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安藤覚 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

安藤覚[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
516位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
370位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
689位
委員会発言(議会)歴代TOP500
329位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
874位

26期委員会出席TOP100
65位
26期各種会議出席TOP5
4位
26期各種会議出席(無役)TOP5
2位
27期委員会出席TOP100
81位
27期委員会出席(無役)TOP100
53位
29期委員会出席TOP100
53位
29期委員会出席(無役)TOP100
61位
30期委員会出席TOP100
53位
30期委員会出席(幹部)TOP50
27位
30期委員会発言(議会)TOP10
6位

このページでは安藤覚衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。安藤覚衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1953/07/03、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 ただいまフイリピン、濠州等からの戦犯の送還あるいは釈放等の情勢について承つたのでありますが、この際お尋ねいたしておきたいのは、ソビエトにおきましては、一般邦人の帰還については一段落つけておるようでありますが、ソビエトに抑留されておる戦犯者等の数については明確な数字があげられておるのでありましようか、それをちよつとお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 最近得ました情報によりますと、山口県下の、こうしたことに関係して努力しておる団体の世話人が、ソビエト代表部を訪問したときに、ソビエトにおいても近く戦犯関係者を釈放して帰還させるということの回答をしたということが、山口県下の……

第16回国会 外務委員会 第13号(1953/07/13、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 議事進行について。窓外の騒音が非常に高く、ことに後方の席は距離も遠いので、政府委員の方にはまことにお気の毒ですけれども、どうかもう少し高声に御発言願うよう、御注意願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま議題になつております茅ケ崎の演習場の問題について、しばらく質問させていただきたいと存じます。  私はまず参考人の方に承りたいと存じますが、この演習地が指定されます前に、当局から、あるいは知事等から何らか市長あるいはその他の、演習場に最重要なる関係を持つている人々に対して、内的諮問とか、内意を聞くというような事実が行われたものでありますかどうでありましようか。

第16回国会 農林委員会 第16号(1953/07/10、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 食糧庁長官にお尋ねいたしたいのでありますが、現在、外米、外麦等はどういうような経路をもつて御輸入なさつておられるのでございましようか。
【次の発言】 その商社はどのくらいの数に達しておるのでありますか。
【次の発言】 その三十八社のうちほとんどが外地まで出かけて行きまして、買付をしておるような状況でありますか。それとも外国から日本へ渡つて来ておるバイヤー等を仲介にして、輸入しておるようなものもあるのでありますか。
【次の発言】 商社の間において、近ごろ硫安の場合と逆に出血輸入という言葉が出て来まして、とうていこれでは商社がたえられぬから、何とか方法を講ぜられたいというようなこ……

第16回国会 農林委員会 第20号(1953/07/17、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 私はここに広量かつ友愛に富まれる委員長並びに同僚委員諸君の御理解とお許しをいただいて、かつて私の親しく尊敬してやまなかつた故人山崎達之輔先生の最愛の弟子ともいうべき保利農林大臣、そうしてまことに私のかけがえのない親友として多くの恩義を重ねておつたあなたに対して、今ここに野党対与党の立場において、あなたの農政問題に取組まれる根本的な信念と、そうして基本的な政策についてお尋ねする機会を得たことを非常に喜びといたしまするとともに、あなたのために心からなる祝福をいたすものであります。  しこうしてこのたびあなたの師ともいうべき山崎先生の朋友であつたところの内田信也さんが、久方ぶりに政……

第16回国会 農林委員会 第21号(1953/07/21、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 関連して……。川俣委員の言つておられるこの法律のみならず、すべての法律がそうでありますけれども、末端に行つてまつたく農民の食につきにくいものになつてしまう。この法律においても同様な姿が現われて来る。これについては当委員会において現われた気持というもの、立法するほんとうの精神というものは、末端に徹底していないのじやないか。この意味においてこの法律が正しく施行されているかどうか、そしてよりよくこの法律の目的が達成するように要請されているかどうかということについて、本省の方から随時督励員ともいうべきものを派遣せられて、あるいは会議を招集せられて、徹底させるような考え方を持つておられ……

第16回国会 農林委員会 第23号(1953/07/23、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 この機械化法案において目的とするところは、農業を営む者が農機具を導入し、または農業を営む者が組織する営利を目的としない法人が、これを組織する者の共同利用に供する農機具を導入するのに必要とする資金につき、長期かつ低利の資金を確保するよう必要な措置を講ずるということが目的になつておるのでありますが、この場合においてはこのお言葉の内容は個人を対象とする場合がはつきりと意識せられておるのでありますかどうか。  それからもう一つ、必要な措置を確保するということについては、その必要な措置という内容は、具体的にどういうふうに構想しておられるのでありましようか、まずそれを承りたいと思います。

第16回国会 農林委員会 第24号(1953/07/24、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 競馬について局長にたいへん質問を集中するようでありますが、一言お尋ねいたします。この競馬によつて外貨の獲得の面とか、あるいは国内における富の増産とかいうことにおいて、何か具体的なことがありましたら、一言お答えを願いたい。
【次の発言】 それでは次会までにこの外貨獲得の金額をひとつお調べ願つて、ぜひ資料を御提出願いたい。  それから国内におけるところの富の生産について、それはどんなものであるか、それをちよつと伺いたい。
【次の発言】 何人が馬券を購入したか、調査ができぬから資料は提出できないというお言葉でありますが、それはごもつともであろうと思う。しかしながらこれによつて外貨を……

第16回国会 農林委員会 第25号(1953/07/29、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 議事進行について。たいへん時間も切迫しております折柄でもありますし、この畑地農業改良促進法というものは、たいへん農民に直接影響のある問題でもありますので、提案理由については、印刷配付になつておられまする以上にわたつて、詳細にお述べ願いまするというと、われわれもまたそれについて質問を省略することによつて、時同の節約もできようかと思いますので、この暑い折柄でもありますので、御苦労様ではありますが、少しく詳細に御説明願いたいと思います。

第16回国会 農林委員会 第26号(1953/07/31、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 二点だけ関連いたしましてお尋ねいたしたいのであります。  先ほど来の質疑応答を承つておりますうちに、肥料価格の安定ということがしきりに使われておるのでありますが、おそらくこの安定も、国際水準価格に近づけての安定と考えられますが、国際水準価格へ近づけての安定ということになりますと、先ほどお話の考になかなか年月もかかることだと思いますが、さしづめ私は、この法案通過のあかつき、早ければ今秋の肥料需要期、あるいは来春の需要期においては、即効的に何らかの価格引下げの事実が現われるのであるかどうか、これをお承りいたしたいのであります。

第16回国会 農林委員会 第32号(1953/09/04、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 ちよつと関連して、ただいまの川俣委員の御質疑でありますが、必ずしも合理化が硫安価格の引下げにならないのではないか、あるいは引下げになるとしても、きわめてわずかのものであり、そうして他の利益の上る副産物的生産の方へ努力を注ぐという結果に終るのじやないか、こういう御質問に対しまして、今るる当局からお答えがあつたのでありますが、それにつきまして私は、これは無理かもしれませんけれども、一体当局は、この合理化が完成したあかつきにおいては、そのときの石炭その他の重要資源の原材料の値段にもよることでありましようけれども、完成したあかつきにおいて、硫安において町制くらい価格を引下げることがで……

第16回国会 農林委員会 第35号(1953/10/03、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 私は、同僚議員からも幾多質問が出ておりますし、時間もようやく切迫して参りましたので、時間を節約する意味におきまして、まず私の所見を陳述し、しこうしてその間当局の御所信を伺うという形をとりたいと思います。ゆえに私は、まずもつて私の所見を陳述申し上げることをお許しいただきたいと思うのであります。  昭和二十八年という年は、日本にとりまして、いかなる神の怒りに触れたのか、独立二年、ようやくその基礎を固むべき年であるにかかわらず、内憂外患こもごも至り、外にあつては朝鮮あるいは濠州のあの日本への大きなる圧迫、侮辱の問題も起きて、国民の怒りようやく高からんといたしております。内にあつては……

第16回国会 農林委員会 第36号(1953/10/16、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 北海道班は井出委員長を初めとし、足立、中澤、芳賀、安藤等各党を網羅する五委員が参加いたしました。十月九日早暁空路札幌に飛び、待ち受けた農業団体代表者、続いて道庁において道庁当局より状況の説明並びに要望を聴取し、四時半ころより近郊の手稲、琴似両村の稲作を薄暮に至るまで視察し、札幌に投宿、翌十日は午前八時半旅装を整え、穀倉地帯たる石狩支庁管内の恵庭、千歳、空知支庁管内の長沼、岩見沢、雨龍、妹背牛等の各町村を歴訪、沿道を視察陳情を受けました。当管内には相当広漠たる泥炭地が芦荻の茂るにまかせて放置されておりますが、将来幹線水路、暗渠排水、客土等により良好なる耕地となし得る由であります……

第16回国会 農林委員会 第38号(1953/10/20、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 冷害等による凶作対策に関しまして、次に申し述べるような決議をして、政府に申入れをしていただきたいと思うのであります。  なお、本決議の案文は、先ほどの懇談会において、各派の賛成を得て、作成したものでありますから御了承願います。それでは、案文を朗読いたします。    冷害等による凶作対策に関する件   過般の冷害並に十三号台風はついに未曽有の凶作をもたらし、今春以来の相継ぐ農業災害によりうちひしがれた被害農家の苦悩は今や極めて深刻である。   よつて政府は、農業経営をその破綻より護り、国民食糧の生産を確保するため、左記事項を中心とする凶作対策の樹立を急ぎ、その実現につき万全を期……

第16回国会 農林委員会 第42号(1953/10/28、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 ただいま同僚芳賀君の質問に対し、るる開拓に対する御説明を承つたのでありますが、しかるところ全国におけるいろいろな姿を見ておりますと、せつかく営々としてお積み立てになるのを、かたわらからがらがらくずして行くということになりはしませんか。さいの河原の子供が積む石を鬼が突きこわすという話も聞くのでありますが、そういつたような傾向がありはしないか。たとえばそれが住宅地とかなんとかいうことでやむを得ない、また工場敷地とかいうことでやむを得ないものであるときはいたし方ないといたしましても、大分あちらこちらの様子を見ておりますと、遊覧施設のために既墾地の、しかも良田をつぶしているようなこと……

第17回国会 農林委員会 第5号(1953/11/03、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 先ほど同僚金子委員からお尋ねがありましたが、ちよつと私末席のところだから聞き落したのでありますが、米の収穫高決定は、十一月一ぱいとおつしやいましたか、二十日とおつしやいましたか。
【次の発言】 その決定に当つての資料は、作報が中心になるのでございましようか。その作報を中心とするにしても、それに他の町村の調査その他いろいろありましようが、これらのものは貴重な参考資料としてお扱いなさるのでしようか。
【次の発言】 願わくはただいまの御答弁のごとくぜひ忠実にあつて願いたいと存じます。次いでお尋ねいたしたいのでありますが、御承知のごとく、このたびの凶作というものが冷害から来ております……

第17回国会 農林委員会 第6号(1953/11/04、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 ちよつと関連して……。 ただいま問題になつておりました人造米、これは何人がつくつて売つてもよろしいことになるのでありますか。そして人造米とはかくかくの成分を持つたものというような一定の規格を指定されるのでありますか。
【次の発言】 製造は何人がこれを製造してもよろしい、規格は一定の規格ができる、こういうことでありますと、その人造米を製造することによつて良米が相当量その方面にやみつぶしされることはございませんか。その点の危険はどうでありますか。

第17回国会 農林委員会 第7号(1953/11/06、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 私はただいま上程となりました内閣提出、昭和二十八年における冷害による被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法案に対しまして、自由党鳩山派を代表し、各党共同提案になりまする修正案を付して原案に賛成の意を表するものであります。時間も切迫いたしておりますので、以下きわめて簡単にその理由を申し述べたく存じます。  すでに御承知のごとく、わが国は今まさに内憂外患こもごも至るの言葉の通り、外にあつては李ライン、アラフラ海の問題、内にありましては、まさに実りの秋として万民ことごとく鼓腹撃攘の時でありますにもかかわらず、今秋以来の相重なりまする天候異変は、ついに数十年来の凶作をもたらした……

第19回国会 議院運営委員会 第69号(1954/06/02、26期、日本自由党)

○安藤覺君 派遣先が自己の選挙区にならないようにするというのは、自分の選挙区へは派遣されないということですか。

第19回国会 農林委員会 第2号(1953/12/11、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 関連して木暮会長にお尋ね申し上げますが、先ほど来会長からるる委員会におけるところの審議経過を御報告いただきましてわれわれもその経過中織物消費税とするか、あるいはそれとも現在の答申に出ております原糸課税とするかというような点について御意見がかわされたこと、並びにその課税の消長等についてはよく理解することができたのでありますが、ただ一つここに会長の御報告こよつてわれわれがまだ明らかにすることのできない一点をお尋ねしてみたいと存ずるのであります。  それはほかでもありませんが、この原糸課税にするか、あるいは織物課税にするかというようなことはしばらくおくとして、ただいまの御説明では、……

第19回国会 農林委員会 第26号(1954/04/02、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 ただいまの寺島委員からの質問に関連いたしまして、私もちよつとお尋ねいたしておきたいのでありますが、第二条に「国営競馬の競馬場は、札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、横浜、中京、京都、阪神、小倉及び宮崎の十二箇所とする。」とありますが、先ほどの局長のお答えによりますと、新たなる中央競馬会法によりまして、この開催場はそのまま存置されて継続経営されるであろうという御答弁でありました。私神奈川県でありますが、横浜は進駐軍に競馬場を接収せられて以来、現在引続き駐留軍になりましてからも継続使用されております関係上か、開催されておらないように思うのでありますが、この競馬場は近く神奈川県に返……

第19回国会 農林委員会 第56号(1954/06/02、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 ただいまのお答えと質問者の問うておるところとに、言葉の使い方でお互いに少し理解が行つていないのではないですか。あなたはもうしばらく、時日をかして調査さしてくれとおつしやつておられる。こちらは調査する必要はない、もう告発して検事が起訴しておるのだからその事実を認めろ、こういうことのようですが、あなたのおつしやる、もうしばらく時日をかしてくれ、調査をするということは、これから現在の配給所を取消したりして、次の配給所をつくつて、消費者に滞りなく配給ができるようにさせるための諸般の手続あるいはその地勢状況等を調査する、こうおつしやるのでありましよう。そこにこちらは、あなたが調査をする……

第19回国会 農林委員会 第64号(1954/08/12、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 金子委員に関連して一言お尋ねしたいと存じます。ただいま金子委員からお話がありました千葉県の場合のことですが、これはただに千葉県にとどまらず、東京都におきましても、神奈川県におきましても同様なお扱いをいただいております。ここにいただきました気象概況についての資料から拝見いたしましても、また私が県の統計課から受取つておりますデータにいたしましても、神奈川県におけるところの冷害予想というものは、何ら他の指定県に異なるところがございません。ほとんど同一な条件下に置かれております。わけても東京の秩父連峰寄り、並びに神奈川県下の丹沢山塊寄り、これらの地帯におきましては極端な冷害的現象を持……

第19回国会 農林委員会 第69号(1954/09/15、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 関連してお伺いします。昨年の冷害のときに北海道を視察いたしました。その場合北海道農民の作報に対する疑惑、おそらく作報は現内閣の命令を受けて、政治的な数字をあげているのじやないかという非常な疑惑を持つておりました。そのよつて来る原因を聞きますと、あの地において九十二町歩に一箇所の坪刈りをやつて、その集計を得て数字をとつておる。これは特にことしの北海道における冷害は、あぜ一つで七割のみのりをし、あぜ一つ隔たつて三割のみのりしかないという非常なでこぼこ状態を呈しておつたわけであります。そういつたあぜ一つの大きな開きの中にあつて、九十二町歩も一まとめにして、そこ一箇所だけ坪刈りすると……

第19回国会 農林委員会 第72号(1954/10/11、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 ただいま佐藤班長から御報告申し上げました以降の分につきまして、私から簡単に御報告申し上げたいと存じます。  われわれは二十九日以降におきまして道南を視察いたすことになり、一同は同日札幌を出発いたして、小樽を経て余市、大江及び塩谷のりんご生産地帯におきまする台風第十五号による被害状況を視察の上、大江村役場におきまして被害状況の説明を聴取しかつ陳情を受けたのであります。当地帯も他の地域とともに冷害をこうむつて来たのでありますが、その上この台風による大被害を受けまして瞬間最大風速は四十メートル以上に達し、果樹、家屋の倒伏崩壊も著しく、特にりんごは一粒も木にとどめず全部落果し、まさに……

第19回国会 農林委員会 第73号(1954/10/12、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 関連して……。今まで川俣さんその他から御質問が出ておつたのでありますが、それにつけても私は、この問題はほんとうに重大だと思つております。先ほどから申されておりましたように、土台が狂つている上で建築をいたしますと、その建築物も狂つて来ることは当然であります。私の一番心配しますのは、こんなふうにして冷害、風水害等々いろいろ災害等が連続継起して参ります。同時にこれに対して収穫の狂いが出て来ます。このたび北海道へ参りまして、私どもが至るところの農民に聞かされたことは、あなた方への非常なうらみなのです。非常なうらみを述べているのです。統計局のあまりなるでたらめな、いいかげんな、わずかば……

第19回国会 農林委員会 第77号(1954/10/21、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 ただいま加藤国務大臣が災害対策連絡本部長としてのお立場から北海道を御視察いただくとの御発表を拝聴いたしまして、私はこの際一言加藤国務大臣のみずから現地に乗り込んで事実を認識したいという御熱情、並びにこの災害に打ちのめされた当地方の人々を鼓舞激励していただくということにつきましては、まことに当を得たものであり、われわれさきに八日間にわたりまして北海道の災害冷害状況をつぶさに視察して参りました者といたしまして、まことに感謝するところでございます。ただこの際一言、御出発にあたりましてはなむけといたしまして二、三の要望並びにたいへん失礼ではございますが、お心づけらるべき点について申し……

第19回国会 農林委員会 第80号(1954/11/13、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 関連して……。私先ほど来各委員の質問並びにこれに対する厚生当局の御答弁をここで承つておつたのでありますが、私人間かおとなしいせいか、あるいは今までのこの農林委員会の審議のあり方が非常におだやかでスムーズであつたのになれたためか、きようはこのままで引下るのは何か心に大きな影をさしておるような気持がいたすのであります。そこで私最後に時間を少しばかりいただいて、阿曽村さんにお尋ねしておきたいのであります。  御承知のごとく、日本の現状は食糧不足、ことに米の不足を大いに訴えておりまして、このために食糧増産ということ並びに食生活の改善ということにつきましては、ほとんど国をあげて努力して……

第19回国会 農林委員会 第82号(1954/11/19、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 ちよつと関連して……。ただいま楠本さんの御説明を聞きまして、まことに今まで中にないいい御答弁を承つたと思います。大いに喜ぶものでございます。そこであなた様の言われるように、あまり消費のない所で高温殺菌をやつても、販売上、大した影響ないという御趣旨はまことにけつこうなんです。その御理論で参りますと、もう一歩進めて、人口と乳牛数と区別をなさることなしに、都市と郡部、農村というわけ方をなさることなしに、一般にどこでも、都市でも農村地帯でもかまわず、両立てで行つていいということにお進めになるわけには参りませんのですか。
【次の発言】 ただいまの御説明は私まことに勉強が足りませんのでわ……

第19回国会 予算委員会 第16号(1954/02/20、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 日本は明治維新以来、台湾、青島、あるいは日清、日露、満州、支那事変、あるいはこのたびの太平洋戦争というような多くの戦争を経験して参つておりますが、これら一切の戦争の犠牲者に対する政府の心構え。第二点は教員の政治活動及び教育の根本問題に関連しての点並びに政治の論理観について、政府に御所見をただしたいと思うのでございます。  まず第一にお尋ねいたしますことは、政府におかれましては、明治維新以後におけるところの日本の各戦争並びに、ことに……。
【次の発言】 さきの太平洋戦争における直接の犠牲者に対しての根本観念をいかにお持ちになつておられるのか、この点についてまず副総理としての緒方……

第19回国会 予算委員会 第17号(1954/02/22、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 きわめて時間が制約されておりますので、私はあとう限り簡潔に緒方副総理にお尋ねいたしたいと存じます。私は昨今の国会の状況、これから出発するところの政治のあり方について、政治道義の立場から、本来ならば吉田総理大臣に、また国会の分野において半数に近い大勢力を占めておられる大政党の党首としての吉田さんにこのことをお尋ねいたしたく存じたのでありますが、吉田さんが御病気御欠席であられますので、副総理たる緒方国務大臣にお尋ねいたす次第であります。ただ、あらかじめお断りしておきたいことは、私は決して政府を責めるつもりはないのであります。このことだけは特にお断りいたしまして、なだらかなるお気持……

第20回国会 農林委員会 第1号(1954/12/01、26期、日本民主党)

○安藤(覺)委員 関連して……。ただいまの質疑応答を承つておりますと、先ほど羽田政務次官は芳賀君の質問に対して本年は五分五厘にしたということについては、三分五厘である場合には非常に弊害が多いから、これを五分五厘にしたのだという御答弁であつたようであります。確かに御指摘のように弊害もあつたことは事実でありましようが、しかしほんとうは弊害ということだけじやないと思うのです。ほんとうのことを言うと、資金難による政府の金の出し惜しみということじやないか。それを弊害の方へ持つて行つて、それのみに責任を転嫁したのじやないかと思う。そこのところをはつきり言つてください。そうであればこんなぐずぐずした質問は出……

第21回国会 地方行政委員会 第1号(1954/12/15、26期、日本民主党)【政府役職】

○安藤説明員 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま長官もしろうとと申しておられましたが、私自身しろうと以下のまたしろうとでございまして、極力皆様方の御指導と御鞭撻によりまして、何としてでも皆様方の御期待の線に沿うべく努力いたしたい所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 地方行政委員会 第1号(1955/03/25、27期、日本民主党)

○安藤(覺)委員 この際動議を提出いたしたいと思います。理事はその数を七名とし、投票の手続を省略して委員長において指名せられんことを望みます。

第22回国会 地方行政委員会 第19号(1955/06/11、27期、日本民主党)

○安藤(覺)委員 この際、ただいまの動議に関連して質問並びに資料の要求をいたしておきたいと思うのでありますが、地方の自治体におきまして、その自治体の遠い将来に対する財源を培養する意味において、あるいは直接的にはその方面の繁栄を呼ぶ意味において、大都市から多くの工場、官衛、会社等の誘致運動が猛烈に行われているようであります。しかる場合において、これを誘致することに熱心なあまり、自治体が非常な大きな犠牲を払ってこれを誘致するという状況があるように思います。たとえば千葉市のごとき、川崎製鉄を千葉市に誘致するためにはあらゆる犠牲を惜しまず、固定資産税のごときも長年にわたってこれを徴収しないというような……

第22回国会 農林水産委員会 第36号(1955/07/07、27期、日本民主党)

○安藤(覺)委員 ただいまの局長の御答弁中私ちょっとお尋ねしたいと思う点があったのであります。直接的には糸によって目的を達する、やむを得ぬときに繭を買い上げて値段の維持をするのだ、今度はさらに一歩を進めて、前回は糸だけであったのを、今回は繭に範囲を拡大して積極性を示したのだ、こういうお話でございますが、しかしただいまの御説明のような心組みであられると、本来の繭の値段の維持のための直接的効果というのはきわめて薄くなるのじゃないかという感じが非常にする。と同時にもう一つ、この法律が通ると、養蚕農民はことごとく、この法律があたかも天の神のごとくすべてに効果があると考えまして、非常に買い上げてもらうこ……

第22回国会 農林水産委員会 第37号(1955/07/08、27期、日本民主党)【議会役職】

○安藤(覺)委員長代理 去る七月四日付託になりました楢橋渡君外二百七十二名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法案及び台風常襲地帯における農林水産業の災害防除に関する特別措置法案を一括して議題といたし、審査に入ります。まず両案の趣旨について、提出者の説明を求めます。綱島正興君
【次の発言】 ちょっと速記をやめて下さい。
【次の発言】 では速記をとって下さい。  本案に対する質疑は、次会よりこれを行うことにいたします。  なおこの際お諮りいたします。ただいま提案理由の説明がありました両案につきましては、国会法第五十七条の三の規定によりまして、次回の委員会において内閣……

第22回国会 農林水産委員会 第43号(1955/07/18、27期、日本民主党)【議会役職】

○安藤(覺)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。東北、北海道、九州等を中心とする農林、漁業災害対策の問題について午前に引き続き調査を進めます。質疑を続けます。小枝一雄君。
【次の発言】 芳賀貢君。

第22回国会 農林水産委員会 第50号(1955/07/29、27期、日本民主党)【議会役職】

○安藤(覺)委員長代理 本日はこれにて散会いたします。    午後六時四十四分散会

第22回国会 農林水産委員会 第51号(1955/07/30、27期、日本民主党)

○安藤(覺)委員 林野庁にちょっとお尋ねいたしますが、先ほど伺っておりますと。この空気銃の災い並びに小動物の生命の保護、ことには益鳥獣の保護ということについては、われわれも全く憂いを持ち、感を同じゅうしておるものでありますが、つきましては先ほどのお答えの中に、空気銃を持ってそんじょそこらで鳥をねらっておる者が、どれが禁止鳥やら、どれが害鳥やらわきまえなくポンポンやっておるというお話であります。われわれもこれは常に見かけるところでございますが、その場合において――承われば林野庁関係においては、全国五十万丁もあるということで被害も非常に大きいのでありますから、これの指導ということについて相当なるお……

第23回国会 農林水産委員会 第2号(1955/12/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 それではこれより会議を開きます。  本日はまず朝鮮半島周辺の公海における漁船の安全操業確保等に関する件について調査を進めます。韓国政府はいわゆる李ラインなるものを一方的に設定し、日本漁船の操業に不法なる圧迫を加えておりますが、最近韓国政府は従来より一層強硬な声明を発表し、李問題はきわめて差し迫った課題となっておりますので、まず順序といたしまして最近の漁業における日韓関係につきまして、特に今次の韓国側の声明を中心としてその経過並びにこれに対する政府の方針または現在韓国に抑留されている漁民、漁船の返還等につきましていかなる処置を講ぜられつつあるか等々、全般にわたって当局よりまずも……

第24回国会 農林水産委員会 第23号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○安藤委員 ちょっと森川さんに伺っておきたいのであります。先ほど神田さんからもお話があったようでありますが、全国の不振組合の中において、その不振のよって生ずる原因、これにはいろいろあろうと思いますが、その点御記憶を持っておられましたならば、大ざっぱにお答え願いたいと思います。  一つは組合役員もしくは職員の無能という原因によって生じた不振、第二には組合役職員の不正行為によって生じた不振、その第三は地理的、地域的に恵まれないことによって生じた不振、それともう一つはこの単協の不振の原因と現段階における連合会の不振の原因とはかなり隔たりがあるのじゃないかと思いますが、その点についてもしおわかりになり……

第24回国会 農林水産委員会 第49号(1956/08/01、27期、自由民主党)

○安藤委員 今回東北、北陸地方に発生いたしました水害の現地調査派遣第二班として、七月二十五日より二十九日まで、福島県及び新潟県の被害地を調査いたしました状況を簡単に御報告申し上げます。  第二班は磐越西線不通のため、他の班より数日おくれまして出発いたした次第でありますが、参加委員は私のほか石田、助川両委員と、新潟県の現地において大野委員が参加せられ、調査室からは尾崎調査員が随行いたした次第であります。  まず調査の順路に従いまして、その都度調査いたしましたことを中心に御報告申し上げます。  最初、福島県において今回最も被害の激甚でありました会津盆地の中心地会津若松市に参りまして、県経済部長、農……

第26回国会 農林水産委員会 第33号(1957/04/23、27期、自由民主党)

○安藤委員 議事進行。先ほど来承わっておりますと、お互いにほんとうのあれを理解し合わない食い違ったところができておるように思うのです。というのは、たとえば沖刺し網とニシンの底びきと同じ漁場でやって競争にならぬと芳賀君は言いますけれども、底びきで引っぱっているところへ沖刺しを入れればぶつかってくるのは当然です。そうして水産庁の方ではニシンは百貫まではやむを得ぬと認めているのだ、だから今後これをはずしてもっとたくさんとってもいいのだというふうに言われるでしょう。そうすると今度芳賀君の方では、底びき網がニシンをとるということはおかしいじゃないか。こういうことになってくる。そこのところをお互いにもう少……

第28回国会 農林水産委員会 第12号(1958/03/07、27期、自由民主党)

○安藤委員 関連して。ただいままでの質疑応答を拝聴いたしておりまして、また今芳賀委員のおあげになりましたような統計事務所の反収と、大蔵省の国税庁においてあげられております反収との開きが、あまりに大きく、同時にその個所があまりに多いことに驚愕するのであります。およそ政治を行う上におきまして、行政を執行いたして参ります上において、あくまでその政府が示し行政府が示すところのものは万人をして納得せしめる科学的な根拠に立たなければならぬと存じます。しからばなぜにこうした開きが出てくるのであろうか。これについてわれわれは統計事務所についてはわれわれの担当しておりまするこの委員会の関係上深く理解を持っている……

第28回国会 農林水産委員会 第13号(1958/03/12、27期、自由民主党)

○安藤(覺)委員 関連して。ただいま五十嵐君から質問のありました糸価安定の問題でありますが、一体蚕糸局あるいは農林省それ自体は、生糸あるいは繭をなお増産せしめることをよいと考えておられる現段階なのか、それとも多少とも自粛的な生産制限へ持っていく方が農民のためによかろうと考えておられる段階なのか、これを一つ御意見を承わってみたいと思います。
【次の発言】 もしお答えのようなことであるとすれば、ここで農林省は一つ大きく手を打たれなければならぬ段階にきておると思います。それはこの法案を出されて、買い入れ資金のワクの拡大までもはかられようとしており、この法案はおそらく前途を予想しても必ず通過成立するも……

第28回国会 農林水産委員会 第18号(1958/03/26、27期、自由民主党)

○安藤委員 ちょっと関連して二、三点お尋ねしたいと思いますが、第一点は、自家飼料の問題でありますけれども、先ほども石田委員が言われましたように、政府は自家飼料の奨励をなさっておりますし、農家も、あまりに購入飼料の値段が高いために、何とかして自家飼料の比率を幾分でも多くいたしたいという考え方になってきておりますにとは、両者の考え方が偶然にも、あるいは政府の施策よろしきを得てか知りませんけれども、一致したことはまことにけっこうな傾向だと思うのであります。そこで先ほどおっしっやておられました牧草の種子の播種についての奨励方策を講ぜられることはまことにけっこうであります。さらに草地の企業化を試みるとい……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 社会労働委員会 第1号(1960/12/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 このたび私、厚生政務次官に任命せられました。皆さんとともに厚生政策について働かせていただく立場に相なった次第であります。  厚生精神だけは潤沢に持ち合わせておる自信がございますが、さてその施策につきましては全く右も左もわからないしろうとでございますが、皆さん方の御意見を承りまして、練達な古井大臣をお助け申し上げて御期待に沿うよう努力いたしたいと存じております。  何とぞ今後ともよろしく御支援、御協力をお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)

第37回国会 社会労働委員会 第5号(1960/12/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 御趣旨はよく承っておきまして、大臣によく伝えておきましょう。一〇滝井委員 こういう問題は、わずかの金ですから、百億も二百億も要るわけではない、一億か二億あれば片づく問題ですから、ぜひ一つ安藤厚生次官就任記念事業としてお残しを願いたい。  もう一つ、今度はそれで予防がうまくいく。ところがこいつは三回注射をしなければならぬという欠陥を持っておるわけです。第一回にしたら二週間日にもう一回やる、あとは七カ月したらやる、七カ月目には忘れてしまう可能性がある。それは今予防接種における種痘あるいは百日ぜき、ジフテリア等も相当の間隔を置いて、特にジフテリアは一、二カ月の間隔を置くようにな……

第38回国会 決算委員会 第30号(1961/05/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 お答え申し上げます。  ただいまの医師会と厚生省との対立、あるいはまた医師会と保険団体との対立とも申せましょうが、このことは、御説の通り、まことにどこまでも密接でなければなりませんし、しかも、その間に人間的にも非常に融和された姿で、いくことこそが、国民皆保険のほんとうの目的を達成していくことだとかたく信じております。しかし、現実において、医師会側からも、いろいろと現在の医療制度に対して満たされざる点の御指摘があります。その御指摘なされている点において、医師会側の主張でごもっともだとうなずかれる点も多々ございます。ごもっともだとうなずきたがら、保険経済の財政の面やなんかから……

第38回国会 社会労働委員会 第5号(1961/02/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 ただいまの滝井先生の御発言に対して私の考え方を申し述べさしていただきますが、まず前提となりました、古井大臣が自民党の命令に従って参議院に出席しておるのであるというお言葉があったそうでありますが、あるいはそういうお言葉があったかもしれませんけれども、その場合、おそらく何か錯覚であろうかと思います。それは衆議院と参議院との御調整の上、どちらにでも御意見がきまりますならばそれに従います。こういうお言葉であったろうかと存ぜられます。(「そうじやない」「そうだ」と呼ぶ者あり)しこうして私に大臣にかわって答弁せよとの御要望でございます。しかしながら私は、ただいま滝井先生のお話しになり……

第38回国会 社会労働委員会 第11号(1961/03/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  戦傷病者及び戦没者遺族等の援護に関しましては、御承知の通り、昭和二十七年に戦傷病者戦没者遺族等援護法が制定されて、障害年金、遺族年金等の支給の道が開かれ、続いて翌二十八年には恩給法の一部改正により旧軍人にかかる公務扶助料等が支給されることとなり、さらにその後数次の改正により援護の充実及び受給者相互間の公平がはかられて参ったのであります。しかしながら、これらの援護の措置については、なお若干の不均衡もあるように考えられますので、種々検討を重ねました結果、別……

第38回国会 社会労働委員会 第17号(1961/03/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 御質問の御趣旨よくわかりますが、年金の問題、積立金の問題について使途の明瞭化ということを非常にやかましく言われておるので、そういうような点から御指摘のような方向に、また法案を出しておるような方向にしたいものと思います。また省の中へ医療制度の根本的な問題を検討するための審議室が作られておりますが、幸いにして御指摘のような点をそこにかけるなりなんなりして、御趣意に沿うような方向に運びたいと、かように存するわけでございます。
【次の発言】 ただいまも申し上げましたように、計画の方におきましては、現在このような法案も出しておることでございまして、実施に当たっては、これを一元化して……

第38回国会 社会労働委員会 第18号(1961/03/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 御質問の御趣意は、先般問題となっておりました医療費の一〇%の値上げ、この一〇%の値上りをする限りにおいて、患者負担もふえてくるだろう、この患者負担に対して政府がどうするかという御質問の趣意であろうかと存じます。一〇%値上げをお約束いたしておりますことは申すまでもございません。そのはね返って生じて参りまする国民の負担につきましては、国民健康保険方面等々について応分の処遇はいたしておるわけでありますけれども、それ以上さらに患者負担等々のふえて参ります面につきまして、目下のところいかように処置するという方向をきめておるわけではございません。今後におきまして、それらの点について大……

第38回国会 社会労働委員会 第26号(1961/04/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 島本先生の御質問に対しまして、ただいま児童局長が答えましたところのものは、児童局長として所管しておる権限内のところにおいてお答えしたことと存じます。しかしその児童局長の答えておりまする中に、児童相談所あるいは福祉事務所あるいは児童委員というような機関もあります。これらの機関に対してでも魂のこもった行政がされれば、もう少し御指摘のような点について対策も立ち、また救うこともできるのではないかと存じます。これはこれなりに今後児童局長のもとにおいて、さらに魂を入れて活動していただくように何らかの措置をとらせたいと存じます。さらに他の文部省あるいは労働省あるいは警察等に関連する問題……

第38回国会 社会労働委員会 第27号(1961/04/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 河野先生にお答えいたします。ただいまの御質問の趣旨は国立関係に相なりますので、至急に医務局長を招致いたしまして後刻お答えさせるようにいたしたいと存じます。御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 お説のごとく、設備がいかに整いましても、また機械がいかに整備されましても、この中心になるものは人であります。しからば、日本の医術、医学というものが世界的水準にあるという前提に立ちまする限り、そのことは心配ないじゃないかというふうに、言葉の上では確かになります。しかし、これが日本全体にわたって津々浦々の、いかなる貧家の子供においても、常にそういう優秀な技術を持たれた先生に診断し……

第38回国会 社会労働委員会 第30号(1961/05/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 お答えいたします。先ほど来委員席におきまして先生の御意見はことごとく承っておりまして、まことに御見識のある御意見と存じております。私自身も返り咲いて参りまして、直接厚生省に職を与えられて参りまして、全くのしろうとでございますが、しろうとなるがゆえに白紙のようなものでございまして、いろいろと問題がはっきりと映っております。その間ただいま先生のお述べになりましたような感が深く私の心にもしるされております。ただ技術関係の方々が非常に将来がとまっておるということで厚生省の行政がふるわないことのあり得るだろうこともわかっております。ただそれだからといって、それゆえに社会保障が全部ふ……

第38回国会 社会労働委員会 第31号(1961/05/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 お答えいたします。  ただいまの滝井委員の御主張、まことにごもっともな点がございます。もし手続を進めて参りました暁におきまして、さような場合におきましては、政府といたしましても誠意を持って善処していきたいと存じております。

第38回国会 社会労働委員会 第40号(1961/05/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 井堀先生の年金による最低生活の保障目標ということにつきましては、全く私も同感でございます。しこうしてこの年金制度に対して国民が深い理解とそして興味と熱意とを持って飛びついてくるということのためにも、それを大きくうたい出すということはぜひ必要なことであろうかと存じます。しかしながら現実にこれを行なっていくということになりますと、その裏づけというものがしっかり立てられねばなりませんので、その裏づけからきますると、そういうふうに望むところではございまするけれども、飛躍して参れぬということがまことに残念なところでございましょう。その後におけるところのいろいろな考え方については、社……

第38回国会 内閣委員会 第10号(1961/03/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○安藤(覺)政府委員 ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、公衆衛生局環境衛生部を廃止して環境衛生局を設置するとともに、新たに付属機関として国立がんセンター及び社会保険研修所を設けること等をその主たる内容とするものであります。  まず改正の第一点は、公衆衛生局環境衛生部を廃止し、環境衛生局を設置することであります。御承知の通り国民の生活水準の向上に伴いまして、生活環境の改善に関する要望は近年とみに高まりつつあるのでありますが、健康で文化的な国民生活を確保するため、広範な領域にわたる環境衛生行政を積極的に推進いた……

第40回国会 外務委員会 第18号(1962/03/28、29期、自由民主党)

○安藤委員 松岡先生大へんお急ぎのところを恐縮でございますが、事情をよく御了察申し上げますので、二、三分だけ時間をお与えいただきたいのです。  と申しますことは、先ほど先生の御発言の中に、UPIのホープライトが英文毎日に書きました論文をお取り上げになりまして、いろいろこういった危険な状態をかもすかもしれないところへ使われるかもしれないような金を払いたくない感情だというお言葉がございました。かつまた、それに対して宇野委員から重ねて御質問申し上げましたところ、それはホープライトの考え方だけではなくして、某々国の大使あるいはこれに付随するような人々の意見が加味されておるということでございました。  ……

第40回国会 社会労働委員会 第27号(1962/04/11、29期、自由民主党)

○安藤委員 ただいま松山議員から遺族の不服申し立てに対する審査、あるいは軍族、また動員学徒のこれに漏れている者についてのあり方、あるいは徴用工と他の軍人等との間において、その年金、手当等にはなはだ格差を持っていること等をるるおあげになって御質問があり、これに対して灘尾厚生大臣及び山本援護局長から親切なあたたかい心を持っての御答弁をいただいたのでございまして、今さらここにつけ加えてお尋ねすることもないのでございますが、ただ一言申し述べて、大臣並びに局長の、来年度予算に対して、あるいは来通常国会に対して一段と御決意をお固め願えるものかどうか、その点についてお尋ねしておきたいと存じます。終戦後十七年……

第41回国会 運輸委員会 第8号(1962/09/28、29期、自由民主党)

○安藤委員 ただいま勝澤委員から、国鉄、私鉄全国にわたっての運輸、交通の安全化の問題について、広い角度からいろいろ御質問があり、御意見の陳述があったわけでありますが、私におきましても、まずもって全般的な国、私鉄の安全運輸の面について、当局においてはいかなる御処置をおとりになっておるか。ことにこれらを総括して御監督なさる運輸大臣の責任とお立場において、いかなる御処置を講じておられるかについてお尋ねがしたいと存じますが、運輸大臣まだお見えになっておりませんので、とりあえず事務当局の方々にお尋ね申し上げておきたいと存じます。  きょうは、運輸省関係は、国私両鉄道を御監督になっておられる鉄監局長がお見……

第41回国会 外務委員会 第2号(1962/08/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 森島守人君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時十五分散会

第41回国会 外務委員会 第6号(1962/09/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 答弁を簡潔にわかりやすくお願いいたします。
【次の発言】 帆足君に関連質問を許します。
【次の発言】 帆足君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十六分散会

第41回国会 外務委員会 第8号(1962/10/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  野田委員長御不在のため、理事の私が指名によりまして委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。正示啓次郎君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 稻村隆一君。
【次の発言】 ただいまの御要求に対しては、後ほど外務省から配付いたさせます。
【次の発言】 松本七郎君。
【次の発言】 松本さんにちょっと申し上げます。黒金官房長官は会議の途中から出てきておりますが、もし御質問を外務、防衛両大臣に御集中いただけますならば、官房長官をちょっと帰したいと思いますが、よろしゅうござ……

第41回国会 外務委員会 第9号(1962/11/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。森島守人君。
【次の発言】 戸叶里子君。

第43回国会 外務委員会 第7号(1963/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十一分散会

第43回国会 外務委員会 第8号(1963/03/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 帆足君にちょっと申し上げますが、参議院から外務大臣の出席要求が切実でございます。一ことお許しいたしますが、簡単に要旨だけの御質問に願いたいと思います。
【次の発言】 外務大臣も簡単にお願いします。
【次の発言】 帆足君に申し上げます。御要請の野木大政務次官もお見えになっております。御質問の方向を御転換願いたいと思います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十八分散会

第43回国会 外務委員会 第9号(1963/03/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名によりまして理小の私が委員長の職務を行ないます。  国際連合の特権及び免除に関する条約の締結について承認を求めるの件、専門機関の特権及び免除に関する条約の締結について承認を求めるの件、国際原子力機関の特権及び免除に関する協定の締結について承認を求めるの件及び国際地震工学研修所を設立するための国際連合特別某金の援助に関する日本国政府と特別基金との間の協定の締結について承認を求めるの件、  以上四件を一括して議題といたします。  右四件について御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質疑がないものと認めます。

第43回国会 外務委員会 第11号(1963/03/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名によりまして理事の私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  松本七郎君。
【次の発言】 岡田君に関連質問を許します。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 関連事項について穗積君より発言を求めておられます。これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 なるべく、そう簡単にお願いいたします。
【次の発言】 帆足さんに申し上げますが、通産大臣はもう一度参議院の方へ行かれなければなりませんので、穗積さんの時間がだんだんなく……

第43回国会 外務委員会 第12号(1963/03/29、29期、自由民主党)

○安藤委員 今日こうしてお忙しい中を参考人の諸先生方においでを願いまして御意見を拝聴いたしますゆえんのものは、御承知のごとく、このたびアメリカ側から原子力潜水艦を寄港させたい、これについてはたして承諾を与えるべきか拒否すべきか、これの態度をきめるにあたって、諸先生方の御意見をわれわれの判断する重要な資料にいたしたい、かように考えたからでございます。  そこで、お尋ねいたしたいと存じますが、問題を要約してみますと、先ほど安藤アメリカ局長も申しておりましたように、原子兵器を積んだ船は日本に寄港させない、原子兵器を一切日本に搬入させない、こういう態度はすでに打ち出しておるのだ、こういうことでございま……

第43回国会 外務委員会 第14号(1963/05/10、29期、自由民主党)

○安藤委員 ただいま戸叶さんと中川条約局長の質疑応答で大体私のお尋ねしようとしたところのものは明らかになりましたから、多くを申しませんが、さらに具体的にもう一つつけ加えてお尋ねしておきたいのは、今条約局長がF100とF105との開きについてお話がありましたが、さらに防衛庁の専門的立場から一つお答え願いたいのですが、F100は戦闘機専用機と承知いたしております。F105は、これは戦闘機としての性能が主なんですか。聞けば爆撃機として水爆を積むことができるということでありますが、水爆を積んで爆撃することが主なんですか。もし爆弾を積まなければその性能はほとんど効力を発揮しないという建前の機種なんですか……

第43回国会 予算委員会 第8号(1963/02/07、29期、自由民主党)

○安藤委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十七年度一般会計補正予算(第2号)、特別会計補正予算(特第2号)及び政府関係機関補正予算(機第2号)の三案に対し賛成の意を表し、日本社会党及び民主社会党提案の編成替えを求める動議に反対をいたすものであります。  今回の補正予算は、一般会計において八百二十一億円の追加歳出が計上せられておりますが、この追加額のうち、産業投資特別会計資金への繰り入れ三百五十億円及び国際連合公債の買い入れ十八億円等の経費を除くほかは、いずれも義務教育費国庫負担金等義務的経費もしくはこれに類する諸経費の過年度不足額及び本年度不足見込み額を補て……

第43回国会 予算委員会 第13号(1963/02/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 答弁はなるべく簡潔に願います。
【次の発言】 承知いたしました。


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 法務委員会 第4号(1963/12/17、30期、自由民主党)

○安藤委員 私は根が坊主なものですから、お経の文句なら多少の心得がありますが、法律のほうはあまり専門でございませんので、法律用語等について、あるいは失笑を買うような場面があるかもしれませんが、それはしろうとと、ひとつお聞き流し願って、よき解釈をお与えいただいて、お答えを願いたいと思うのであります。  まず、検察庁にお尋ねいたしたいのでありますが、私がお尋ねしようとする事件の発生は、昭和三十八年十月十九日に大体表に出た事件でございまして、場所は相模原市の新磯野地区、旧陸軍練兵場あとの農地の問題であります。これは詐欺というか、詐取というか、あるいは知能的奪取というか、略奪というか、どういうことばを……

第46回国会 外務委員会 第1号(1964/02/06、30期、自由民主党)

○安藤委員 先般フランスが中共との間に外交関係を設定することの決定をいたしました。近く代理大使、ひいてはやがて本格的に大使交換をするというところまで、この両国の間の外交関係が進展してまいりました。このことが世界にかなり大きな波紋を投じておることは、現実の新聞報道等によって明らかなところでありますし、たまたま、これにタイミングを合わせてか、中共の周総理は、アフリカを四週間の長きにわたって歴訪いたしまして、いろいろと外交工作を行なってきたようであります。このことは、ただいまも申し述べましたように、かなり大きな波紋を世界に投じておりますとともに、日本におきましても、たまたま経済閣僚会議が行なわれまし……

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 関連質問を許します。川上貫一君。
【次の発言】 山本幸一君。

第46回国会 外務委員会 第34号(1964/08/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  去る七月十八日臼井委員長が辞任されましたので、理事の協議により私が委員長の職務を行なうことになりましたので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 この際、椎名外務大臣及び永田政務次官よりそれぞれ発言の申し出がありますので、順次これを許します。  椎名外務大臣。
【次の発言】 永田政務次官。
【次の発言】 先般私どもは、李ライン問題等の実情調査のため当委員会より派遣されまして、七月二十三日より六日間の日程で福岡県及び長崎県を視察してまいりましたので、ここに報告いたします。  派遣されましたる委員は、自民党安藤及び鯨岡の両委員、社会党戸叶及び穂積……

第46回国会 外務委員会 第35号(1964/08/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  鯨岡兵輔君。
【次の発言】 答弁はいいですか。
【次の発言】 松本七郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 なるべく簡潔にお願いします。
【次の発言】 戸叶委員より議事進行に関し発言を求めておられます。これを許します。
【次の発言】 御要求の資料については、外務省、提出できますね。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる九月十日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。 ……

第46回国会 外務委員会 第36号(1964/09/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際椎名外務大臣から発言を求められております。これを許します。椎名外務大臣。
【次の発言】 去る八日午前十時過ぎに、神奈川県下厚木市旭町の地先、相模川の川原及び大和市上草柳、館野工場へ、わずか三十分ばかりの間隔において米軍機が連続二機墜落いたした事件がございます。このときの現地の実情及び墜落原因等について当局は報告を受けておられることと存じますし、また調査もいたしておられることと存じますが、この機会にその詳細を御報告願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいま詳細なる報告をいただきました。このたびの事……

第46回国会 外務委員会 第37号(1964/09/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質問者の方々にお願いいたしておきますが、きょうは椎名外務大臣が十二時までの時間しかとれませんので、午前中これによって四名の方々に質問を終わるようにお運びを願いたい、かように存じます。質問者は、松井誠さん、田原春次さん、帆足計さん、野原覺さん、この四人でございますが、そういたしますと、おのおの三十分ぐらいずつのお時間になられるかと存じます。午後引き続いて行なえるかどうかにつきましては、大臣の時間の都合をいま秘書課のほうで時間繰りをしていますから、その回答いかんによって、午後も行なえるかどうかは、この午前中……

第46回国会 外務委員会 第38号(1964/10/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。  鯨岡兵輔君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 次に、岡田春夫君。
【次の発言】 これは理事会できめたことですから、そしてその問無理をして引っぱり出しているのですから、それが続いて二分三分ならやむを得ないが、人がかわるのなら、もうしかたないでしょう。
【次の発言】 きょうの理事会におきましては、質問者は鯨岡兵輔君、穗積七郎君、戸叶里子君、永末英一君、川上貫一君のこの順位で質問をいたすことにいたしておりました。しこうして、この間……

第46回国会 議院運営委員会 第22号(1964/04/10、30期、自由民主党)

○安藤委員 先ほど中嶋さんの提起されました委員会運営についての、理事会散会後というのは、時間をはっきり明記したほうがいいじゃないかということ、いろいろごくふうくださる面が多いかとも思いますけれども、ただこの場合、議運においてはっきりと時間をおきめになるということになりますと、それは勢い右へならえで、各常任委員会がやはりそういうことにならざるを得ないと思いますが、そういう点について、いろいろ影響する面も多分にあると思いますので、ひとつ慎重に御研究おきを願いたいと思います。

第46回国会 議院運営委員会 第24号(1964/04/22、30期、自由民主党)

○安藤委員 ちょっと、先ほど発言を求めましてお許しをいただけなかったので、そのままに流そうかと思いましたが、いままた林さんから念を押されましたので、私も発言を求めますが、先ほどの御発言にあたって、林さんは、ILO特別委員会が開かれてもわれわれは発言の機会を持たないのだ、かるがゆえに、いまここでこの発言をなすのだということを言っておられるのであります。しかりとすれば、もう特別委員会において林さん御自身発言を要求せられることもなかろうし、われわれもそれについて何らの考慮をする必要はない、私はかように考えるのであります。いま重ねての御要求めいたおことばでありましたから、先ほどのおことばとは時間も短い……

第46回国会 議院運営委員会 第30号(1964/05/15、30期、自由民主党)

○安藤委員 延長後さらに新たなる法案を出すかということにつきましては、党といたしまして、できるだけ現在の法案を成立させるためにお願いいたしておることでもありますしいたしますので、差し控えたいとは存じておる次第でございます。

第46回国会 議院運営委員会 第40号(1964/06/25、30期、自由民主党)

○安藤委員 大蔵大臣、農林大臣が参議院のほうの審議に出席のため、政務次官を出席させるということでありますから、どうか御了承願います。

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第5号(1964/05/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないますので、よろしくお願いいたします。  結社の自由及び団結権の保護に関する条約第八十七号の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、国家公務員法の一部を改正する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案の各案件を一括議題とし審議を進めます。長谷川峻君。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の御要求に対しましては、後刻理事会において御相談申し上げた上、お取り計らいいたします。  前回に引き続き五案件について質疑を行ないます。……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第10号(1964/05/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 次会は、明二十九日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第11号(1964/05/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 午後は本会議散会後再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後一時十三分休憩

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第14号(1964/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 田口さんにちょっと申し上げますが、文部大臣、郵政大臣、両大臣は所用のため間もなく退席いたしたいということでありますが、この方面を続けてくださいますか。

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第16号(1964/06/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が少しくおくれで参りますので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないますので、御了承願います。  結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、国家公務員法の一部を改正する法律案、及び地方公務員法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題とし、質疑を続行いたします。森山欽司君。

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第18号(1964/06/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のためおくれて参りますので、委員長の指名により私が委員長の職務を行ないます。  結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、国家公務員法の一部を改正する法律案、及び地方公務員法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題とし、質疑を続行いたします。野原覺君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。野原覺君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時十四分散……

第47回国会 外務委員会 第1号(1964/12/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申しあげます。  今回、はからずも私が当外務委員会の委員長の重責をになうことになりました。微力ではございますが、練達なる委員各位の御協力を得まして、あやまちなきを期してまいりたいと存じます。何とぞ皆様の御支援、御協力をお願い申し上げます。  簡単ではございますが、ごあいさついたします。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  理事正示啓次郎君が去る十月六日委員を辞任され、また、理事でありました私が去る九日委員長に就任いたしましたので、理事が二名欠員になっております。この際、理事の補欠選任を行ないたい……

第47回国会 外務委員会 第2号(1964/12/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際博覧会に関する条約及び千九百二十八年十一月二十二日にパリで署名された国際博覧会に関する条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本件を承認すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本件は承認すべきものと決しました。  なお、本件に対する委……

第47回国会 外務委員会 第3号(1964/12/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。――帆足さんにちょっと申し上げておきますが、総理は十二時に退席されますので、その点をお願いします。
【次の発言】 穂積君に発言を許します。
【次の発言】 ただいまの穂積君の御発言に対しましては、委員長といたしましても極力努力いたします。
【次の発言】 永末君。
【次の発言】 永末君、お時間もだんだんまいっておりますから、お運びを願います。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 川上君にちょっと申し上げますが、約束のお時間がだ……

第48回国会 外務委員会 第1号(1965/02/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  当委員会としては国際情勢に関する事項について調査を行なうため議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 おはかりいたします。  理事松本七郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第48回国会 外務委員会 第2号(1965/02/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  去る二月一日理事古川丈吉君が委員を辞任されましたので、一名理事が欠員になっております。この際その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に毛利松平君を指名いたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。  椎名外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。椎名外務大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。野田武夫君。

第48回国会 外務委員会 第3号(1965/02/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  千九百六十三年十二月十七日に国際連合総会決議第千九百九十一号(XVIII)によって採択された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する……

第48回国会 外務委員会 第4号(1965/03/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 ちょっと申し上げます。参議院予算委員会が再開されまして、いま外務大臣を待ちわびておるそうでありますので、十一時までにここを外務大臣に離れていただくことにいたします。どうぞ御了承願います。
【次の発言】 外務大臣は、参議院の予算委員会から出席を求められておりますので、そのほうへ出席のため退席をいたさせます。
【次の発言】 航空業務に関する日本国政府とマレイシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、千九百年十二月十四日にブラッセルで……

第48回国会 外務委員会 第6号(1965/03/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  関税及び貿易に関する一般協定を貿易及び開発に関する第四部の追加のために改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官永田亮一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明を終わりました。
【次の発言】 千九百六十三年十二月十七日に国際連合総会決議第千九百九十一号(XVIII)によって採択された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 特連一課長が見えております。

第48回国会 外務委員会 第7号(1965/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とカナダとの問の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する和税に関する二重課税の回避のための日本国政府とフランス共和国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件条以上四件を一括議題とし、審議を……

第48回国会 外務委員会 第8号(1965/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 穂積さんからの資料御要求でございますが、ただいま外務大臣から、私信にわたることであるので提供いたしたくない、こういうおことばでございました。これが秘密的、官僚的、独善的な考え方であるという穂積さんの御意見は御意見として承りますが、でき得ればこの種のものも了解を得られて提供されるようにいたしていただきたいとは思います。しかし、政府としてそういう考え方のもとに立っておられては、これをさしずめ私からどうこうするというわけにはまいりませんので……

第48回国会 外務委員会 第9号(1965/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  黒田寿男君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 黒田さんに申し上げますが、あなたのあと石野さんもお控えになっておるし、穂積さんも関連質問ということで、あとお約束の時間は十分しかございませんから、ひとつ御簡潔にお願いします。
【次の発言】 このあと石炭対策のほうへおいでになるので、いま石炭対策の委員長から約束を守ってくれという督促が厳重にまいっておりますので……。
【次の発言】 石野久男君。  石野さん、もう時間が一ぱいになりましたので、ほんの二、三……

第48回国会 外務委員会 第10号(1965/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  長谷川正三君。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、農林大臣の時間が切迫しておりますから、なるべくそこへ集中してお願いします。
【次の発言】 松井君、ちょっとあなたに申し上げますが、農林大臣は時間が来たのですが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 松井君、農林大臣の時間が切迫してきているのですが……。
【次の発言】 農林大臣に申し上げます。御退席くだすってけっこうです。
【次の発言】 お静かに願います。

第48回国会 外務委員会 第11号(1965/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  千九百六十四年七月十日にウィーンで作成された万国郵便連合憲章、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、日本国とインドとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、以上、三件を一括議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。永田外務政務次官。
【次の発言】 航空業務に関する日本国政府とマレイシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑……

第48回国会 外務委員会 第12号(1965/04/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより外務委員会を開会いたします。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 戸叶さんにちょっと申し上げます。所定の時間にあと七分しかございません。どうかひとつ質疑をお運び願います。
【次の発言】 戸叶さん、時間であります。総理に最後の締めくくりなら締めくくりをお尋ねになって、それで終わってください。
【次の発言】 これにて総理大臣に対する質疑を終了いたします。
【次の発言】 日米航空協定に関する件について、毛利松平君外二名より、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党共同提案にかかる決議案が提出……

第48回国会 外務委員会 第13号(1965/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、椎名外務大臣より発言を求めておられますので、これを許します。椎名外務大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。菊池義郎君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 西村関一君。
【次の発言】 ちょっと申し上げます。石野さん、あなた関連質問でもあられますし、かつ大臣のここを退席せられる時間も迫ります。しかも質問者もふえております。できるだけ簡潔にお願いします。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 永末英一君。

第48回国会 外務委員会 第14号(1965/04/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  千九百六十三年十二月十七日に国際連合総会決議第千九百九十一号(XVIII)によって採択された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  川上貫一君。
【次の発言】 この際、午後三時再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。  穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君に申し上げます。時間があまりございませんので……。
【次の発言】 あなたのほうでお打ち合わせ願っておりますので、できる……

第48回国会 外務委員会 第15号(1965/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  石野久男君。
【次の発言】 石野君に申し上げます。だんだん時間が切迫してまいりますから、どうぞひとつ質問をお運び願います。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 西村君。
【次の発言】 岡田春夫君。  岡田君に申し上げますが、大臣はどうしても一時二十分に御退席にならなければならない用件がございますので、それまでに質問を打ち切っていただきとうございます。
【次の発言】 岡田君、時間が迫っておりますから……。

第48回国会 外務委員会 第16号(1965/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  帆足計君。
【次の発言】 帆足さんに申し上げますが、時間がいよいよ切迫しましたので……。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 千九百六十四年七月十日にウィーンで作成された万国郵便連合憲章、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、日本国とインドとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を……

第48回国会 外務委員会 第17号(1965/04/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  本日は国際情勢のうちベトナム問題について参考人から御意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、開高健君、坂本徳松君、松本俊一君の三名でございます。  この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。さきに御連絡申し上げましたとおり、ベトナム問題につきまして忌憚のない御意見の御開陳をお願い申し上げる次第でございます。  なお、議事の進め方につきましては、お一人十五分ないし二十分程度において順次御意見の御開陳を願い……

第48回国会 外務委員会 第18号(1965/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 西村さんにちょっと申し上げますが、参議院から外務大臣の出席要求が強く来ております。お気の毒ですが、ちょっと大臣をお借りいたします。
【次の発言】 次に、千九百六十三年十二月十七日に国際連合総会決議第千九百九十一号(XVIII)によって採択された国際連合憲章の改正の批准について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。帆足計君。
【次の発言】 ただいまの西村委員の御発言につきましては、委員長に……

第48回国会 外務委員会 第19号(1965/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君、時間が来ておりますから……。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 関税及び貿易に関する一般協定を貿易及び開発に関する第四部の追加のために改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これ……

第48回国会 外務委員会 第20号(1965/05/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 西村関一君。
【次の発言】 日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これにより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  直ちに採決……

第48回国会 外務委員会 第21号(1965/05/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にヘーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十八年十月三十一日にリスボンで改正された工業所有権の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約の締結について承認を求めるの件及び千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、及び千九百五十……

第48回国会 外務委員会 第22号(1965/05/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  西村関一君。
【次の発言】 政府側にちょっと申し上げますが、できるだけ簡単にして要を得た御答弁を願うようにお願いいたします。
【次の発言】 加藤君。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。  今国会において本委員会に付託されました請願は六十四件であります。請願日程第一より日程第六四までを一括議題といたします。  各請願の内容については文書表で御承知のことでもあり、また先ほど理事会で検討願ったところでもありますので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴……

第48回国会 外務委員会 第23号(1965/06/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  石野久男君。
【次の発言】 石野さん、時間がまいっていますが……。
【次の発言】 石野さん、全訳ですか。
【次の発言】 承知いたしました。  関連事項について一間だけ戸叶里子君に許します。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、参議院が審議を開始したそうでありまして、なるべく早くこっちにほしいということを言っておりますから……。
【次の発言】 帆足君。
【次の発言】 それでは、第四十八回国会の最終日にあたり、委員長より一言ごあいさつを……

第49回国会 外務委員会 第1号(1965/07/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  当委員会の理事でありました椎熊三郎君が、去る二十七日逝去されました。まことに哀惜の念にたえません。  ここに衷悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。御起立を願います。
【次の発言】 御着席を願います。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  当委員会としては、国際情勢に関する件について調査を行なうため、規則の定めるところにより議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、そのようにいたします。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。  理事福田篤泰君……

第49回国会 外務委員会 第2号(1965/08/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。石野久男君。
【次の発言】 関連して、戸叶委員より発言を求められておりますので、これを許します。戸叶君。
【次の発言】 次に、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  別に質疑、討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本件を承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は承認すべきものと決しました。  おはかりいたしま……

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第1号(1965/10/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび不肖私が委員各位の御推挙をいただきまして本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずるところであります。  申すまでもないことでございますが、日韓基本条約、諸協定等は、十四年間の長い年月を要して調印されましたきわめて重要な案件でございまして、これが審議に当たる本特別委員会の使命はまことに重大なものであると存じます。また、全国民の関心も本特別委員会の審議にひとしく注がれているところでありまして、国民各位の信頼にこたえるべく最善の努力をいたしたい所存でございます。委員長といたしましてはなはだ微力ではございます……

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第2号(1965/10/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。
【次の発言】 辻原弘市君より議事進行に関する発言を求められておりまするので、こ……

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第3号(1965/10/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。(拍手、発言する者多し)  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との問の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各案を一括して議題といたします。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第4号(1965/10/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題とし、質疑を行ないます。小坂善太郎君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第5号(1965/10/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を行ないます。横路節雄君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第6号(1965/10/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を行ないます。戸叶里子君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第7号(1965/10/30、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について認承を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を行ないます。鯨岡兵輔君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第8号(1965/11/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に附する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題とし、質疑を行ないます。石橋政嗣君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第9号(1965/11/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。  質疑を行ないます。田口長治郎君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第10号(1965/11/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。質疑を行ないます。石橋政嗣君。

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第11号(1965/11/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより会議を開きます。  日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件、日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二条の実施に伴う大韓民国等の財産権に対する措置に関する法律案、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定の実施に伴う出入国管理特別法案、右各件を一括して議題といたします。
【次の発言】 ……(議場騒然、聴取不能)賛成の諸君の起立を……(聴取不能)

第51回国会 外務委員会 第1号(1966/02/11、30期、自由民主党)

○安藤委員 関連して発言を許していただきます。  ただいまの帆足委員の御要求の御趣旨でございますが、これにつきましては、国会常任委員会等に国政調査という項がございます。しかるところ、わが外務委員会において国政調査をいたしまするときには、勢い当然として海外の視察、調査をしなければなりません。しかるところ、国会の調査費におきましては、海外視察の予算が計上されておりません。このことの不合理につきまして、与野党一致して、かねてこれを指摘し、議長、副議長、事務総長等にこのことを要求してまいりました。野田委員長の時代、私の時代――たまたま私の時代におきましては、与野党の理事こぞって、議長、副議長にこのこと……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第3号(1953/07/07、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 これを実験的にする場合に、どのくらいの組合を予定しておられるか、またその予算はどの程度の裏づけがあるかを伺いたい。
【次の発言】 提案理由の中にも一元化することによつて危険率が低下し、その結果掛金の負担軽減をみると言われておるが、その根拠はどこに求めておりますか。
【次の発言】 各組合の負担による家畜診療所が全国で千六百箇所あるそうですが、この経営状態、成績がおわかりですか。
【次の発言】 その他の、寄附というのは何ですか。
【次の発言】 診療について、共済でも、開業獣医師でも自由にしておるということでありますが、定款等で組合員はその診療所の診療を必ず受けることときめるとか、……

第16回国会 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第4号(1953/07/09、26期、自由党(分))

○安藤(覺)委員 あなたは運営委員長をなさつていられますが、常勤でいらつしやいますか。
【次の発言】 あなたの組合では定款か何かで、組合員は組合の診療所を使うことにせなければいかぬというような定款その他申合せ等がおありになりますか。それともそれは組合員の自由意思にまかしてございますか。
【次の発言】 先ほど運営のところで、経営の方でないからわからぬというお話でしたが、頭数もうしろから正確なものを届けていただいたようですが、もし随伴して来た方で、最近におけるあなたの診療所の経営について、赤字、黒字の姿がお示しになれませんかしら。おわかりになりませんか。今お仕事をなさつておる方は、そういう方面は知……

第16回国会 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第5号(1953/07/21、26期、自由党(分))

○安藤覺君 まだほかの会派でも御提出の用意をなさる関係もあり、先ほど来御発言があるのですから、ただいまの委員長の御発議の通りに、次会に結論が必ず出るかどうかはしばらく別として、御提案になる希望を持つておつて、まだ御提案にならない会派の御提案を促進していただきまして、この両案とともに審議を進められて、なるべく早い機会に結論を得るようにされたらいかがかと思います。その間、でき得れば懇談会の形をもつておまとめいただくことが、割合早いのではないかと思います。

第19回国会 農林委員会蚕糸に関する小委員会 第4号(1954/07/20、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 ただいまの金子委員の御質問に関連してちよつとお尋ねしておきたいと思います。この法規を改正せられるにあたつて、これとともに繭の検定法についてはどのようなお考えを持つておられるのか。これについては養蚕家自身の間において、非常な疑惑をこのごろ強く持つております。たとえば、自分たちの代表者を送つてそれに参加させておきながら、なお一方的に――政府当局もこれに加担した姿において一方的にきめられておる。これについて、やはりあの検定の方式というものをしさいに調査して参りますと、その中に事実そういう欺瞞があるのではないかと思われるところの疑惑を持たせるだけの余地があるようであります。この点につ……

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第1号(1953/12/17、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 農林省並びに通産省関係当局がおそろいでありますので、食欲をそそられましてちよつとお尋ねしておきたいことがあります。ほかでもございませんが、かねて同僚の足鹿委員かあるいは中澤委員からお尋ねしたことがあつて、御答弁いただいておると思いますが、その問題は、協同組合が単肥配合をしてこれを組合員に渡すということに合法性を持たせる、あるいは合法性とまでは行かないまでも、ある程度の黙認が与えられるということについて、その後御通牒か何か出していただいておりますかどうか。それからもう一つ、それについて、願わくば将来これを合法性なものにまで持つて行きたいのでありますが、そのときにおいて攪拌機その……

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第2号(1953/12/19、26期、日本自由党)

○安藤(覺)委員 たいへん遅刻して参りまして、他の同僚委員諸君からいろいろ適切な御質問があつたことと思いますし、あるいはまたお尋ねすることが重複することかもしれませんけれども、時間も考えまして、きわめて簡単にお尋ねいたしたいと存じます。それはこの需給安定法におけるところの硫酸アンモニアという規定の中には、化成肥は将来含ませられるおつもりでありますか、その御計画をちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 私、行き過ぎの心配かもしれませんが、そうしたことであつた場合、化成肥をつくることによつて非常に利潤が高まつて参りますと、その一方においては硫安の生産というものが非常に増強せられねばならぬという建……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/02/28、27期、自由民主党)

○安藤委員 ただいま芳賀君から質疑になっておる点について、関連してお尋ねしたいのでありますが、昨年の秋以来、大豆の値下りにつきましては、大豆生産地方の農民、ことには開拓農民のあの値下りによる困窮は非常なものでございまして、当時当農林委員会においても重要問題として取り上げ、これを二日間にわたって審議いたしたのでございます。その審議の結果といたしまして、農林当局は、あらゆる苦心をして辛うじて大豆の価格維持をいたしたわけであります。この間において農林当局がこの大豆価格を維持するために払った苦心、そしてそのなした手段、方策、これらについて農林当局から詳細なる御説明をいただきたいと存じます。  昨年の十……


29期(1960/11/20〜)

第43回国会 外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1963/07/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 岡良一君。
【次の発言】 岡君の御要望につきましては、当局において善処せられるよう、私から取りはからいます。  保科善四郎君。
【次の発言】 質問通告をなさっておられます委員の皆様にお願いいたしますが、志賀防衛長官が八時に公務でここを立ち去らせていただきたいというお申し出であります。つきましては、質問通告の委員におかれましては、防衛長官に対する質問をそれぞれ御発言願いたい、かように存じますが、ひとつ御協力くださいますようにお願いいたします。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 齋藤憲三君。

第43回国会 予算委員会公聴会 第2号(1963/02/15、29期、自由民主党)

○安藤委員 お忙しいところ恐縮でございます。先生のうんちくあるお説を承りまして、まさに日本の農業の大改革をいたさねばならぬときに、農業の構造改善ということが背骨の重要な役割を持っておるということだけは事実であります。そこで、その場合のこの構造改善をはばむものとしておあげになりましたセット主義並びに基盤整備の御指摘についても、われわれ大いに啓発をいただいたところでありますが、最後にお述べになりました、土地の集団化並びに専業農家一人の経営面積としても五町歩、七町歩、十町歩という大規模面積を必要とするということについて、全く先生のお話の通りだと思うのであります。この場合、この集団化並びに専業農家の経……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1963/02/19、29期、自由民主党)

○安藤分科員 私は、与野党同僚各位の御寛容によりまして、質問順位を繰り上げていただきまして、質問に立たしていただきましたが、御約束いたしましたことは極力守りまして、御迷惑をおかけしないようにいたします。どうぞ御了承願いたいと思います。  昨十八日正午、韓国の朴議長が突如として九項目にわたる声明を発表いたして、これを同国の与野党ことに野党の諸君に訴える態度に出たようであります。この九項目にわたる声明は、昨十八日付夕刊に各新聞紙一斉に報道いたしておりまするけれども、その報道の内容はほぼ一致いたしたものでありまするが、社によってはその翻訳の文字が違いあるいはニュアンスの違った報道のいたし方をいたして……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 外務委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1964/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長代理 これより外務委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会を開会いたします。  本日は、都合により委員長が出席できませんので、委員長の指名により理事である私が委員長の職務を行ないます。  経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  前会に続いて審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 内海さん、藤野船舶局長が参りましたから……。
【次の発言】 これにて連合審査会を終了いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十六分散会

第46回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(1964/03/27、30期、自由民主党)

○安藤委員 ちょっとお尋ねしますが、必ずしも本館の分室と同一でなく、隔日勤になっているとか、あるいは勤務時間が非常に短いとか、あるいは労働作業が非常に軽微だとか簡易だとか、労働条件にそういう開きがあるのですか。

第46回国会 予算委員会公聴会 第2号(1964/02/13、30期、自由民主党)

○安藤委員 時間をすでに過ぎておりまして、まことに恐縮ですが、公述人並びに同僚諸君、ひとつお許しください。  先ほど一楽さんもお触れになっておられましたが、飼料の問題でございます。選択拡大等のことの結果、乳牛、豚、鶏等ひとしく多頭飼育、多数羽飼育が行なわれております。ことに乳牛の場合において、過去における酪農政策を見ておりますと、一町二、三反の田畑耕作に対して、二頭ないし三頭くらいの乳牛を飼育することによって、常時農家が小づかい銭をとることができるというような考え方から、酪農政興法までもできて、非常に進められてまいったのであります。ところが、選択拡大によりまして、しかも酪農の企業化、専業化をは……

第47回国会 外務委員会商工委員会連合審査会 第1号(1964/12/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○安藤委員長 これより外務委員会商工委員会連合審査会を開会いたします。  先例により、外務委員長たる私が委員長の職務を行ないます。  国際博覧会に関する条約及び千九百二十八年十一月二十二日に、パリで署名された国際博覧会に関する条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 質疑の通告があります。これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 これにて連合審査会を終了し、散会いたします。    午前十一時六分散会


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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