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堤康次郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは堤康次郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。堤康次郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 議院運営委員会 第2号(1953/05/27、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 この際、議長からお諮りいたしたいことがあります。選挙に伴いまして、大池事務総長から進退伺いとともに辞表が提出せられております。これをいかにとりはからいましようか。副議長とも相談いたしましたが、議長も副議長も、まことに公平な適任者であるという意見に一致いたしておりますということを御参考までに申し上げておきたいのであります。どうか皆さんの御意見を承りたいと思います。

第16回国会 議院運営委員会 第5号(1953/06/16、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 この際御報告にあわせて、御意見を承りたいと存じます。前国会においては、スト規制や義務教育費などの五法案については、本会議で趣旨説明を聴取することに当委員会であらかじめお定めになつておりましたが、本国会においては、特にこのような特別の取扱いをするまでの御決定がないのであります。しかるに、昨日スト規制の法案が政府から提出されましたので、議長としては委員会に付託をいたしておきましたが、本法案については前国会の決定もあることだから、当然に本国会においても本会議で趣旨説明を聴取すべきものであるとお考えになつておられる党の方もあるようであります。つきましては、かかる取扱いをするかどうかは、この委……

第16回国会 議院運営委員会 第31号(1953/07/31、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 先ほど自由党から、七日間の会期延長の申入れがありまして、参議院の方へ協議を、たしましたところが、先ほど参議院から、これに同意する旨を返事して参りました。そこで、こちらの申入れを参議院は気持よく受けてくれたのでありますから、どうか本院におきましても、円満に本日の会期延長の議事が進行するよう、諸君の御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それは、自由党の方へも譲歩することを申し入れまして、気持よく承諾をしてくれました。そのことを社会党両派の方へ申し入れまして、今までいろいろ協議されたそうでありまするが、両派においては、合法的に、会期延長にはあらゆる方法をもつて反対をするという旨……

第16回国会 議院運営委員会 第32号(1953/08/01、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 きのう特にあわてたというわけではありません。いつもと同じコースで、少しもかわつておりません。いつもは……(「うそを言うな」「その通りだ」と呼ぶ者あり)よく聞いてください。いつもは、定数に足りないものだから長らく待たなければならぬが、昨日のは、定数にすみやかに充足いたしましたがゆえに、私は始めたのであります。特にきのうに限つてということではなく、いつもと少しもかわらないコースであります。しかし振鈴が終つていたか、いないかということは、私には記憶がありませんが、ただ定足数に足りたから始めた、こういうことでございます。
【次の発言】 そのときには自由党の人もたくさん入つておられました。改進……

第17回国会 議院運営委員会 第2号(1953/10/30、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 私は、今月の十三日から目をわずらつておりまして、ちよつとした結膜炎だろうと思つておつたところが、虹彩炎から角膜炎を併発して、少しめんどうだということでありまして、入院を勧められましたけれども、とうもいろいろ用があつて、そういうわけに行かぬので、登院いたしておりました。昨日は開会式でありますから、見苦しき風体をしておつてはと思つて眼帯をとつておつたのでありますが、今日いつものごとく病院で電気の治療をやつておりましたけれども、きようは十時の開会ということでありましたので、遅れちやならぬと思つて、きようは電気の治療をやめて、十時にここへ登院をいたしました。ところが登院数は、五十名ないし六十……

第19回国会 議院運営委員会 第25号(1954/03/11、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 この協定を結ぶ前に国会の承認を求むべきものだという山本さんの御議論は、そういうこともそれはあり得る、できるならばそうすべきはずのものだと私は思います。しかしながら、協定を結ぶ相手方のあることでありますから、なかなか政府も思うように行かないのじやないかと思います。  それから憲法に違反する疑いが十分にある、こういうことでありまするが、憲法上さしつかえないという意見もありまするし、これがすなわち論議の的になるのでありますから、議長といたしますれば、内閣が所定の手続をとつて、手続において違法でない限りは、これは議長がどうこうするわけには参りませんし、また私も一議員としての意見は持つておりま……

第19回国会 議院運営委員会 第33号(1954/03/25、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 白黒をつけるということは、私もそれは賛成です。但し、それは検察当局がつけるべきものであつて、国会で白黒をつけるということは不可能な問題である。いたずらに国民に疑惑を抱かすことが多いだろうから、私は、国会がその白黒をつけるということは不可能なことであつて、あまり感心しないことだと思つております。
【次の発言】 そういうことがあつたかどうかということは、あつたという答弁と、なかつたという答弁と一緒にせなければならぬ、こういうことになるのです。それは、私は保守連携ということには非常に熱心な私の考えを持つております。これは山本君御指摘の通りであります。そうして懲罰問題を議場で論議されるという……

第19回国会 議院運営委員会 第36号(1954/03/29、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 去る三月二十五日の文部委員会におきまして、皆さん御承知のような紛擾が起りました際、速記者や衛視の方で被害を受けた者がありましたため、職員組合や速記者の方々から議長まで申入れがありました。その要旨は、衆議院の職員はその立場上、不偏不党、厳正中立に職務をとつておるのに、これに対し暴行を受けることはまことに遺憾にたえない、かかることが繰越されることでもあれば、安心して仕事がとれないから、職員の中立性を確認させるとともに、将来かかる事態の起らぬよう、議長は責任をもつて保障の措置をとつてもらいたいというのであります。右申出はまことにもつともなことで、議会の品位の上からも、信用保持の上からも、議……

第19回国会 議院運営委員会 第52号(1954/04/30、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 今までの経過を私あまり詳しくは知りませんけれども、知つておる範囲で申し上げてみたいと存じます。  初めて憲法が実施せられたのが二十二年の五月三日でありましたか、そのときは盛大なる式典が行われました。憲法普及会の主催と記憶いたしております。ところがその翌年には、憲法普及会というものがなくなつたので、三権分立の建前から、衆参両院、政府、最高裁判所の主催で行われたと記憶しております。それから三年目には、もう年々これを行うのもどうか、憲法の普及の意味は相当達せられたのだからという議論が多かつたそうでありまするが、しかしGHQから、ぜひやれという勧めによつてやつたと記憶しております。同時に、な……

第19回国会 議院運営委員会 第67号(1954/05/30、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 本日二時ごろ福永官房長官が来られまして、参議院の審議の状況から見て、相当程度会期を延長してほしいという申入れがありましたので、規則に従いまして常任委員長会議を開いて諮問いたした。その経過は菅家委員長から御報告を願いたいと思いますが、その結果、本日の議運によつて適当に御審議をお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 大体今委員長から御答弁になりましたが、私は、たびたび会期延長をするということは、まことに遺憾なことと思つております。それはこの前も申し上げた通りでありますが、規則によつて政府から申出がありますると、これはやはりお諮りいたさなければなりませんので、諸君の御意向を伺つておる……

第19回国会 議院運営委員会 第68号(1954/05/31、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 本日定員法二案を上程して、三分の二の数をもつて通過をはかるということに議運で御決定になつておりますが、休憩中に参議院議長が来られまして、これは今会期中に参議院で通すということに各派の話合いが大体できそうだから、これは参議院におまかせを願いたい、こういう話がありましたので、参議院で審議をしないからといつて三分の二でこちらでやるということは、なるべくこれは両院の関係上やりたくもないと思いまするので、これは参議院の申出通り、参議院にしばらくおまかせを願うようにおとりはからいを願いたいと思いますから、よろしく御審議をお願い申し上げます。

第19回国会 議院運営委員会 第70号(1954/06/03、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 先ほど自由党の国会対策委員長から、参議院の重要法案の審議にかんがみて、さらに二日間会期の延長の申入れがありましたから、規則に従い常任委員長に諮問をいたしまして、この議運にお諮りをする次第であります。よろしく御審議を願います。
【次の発言】 私から御答弁いたします。それはまだ参議院とは相談はいたしておりません。参議院議長は、この前の申入れによつて、きよう中に議案を通すということでせつかく努力しておりまするが、自由党から、その状況を見て困難だと思われるから、さらに二日間延長してもらいたいという申入れがありました。参議院にも同様の申入れがあつたはずであります。そこで私は常任委員長会議に諮問……

第19回国会 議院運営委員会 第71号(1954/06/05、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 先ほど自由党の小澤国会対策委員長から、さらに十日間会期を延長したいとの申出がありまして、規則に従つて常任委員長会議を開き諮問いたしましたところ、満場一致で賛成をせられましたので、さらに議運の御意見を伺いたいと思います。よろしく御協議願います。

第19回国会 議院運営委員会 第72号(1954/06/07、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 ただいま事務総長から申し上げました意見は、議長におきましても全部同感でありますから、さよう御了承願います。

第19回国会 議院運営委員会 第74号(1954/06/09、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 今回の事件は未曽有の不祥事でありますから、将来こういうことを絶滅させなければならぬという信念においては、諸君と私は少しもかわりない。しかしながら、議長としては今二つの大きなことがあります。それは、将来にかかることを再び起さないということが一つ、そうして国会をなるべく話合いによつて普通のルールに乗せて行きたいという政治的な考慮と、この二つありますから、結果が同じであるならば、議長職権の発動ということにしない方がいいような気もいたしまするが、しかしそれは考えの違いでありますから、諸君が、かかる場合は議長職権の発動が当然なさるべきものであるという御意見であれば、決してそれをかれこれ申すもの……

第19回国会 議院運営委員会 第77号(1954/09/07、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 これが政治的意図であるかどうか、それは私はよくわからぬが、私は別にこれを政治的に扱うなどという考えは毛頭持つておりません。ただ手続に従つて、議院運営委員会に諮問をしたのであります。それからまた、法務委員長からの手続がどうであつたかということは、これは私の答弁する限りではないと思います。野党の方から、先ほどそれに対しての申入れを受けたことは事実であります。
【次の発言】 そういう事務的の手続がどうなつておつたかということは、事務当局が考えるべきことでありますから、もし答弁する必要があるとするならば、事務次長から答弁をいたさせます。

第19回国会 議院運営委員会 第79号(1954/11/29、26期、無所属)【議会役職】

○堤議長 池田さんにお尋ねいたします。ちよつと私は言葉がはつきり聞きとれなかつたのだが、私が任にあらざる者とみずから信じておるかどうかという意味でありますか、その点をもう一つはつきり伺いたい。
【次の発言】 私は率直に申しますると、自分は適当な機会があれば辞任したいという意思を持つております。しかしながら自分は適任でないとは少しも考えておりません。ただ国会というものの品位を高め、将来の運営を円滑にするためにはどうすれはよいかということを私は常に考えておるのでありまして、今度の国会にはもちろんその考えを持つて、厳粛なる気持で臨むつもりであります。ちよいちよい新聞などに不信任案とかいろいろ散見する……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第19回国会 全員協議会 第1号(1954/06/15、26期、無所属)【議会役職】

○座長(堤康次郎君) 諸君の御推薦によりまして、しばらく座長の席に着きます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)  この際、諸君の御賛同を得て、国会自粛に関する共同声明をいたしたいと存じます。つきましては、まずその文案の朗読を竹山祐太郎君にお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまの文案に御賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて満場一致をもつて国会自粛に関する共同声明文を決定いたしました。(拍手)  この際和田博雄及び淺沼稻次郎君より発言を求められております。和田博雄君。
【次の発言】 淺沼稻次郎君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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