このページでは岡本茂衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岡本茂衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○岡本委員 私は議事進行について動議を提出いたしたいと思います。本事案は、議員吉田茂君を懲罰に付せんとする事案でございまするが、問題になつておりまする言動は、吉田総理大臣が西村榮一君に対する総理大臣としての答弁の際に行われた言動でございます。総理大臣の言動が懲罰の対象にならないということは明らかでございます。従つてこの懲罰事犯は、管轄権を有せざるものとして却下すべきものと私は信ずるのでございますが、しかしながら、これは独断に陥つては相なりませんから、この点につきまして、広く学識経験者の意見を聞いて、しかる後に裁判管轄権の有無を決定し、事実の審理に入るならば入るべきものと信ずるのでございます。か……
○岡本委員 私はただいま議題になつております昭和二十七年度一般会計予算補正(第1号)その他の二案に対しまして、自由党を代表いたしまして賛成の意見を述べたいと存じます。 今回の補正予算はさきに編成実施せられましたところの昭和二十七年度当初予算を基礎といたしまして、その後に生じましたところの経済界の変動に対応いたしますために編成されたものでありまして、その基本方針は、健全財政と通貨安定の原則を堅持しながらも、財政金融を通じまして経済施策の弾力性のある運用をはかりまして、もつて独立後における日本経済の充実発展をはかるにある。そのおもな内容は、租税負担の軽減、公務員の給与の改訂、地方財政平衡交付金の……
○岡委員 私は日本社会党の立場から、新しい内閣の原子力政策、特に当面の重要な若干の課題について、率直な御所信を承わりたいと存じます。 まず冒頭にお伺いをいたしたいのは、申し上げるまでもなく、わが国は、政府もしばしば弁明されるように、原爆によって最大の犠牲を払った世界ではただ一つの国民であります。この切実な事実を背景としたときに、われわれも、憲法第九条の戦争を放棄し武力を断念したという精神が、今日この核兵器時代においてはいよいよ実践的な意義を持ってきておると存じておるのであります。ところでわれわれは、この憲法第九条の雄大な精神に導かれて、御存じのごとく原子力基本法というものを持っており、わが国……
○岡本(茂)委員 私は、主としてただいま提案になっております社会党提出の水質汚濁防止法案につきまして、若干のお尋ねをいたしたいと思います。 その前に、一、二簡単に政府当局にお尋ねしたいのであります。 第一は、渡良瀬川の鉱害の問題でございます。渡良瀬川の流域七千町歩にわたりまして、足尾銅山から排出いたします、これはPHではないのですが、鉱石の細粉末が累年蓄積をいたしまして、田畑におきましては、農産物が日照が得られないために分けつをしないというようなことで、非常な被害をこうむっておるのであります。これにつきまして、従前の鉱業法あるいは鉱山保安法で取り締まる規定があるのかどうか。また今回の政府案……
○岡本(茂)委員 私は、自由民主党並びに日本社会党を代表いたしまして、ただいま議決されました公共用水域の水質の保全に関する法律案に対し、附帯決議を付することを提案いたしたいと存ずるのでございます。 まず、案文を朗読いたします。 公共用水域の水質の保全に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当り、次の諸点について特段の努力を払うべきである。 一、経済企画庁に、水質保全に関する機構を設けるとともに、水質基準を作成するための科学的資料を可及的速やかに整備すること。なお仲介員候補者及び仲介員の人選に当っては公正を期すること。 二、水質保全行政の実効を期するための財政措……
○岡本(茂)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)の政府原案に賛成の意を表するものであります。 本補正予算は、さきに大蔵大臣及び政府委員より説明がありました通り、その総額は歳入、歳出とも百十八億五千三百万円でありまして、これは昭和三十三年度予算成立後に生じました事由に基き、当面必要とされる最小限度の予算措置を講ずるものであります。 歳出におきましては、義務教育費国庫負担金四十五億七百万円を初め、三十三年発生災害復旧事業費十五億八千五百万円、失業保険費国庫負担金十四億九千百万円、生活保護費十三億九千百万円、国民健康保険助成……
○岡本(茂)委員 私は、災害対策の基本問題及び砂防寺を中心といたしまして、主として建設大臣、農林大臣にお尋ねをいたしたいと思います。 まず第一点は、災害対策の根本的具体策でございます。開会劈頭の総理大臣の演説において、基本的対策については、総合的、科学的に検討を加えて、恒久的災害予防の方途を樹立して、これを強力に推進するということをおっしゃっております。また、建設大臣も、当時の演説において、今次の災害にかんがみて、今後再びかような災害の起こらないようにやりたいというふうに言明しておられるのでございます。その後、連日にわたる当委員会及び予算委員会等における質疑を通じて、いろいろ政府の御所見を拝……
○岡本(茂)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十四年度予算補正第3号及び特第2号の二案につきまして、賛成の意見を表明せんとするものであります。 今回の予算補正は、災害復旧事業費六十六億円余を中心といたしまして、そのほか地方交付税交付金十九億円余、失業対策費三十四億円余、食糧管理特別会計繰り入れ十八億円、及び漁船再保険特別会計繰り入れ六千七百万円余等のおおむね義務的経費の追加であります。 特に災害復旧につきましては、先般の予算補正第2号によって四百八十五億円余の予算措置を講じたのでありまして、その復旧工事は現在着々進捗しておるのであります。しかしその第……
○岡本(茂)委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会は昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算及び政府関係機関予算中、運輸省、建設省及び郵政省所管について、去る二十四日建設省所管、二十五日運輸省所管、二十六日郵政省所管、二十七日再び建設省及び運輸省所管の予算について、四日間にわたり、慎重に審査いたしたのでございます。 質疑の詳細につきましては、時間の関係もございますので、会議録をごらん願うこととし、ここではその大要について簡単に御報告申し上げます。 まず第一に建設省所管につきましては、道路問題について政府がさきに策定実施中の道路整備五カ年計……
○岡本(茂)委員長代理 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
航空機工業振興法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として日本航空機製造株式会社専務取締役中島征帆君の出席を願い、意見を聴取することにいたしたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
なお、日時、出頭の手続等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
本日はこの程度にとどめ、次会は来たる三十一日金曜日午前十時より開会することとし、これにて散……
○岡本(茂)委員長代理 加藤清二君
○岡本(茂)委員長代理 二十分ということを聞いております。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十日金曜日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時五十四分散会
○岡本(茂)委員長代理 暫時休憩いたします。 午後零時三十分休憩
○岡本(茂)委員 自由民主党、日本社会党並びに民主社会党を代表して、ただいま議決されました下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案を提出し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 政府は、本法によって下請取引の公正を図るほか、下請事業者が親事 業者と対等な地位を確保するため、その自主的組織の結成及び育成を図る等各般にわたり積極的施策を講ずべきである。 従来下請事業者が親事業者の従属支配下に置かれる傾向にありましたことはいなめない事実であり、特に景気の後退期においては親事業者がその優越的地位を利用して自己の経営困難を下請事業者に転嫁し、景気調……
○岡本(茂)議員 中小企業基本法案につきまして、その提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 わが国の中小企業者が、鉱工業生産の拡大、商品流通の円滑化、海外市場の拡大等を通じ、国民経済の発展と国民生活の安定とに寄与してきた事情については、今ここにあらためて申し上げるまでもなく、すでに各位の十二分に御承知のことと存じます。 私は、このような中小企業者が今後も自由にして公正な競争原理を前提とする近代自由経済の中にあって変わることなくその重要性を維持し、かつ施策のよろしきを得るときは、旧に倍する成長を記録することもさして難事ではないと確信するものであります。 しかるに、わが国の中小企業者の……
○岡本(茂)委員長代理 この際、参考人御両君に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用中にもかかわらず、長時間にわたり本委員会の調査に御協力を賜わたり、貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。重ねて御礼を申し上げます。
本問題についての質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、先刻中断いたしておりました金属鉱山の問題についての質疑を続行いたします。松平忠久君。
○岡本(茂)委員長代理 明日は午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十八分散会
○岡本(茂)委員長代理 中川委員に申し上げておきます。今の発言の通りの経緯でございますが、それを御了承の上お進めをいただきたいと思います。
【次の発言】 だから、一応そういう経緯を御了承の上でお進めを願いたいと思います。
○岡本(茂)委員長代理 ちょっと速記をとめて。
○岡本(茂)委員長代理 田中武夫君。
【次の発言】 後刻文書で回答することにしてください。
中村重光君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 この際、通産大臣の発言を求めます。
【次の発言】 他に本案についての質疑の通告はありませんので、本案についての質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、本案の討論に入るのでありますが、通告もありませんので、直ちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。(拍手)
おはかりいたします。……
○岡本(茂)委員長代理 関連質問を許します。滝井義高君
○岡本(茂)委員長代理 次会は来たる十八日火曜日、午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時一分散会
○岡本(茂)委員 これより会議を開きます。私が年長者のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの青木正久君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、八百板正君が委員長に御当選になりました。(拍手)
委員長八百板正君に本席を譲ります。
○岡本(茂)委員 これより会議を開きます。
私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま福井勇君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、沖本泰幸君が委員長に御当選になりました。(拍手)
委員長沖本泰幸君に本席を譲ります。
○岡本(茂)委員 関連ですからきわめて簡単に、まず熊本さんにお伺いしたい。 第一には、いま問題の富士、八幡の両社の合併の問題ですが、両社は本来一本の会社であったものが二つに分かれて、そしていまや北海道から九州に至る同系の工場をたくさん持って生産している。そこに設備のむだがあるのかないのか、そこに相当設備のむだがあるということをお認めになりますかどうかということ。 第二には販売網でございます。したがってそれからくる運賃のむだというものが多い。これが全国交錯して、北海道から九州において得意先もそういうふうになっておる。相交錯しておる別個の運送系統を一つにすれば非常に浪費が省ける、運賃だけでも五……
○岡本委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび、はからずも懲罰委員長の重責を承ることになりましたが、何ぶんにもふなれでございますので、この重責を果たし得るかいなかについて懸念をいたしておる次第でございます。 しかし、議院の規律を保持し、国会の権威を高めるため、当委員会に課せられた任務はきわめて重大なものがあることを思いますとき、誠心誠意相つとめ、各位の御理解ある御支援と御協力を得まして、大過なきを期したいと存じます。何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。 簡単ではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
○岡本委員 私は警察費につきまして若干御質問いたしたいと思います。 日本の警察が戦前においては、その能力において世界に誇るべき能率を発揮いたしておりましたことは、周知の事実であります。しかるに終戦後占領政策によりまして、警察機構は国家地方警察と、地方自治体警察とに両分せられ、さらに自治体警察は個々独立のものになつた結果、その機能は寸断せられるに至つたのであります。そのために警察機能は著しく低下を来しまして、犯罪の捜査その他治安の維持に重なる支障を来しつつあるのであります。占領政策による警察機構の変改のために、いかに警察機能が低下したかということは、次の統計を見ても明らかであります。 すなわ……
○岡本委員 この際動議を提出いたします。本分科会主管の予算各案に対する討論採決は、予算委員会に譲られんことを望みます。
○岡本主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。 私が第四分科会主査の職務を行なうことに相なりましたので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 本分科会は、運輸省、郵政省及び建設省所管の審査を行なうことになっておりますが、審査の期間は本日より二十七日までの四日間となっておりますので、審査の都合上本日は建設省所管、明二十五日は運輸省所管、二十六日は郵政省所管の審査を行ない、二十七日は会議の進行を見て決定いたしたいと存じますので、さよう御了承をいただきたいと存じます。 それでは昭和三十五年度一般会計予算及び同特別会計予算中建設省所管を議題といたします。 まず政府の説明を求め……
○岡本主査 これより会議を開きます。
昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算及び政府関係機関予算中、運輸省所管を議題といたします。
まず政府の説明を求めます。楢橋運輸大臣。
【次の発言】 これにて説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので順次これを許します。上林山榮吉君。
【次の発言】 井手以誠君。
【次の発言】 間もなく本会議が始まりますので、暫時休憩いたし、午後二時より再開いたします。
午後零時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。久野忠治君。
○岡本主査 これより会議を開きます。
昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算及び同じく政府関係機関予算中郵政省所管を議題といたします。
まず、政府の説明を求めます。植竹郵政大臣。
【次の発言】 これにて説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 片島港君。
【次の発言】 この際午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。片島港君。
【次の発言】 加藤精三君。
○岡本主査 これより会議を開きます。
昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算中、運輸省及び建設省所管を議題といたします。
運輸省所管につきましては、質疑は一応終了いたしておりますが、この際特にこれを許すことにいたします。
質疑を続行いたします。中島巖君。
【次の発言】 竹山祐太郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑ありませんか。――御質疑がなければ、これにて本分科会所管の予算各案に対する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本分科会所管の予算各案についての討論、採決は、予算委員会に譲ることといたしたいと存じますが、御異議ありません……
○岡本小委員長 これより割賦販売法案審査小委員会を開会いたします。
割賦販売法案を議題とし審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。中村小委員。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十八日木曜日午前十一時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時二十六分散会
○岡本(茂)小委員長 これより割賦販売法案審査小委員会を開会いたします。
都合により暫時休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
割賦販売法案を議題とし質疑を続行いたします。中村重光君。
【次の発言】 私は今座談みたいな小委員会だから感じをちょっと申し上げるのですが、割賦購入のあっせん業というものを認めて証票を出していくということは、その証票を農林省なら農林省の役人にみな出すとか、あるいはどこかの会社に出すというふうにして出して、そしてやって、買わせて、それを融通しているように思うのです。それで融通してあらゆる中小企業の各商店なんかにみん……
○岡本小委員長 これより割賦販売法案審査小委員会を附会いたします。
割賦販売法案を議題とし、審査を進めます。前回に引き続き質疑を続行いたします。岡崎英城君。
【次の発言】 中村君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十三日火曜日午前十一時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後二時三十四分散会
○岡本(茂)小委員長 これより割賦販売法案審査小委員会を開会いたします。
割賦販売法案を議題とし、審査を進めます。前会に引き続き質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 これより速記を中止して懇談に入ります。
【次の発言】 速記を始めてください。これにて懇談会を終わります。
本日はこの程度にとどめ、次会は明二十五日木曜日正午より開会することとし、これにて散会いたします。
午後四時五十九分散会
○岡本(茂)小委員長 これより割賦販売法案審査小委員会を開会いたします。
割賦販売法案を議題とし、審査を進めます。前回に引き続き質疑を続行いたします。笹本一雄君。
【次の発言】 本案につきまして、本小委員会は七回にわたって種々検討いたしました結果、本案に対する修正点がまとまりましたので、まずその要綱を朗読いたします。
第一 第一条(目的)
第二項として「この法律の運用に当たっては、割賦販売を行なう中小商業者の事業の安定及び振興に留意しなければならない。」を追加する。第二 第四条(書面の交付)
割賦販売業者が購入者に交付する書面の記載事項に「所有権の移転に関して定めがあるときは、……
○岡本(茂)委員長代理 西宮弘君。
○岡本(茂)小委員 私は、この石油政策を中心として、おもな問題について数点お尋ねしたいと思います。もっとも、この石油小委員会には私初めて出たようなわけで、あるいは他の委員との質問事項が重複する点があるかもしれませんが、一つ御容赦願いたいと思います。 第一には、総合エネルギー政策の確立の問題であります。これは次行にお尋ねしたいのですが、総合エネルギー政策確立の必要性ということは、今さらちょうちょうするまでもないわけであります。昨年石油業法を審議するにあたりまして、われわれ自民党の総務会におきましても、これを条件として決定を見た。なおまた、同じく本院では、石油業法を審議決定するにあたりまして、附……
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