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富田健治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

富田健治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


25期委員会出席(幹部)TOP100
64位
25期委員会発言(議会)TOP50
46位
25期各種会議出席(幹部)TOP5
4位
26期委員会出席TOP50
32位
26期委員会出席(幹部)TOP50
40位
28期委員会出席TOP50
32位
28期委員会出席(無役)TOP10
10位

このページでは富田健治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。富田健治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 内閣委員会 第3号(1952/11/29、25期、自由党)

○富田委員 本員の手元に、議題になつております翁島高松宮様の御別邸の用地に関しまして、請願書が出ておりますが、それにつきまして、政府委員にお尋ねいたしたいと思うのであります。それは、議題になつております翁島村所在の高松宮御別邸の用地のうち、宅地、建物等については異存はないけれども、それに付属しております山林と原野につきまして、この御別邸ができました当時、これらの山林、原野を買い上げられました元の地主におきまして、今回御下賜になる以上は、これらの付属の山林、原野を元の地主にお下げもどしを願いたいという請願なのであります。これは大分以前から問題があつたようでありまして、たびたびそういう陳情も各方面……

第15回国会 内閣委員会 第6号(1952/12/13、25期、自由党)

○富田委員 政府当局にお伺いいたしたいと思います。先般の外務委員会において、日米船舶貸借協定に関連しまして、現行の保安庁法の改正の必要があるというような議があつたかに承つておるのでありますが、その経過などはどういうことになつておりますか。また政府において現行保安庁法を改正するという場合には、どういうことを考えておられるのでありますか。一応そういうことをお伺いいたしたいのであります。  会 議  録
【次の発言】 よろしゆうございます。

第15回国会 内閣委員会 第8号(1952/12/17、25期、自由党)

○富田委員 先日来の保安庁法の一部改正に関しまする議案について政府の説明を承つておりますと、保安庁法において船舶安全法とか船舶職員法あるいは電波法の一部の適用を除外したのは、これらの基礎になつておりまする国際條約、すなわち一九四八年の海上における人命の安全のための国際條約並びに国際電気通信條約の適用までも除外したのじやないということで、船舶安全法とは條約の要求している以外の事項についても規定をしているために、この保安庁の中の警備隊船舶並びに移動無線局のような国家機関に属し、特別任務を遂行するものにつきましては、一般法たる船舶安全法というようなものの規定をそのまま適用することは不適当と認める。そ……

第15回国会 内閣委員会 第9号(1952/12/18、25期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 ただいまお話もございましたが、先ほど委員長からちよつとお話があつたのでありますが、保安庁の職員の給与の問題、これは一般職の職員の給与とも関連いたしますので、非常に急いで可決を願いたいという希望もあり、そうした方がいいんじやないかという意見が委員の中でも今朝来あつたわけであります。それから保安庁法の一部改正の問題も、これは外務委員会で大分問題になりまして、こちらの方で保安庁法の改正をするならばというやうな話合いも実はあつたようでありまして、先日来いろいろ御質疑もあつたようでありますが、大体御質疑も終つたように先般理事会でもお話があつたのであります。何とか本日あるいは明日午前中あ……

第15回国会 内閣委員会 第11号(1952/12/20、25期、自由党)

○富田委員 ただいま議題に供せられましたこの二つの法案でありますが、先日来政府委員の説明もあり、また各委員からも御熱心に質問がありまして、それに対して答弁があつたのであります。元来保安庁職員給与法の一部を改正する法律案は、説明にもございました通り、職員の給与額の引上げが第一点でありますが、これは一般職の職員との均衡上、当然さようにいたさなければならぬものだと思われるのであります。またこの機会に給与制度の改正ということも考えまして、あるいは宿日直手当、期末手当、勤勉手当というような制度も今回設けたのでありますが、これも他の一般職との均衡上、当然なことだと考えられるのであります。その他数箇所の点に……

第15回国会 内閣委員会 第16号(1953/02/24、25期、自由党)

○富田委員 統計法の改正法律案について二、三お尋ねいたしたいと思います。一つは統計法の第八条に統計委員会という名称がございまするが、その名称が一箇所だけ残りました経緯につきまして、さらに詳細御説明を願いたいと思います。  いま一つは、昨年の第十二国会におきまして成立いたしまして、八月施行になりました統計報告調整法というのがございますが、その統計報告調整法につきまして、施行後現在までの実施状況、特に民間の報告負担者の反響について御説明を願いたいと思います。

第15回国会 内閣委員会 第19号(1953/03/04、25期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 ただいま北村君から御発言がございましたが、他に御質疑の方もあるようでありますので、次会で続いて再質疑をやるようにしたいと思います。
【次の発言】 それでは次に青少年問題協議会設置法案並びに厚生省設置法の一部を改正する法律案を一括議題といたしまして、質疑を行うことにいたします。  質疑の通告がありますからこれを許します大矢省三君。
【次の発言】 砂田委員の御発言に対しましては、委員長としましても善処いたしまして、大臣が出るようにいたしたいと思いますから、さよう御了承願います。  続いで栄典法案につきましての審議の問題ですが、本日は官房長官さしつかえがありまして出席いたしかねます……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 外務委員会 第20号(1953/07/27、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 ちよつと御注意申し上げますが、時間がありませんから、簡単に願います。
【次の発言】 参考人の陳述は終日了いたしました。  午後一時半に再開いたしまして、きわめて短時間、参考人に対する質疑を行うことといたします。参考人の各位には、午後一時半までに当委員会においでくださるようお願いいたします。  この際暫時休憩いたします。     午後零時四十七分休憩

第16回国会 外務委員会 第25号(1953/08/01、26期、自由党)

○富田委員 私小瀧政務次官にお尋ねいたしますが、これは私だけでなく、大勢の人の子弟が、ずいぶんまだソ連に抑留されていると思うのであります。これらの人の父兄の希望というのは、一日も早く帰還されることであろうと思うのであります。同じ共産主義圏でも、中共などでは、最近非常な朗報があり、現実にも帰還をされて来たようなわけであります。ソ連につきましては、非常に曖昧模糊としておりまして、外務当局では先般来いろいろ御尽力願つておると思いますが、ソ連のすべてのことが非常にあいまいなのでありまして、ことに深刻に考えておるこういう父兄、親族の間の帰還の希望と、ソ連の態度とはあまりにかけ離れておるように思います。い……

第16回国会 外務委員会 第26号(1953/08/04、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 戸叶里子君。

第16回国会 外務委員会 第27号(1953/08/05、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 それでは次に、通告順によりまして淡谷悠藏君。
【次の発言】 ちよつと申し上げますが、保安庁の官房長と保安庁の人事局長、この二人がもうすぐ見えるだろうと思います。それから、ここに水産庁の経理課長が見えております。
【次の発言】 淡谷君にちよつと御注意申し上げますが、まだ質問の通告貨者が数名ございますし、時間も大分申合せの時間を経過しております。それから保安庁は、出たのでございますが、まだ着かないので、もうしばらくしたら来るかと思いますが、もし何ならこの辺で一応打切つていただいて、保安庁が来ましてから御質疑を願うということにして、ほかの方に通告順に従つてお譲りを願いたいと思います……

第17回国会 外務委員会 第3号(1953/11/02、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 これにて本件に関する質疑は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十六分散会

第18回国会 外務委員会 第2号(1953/12/05、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 大橋忠一君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――ではこれにて本件に関する質疑は終了いたしました。  ちよつと速記をとめて。

第19回国会 外務委員会 第1号(1953/12/11、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 次会は来る十五日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十一分散会

第19回国会 外務委員会 第4号(1954/02/03、26期、自由党)

○富田委員 私簡単にお尋ね申します。ただいまいろいろ参考人からお話を承りまして、日赤の方にはいろいろ御尽力くださいまして、またその他の引揚げの皆様の御労苦に対しまして、心からお礼を申し上げます。それにつきまして、多数の今ソ連、中共地区に残留されておる人の留守家族と申しますか、その父兄なりまた妻子が、早く帰つてもらいたい、帰してもらいたい、どうなつているのかということをわれわれ個人にも聞くのであります。これはもう皆さんがもつと痛切にそういう体験をお持ちになつていると思いますが、そこで私考えますのに、どんなことをしても、これらの抑留されている方の一日も早く帰られることに努力しなければならぬ、こう思……

第19回国会 外務委員会 第22号(1954/03/22、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 これより日米相互防衛援助協定の逐条審議をいたしますす。まず前文について条約局長の説明を求めます。下田条約局長。
【次の発言】 それでは条約局長の説明はこれで終りました。  本日はこれにて散会いたします。    午後七時二十七分散会

第19回国会 外務委員会 第25号(1954/03/25、26期、自由党)

○富田委員 私は主として緒方副総理にお尋ねいたしたいと思います。日本は敗戦後アメリカ軍が進駐いたしまして、このときにいわゆる自由主義諸国家の陣営に立つということを運命づけられたわけであります。それがさらにサンフランシスコ条約、また日米安全保障条約によりまして一層その立場が明確になつたと思うのでございますが、それが今回のMSA協定が妥結されますならば、決定的なそういう立場になる。私は今度は非常な決定的な段階じやないか、かように思うのであります。現にこの協定の中にも人力、資源、施設また経済の許す限りにおいて全力をあげて防御力の増強をしなければならぬという義務を負うことになつておるのであります。これ……

第19回国会 外務委員会 第26号(1954/03/26、26期、自由党)

○富田委員 私ちよつと経費についてお伺いしたい。顧問団の経費は、a、b、cとございますが、三階級について多少単価というようなものをお考えになつて予算ができておるのでございましようか、どうでありましようか。そうすると、a級の人は大体どれくらいの費用を見ておりますか。b級またはc級の人は大体どれくらいの費用を見ておりますか。これをひとつ伺いたいと思います。  次に、時間がありませんから簡単に伺いますが、ちよつと私仄聞しますのに、大分顧問団の費用の問題が、人数とともに交渉の過程でいろいろ論議されたように聞いておるのであります。従つて三億何千万円という金も、いろいろのやりとりがあつた結果きまつた。外務……

第19回国会 外務委員会 第29号(1954/03/30、26期、自由党)

○富田委員 私は自由党を代表いたしましてただいま上程せられましたMSA関係四協定につき全面的に賛成の意思を表明いたすものであります。  アメリカはすでに第二次世界大戦中から、その与国でありますイギリスさらにソ連等に対しましても軍事援助、経済ないし技術援助を提供していたのでありますが、それが一九五一年の相互安全保障法の制定によりまして整備確立せられたのでありまして、これひとえに自由世界の相互安全保障と、個別的及び集団的防衛を強化せんとする目的以外には、何ら他意なきものなのであります。一方わが国といたしましては、敗戦の結果といたしまして、壊滅に瀕しました日本経済力の再建と防衛力の確保というこの二つ……

第19回国会 外務委員会 第55号(1954/05/26、26期、自由党)

○富田委員 ちよつと私これに関連してなのですけれども、厚生省の方にでもお尋ねするのがいいのかもわかりませんが、小瀧政務次官もいろいろ政府部内でそういう御会合があつて御研究になつておるかと思いますのでお尋ねするわけであります。最近放射能のことがほとんど毎日の新聞にいろいろ出るのでありますが、たとえば京都で雨について計量したら八方カウントあつたとか、いや何千カウントが東京の方にもあつたとか、従つてその雨に打たれた野菜は人体に危険だというようなことがしきりに出るのであります。日常生活に対する不安といいますか、間接被害といいますか、私は非常に大きいと思うのですが、これはその直接被害とかあるいは持つて帰……

第19回国会 外務委員会 第56号(1954/05/29、26期、自由党)

○富田委員 今議事進行に名をかりて……(「名をかりてじやない、ほんとうの議事進行だ」と呼ぶ者あり)名をかりてということだろうと思いますが、戸叶さんなりまた穗積君からお話があつたのでありますが、先般の理事会で皆様お話の通り、ああいうお申合せがありまして、われわれ全力を尽したのであります。ただ吉田総理が出られぬことにつきましては、私理由があると思うのであります。それは皆様御承知の通り、今日参議院において重要法案が非常に難航して、審議の途中であります。しかもその困難な理由といたしまして、私ひそかに考えますのに、中にはずいぶん無理解なと申しますか、理不尽な野党諸君の審議妨害もあるように思うのです。先般……

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/16、26期、自由党)

○富田委員 私一点経済局長にお伺いいたしたいのであります。東南アジア向けの日本の貿易の大体の現状はどういうことになつておりますか。概略でけつこうでございますが……。
【次の発言】 大体わかりましたが、どの地域といいますか、どの国が一番多いか、あるいは比率でもし何かおわかりでございましたら承りたいと思います。
【次の発言】 タイ、マレーはどんなものですか。
【次の発言】 ちよつと比率をお伺いいたしたいのですが、東南アジア貿易は大体日本の全貿易量のどのくらいのパーセンテージになるのでありましようか。
【次の発言】 私はこれで終ります。
【次の発言】 私はただいま上程されておりますビルマとの平和条約……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 内閣委員会 第3号(1958/10/14、28期、自由民主党)

○富田委員 憲法調査会に関連してお伺いをしたいのであります。憲法調査会は発足以来いろいろ調査をなさっておられると思いますが、今日までどういうことの調査を済まされましたか。また今後どういうことをされるのか、これはあとの問題がありますので、あるいはこの間の質問と重複するかもしれませんが、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 今承わったところによりますと、今まで十八回の総会あるいはそれに関連した小委員会等におきましては、現行憲法制定の経過に関する検討、調査というものが主たる問題であったというように伺ったわけであります。そうすると、今まで大体この調査は制定の問題である。その制定についての大体の結……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 法務委員会 第11号(1961/05/17、29期、自由民主党)

○富田議員 ただいま上程になりました自由民主党並びに民主社会党共同提案にかかります政治的暴力行為防止法案の提案理由について、御説明いたします。  今やわが国は、各方面において、異常な発展を遂げ、着々民主国家としての体制を確立しつつありますことは、御同慶の至りと存じますとともに、今後とも、政治の根幹を国民の自由と権利の擁護に置き、いよいよ民主主義議会政治の健全な発展と伸張をはからなければならないと存ずるところであります。  しかしながら、最近の国内情勢を見まするに、浅沼事件、嶋中事件に見られるごとく、あるいは昨年の日米安全保障条約改定反対闘争に際しての暴力的国会侵入事件のごとく、個人、団体を問わ……

第38回国会 法務委員会 第12号(1961/05/18、29期、自由民主党)

○富田議員 私からお答え申し上げます。ただいま破防法と別に今回の法案を出したことに対しては賛成である、しかし、その経過等につきましていろいろお尋ねもあり御議論の点もあったようでありますので、一応立案をいたしました提案者の一人としてお答えをいたしたいと思います。  ただいま菅委員からお言葉もありました通りに、目的は、破防法も今回の政治的暴力行為防止法案も実は同じかと思います。すなわち民主主義擁護という点におきましては、言葉の点、文字の点、立言の点においては多少の相違もございまするが、民主主義の擁護、ことに具体的には議会主義を守りたいという国民の熱望にこたえる意味においては全然同じかと思うのであり……

第38回国会 法務委員会 第14号(1961/05/22、29期、自由民主党)

○富田委員 ちょっと関連して――ただいまの問題ですが、小野先生は思想的信条に宗教的信条が入ると思われるのですか。

第38回国会 法務委員会 第16号(1961/05/26、29期、自由民主党)

○富田議員 私からその点についてお答えいたしたいと思います。私は実は先般の公聴会は全部聞いておりました一人なのであります。第一、ただいま坪野さんからお話がございましたが、中にはきびしい批判もございました。しかし全体を通じて私ども公正に感じとりましたところを率直に申し上げますと、あの法案は、自民・民社共同提案のものは、大体やむを得ぬだろう。暴力、最近のそれは、今お話しの藤原教授のお話などでは、アブノーマルである、今の事態がアブノーマルである。だから望ましくはないが、そのアブノーマルに対するアブノーマルの法案として、限時的なものとしては意味があるかもしれないというような趣旨であったと思うのでありま……

第44回国会 内閣委員会 第1号(1963/10/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○富田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたび皆様の御推挙によりまして、内閣委員長の重責をになうことに相なりました。本委員会に課せられました任務はまことに重大であると存じますので、誠心誠意その職務の完遂を期する所存でございます。委員会の運営につきましてはまことにふなれでございますので、練達たんのうなる委員各位の特別なる御協力によりまして、本委員会の円満なる運営を行なってまいりたいと存じております。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)  それでは本日はこれにて散会いたします。    午後一時十二分散会


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1953/07/11、26期、自由党)

○富田委員 私は国鉄の総裁、副総裁、営業局長にお伺いしたいと思いますが、御出席になつておりますか。

第16回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党)

○富田委員 私は国鉄の天坊副総裁がおいでになつておりますから、天坊副総裁にお尋ねいたしたいと思います。それは昨日運輸大臣の国鉄に関する年算についての御説明で、三十八年度の予算におきましては、工事計画としまして新線の建設も非常に進み、また電化についても近く工事が進捗いたしまして、だんだんサービス改善もできておるということで、まことに御同慶にたえないところであります。ただそれにつきまして、地方交通の便益に供するためにディーゼル・カーの増設を計画いたしておる、こういう御説明であつたのであります。まことにわれわれ地方民の代表といたしまして、これまた感謝にたえないところでありますが、それについてお伺いい……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1954/02/25、26期、自由党)

○富田委員 私は戸塚大臣にお伺いしよと思つておりましたが、大臣はお休みのようですから、政務次官にお伺いするわけでありますが、それは治山治水の問題であります。先般の総理大臣の施政演説におきましても、現内閣の重要なる政策として、ほとんど唯一の政策というくらいの言い方で、治山治水というものを取上げられている。また昨年秋以来、自由党の中でも治山治水の特別委員会ができて、政府でもそういう対策を立てている。そしてその対策の一番基本になりましたのは、一兆八千億円くらいあれば大体日本の治山治水は完璧になる、こういうふうにわれわれは聞いておつたのであります。国民とても非常に期待もしておつたのであります。また多く……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1954/02/26、26期、自由党)

○富田委員 デイーゼル・カーの問題について総裁に一応お伺いいたします。内燃動車が昨年に引続いて予算がとれたのでありますが、昨年度の御説明では何でも物価が非常に値上りをしたので、予定よりは車両数も少くなつたというお話でございましたが、二十八年度は結局どのくらいの車両数がつくられることになりましたか、これをひとつこまかい問題でありますが、お伺いいたしたいと思います。  それから十数箇所に配分したいと思うというお話がありましたが、どういう地域に配置されましたか、これをまずお伺いしたい。
【次の発言】 その二百二十両は三月中に、大体今年度中にできますか、どうですか、それをお伺いしたい。

第19回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1954/02/27、26期、自由党)【議会役職】

○富田主査代理 先日羽町君の電話架設に関する質疑につきましては、適当な機会に答弁を求めることになつておりましたが、この際政府より答弁を求めることにいたします。
【次の発言】 ただいま葉梨委員か、らの発言がございましたが、適当の方法によりまして――ただいま建設省の方はこの席におられませんけれども、十分にその御趣旨を伝えて、葉梨委員の御意見が実現するように努めたいと思います。  他に御発言はございませんか。なければこれにて運輸省、郵政省及び建設省所管の予算各案に対する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。昭和二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算各……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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