福を祈り、哀悼の意を表したいと存じます。
【次の発言】 次に、昭和三十三年度決算外三件を一括して議題とし、審査を進めます。前会に続き質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 ちょっとお静かに願います。
【次の発言】 お諮りしますが、どうでしょう、委員だけここに残っていただいて、あとの人は退場してもらって、しばらく御相……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 初めに、国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。 今国会におきましても、決算の適正を期するため、国政に関する調査をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては、前国会と同様、歳入歳出の実況に関する事項、国有財産の増減及び現況に関する事項、政府関係機関の経理に関する事項、及び国会の決算審査に関する事項とし、調査の方法は、小委員会の設置、関係各方面より説明の聴取、資料の要求等といたしたいと存じます。以上によって国政調査を行うこととし、衆議院規則第九十四条により議長に承認を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事二名が欠員となっております。つきましては、その補欠を委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。委員長は、理事に勝灘芳雄君、西村力弥君を指名いたします。
【次の発言】 次に、理事会のお話し合いにより、当委員会の運営について御協議いただき、次の通り決定いたしました。すなわち、一、委員会の定例日は毎週木曜、金曜の河口とすること、一、公団等の経理を調査するため国政調査承認要求を追加して行なう……
○荒舩委員長 ちょっとお待ち下さい。ただいま山田会計検査院長の発言でございますが、十二月二十六日に出したメモは、あなた御承知になっているという御発言ですな。しかし、公式でも何でもないという文書をこちらへ持ってきて、了解を求めるかどうか、その点はよくわかりませんが、虫のせいやかんのせいででたらめなものを出した、こういうことですか。これはちょっと聞き捨てならないことだと思うのです。
【次の発言】 そうすると、あのメモを出されたことは、あなた御承知の上ですね。それから三人の意見は統一はしておらなかったが、出すことがいいでしょう、こういう考えですか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
国会の決算審査に関する件について調査を進めます。本日も昨日と同様、山田会計検査院長、小峰検査官、大沢事務総長の三君が出席されております。芥川検査官は、引き続き病気のため欠席されております。
この際、委員会を代表して、私から山田会計検査院長にお尋ねいたします。昨年十二月二十六日提出されたメモは、山田会計検査院長はこれをお認めになりますかどうか、この際はっきり御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に続きまして会議を再開いたします。
山田委員から発言を求められております……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和三十三年度決算外三件を一新して議題といたします。本日は、総理府所管中、経済企画庁及び科学技術庁関係について審査を進めます。 審査に入るに先だち、この際各省に要望しておきます。本日より各省所管別の審査に入るわけでありますが、当初承る各省大臣の決算概要説明は、さきに本委員会において決定されております「決算審査に関する運営方針」にのっとり、計数についての説明のみでなく、予算執行の結果現われた主要施策の実績並びにその効率的使用等についても、言及していただきたいと存じます。 まず、科学技術庁関係の決算概要について、科学技術庁長官より説明を求めます。 池……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件を一括して議題とし、総理府所管中、経済企画庁関係について審査を進めます。
まず、経済企画政務次官より決算の概要について説明を求めます。
江藤政務次官。
【次の発言】 続いて会計検査院当局より、検査の概要について説明を求めます。
秋山第一局長。
【次の発言】 では質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、これを許します。
鈴木正吾君。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。鈴木君の質問は、実例をあげてみよ。その前のあれでなくて、実例は、こういうことで予算をつけてこういう効果が上がったという例を二つか三つかあげろということ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件を議題とし、総理府所管中、科学技術庁関係について審査を進めます。
前金に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 ちょっとお諮りいたします。
原子力の問題はまだまだ質問が多数あると思いますが、いずれにいたしましても、この問題は深く研究をし、あるいは広く研究するという意味でしょうか、そういう必要もあると思いますので、適当な日にあらためて、当委員会といたしましては、調査及び見学という二つの目的で現状を視察したいと思いますが、いかがでございましょう。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件を一括して議題とし、建設省所管について審査を進めます。
まず、建設大臣より所管決算の概要について説明を求めます。中村建設大臣。
【次の発言】 続いて会計検査院当局より、建設省所管の検査報告の概要について説明を求めます。白木第三局長。
【次の発言】 続いて大蔵大臣が出席されましたので、この際すでに当委員会に付託になっております昭和三十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十四年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十四年度国税収納余整理資金受払計算書、昭和三十四年度政府関係機関決算所及び本日当委員会に付託になりました昭和三十四年度国有財産増……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 去る二月十七日、本委員会に付託になりました昭和三十四年度一般会計予備費使用総調書(その2)昭和三十四年度特別会計予備費使用総調書(その2)昭和三十四年度特別会計予算総則第十四条に基づく使用総調書、昭和三十四年度特別会計予算総則第十五条に基づく使用総調書、昭和三十五年度一般会計予備費使用総調書(その1)昭和三十五年度特別会計予備費使用総調書(その1)及び昭和三十五年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その1)以上七件を一括して議題とし、審査に入ります。 まず、大蔵政務次官より各件についての説明を求めます。田中政務次官。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
公団の会計に関する件について、調査を進めます。
本件調査のため、関係政府委員及び検査院当局または日本住宅公団、日本道路公団及び首都高速道路公団より、お手元に配付いたしております参考人名簿の諸君が出席されております。
前会に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。木村公平君。
【次の発言】 ただいま中村建設大臣が出席されましたので、公団の会計に関する件の調査は後刻また行なうこととし、昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括議題とし、昨日に引き続き建設省所管についての質疑を行ないたいと思いますが、御異議ござ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、運輸省所管について審査を進めます。
まず、運輸政務次官より所管決算の概要について説明を求めます。福家運輸政務次官。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、運輸省所管の決算検査報告の概要について、説明を求めます。白木第三局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 これは次の委員会に資料を出して下さい。それでいいでしょう。
【次の発言】 鈴木正吾君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
公団の会計に関する件について、調査を進めます。本件調査のため、本日は日本住宅公団、日本道路公団及び首都高速道路公団より、お手元に配付の参考人名簿のうち、岸道三君を除き、全員が出席されております。また、建設省より関係政府委員、検査院より第五局長が出席されております。なお、日本道路公団の岸総裁は、所用のためどうしても出席できないとのことでございますので、御報告しておきます。
これより、前回に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 続いて質疑の通告がございます。これを許します。木村公平君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 日本貿易振興会の会計に関する件について、調査を進めます。 本日は、本件調査のため、日本貿易振興会より副理事長長村貞一君、理事村田恒君、経理部長斎藤勤君の主君に参考人として出席を願っております。なお、通産省当局及び会計検査院当局よりも出席いたされております。 それでは直ちに質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。山田長司君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件、及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、本日は、通産省所管について審査を進めます。
まず、通産政務次官より、両年度決算の概要について、説明を求めます。始関政務次官。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、検査報告の概要について、説明を求めます。宇ノ沢第四局長。
【次の発言】 ただいま説明を聴取いたしました通産省所管に対する質疑は、今後行なうことといたします。
【次の発言】 小川委員より発言を求められておりますので、これをこの際許します。小川豊明君。
【次の発言】 ただいま小川委員の発言につきましては、非常に綿密な……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
日本貿易振興会の会計に関する件について、調査を進めます。
本件調査のため、前会同様、日本貿易振興会より参考人として、長村副理事長、村田理事、斎藤経理部長の三名に御出席を願っております。
通産省当局及び参考人に対する質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。木村公平君。
【次の発言】 暫時休憩します。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて再開いたします。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、通商産業省所管について審査を進めます。
通商産業省所管については、前会決算の概要及……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 日本、原子力研究所の会計に関する件、特にCP5型原子炉購入の問題について、調査を進めます。 本委員会は、目下国費の効率的使用及びその経済的効果に重点を置き、決算審査を行なっておりますが、先般の科学技術庁の決算審査において、CP5型原子炉の購入及びその後の試験研究の実績、安全性等について、種々疑問の点が生じて参りましたので、本日は、原子炉の購入に関与せられ、また、現に研究に携わっておられる方々に参考人として御出席を仰ぎ、実情を聴取することと相なった次第でございます。 御出席いただきました参考人は、菊池正士君、駒形作次君、嵯峨根遼吉君、藤岡由夫君、安川……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
日本原子力研究所の会計に関する件、特にCP5型原子炉購入の問題について、調査を進めます。
本日も、前回に引き続き、参考人より実情を聴取いたします。
御出席の参考人は、菊池正士君、駒形作次君、嵯峨根遼吉君の三名でございます。
なお、本日は、原子力委員会石川一郎君にも御出席を願っております。
質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 ただいま小川委員から議事進行について御発言がありましたが、久保君に申し上げますが、まだ参考人にいてもらう必要はありますか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、通商産業省所管について、審査を進めます。
この際申し上げますが、通産大臣は、商工委員会出席の都合がありまして、一時間程度で退席するということになっておりますので、さよう御承知を願いたいと思います。
質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 勝澤君。
【次の発言】 山田委員。
【次の発言】 続いて質疑の通告がございます。久保三郎君。
【次の発言】 勝澤君。
【次の発言】 森本靖君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年決算外三件を一括して議題といたします。
運輸省所管について、調査を進めます。
質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 大臣に、端的に結論から申し上げますと、武州鉄道の埼玉県の秩父乗り入れに対して、大臣がどういう見解を持っているか、一つ説明を願いたいと思います。御意見を伺います。
【次の発言】 ちょっとおかしな答弁で、私はよく意味がわからないのですが、三鷹で国鉄に集中されると人間が多くなるから、武州鉄道は引けない、こういう結論ですか。どうもちょっとおかしいですね。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算及び昭和三十四年度決算中、日本国有鉄道関係について、審査を進めます。
まず、運輸政務次官より決算の概要について、説明を求めます。福家政務次官。
【次の発言】 続いて会計検査院当局より、検査報告の概要について、説明を求めます。平松第五局長。
【次の発言】 続いて質疑に入ります。
質疑の通告がありますのでこれを許します。木村公平君。
【次の発言】 続いて質疑の通告があります。小川豊明君。
【次の発言】 山田長司君。
【次の発言】 総裁は、実は十一時半というのですが、今交渉して十二時までおられますから……。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算及び昭和三十四年度決算を一括して議題とし、日本国有鉄道関係について、審査を進めます。
昨日に引き続き、質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 過日、当委員会において、武州鉄道の許可問題について質問をいたしましたところが、答弁がきわめて不明瞭であり、納得でき得ないのでございます。きょうは、運輸大臣も御出席でありますし、同時に国鉄当局もおいででありますから、はっきり御答弁願いたいと思います。
先日、運輸当局並びに運輸大臣の答弁によりますと、中央線、すなわち東京から三鷹駅の間が非常に混……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算及び昭和三十四年度決算を一括して議題とし、日本国有鉄道関係について、審査を進めます。
前会に引き続き、質疑を行ないます。質疑の通告があります。これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 大蔵大臣が出席されましたので、大蔵大臣に対する質疑をお願いしたいと思います。小川豊明君。
【次の発言】 山田長司君。
【次の発言】 勝澤君より資料の要求について、発言を求められております。これを許します。勝澤君。
【次の発言】 ただいまの勝澤君の御意見、全面的に賛成でございまして、その通りに行なうような手続をいたします。
明日は、午前十時より予備費……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十四年度一般会計予備費使用総調書(その2)外六件を一括議題とし、審査を進めます。
各件につきましては、去る三月二日の当委員会において、大蔵省当局より説明を聴収いたしておりますので、本日は、直ちに質疑に入ります。
質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 関連質問でございます。正示君。
【次の発言】 本日は、遺憾ながら国務大臣が出席しておりません。もちろん、これは大蔵大臣から答えるべきだと私は考えておりますので、委員長において、後ほど大蔵大臣と折衝しまして、次の機会に大蔵大臣より答弁をさせることにいたしたいと思いますが、……
○荒舩委員長 続いて、日本電信電話公社総裁より補足説明を求めます。大橋総裁。
【次の発言】 続いて、会計検査院第二局長より、郵政省決算の検査報告について、及び第五局長より、日本電信電話公社決算の検査報告について、それぞれ説明を求めます。保岡第二局長。
【次の発言】 続いて平松第五局長
【次の発言】 以上をもって説明聴取は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。郵政省所管についての質疑は、都合により後日に譲り、日本電信電話公社関係について、質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。木村公平君。
【次の発言】 ただいまの木村委員の発言でございますが、きょうは国務……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算及び昭和三十四年度決算を一括して議題とし、日本電信電話公社関係について、審査を進めます。
前会に引き続き、質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 ちょっとお待ち下さい。
勝澤君と中田説明員との間の質問と答弁、まことに表面的だが、聞いていると、委員長においても納得し得ないような感じを受けるのですが、公共建物と電電公社の関係や、それからどういうわけで公共建物にそういうことをやらせなくちゃならないか、今の御説明だと、明らかにトンネル会社であり、明らかに政治的な意図を持って、電電公社の仕事を……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、郵政省所管について、審査を進めます。
郵政省所管については、去る二十一日の委員会において当局より説明を聴取しておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。小川費明君。
【次の発言】 続いて安宅常彦君。
【次の発言】 続いて質疑の通告があります。これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 もう少しはっきり答弁して下さい。
【次の発言】 ちょっとおかしい答弁じゃないですか。書類で書いて注意書を出すとか出さないとかいう問題じゃないので、今勝澤君の……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、外務省所管について審査を進めます。まず、外務大臣より所管決算の概要について説明を求めます。小坂外務大臣。
【次の発言】 ちょっとお諮りいたしますが、きょうは参議院の外務委員会の定例日でありますので、津島政務次官が出席しておりますので、外務大臣を参議院の方に回してよろしゅうございますか。まだ会計検査院の報告があるのですが……。
【次の発言】 では、会計検査院当局より検査の概要について、説明を求めます。秋山会計検査院第一局長。
【次の発言】 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、厚生省所管について審査を進めます。
まず、厚生大臣より所管決算の概要について説明を求めます。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
次に、大臣より両年度決算の概要説明を聴取する順序でありますが、時間の都合上、概要説明は、配付いたしております印刷物でごらんをいただくこととし、直ちに質疑に入ります。
なお、概要説明は、便宜会議録に参照掲載いたすことといたします。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、検査の概要について説明を求めます。白木第三局長。
○荒舩委員長 監督官庁と原研とは、やはり角度の違いがありはしないですか。委員会では別々に希望のようですから、一つ別々に出していただくことがいいと思いますが……。
【次の発言】 では、一カ月の期間でよろしゅうございますね。
【次の発言】 ただいま西村君の御発言、まことに重大なことでございまして、実は私も、前回松本政務次官のああいう言明がありまして、その後外務大臣に会いまして、あなた総理と一緒に渡米される。で、総理が大きな問題についてケネディと話し合うのだが、そのときに、この問題は、この委員会で政務次官もこういう言明をされているし、そうして総理にもこれは必ず厳達をしておくという答弁もあったので、委……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、農林省所管について審査を進めます。
まず、農林政務次官より、両年度所管決算の概要について説明を求めます。八田農林政務次官。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付いたしております昭和三十三年度及び昭和三十四年度農林省所管決算概要説明は、便宜委員会議事録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御承知願います。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、検査の概要について説明を求めます。宇ノ沢第四局長。
【次の発言】 続いて質疑に入ります。質疑の通告があります。これを許します。久保三郎君……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、総理府所管中自治庁及び国家消防本部関係決算について、審議を進めます。
まず、自治大臣より、関係決算の概要について説明を求めます。安井自治大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付いたしております昭和三十三年度及び昭和三十四年度自治省及び国家消防本部関係決算概要説明は、便宜会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、検査の概要について説明を求めます。秋山第一局長。
○荒舩委員長 会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、本日は農林省所管について審査を進めます。
農林省所管については、去る五月十八日概要説明を終わっておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時三分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 ただいま小川豊明君から、社会党を代表して御発言がございました。まことにごもっともだと思いますが、散会ということでなくして、暫時休憩をするという形をとりたいと思います。その上、直ちに理事会を開きまして、今後の運営について御相談を願いたいと思います。
では、暫時休憩いたします。
午前十時四十五分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、農林省所管について審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 小川豊明君。
【次の発言】 ただいまの宇ノ沢君の説明は、まことに奇々怪々でありまして、一ぺん検査すると、あとはそれで決定したのだからできないという意味なんですか。どういうことなんです。
【次の発言】 それはおかしいですね。奇々怪々じゃないですか。それでは、会計検査院は要らないじゃないですか。もし間違った検査をして、それを再び検査をしないなんて、そんなばかな会計検査院がありますか。冗談……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、文部省所管について審査を進めます。まず、文部政務次官より、所管決算の概要について説明を求めます。纐纈文部政務次官。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付いたしております昭和三十三年度及び昭和荘十四年度文部省所管決算の概要説明は、便宜委員会議事録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承をいただきます。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、検査の概要について説明を求めます。保岡第二局長。
【次の発言】 質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。山田長司君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、総理府所管中、防衛庁関係について審査を進めます。
ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
小川君から発言を求められておりますから、これを許します。小川君。
【次の発言】 なお、私からも防衛庁に対しまして一言注意を与えておきます。実は、けさ六時三十二分に、西村防衛庁長官に、私から、きょうは正確に十時に開会をして、でき得るならばきょう一ぱいで防衛庁の昭和三十三年度、三十四年決算は結了したいということで、どうぞ時間におくれないように出てもらいたい。ただし、防衛庁長……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、大蔵省所管決算及び大蔵省関係各政府関係機関決算について、審査を進めます。
まず、大蔵大臣より、各決算の概要について説明を求めます。水田大蔵大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付いたしております。昭和三十三年度及び昭和三十四年度大蔵省所管決算及び大蔵省関係各政府関係機関決算の説明書は、便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 続いて、会計検査院当局より、各決算の検査の概要について説明を求めます。秋山第一局長。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件及び昭和三十四年度決算外三件を一括して議題とし、大蔵省所管について審査を行ないます。
大蔵政務次官及び専売公社正副総裁より発言を求められておりますので、順次これを許します。大久保大蔵政務次官。
【次の発言】 なお、阪田日本専売公社総裁が新任されまして、発言を求められておりますので、これを許します。阪田君。
【次の発言】 続いて石田日本専売公社副総裁から発言を求められております。これを許します。石田君。
【次の発言】 大蔵省当局及び専売公社当局の発言は、お聞きの通りであります。当委員会といたしましては、昨日のごとき事態が発生いた……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、証人出頭要求の件についてお諮りいたします。
先刻の理事会の決定により、国有財産の増減及び現況に関する件、特に大阪拘置所の用地交換の問題調査のため、来たる六月八日午前十時に、上野浩君、鍵谷實君、堤友次郎君、良島正浩君、細見育一君、及び大阪拘置所長松本貞男君の六名を証人として当委員会に出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、証人出頭要求に関する諸般の手続につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じます。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十三年度決算外三件を一括して議題とし、審査を進めます。
本日出席しておりますのは、内閣総理大臣池田勇人君、大蔵大臣水田三喜男君、行政管理庁長官小澤佐重喜君、会計検査院長山田義見君、以上でございます。
これより各件に対する総括質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。鈴木正春君。
【次の発言】 続いて、質疑の通告があります。これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 以上をもって各件に対する質疑は、全部終了いたしました。お約束の時間でございますので、総理は退場していただくことにいたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
国有財産の増減及び現況に関する件について、調査を進めます。
この際、厚生省社会局長より九段会館の問題について発言を求められておりますので、これを許します。太宰社会局長。
【次の発言】 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。横路節雄君。
【次の発言】 けっこうでしょう。ただいま横路君の発言の通り、これを読み上げて下さい。實本説明員。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置についてお諮りいたします。
閉会中審査の各件が付託になりました際の審査の便宜上、本委員会に閉会中審査小委員会、並びに国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会を設置いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
ただいま設置することに決定した両小委員会の小委員の員数、及び小委員の選任並びに委員移動等に伴う小委員の補欠選任等の取り扱いについては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○荒舩委員 ただいま委員長より発言の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございました。 まずもって、この決算委員会が重大なる使命を持つことは申し上げるまでもございませんが、鈴木委員長を得ましたことはまことに当を得たことであり、りっぱな委員長を得ましたことを心からお喜び申し上げます。 顧みますと、私、約一年間委員長の席を汚さしていただきまして、その間、与野党、特に野党の諸君から非常な御協力を得まして、大過なく重責を果たし得たことを心から喜んでおると同時に、皆様方に厚くお礼を申し上げる次第でございます。 なお、委員長はやめましても、本委員会にとどまることになっておりますので、どうぞ……
○荒舩委員長代理 木村公平君。
○荒舩委員 先ほど田中委員から質問がありまして、セメントがいいか悪いかという質問があったようですが、一体この会社の製品は、ポルトランド・セメントなのか、シリカ・セメントなのか、中庸セメントなのか、一つ専門的な御答弁を願います。
【次の発言】 縦型のかまで焼いているというわけですか。
【次の発言】 そこで、さっき田中君の言うように、製品が悪いとかいいとかいう判断ですが、これはどういうことなんですか。
○荒舩委員 議事進行、関連して。
先ほどから木村君の質問に対してお答えがあったようですが、一体水のないところなんですか。それから雨の降らないところなんですか。それから水道の設備――水道といっても、堀を流すことでしょうが、そういうような設備をあなた方は最初からよく知らないでこういうことになったのですか。そこのところをよく一つお話し願いたいと思うのですが……。
【次の発言】 関連して。今木村君の質問と御答弁とかなり食い違っておるようなんですが、一体耕作地として石もあれば岩もあるところもありましょう。しかし、そこへ移住したら十分農家としてやっていけるような見込みがあったとあなた方は判定したわけです……
○荒舩委員 ちょっと関連して。 先ほど、勝澤委員の質問に対して、山中副総裁の答弁は非常に食い違っておるのです。これはこういうことなんです。東北セメントはでき立ての会社で、セメントとして非常に製品がよくないという風評のために売れ行きが悪いのです。特にポルトランド・セメントは六カ月ないし八カ月ストックにしておけば硬化してしまうということは、子供でも知っておる事実なんです。そういう点からして、むろん倉庫も悪かったし、それからセメントは御承知のごとくオートメーションなんだから、どんどん機械で作っていってしまう。そこでむろん倉庫の管理も悪かったし、それから東北セメントの商品としての格落ちであったという……
○荒舩委員 ただいま木村委員の質問で予算の問題が出ましたが、金を出す出さないじゃない、そうした土地を、必要のないのに、運動場と称して十万坪にも近いものを使わせておくことが、大蔵当局としていいのか悪いのか。今質問にも出ましたが、明治時代の老朽校舎でどうにもならない、うっかりするとその校舎のために全校の生徒がけがをしなくてはならないような校舎が、全国にはたくさんあります。あるいは東京を初めその周辺の土地が非常に逼迫しておりまして、土地の問題についてはいろいろな悲劇も起こっておるのに、要らない運動場を作り、それを残しておく。しかも、学校で利用していないゴルフ場で、十数名の学生しか利用していない。ゴル……
○荒舩委員 関連。ただいま小川委員から質問がありまして、蛇足を省くべきですが、これは役所の仕事で、理屈だけだとなかなか進まないと思うのです。ドミニカのやり方が非常に悪かったということは、これは外務省だけじゃない、各省の手落ちで、これは大失敗だったと私は思うのです。涙を飲んで帰ってくるのですから、役所の事務的な取り扱いでなく、住宅問題ばかりでなしに、仕事の面にも、事務的なことでなく早く解決をしてもらいたい。こういうことで、もう時間もたっていますから、今小川委員の言うように、三月一ぱいにはこういうことできまりがつくぞというところまで、ぜひ進めていただきたいと思う。 それから、先ほど久保委員からき……
○荒舩委員 今の島上委員の質問に関連して一つ。実は選挙前の演説会百回、たとえば一例をあげると、来年は衆議院が解散になりそうだということになってくると、百回の言論といいますか、百回演説ができる。たとえば現職の議員は、いわゆる通常国会が百五十日で、一年三百六十五日から百五十日を引くと、そうすると通常国会のときは演説会もやらないといたしまして、その合間にやるとすると二日に一ぺんずつは演説会ができる。それからまた来年選挙になりそうだというので、新人の候補者が事前の運動を百回やろうということになると、三日に一ぺんあるいは四日に一ぺんは演説会もできるということで、もし現職の議員が議会で百五十日、あるいは臨……
○荒舩委員 関連。今の選挙局長の答弁はどうも少しあいまいだ。同居していなくても同居と見なすのですか。半年以上も宿舎におって、家族と別れておって、それで同居とみなしますか、それはおかしいじゃないですか。イエスかノーか、はっきり答弁願います。
【次の発言】 住所を同じくしてない場合はどうするのですか。たとえば三分の二は東京の議員宿舎におる、三分の一は国の自宅に帰る、そういう場合でも住居を同じくするのですか。三分の二は住居を同じくしてないのじゃないですか。
【次の発言】 委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。
これより島上善五郎君外二名提出の委員長不信任動議について議事を進めます。
……
○荒舩委員 私はまだ発言をしておりませんからわかるはずはない。 この問題については、私もよく内容はわかりません。また堤という人が六項目あげているというが、どういうことが六項目あがっているのか、その点もわかりません。しかし先ほどから勝澤委員、田中委員からの質問また意見等もございまして、この問題は検察庁でいま審議中であるということで、実は本委員会といたしましては、検察庁で調べておる問題に触れていくべき性質の委員会ではないと私は思う。私も委員長をしておりましたとき、こういう問題と似たようなことを取り扱ったこともございますが、決算委員会というのは検察庁が取り調べを行なっておるものはやるべきでない。こ……
○荒舩委員 ただいま農林大臣、大蔵大臣から御答弁がありまして、関連して私から質問を申し上げますが、去る本会議におきましても、また農林委員会におきましても質問をいたしましたとき、農林大臣は、すみやかに調査をしてそうして天災融資法の発動をしたいと言われた。なお私がそのときに、非常にひどいところは激甚災害とみなせるかということをつけ加えて申し上げましたときに、これも認めたい、こういう御答弁がありました。農林大臣は、災害の処理というようなことについては、現内閣においてはもちろん、また過去の経験からいたしましても非常な理解もあり、またこれらにつきましては非常にエキスパートと申し上げていいのでございます。……
○荒舩委員 先ほど来高田委員から質問がありました。私も被害地でございますが、つけ加えて私の質問をしたいと思います。 まず第一に、二十二日分被害というものは、旋風、雷雨、豪ひょうといいましょうか、全く歴史始まって以来というような、ごく短時間ではございましたが、埼玉、群馬、あるいは栃木の一部等を加えまして、広い面積とは言いませんが、きわめて被害が大きかったのでございます。死傷者も数人出る、あるいは重軽傷者は三百人になんなんとする、なおまた全壊、半壊を加えますと六百の戸数が倒れたというようなことでございまして、先ほども質疑がございましたが、農民の意欲というものは全く地に落ちた。これをどうして救うか……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび、はからずも委員長に選任せられました。まことに光栄に存ずるとともに、その責務の重大なることを痛感いたしております次第でございます。幸いにして練達たんのうな委員各位の御鞭撻と御協力によりまして、委員会の円満にして公正妥当なる運営をはかり、もって国政の審議に遺憾なきことを期してまいりたい所存でございます。
ひとえに各位の御援助をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりをいたします。
委員の異動によりまして、現在理事が一名欠員となっており……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、今回予算委員長に選任せられましたが、まことに光栄と存ずる次第であります。その職責の重大なることを痛感いたしておる次第でございます。幸いにして練達たんのうなる委員各位の御協力を賜わりまして、本委員会の公正かつ円滑なる運営につとめ、もって国政の審議に遺憾なきを期したい所存でございます。何とぞ各位の御指導、御協力をお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十八年度一般会計補正予算(第2号)、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題となし、これより質疑に入ります。
赤松勇君。
【次の発言】 定足数はあります。(「与党は出てないじゃないか」と呼ぶ者あり)定足数には達しておりますから、直ちに質疑をお願いいたします。
【次の発言】 これにて赤松勇君の質疑は終わりました。
午後一時二十分から再開することといたしますが、午後の辻原弘市君の質問に対しましては、総理大臣、大蔵大臣、文部大臣、厚生大臣、通産大臣、給与担当大臣、経済企画庁長……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 しばらくお待ちください。これより政府に厳重に注意を喚起いたしますから。
【次の発言】 では、どういうことにいたしましょうか。
国務大臣宮澤喜一君にお尋ねいたしますが、閣議は終わりましたか。
【次の発言】 終わって、どうしてここへ呼び出される人が来ないのですか。正十時から予算委員会は始めておるのですが、いかなる理由でおくれておるか、ひとつお聞かせを願いたい。
質疑に先立ちまして政府に警告を発します。すでに開会は十時十分開会しておりますが、政府は閣議の都合でおくれたと言いますが、閣議はいかなる理由によって予算委員会を無視したか質問をしたいと……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十八年度一般会計補正予算(第2号)、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題となし、質疑を続行いたします。
淡谷悠藏君。
【次の発言】 これにて淡谷悠藏君の質疑は終わりました。
以上をもちまして昭和三十八年度補正予算三案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 引き続き昭和三十八年度一般会計補正予算(第2号)、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して討論に付します。
討論の通告があります。順次……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動に、よりまして現在理事が一名欠員となっております。つきましては、この際、その補欠撰任を行ないたいと存じますが、これは委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は井手以誠君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算並びに昭和三十八年度一般会計補正予算(第3号)、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第3号)、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第3……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案をて議題とし、審議を進めます。
この際、川俣清音君より議事進行に関し発言を求められております。これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 ただいまの川俣君の御要望の事項に関しては、政府においては特に留意して本委員会の審議に支障のないよう善処方を要望しておきます。
【次の発言】 これより総括質疑に入ります。
理事会できめたお約束どおり、二時間を厳守をお願いいたします。
愛知揆一君。
【次の発言】 これにて愛知揆一君の総括質疑は終わりました。
午後は正二……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題となし、質疑を行ないます。
横路節雄君。
【次の発言】 ちょっと待てよ。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
ただいまの横路節雄君の発言に対しまして、外務大臣より答弁をいたします。
【次の発言】 ただいま外務大臣より答弁がございましたが、再開後、この問題にのみ限って外務大臣より発言をいたしまして、横路君の質疑をこの点に限って許します。
【次の発言】 この際、内閣官房長官から、昨日の川俣君からの、要望に対しまし……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
今澄勇君。
【次の発言】 答弁ありませんか。
【次の発言】 午後の委員会開会のときにこの答弁をいたすことにいたしまして、質疑は続行いたします。もし発言がございませんければ、次は川崎君でございますから、順序に従ってやります。――後刻事実を調べて報告をさせます。審議は続行いたします。どうぞ発言を願います。
【次の発言】 後ほど調べて報告いたします。審議は続行願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
石野久男君。
【次の発言】 運輸大臣は、けさほどの事故の調査をしておって多少おくれたようです。――運輸大臣に申し上げます。ただいま石野君から質疑がございました。もう一ぺん石野君、はなはだ何ですが……。
【次の発言】 お約束の時間がきておりますが、それでは一つだけ許すことにいたします。
【次の発言】 この際、運輸大臣より、先ほどの石野君の国鉄事故の質疑に関して答弁をいたしたいと申し出があります。これを許します。
綾部……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
石田宥全君。
【次の発言】 これにて石田宥全君の質疑は終わりました。
午後は一時十分から再開いたします。午後の質疑者は加藤清二君であります。要求大臣は、総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、厚生大臣、農林大臣、通商難業大臣、運輸大臣、労働大臣、建設大臣、経済企画庁長官、科学技術庁長官、防衛庁長官であります。
暫時休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和三十九年度総予……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
淡谷悠藏君。
【次の発言】 厚生大臣、参りました。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。――ちょっと私が発言しますからお待ちください。ちょっと厚生大臣、聞き違いのようですが、よく聞いてひとつ答弁してください。
【次の発言】 淡谷君に申し上げます。
先ほどの質問に対して農林大臣が答えます。
【次の発言】 以上をもちまして淡谷君の質問は終了いたしました。
午後は一時十五分から再開いたします。
午後の質疑者は志賀義……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
川俣清音君。
【次の発言】 これにて川俣清音君の質疑は終了いたしました、
以上で、昭和三十九年度総予算に対する総括質疑は、全部終了いたしました。
次会は明後七日午前十時より開会いたします。なお、明後七日より昭和三十九年度総予算に対する一般質疑に入ります。本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、審査を進めます。
これより一般質疑に入ります。
有馬輝武君。
【次の発言】 有馬君に申し上げます。だいぶ時間も過ぎておりますから、なるべく簡潔にお願いします。
【次の発言】 大事なところを質問してください。
【次の発言】 もう一問だけ許します。時間がだいぶ延長しておりますから……。
【次の発言】 これにて有馬輝武君の質疑は終了いたしました。
午後は一時三十分から再開することといたします。
なお、午後の質疑者は井村重雄君、田中武夫君……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
柳田秀一君。
【次の発言】 質疑は終了いたしましたか。
【次の発言】 これにて柳田秀一君の質疑に終わりました。
午後は一時から再開することといたします。
なお、午後の質疑者は安井吉典君、久保三郎君であります。安井君の要求大臣は、大蔵大臣、文部大臣、農林大臣、自治大臣であります。久保君の要求大臣は、外務大臣、大蔵大臣、厚生大臣、通産大臣、運輸大臣、労働大臣、自治大臣、経済企画庁長官であります。
暫時休憩いたします……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十八年度一般会計補正予算(第3号)、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第3号)、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第3号)、以上三案を一括して議題とし、審査を行ないます。
提案の趣旨はすでに聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
井手以誠君。
【次の発言】 いや、農林大臣が発言がある……。では、あとで許します。
【次の発言】 井手以誠君の日銀総裁に対する質疑は、午後、中井徳次郎君の質疑のあとで行なうことにいたしますから、御了承願います。
午後は一時から再開することといたします。
午後の質疑者は中井徳次郎君であります。……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十八年度一般会計補正予算(第3号)、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第3号)、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第3号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
小平忠君。
【次の発言】 これにて小平忠君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして、昭和三十八年度補正予算三案に対する質疑は全部終局いたしました。
【次の発言】 これより昭和三十八年度補正予算三案を一括して討論に付します。
討論の通告がありますので、順次これを許します。
五島虎雄君。
【次の発言】 次に櫻内義雄君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を括して議題とし、審査を進めます。般質疑を続行いたします。
永末英一君。
【次の発言】 特に一問許します。
【次の発言】 これにて永末君の質疑は終了いたしました。
次に、山中吾郎君。
【次の発言】 これにて岡本君の質疑は終了いたしました。
次会は明十五日午前十時から開会いたします。
明日の質疑者は、午前中は中村重光君、午後は角屋堅次郎君、東海林稔君であります。
中村君の出席要求大臣は、大蔵大臣、文部大臣、通商産業大臣、労働大臣及び自治大臣であります……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を議題とし、審査を進めます。
この際、おはかりいたします。
昭和三十九年度総予算審査のため、四個の分科会を設置することといたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、分科会の区分、分科員の配置及び主査の選定等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、分科会の区分は、従来のとおり、
第一分科会……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
去る二月十七日から八日間にわたって審査を行なってまいりました分科会の審査は、昨二十六日をもちまして全部終了いたしました。この際、各分科会主査よりそれぞれ分科会における審査の報告を求めます。
第一分科会主査植木庚子郎君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、第二分科会主査相川勝六君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、節三分科会主査松浦周太郎君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、第四分科会主査稻葉修君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
この際、辻原弘市君より、昨日の航空機の事故の問題について緊急に質疑をいたしたいという申し出があります。この際、これを許すことに御了承願います。
その発言は、日本社会党委員山田君、村山君及び大原君の三名の一般質疑の持ち時間の範囲においてこれを許すことにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。辻原弘市君。
【次の発言】 ちょっとほかに整備工場はないのですか、はっきり……。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、申し上げます。海外移住専業団理事長広岡謙二君に参考人として御出席をいただいております。広岡参考人には、御多忙中御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。
なお、広岡参考人の御意見は、委員の質疑に対する答弁の形で承ることにいたしますので、御了承願います。
それでは、これより質疑に入ります。五島虎雄君。
【次の発言】 申し上げます。理事会の話し合いで、時間は厳格に守ろうという話し合い……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、締めくくりの総括質疑を続行いたします。
辻原弘市君。
【次の発言】 本問題に対しまして、関連して井手以誠君の一問だけの質問を認めます。井手以誠君。
【次の発言】 たいへんお待たせいたしました。自治大臣早川崇君。
【次の発言】 これにて辻原弘市君の質疑は終了いたしました。
これにて締めくくりの総括質疑は終了いたしました。
以上をもちまして昭和三十九年度総予算に対する質疑は全部終了いたしました。
午後は三時から再会し、討論採決に入りま……
○荒舩委員長 こたより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についておはかりをいたします。
委員の異動により、現在理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、井手以誠君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
先般の理事会の協議に基づき、予算の実施状況について調査を行なうことにいたしたいと存じます。つきましては、この際議長に対し国政調査の承認を求めることとし、その手続は委員……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。予算の実施状況について前会に引き続き調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。山口喜久一郎君。
【次の発言】 これにて山口喜久一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、淡谷悠臓君の発言を許します。
【次の発言】 関連質問が川俣清音君からあるようでございますが、午後に多少の時間を与えることにいたします。
これにて淡谷悠藏君の質疑は終了いたしました。
午後は三時を目途に再開することといたします。午後の質疑者は佐々木良作君及び井手以誠君であります。
佐々木君の出席要求大臣は、総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、農林大臣、通産大臣、運輸大臣、自治大……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況について調査を進めます。
この際おはかりいたします。先般予算の実施状況調査のため委員を各地に派遣いたしましたが、その調査報告書が委員長の手元に提出されております。これは会議録に掲載いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう取り計らいます。
【次の発言】 これより予算の実施状況に関する件について質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。
成田知巳君。
【次の発言】 委員長は閣員でございませんので、この判断には法制局長官から答弁をいたさせます。
○荒舩委員長 昨日に引き続き、予算の実施について調査を進めます。
質疑の通告がありますので順次これを許します。
永末英一君。
【次の発言】 永末君、時間。
【次の発言】 これにて永末君の質疑は終了いたしました。
この際申し上げます。岡田春夫君の質疑は午後行なう予定でありましたが、防衛庁長官がイタリアの国防大臣と会見する関係もございまして、直ちに岡田春夫君の質疑に移りたいと思います。この件につきまして、先ほど来理事と協議の結果さようきまりましたので、御了承願います。
岡田春夫君。なお、岡田君に申し上げますが、持ち時間一時間十分でございます。多少のなには考慮いたしますが、そのつもりでひとつ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動によりまして現在理事が二名欠員となっております。つきましては、この際その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によって委員長において指名することに御一任を願いたいと思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、植木庚子郎君及び中曽根康弘君をそれぞれ理事に指名いたしました。
【次の発言】 これより昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上二案を一括し……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、審議を進めます。
これより総括質疑に入ります。
勝間田清一君。
【次の発言】 ちょっと静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと静粛に願います。社会党の諸君、御静粛に願います。質問中です。
【次の発言】 どうぞ・・。
【次の発言】 委員長の権限におまかせください。
【次の発言】 勝間田君に申し上げます。すでにお約束の時間よりはるかに突破しておりますから、もう一問・・。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
井手以誠君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 これにて井手以誠君の質疑は終了いたしました。
午後は一時二十分より再開いたします。
午後の質疑者は加藤清二君及び中井徳次郎君であります。
加藤君の出席要求大臣は、内閣総理大臣、法務大臣、外務大臣、大蔵大臣、文部大臣、厚生大臣、農林大臣、通産大臣、運輸大臣、郵政大臣、労働大臣、自治大臣及び経済企画庁長官であ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。
春日一幸君。
【次の発言】 ちょっと総理待ってください。ただいま春日君の質問並びに外務大臣の前回における答弁と食い違いがあるようです。したがいまして、外務大臣が帰国されると同時に、この問題についてはあらためてこの委員会で発言するか、あるいは他の委員会で発言するか、はっきり答弁をすることにいたしたいと思います。
【次の発言】 後宮アジア局長。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、これより一般質疑に入ります。
なお念のため申し上げますが、理事会の決定により、一般質疑の時間は一人当たり一時間三十分でありますから御了承願います。
それでは石野久男君。
【次の発言】 ごく簡潔に・・。石野久男君。
【次の発言】 これにて石野君の質疑は終了いたしました。
午後は一時から再開することといたします。
午後の質疑者は、武藤山治君及び川崎寛治君であります。
武藤君の出席要求大臣……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。
なお念のため申し上げますが、佐藤外務大臣臨時代理は本日の午前は三十分間出席いたしますので、さよう御了承願います。玉置一徳君の外務大臣に対する質疑は、冒頭の三十分間にお願いをいたします。
玉置一徳君。
【次の発言】 これにて玉置君の質疑は終了いたしました。
午後は一時から再開することといたします。
午後の質疑者は、滝井義高君及び芳賀貢君であります。
滝井君の出席……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。
久保三郎君。
【次の発言】 久保君に申し上げます。総理はお約束の時間がきておりますので、ようございますか。
【次の発言】 十一時一分までのお約束です。五分おまけをいたしますから十一時五分までひとつ・・。
【次の発言】 簡潔に答弁願います。
【次の発言】 先ほどの保留してあります電子計算機の問題について当局の答弁を求めます。国井装備局長。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和三十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和三十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和三十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、締めくくりの総括質疑に入ります。
辻原弘市君。
【次の発言】 ちょっと御静粛に願います。岡田君、御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
防衛庁長官は国務大臣でありますので答弁をいたしたのでございます。
【次の発言】 以上をもちまして辻原弘市君の質疑は終了いたしました。
これにて締めくくり総括質疑は終了いたしました。
以上をもって昭和三十九年度補正予算三案に対する質疑は全部……
○荒舩委員 一言議事進行につきまして発言をいたします。 昨日のILO案件等に関しまして衆議院の各委員会等が紛糾しておるように考えるのでございますが、これは本内閣委員会には関係のないことでございまして、昨日、われわれ自由民主党といたしましては、日本社会党に対しても、あるいは民主社会党に対しましても、理事会を数度にわたりまして開き、明日はいかなる事態が起こっても本委員会は開き得るように主張をしてまいったのでございます。本日は、遺憾ながら日本社会党の委員の出席がないようでございまして、非常に遺憾でございますが、民主社会党におきましては、民主主義の鉄則並びに議会政治に徹しられまして、ここに本委員会に……
○荒舩委員 関連して。端的に申し上げます。長官の意図はよくわかりますが、先ほど藤尾委員の質問に対して、首都圏整備法についての地区のいわゆる保留した部分について、低開発地域工業開発促進法とからんで関連質問をしたいと思いますが、ちょうど民社党の議員も出てきておりますので、次回に譲りますが、どうもこの答弁、気持ちはわかりますが、少しなまぬるい点がありますので、次会にひとつこの点を明確に御答弁願うように質問したいという気持ちでございます。なお、首都圏整備委員会の事務局長おいででございますが、あなたの先ほどの発言も、私にはまことに当を得ないように聞いております。そういういきさつもありますが、きょうは民社……
○荒舩委員 議事進行。ただいま総理府として資料がそろっておらない。まことに遺憾ですが、ひとつ次会までには、田口委員のただいま資料提出という強い希望がありましたので、これはぜひひとつでき得るだけ総理府といたしましてあらゆる手を尽くして、資料の提出を願いたいと思います。委員長においてさよう取り計らい願いたいと思います。
なお、社会党さんせっかくの質問でございますので、続けて質疑を願うようにお願いします。資料以外のをひとつ……。
【次の発言】 議事進行。そうすると、社会党さんのほうは、これできょうは質疑をいたさない、こういうことでございますか。
○荒舩委員 ただいま参考人から御発言がございましたが、参考人はあくまでもお忙しいところをおいでいただいたのですから、非礼なことばがあったといたしましたら、やはり取り消しをすることがいいと思います。さようひとつ委員長、お取り計らいください。
○荒舩委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票を用いず、委員長に安藤覺君を推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○荒舩委員 議事運営について進行発言をいたします。――よろしいか。
【次の発言】 当委員会はきわめて重大なる意義を持っておるものでございまして、ただいま民社党からも発言のあったとおりでございます。さようでございますので、原則として連日委員会を開き、質疑を進められんことを望みます。(拍手)
○荒舩委員 議事進行について発言をいたします。(発言する者多し)すなわち、この付託……(発言する者多く、聴取不能)来たる四日……(発言する者多く、聴取不能)意見を聞くこととし、その人選は……(発言する者多し)自民党三名、社会党二名、民社党一名……(発言する者多く、聴取不能)
○荒舩国務大臣 今回はからずも運輸大臣に就任をいたすことになりました。もとより御承知のとおりな、まことにふなれなものでございます。委員会の各位の御支援を得まして、つつがなく、しかもきわめて複雑多岐にわたる運輸行政を少しでも改善し、お役に立ちたいと考えております。各位の格段の御声援をひたすらお願いを申し上げ、ごあいさつといたします。ありがとうござました。
○荒舩国務大臣 ただいまのお尋ねでございますが、通勤輸送等まことに重大でございまして、実は東京だけでも千二百万近い、千百七十六万人も通勤をせられる。しかもそういう人こそ国家の産業上にも、あらゆる部面で日本の産業の土台石ともなっている人たちで、こういう人をああいう込む汽車に乗せるということはまことに相済まぬ、したがってなるべくあの交通地獄とも言うほど込んでおる電車や汽車が緩和のできるように、こういうことで考えておるわけでございます。したがって、私がたまたまテレビかラジオで発言いたしましたことは、どうせ電車はからでも動かすのだから、そういうようなこともひとつ大いに研究してみるべき問題ではないか、こ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
今回、はからずも予算委員長に選任せられました。その職責の重大なることを痛感しておる次第でございます。
幸いにいたしまして練達たんのうなる委員各位の御協力を賜わり、本委員会の円滑なる運営をはかり、もって、予算の慎重なる審議を通じ、国政の上に遺憾なきを期したいと存じます。
何とぞ、よろしく各位の御協力をお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動によりまして、現在理事が六名欠員となっております。つきましては、この際、その補欠選任を……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。江田三郎君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 関連で、大原亨君。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に願います。
【次の発言】 質問ありますか。――政府は答弁をしておりますから、もし疑義がありましたら重ねて御質問願います。質問がなければ質問がないといたしまして、これで質問を打ち切りますが、質問はございませんか。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に願います。野党第一党の書記長が質問しております……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。楢崎弥之助君。
【次の発言】 楢崎君、総理にお尋ねですか。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。
【次の発言】 休憩じゃございません。いま廊下を飛んできている最中です。お待たせいたしました。国家公安委員長荒木萬壽夫君が参りました。
国家公安委員長に注意をいたします。時間どおりに出席していただかないと迷惑いたします。国家公安委員長荒木萬壽夫君。
【次の発言】 理事会で検討いたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。山中吾郎君。
【次の発言】 これにて山中君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求の件についておはかりをいたします。
昭和四十四年度総予算の審議に関し、明六日午後四時に日本銀行総裁宇佐美洵君及び全国銀行協会の代表者に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
午後の会議は午後一時から再開することとい……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。麻生良方君。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。麻生君に申し上げます。建設大臣より発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 麻生君の資料の問題は、本日の理事会において、これを検討することにいたします。御了承願います。
【次の発言】 麻生君に申し上げます。先ほどの火災の問題について、荒木公安委員長、原田運輸大臣、斎藤厚生大臣、野田自治大臣から最後に答弁をすることになっております。これを含めてです……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。阪上安太郎君。
【次の発言】 阪上君に申し上げますが、時間がすでに超過しておりますので……。
【次の発言】 これにて阪上君の質疑は終了いたしました。
午後の会議は午後一時から再開し、久保三郎君、石田幸四郎君の質疑を行ないます。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。久保三郎君。
○荒舩委員長 とれより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。山内広君。
【次の発言】 先ほど山内広君の質疑に対する答弁を保留された出産手当等の問題について、この際厚生省当局より説明を求めます。厚生省高木審議官。
【次の発言】 これにて山内君の質疑は終了いたしました。
午後の会議は、午後一時三十分から再開し、畑和君、小沢貞孝君の総括質疑を行ないます。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたしま……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、右三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。
【次の発言】 防衛庁長官有田喜一君より、去る八日の金沢市における自衛隊のF104墜落事故に関し発言を求められております。この際これを許します。防衛庁長官有田喜一君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 これにて八木一男君の関連質疑は終了いたしました。
午後の会議は、午後一時半より再開し、伏木和雄君、林百郎君の総括質疑を行ないます。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより一般質疑に入ります。川崎秀二君。
【次の発言】 これにて川崎君の質疑は終了いたしました。
次に、楢崎弥之助君。
【次の発言】 楢崎君に申し上げます。
ただいま楢崎君は政府に対して御質問のようでございます。したがいまして委員会の取り扱いは、この次の理事会でこれを取り上げて検討いたします。しかしあなたの質問は、質問者として政府におやりでございますから、政府にあくまでもひとつ御質問を願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任の件につきましておはかりいたします。
理事小平忠君より理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
つきましては、この際、ただいま辞任されました理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に麻生良方君を指名いたします。
【次の発言】 昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行ないます。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 そちらのほう、御静粛に願います。
【次の発言】 委員は着席を願います。
【次の発言】 伊藤惣助丸君に申し上げますが、資料がないというので、ないものを出すわけにいかないというのが外務大臣の答弁なんです。
そこで、私から外務大臣に聞きますが、外務大臣愛知揆一君、資料を出せるのですか、出せないのですか。
それから、経過がこういうふうになっておると、資料というのですか参考というのですか、こん……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行ないます。塚本三郎君。
【次の発言】 これにて塚本君の質疑は終了いたしました。
次に八木一男君。
【次の発言】 八木君に申し上げます。右代表で大蔵大臣に答弁をさせます。
【次の発言】 吉國法制局次長がおります。
【次の発言】 これにて八木君の質疑は終了いたしました。
午後の会議は午後一時三十五分より再開し、太田一夫君、田中昭二君の一般質疑を行ないます。
この際、暫時休憩いたします。
午後一時四分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行ないます。村山喜一君。
【次の発言】 経済企画庁長官、しっかりした答弁をしてください。だめです。
【次の発言】 ちょっと待ってください。大蔵大臣、ひとつこの問題についてあなたの見解を表明してください。はっきりしないといけません。
【次の発言】 ちょっと待ってください。村山喜一君に申し上げます。
ただいまのあなたの御質問に対して、政府の統一した見解を午後の会議までにはっきり提示をいたします。
そこで、経済企画庁長官並びに大蔵……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十三年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず、両案の趣旨について政府の説明を求めます。大蔵大臣福田赳夫君。
【次の発言】 これにて大蔵大臣の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
楯兼次郎君の質疑に入るわけでございますが、先ほど理事会の協議の結果、北山愛郎君の発言を許すことになりましたので、北山君に発言を許します。北山愛郎君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと、理事におまかせください。理事が相談をしますか……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十三年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十三年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、質疑を行ないます。鈴木一君。
【次の発言】 少し御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これにて鈴木君の質疑は終了いたしました。
午後の会議は午後一時より再開し、中野明君の質疑を行ないます。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。中野明君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
委員会開会に先立ちまして、日本社会党、公明党各委員諸君に出席をたびたび求めましたが、出席ありません。まことに残念には存じますが、やむを得ず委員会を開会いたす次第でございます。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任の件につきましておはかりいたします。
委員の異動によりまして、現在理事が一名欠員となっております。つきましては、この際、その補欠選任をいたしたいと存じますが、これは前例により、委員長が指名をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は小平忠君を理事に指名いたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、外務大臣及び内閣総理大臣より発言を求められておりますので、順次これを許します。外務大臣愛知揆一君。
【次の発言】 佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 これより質疑を続行いたします。
中村重光君の質疑に入る順序でありますが、先般の一般質疑の際における村山喜一君の質疑に対し、答弁を保留された政府の物価対策費の問題について、福田大蔵大臣より発言を求められておりますので、これを許します。大蔵大臣福田赳夫君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
質疑の通告があります。順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 厚生大臣斎藤昇君から発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 これにて大原亨君の締めくくり総括質疑は終了いたしました。
午後の会議は一時より再開し、締めくくりの総括質疑を続行いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
締めくくりの総括質疑を続行いたします。田中武夫……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。
委員の異動によりまして、現在理事が一名欠員となっております。つきましては、この際、その補欠選任をいたしたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、松澤雄藏君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
予算の実施状況に関する件及び予算委員会運営の改善に関する件、以上二件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○荒舩副議長 ごあいさつを申し上げます。 不肖私、このたびはからずも皆さま方の御推挙によりまして、副議長の要職につくことになりましたことは、まことに光栄に存ずる次第でございます。 これからは、議長を補佐し、一体となって国会運営の責任をになうこととなりましたが、ただいま議長からも申されましたように、その責任の重大さを痛感しておる次第でございます。 今後、議長の御指導と、委員長並びに委員各位の格別なる御支援をいただきまして、その職務の遂行に微力を尽くしてまいりたいと存じておる次第でございます。 何とぞ、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○荒舩前副議長 一言、お許しを得まして、ごあいさつを申し上げます。 私、在職中、議院運営委員会の皆さまに格別なる御援助、御指導をいただきまして、この際、厚く御礼を申し上げます。 今後におきましても、議員といたしまして、皆さま方の御友情、またいろいろ御指導等をひたすらお願いを申し上げたいと存じます。 はなはだ簡単でございますが、ごあいさつといたします。(拍手)
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今回、はからずも予算委員長に選任せられました。その職責の重大なることを痛感しておる次第でございます。
幸いにいたしまして、練達たんのうなる委員各位の御協力を賜わり、本委員会の円滑なる運営をはかり、もって、予算の審議を通じ、国政の上に遺憾なきを期したいと存じております。何とぞよろしく各位の御協力をお願い申し上げます。
以上をもちましてごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任の件についておはかりいたします。
理事足立篤郎君、同湊徹郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ござ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十八年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十八年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和四十八年度政府機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻原弘市君。
【次の発言】 辻原君の、インフレに対する政府の統一見解、あしたまでにひとつ御返事をいただきます。――明日までに、よろしゅうございますか。
【次の発言】 しょっちゅう計算しておけ。
【次の発言】 これは理事会でよく相談いたしまして、そうしてなるべく早く提出できるように御相談をしたいと思っております……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十八年、度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十八年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和四十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
この際、田中内閣総理大臣より発言を求められておりますので、これを許します。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの総理の発言に対し、辻原君より発言を求められておりますので、これを許します。辻原君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。松本善明君。
【次の発言】 松本君に申し上げますが、時間が来ておりますから、どうぞ端的にお願いいたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十八年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十八年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和四十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。田中武夫君。
【次の発言】 これにて荒木君の質疑は終了いたしました。
午後一時四十分に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。折小野良一君。
【次の発言】 折小野君、約束の時間が来ておりますので、もう一問許します。
【次の発言】 これにて折小野君の質疑は終了いたしました。
次……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十八年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十八年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和四十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。山田太郎君。
【次の発言】 これにて山田君の質疑は終了いたしました。
午後は零時五十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。林百郎君。
【次の発言】 林さん、約束の時間ですから……。
【次の発言】 もう一問だけ。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についておはかりいたします。
理事辻原弘市君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任についておはかりいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在、理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、
澁谷 直藏君 小林 進君
……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、委員長から一言政府に申し上げます。
各党理事から、前回までは、委員の質疑に対する政府の答弁が長過ぎるとの意見が多いのであります。答弁は要点をつかみ、短時間に簡潔明瞭にお願いいたします。
また、出席時間を厳守されるよう、特に要望いたします。
これより総括質疑に入ります。石橋政嗣君。
【次の発言】 山形資源エネルギー庁長官、はっきりした答弁。
【次の発言】 田中武夫君の関連質疑がございますので、石橋君の持ち時間の範……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。不破哲三君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。この件について、農林大臣の発言を許します。倉石農林大臣。
【次の発言】 続いて中曽根通産大臣、答弁……。
【次の発言】 ただいまの希望を理事会にかけまして、適当なときにお答えをいたします。
【次の発言】 理事会でよく検討いたします。
【次の発言】 科学技術庁長官森山欽司君。
【次の発言】 科学技術庁長官。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。多賀谷真稔君。
【次の発言】 これははっきり答弁してください。
【次の発言】 飯塚基礎産業局長、研究研究って、わかっているんだもの。そんなばかげた、答弁にはならない。答弁やり直せ。責任ある答弁しなさい。だめじゃないか、そんな。
【次の発言】 多賀谷君、すでに時間が過ぎておりますから、どうぞ簡潔にお願いします。
【次の発言】 結論を出してください。時間を超過していますよ。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。八木一男君。
【次の発言】 八木君、時間をひとつ……。
【次の発言】 これにて八木君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。
次に、阿部昭吾君。
【次の発言】 証人で喚問するか参考人で呼ぶかということは、理……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。玉置一徳君。
【次の発言】 これにて玉置君の質疑は終了いたしました。
午後零時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
本日、日本銀行総裁の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。
昨日に引き続き赤松君の質疑を許します。赤松勇君。
【次の発言】 午後零時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
中曽根通産大臣より発言を求められておりますので、この際、これを許します。中曽根通産大臣。
【次の発言】 この際、田中内閣総理大臣より発言を求められておりますので、これを許します。田中内閣総理大臣。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。岡田春夫君。
【次の発言】 来ていますか。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。どうですか。
【次の発言】 電話で聞いているのだから……。ひとつ早くやれ。――どうですか。わからぬかな。
それでは、次のことを聞いてください、電話で聞いているところだから。どうですか、岡田君、次の質問をしてください。
【次の発言】 どうぞお静かに願います。
【次の発言】 大平外務大臣、ただいまのを御報告願います。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。
この際、大平外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。大平外務大臣。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 楢崎君に申し上げます。
可及的すみやかに調べて、その結果を報告するようにいたさせます。どうぞほかのことで審議を続けて……。
【次の発言】 楢崎君に申し上げます。
二つの会社へ電話しているそうですから、大体十分ぐらい以内にわかるということです。どうぞ。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行ないます。
この際、大平外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。大平外務大臣。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 これにて湯山君の質疑は終了いたしました。
午後は一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中島武敏君。
【次の発言】 これにて中島君の質疑は終了いたしました。
次に、安宅常彦君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 この際、委員長から一言御報告申し上げます。 物価問題等に関する集中審議について、かねてより、理事会において協議を重ねてまいりましたが、いまだ具体的結論を得るに至っておりませんので、御報告申し上げ、この際、暫時休憩いたします。 午後零時八分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)手を出すな。
ただいまの……(聴取不能)動議に賛成の諸君の起立を求めます。――起立多数。動議は成立いたしました。
明十六日午前十時より開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十四分散会
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより一般質疑に入ります。赤松勇君。
【次の発言】 赤松君の言うとおりにしますよ。(発言する者あり)そっちのヤジは困ります。(「ヤジじゃない」と呼ぶ者あり)何ですか、ヤジじゃないですか。(赤松委員「委員長、あまり興奮しないで」と呼ぶ)興奮はしておりません。
【次の発言】 楢崎弥之助君より関連質疑の申し出があります。赤松君の持ち時間の範囲でこれを許します。楢崎弥之助君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出頭の要求の件につきおはかりいたします。
本日、日本住宅公団総裁の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。北側義一君。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。
北側君に申し上げますが、いま通産大臣の言いましたものを資料で出すということでよろしゅうございますか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行ないます。津川武一君。
【次の発言】 的確な答弁をするように、農林大臣、注意をいたします。もう一ぺん的確に発言をお願いいたします。
【次の発言】 次に、細谷治嘉君より関連質疑の申し出があります。松浦君の持ち時間の範囲においてこれを許します。細谷君。
【次の発言】 これにて松浦君の質疑は終了いたしました。
本会議終了後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行ないます。
【次の発言】 小林君。
【次の発言】 ただいま小林進君から議事進行で、お聞きのとおりの発言がございました。どうか政府並びに政府委員は、時間を厳守していただきますことを切望いたします。理事会で取り上げなくとも、厳重にそのことは政府に申し上げますから、どうぞ御了承願いたいと思います。
岡田春夫君。
【次の発言】 御静粛に願います。――静粛に願います。
【次の発言】 よくわかりません。わかるように説明してください。落……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、物価問題に関して質疑を行ないます。 本日、御出席を願っておる参考人は、三菱商事株式会社社長藤野忠次郎君、三井物産株式会社社長池田芳藏君、伊藤忠商事株式会社社長越後正一君、丸紅株式会社社長桧山広君、日商岩井株式会社社長辻良雄君、住友商事株式会社社長柴山幸雄君、株式会社トーメン社長安本和夫君、第一勧業銀行頭取横田郁君、住友銀行頭取伊部恭之助君、東京銀行頭取横山宗一君、以上の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げま……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、物価問題に関して質疑を行ないます。 本日、御出席を願っておる参考人は、日本石油株式会社社長瀧口丈夫君、出光興産株式会社社長石田正實君、昭和石油株式会社社長永山時雄君、ゼネラル石油株式会社社長鈴木勲君、共同石油株式会社社長森誓夫君、石油連盟会長密田博孝君、以上の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきましてありがとうございました。 当予算委員会におきましては、昭和……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、物価問題に関して質疑を行ないます。 本日、御出席を願っております参考人は、住友化学工業株式会社社長長谷川周重君、三井東圧化学株式会社社長末吉俊雄君、花王石鹸株式会社社長丸田芳郎君、松下電器株式会社社長松下正治君、石油化学工業協会会長鳥居保治君、大昭和製紙株式会社社長斉藤了英君、軽金属製錬会会長中山一郎君、以上の方々であります。 この際、参考人の各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、あ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、本委員会の運営について理事会において協議するため、暫時休憩いたします。 午前十時三十四分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、本委員会の運営について理事会において協議するため、暫時休憩いたします。 午前十一時休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、本委員会の運営について理事会において協議するため、暫時休憩いたします。 午前十時四十一分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、理事会の協議に基づきまして、田中内閣総理大臣に対し質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 ただいまの田中君の御要求、理事会でよく研究いたしまして、結論を出したいと思います。
次に、林百郎君。
【次の発言】 時間は倍たっておりますから、林君の発言を許しません。
【次の発言】 次に、山田太郎君。
【次の発言】 理事会で善処いたします。
次に、安里積千代君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行ないます。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
本日、日本銀行総裁の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 阿部昭吾君。
【次の発言】 経済企画庁長官、先ほど阿部昭吾君の質疑に対して、適当でない発言と思われますので、この際、お取り消し願いたいと思う。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動によりまして、現在、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山田太郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
去る二月二十五日、二十六日及び二十七日の物価問題に関する集中審議に出席した参考人中、石油連盟会長密田博孝君、昭和……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
本日、日本銀行総裁の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 これより締めくくり総括質疑を行ないます。山田太郎君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 これにて山田君の質疑は終了いたしました。
次に、小平忠君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計暫定予算、昭和四十九年度特別会計暫定予算及び昭和四十九年度政府関係機関暫定予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、三案について政府より趣旨の説明を求めます。福田大蔵大臣。
【次の発言】 以上で大蔵大臣の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。八木一男君。
【次の発言】 多賀谷真稔君から関連の質疑の申し出があります。八木君の持ち時間範囲においてこれを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 これにて八木君の質疑は終了いたしました。
次に、……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続については、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中に委員を派遣して現地を調査する必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行なうこととし、派遣委員の員数、氏名、派遣地、期間、その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、先国会において懸案となっておりました参考人招致の問題及び中小企業金融問題につきましては、今国会閉会中も協議を続けてまいりたいと存じます。
次に、閉会中に委員を派遣して現地を調査する必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行なうこととし、派遣委員……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任の件についておはかりいたします。
理事正示啓次郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任についておはかりいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
栗原 祐幸君 細田 吉藏君……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田春夫君。
【次の発言】 岡田君のただいまの御発言、午後までに防衛庁長官、ひとつお調べ願いたいと思います。
【次の発言】 なるべく早くお願いします。すぐ電話で聞いてくれ。
【次の発言】 岸田貿易局長、しっかりしろ。だめだよ。
【次の発言】 貿易局長、おそらくとはどういうことだ。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十九年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出頭に関する件についておはかりいたします。
本日、日本銀行総裁の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 質疑を行ないます。坂井弘一君。
【次の発言】 ただいま山田君からの御発言もあるし、また坂井君からの御発言、質問等もございます。しかし、答弁と質問との間で多……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事櫻内義雄君及び細田吉藏君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、
小山 長規君 竹下 登君
……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算、昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、これより質疑に入ります。
質疑の通告があります。これを許します。江田三郎君。
【次の発言】 ただいまの福田国家公安委員長の発言中、ちょっと腑に落ちない点もありますので、ひとつ補足の説明を願います。ちょっと江田さん待ってください。
【次の発言】 午後零時二十五分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。江田三郎君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行ないます。不破哲三君。
【次の発言】 御静粛に願います。質問しているのは不破君なんですから、静粛にしたまえ。
【次の発言】 午前中の質疑は終了いたし、午後零時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。不破哲三君。
【次の発言】 これにて不破君の質疑は終了いたしました。
次に、矢野絢也君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。堀昌雄君。
【次の発言】 ちょっとピントが狂っているな。質問と答弁の内容がちょっと食い違うようです。
【次の発言】 どうですか、堀君、これは総理大臣より大蔵大臣に……。
【次の発言】 全国相互銀行協会会長尾川武夫君。
要点をひとつお話し願って、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 次に、全国信用金庫協会会長小原鐵五郎君。
【次の発言】 次に、全国信用組合中央協会会長雨宮要平君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算、昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。湯山勇君。
【次の発言】 ちょっと御静粛に願います。
【次の発言】 これにて湯山君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭の要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、海外経済協力基金総裁の出席を求めることといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、暫時休憩します。
午後零時一分休憩……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。河村勝君。
【次の発言】 これにて河村君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。石野久男君。
【次の発言】 以上をもちまして、石野君の質疑は終了いたしました。
次に、楢崎弥之助君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 理事会で研究することもいいのですが、さっきから……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。渡部一郎君。
【次の発言】 これより再開いたします。
竹内主計局長。
【次の発言】 そこで、大蔵省竹内主計局長、ただいまの問題について……。
【次の発言】 法律解釈によるものですから、法制局長官から答弁をさせます。
【次の発言】 ただいまの議事進行について、小林委員から御発言がありましたが、明日の理事会において、さよう研究をいたすことにいたします。
では、先ほど楯兼次郎君の質疑で中断いたしましたが十分間でございますので、そ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。阿部昭吾君。
【次の発言】 時間が超過しておりますから、簡潔に、わかりやすく言ってください。
【次の発言】 先ほどの阿部君の発言中、適当でないと認められるような点があったかのように思われますので、速記録を取り調べの上善処いたします。
これにて阿部君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたし……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。阿部助哉君。
【次の発言】 そこで、大蔵大臣から、ただいまの議事進行に関する田中君の発言に対して、御答弁ありますか。
【次の発言】 わかりました。
そこで、委員長の処置といたしまして、後刻の理事会で検討いたしまして、そうして、この問題で一日討議を願うということの点があるいは正しいかどうかわかりませんが、とにかく協議いたしまして、午後の委員会でまだ保留分がありますから、その機会に御発言を願うというようなことも、理事会等で御相談……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、小林進君から発言を求められておりますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 この際、理事会の協議に基づきまして、宮澤外務大臣に警告いたします。
去る六日及び七日の岡田君、安宅君及び矢野君その他の質疑に対する外務大臣の答弁は、明確を欠き、誠意がないとの御指摘であります。委員の質疑に対する答弁は、誠意を持って明確にお答えを願うよう、委員長から特に警告いたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。三谷秀治君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 楢崎君に申し上げますが、御要求の総理大臣が出席しておりますから、大蔵省で調べているうちに、ひとつ時間の都合上、総理大臣に御質問願って、大蔵省は早くいまの答えを出すようにいたします。
【次の発言】 ちょっと何ですか。
【次の発言】 お静かに願います。丸山防衛局長。
【次の発言】 じゃ、楢崎君に申し上げますが、理事会で相談をいたしまして、結論を出します。理事会の結果で、……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。安里積千代君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求の件に関してお諮りいたします。
昭和五十年度総予算審査のため、来る十七日、日本銀行総裁、全国銀行協会連合会会長、全国地方銀行協会会長、全国相互銀行協会会長、全国信用金庫協会会長、全国信用組合中央協会会長、農林中央金庫理事長、生命保険協会会長、日本生命保険相互会社社長、日本損害保険協会会長、日本電機工業会会長、全国建設業協会会長、第一勧業銀……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。石母田達君。
【次の発言】 速記を始めて。
多賀谷真稔君に申し上げます。
まことに銀行局長がおくれて参りまして申しわけありません。参りましたから、ひとつ審議を継続願います。
【次の発言】 銀行局長、あなたがいないために十五分間審議が中断したのです。これは大変なことですから、後注意していただかないと……この審議が十五分間も中断するということは非常に迷惑千万なことですから、どうぞ御注意お願いいたします。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として、日本銀行総裁森永貞一郎君、全国銀行協会連合会会長佐々木邦彦君、全国地方銀行協会会長伊原隆君、全国相互銀行協会会長尾川武夫君、全国信用金庫協会会長小原鐵五郎君、全国信用組合中央協会会長雨宮要平君、農林中央金庫理事長片柳眞吉君、生命保険協会会長新井正明君、日本生命保険相互会社社長弘世現君、日本損害保険協会会長菊池稔君、日本電機工業会会長吉山博吉君、全国建設業協会会長鴻池藤一君、第一勧業銀行頭取横田郁君、日本不動産……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。柴田健治君。
【次の発言】 これにて嶋崎君の質問は終了いたしました。
午後二時より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。村山富市君。
【次の発言】 これにて中川君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
来る二十日に出頭を求める参考人は、中央公害対策審議会会……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。坂口力君。
【次の発言】 わかりますか。―わからなければ、後で調べて出しなさい。わかりますか。
【次の発言】 坂口君にお聞きいたしますが、下請に出した問題のことですか。――いいですか。これはちょっとむずかしいことだな。
それでは、できるだけ調査をして、予算委員会のやっている間じゆうにひとつ回答をすることでいかがですか、電電公社総裁。
【次の発言】 ちょっと待ってください。先ほどの答弁を求められている大蔵省の旦審議官、答弁を。……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として、中央公害対策審議会会長和達清夫君、元中央公害対策審議会自動車公害専門委員家本潔君、日本自動車工業会会長豊田英二君、同専務理事中村俊夫君、同技術部長青木道一君、東京都公害研究所長柴田徳衛君、横浜市公害局長助川信彦君、石油連盟会長中島順之助君、電気事業連合会会長加藤乙三郎君、同原子力開発対策会議委員長田中直治郎君、全国下請企業団体連合会会長中村元治君、西陣撚糸株式会社社長太田吉郎君、株式会社ユニチカ社長小寺新六郎……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
理事会の協議により、質疑を順次許します。島本虎三君。
【次の発言】 総理大臣の答弁を必要といたしますな。いいですか。
【次の発言】 これにて島本君の質疑は終了いたしました。
次に、楢崎弥之助君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。――ちょっと楢崎君に申し上げます。埼玉銀行の問題で、この問理事会で会議をいたしまして、なお銀行局長にも話をいたしました。それから埼玉銀行へも私から話をいたしました。残高は出していいと言っております。……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。 本日は、参考人として社会保障研究所所長馬場啓之助君、厚生年金基金連合会理事長伊部英男君、全国難病団体連絡協議会会長石川左門君、東京都盲人福祉団体連合会職業部長三好信寿君、びわこ学園理事長岡崎英彦君、日本精神神経学会理事福井東一君、全日本ろうあ連盟書記長高田英一君、竜谷大学学生竹下義樹君、埼玉県立小原療養所所長藤岡萬雄君、日本歯科技工士会会長森谷誠司君、全国精神障害者家族連合会常務理事長山登君、以上の方々に御出席を願っており……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動により、現在、理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によって、委員長が指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、
田中 武夫君 林 百郎君
山田 太郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
去る二十四日から審査を行ってまいりました分科会の審査は、昨日をもって全部終了いたし……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、これより締めくくり総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湯山勇君。
【次の発言】 楢崎君より関連質疑の申し出がありますので、これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 これにて湯山君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたし……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を進めます。小林進君。
【次の発言】 これにて小林君の質疑は終了いたしました。
午後一時五十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
理事会の協議により、この際、特に小林進君の質疑を許します。小林進君。
【次の発言】 以上をもちまして、締めくくり総括質疑は終了いたしました。これにて、昭和五十年度総予算に対する質疑は全部終了いたしました。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
前回の委員会以降、国際情勢、財政、経済その他各般に及ぶ情勢の変化に伴い、各党理事から、これらの問題について緊急に委員会を開会し、政府の施策をただすべきとの要求があり、先般来の理事会において協議いたしました結果、本日から二日間開会することに決定いたしました。委員各位の御協力をお願いいたします。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
現在、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によって委員長において指名することに御異議ありませんか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況について、昨日に引き続き調査を進めます。
質疑の申し出があります。順次これを許します。佐々木良作君。
【次の発言】 これにて佐々木君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することといたし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
小林進君。
【次の発言】 ただいまの小林君の御発言は了承いたしました。政府におかれましても、さよう御承知をいただきたいと存じます。
【次の発言】 質疑を続行いたします。細谷治嘉君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
閉会中の審査に関する件についてお諮りをいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと思います。その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中の委員派遣の件についてお諮りいたします。
派遣委員の人選、派遣地、期間並びに承認申請手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動により、現在、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、塩谷一夫君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、審査に入ります。
まず、三案の趣旨について政府の説明を求めます。大平大蔵大臣。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出があります。順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 田中武夫君より関連質疑の申し出がありますので、堀君の持ち時間以内でこれを許します。田中武夫君。
【次の発言】 ただいまの件につきまして、きのう理事会において協議をいたしました。まだ全部の政党の方から了承を得ておりませんが、いずれ近いうちに、これが実現できるように努力してみたいと思っております。できるならば、き……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。正木良明君。
【次の発言】 午後一時より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。正木良明君。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。
次に、佐々木良作君。
【次の発言】 これにて佐々木君の質疑は終了いたしました。
次に奥野誠亮君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。阿部助哉君。
【次の発言】 ええ、もらいました。
【次の発言】 わかりました。理事会で諮ってみます。
【次の発言】 これにて正森君の質疑は終了いたしました。
午後二時二十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。細谷治嘉君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。安宅常彦君。
【次の発言】 ちょっと質問と答弁と食い違っている……。
【次の発言】 ちょっと待ってくださいよ。
【次の発言】 注意をいたします。食ってかからないようにしてください。(笑声)
【次の発言】 ちょっとお尋ねいたしますが、世界銀行の何の資料だというのですか。世界銀行の資料と言ってもわからないでしょう。
【次の発言】 わかりますか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出頭要求の件についてお諮りいたします。
本日、日本銀行副総裁及び動力炉・核燃料開発事業団理事長の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 質疑を行います。河村勝君。
【次の発言】 これにて河村君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
質疑を行います。山田太郎君。
【次の発言】 答弁するのかしないのか、どっちだ。吉瀬主計局長、しっかりしろ。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 宮澤外務大臣、はっきり言いなさい、はっきり。
【次の発言】 外国がわかるんじゃ暗号ではないよ。
【次の発言】 想像はやめてください、暗号だから。(笑声)
【次の発言】 すくわかりますか。――では、次の質問してください。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。小林進君。
【次の発言】 三木内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。三木内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの小林君の発言に対しまして、予算審議とその執行に関する調査小委員会において検討することにいたします。
【次の発言】 ただいまの田中武夫君の動議、よろしゅうございますか。
【次の発言】 ただいまの田中君の動議のとおり暫時休憩いたしますが、午後一時を再開……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事田中武夫君及び林百郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、
井原 岸高君 塩谷 一夫君
……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
小林進君より、議事進行に関し発言を求められておりますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 ただいま小林委員から御発言がありましたが、当委員会における予算審議の権威を高めるため、委員の質疑に対して政府は簡潔、明瞭に、誠意を持って内閣としての責任ある答弁をされるよう委員長から重ねて要望いたします。
右につき、総理大臣から御答弁をいただきます。
内閣総理大臣三木武夫君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。不破哲三君。
【次の発言】 いいですか、答弁なくても。
【次の発言】 十分ですから……。
【次の発言】 お静かに。
【次の発言】 この際、主税局長から発言を求められております。短時間で説明……。
【次の発言】 午後零時三十分より再開することとして、暫時休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。不破哲三君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。小林進君。
【次の発言】 異議なし。
【次の発言】 先ほど小林君の発言中、不穏当な言辞があったかのように思われますので、速記録を取り調べの上、善処いたします。
これにて小林君の質疑ば終了いたしました。
午後一時より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。荒木宏君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。多賀谷真稔君。
【次の発言】 御静粛に願います。
長くなってしようがない、何しているんだ。答弁できるのかできないのか。頭が悪いのばかりそろっていてはだめだ。――しっかりしろ、だめじゃないか。
【次の発言】 質問者に答弁する方が教わっているようじゃだめだな。けしからぬよ。労働省は勉強が足りない。質問者に答弁する方が教わっているような、そんなことがあるか。だめだ。けしからぬ。しっかりしろ。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。玉置一徳君。
【次の発言】 質疑の途中でありますが、ただいまオーストラリア国会議員団ステイリー団長以下三名の方々が傍聴に見えられましたので、御紹介申し上げます。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田中武夫君。
【次の発言】 大蔵大臣、なかなかこれはむずかしい問題だと思いますが、それ、個々に全部調べられますか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。正木良明君。
【次の発言】 よくわかっております、事情が。
【次の発言】 わかりました。ただいまの正木君の質問に対しまして、通産省、大蔵省両省より責任ある答弁をもう一遍開陳せられたいと思います。
【次の発言】 後藤関税局長。年月日が違うんだよ、しっかりしろよ。
【次の発言】 質問者のとおりに答弁しろ。質問者が聞いているんだ。やじの方は別だ。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。いずれにいたしましても、統計の年月日も……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。石野久男君。
【次の発言】 これにて石野君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中川利三郎君。
【次の発言】 理事会で研究いたします。
【次の発言】 わかりました。
小林理事によくお話を願っておいてください。
【次の発言】 飛行機が飛べなくなりますよ、そんなことじゃ。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。大平大蔵大臣。
【次の発言】 続いて、総括質疑を行います。岡田春夫君。
【次の発言】 結構でございます。
【次の発言】 統一見解を出します。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 そのとおりです。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 もう時間が過ぎていますから。
これにて岡田君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、不況、雇用問題について参考人として土光経団連会長、櫻田日経連会長、安恒総評幹事、河野同盟調査局長、近藤全日自労委員長をお招きしております。 参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員会を代表して厚くお礼を申し上げます。 参考人各位には、委員の質疑にお答えを願う方法で順次意見を承ることといたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。お忙しいところを参……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 全国銀行協会連合会会長板倉譲治君、全国地方銀行協会会長伊原隆君、全国相互銀行協会会長早坂順一郎君、全国信用金庫協会会長小原鐵五郎君、成績大学教授武田昌輔君、谷山税制研究所所長谷山治雄君、税制調査会会長小倉武一君、参考人各位には、御多用中、御出席をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。委員会を代表いたしまして厚くお礼申し上げます。 参考人各位には、委員各位の質疑にお答えを願う方法で、順次意見を承ることといたします。……
○荒舩委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 日本蚕糸事業団理事長伊藤俊三君、元日本紡績協会会長松本良諄君、日本造船工業会会長山下勇君、社団法人東京都中小建設業協会理事小川博君、日本消費者連盟代表委員竹内直一君に御出席を願っております。 参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。 参考人には、委員の質疑にお答えを願う方法で順次意見を承ることといたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算、昭和五十一年度政府関係機関予算に関し、ロッキード問題について、本日は、小佐野賢治君、若狭得治君、渡辺尚次君、以上三名の証人より証言を求めることといたします。 証言を求める前に証人に一言申し上げます。 昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことになっております。宣誓または証言を拒むことのできるのは、証言が、証人または証人の配偶者、四親等内の血族もしくは三親等内の姻族または証人とこれら……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算、昭和五十一年度政府関係機関予算に関し、ロッキード問題について証人より証言を求めることといたします。
この際、委員長より申し上げます。
昨日の委員会における委員の発言中、軽々に同僚議員の名前を出し、あたかもロッキード事件に関与しているかのごとき印象を与えたことは、議会の権威のためはなはだ遺憾である。(発言する者あり)
議員の発言については、今後厳に人権尊重に留意されるよう要望いたします。(発言する者あり)
【次の発言】 本日出頭の証人は、檜山広君、大久保利春君、伊藤宏君、松尾泰一郎君、以上四名……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算、昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 ただいま、国会対策より緊急の伝票が飛んでまいりましたので、暫時休憩いたします。 午前十時二十分休憩
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算、昭和五十一年度政府関係機関予算に関し、ロッキード問題についての証人出頭要求の件についてお諮りいたします。
まず、児玉譽士夫君、福田太郎君、大庭哲夫君、若狭得治君、大久保利春君、伊藤宏君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、さよう決定いたしました。(林(百)委員「何で小佐野を入れないんだ、おかしいよ」と呼ぶ)お静かに。林百郎君お静かに願います。
衆議院規則第五十三条の規定により、その手続をとることといたします……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
理事会の協議により、総括質疑の保留分について質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。阿部助哉君。
【次の発言】 承知しました。保留の件について理事会で協議して結果を出します。
安井吉典君。
【次の発言】 大平大蔵大臣、よろしゅうございますか。いまの明確にということで福田自治大臣と……。
【次の発言】 後で明確にするように。
【次の発言】 これにて阿部助哉君、安井吉典君の質疑は終了いたしました。
次……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより一般質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 これにて多賀谷真稔君の質疑は終了いたしました。
午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。林百郎君。
【次の発言】 これにて佐野君の質疑は終了いたしました。
次回は、来る三月一日午前十時より開会いたします。
……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算、昭和五十一年度政府関係機関予算に関し、ロッキード問題について証人より証言を求めることといたします。 本日出頭の証人は、大庭哲夫君、鬼俊良君、若狭得治君、伊藤宏君、大久保利春君、以上五君であります。 なお、本日出頭を求めておりました児玉譽士夫君から去る二十八日、福田太郎君から去る二十七日、それぞれ前尾議長あてに、医師の診断書を添え、書面をもって病気のため出頭できない旨の申し出がありました。議長より委員長に通知がありました。 この際、診断書を朗読いたします。 診 断 書 ……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算、昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。坂口力君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。松浦利尚君。
【次の発言】 結構でございます。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
日本住宅公団総裁及び日本道路公団副総裁の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 質疑を続行いたします。井上普方君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭に関する件についてお諮りいたします。
本日、日本道路公団副総裁の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 一般質疑を行います。細谷治嘉君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、分科会に関してお諮りいたします。
理事会の協議によりまして、昭和五十一年度総予算審議のため、五個の……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
一般質疑を行います。土井たか子君。
【次の発言】 そういうことは十分承知しております。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 土井君にお尋ねしますが、通産省に出させるというのですか、あるいは全日空に出させるというのですか、どっちから出させるのですか。
【次の発言】 ちょっと待って。よくわからなかったが、どういうことだ。八機分の資料を出せることになるのかどうか。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計暫定予算、昭和五十一年度特別会計暫定予算及び昭和五十一年度政府関係機関暫定予算、以上三案を一括して議題といたします。
まず、三案について政府より説明を求めます。大平大蔵大臣。
【次の発言】 以上で大蔵大臣の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入るのであります。が、理事会の申し合わせにより、この際これを省略し、直ちに討論に入ることといたします。
討論の通告がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 次に林百郎君。
【次の発言】 次に、林孝矩君。
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
理事会の協議により議事を進めます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、三木内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。三木内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの三木内閣総理大臣の発言に関し、佐々木良作君より質疑の申し出があります。これを許します。佐々木良作君。
【次の発言】 どうぞ、結構ですから。
【次の発言】 これにて佐々木良作君の質疑は終了いたしました。
これより各分科会の、審査に入ることといたします。
分科会終了後、委……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたし、これより締めくくり総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小平忠君。
【次の発言】 これにて小平君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。正示啓次郎君。
【次の発言】 これにて正示君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして、締めくくり総括質疑は終了し、昭……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中審査案件が付託されました場合、現在、本委員会に設置されております予算審議とその執行に関する調査小委員会を閉会中も引き続き存置することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、小委員の辞任及び補欠選任……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る五月二十四日、全日空社長若狭得治君の証言につきまして、偽証の疑い濃厚なものと認め、告発の議決を行い、告発状の作成その他告発の手続は委員長に一任されておりましたが、先般、六月十八日、告発いたしましたので、御報告申し上げます。
なお、告発状は本日の会議録に掲載いたします。
【次の発言】 次に、六月二十二日、東京地方検察庁検事正高瀬禮二君から、予算委員長あてに、大久保利春が二月十七日及び三月一日、本委員会において行った証言について、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第六条に該当すると認められるので、右の者を同法違……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る二日、東京地方検察庁検事正高瀬橿二君から、予算委員長にあて、伊藤宏が二月十七日及び三月一日本委員会において行った証言について、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第六条に該当すると認められるので、右の者を同法違反により七月二日逮捕した旨の通知書が参りました。
以上御報告いたします。
なお、本通知書を本日の会議録に掲載いたします。
【次の発言】 ただいまの通知書に関し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。稻葉法務大臣。
【次の発言】 ただいまの説明に関し、質疑の申し出がありますので、これを許……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。
この際、去る二月十七日に本委員会に証人として出頭し、証言を行った丸紅株式会社前会長檜山広君の逮捕に関し、政府に説明を求めます。稻葉法務大臣。
【次の発言】 先ほどの理事会の申し合わせに基づき質疑を行います。正示啓次郎君。
【次の発言】 私語を慎んでください。
【次の発言】 次に、小林進君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、山田太郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十三分休憩
【次の発言】 これより再開いたします。
この際、証人告発の件についてお諮りいたします。……
○荒舩国務大臣 一言ごあいさつ申し上げます。 九月十五日に行政管理庁長官を拝命いたしました。委員長初め委員各位の絶大な御支援と御指導をお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○荒舩国務大臣 今回、行政管理庁長官を命ぜられました荒舩清十郎でございます。 委員長初め委員各位の御鞭撻、御指導をどうぞよろしくお願いいたします。 以上をもってごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
○荒舩国務大臣 ただいま御指摘のありました審議会及び特殊法人の整理統合につきましては、昨年末の行政改革に関する閣議決定に基づき、今国会に関係法律案を提出するなど、その推進に努めているところであります。 今後とも、ただいまの御決議の趣旨を尊重して、必要に応じ審議会及び特殊法人のあり方につきまして、その見直しを進めてまいる所存でございます。 ありがとうございました。
○荒舩国務大臣 ただいま議題となりました審議会等の整理等に関する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 先般、政府は、行政の合理化を推進するため、行政機構及び運営の全般にわたる改革を行うことを決定し、その一環として各行政機関に置かれている審議会等の整理及び委員構成等の改善を推進することといたしております。この方針に基づき、ここにこの法律案を提出した次第であります。 次に、法律案の内容について御説明申し上げます。 第一に、審議会等の整理につきましては、行政機構の簡素化及び合理化を推進するため、社会経済情勢の変化に伴い必要性の低下したもの、活動の不活発なもの等については、……
○荒舩国務大臣 ただいま議題となりました許可、認可等の整理に関する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 政府は、かねてから行政の簡素化及び合理化を促進するため、許可、認可等の整理を図ってまいりましたが、さらにその推進を図るため、昨年末に決定した行政改革計画に基づき、許認可等の整理合理化を行うこととし、この法律案を提出することといたした次第であります。 次に、法律案の内容について御説明申し上げます。 第一に、許可、認可等による規制を継続する必要性が認められないものにつきましてはこれを廃止し、第二に、規制の方法または手続を簡素化することが適当と認められるものにつきまして……
○荒舩国務大臣 先ほど来、大変まだ私どもも勉強の足りない点等も指摘いただきまして、ありがとうございました。大いに勉強いたします。 なお、特殊法人のいろいろな問題を取り上げられましたが、特殊法人は急速に要らないものは整理していかなくちゃならないという信念でおります。 なお、特殊法人の役員の給与というような問題は大蔵省の管轄であり、それから人事は官房長官及び各省の大臣でございますが、特に御指摘をせられました横滑りと言うんですか、あるいは渡り鳥と言うんですか、幾つかの法人を渡り歩いて退職金が大変な高額に達する、国民感情としてもこれは許せない問題であると思います。それらを踏まえまして特殊法人の人事……
○荒舩国務大臣 御質問の点、あるいはそういうふうにお考えかもしれません。しかし昨年十二月二十三日に決定した行政改革案は、新自由クラブ御提案の要旨も全部読ましていただきまして、取り入れらるべきものはかなり取り入れたつもりでございます。しかし、きわめて大胆であって規模が大きいのでございます。 いま一番大切なことは、不況をどうして乗り切れるか、雇用をどうしたら増大できるか、また失業対策問題はどうしたらやれるかというような大きな課題がございます。加えて円高問題、ひいては円高問題から関連いたしまして貿易の問題、いろいろ大変な問題がありまして、なるべくそういうことに支障のないようなことも一面考えていかな……
○荒舩国務大臣 お答えいたします。 行政改革というのはなかなかむずかしい仕事でございまして、これは安井さん御承知のとおりでございます。昨年、エネルギー省というようなアドバルーンあるいは住宅省というようなアドバルーンが上がりましたが、この問題等についてはちょっと研究が足りなかったんじゃないか。なるほど、行政整理の根本は、省庁の統廃合というようなことをやらなければならないと思っております。しかし、これは行政の基盤でございまして、いま何といたしましても景気の浮揚を急速にやらなくちゃならない。失業問題、雇用問題、そういうようなことから始めまして円高の問題、ひいては貿易の振興の問題、こういうような大変……
○荒舩国務大臣 お答えをいたします。
そういうことはございません。大丈夫です。
【次の発言】 お答えをいたします。
全くそのとおりでございまして、実費弁償と、こう言いまして、最初に一月と一年を間違えました。私は、一体こんなことがこの世の中であるかなと不思議に思ったぐらいでございます。まことにこれはおっしゃるとおりでございまして、何とも返事のしようがございません。大蔵省と折衝をしたのでございますが、ほかにもこういうようななにがありまして、やっと一年間に千円上げただけなんです。一万一千円が一万二千円になっただけです。私は、相談委員の人たちに何とも顔向けもできないようなことでございます。しかし、……
○荒舩国務大臣 ただいま河村さんのおっしゃるとおりでございまして、実際、行政整理というのは大変なむずかしい仕事です。これは簡単ではございません。民社党の御意見も、昨年のつくられたものもよく読んでおりますが、私は、いまの民間の非常な不況の問題、それから財政も非常な困難の状態、それは思い切って行政整理を断行しなくてはならない、国民の税金をむだにしないようにしなければならない、よくわかっております。 しかし、これはだんだんやってみると、総論では皆さん全部河村さんのおっしゃるとおりだ、それから各論に入りますとみんな反対です。そういう中へはさまって少しでも実行していかなければならない、こう考えておりま……
○荒舩小委員 入れておく方がいい。
【次の発言】 個人として頼んだのですか、弁護士として頼んだのですか。
【次の発言】 実に不可思議な話で、どうも探偵小説にでも出るような話で、真意をつかみ取れない節もあると思います。そこで、先ほど参考人から、延原という男はひどいやつだというような話が陳述された。そこで延原という男の、あなたが知っている今までの前身、おい立ちといいましょうか、それらの点について、あなたの知り得る点をお話願いたいと思います。
【次の発言】 一つ重要な点でありまして、勧銀が――当時の勧銀ですから、政府からも金が出ている。その勧銀が八千万円――当時の八千万円というと、今日の何十億に当た……
○荒舩小委員 延原のところに何年くらいあなたはお勤めになったのですか。
○荒舩小委員 どうも聞いていてますますわからないようなことなのですが、これはあまり時間をかけておくべき問題ではないと私は思う。これはすみやかに解決すべき問題だと思う。こういうような問題を審議する場合には、大きな地図を出して、ここがどうなっているとか、あそこはとうなっているとかいうような説明をしないと、一般の委員はよくわからない。それから今鈴木君の替われるように、一体それは国有地であれば――国有地であるかないかということが判断に苦しむのだろうが、国有地でないとすれば、だれか個人の所有であるはずである。それから河川敷地にどういう工場を建てる計画であるのか。それから河川敷地の中に道路があるのだという……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算について公聴会に入ります。 本日午前中に御出席を願いました公述人は、東京教育大学教授美濃部亮吉君、国井社会保障研究所長国井国長君のお二人であります。 この機会に御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ御出席をいただいて、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。申すまでもなく、国の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、この予算委員会といたしましては連日真剣な審議を続けておるところでありますが、この機会に各界の学識経……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和三十九年度一般会計予算、昭和三十九年度特別会計予算、昭和三十九年度政府関係機関予算、以上三案について、昨日に引き続き公聴会を続行いたします。 本日午前中に御出席を願いました公述人は、成蹊大学教授肥後和夫君、全国農業協同組合中央会常務理事一楽照雄君のお二人であります。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。申すまでもなく、国の予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、この予算委員会といたしましては連日真剣な審議を続けておるところ……
○荒舩小委員 議事進行について……。先ほど来の石橋さんの御発言、われわれは傾聴しております。また高田君の議事進行の問題等もございますが、石橋さんの御質問中の資料という問題、だんだんせんじ詰めると岡田君の資料に基づくのだ、こういうお話。そこで委員長におはかりを願いたいと思いますが、次回の小委員会におきましては――岡田君がどこからその資料をいかなる手段によって入手したかということは、この小委員会として一番大きな問題になると私ども思うし、また国民に与える影響も非常に大きな問題だと思う。したがって、どうぞおはかり願いまして、その岡田君の手に入ったと称する資料はいかなる経過によって、いかなる事態によって……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会に入ります。 本日午前に御出席を願いました公述人は、公社債引受協会会長湊守篤君、沖繩県祖国復帰協議会議長喜屋武眞榮君のお二人であります。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は御多用のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。御承知のとおり、予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても連日審議を続けておるわけでありますが、この機会に、各界の学識経験豊かな各位の有益な御意見を……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十四年度一般会計予算、昭和四十四年度特別会計予算、昭和四十四年度政府関係機関予算、以上三案について、昨日に引き続き公聴会を開きます。 本日御出席を願いました公述人は、慶応義塾大学教授大熊一郎君、武蔵大学教授佐藤進君のお二人であります。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。御承知のとおり、予算は国政の根幹をなす最重要議案でありまして、当委員会といたしましても連日審議を続けておるわけでありますが、この機会に各界の学識経験豊かな各位の有益な御意見を拝聴い……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和四十九年度一般会計予算、昭和四十九年度特別会計予算及び昭和四十九年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を行ないます。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。この際、各位の有益な御意見を拝聴いたしまして、今後の予算審議の上におきまして貴重な参考といたしたいと存じます。 何とぞ昭和四十九年度総予算に対しまして、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいとお願いを申し上げる次第でございます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず……
○荒舩委員長 次に、岡本富夫君。
【次の発言】 北山愛郎君。
【次の発言】 塚本、川口両公述人には、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
これにて公聴会は終了いたしました。
午後四時二十二分散会
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を行います。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。この際、各位の有益な御意見を拝聴いたしまして、今後の予算審議の上におきまして貴重な参考といたしたいと存じます。 何とぞ昭和五十年度総予算に対しまして、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願いを申し上げる次第でございます。 次に、御意見を承る順序は、まず青葉翰於公述人、次に宮尾……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算及び昭和五十年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を行います。 御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。この際、各位の有益な御意見を拝聴いたしまして、今後の予算審議の上におきまして貴重な参考といたしたいと存じます。何とぞ、昭和五十年度総予算に対しまして、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願いを申し上げる次第でございます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず佃正弘公述人、次に木村……
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度一般会計予算、昭和五十一年度特別会計予算及び昭和五十一年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を行います。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。 本日は、公述人の各位には御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 各位の有益な御意見を拝聴いたしまして、今後の予算審議の上におきまして貴重な参考といたしたいと存じます。何とぞ昭和五十一年度総予算に対しまして、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。 次に、御意見を承る順序を申し上げます。 ます木下……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。