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仲川房次郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

仲川房次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは仲川房次郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。仲川房次郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 建設委員会 第3号(1952/11/25、25期、自由党)

○仲川委員 今、田中委員から質問されたことに関連があるのでありますが―私どもの奈良県のことを申してまことに恐縮ですが、奈良県の災害の事情を申し上げてみますと、二十三、四、五、六年、この間の過年度災害で一番よくできたのが四〇%、一番悪いのが二〇%しかできておりません。災害といつても、御承知のようにこれを補修しなければ仕事にならぬ。ほつておく結果、だんだん雨が降るとなお亀裂が大きくなる。非常に国家の損失も大きいし、また地方も非常に困ると思いますが、こういう過年度災害はすみやかに補修されたいと思うのであります。なおまた本年度災害も、奈良県は七億ほど御起債を願つた。しかし、これはまだ着手しておらないよ……

第15回国会 建設委員会 第5号(1952/12/03、25期、自由党)

○仲川委員 本員はこの機会におきまして、二十八年度の予算の獲得、いわゆる予算の執行、かような面に向つて、多少重複する点もありまするが、信頼するところの佐藤大臣の御努力と自覚、それから御抱負と御決意を承りたいと思うのであります。  きのう、きようにわたりまして、いろいろと数字的に二十八年度予算の内容を承りましたが、私はこの予算では、国民の今日要望しておるところの実際の仕事ができないということを痛感するのであります。この予算を実際に執行するについては、百歩を譲つてかりにこれを了とするにいたしましても、相当至難な問題がございます。これにおきまして、私は佐藤大臣の相当努力を要する問題がある、失礼ではあ……

第15回国会 建設委員会 第7号(1952/12/22、25期、自由党)

○仲川委員 それでは請願及び陳情書審査小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず請願について申し上げます。本委員会に付託になりました請願の総数は百三十五件で、そのうち本小委員会において十二月十八日以来慎重審議の上、審査済みと相なりました請願の総数は冒十九件で、その内訓は、一、河川関係のもの七十一件、二、道路関係のもの四十一件、その他のもの七件と相なります。  第一の河川関係の請願については、改修工事の遅延のため、河川は、いまだに荒廃しているものが多いので、一たび出水ともなれば、堤防の決壊、耕地の流失、人畜の被害等のおそれがありますから、これが対策としてすみやかに災害の復……

第15回国会 建設委員会 第9号(1953/02/07、25期、自由党)

○仲川委員 この機会にお尋ねしたいと思います。今問題になつておる二級路線でありますが、われわれ建設委員としてこれの改修に非常な期待と関心を持つております。この二級路線につきましては、佐藤建設大臣だつたと思いますが、いずれ道路の整備計画を建設委員会に提出するとおつしやいましたが、いつごろ御提出になるか伺いた  ただいま二十八年度の建設予算を拝見いたしましたが、私は非常に遺憾に思つております。と申しますのは、以前の建設委員会では、建設省の案として二千八百億とかいうことを聞いて、それでも足りないと考えておりましたが、これを拝見すると九百四十八億でありまして、前年に比べて二割九分の増であります。しかし……

第15回国会 建設委員会 第13号(1953/02/21、25期、自由党)

○仲川委員 この機会に、住宅の設計内容について、一言お話を承つてみたいと思います。金融公庫の今出ております法案に関係したこの表についてお伺いしたいと思います。この表によりますと、大体一軒建が十五坪ずつということになつております。坪の単価が二万七千円となつております。これは建設省の住宅課の方から設計をしてその通り仕事をさせるつもりでありまするか、またおのおのその事業者がこの単価において適宜の設計をして建てるのか、どちらであるかということを、お尋ねしたいのであります。
【次の発言】 おのおのその希望者の希望によつてやるといたしますと、この建設費の五〇%を貸そうという点からいたしますと、建築費の価格……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 建設委員会 第6号(1953/06/30、26期、自由党)

○仲川委員 今回の西日本の災害は非常に大きなもので、遺憾に存ずるのであります。この洪水の問題についてでありますが、さきに建設省は前の大きな洪水を標準としてあらゆる工事を直轄して進めておいでになりましたが、今度はその標準よりもさらに上まわつたので非常に決壊が早かつたということを聞いております。こうした過去の体験を基調となさることは非常に案ぜられるので、そうしたことのないようにやつて行くことが必要であると考えます。これだけのことがあつたということは、たとえば堤防が七メートルでいいと思つておつたのが、水が八メートル、九メートル出たことが一つの原因であると思いますが、この点について、もしお考えがあつた……

第16回国会 建設委員会 第19号(1953/07/30、26期、自由党)

○仲川委員 ただいま議題となりました請願並びに陳情書について、請願小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず請願について申し上げます。本委員会に付託になりました請願の総数は百七件で、慎重審議の上、審査済みと相なりました請願の総数は九十三件で、その内訳は、一、河川関係のもの三十三件、二、道路関係のもの四十一件、三、その他のもの十九件と相なります。  第一の河川関係の請願については、改修工事等の遅延のため、河川はいまだ全国的に荒廃していますので、一たび出水ともなれば、堤防の決壊、耕地の流失、人畜の被害はもちろん、甚大なる災害をこうむるおそれがありますから、これが対策として、……

第16回国会 建設委員会 第24号(1953/09/09、26期、自由党)

○仲川委員 一般路線は五箇年、二級路線は十箇年というふうに聞いておりましたが、これはそういう目標のもとに完成するという意思はわかつておりませんか。
【次の発言】 ただいま局長からお話を承りまして、まことに遺憾に思います。大体米国では一時間八十キロ走つている。ところが私の県あたりでは、一時間に二十キロしか走れないという状態でありまして、文化の進展、産業の発展に対しても、非常に阻害している。早く輸送力が増強しなければならぬというので、ガソリン税の問題の解決もできたのでありますが、今お話を伺いますと、一級が十五年、二級が三十年ということでは、日本の産業の開発は非常に遅れると思いますから、何とかもう少……

第17回国会 建設委員会 第3号(1953/11/02、26期、自由党)

○仲川委員 ただいま質問がありました問題に関連して、さらに私はお尋ねしたいと思います。それは水害対策の委員長が提案した案は、県工事費は前からの法律では十五万円であつたが、それを十万円に下げること、それから町村工事費は十万円であつた基礎が今度五万円に下るということがはつきりしたのに対しまして、建設省の方からは、それは国から調査をすることは非常にめんどうであるから、県の方の十五万円を十万円に下げ、町村の十万円を五万円に下げるということはとりやめにしてくれ。そのかわり、その工事に対してはその金を国が県なり町村に特別平衡交付金で払うということの話でそれをとり、提案を取消したのです。しかるにその途中にお……

第17回国会 建設委員会 第4号(1953/11/04、26期、自由党)

○仲川委員 本員はこの機会に建設省にお尋ねしたいことがあるのであります。それは本年度の六、七月の災害、続いて八月の災害、それから九月中旬の災害、本年度の大災害を通じて、今度の特別法で計画いたしました山くずれ、地すべり、または土砂崩壊の箇所、被害額を、地方の府県でどのくらい要求しておりますか。
【次の発言】 私のお尋ねいたしましたのは、各災害地から、どのくらい災害があるという要求をいたしましたかということです。
【次の発言】 私の記憶しております範囲内でも、もつとあるような気がいたしますが、かりに譲つてただいまおつしやいました二百十億といたしましても、その査定は五億ということになる。これはどうい……

第19回国会 建設委員会 第23号(1954/04/21、26期、自由党)

○仲川委員 この機会にお尋ねをしてみたいと思いますのは、自動車抵当法の施行の件でございますが、今日までおやりになりました方面において、どういうふうな程度になつておりますか。たとえば、自家用と営業用自動車と区別いたしまして、自家用であると破損が少いけれども、営業用であつたら破損が大きい。こうした自動車を抵当にとつて金を貸すときに、早くいたむということを予期したものと、あるいは相当丁寧に使うので、いたまないというようなものとは、その貸す金においていろいろ区別がなければならない。また新車と旧車との区別によつて、新車ならばどういう程度の金を出すか、旧車ならばどういう程度の金を出すか、こういうような点に……

第19回国会 建設委員会 第34号(1954/05/28、26期、自由党)

○仲川委員 ただいま議題となりました請願並びに陳情書について、請願小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、請願について申し上げます。  本委員会に付託になりました請願の総数は三百件で、慎重なる審査の上、審査済みと相なりました請願の総数は二百六十三件で、その内訳は、一、河川関係のもの百四十四件、二、道路関係のもの九十八件、三、其の他のもの二十一件と相なります。  第一の河川関係の請願については、改修工事等の遅延のため、河川は全国的に荒廃していますから、一たび出水ともなれば、堤坊の決壊、耕地の流失、人畜の被害は申すまでもなく、甚大なる災害をこうむるおそれがありますので、……

第19回国会 建設委員会 第38号(1954/06/03、26期、自由党)

○仲川委員 私はこの機会に、真剣に聞いておきたいと思う。御承知の通り、日本は戦争に負けて四五%の領土が減つた。その残りの領土で八千五百万の日本人がどうするかということについては、いろいろな説がありますが、まずもつてその残つた国土を十分日本の再建、文化の発展に利用するためには、道路の発達以外にない、かような観点から私は叫んでおるのでありますが、それは最近、昨年の九州の災害、あるいは近畿の災害、この災害の復旧は緊急のことであるというので、議員立法の措置が昨年度はとられました。そうしていよいよ着手いたしました。ところが奈良県では、この間から知事なりその他が見えて、いろいろ陳情されたところによりますと……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第14号(1955/07/28、27期、自由党)

○仲川委員 木村委員の無料乗車券に関連して質問いたします。これは私が痛切に感じておる問題であります。私、奈良から東京に参りますときに、これはとても二等に乗る人じゃないというのが乗っている。再々乗るから、聞いてみると、私は金が要らないと言う。おりようと言うと、その人は、僕と一緒におりないで、別の方におりていく。何でももと鉄道に勤めておったらしい。そういうようなことで、とても二等に乗れぬような人が二等に乗っておる。戦争で負傷した軍人の方方は負傷のからだで三等に乗っておるのに、一方の人は、二等に乗る身分でないような人がいつも二等に乗っておる。かようなことを見まして矛盾をつくづくと感じた。今木村委員の……

第22回国会 建設委員会 第30号(1955/07/15、27期、自由党)

○仲川委員 次に私より高地方災害について御報告申し上げます。  日高地方の各河川は、六月末より七月初めにかけての降雨により、おおむね満水状況に置かれたのでありますが、去る三日及び四日の雨日にわたって降り続いた雨は、最高百三十二ミリに達し、各河川、特に新冠川、静内川は一そうの増水を加え、橋梁の流失、河川のはんらん、堤防の決壊、道路の流失、埋没等が続出し、その被害は土木、産業、住宅等の各般にわたり、人的にも物的にも膨大な損害をこうむるに至ったのであります。  この原因につきましては、日高地方原始河川にひとしい河川管理と、山林の風倒、伐採等による森林の保水力の喪失により、水害発生の危険性がある当地方……

第24回国会 建設委員会 第14号(1956/03/08、27期、自由民主党)

○仲川委員 この機会に住宅金融公庫の総裁がおられますから、金融公庫の運営について御所見を拝聴いたしたいと思います。従来金融公庫の運営については一県一代理店のとこるがあるようであります。従いましてそうなりますと、どうしても人間でありますから、その運営が独善的になりましていろいろの弊害が起るということで、奈良県では一昨年桜井に大火があって、その当時において非常に難儀をした。こういう災害がいるいろあることを考えると、、ぜひ一県に二つ以上代理店を貫くことが運漕よろしきを得ると考えますので、この点についての御所見を承わりたいと思います。
【次の発言】 ただいま総裁から承わりましたが、大体奈良県の受託金融……

第24回国会 建設委員会 第32号(1956/05/31、27期、自由民主党)

○仲川委員 ただいま議題となりました請願日程全部につきまして、請願小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託になりました請願の総数は二百十件で、その内訳は、河川関係のもの百六件、道路関係のもの八十九件、その他のもの十五件であります。これらの請願につきましては小委員会におきまして慎重に審査いたしました結果、請願日程中第一ないし第五、第九ないし第一〇〇、第一〇二ないし第一〇七、第一一〇ないし第一一四、第一一六ないし第一三九、第一四一号、第一四三号、第一四六号ないし第一五〇、第一五四ないし第一五八、第一六〇、第一六二ないし第一六五、第一六八、第一七〇ないし第二〇九の……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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