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橋本清吉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

橋本清吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


26期委員会出席(無役)TOP100
62位

このページでは橋本清吉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。橋本清吉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第5号(1953/05/26、26期、改進党)

○橋本(清)委員 関連質問。――一問総理の所見をお伺いいたします。  政局安定の構想についていろいろお話がありましたが、私は、この際思い切つて自由党を解消せられまして、まつたく新しき性格と新しき信念に立脚した意味におきまして、吉田さんがおやりになる御意思がないか、簡単にお伺いいたします。

第16回国会 地方行政委員会 第36号(1953/10/27、26期、改進党)

○橋本(清)委員 いわゆる保全経済会の問題が、大きな社会問題になつていることは御承知の通りであります。ただいま委員長の御発言にありましたごとく、この問題は従来の取扱いによりますれば、あるいは狭義の警察の取締りの対象ではなかつたかに存じております。すなわち取締るべき取締法規の根拠がなかつたというように存じておりますが、しかしながらもとより警察は、大きな意味におけるところの社会の正常なる安寧を保持するのがその職能でありますから、直接の取締法規の根拠がなくても、少くとも大きな意味における治安の観点より、これに対して相当なる関心を持つておられたこととは存じます。また持つべきであると信じます。従いまして……

第19回国会 行政監察特別委員会 第4号(1954/02/01、26期、改進党)

○橋本(清)委員 簡単に一点お伺いします。学者の松本博士でありますから、私は、この問題の見方を、少し大きな観点からひとつ聞きたいのであります。  お伺いいたします。松本博士は、今日経済撹乱の方途を通じて世界革命の思想がわが日本の国内の一角にも流れているということを御承知でありますか。
【次の発言】 私は、今回の保全経済会の問題は、これを典型的なものといたしまして、零細な国民の資金を集めている多くの類似のものがある。この問題は、先ほど来お話のごとく、単にこれを興味的にながめるような事件にあらずして、その奥底には、ただいま申し上げたような思想の一つの流れがあるのではなかろうかということが、巷間の一……

第19回国会 行政監察特別委員会 第5号(1954/02/02、26期、改進党)

○橋本(清)委員 簡単ですから、ここから伺います。
【次の発言】 簡単ですから、ここで。昨日からいろいろ聞いておりましたが、大体伝聞の証言が多いのでありますから、そういう分をよしまして、私はただいま廣川さんが御発言になりましたお言葉につきまして、ほんとうに簡単にお伺いをいたします。  池田君に伊藤君を紹介して、池田邸へ連れて行かれたのは事実でありますが、その紹介をいたしますときに、紹介を受ける人間の意思は――ただの人ではなくて、それが金融に関係ある人間であつたということは事実であります。その方の証言を願うのが一つ。そうして、帰るときの言葉に、ただいま承りますると、またあとで話があるからというこ……

第19回国会 地方行政委員会 第14号(1954/02/19、26期、改進党)

○橋本(清)委員 議事進行について。警察法案七十八条の審議にあたりまして、私は本会議及び当委員会における政府の提案理由の説明並びにその質疑応答の内容等を、静かに検討いたしましたが、いささか明確を欠き、かつかくのごとき強度の国家権力を掌握するところの治安立法の責任者としての知性と信念と気魄とにおいて必ずしも満足をいたさぬように感ぜられますことは、まことに遺憾とする次第であります。申すまでもなくいわれなき国家権力の過度の集中は、ただちに民心の離反の基となるのであります。従つてかくのごとき権力を基礎づける立法にあたりましては、ほんとうに澄み渡りたる心境のもとに、もつと真剣にかつ謙虚にこれが立法の対象……

第19回国会 地方行政委員会 第15号(1954/02/22、26期、改進党)

○橋本(清)委員 私は先日本法はまことに強力なる国家権力を基礎づけるものである、また国民諸君に及ぼす影響が非常に多い立法でありますから、当然これが法案提出の立法理由の根本につきまして、政府の最高の責任者である吉田総理大臣の出席を求めたのでありますが、いろいろの御都合で本日は出られないのでありますから、他日に譲りまして、まず法務大臣に本法の主要なる数点につきましてお伺いをいたしたいと思います。  本法案を通読いたしまして、現行警察法に対する重要な改正諸点を検討してみますと、政府の考え方の基調は、警察が中央の出先機関といたしまして国民に臨んだ旧時代の国家警察を復元することが、現下の国内治安情勢に適……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1953/07/22、26期、改進党)

○橋本(清)委員 いろいろお話を伺つておりましたが、私はごく簡単に二、三点お尋ねいたします。法務大臣は捜査官としての適性を何に置かれますか。
【次の発言】 いかなる素質を持つた者を捜査官として最も理想的のものと考えていらつしやいますか。
【次の発言】 検察官と警察官の捜査上の地位をいかにお考えになりますか。
【次の発言】 それではごく簡単にしてやめます。  私今お話を伺つておりまして、要点を申し上げますと、百九十三条は、今法務大臣が仰せになりましたように、文字をかえるということだけである、文字をきれいにするというだけにすぎない。百九十九条は、どういたしましても、現実に実際に働いております警察官……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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