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長井源 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは長井源衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長井源衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 法務委員会 第28号(1953/03/12、25期、改進党)

○長井委員 私わからぬので、実はお尋ねするわけなんですが、第三国人中、特に韓国人民の在留者に対する生活扶助の問題がどうなつておるか、こういうことなのでございますが。
【次の発言】 生活扶助を与えますことはけつこうでございますが、ただ一般の日本の国民とともにということになりますと、例の市町村、府県等の割当分担があるわけでございます。これは当の市町村では非常に困つておるのでございます。こういう特殊の外国人に対する扶助であるからして、これはひとつ国家で一手に持つてもらえないものか。私は三重県の松阪でございますが、ここは各種の問題がある所でございますけれども、二割ですか、市町村の負担をする分があるので……

第15回国会 法務委員会 第29号(1953/03/13、25期、改進党)

○長井委員 これは私の要求しました資料と少し趣旨が違つているのです。私が要求しましたのは、各府県の在日朝鮮人と、それから被保護者との数字並びにパーセンテージがほしかつたのです。それは私の申しましたように、パーセンテージが出ておりませんでも、同じような状況の県、たとえば三重県と愛媛県とを比較してみますと、この三月を見ても、三重県は四百八十五世帯になつているのに、愛媛県は四十七世帯になつている。なおその上にパーセンテージを加えますと、そういう数の多いところほどよけい被保護者のパーセンテージが出ているであろうということが想像できるのであります。その費用を地方に二割負担せしめることはなはだしい不公正で……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 内閣委員会 第25号(1955/06/23、27期、日本民主党)

○長井委員 簡単にお尋ねをしおきたいことがございます。それは郵政大臣の電電公社に対する監督権の問題でございます。これは六月十九日の産業経済新聞でありますが――その他にも似寄りの記事がございましたが、「大当りのサービス電話」「面白いほどもうかる「電電公社」」「今度はニュースを」という見出しで大きく扱われておる電電公社の実情でございます。電話の時報サービス、「天気予報サービスも十二都市で一日二十五万通話を下らない。これらの料金は少くとも一日二百二十五万円、年間八億二千万円も転がり込むので、電電公社では笑いの止まらぬありさま。そこで同公社では現在東京だけの時報サービスを主要都市に拡張、さらに十月から……

第22回国会 文教委員会 第31号(1955/07/29、27期、日本民主党)

○長井委員 私はなくなりました三十六のいたいけな悲しい魂を代表いたしまして、この国会を通じて抗議をしたいのでございます。実情についてはお尋ねを申し上げてもおそらくこれ以上はおわかりでないと思いますが、私の調べたところによりますと、警察官が発見したのが、届出によったのではなくて、あまり人が騒ぐから、ジープでかけて行ったところがこの惨事であったというような始末である。現場からわずかに二分の距離に三重大学の付属病院があるのでありまして、非常に大きな病院があるのでございます。それにも一時間後に連絡があったというようなことで、今朝の朝日新聞を見ますと、医者の方でもう少し早く言ってくれたならば、もう少しは……

第22回国会 法務委員会 第44号(1955/07/29、27期、日本民主党)

○長井委員 私はここ一両日非常に署名な三重県津市の橋北中学校の生徒の水難事件に関しまして、法務当局の御意見を拝聴したいのであります。この水難事件はすこぶる著名でありますから、いずれ報告がくると思いますが、一応先にそれを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 法務省に達した報告では、まだ遭難の原因についてはわからないというわけですね。
【次の発言】 警察庁の方に参りました報告並びにその原因等がわかっておりましたら、一つこの際聞かしてもらいたい。
【次の発言】 まだ詳しい報告が参っておりませんでしょうから御無理かも存じませんが、遭難当時は十九名の教師がどういうふうなことをしておったか、どういう位……

第26回国会 法務委員会 第29号(1957/04/25、27期、自由民主党)

○長井委員 ちょっと一つ伺います。長官をわずらわしていろいろ御意見を拝聴したわけでありますが、この法案は、全体といたしましてこういう感じを受けるのです。最高裁判所に事件がたくさんだまってきたために、その処理に追われて、相当の期間、また多数の人が関係して、たとえば法制審議会のようなところで多数の人が関係してこしらえたようでありますけれども、どうも船頭が多くて船が山に上ったような格好になって、午前中もお話がありましたか、例の多数合議の混乱、ああいうふうな欠陥も出ておるのでございます。だから、いろいろ練りに練った結果はあまりいいものができていないのではないか。もっとも、これはほんとうにいいものではな……

第26回国会 法務委員会 第30号(1957/05/06、27期、自由民主党)

○長井委員 簡単に、疑問とする点をお聞きしておきます。  この法案全体を通覧いたしまして、どこか船主の方の責任を軽くして、荷送人または荷受人等の荷主の方が不利益になっておるようらな気がするのですが、趨勢としてそんな国際的な状況があるものですか。まずそれをお聞きします。
【次の発言】 それは、保険業者の方は従前通りの慣行に基いた方が利益だと考えているのではないかとこも思うのでずが、もっともこれは国際的に関係がありますので、しいて私どもはこれについて特別にこの法案に対する修正等の意見はまだ考えておりませんけれども、これらの点については取扱い上注意を要するものではないか、こう思っております。  それ……

第26回国会 法務委員会 第33号(1957/05/16、27期、自由民主党)

○長井委員 きわめて簡単に法務大臣と事務総長にお尋ねいたしておきます。きょうもらった表を見ますと、上告事件は漸増の傾向にありますが、この原因はどういうふうに見ておいでになりますか。
【次の発言】 今いただきましたこの表です。この表をごらんになっておっしゃるのですか。そうするとおかしいです。「最高裁判所刑事上告事件月別法廷別新受、既済、未済件数表」というのがある。それによると、二十九年度は新受合計が四千二百三十二ですよ。それから、三十年度が四千百五十六、三十一年度が四千七百八十二、これを比較すると、四千百と四千七百八十ですからして、非常な増加じゃないかと思うのですが、いかがですか。

第28回国会 法務委員会 第5号(1958/02/18、27期、自由民主党)

○長井委員 けさの新聞で「十七日午後本国送還のため浜松収容所から長崎県大村収容所へ移送中の韓国人二百六人を乗せた列車が名古屋、大阪、姫路の三つの駅で停車の際騒ぎを起し、どさくさにまぎれて十人が逃走した。」という記事がありますが、この事情を一つ御報告願います。
【次の発言】 まことにだらしのない話だと思うのですがね。この韓国人の浜松の収容所は、昨年でしたか、中国人であったか韓国人であったかが係員をなぐったという事件もあり、大村収容所では床の底をくり抜いて脱走を企てたような事件もあったわけでありまして、どれも監督側の方で取締りが不十分であったと思うのでありますが、今度などは、送還されるということが……

第28回国会 法務委員会 第13号(1958/03/13、27期、自由民主党)

○長井委員 関連して……。  ただいま五鬼上事務総長からお話がありました例の裁判官会議、昨年私どもは各地の裁判所を回っておりましたところが、大阪あたりの例で申しますと、何か裁判所の職員が間違ったことを犯した、ところがその監督の責任が裁判官会議にあるのだというので、それがためにどこにも責任者が出てこないわけであります。それで、所長の言うのには、その会議のときに私だけ別に裁判官会議から抜けられまして、私自身はまことに申しわけない、責任をとると言うのだけれども、それは所長でも全然責任がない、これは裁判官会議でやるのだから所長はそういう責任を感ずる必要はないのだというような決になったということを裁判官……

第28回国会 法務委員会 第14号(1958/03/14、27期、自由民主党)

○長井委員 きょうは政府の担当の人が来ていないようでございますから、これは委員長にお願いするのですが、けさラジオで聞きますと、大阪市の生野区の中学校の卒業式でございますが、それに生徒が乱暴をするので警察官の応援を求めたという報道があったのでございます。これはいずれにいたしましても中学校の問題で、学校のことでもありますから、文教委員会でこの調査を進められると思うのでございますけれども、少くとも警察官の出動を求めるということは、治安上見のがすことのできない問題でございます。あるいはその地方にそういうふうな空気があるのか、学校の教育の欠陥であるのか、それらのことについては、事が義務教育の中学校の生徒……

第28回国会 法務委員会 第26号(1958/04/16、27期、自由民主党)

○長井委員 昨日福井委員から質問があったそうでございますから、重複する部分はそのよしを答えていただきまして時間を節約したいと思います。  この法律は、私ども法律に携わっている者から見ますと、きわめて画期的な法律だと思われますが、おそらく財界から強い要望があって当局においてもいろいろ調査研究もされた結果立案されたものだと思いますが、それに関する経過を簡単に御説明願いたい。
【次の発言】 今のお話によると、英国あたりのフローティグ・チャージですか、そういうものも参照したというお話でありますが、英国のような国でありますから、きわめて自由な立法がされておるだろうと思うが、その英国のフローティング・チャ……

第28回国会 法務委員会 第27号(1958/04/17、27期、自由民主党)

○長井委員 簡単にお答えを二、三願いたいと思います。  実際問題として、いかがでございましょう、この企業担保権を金融業者の方で取りましても、こういう浮動担保でありますので、別に工場財団担保なり特定財産の担保を取るというように、実際はそういうことになるようなことはありませんでしょうか。日高さんいかがでございましょうか。
【次の発言】 そういうことになりますと、今お話のありましたように、きわめて信用度の高い、きわめて限られたものになると思うのですが、もし実業界にこういうふうな担保制度が非常に要望されておるというならば、なるほど今後の実績を見た上のことになるかもしれませんが、もう少し広げてやるという……

第28回国会 法務委員会 第28号(1958/04/18、27期、自由民主党)

○長井委員 簡単にお尋ねをいたしておきます。きのう参考人からもいろいろ意見を聞いたのですが、総財産を一括と見るか個々の集合と見るかという問題なんですが、これはそこには一括競売というような言葉もありますし、きのうもいわゆるのれんの問題がこの中に入ってきたのでありますが、これは、政府の方では、一括財産というものを個々の集合体と見ておるのか、あるいは一括して総財産とし、それから便宜いろいろな有体動産その他を区分することは中ではできるかもしれないが、全体として一つのものと見るのか、この点をはっきりいたしておきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、営業権の問題などもその中に含まれてくるのですが、こ……


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 内閣委員会地域給に関する小委員会 第6号(1955/07/01、27期、日本民主党)【議会役職】

○長井小委員長代理 ただいまより会議を開きます。  それでは参考人東京大学教授田中一郎君の御意見を拝聴いたします。田中一郎君。


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