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福井順一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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25期委員会出席(無役)TOP100
78位

このページでは福井順一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福井順一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 大蔵委員会 第35号(1955/07/21、27期、自由党)

○福井(順)委員 最近政府のデフレ政策が浸透いたしまして、中小企業が金融逼迫でまさに崩壊の一歩寸前という重大なる段階に立ち至っておると私は思うのでありますが、この中小企業金融対策に関しまして、政府はどういう方策を講じておられますか、御答弁願いたい。
【次の発言】 これは中小企業の死活問題でありまして、ひいてはまた国家財政に大影響を与えるところのまことに重大なる問題でありますから、政府としては特に万全の方途を講じられたい。ただいま政務次官から御答弁がありました国民金融公庫や中小企業金融公庫の運営につきましては、どうもとかくの非難がありまして、円滑に中小企業に対する金融が行われておらないというよう……

第22回国会 内閣委員会 第8号(1955/05/19、27期、自由党)

○福井(順)委員 私は総理大臣並びに西田労働大臣に質問したかったのでありますが、御出席がございませんので、主として木更津の航空基地拡張問題につきまして福島長官に質問いたします。  福島長官は、先ほど茜ケ久保委員の質問に対しまして、アメリカが幾つかの航空基地拡張を要求したのに対して、日本の防衛上の見地から、日本の防衛になると思わないものは取り上げていないということを答弁されましたが、そういうことができるかどうか、まず御答弁願いたい。
【次の発言】 それでは一体五カ所の航空基地拡張はいつどういう機関で決定をされたのか、これを承わりたい。
【次の発言】 これは聞くところによれば、昨年の九月二十七日の……

第22回国会 内閣委員会 第16号(1955/06/03、27期、自由党)

○福井(順)委員 私は木更津航空基地問題につきまして参考人の石川儀一君に質問いたします。木更津の飛行場の滑走路拡張のための埋め立てによって被害をこうむる世帯数並びに人員はどのくらいですか。
【次の発言】 海面埋め立てによってその北方にある小櫃川の潮流異変のために、いわゆるぬたの沈澱による被害の範囲、及びノリ、海草、魚介、稚魚、稚貝に対する影響はどうですか。
【次の発言】 埋め立てがあった場合、その南側の海面は被害をこうむるかどうか。それから無障害地帯、安全地帯設置のための地役権の要求については、昨年の十二月調達庁から千葉県庁を通じて話しがあったというが、海面埋め立てについてはその当時から話した……

第22回国会 内閣委員会 第23号(1955/06/16、27期、自由党)

○福井(順)委員 関連して。五カ所の航空基地拡張問題についての鳩山総理大臣と防衛庁長官の答弁は、今まで本委員会におきまして調達庁長官が答弁したことと全く食い違っておる。私が調達庁長官に質問いたしまして、長官が答弁したところによりますと、アメリカのただ単なる要請によって五カ所の航究基地を拡張するものではないということを、再三再四答弁しておる。これは日本の防衛上の必要から拡張するんだ、こう言っておるのでありますが、ただいまの答弁を聞きますと、鳩山総理大臣はアメリカの飛行機が新型になって長い滑走路を要するので、大へん故障やけが人ができている、そこでアメリカの強い要請があったので、早急に飛行場の拡張を……

第22回国会 内閣委員会 第26号(1955/06/24、27期、自由党)

○福井(順)委員 福島調達庁長官にお尋ねいたします。木更津の飛行場隣接海面、これは約十一万坪ですが、昭和二十九年の五月三十日から駐留軍が使っている。これは今日まで長い間になりますが、何らこれに対して補償が行われていない、本日ここに調達庁から資料が提出されまして、大体この通りだと思います。どうもこの内容を読んでみますと、調達庁の責任じゃないんだというような意味にもとれる、弁解がましいことがだいぶ書いてありますが、いずれにいたしましても、調達庁が調査粗漏ということになるのでありますけれども、漁民は長い間――ここに補償の請求をしていないということが書いてありますが、なるほど補償の請求をしておりません……

第22回国会 内閣委員会 第28号(1955/06/27、27期、自由党)

○福井(順)委員 けさから大へん審議が重ねられましたが、政府の方であまりはっきりした答弁をされないので、国防会議の性格というものがぼやけてしまって、さっぱりはっきりしないようでありますが、この国防会議は国内的に最も重要な問題であるのみでなく、国際的にも非常に関連のある問題でありますから、現在行われているところの外交折衝などにも、これが成り行きによっては相当重大な影響を及ぼすであろうと思いますので、これはそう国の内外に疑心暗鬼が生じないように、もっとはっきりした御答弁をお願いしたいということを申し上げまして、私の質問は防衛六カ年計画の概要を一つ承わりたいと思う。

第22回国会 内閣委員会 第29号(1955/06/28、27期、自由党)

○福井(順)委員 関連。大臣にお尋ねいたしますが、今回の改正案と政府案とはどう違うのでありますか。
【次の発言】 世上たまたま恩給亡国の憂いなきやとの声を聞くのでありますが、本法施行により恩給費が増額し、国家財政の運営を危殆に瀕せしむるのおそれがないかどうか、御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 将来健全財政という見地から、恩給費の無制限な増額を防止する施策が行われているかどうか。
【次の発言】 昭和二十三年以前の退職者の文官の恩給は、いささか低きに失しまして、このたびの引き上げの結果かえってこの先不均衡になるおそれがあるのじゃないかと考えるのでありますが、これに対する施策はどうでありま……

第22回国会 内閣委員会 第42号(1955/07/18、27期、自由党)

○福井(順)委員 最近基地問題が全国的になって、激烈な反対によってまことに重大なる段階に到達したと思われるのであります。おそらくこの基地拡張はできないだろうという見通しを私は持っておりますが、この基地拡張ができないときに条約違反となるかどうか。これを外務大臣にお答え願いたい。
【次の発言】 今までは日米行政協定による条約を守るために、アメリカの要請によって基地の拡張をするんだということを言ってこられたのでありますけれども、最近非常にこの基地問題が重大な段階に到達いたしましたので、十五日には閣議を開いて、そしてこれはただ単なるアメリカの要請によって拡張するのではない、日本防衛の見地から拡張するん……

第22回国会 内閣委員会 第45号(1955/07/22、27期、自由党)

○福井(順)委員 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 外国の例と言われましたけれども、外国の例では国防会議と同等なものは議決機関になって、そしてもう一つ別個に有能練達な民間人を入れた諮問機関というものがイギリスやフランスの例でもあります。従いまして今防衛庁長官が外国の例と言われたのは私は当らないと思いますが、その点一つどうでしょう。

第22回国会 内閣委員会 第50号(1955/07/30、27期、自由党)

○福井(順)委員 ただいまの御答弁で、私にわからない、はなはだ不明確な点がありますから、もう一ぺん御質問をいたしますが、今の危険防止の回答は米軍のものか、それとも自衛隊だけのものなのか、これを一つ承わりたい。
【次の発言】 そうすると今のあなたの御答弁は、これは自衛隊だけのものですね。
【次の発言】 そうするとこれはどうも米軍の方の回答もやっていただかないとわからない。一体この間のあの高射砲弾の破片が民家に落下したということは、これは自衛隊のものですか、米軍のですか。
【次の発言】 その点のところを明確にしていただかなければならないと思います。それからかって、四月の二十何日にも米軍の司令官から……

第22回国会 農林水産委員会 第23号(1955/06/09、27期、自由党)

○福井(順)委員 私は水質汚濁防止について水産庁長官に質問いたします。わが国の食糧政策上水産資源が重要なことは、これは論をまたないところでありまして、水産資源保護のためには万全の方途が講ぜられなければならないのであります。現に昨年四月、ロンドンにおいては油による海水汚濁防止のため国際会議が開催されて、世界の三十二カ国がこれに参加し、この問題が世界的にも重大視されまして、日本からも代表が出席したのでありますが、第一の水産国であるわが国におきまして、水産資源確保のため十分なる施策が講ぜられていないということはまことに重大問題であると思いますが、これに対する水産庁長官の御所見を承わりたい。

第24回国会 内閣委員会 第2号(1956/02/08、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 私は先般の板付航空基地調査団の一員として現地に調査に参りましてつぶさに調査をして参ったのでありますが、その結果はただいま眞崎君の報告の通りであります。すべてこれが言い表わしておると思うのでありますけれども、現地に参りまして実際に見ますと、とても筆舌に尽しがたい恐怖心と損害をこうむっておる。これを一つ御認識願いたい。あの地獄の音のような爆音によって、福岡の中小学校、九大その他専門学校等実に学習上甚大なる影響を受けております。これではとうてい今後の学習を存続していくということはできないのではなかろうかとさえ考えられるような状態であります。また今まで―あれは第四十三航空基地というそ……

第24回国会 内閣委員会 第3号(1956/02/09、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 全国の基地問題は現下日本の最も重要な問題の一つであります。従いまして福岡の板付基地問題もまことにこれは重要な問題でありまして、この問題につきましては慎重にやらなければならない、私はこう考えるものであります。この航空基地が日本防衛のために果している役割というものはまことに重大なものであります。またこの航空基地があるために地方の財政に神益しているところもまことに大きいものがある。またもう一つ考えなければならないところは、条約上の義務を果して国際信義を守らなければならないということも考えなければならないことは、こういうことも私どもが現地に調査に参りましたときに、司令官からもつぶさに……

第24回国会 内閣委員会 第9号(1956/02/21、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 今日基地問題は、わが国の最も、重要な問題として、各地に紛争を巻き起しておりますが、最近砂川町の紛争が一応落着いたしましたので、基地問題の将来につきましても明るい見通しができたやに考えられる向きもありますけれども、これは全く事実とは逆でありまして、その低流におきまして、全国各地の基地問題はますます重大な段階に到達して、その深刻さははかり知れざるものがあるような状態であります。私は先般本委員会から福岡の板付航空基地に調査団として調査に参りまして、ますますその感を深うしたのでありますが、こういう紛争を巻き起すに至った原因は、政府にも必ずしもその責任の一端がないでもない、私はこう考え……

第24回国会 内閣委員会 第46号(1956/05/15、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 基地問題が重大な段階に突入せんとして、国民の注視を浴びておりますが、またこの基地問題は、国際的な関連がありまするので、今のままで推移していったならば、これから先の段階においては、国際的な信義にももとるというような事態が起きてきはしないかということを憂慮するものであります。こういう段階になってきたということにつきましては、これは敗戦日本の苦悶の表情だということも言えると思うのでありますけれども、一つには今までの政府の施策が当を得ていなかったということもいえると思うのであります。すなわち一貫した方針が立てられておったかどうかということになりますと、はなはだこれは疑問なきを得ないの……

第24回国会 農林水産委員会 第21号(1956/03/20、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 最近わが国の近海において油による被害が続出しておりますが、ことに東京湾内における被害がまことに甚大なるものがある。特に一昨年二月からの被害だけでも、おもなものでも一昨年二月の廃油の被害並びに重油運搬船による被害、昨年一月三十一日の廃油の被害、十一月十七日の運送船による油の被害、本年の舘山地区における一月九日、二月一日、四日と連続した被害、二月十一日の油の被害、三月十三日の第十住吉丸の重油による被害等、その他数えるにいとまがないというようなたくさんの被害があるのでありまして、こういうことを放置していったならば、東京湾内の浅海漁業並びにノリさく業は全滅に瀕すると言っても言い過ぎで……

第25回国会 内閣委員会 第1号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 基地問題がまことに重大な段階に立ち至ったことは、本委員会におきましても昨年来しばしば私が注意を喚起してきたところでございますが、砂川基地のような惨劇が勃発いたしまして、まことに私は残念しごくだと思っております。従いまして、今後の航空基地拡張問題につきましても、政府といたしましては一そう細心にかつ万般の準備を整えてやられなければならぬだろうと思うのであります。  千葉県の木更津の航空基地は、五カ所の拡張基地の一つとして取り上げられておるのでありますが、一番最初から現地の地元民は航空基地拡張反対を叫びまして、反対運動を続けてきたのでございまするけれども、調査をする段階になりまして……

第26回国会 地方行政委員会 第8号(1957/03/12、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 佐藤参考人にお伺いしたいのでありますが、私はすしが好きでよくすし屋にすしを食いにいきますが、公給領収証をもらったというためしがただの一ぺんもない。今度の税法の改正では三百円以上は公給領収収証を出さなければならぬことになっているそうですか、今までは五百円になりましても――私どもは新宿あるいは銀座ですしを食う。一ぱい飲めばもちろんのこと、これはもう五百円以上になっている。その一百円以上になっているにもかかわらず、公給領収証をすし屋でもらったというためしは、いまだ一ぺんもない。また公給領収証を差し上げましょうと言ったすし屋もない。これは私はどうもやれない。その公給領収証を実際にすし……

第26回国会 内閣委員会 第13号(1957/03/05、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 先般来、本委員会におきまして、防衛庁長官に対する質問を承わっておりますと、どうも自衛隊はもうなくしてしまった方がいいというような質問の内容に承われるのであります。先般来、自衛隊におきましては、死の行軍だとか、その他いろいろな事故が起きまして、社会の問題にもなったのでありますけれども、急迫不正な侵害に対して祖国防衛をするというのでありまするから、自衛隊の訓練は相当秋霜烈日たるものがなくてはならないはずであります。いやしくもこの自衛隊の訓練が、女学生の修学旅行か婦人会の物見遊山というようなものであってはならないということは、これはもう当然なことであります。それにもかかわらず、人権……

第26回国会 内閣委員会 第15号(1957/03/08、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 千葉県の九十九里の豊海射撃場でドロップ・ゾーンというのがあることは御承知と思いますが、このドロップ・ゾーンに七十五ミリ砲を五門一日から据えつけて米軍が射撃しております。これは何の前ぶれもなく突然行われたことでありまして、これは明らかに協定違反だと思うのでございます。そこで再三撤去を申し入れて、射撃をやめるように抗議をしたのでありますけれども、まだ解決がついていないようですけれども、これについて調達庁長官の一つ御見解を承わりたいと思います。
【次の発言】 ドロップ・ゾーンというのは御承知でありましょうが、赤トンボ、無人機を飛ばす、そうすると無人機が着陸しなければならない。従来も……

第26回国会 内閣委員会 第16号(1957/03/12、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 厚生省が官房長を置かなければならない理由について、具体的にこれを説明をしていただきたいと思います。  なお現在官房長を置いているところで、その機能について二、三の事例をあげて、その意義について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 了解いたしました。  次に、このろうあ者更生指導所及び国立精神薄弱児施設の設置について質問いたしますが、わが国におけるろうあ者及び精神薄弱児の数並びにこれに対する医療対策の現況について、説明をしていただきたいと思います。簡略でけっこうです。
【次の発言】 そういうものの事後措置といいますか、アフター・ケアを十分に精神薄弱児童に対してはやってもら……

第26回国会 内閣委員会 第17号(1957/03/14、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 出入国管理業務は、かつては外務省がやっていたこともありまして外務省との関係はまことに深いものがあると思います。その点の調整はどういうふうにやっておりますか。
【次の発言】 出入国管理業務は、個人の基本的人権や国際問題に関連する点が非常に多い。たとえば退去強制、身体検査、罰則の適用等がそうですが、その取扱いは慎重をきわめなければならぬと思いますが、担当者の教育、訓練というようなものはどういうふうにやっておりますか。
【次の発言】 広島の入国管理事務所新設の具体的必要性というものはどういうことでしょうか。たとえば関係機関との連絡上でのどういう不便があるか、その他の業務遂行上の不便……

第26回国会 内閣委員会 第18号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○福井(順)委員 きょう千葉県の九十九里豊海射撃場の問題について閣議があったそうですが、その内容を概略承わりますと、今まであの豊海の射撃場は、岡崎・ラスク協定で二十七万坪が使用されて、これはまだ行政協定では保留になっておる。それが今回は二十一万坪が正式に返還されて、そして行政協定で、四万坪の射撃場の敷地と二万坪のドロップ・ゾーン、照準機の差陸場、合計六万坪が返されることになったということを聞いておりますが、その通りでございましょうか。
【次の発言】 私は先般、つい数日前のこの内閣委員会におきまして、ちょうど防衛庁長官が御出席がなかったので、調達庁長官に質問をしたのでありますが、それは例の赤トン……

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第5号(1958/03/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○福井(順)政府委員 御指摘の、開発公庫の融資が大企業に偏向的に行われているじゃないか、そして中小企業にどうも冷淡じゃないかというようなことでございますが、公庫の設立の趣旨から申しますと、決して大企業にのみ偏向的に融資をするというようなことはないわけでございますけれども、実際に融資をする段階になりますと、これはやはり公庫の責任者といたしましては、なかなか技術的にむずかしい問題があろうと私は思うわけでございます。これはなかなかそこに苦心の存するところであろうと思うわけでございまして、たとえば、これが完全に返済されるかどうかということにおきましては、中小企業ではなかなかそういう要件がそろいにくいと……

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第6号(1958/03/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○福井(順)政府委員 北海道開発のために寄与する方針に向って融資をするように、十分監督をしてやっていきたい、こう思っております。
【次の発言】 開発庁といたしましては、監督の立場にございますから、指示するというわけには参りませんが、北海道開発のためになることならば、多少一般の商業べースに乗らなくても融資をして北海道開発に寄与していく、こういう方針で十分監督をしてやっていきたい、こう思っております。

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第7号(1958/03/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○福井(順)政府委員 これは撤回したいと思いまして、ただいま準備中でございまして、できるだけすみやかに撤回する手続をとりたい、こう考えておりますから、どうぞよろしく御了承願います。
【次の発言】 先般の委員会における渡邊委員の御質問のときにも長官が答弁いたしましたように、これは撤回の手続をとりたいということを答弁いたしましたが、その通りのことでございまして、ただ、今も渡邊委員が仰せのごとく、大へん古い法案でもありますし、いろいろまた政府部内におきましても連絡の筋がございますので、先般は確かにここで長官が答弁をいたしまして、官房長官にもまだ連絡不十分な点などもあったので、そういうこともございまし……

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第10号(1958/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○福井(順)政府委員 それはやはりまことにけっこうだろうと考えます。
【次の発言】 大へんけっこうなことだろうと考えます。
【次の発言】 それはやった方がいいと考えます。

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第13号(1958/04/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○福井(順)政府委員 全くお説の通りでございまして、北海道開発のためには、どうしてももっと低廉なる電力が必要だということを考えております。そこでお説の通り、十分努力いたしたいと考えております。副総理にもよくお話をいたしまして、努力するようにいたします。
【次の発言】 よく承知いたしました。伝達いたしまして、閣議でも努力いたすようにいたします。
【次の発言】 これは大体その通りでよかろうと思います。長官がそう言っておると言われますから……。


28期(1958/05/22〜)

第35回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1960/07/22、28期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび諸君の御推挙によりまして、私が委員長の席を汚すことになりました。委員各位の御指導と御協力を得まして、本委員会の運営に万全を期したいと存じております。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十五分散会

第35回国会 国土総合開発特別委員会 第4号(1960/09/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  先般行ないました派遣委員の調査報告につきましては、委員長の手元に報告書が提出されておりますので、参考のため、これを会議録に掲載したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 ただいま各党の御協議の結果、本日東京湾を視察することになりました。委員各位の多数御参加をお願いいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午前十時二十七分散会

第36回国会 国土総合開発特別委員会 第1号(1960/10/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○福井委員長 ただいま各位の御推挙 によりまして、私が引き続き委員長の 席を汚すことになりました。どうぞよ ろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を 行ないます。 理事の員数及び互選の方法について お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの松田鐵藏君 の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めま す。よって、動議のごとく決しまし た。 委員長は、理事に 二階堂進君 野田武夫君 濱田幸雄君 松田鐵藏君 山村新治郎君 足鹿覺君 石山權作君 中村時雄君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時八分散会


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1955/07/25、27期、自由党)

○福井(順)委員 下村さんにお伺いいたしますが、先ほどのあなたの御意見では、統合幕僚会議の議長を国防会議にどうしても列席させなければいけない、しかもこの統合幕僚会議の議長の資格は国務大臣にした方がよくはないかというような意見に承わりましたけれども、私はそうすると今国防会議の目途とするところの政治が軍事に優先するという建前が全くこわれてしまうのではないかということをおそれるものであります。何となれば、統合幕僚会議の議長というものは、あの膨大な機構の上に立った、しかもベテランぞろいの機構の上に立って実力を持った発言をするものでありますから、しかもこれがまたその資格が国務大臣というようなことになりま……


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