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宇都宮徳馬 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

宇都宮徳馬[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

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このページでは宇都宮徳馬衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宇都宮徳馬衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 水産委員会 第9号(1952/12/16、25期、自由党)

○宇都宮委員 先回の本委員会におきまして防潜網問題が審議され、防潜網の設置によつて損害をこうむつておる漁民の著しく窮迫しておる状況が、各参考人によつて陳述せられました。それに対しまして本委員会は、委員全員の強い要望もあり、損失の補償、またさらに年内に見舞金に類するものを支給するため努力する等のお話があつたのであります。年末に際しまして漁民の窮乏はいよいよはなはだしきものがあるのでありますが、これにつきましてその後の経過を当局から御説明願いたいと存じます。
【次の発言】 防潜網がアメリカの軍事施設であるために、不当な反米感情から問題が起つておる傾向もございますから、個々の漁民の窮乏ももちろん救わ……

第15回国会 水産委員会 第17号(1953/02/06、25期、自由党)

○宇都宮委員 漁港修築予算が、漁業振興という観点からしまして遺憾ながら非常に少いわけであります。それでその配分は非常にむずかしいと思うのでございますが、特に漁民の中でも島嶼の漁民、孤島の漁民は非常に漁港を欲しております。実は普通本土の漁民と島嶼の漁民は非常に違います、本土の漁民ですとその背後地にいろいろな輸送機関を持ちますし、また市場に非常に近いわけでございますから、水産物の搬出に漁港のいらない場合も多いわけでありますが、ただ島嶼の漁民はそうは参りません。ことに孤島、北海道の利尻、礼文、あるいは東京付近の大島、八丈島、三宅島あるいは長崎の五島の漁民は、どうしてもその搬出に港を必要とするわけであ……

第15回国会 水産委員会 第19号(1953/02/13、25期、自由党)

○宇都宮委員 主として水産資源に関する予算について御質問申し上げます。  昭和二十六年十一月二十三日に成立し、翌年六月十六日公布されましたところの水産資源保護法は、水産業の根底をなす水産資源の保護培養とその育成強化をはからんとするために制定されたことは御承知の通りであります。従いまして私はこの立場から、昭和二十八年度の水産庁関係予算中二、三長官に御質問いたします。  水産資源の保護培養中、浅海及び内水面における水産増殖予算、すなわち漁業調整第二課関係の予算はわずか三億四千四百万円、昨年よりわずかに一億円の増加にすぎません。しかもこの一億円の増加の内容は真珠養殖事業関係の増であつて、これは真珠業……

第15回国会 水産委員会 第20号(1953/02/17、25期、自由党)

○宇都宮委員 ただいま参考人より東京湾内ののりの不作の著しい事情が陳述されたわけでございます。それに対して赤路委員から質問があり、また水産庁当局からもお答えがあつたわけでございます。いろいろのりの不作について原因もございましようけれども、その現実が非常にはなはだしいわけであります。それについてただいま水産庁次長から、いろいろ対策についてのお話がございましたが、私はやや具体的に御質問申し上げたい、こう存じます。  御承知の通り、のり業者は農民と同様に、年に一回の天産物の収穫で生きておるのであります。そうしてその収穫が、ことしは東京湾の付近におきましては、特に大森・品川の沿岸においては一割にも満た……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 水産委員会 第7号(1953/06/29、26期、自由党)

○宇都宮徳馬君 特に発言を許されましたことについて、委員長ほか皆さんに感謝いたします。私がこれから申しますことは、前国会の水産委員会においてお取上げを願つた、例の大森ののりの不作対策の問題であります。皆さんに来ていただきましてあの不作の実況をよく見ていただいたのでございますが、その後実を申しますと十分な対策が進行しておりません。種付資金といたしまして約三千七百五十万円、これが東京都の信用保証協会の保証を得まして、ようやく出るような運びになつているような次第であります。しかしながら御承知の通り、特に東京湾北海区のものは深刻でありまして、一応多少できたところもございますけれども、専業ののり業者で一……

第16回国会 大蔵委員会 第2号(1953/05/27、26期、自由党)

○宇都宮委員 物品税法の一部を改正する法律案について質問いたします。私の質問は、ここに第一種に掲げられている店頭課税の問題であります。時計業者その他の店頭課税をされる業者が、特にこういう品目だけを店頭課税するということに対しまして、非常に不安を持つているわけでありますが、これを特に店頭課税にする理由について御説明いただきたいと存じます。たとえば金属製品の金のごときは統制撤廃になりまして、そのメーカーに対して課税いたしましても、ちつともさしつかえのないような状態になつておりますが、こういう時期に特に店頭に課税することは、いたずらに、小さい商業者に不安を与えるというふうに私は考えます。もしも店頭課……

第16回国会 大蔵委員会 第7号(1953/06/24、26期、自由党)

○宇都宮委員 信用金庫法の一部を改正する法律案につきまして、質問いたしたいと思います。信用金庫法の一部がこの通り改正されますと、金庫という文字を金融機関が自由に使うことができなくなる。そこですでに金庫という文字を使つている金融機関、あるいは今後金庫という文字を用いる金融機関は、非常に信用が増すことになるわけであります。従つて預金吸収なども増加するというようなことになりますか、これに対しまして、大蔵当局は、今後の監督、あるいは必要な場合には援助、救済等の処置をされる御決意があるかどうか、これを承りたいと思います。  もう一つ。この信用金庫法で、金庫という文字を金融機関に自由に使うことを許していた……

第16回国会 大蔵委員会 第17号(1953/07/08、26期、自由党)

○宇都宮委員 中小企業金融について、きわめて具体的なことを一点お尋ねしたいと思います。御承知の通り、中小企業の典型的なものは信用金庫であります。今度信用金庫法が改正されまして、その名称も制限されるわけですが、この信用金庫が一律に日銀との取引を認められてない、手形の決済などが遅れるというために、中小企業者が非常に迷惑するということがあるのです。日銀総裁は先ほどから聞いておると、中小金融には御理解がある。これは金がいるわけでありますが、日銀の考え方についてお伺いしたいと思います。

第16回国会 大蔵委員会 第23号(1953/07/16、26期、自由党)

○宇都宮委員 所得税法の改正につきまして、主税局長に質問します。今度の三条の二の規定でございますが、あれは実質課税の原則を特に法文化したものでありまして、その限りにおいては当然と言えるのでございますが、しかしながら、現在の税務行政の実際を体験している納税者の方には非常な不安がある。それで、実質課税の原則を特に法文化する必要がどこにありますかということについて、明確な御答弁を伺いたいと思います。  もう一つは、三条二と四十六条三との間に思想的連関性があるやいなや。これについてもお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 そうすると、特に今度四十六条の三ですか、この規定をしつかりした体系にするため……

第20回国会 予算委員会 第2号(1954/12/03、26期、日本民主党)

○宇都宮委員 私は本日は吉田総理大臣の御出席を願いまして、私の自由党離党の信念を申し上げると同時に、いろいろお尋ねしたいことがあつたのでございますが、おいでになりません。よつて緒方副首相にお尋ねいたします。  吉田総理大臣の外遊のおみやげにつきましては日本の国民の相当部分が非常な期待をしていたことは、これは事実でございます。しかしながら今国会におけるいろいろな総理大臣の御発言を見ますると、外遊のおみやげはただソ連、中共の平和攻勢の危険を説く以外に何ものもない、こう言つてよろしいのであります。昨日当委員会において、総理大臣は灘尾委員の質問に答えられまして、西欧の諸国民はソ連にはなはだ近いためにソ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 大蔵委員会 第42号(1955/07/30、27期、日本民主党)

○宇都宮委員 与党ですから、遠慮して、きわめて簡単に質問いたします。  実は私は、信用金庫と日銀との口座取引の開設の問題について、簡単に一つ質問したいと思うのですが、御承知の通り日銀と口座取引があるということは非常に便利です。その利用者にとっては、手形の交換が一日早く現金化できる、こういうわけで非常に便利です。また他の金融機関を通じて手形交換をいたしますには、やはりその銀行に多少金を積んでおかなければいけない。われわれは中小企業金融のためにいろいろ努力してやっているわけですが、日銀と口座取引をやらぬために、信用金庫が自分の親銀行と申しますか、その交換を代理さしておる銀行に相当お金を積んでおかな……

第22回国会 予算委員会 第25号(1955/06/07、27期、日本民主党)

○宇都宮委員 私は日本民主党を代表し、ここに議題となっております三十年度予算各案につき、民主、自由両党共同修正案、それを除く政府原案に賛成し、両派社会党の組みかえ動議に反対いたすものであります。  わが国の一般会計予算は昭和二十七年度以来九千億円台にとどまり、三十年度政府提出予算案の歳出歳入もともに九千九百九十六億円であり、昭和二十九年度予算案に比し、わずかに一億円の増加にすぎないのであります。修正案によると一般会計規模は九千九百十四億円となり、若干の縮小であります。また政府資金の散布超過は剰余金四百八億円の歳入繰り入れ及び食管特別会計、外国為替特別会計の散布超過を推定して、大体七百億円程度と……

第23回国会 内閣委員会 第5号(1955/12/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 政府といたしましても、同様の考えで原案を立案したわけでございますが、参議院において修正を受けたわけでございます。しかしながら参議院の修正が行政監察に関連いたしまする調査の対象を公団、公庫等まで広げておりますから、一歩前進とみまして賛成をいたしておる次第でございます。
【次の発言】 参議院の修正も監察に関連する調査の対象を公庫、公団等まで広げる政府の原案を認めておりますから、その点で一歩前進であろう、こう信じて賛成いたしておる次第であります。

第24回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1956/02/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 行政管理庁といたしましては、御承知の通り、行政審議会の答申に基きまして、行政審議会の答申を基礎にした案を持っておったのであります。しかしながら、種々検討いたしますると、通産省の試験研究機関等を一部持っていくというような原案になっておりましたが、さような各省庁に付属しております研究機関の一部を持ってきまして、そうして科学技術庁を発足せしめますよりも、将来、科学技術庁の成立後に、科学技術庁に根本町に検討してもらって、付属せしめるものは付属せしめるというふうにした方がよろしい、こう考えまして、要綱にもありまする通り――試験研究機関の検討という項目におきまして、「中央、地方を通じて、……

第24回国会 内閣委員会 第22号(1956/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 ただいま議題となりました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案は、昭和三十一年度における各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員を行いますとともに、業務の縮小に伴う余剰定員の縮減を行いまして、行政機関全般の定員の適正化をはかろうとするものであります。  次に法律案の内容について申し上げますれば、第一に、今回の改正によりまして、第二条第一項の表における各行政機関職員の定員の合計六十三万六千三百五十二人に対しまして、五千七百八十人の増加を行う……

第24回国会 内閣委員会 第29号(1956/03/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 政府といたしましては、定員の増加はこれを極力防ぐ方針でやって参ったわけでございますけれども、しかしながらお配りした書類にもありますように、郵政省とかあるいは文部省関係の人員は、どうしても人口等の増加に伴いましてふやさざるを得ない、かような事情から四千六百七十六人の定員増がございます。特にその他のことで目立ったことは、科学技術庁を設置いたしまして、それに伴う定員の純増がございます。また北海道の開発関係で百人ほどの純増がございますが、その他は目立ったものはございません。減員については、ほとんど事務的な減員でございます。移しかえ等による減員でございまして、大したものはないのでござい……

第24回国会 文教委員会 第45号(1956/06/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 お答えいたします。先般閣議において課を二割減らすという方針を決定いたしまして、すでに整理されておるのでありますが、その中で、文部省であるとか、大蔵省であるとか、二割整理するのが多少無理なところも実はあったわけでございます。かようなところは、できる限り早く必要な面に限りまして復活いたそうという話し合いになっておるわけでありますから、われわれといたしましても、よく竹尾さんあたりと協議いたしまして、必要な課は復活いたそう、かように存じておりますから、その際特殊教育関係は協議の上復活するように取り計らいたい、かように存じます。

第25回国会 建設委員会 第5号(1956/12/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 先ほどから三鍋委員の御質問を聞いておりまして、非常に同感の点が多いのであります。行政管理庁という役所は、定員の管理をいたしておるのですが、実質上定員内職員と同じ仕事をしている者が、いつまでも常勤労務者とかあるいは常勤的非常勤というような非常に不安定な形で仕事をしているという事態ははなはだおもしろくない、かように思っておるのであります。建設省の場合におきましても、実質的に定員内職員と同じ仕事をしており、またその仕事は臨時的でないというようなものにつきましては、これはできる限り定員に人れた方が、定員管理上非常にいいんじゃないか、かような原則論を持っております。ただ、しかしながら建……

第26回国会 内閣委員会 第32号(1957/04/19、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 国家行政組織法の一部を改正する法律案の修正案について御説明申し上げます。  第二十四国会に提案され、現在本院において継続審議中となっております国家行政組織法の一部を改正する法律案につきましては、自由民主党といたしましては、その後の情勢の推移にもかんがみ、慎重検討の結果、その一部を修正することにいたしました。政府原案は議院内閣制のもとにおける行政の責任体制を確立し、行政事務の管理を強化し、かつ、その能率を向上させるとともに、行政の実情に即応する国家行政組織を定めるために所要の改正を加えんとしたものであります。  同法集のおもな内容を概略申し上げますと、第一に、行政の責任体制確立の見……

第26回国会 内閣委員会 第34号(1957/04/24、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 お答え申し上げます。おっしゃいました通りに、鳩山内閣時代に構想いたした行政機構改革案は、その後党内でいろいろ審議しているうちに、最初の構想とはよほど異なったものになったことは事実でございます。そうして六つの点にしぼられまして、法案として現在国会で継続審議中でございますが、その法案につきましても党内で意見がございまして、修正案を提出いたしました。その国家行政組織法に関する改正の修正案と、内閣法また総理府設置法の改正の修正案とをただいま提案しておるわけでございます。これは政務次官の定数を三人に制限するとか、内閣の官房副長官を一名増員いたすことをやめるとかいうふうに、数においては確かに……

第26回国会 内閣委員会 第35号(1957/04/25、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 ただいまの御質問は政務次官の権限は現在どうなっておるかということでございますが、私は各省によって実情は相当違うと思うのです。しかしながら最近は、一般に単なる形式的な名誉職として政務次官にすわっておるという人は、非常に少くなっておるのじゃないかと思います。一つは国会の仕事が非常に忙しくなりまして、国会の答弁なんかも、できるならば政務次官が当ってくれた方がいいというような空気が、私は各省にあると思うのです。今のように国会が長期にわたりまして、ほとんど各省の行政首脳部が国会開会中は国会に引き出されて、いろいろ御質問を受けておるというような状態ですと、どうしても行政がお留守になってくる。……

第26回国会 内閣委員会 第36号(1957/04/26、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 国家行政組織法の一部を改正する法律案及び内閣法等の一部を改正する法律案に対して、さきに提出しました修正案を撤回し、あらためて、この際国家行政組織法の一部を改正する法律案に対する修正案及び内閣法等の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。  その修正案につきまして、便宜、以前の修正案との相違点を御説明申し上げますと、国家行政組織法の一部を改正する法律案に対する修正案は、関係法令の整理に関する規定を加え、内閣法等の一部を改正する法律案に対する修正案は、総務副長官を一般職から特別職に改める規定のほか、関係法令の整理に関する規定を加えたものでありまして、その他は、さきに提出し……

第26回国会 予算委員会 第8号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  本分科会は去る十一日から十四日まで四日間にわたって郵政省、運輸省及び建設省の昭和三十二年度一般会計、特別会計並びに政府関係機関の各予算について慎重審査いたしました。  まず政府側より各所管について一括説明を聴取し、直ちに質疑に入りましたが、その詳細につきましては会議録に譲ることといたしまして、ここではそのおもなるものについて簡単に御報告申し上げます。  まず第一に郵政省所管の中で、政府は銀行預金金利に対する租税特別措置法をさらに延期するとのことであるが、これまでこれに対する郵便貯金の不利な現状はさらに続くことにな……

第27回国会 法務委員会 第2号(1957/11/04、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 ただいま本委員会で問題になっておりますのは、いわゆる売春汚職事件及びそれに関連して生じました私どもの名誉棄損事件、さらにそれに関連して生じました記者逮捕事件であります。それらの事件はそれぞれ関連しておりますが、法律的には全く別個の事件であり、そして売春汚職及び記者逮捕事件については世上新聞等に詳細な報道がなされておりますが、名誉棄損事件の経過につきましては、ほとんど報道がなされておりません。これは大新聞自体が名誉棄損刑事事件の被疑者であるゆえであると存じます。しかし、現在検察の措置について論議されておる記者逮捕にしても、またニュース・ソースの問題にいたしましても、私どもの名誉棄損……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 外務委員会 第2号(1958/06/20、28期、自由民主党)

○宇都宮委員 二、三簡単に外務大臣に質問申し上げたいと思います。  私は、外交は非常に冷静な常識に基いてやらなければならぬ、かように存じておりますが、先ほど赤城官房長官の発言が問題になりましたけれども、私は現在日本がただ一つの中国を相手にする外交は、実際問題としてはできない、かように思います。と申しますのは、二つの中国が厳然として事実として存在いたしておるわけでございます。そうしてもしも自由主義の方に立つ台湾だけを一つの中国と認めるならば、中共との外交はできないということになりますし、共産主義の立場に立つ中共の中国を一つの中国と認めた場合には、台湾との外交はできないということになるわけでござい……

第30回国会 外務委員会 第5号(1958/10/17、28期、自由民主党)

○宇都宮委員 例のブラウン記者の誤報問題によりまして、国民の間に非常に誤解もあるようでありますから、岸総理が、総理大臣として日本の外交を指導しておられる。その基本的な考えについて二、三伺いたい、かように存ずるのであります。  その前に一言伺いたいのは、誤解の基礎になったブラウン記者の録音、これが着いたという話がありますが、もう着きましたか。
【次の発言】 すでにごらんになりましたね。
【次の発言】 それで私は、国民の誤解を解くためにも、岸総理大臣の腹の底からの声を実は聞きたいわけです。一国の外交方針というものは、必ずしも世論受けのよくないこともあります。また大向うをうならせる方針が、必ずしも国……

第30回国会 外務委員会 第10号(1958/10/29、28期、自由民主党)

○宇都宮委員 北海道地方の視察調査について報告いたします。  派遣されました委員は田中稔男君及び私の二人であります。  去る九月七日より十三日まで七日間、北海道札幌、根室方面におもむき、主として領土問題並びにこれに密接な関連を有する漁業問題につき、つぶさに現地の実情を聴取してきました。  この視察調査旅行において、戦後処理の問題から生起する南樺太、千島列島、色丹島及び歯舞諸島の諸領土に関する問題及びこれら諸島周辺の近海接岸漁業の問題等に関して北海道民の要望事項がありました。  まず第一に、領土問題については日ソ両国間に平和条約案の領土条項に関して意見の一致を見ないまま、昭和三十一年日ソ両国間に……

第31回国会 外務委員会 第8号(1959/02/28、28期、自由民主党)

○宇都宮委員 当委員会における十月以来の質疑を通じまして、政府の安保条約改定に関する大体の構想が明らかになってきております。それをコンファームする意味において総括的に政府の御見解をただしたい、かように存ずるものであります。  まず、大体先ほども申し上げました通り安保条約改定の構想は、委員会の質疑等を詳細に調べますと、政府がどういうことをお考えになったかということは大体わかるわけです。そして政府のお考えがわかればわかるほど、一体なぜ急いでおやりになるか。現在急いでおやりになる意思があるのかどうか。十月以来の御答弁によりますと、大体参議院選挙前には安保条約の改定、条約改正をやりたい。新条約であると……

第31回国会 外務委員会 第12号(1959/03/13、28期、自由民主党)

○宇都宮委員 ちょっと議事進行についてお聞きいたしますが、採決はあとでやられますか。
【次の発言】 外務大臣に質問をいたしますが、先般安保条約について岸総理大臣にただしまして、政府の構想、意のあるところは相当わかったのでありますが、なお残っている部分について簡単に質問をいたします。  その前に、藤山外務大臣は条約を仮調印でも急いで調印したい、こういう御意思のように承わっておりまするが、仮調印せられる意思はありますか。
【次の発言】 すべての条約を一応仮調印するということはあると思いますが、仮調印というものが特に重要な意味を持ちますのは、仮調印のままいろいろな事情でもってしばらく本調印ができない……

第34回国会 外務委員会 第1号(1960/02/18、28期、自由民主党)

○宇都宮委員 新委員長の御就任をまずお祝い申し上げます。  そこで、私は、委員長就任早々ですが、外務委員会の審議権の問題につきまして一言意見見を申し述べたいと存じます。  これは本来から申し上げれば議長に申し上げるのが、あるいは至当かもしれません。そういう機会が参りましたら、申し上げたいと存じますけれども、この外務常任委員会は外務省の所管事項を審議する責任を持つ委員会であります。そうして国会法の建前から申しますと、四十二条に明らかなように、「常任委員は、会期の始めに議院において選任し、議員の任期中その任にあるものとする。」一度外務委員なら外務委員になった者は、その任期中外政に対する審議の責任と……


29期(1960/11/20〜)

第41回国会 外務委員会 第5号(1962/09/02、29期、自由民主党)

○宇都宮委員 本日は、外務大臣に対しまして、私がかねがね御質問申し上げようと思ってしばらくできなかったことを、まとめて少し御質問申し上げたいと思います。  私は与党の代議士ですからあまり質問などほんとうはしたくない。また、現在の自由民主党のあり方から申しますと、外国の政党等では、外交問題につきましては非常に自由な討議をし、採決等においても自由な態度をとるということが多いのです。そういう場合もしばしばありますけれども、わが自由民主党の最近の外交問題に対する態度は、安保問題等の経過を見ましても、党議というようなことで縛りまして、そうして、条約等がすでに締結せられますと、その条約を国会において承認す……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 外務委員会 第4号(1964/02/19、30期、自由民主党)

○宇都宮委員 フランスの中国承認、このことがありまして、中国問題が日本でも再び大きくクローズアップされてきたわけでありますが、フランスが中国を承認したということだけが重要なのじゃなくて、フランスが中国を承認した背景、国際情勢の動きというもの、これは私は非常に重要であると思います。そして、私も自由民主党の党員ですが、自由民主党及びその政府は、いままで自由主義陣営及び共産主義陣営の対立ということを外交施策の基本に置きまして、われわれは自由主義陣営に属するのであるということを外交の基本的な信条にして、そして、アメリカが自由主義陣営の中心であるから、その外交政策とは密接不可離の関係にある、それから離れ……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 決算委員会 第1号(1973/01/30、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  今回、はからずも当決算委員会の委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感しておる次第でございます。  申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算の執行等が効率的かつ適正に行なわれておるかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重大なる使命を持つ委員会であります。  私は、はなはだ微力でございますが、幸いにして練達なる委員各位の御協力によりまして、重責を全うし、円滑なる委員会運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。

第71回国会 決算委員会 第2号(1973/02/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、裁判所所管、会計検査院所管、内閣所管、法務省所管、外務省所管、総理府所管中総理本府、警察庁、行政管理庁、北海道開発庁及び北海道東北開発公庫について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  裁判所所管の審査に関し、国会法第七十二条の規定による最高裁判所長官の指定する代理者から出席説明する旨の要求がありました場合は、その承認に関する決定につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 決算委員会 第4号(1973/02/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は郵政省所管、日本電信電話公社、労働省所管、自治省所管及び公営企業金融公庫について審査を行ないます。  これより、順次概要説明を求めます。  まず、労働省所管について概要説明を求めます。葉梨労働政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。桜木会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、自治大臣より概要説明を求めます。江崎自治大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。服部会計検査院第一局長。

第71回国会 決算委員会 第5号(1973/03/29、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事八木昇君から理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって委員長は芳賀貢君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、通商産業省所管、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫について審査を行ないます。  これより質疑に入ります……

第71回国会 決算委員会 第6号(1973/04/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、郵政省所管及び日本電信電話公社について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として簡易保険郵便年金福祉事業団理事長武田功君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は、委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。森下……

第71回国会 決算委員会 第7号(1973/04/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和四十六年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和四十六年度特別会計予算総則第十条に基づく経費増額総調書及び経費増額調書、昭和四十六年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件、及び昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和四十七年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和四十七年度特別会計予算総則第十条に基づく経費増額……

第71回国会 決算委員会 第8号(1973/04/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、農林省所管について審査を行ないます。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。芳賀貢君。

第71回国会 決算委員会 第10号(1973/05/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件、昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件の審査のため、日本住宅公団から参考人として関係者の出頭を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人出頭の日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。

第71回国会 決算委員会 第11号(1973/05/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件の承諾を求める件、及び昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件の承諾を求めるの件、並びに昭和四十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書を一括して議題といたします。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 通産省来ておりません。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 ただいま参考人として日本住宅公団から総裁南部哲也君、理事大田満雄君及び理事上野誠朗君の御出席を願っておりま……

第71回国会 決算委員会 第12号(1973/05/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件の承諾を求めるの件、及び昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件の承諾を求めるの件を一括して議題といたします。  以上七件についての質疑は、昨十日終了しております。  これより討論に入ります。  討論の申し出がございますので、順次これを許します。綿貫民輔君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  まず、昭和四十六年度……

第71回国会 決算委員会 第13号(1973/05/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中行政管理庁について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がございますので、順次これを許します。安宅常彦君。
【次の発言】 林野庁長官、答えることは答えてください。
【次の発言】 安宅君、発言するときは委員長の許可を求めてください。
【次の発言】 木野晴夫君。
【次の発言】 庄司幸助君。

第71回国会 決算委員会 第14号(1973/06/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中警察庁、北海道開発庁及び北海道東北開発公庫について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がございますので、順次これを許します。森下元晴君。
【次の発言】 この際、松岡松平君から関連質疑の申し出がございますので、これを許します。松岡松平君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 この際、午後零時三十分より委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。芳……

第71回国会 決算委員会 第15号(1973/06/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、外務省所管について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日参考人として海外移住事業団から理事長柏村信雄君、理事斉藤実君の両君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。綿貫民輔君。

第71回国会 決算委員会 第16号(1973/06/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、裁判所所管及び会計検査院所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 土橋一吉君。
【次の発言】 綿貫民輔君。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 坂井弘一君に申し上げます。  膨大な資料でありますので、当決算委員会の理事会において協議いたしまして、正式に要求したいと思います。そしてこの理事会において要求いたしました場合には、大蔵省においては全力をあげて提出をお願いしたいと思います。

第71回国会 決算委員会 第18号(1973/06/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 田代君に申し上げます。所定の時間が来ておりますから……。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十一分散会

第71回国会 決算委員会 第19号(1973/06/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中総理府本府について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 理事会にはかりまして、資料の提出を要求しますから、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 所定の時間が来ております。
【次の発言】 承知いたしました。  資料を出してください。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時……

第71回国会 決算委員会 第20号(1973/07/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、まず内閣所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がございますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 芳賀委員に申し上げますが、所定の時間が参っております。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後零時七分休憩

第71回国会 決算委員会 第21号(1973/07/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、法務省所管及び通商産業省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がございますので、順次これを許します。野中英二君。
【次の発言】 時間がないから簡潔に答えてください。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 松岡松平君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 芳賀委員の要求資料を提出してください、通産省。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 浅井美幸君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会……

第71回国会 決算委員会 第22号(1973/07/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○字都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十五年度決算外二件を一括して議題といたします。  御承知のごとく、これら各件は第六十八回国会に提出され、本委員会に付託されました。自来第七十一回国会の今日まで長時間にわたり、予算が効率的に使用されたかどうかを中心といたしまして審査をしてまいりましたが、去る七月五日、各省別所管の審査を終了いたしました。  本日は、これより各件について締めくくり総括質疑を行ないます。  なお、質疑をなさる各委員に申し上げます。質疑時間は理事会での申し合わせの範囲内でお願いを申し上げます。したがって、答弁もなるべく簡潔にお願い申し上げます。  質疑の申し出がございま……

第71回国会 決算委員会 第23号(1973/07/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度一般会計歳入歳出決算、昭和四十六年度特別会計歳入歳出決算、昭和四十六年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和四十六年度政府関係機関決算書、昭和四十六年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和四十六年度国有財産無償貸付状況総計算書の各件を一括して議題といたします。  大蔵大臣から各件について概要説明を求めます。愛知大蔵大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要説明を求めます。白木会計検査院長。
【次の発言】 これにて昭和四十六年度決算外二件の説明聴取を終わります。

第71回国会 決算委員会 第24号(1973/09/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁、法務省所管外務省所管、農林省所管、農林漁業金融公庫、通商産業省所管、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫について審査を行ないます。
【次の発言】 この際、理事会の協議に基づき委員長から政府に対し、対韓経済協力に関する次の資料の提出を求めたいと存じます。  一、年度別、項目別実績一覧表(昭和四十年度から昭和四十八年度まで、以下同じ)。  二、無償経済協力の事項別、プロジェクト別、年度別実績(計画額、残額付記)。  三、技術協力の所管省別、形態別、年度別実績。  ……

第71回国会 決算委員会 第25号(1973/09/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁、法務省所管、外務省所管、大蔵省所管、農林省所管及び通商産業省所管について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、参考人として海外経済協力基金総裁大来佐武郎君、理事廣瀬駿二君、業務第一部長真崎兼五君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承願います。

第71回国会 決算委員会 第26号(1973/09/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  この際おはかりいたします。  理事芳賀貢君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。  これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、原茂君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は総理府所管中経済企画庁、文部省所管、外務省所管、大蔵省所管、農林省所管及び通商産業省所管について審査を行ないます。  この際おはかりいたします。  本件審査のため、本日参考人とし……

第71回国会 決算委員会 第27号(1973/10/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁、法務省所管、外務省所管、大蔵省所管、農林省所管及び通商産業省所管について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として海外技術協力事業団から理事長田付景一君、海外経済協力基金から総裁大来佐武郎君、理事廣瀬駿二君、業務第一部長真崎謙五君、日本銀行から副総裁河野通一君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決しました。  なお、参考人からの意見の聴取……

第71回国会 決算委員会 第28号(1973/11/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事原茂君から理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、委員長は、芳賀貢君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁、法務省所管、外務省所管、大蔵省所管、農林省所管及び通商産業省所管について審査を行……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 法務委員会 第19号(1977/05/25、34期、無党派クラブ)

○宇都宮委員 私は、過ぐる総選挙の際、きわめて組織的な選挙妨害を受けたのです。私自身が候補者でありましたが、私の選挙区に対して数十万枚と想定される非常に多量の誹謗ビラをまかれました。それはこれです。宇都宮徳馬というのが――こんなことを書いて、いろいろな悪口を書いてある、裏表に。こういうビラを、アパートなんかではアパートの各部屋にまくというようなことをやりましたね。それから電話、これは宇都宮を落とす会というような名目で、ああいう人間を上げちゃいかぬなんという電話を、団体、たとえば医師会とか薬剤師会とかあるいは商店会とか、そういう名簿のあるところにはべたにかけたんです。中には、今度は逆に夜中の二時……


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第26回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1957/02/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査の職務を行うことになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、御承知の通り、昭和三十二年度一般会計、同特別会計、同政府関係機関各予算中、運輸省、郵政省及び建設省所管の審査を行うことになっておりますが、予算委員会理事会の申し合せによりまして、分科会の審査日程は一応本日より十四日まで四日間となっております。よって、本日はまず本分科会の所管全部についてそれぞれ政府の説明を聴取し、引き続き郵政省所管について質疑を行い、明十二日は建設省所管、明後十三日は運輸省所管、十四日は再び郵政省所管のそれぞれ質疑を行う予……

第26回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  本日は昭和三十二年度一般会計及び特別会計予算中建設省所管について質疑を行います。  質疑は通告順にこれを許します。小松幹君。
【次の発言】 上林山分科員、道路局長だけに対する質問に制限願いたいのです。
【次の発言】 住宅局長は病気で休んでおります。鮎川総務課長が来ております。
【次の発言】 上林山委員、先順の質問者の住宅に関する質問が残っていますから……。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 森委員に御相談しますが、建設大臣にまだいてもらわなければいけませんか。何か所用があるそうです。

第26回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1957/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 ただいまより予算委員会第四分科会を開きます。  本日は昭和三十二年度一般会計、特別会計、同政府関係機関の予算中運輸省所管について審査いたします。  本予算につきましては去る十一日運輸大臣より説明を聴取いたしておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。通告がありますので、質疑は通告順にこれを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 上林山君。
【次の発言】 井岡大治君。
【次の発言】 小松幹君。
【次の発言】 小松さん、ちょっと御相談しますが、十二時半になっておりますので……。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にして、午後引き続いて質疑を行いたいと思います。  それでは二時まで休憩い……

第26回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1957/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 ただいまより予算委員会第四分科会を開きます。  本日は昭和三十二年度一般会計、特別会計、同政府関係機関の予算中、郵政省所管について審査いたします。  本予算につきましては、去る十一日郵政大臣より説明を聴取いたしておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。なお、本日出席を求めておりました平井郵政大臣は病気のため出席できない旨の通知がございましたので、御了承願います。郵政大臣のかわりに伊東政務次官が出席の予定であります。  それでは、質疑の通告がありますので、順次これを許します。片島港君。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 片島港君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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