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中村三之丞 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

中村三之丞[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP500
324位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
513位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
145位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
148位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
194位

26期委員会出席(無役)TOP100
85位
27期委員会発言(議会)TOP50
24位
27期各種会議発言(政府)TOP10
8位

このページでは中村三之丞衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中村三之丞衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第3号(1953/05/23、26期、改進党)

○中村(三)委員 本委員会に付託せられました暫定予算は、国会の解散によりまして、年度開始以前に不成立になつております。政府はその跡始末をしておられるようでありますが、これが国政、地方財政、国民生活の上に重大なる影響を来しておるのでありますから、総理大臣の所見をまず伺うことが順序であると思います。しかるに総理大臣は本日御出席ができないということでありますから、私が総理大臣に質問いたしたいことは明後日に保留いたしまして、大蔵大臣にお伺いいたしたいと思います。委員長におかれましては、この点御了承を願つておきます。
【次の発言】 いわゆる暫定予算なるものは一定の期間でありますが、大体暫定予算はどの程度……

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第4号(1953/05/25、26期、改進党)

○中村(三)委員 私は、一昨日保留いたしてあります総理大臣に対する質疑をいたしたいと存じます。  さきの吉田内閣は衆議院の連合多数に不信任せられました。不信任せられた政党内閣は、総辞職か解散の道を選はなければならない。吉田総理は解散の道を選ばれたのであります。そうして吉田総理の得られましたものは、衆議院における相対的多数にすぎなかつたのであります。しかし、この相対的多数をもつて第五次吉田内閣は成立いたしました。私の問わんとするところは予算のことであります。衆議院の解放によつて、予算は年度開始以前に不成立となつたのであります。この善後束は吉田さんの責任であります。そこで許されたる方法として暫定予……

第16回国会 予算委員会 第3号(1953/05/28、26期、改進党)

○中村(三)委員 六月の暫定予算の審議がだんだん進んで来たのでありますが、暫定予算というものは一会計年度の中の一定期間であることは申すまでもありません。一定期間ということは、大体われわれの政治的判断において二箇月ないし長くて三箇月、そうしてすみやかに本予算を編成して、この暫定予算を吸収して行くのが賢明な方策ではあるまいか。またこれが国民の要求に沿うゆえんではないか、こういうふうに思うのであります。大蔵大臣の御答弁を煩わしたいのであります。
【次の発言】 われわれは、この六月の暫定予算の審議を終りますと、何か二週間以上自然休会になるということを聞いておりますが、非常にもつたいない。これは何として……

第16回国会 予算委員会 第17号(1953/07/07、26期、改進党)

○中村(三)委員 昨日来河野委員によつて行われた重大質問は、アメリカとの権利義務を正しくせよ、これが河野委員の根本的な考えでありまして、これは全国民の納得するところであると私は信じます。(「その通り」)従つて政府は冷静に、しかも誠意をもつて系統ある答弁をなさるのが、私は必要であると思うのであります。  第一にお伺いいたしたいことは、ガリオア、イロアという日本の債務と河野君によつて示されたる債権というものは、相殺すべきものでなくして、この二百億円は別個のものと考えるのでありますが、総理大臣はどういうふうにお考えになりますか。何となれば、岡野大臣とその他の大臣すなわち総理とは、話が食い違つているよ……

第16回国会 予算委員会 第23号(1953/07/14、26期、改進党)

○中村(三)委員 予算審議もだんだん終りに近づいて参つたのでありますが、各政党は、予算案に対するその態度を決定しなければなりません。われわれ在野党には独自の政策があります。政府また予算編成の方針を有せられ、与党また政策を持つておられます。吉田内閣が衆議院において単独絶対多数を有せられるとするならば、問題はありますまいが、吉田内閣は事実上相対的多数を有するにすぎません。見方によりましては、不安定政権であるといわなければならないのであります。そこで政府は、予算上における自己の方針をあくまで貫徹せられんとするのでありますか。また調整的態度をもつて、予算の通過をはかられんとせられるのでありますか。総理……

第19回国会 予算委員会 第8号(1954/02/09、26期、改進党)

○中村(三)委員 昨年の日本経済は朝鮮戦争の結果いかんによつて支配せられたのであります。朝鮮戦争が戦争ブーームであつて、いつかは反動量気の来るということは政治家として警戒しておかなければなりません。しかるに現内閣は朝鮮ブームの寝台の上に昼寝をしておられた。そうして朝鮮休戦の鐘が鳴りますや、あわてまくつて、そうして国際収支がどうの、緊縮予算がどうの、まつたく私は怠慢の責任を感じない政治家であると言わざるを得ません。この点はおそらく総括質問において総理大臣を招いて、われらの同僚議員からその責任はただされると思います。また現内閣閣僚諸君の御注意を願いたいことは、自分は何もせずしてこれは他人がやつた、……

第19回国会 予算委員会 第22号(1954/03/03、26期、改進党)

○中村(三)委員 私は改進党を代表し、昭和二十九年度予算各案に対し、三党の協定にかかる修正案並びに修正部分を除く政府原案に賛成の意を表するとともに、社会党両派の予算組替案に対しましては、遺憾ながら反対するものであります。  吉田内閣は朝鮮特需景気のもとに、真夏の夜の夢をむさぼり、何ら経済自立の方策を講ずることなく、その日を暮らして来られたのであります。しかるに朝鮮休戦協定が成りますると、にわかに狼狽し、そうして予算の緊縮、物価の国際的割高の是正、あるいは国際貸借の改善、国民生活の耐乏のお題目を唱え出されたのであります。しかしながらその間無為無策に終られた吉田内閣の責任は、われわれたださなければ……

第19回国会 予算委員会 第25号(1954/03/18、26期、改進党)

○中村(三)委員 われわれの手元にある大蔵大臣の説明によりますと、昭和二十八年度の第三次補正予算、二十九年度特別会計の補正、これはMSA協定に伴う経済援助資金の特別会計であります。 大蔵大臣の説明によりますと、義務教育国庫負担金に関する臨時特例の法律案が不成立になつた、それがために二十七億円の補正予算を要するというのであります。そこで考えなければならぬ点は、予算と法律との関係であります。私は別にここで憲法論や財政法の解釈の議論はいたしませんが、政治的の意義をただしておきたいのであります。その前に一言申し上げますが、法律は国家を拘束いたします。従つて法律において支出の義務が規定されておるならば、……

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/04、26期、日本民主党)

○中村(三)委員 私は日本民主党を代表いたしまして、補正予算に対する態度を明白にいたしたいと存じます。  このたびの予算委員会は前例のないほど吉田首相の進退問題に関して政局の問題が論議せられたのであります。われわれは救国と民主政治擁護の立場におきまして、既定の方針に従い、数日のうちに吉田内閣と対決するに至るでありましよう。  政党内閣の予算は、その政党の政策と公約とが織り込まれているものであることは申すまでもありません。われわれは十九国会におきまして、二十九年度本予算案は政策によつて修正して通過せしめたのであります。今回の補正予算は、あるいは災害対策に対する必要欠くべるらざる経資、社会保障資、……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第1号(1955/03/24、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  今回、はからずも議院において今国会より新たに発足いたしましたこの委員会の委員長に選ばれましたことは、まことに光栄に存じます。幸いにいたしまして委員諸君の御鞭撻、御援助を得まして、無事にこの重責を果したいと存ずる次第でございます。何とぞ今後ともよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それではまず理事の互選を行いたいと存じますが、先例によりまして選挙の手数を省略し、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして       大石 武一君    中川 俊思君……

第22回国会 社会労働委員会 第2号(1955/03/25、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。今国会における委員会の活動を円滑ならしむるため、国政調査の承認要求をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては、一、社会保障制度、医療、公衆衛生、婦人・児童福祉及び人口問題に関する事項、一、失業対策、労使関係及び労働基準に関する事項、以上の二項目とし、これらの実情を調査し、対策を樹立することを目的といたしまして、小委員会の設置、関係各方面より説明聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査の承認要求をいたすこととし、文書の作成等に関しましては、委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第3号(1955/03/28、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  ちょっと速記を中止してください。
【次の発言】 速記を始めてください。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題とし審査を進めます。質疑の通告がございます。順次これを許可いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 お答えいたします。労働大臣、厚生大臣には、その所管行政の一般方針に対する質疑の機会があると思います。順次その方針でありますから、その節にお聞きを願いたいと存じます。通産大臣も、必要でございますならばここへ招くことにいたします。きょうは差しつかえあるというのでございます。

第22回国会 社会労働委員会 第4号(1955/03/29、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。本日は、厚生行政一般につきまして、厚生大臣に対する発言の通告がございますので順次これを許可いたします。滝井義高君。
【次の発言】 滝井君にちょっと御了解を得たいのですが、厚生大臣は十一時半から遺族大会に出席しなければならぬそうであります。これは事情やむを得ないと思いますし、ほかにまだ大臣に対する御質問が三人もございますから、どうぞ一つそのお心、つもりで御質問を願いたいと思います。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にとどめまして、午後二時半まで休憩いたします。     午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  ……

第22回国会 社会労働委員会 第5号(1955/03/30、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題とし審査を進めます。  本件に関しましては、前回の委員会におきまして、参考人より意見を聴取することに決し、その選定に関しましては、委員長に一任という形になっておりますが、理事の方々と協議いたしました結果、公共企業体等仲裁委員会の委員長及びアルコール専売労働組合の委員長と書記長に出席を願うことといたしましたところ、仲裁委員長及び委員は、本日やむを得ざる用事のために出席できないとの返事が、ございました。よってアルコール専売労働組合の委員長及び書記長のみが出席されております。以上御……

第22回国会 社会労働委員会 第6号(1955/05/06、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず麻薬取締法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。厚生大臣より趣旨の説明を聴取することといたします。川崎厚生大臣。
【次の発言】 本案は付託になったばかりでありますので、質疑その他の審議は次回以後に譲ることといたします。
【次の発言】 次に昭和三十年度厚生省関係の予算につきまして、厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。川崎厚生大臣。
【次の発言】 次にただいまの説明の補足説明を堀岡会計課長より聴取いたしたいと存じます。堀岡政府委員。
【次の発言】 次に昭和三十年度の労働省関係の予算につきまして、高瀬労働政務次官より説明……

第22回国会 社会労働委員会 第7号(1955/05/10、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず昭和三十年度厚生省関係予算につきまして発言の通告がございますので、順次これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 岡本さんに申しますが、医務局長はまだ来ていないのです。留保していただいて、後ほどにしていただいたらどうですか。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にとどめまして、午後二時まで休憩いたします。     午前十一時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  質疑を続けることにいたします。大橋武夫君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 岡本君に申し上げますが、大臣に対する質問があれば、先にやつていただけま……

第22回国会 社会労働委員会 第8号(1955/05/11、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続きまして昭和三十年度厚生省関係予算につきまして発言の通告がございますので、順次これを許します。岡本隆一君
【次の発言】 ちょっとお待ち下さい。先刻滝井君の質問に対して、山口政府委員の答えられたうちの数字について、訂正をしたいと申し出がございますから、これをこの際許します。
【次の発言】 受田新吉君。

第22回国会 社会労働委員会 第9号(1955/05/12、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず昭和三十年度労働省関係予算につきまして、発言の通告がありますので、順次これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 多賀谷君に申し上げますが、労働大臣が見えましたから、労働大臣に対する質疑を継続したいと思います。  大橋武夫君。
【次の発言】 多賀谷君にちょっと申し上げますが、大臣に対する質疑は午前中で終りたいと思いますから、どうぞそのつもりで要領よくお願いいたします。
【次の発言】 多賀谷さんよろしゅうございますか。  受田新吉君。

第22回国会 社会労働委員会 第10号(1955/05/16、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず児童福祉の問題につきまして、中山委員より発言を求められておりますので、これを許します。中山マサ君。
【次の発言】 それでは昭和三十年度労働省関係予算につきまして発言の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 次会は明日午前十時から開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十一分散会

第22回国会 社会労働委員会 第11号(1955/05/17、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まず紅露政務次官より趣旨の説明を聴取いたします。紅露厚生政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りましたが、この際高田政府委員より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案につきましての質疑は、次会以後に譲ることといたします。
【次の発言】 駐留軍関係労務に関する件につきまして、発言の通告がございます。順次これを許します。亀山孝一君。
【次の発言】 関連質問を許します。小島徹三君。
【次の発言】 山花秀雄君。
【次の発言】 多賀谷真稔君より質疑の通告がございますが、本人がおいで……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/05/24、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず日程に追加いたしまして、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題とし、審査に入ります。高瀬労働政務次官より提案理由の説明を聴取いたします。高瀬労働政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りました。本案につきましての質疑は次会以後に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、結核予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。  紅露厚生政務次官より趣旨の説明を聴取いたしたいと存じます。紅露政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りました。本案の質疑に入ります。横錢重吉君。

第22回国会 社会労働委員会 第13号(1955/05/25、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案の両法律案を一括して議題となし、審査に入ります。まず紅露厚生政務次官より趣旨の説明を聴取いたします。紅露政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  なお本案についての質疑は次会以後に譲ることといたします。
【次の発言】 次につき添い婦制度に関する件についての調査を進めます。  本件に関しましては、昨日山花委員からの議事進行に関する発言もあり、先刻理事会におきまして協議いたしました結果、来たる五月二十七日午後一時より委員会を開会し、参考人より……

第22回国会 社会労働委員会 第14号(1955/05/26、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず予防接種の問題について、厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。川崎厚生大臣。
【次の発言】 本件につきまして発言の通告がありますので、これを許します。植村武一君。
【次の発言】 本件に関しまして質問の通告がございますからこれを許します。大石武一君。
【次の発言】 さらに関連質問の通告があります。これを許します。小島徹三君。
【次の発言】 次に、結核予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。同時に、つき添い婦の問題についての発言通告がありますので、順次許可いたします。横錢重吉君。

第22回国会 社会労働委員会 第15号(1955/05/27、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず日程を追加いたしまして、失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。高瀬労働政務次官より提案趣旨の説明を聴取いたしたいと存じます。高瀬労働政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りましたが、なお本案につきましての質疑は次会以後に譲ることといたしまして、つき添い婦制度に関する件についての調査を進めます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて。  それでは午前中はこの程度でとどめまして、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  山花秀雄君よ……

第22回国会 社会労働委員会 第16号(1955/05/31、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任を行います。去る五月十四日、松岡松平君が委員を辞任せられたのに伴い、理事に欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、再び委員に選任されました松岡松平君を理事に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて、そのように決します。
【次の発言】 労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。  まず、高瀬労働政務次官より趣旨の説明を聴取いたしたいと存じます。高瀬政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終りました。
【次の発言】 次に、毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案を議題……

第22回国会 社会労働委員会 第17号(1955/06/02、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず医業類似療術行為の期限延長反対に関する請願、文書表第七三四号を議題といたします。  本請願は、五月三十一日付をもって、紹介議員の中馬辰猪君より取り下げ願いが提出されております。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本請願は取り下げを許可することに決しました。
【次の発言】 次に結核予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案は前回の委員会において質疑は終了しておると存じますので、本案の質疑は終了と認めるに御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第18号(1955/06/03、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず結核予防法の一部を改正する法律案及び毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。  両案は前回の委員会において、すでに質疑を終了しておりますので、直ちに討論に入るのでありますが、両法案の討論に関しましては、別に通告もありませんので、いずれもこれを省略し、直ちに表決に付することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両法案の討論は省略し、直ちに採決いたします。両案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両法案は、いずれも原案の通り可決いたさ……

第22回国会 社会労働委員会 第19号(1955/06/07、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず来たる九日、十日に開会いたしますけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案の公聴会の公述人選定の件についてお諮りいたします。  本公聴会の公述人につきましては、先日の理事会において協議いたしたのでございますが、来たる九日の午前には、珪肺労災病院長の大西清治君、日本石炭鉱業経営者協議会専務理事早川勝君、以上二君、九日の午後には、労災審議会長清水玄君、日本鉱業協会総務部長北里忠雄君、全日本金属鉱山労働組合連合会常任中央執行委員能見修君、以上三君、十日の午前には、労働科学研究所員佐野辰雄君、いすゞ自動車株式会社常務取締役田坂政養君、以上二君、十日の午……

第22回国会 社会労働委員会 第20号(1955/06/08、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まずけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題とし、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 それではけい肺に関する質疑の残余のものは後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際駐留軍労務者の保険問題について発言を求められております。なおまた労働大臣より、富士自動車の人員整理の問題につきましても、経過の説明を聴取いたしたいと存じます。  まず駐留軍労務者の保険問題につきまして、野澤清人君。
【次の発言】 最後に、西田労働大臣より富士自動車の人員整理問題についてその経過を承わります。西田労働大臣。

第22回国会 社会労働委員会 第21号(1955/06/13、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まづ健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案及び日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案の四法案を一括して議題とし、審査に入ります。まず川崎厚生大臣より趣旨の説明を聴取いたします。川崎厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。なお本案についての質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、特需関係労務者の人員整理に関する問題についての調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 山花秀雄君。

第22回国会 社会労働委員会 第22号(1955/06/14、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際委員会を代表いたしまして、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中にもかかわらず御出席下さいまして、まことにありがとうございます。本日調査いたします問題は、重要なる問題でございまして、直接関係のある方々の意見をも聞く必要があるとの見解から、本日皆さんに御足労をわずらわした次第であります。どうぞ忌憚なく御意見をお述べ願います。  なお、意見をお述べになる時間は、議事の整理上、おおむね十五分程度にしていただき、後刻委員から質疑もあることと存じますので、これに対しましても、お答え願いたいと存じます。  まず特需関係労務者の人員整……

第22回国会 社会労働委員会 第23号(1955/06/15、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。倉石忠雄君。
【次の発言】 この際参考人招致に関する件につきお諮りいたします。  先刻の理事会におきまして、中小企業における労働争議問題につき、明十六日午前十時、当委員会に参考人を招致して、その御意見を聴取したいとの結論を得ましたので、参考人として細井化学株式会社社長の細井信三君、同じく財務部長内田川之助君、杏林製薬株式会社専務の大野忠次君、同じく組、合側の芦川隆子君、生光会療養所理事長の山田寅次郎君、同じく組合副委員長の佐竹和子君、愛世……

第22回国会 社会労働委員会 第24号(1955/06/16、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず参考人の変更についてお知らせいたします。昨日選定いたしました参考人中、細井信三君及び鹿毛俊吾君は、都合のため出席されませんで、代理に細井善作君及び大村寛三君が見えておりますので、以上御了承願います。  この際参考人の方々にごあいさつを申し上げます。お忙しいところを御出席くださいましてありがとうございます。何とぞ忌憚なき御意見をお述べ下さいますようお願いいたします。  なお議事の整理上、意見をお述べ願う時間は、お一人おおむね十分程度といたし、その後委員よりの質問にお答え願いたいと存じます。  まず細井化学工業株式会社の争議問題について、細井参考人にお……

第22回国会 社会労働委員会 第25号(1955/06/17、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任を行います。去る六月七日、松岡松平君が委員を辞任せられたのに伴い、理事に欠員を生じましたので、その補欠選挙を行いたいと存じますが、再び委員に選任されました松岡松平君を理事に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めそのように決します。
【次の発言】 次に小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。先刻の理事会において協議いたしました結果、医業類似行為に関する件について小委員会を設置し、本問題の調査を進めたいとの結論を得ましたので、小委員五名より成る医業類似行為に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異……

第22回国会 社会労働委員会 第26号(1955/06/22、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題とし、質疑を続行いたします。森山欽司君。
【次の発言】 中原健次君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 それでは次会は明二十三日午後一時四十分より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十八分散会

第22回国会 社会労働委員会 第27号(1955/06/23、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選挙を行います。去る二十一日理事吉川兼光君が一たん委員を辞任せられたのに伴い理事に欠員を生じましたので、その補欠選挙を行いたいと存じますが、再び委員に選任されました吉川兼光君を理事に指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 次に、小委員及び小委員長の補欠選挙を行います。去る二十一日小島徹三君及び吉川兼光君が一たん委員を辞任せられたのに伴い特需関係労働対策小委員及び小委員長に欠員を生じましたので、その補欠選挙を行いたいと存じますが、これは委員長より指名するに御異議ありませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/06/24、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案、岡良一君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、内閣提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、八木一男君外十四名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、山下春江君外五十四名提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案及び木崎茂男君提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案、以上八法案を一括して議題となし、質疑を継続いたします。横錢重吉君。
【次の発言】 滝井君。

第22回国会 社会労働委員会 第29号(1955/06/27、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  皆様にお諮り申し上げ御了承を得たいと思います。厚生大臣より委員長あてに、本日午前十一時、駐留軍健康保険組合の保険料率改訂につき、アメリカ合衆国極東軍参謀長ロジャース中将と右料率の改訂について会見することになっておりますので、本日開会の貴委員会には、午前十一時三十分より午後十二時三十分まで出席いたしかねますので御通報申し上げますということでございます。何とぞ御了承を得たいと存じます。  まず大石武一君提出の医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案を議題とし審査に入ります。提出者より趣旨の説明を聴取することにいたします。大石武一君。

第22回国会 社会労働委員会 第30号(1955/06/28、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。まず健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、八木一男君外十四名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、以上五法案を一括して議題とし、質疑を継続いたします。野澤清人君。
【次の発言】 野澤委員に御了解を得たいのですが、厚生大臣は十二時半までということで、午後また出席するそうでございます。どうぞそのおつもりでお願いいたします。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめまして、午後二時半まで休憩いたします。    午後零時三十一分休憩

第22回国会 社会労働委員会 第31号(1955/06/29、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際、船岡弾薬集積所の労働問題について、発言の通告がありますのでこれを許します。佐々木更三君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題とし、審査を進めます。  他に本案について御質問はございませんか。  なければ、本案についての質疑は終了したものと認めるに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案の質疑は終了いたしました。  ただいままでに委員長の手元に、各派共同提出にかかる本案に対する修正案が提出されております。この際提出者より趣旨説明……

第22回国会 社会労働委員会 第32号(1955/06/30、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず日程に追加して、大石武一君外四名提出の医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案を議題とし、審査に入ります。提出者より趣旨の説明を聴取することといたします。大石武一君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終ったのでございますが、本案に対する質疑その他につきましては後日に譲ることといたします。
【次の発言】 健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、畳屋労働者健康保険法の一部を改正する法律案及び八木一男君外十四名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、以上五法案を一括して……

第22回国会 社会労働委員会 第33号(1955/07/01、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  連合審査会の開会申し入れの件についてお諮り申し上げます。現在法務委員会において審査中の売春等処罰法案について、連合審議会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 山下春江君外十名提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。提出者より趣旨の説明を聴取いたします。山下春江君。
【次の発言】 本案に対する趣旨説明は終りました。  次に、質疑に入ります。御質疑はありませんか。なければ、お諮りいたします。本案につきましては、先回撤回を許可いたしました本……

第22回国会 社会労働委員会 第34号(1955/07/05、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る六月二十九日理事の山花秀雄君が一たん委員を辞任せられたのに伴い理事に欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、再び委員に選任されました山花秀雄君を理事に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に、医業類似行為に関する問題について調査を進めます。  この際参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日はお忙しいところを御出席下さりまして、まことにありがとう存じます。何とぞ忌憚なき御意見をお述べ下さいますようお願いいたします。……

第22回国会 社会労働委員会 第35号(1955/07/06、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。先般、財団法人の医療機関における経営状態を調査するため、法人立療養所の経営状況調査に関する小委員会を設置いたしましたが、理事各位と協議いたしました結果、調査の範囲を広げ、医療機関に関する小委員会という名称に変更すべきであるとの結論を得ましたが、以上の通り名称を変更するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 次に海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会より、未帰還者留守家族援護法の一部を改正する法律案に対する修正に関して申し入れがありました。その内容につきましては、御手……

第22回国会 社会労働委員会 第36号(1955/07/07、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  四国における電産の整理問題について、発言の申し出がありますので、これを許可いたします。八木昇君。
【次の発言】 次に、失業保険法の一部を改正する法律案及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題となし審査を進めます。発言の通告がございますから、これを許可いたします。中原健次君。
【次の発言】 それでは午後お願いいたします。  午前中はこの程度にとどめまして、午後二時まで休憩いたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  失業保険法の一部を改正する法律案及び労働者災害補償保険法……

第22回国会 社会労働委員会 第37号(1955/07/08、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際小委員の補欠選任についてお諮りいたします。特需関係労働対策小委員の井堀繁雄君が去る六月二十二日、山花秀雄君が去る六月二十九日、横錢重吉君が去る七月五日、医業類似行為に関する小委員の長谷川保君が去る七月四日、医療機関に関する小委員の長谷川保君が去る六月二十七日、岡本隆一君が去る七月七日にいずれも委員を辞任せられましたのに伴い、関係労働対策小委員会、医業類似行為に関する小委員会及び医療機関に関する小委員会にいずれも欠員を生じておりますが、以上の五君は再び委員に選任せられておりますので、それぞれ辞任前の小委員に委員長より指名するに御異議ありませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第38号(1955/07/09、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、八木一男君外十四名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案を一括議題となし、審査を進めます。  この際参考人の方々に、一言ごあいさつを申し上げます。本日はお忙しいところを御出席下さいましてありがとうございます。何とぞ忌憚なき御意見をお述べ願いますと同時に、議事の整理上、意見をお述べ願う時間は、お一人おおむね十五分程度といたし、その後委員よりの質問にお答え願いたいと存じます。  また、委員は参考人に質疑ができますが、参考人よりは委員に質疑ができないことになっておりますので、さよう御了承を願いま……

第22回国会 社会労働委員会 第39号(1955/07/12、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず医業類似療術行為の期限延長反対に関する請願、文書表第二〇九五号を議題といたします。  本請願は、七月十一日付をもって紹介議員保料善四郎君より、取り下げ願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本請願は取り下げを許可することに決しました。
【次の発言】 この際、小委員の追加選任の件についてお諮り申し上げます。医療機関に関する小委員会の小委員の数は、現在八名となっておりますが、これに一名追加して九名となし、その小委員の選任につきましては、委員長より指名するに御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第40号(1955/07/13、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず失業保険法の一部を改正する法律案及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案の二法案を一括して議題となし、質疑を継続いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 よろしゅうございますか、滝井義高君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。なければ、両法案についての質疑は、いずれも終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて両法案に対する質疑は終了いたしました。  次に、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案についての討論に入りますが、本案については別に討論の通告もありませんので、こ……

第22回国会 社会労働委員会 第41号(1955/07/14、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず、公報に記載されてあります通り、昨日内閣総理大臣から衆議院議長に、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)について、その裁定を実施し得ることが明らかとなった旨の通知がありました。  文書を朗読いたします。  内閣通産甲第七号   昭和三十年七月十三日     内閣総理大臣 鳩山 一郎    衆議院議長 益谷 秀次殿   本年三月二十二日国会に提出した「公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件」は、公共企業体等仲裁委員会の「アルコール専売事業職員の勤務地手当の支給……

第22回国会 社会労働委員会 第42号(1955/07/15、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案を一括して議題となし、質疑を続行いたします。長谷川保君。
【次の発言】 山下春江君。
【次の発言】 高橋等君。
【次の発言】 次に、医療機関に関する問題につきまして発言の通告がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にとどめまして、明十六日午前十時より開会することといたします。  これにて本日は散会いたします。    午後四時四十一分散会

第22回国会 社会労働委員会 第43号(1955/07/16、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際小委員の補欠選任につきお諮りいたします。去る四日受田新吉君が委員を辞任せられたのに伴い、医業類似行為に関する小委員に欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、再び同君が委員に選任されましたので、同君を委員長より小委員に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、受田新吉君を医業類似行為に関する小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に日程を追加しまして、三浦一雄君外四十九名提出の、医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題となし審査に入ります。  まず提出者より趣旨の説明を……

第22回国会 社会労働委員会 第44号(1955/07/18、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず三浦一雄君外四十九名提出の医師法・歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題となし質疑を続行いたします。野澤清人君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめまして、午後は二時まで休憩いたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  この際お諮りいたします。八木一男君外十四名提出の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、成規の手続をもって撤回の申し出がありますが、本案はすでに委員会の議題といたしました関係上、衆議院規則第三十六条によりまして委員会の許可を得な……

第22回国会 社会労働委員会 第45号(1955/07/19、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず早川崇君外四十名提出の覚せい剤取締法の一部を改正する法律案を議題となし質疑に入ります。質疑の通告がございます。簡単であるとのことでございますからこれを許します。亀山孝一君。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか。  なければ、本案についての質疑は終了したものと認めるに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、本案についての質疑は終了いたしました。  これより討論に入りますが、本案につきましては別に討論の通告もありませんので、これを省略して、直ちに採決するに御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第46号(1955/07/20、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず本案につきましての公聴会の公述人選定の件についてお諮りいたします。  本公聴会の公述人につきましては、先刻の理事会において協議いたしたのでございますが、来たる二十一日、午前十時より日本医師会副会長水越玄郷君、日本薬剤師協会副会長竹中稲美君、日本歯科医師会専務理事鹿島俊雄君、午後二時より日本獣医師会副会長荒井研君、健康保険組合連合会会長宮尾武男君、全国国民健康保険団体中央会総務部長松沢風有司君、以上六名の諸君を公述人と選定するに御異議ござ……

第22回国会 社会労働委員会 第47号(1955/07/22、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題となし、質疑を続行いたします。大橋武夫君。
【次の発言】 お答え申し上げます。大橋君の御要求によって、私たちは厚生大臣をここに出席させたのであります。答弁の内容につきましては、私からここに申し上げることはできないと思います。ただ私は、大橋君の御要求によって厚生大臣の御出席を要求しただけでございます。
【次の発言】 ちょっと大橋君、待って下さい。今厚生大臣から発言を求められております。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にとどめまして、午後二時まで休憩いたします。    ……

第22回国会 社会労働委員会 第48号(1955/07/23、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題となし、審査を進めます。  本案についての質疑は、前会をもって一応終了いたしておりますが、この際大橋武夫君より発言を求められておりますので、これを許します。大橋武夫君。
【次の発言】 ほかに御発言ばございませんか。  なければ、本案についての質疑は終了いたしたものと認めます。  ただいま委員長の手元に、各派共同提出にかかる本案に対する修正案が提出されております。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  この際提出者より趣旨説明を求めます。大橋武夫君……

第22回国会 社会労働委員会 第49号(1955/07/25、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る七月十八日、受田新吉君が委員を辞任せられましたのに伴い、医業類似行為に関する小委員に欠員を生じておりますが、再び同君が委員に選任せられておりますので、受田新吉君を委員長より小委員に指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 まず千葉信君外六名提出の参法、日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案を議題となし、審査に入……

第22回国会 社会労働委員会 第50号(1955/07/26、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。本委員会に付託された請願の審査のため、請願審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて、そのように決します。  次に、本小委員の数を五名となし、その小委員及び小委員長の選任については、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、小委員には    植村 武一君  中山 マサ君    横錢 重吉君  吉川 兼光君    中原 健次君以上五名を指名いたします。  次に小委員長には、吉川兼光君を指名いたします。

第22回国会 社会労働委員会 第51号(1955/07/27、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  岡良一君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題となし、審査に入ります。提出者より趣旨の説明を聴取いたします。長谷川保君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終りました。  次に内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案、内閣提出の厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び内閣提出の船員保険法の一部を改正する法律案の三法案々加え、四法案を一括議題となし、審査を進めます。  発言の通告がありますので順次これを許可いたします。大橋武夫君。
【次の発言】 滝井さん、関連質問だからこの程度で……。

第22回国会 社会労働委員会 第52号(1955/07/28、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案、岡良一君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の四法案を一括して議題となし、質疑を続行いたします。大橋武夫君。
【次の発言】 この際ちょっとお諮りいたしたいのでございますが、ただいま本委員会におきまして審査中の歯科技工法案につきまして、文教委員会から連合審査会開会の申し入れがございましたか、連合審査会を開会するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めてそのように決します。  なお、連合審査会は、明七月二十九日午……

第22回国会 社会労働委員会 第53号(1955/07/29、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  日程を追加して、井堀繁雄君外五名提出の労働者福利共済団体法案を議題となし、審査に入ります。まず提出者より趣旨の説明を聴取いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 以上で説明を終りました。  本案に対する質疑その他につきましては、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参議院より送付されました優生保護法の一部を改正する法律案を議題となし、質疑に入ります。通告がありますのでこれを許可いたします。野澤清人君。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか。  なければ、本案に対する質疑は終了したものと認めるに御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第54号(1955/07/30、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案、岡良一君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上四法案を一括議題となし、審査を進めます。  四法案に対する質疑を終了したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて、四法案に対する質疑は終了いたしました。  ただいま委員長の手元に、小島徹三君外十四名提出にかかる、内閣提出の健康保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上三法案に対す……

第23回国会 社会労働委員会 第1号(1955/12/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。今国会における委員会の活動を円滑ならしむるため、国政調査の承認要求をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては一、社会保障制度、医療、公衆衛生、婦人・児童福祉及び人口問題に関する事項。一、労使関係、労働基準及び失業対策に関する事項。以上の二項目とし、これらの実情を調査し、対策を樹立することを目的といたしまして、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査の承認要求をいたすこととし、文書の作成等に関しましては委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。

第23回国会 社会労働委員会 第2号(1955/12/08、27期、自由民主党)

○中村(三)委員 第二十二国会中委員長として大過なくその任務を尽すことのできましたのは、ひとえに皆様の御指導のたまものでありまして、ここに交代に際しつつしんでお礼を申し上げる次第であります。(拍手)

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○中村(三)委員 厚生大臣並びに保険当局が健康保険の赤字克服に、当然の職務とは申しながら、大へん努力しておられますことは私どもの多とするところであります。しかしながら問題はその方策にあると思います。その方策が適当妥当でないといたしますならば、論議の行われるのは当然であると思うのであります。その案を見てみますと、ともかく補給金として三十億をおとりになった。しかしこれは補給金で、恒久性を持たない、政府の義務支出ではない、大蔵省の主計局の意のままに厚生省はほんろうされなければならぬ、また現にされておるのであります。それから標準報酬の引き上げ、これで六億おとりになるということはやむを得ないと思う。ただ……

第24回国会 社会労働委員会 第12号(1956/03/05、27期、自由民主党)

○中村(三)委員 私は去る二月十五日の委員会におきまして、一省の大臣並びに事務当局が一つの法律案をお出しになる場合は、その政治的、社会的情勢を考えていかなければ障害にぶつかるということを申し、二年前の繊維消費税の例を引きまして一つの勧告をいたしたのであります。それはこの際一部負担の拡大案を引っ込められたらどうか、また新医療費体系は目下中央社会保険協議会に諮問されておるが、なお各方面、ことに医師会、学会等の意見を聞く意味においてこれを撤回し、かすに審議の時間をおとりになるという方法が最も賢明ではないかという意味を申し上げたのであります。しかるに政府は自信あってのことか、この改正法律案をお出しにな……

第26回国会 運輸委員会 第37号(1957/09/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。私が運輸行政を担当いたしますことは今回が初めてでございまして、委員の皆様の格別の御指導によりまして遺憾なきを期したいと存じておる次第でございます。  運輸交通は文化、産業、経済発展の動脈でございまして、交通の健全なる発達なくしては文化、産業、経済の発展は望み得ないのであります。運輸省といたしましては、この重要使命にかんがみまして今日まで種々の重要施策を策定いたしまして、これを推進して参ったのでありますが、情勢の推移によりまして次々と多くの問題を生じ、その解決に努力を続けておる次第であります。特に最近の国際収支悪化の実情にかんがみまして、これが対策と……

第26回国会 運輸委員会 第38号(1957/10/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 昨夜日航機の雲仙号は、伊丹の付近におきまして不時着をいたしました。しかし幸いにも乗客全員は無事でございました。ただ二、三負傷なすった方がございます。さだめし乗客は非常な精神的ショックを受けられたことと思います。これに対しましては、会社をいたしまして丁重なるお見舞をいたさせておるのであります。また負傷なすった方々に対しましても、会社は適切なる処置をとっております。航空法によりまして、運輸大臣はその原因について検査する権能を持っておりますから、直ちに現場におります検査官及び航空局の職員を派遣いたしまして、目下調査中でございます。今後は一そう監督を厳重にいたしまして、事を未然に防ぐと……

第26回国会 社会労働委員会 第36号(1957/04/10、27期、自由民主党)

○中村(三)委員 最低賃金制の問題は結局政治力によって解決せられるものと思います。あるいはそこに労働圧力が加わるかもしれませんが、政治力によって解決せられる。しかし今社会党はこの国会に最低賃金法をお出しになり、この委員会にかかっておるのでありますから、われわれ御同様真剣に意見の交換という意味において質疑応答をいたすことは無意味でないと私は考えるのであります。  まずお伺いいたしたいことは、最低賃金制というものは階級的要求として出されたものである、また社会革命の道程における経済的任務の一環としての内容を含んでおるものであるか、そうでなければ資本主義を廃絶する意図はないんだ、しかし資本主義のもとに……

第27回国会 運輸委員会 第1号(1957/11/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 いわゆる船員ストにつきましては、ただいま船員局長よりその経過並びに妥結の結果を御報告申し上げました通りでございます。そこで問題は将来の海運政策の根本でございます。何分にも現在の海運世界市況は悪いのでございます。従って今後われわれは海運企業の合理化とその収益の向上に努めると同時に、今回の妥結を基礎として労使協調のもとに生産性の向上を努め、海運に対する国際競争力を涵養して、日本の海運の発展とこれが国際収支の改善に資するよう努力いたして参りたいと思います。
【次の発言】 私は今の沈下問題はかねてから承わっております。つきましては臨時国会が終りますならば、現地を視察いたしたい考えであり……

第27回国会 運輸委員会 第2号(1957/11/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 運輸省の観光局は決してこれを軽く私は取り扱っておりません。ことに私は観光外交ということを、この間もあるインターナショナルな会合で申し上げた。これは国際親善に役立つものでありますから、まずそういう柱を立てております。同時に、しからばこの観光事業をいかにして振興するかという具体策でございますが、日本においては第一に道路をよくしなければだめだと思う。今度の建設大臣も内閣も道路計画に努力しております。道路をよくしなければ、たとえば九州にりっぱな飛行場があっても、そこからホテルへ行くまでは黄塵万丈というような状態、これでは意味をなさないと思いますから、今後まず道路をよくする、ことに観光道……

第27回国会 運輸委員会 第3号(1957/11/07、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 今の百億円の投融資のスロー・ダウン、これは以前のこの委員会でも御質問がございました。これは仰せのごとく五カ年計画の最初のときにこういう壁にぶつかったのであります。これを大幅に国鉄が譲るというようなことになりますると、五カ年計画の大黒柱にひびが入るということは、これは両院の運輸委員会において申し上げた通りであります。従ってこの大黒柱にひびが入らないように努力することも申し上げました通りであります。率直に申しますと、その後遅々として話し合いが進んでおらない。途中の経過につきましては鉄道監督局長からお答えを申し上げると思いますけれども、現状におきましては遅々として進んでおらぬというこ……

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 今局長から申しました基準はございます。しかし交通政策ばかりか、やはり社会保安政策ということも考えなければなりませんから、私は日本の現在の道路の設備の状態において、あまり大きなものが通るということは、政策として好ましいものではないと私は考えております。それはよく調整してもらわなければならない、こういうふうに私は考えております。
【次の発言】 私もあなたと同じようにそれを非常に痛切に感じておるのでございます。でございますから、こういう問題について、所管大臣が責任を持ってやり得るように、何でも相談してくれというふうにこの間うちからやっております。従ってそういうものの出発点の許可免許か……

第27回国会 運輸委員会 第5号(1957/11/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 国鉄労使間が正常化され、わが国の輸送力の増強に貢献して、国鉄の使命を労使がともに果していただくということは、私の常に念願といたしておるところであります。もとより昨日も申し上げましたごとく、紛争につきましては、われわれとしては権力的に――これは山口委員の言葉をもってすれば権力的に介入するということ、これはいたしません。これはすべきものでないと思います。しかし国鉄は、運輸省は監督の立場にございますから、国鉄当局は常にいろいろ私の方に事情を申してこられ、また私どももこれについて研究をいたしております。そこで今問題になっておりますこのあっせん案に対する回答でありますが、これも事前におき……

第28回国会 運輸委員会 第1号(1957/12/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 優先的取扱いをするということになっております。従って二週間ほど前に、すみやかに駐留軍関係の人たちの申請については、聴聞会を開いて早く処置せよということを指示いたしました。しかしながら優先的取扱いは優先的許可を意味いたしません。できるだけそういう優先的取扱いをするが、許可するか許可しないかにつきましては、やはり道路運送法の法規に照らし、またその精神にのっとって、全国の陸運局長が私にかわって決定をいたしておるのであります。駐留軍労務者につきましては、三十近く申請があるようでございます。京阪神地区では今二つか三つ許しておりますが、不幸ある地区においては許されなかったものもあるやに聞い……

第28回国会 運輸委員会 第2号(1958/01/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 ちょっと閣議でおくれておりまして、相済みませんでした。南海丸事件はまことに不幸なことでございまして、ことに先刻保安庁の出先から、潮崎の百七十度、六千八百メートルの、水深二十九メートルのところに船体らしきものを発見したという報告がございました。目下潜水夫を入れておるそうでありまするが、これによれば、百数十名の人がその生命を失われたのでありますと認むべきでありまして、まことに遺憾きわまりなく、なくなられた方並びにその御遺族に対しまして、私は深甚の弔意を表する次第でございます。  そこでただいま山口君の御質問になりましたことでございまするが、船長が自己の判断において、良己の権限におい……

第28回国会 運輸委員会 第4号(1958/02/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 宗谷の状況につきましてはただいま海上保安庁長官より御報告申し上げた通りであります。遅々として進まない点ははなはだ遺憾でございますが、しかし全然まだ目的を達せないというわけでもないのでございますから、今後は適切な処置をとりまして、世界の物笑いにならないようにせねばならぬと思っております。
【次の発言】 私は今のところ海上保安庁長官の報告を聞きまして、それによって海上保安庁長官に輸送の任務を果すように言っておるのでありまして、まだ最後の決意をするために各方面と折衝はいたしておりません。私は松本船長の技能とそれから今の報告、これを刻々聞いておる程度でございまして、随時適切な方策を講じ……

第28回国会 運輸委員会 第5号(1958/02/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 それでは私から昭和三十三年度の運輸省関係予算について御説明申し上げます。  御承知のように当省所管予算は一般会計予算のほか二つの特別会計予算によって構成されています。まず一般会計の歳入歳出予算について申し上げますれば、歳入予算総額は十五億六千七百八十二万九千円、歳出予算総額は二百五十九億九千七百七十六万三千円であります。今三千三年度の歳出予算総額を前年度のそれと比較いたしますと八億七千百四十一万四千円の増加となっています。  このほか他省所管歳出予算として計上されているもので当省に関係あるものといたしましては、北海道港湾事業費、特別失業対策事業費及び北海道空港整備事業費等三十二……

第28回国会 運輸委員会 第6号(1958/02/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 正木君の仰せのごとく、私も及ばずながらこの港湾の陳腐化したものを近代化するいうことにつきまして、就任以来ここに目をつけたのであります。それで、それにはどうしても特別会計という形をもって三年か四年に継続的に緊急整備をしよう、こういうのが主眼でございましたが、これが率直に申しますと、話し合いがつきませんでした。はなはだ私は遺憾であります。しかしこれは将来努力すべきものであると思います。そこで緊急整備に要するこういう特別会計は話し合いがつきませんでしたが、いわゆる港湾公共事業費としては去年より三億程度ふえておると記憶いたしております。そこで正木君の言われる理想的には参りませんけれども……

第28回国会 運輸委員会 第7号(1958/02/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 運航計画の変更につきましては運輸審議会の意見の答申はありません。
【次の発言】 内国航路、ことに旅客船は小山君の仰せられるように安全ということが第一であり、人命尊重が第一でございます。従ってそれに使用しておるところの船はいかなる線といえども、いかなる人が経営しておるといえども、船舶検査を厳重にし、老朽船を一掃する、あるいはそれが代替建造を促進するということは、今後ともまた努めていかなければならぬことだと思います。それから今の運賃改定は、これは休止しておるものでございますから、海運局長が申しましたごとく値上げをしたことを認めたことは正当な処分である、こういうふうに判断いたしており……

第28回国会 運輸委員会 第8号(1958/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 駐留軍離職労務者のハイヤー、タクシーの申請でございますが、これは今正木君のお読み上げになりましたように、確かに私は昨年の末自動車局長を通じて陸運局に電報を出しました。と申しますことは、遅々として進まぬものですから、その意味におきまして私は電報で督促した。まだなお聴聞会みたいなところまでやっていないところが一カ所ございまして、この間私は某局長にもすぐやるようにということを申しておきました。そこで、果してこれが認可になるかならないかという問題でございますが、私は自動車協議会あるいはまた当該局長にまかしておるのでございまして、今その土地の事情によって私はやらしております。しかし、現在……

第28回国会 運輸委員会 第9号(1958/03/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 おっしゃるごとく宣伝のために人命を害する、これはよくありません。しかし搭載の量についての制限もありますし、また地上にばらまくという場合には警察当局と十分な連絡をつけまして、雑踏な場所などについては制限もせられるだろうと思うのでありまして、その範囲内においては十分注意をいたすべきことは申すまでもないと思います。しかしこれを全然禁止するということはいかがかと思うのでありますが、その点は将来十分注意をいたしまして、ビラを拾うために電車にひかれたとか、あるいは自動車にひかれた、こういうようなことは絶対避けなければならぬのでございまして、その点は十分今後警察当局と注意をして、そのまくこと……

第28回国会 運輸委員会 第10号(1958/03/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 道路運送法は昭和二十六年に制定されまして、その後三回ほど改正されております。しかし自動車の増加というものは、文化の発展に伴う、あるいは産業経済の要求であると思いますが、三十万台も年にふえるという情勢でございますから、二十六年に制定されました道路運送法というものを、また新たなる角度から見なければならぬということは私も考えております。しかしまだなお検討を要する部面も、またこれからどういうふうに発展していくかということを一応見きわめる必要もございますので、本年は出さなかったのでございますが、この運用につきましては時代の変化に沿うて万全を期したい、こういうふうに考えておるのでございまし……

第28回国会 運輸委員会 第11号(1958/03/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 ただいま議題となりました海難審判法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  御承知のごとく海難審判法は海難防止を目途として、昭和二十二年に制定されて以来十年を経過しておりますが、近年特に海難防止に対する各方面からの要望が強く、海難審判についても審判の迅速と科学的な原因の究明が要望せられているのであります。事件の迅速処理と科学的調査につきましては常に努力いたしているところでありますが、海難審判庁理事官の取扱い件数は年々増加し、科学の進歩は海難事故の様相を一そう複雑化し、外国関連事件の増加等と相持って事件の調査を困難化して、理事官の事務量をき……

第28回国会 運輸委員会 第12号(1958/03/07、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 おっしゃる通りであります。従って日本航空株式会社などの使用しておりまする飛行機そのものを、最近は新しいものを買うということもしております。またかりに中古でありましても、常にこれの部分品を取りかえていくとか、こういうふうにして飛行機そのものに精密さと安全性を持たせなければならないと思っております。それからこの法律にもございますごとく、機長というものがしっかりしておらなければならない。機長は指揮命令をするのでございますから、機長の技能と、その精神力と申しますか、あるいは判断力というようなことを考えて、機長の養成、操縦士の養成ということについてせっかく努力をし、現に宮崎の航空大学など……

第28回国会 運輸委員会 第13号(1958/03/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 国際ホテル整備法については、これから一番方を入れなければならぬのは、洋式ホテルもそうですけれども、日本スタイルのホテルを作っていく。これに私は今努力をしているところですが、いずれにいたしましても先立つものは金であることは申すまでもありません。そこで私は現在の金融情勢、現在の経済情勢から見まして、ホテルというものは、国家がこれに対して援助をする、あるいは開銀等を通じて援助するということでなければなりませんが、開銀の資金と申しましても、そうホテルばかりに獲得もできません。これは実情を申し上げるのです。ですから自己資金によってやっていただくことを希望いたしますが、先般も申し上げました……

第28回国会 運輸委員会 第15号(1958/03/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 私も海難審判庁長官からいろいろ聞きまして、仰せのように事件が残っているということは遺憾として要求はいたしました。しかし今今日のところ、審判を促進するために現在の方法で一種の組みかえ的なことをいたしまして、できるだけ促進したいということでございまして、理想に達しないことは私も非常に遺憾としておるところでございます。
【次の発言】 そう極端に私は突き詰めて考えておりません。現在の審判庁が欠員を生じた場合は、それを補充する努力はまたいたさなければなりません。もとより現役の船長を持ってくるということはむずかしいのでございます。この点は私も認めざるを得ないのでございますが、現在の審判官、……

第28回国会 運輸委員会 第16号(1958/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 岡山の事件のことにつきましては、私も国鉄から報告を受けております。しかし今仰せになりましたように、力でもって圧迫すべきものじゃないのでありまして、労使の正常化をはかるためには話し合いをし、適当な時期を見て解決するということでございまして、この点におきましては労使間の正常化と国鉄運輸の安全、この二つの建前を私は守っていただくことを希望しておるのでありまして、暴力をもってするということは、双方ともよほど慎しまなければならぬというふうに考えておる次第でございます。
【次の発言】 運輸省は私鉄は監督いたしております。しかしその経営あるいは新しい事業をするという場合については認可をしてお……

第28回国会 運輸委員会 第17号(1958/04/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 今の新聞記事は私も読みました。そこで果してその地検の検事でありますか、そういうことを、言ったのかどうか、これについていろいろございまして、参議院の運輸委員会では委員の方々の中には、海難審判しないうちに、そういうことを言ってはどうかというような意見もございますが、運輸省では次官が法務省にこういうことを言ったのかどうかということを確めておるはずであります。私は事原因に関する問題でございますから、一応確めてみることを考えております。そしてこれは海難審判庁の審判を待つまでもなく、私どもはあらゆる方面から調べたことをここで公開で御報告する、これは私は考えております。それでございますから、……

第28回国会 運輸委員会 第18号(1958/04/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 仰せのように、要するころは資金関係であることは事実でございます。本年は九十億ということで努力をいたしておるのでありますが、将来ともこの国鉄の財政で新しい事業をやる。今のところは御承知のように、国鉄、五カ年計画で老朽施設の改善をやっておりますが、今後大蔵省と協議をいたしまして、できるだけ資金を獲得して鉄道の建設計画を遂行していくということは、私は努力をいたすつもりでございますが、本年は先ほど局長からもお答えいたしておりまするが、九十億ということで新線を建設していく、こういうことであります。資金を獲得するにつきましては私も懸命にやっておりますが、制約せられるところが多うございまして……

第28回国会 運輸委員会 第19号(1958/04/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 御指摘の点でございますが、戦後港湾改良ということがおくれておったことは私率直に認めます。しかし今年度の予算におきましてこの取り戻しをやろうというので、地方港湾の整備につきましても十分とは申しませんが、ある程度これに予算をつけまして、今後計画をもって完成して参りたいというふうに考えておりますが、詳細につきましては港湾局長から今分析的に御質問なすった点をお答えいたさせます。
【次の発言】 衆参両院の運輸委員会におかれましては、今まで提出いたしました法律案は御承認を願いました。これはまことに感謝にたえません。そうして予算も両院を通過したのでございますから、今後はこれが執行の責任は運輸……

第28回国会 運輸委員会 第20号(1958/04/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 中央道ということは法律できまっておるのでございまして、私どもはこれは動かすべからざるものであると思います。現に建設大臣も衆議院での御質問に対して、動かすものではないということを申しております。私もその通りでございます。ただ企画庁長官が個人的に新聞等においておっしゃっておるようなお話でございますけれども、閣議におきましても、またこの間第一回をやりました交通関係閣僚協議会の席でも、正式にそういうことを言ってはおりません。これは私から申し上げておきます。それから東海道の新幹線は、ただいま監督局長から申しましたように、いずれ正式に調査会から答申が出てくるだろうと思います。今の傾向を見て……

第28回国会 運輸委員会 第21号(1958/04/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 ただいまの御決議につきましては、これに準拠して、事故防止を徹底的にはかりたい考えでございます。これは還輸省といたしましては、従来からも重大関心を持っておりますし、現在におきましても東京陸運同等において、最近全業者に対して監査を行う等、御趣旨に沿うことをやっております。また将来努力をいたしまして、御指摘のいわゆる神風タクシーのごとき問題が起らないように努力をいたしたいと考えております。
【次の発言】 ただいま議題となりました地方鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  地方鉄道軌道整備法は昭和二十八年施行以来、天然資源の開発、産業の振……

第28回国会 運輸委員会 第22号(1958/04/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 政府におきましては、観光事業五カ年計画を立てて実行いたしておりまするけれども、なお十分でないことは、これはまことに申しわけない次第でありますが、この際本委員会におきまして御決議を賜わりました。われわれはこの御趣旨に従い、ますます観光事業の振興をはかり、もって国際収支の改善に努めたいと思います。ことに御決議の中にありまする最後の一、二は、これはわれわれとして当然やらなければならないことでありまして、今後この実現のために努力いたしたいと存ずる次第でございます。
【次の発言】 理事管は行っております。あるいはまた東京の方の審判長官も行っておりますが、まだ中間報告は来ておりません。また……

第28回国会 外務委員会 第5号(1958/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 大体日本海方面はナホトカだと思います。それからこれはあの辺の港に入るのは、きのう認めました三社において各自の採算において日本海あるいは北海道の港と交通すると思います。それからオデッサ、黒海方面でございます。大体荷物の動きから見れば、最初はそうひんぱんじゃないだろうと思われますが、今申しましたように、日本海方面はナホトカ、黒海はオデッサ、こういうふうになっております。
【次の発言】 きのう発表いたしました船会社と、極東海運公社と訳しますか、そういうようなものとおそらく話し合いをこれからしていただくということになると思います。

第28回国会 決算委員会 第9号(1958/02/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 昭和三十一年度日本国有鉄道決算書を会計検査院の決算検査報告とともに本国会に提出いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。  昭和三十一年度における日本国有鉄道の収入は、前年度から引き続いての、わが国経済の好況を反映して、輸送量が非常に増加したため、旅客、貨物収入とも予定を大幅に上回りました。  一方、輸送量増加に伴う支出の増加もありましたが、日本国有鉄道は極力支出の節約に努め、経営の合理化をはかりましたので、損益計算上は百五十三億円余の赤字を生じましたが、前年度に比べて三十億円余も赤字が減少しております。  以下決算の内容を勘定別に御説明申し上げます。損益勘定における収入……

第28回国会 決算委員会 第12号(1958/03/07、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 昭和三十年度並びに昭和三十一年度決算の不当事項について、私から申し上げます。  当運輸省の不当事項は、昭和三十年度十七件、昭和三十一年度十件と逐年減少しているとはいえ、いまだ相当数に上っておりますことは、まことに遺憾とするところでございます。地方公共団体が施行いたします港湾工事に関する不当事項の防止対索といたしましては、災害工事についての机上査定を極力排除いたしまして、実地査定を行い、さらに中間検査を励行する等により、最近は相当に改善されてきたものと考えますが、今後も一そう努力いたしまして、これが絶滅を期する考えでございます。  次に陸運事務所における不当事項につきましては、指……

第28回国会 決算委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 ほかのことは別といたしまして、国鉄関係におきまして今御指摘のようなことは厳に戒めておるのであります。ことに今この決算書に載っております電設工業のごときは、私もこれは国会議員として決算書を常に見ておるのでございますが、どうも電設工業は毎年出てきておる。会計検査院やあるいは決算委員会において御指摘になったことが改っておらぬことは、私もきわめて遺憾に感じております。先般来国鉄当局に対して皆様方からいろいろ御質問あるいは御叱正があったことはごもっともでございまして、われわれは今後こういうことが起らないように、繰り返さないように、国鉄に対しましてその管理態勢を厳密にいたして参りたいと存じ……

第28回国会 内閣委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 ただいま議題となりました車輪省設置法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。今回の改正の要点は、先づ第一には、本省の内部部局であります海運局に次長一人を置き、同局の海運調整部を廃止することであります。  現在、海運調整部は、海運局内の一部として、海運局、船舶局、船員局及び港湾局の四局に関連する事務の総合調整事務を所掌しておりますが、これは昭和二十四年車輪省設置法の施行によりまして、それまでありました海運総局が廃止されましたか、当時わが国海軍の再建が焦眉の急務とされていた実情に照らし、相互に緊密な連係を有する海運、船舶、船員員及び港湾に関する事務を総合調整する……

第28回国会 内閣委員会 第20号(1958/03/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 羽田あるいは伊丹、小牧、これについてお話になったのですが、羽田は今拡張いたしておりまして、あれにジェット機を入れるということでございますから、将来私は一そう国際空港として発展せしめるべきものと思っております。それから伊丹は今土地を買収しなければならぬので、その経費を要求したのでございまするが、所期の目的を達せず、五千万円の調査測量費のみにとどまったのであります。それから地元も非常に熱心で、相当これに力を入れようということを知事などは言っておりますから、私は純然たる国際空港として伊丹は取り扱いたいと思います。それによって東西の国際空港というものが一応完備してくる。そこで問題は小牧……

第28回国会 予算委員会 第3号(1958/02/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 国鉄の資産再評価につきましてあやまちのあったことは事実でございます。これが金額において新聞紙等に伝えられておるようなことはまだはっきりわかりません。ことに過大評価であるか過小評価であるか、これは今的確に調査をいたしております。もしこの数字が的確にわかりますならば、三十二年以後できるだけ早く後年度において修正をいたして参りたいと考えております。
【次の発言】 ただいま労働大臣がお答えいたした通りでございます。藤林あっせん案は、臨時大会において認められております。解雇されない役員は一人しか認められなかった、これは非常に遺憾でございます。最小限のことでありますけれども、要すれば、定期……

第28回国会 予算委員会 第11号(1958/02/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 国鉄の労使関係の正常化ということは、私も監督の立場から、常に熱意を持ってこれを見守っておるのであります。しかしながら、今日の労組、ことに機関車労組のこういう違法状態を解消していただくということは、私は必要だと思います。その意味におきまして、この五月の中央委員会、あるいは大会、こういうものに私は期待をいたしまして、良識ある解決を望んでおります。要するに国鉄を監督する私たちといたしましては、労使関係の正常化と運輸業務の安定ということを熱望し、またそれがために、私どもは国鉄が自主的努力をするというふうに監督するように考えております。

第28回国会 予算委員会 第12号(1958/02/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 冬が暖か過ぎる、夏が低温で凶作になる。これは社会の問題であり、また経済問題でございます。従って運輸省は水路部、また気象庁を持っておりますから、この海上保安庁、気象庁から時々刻々私は報告を受けております。その報告を基礎としてお答えを申し上げまして、技術的、科学的の問題につきましては、今当局が来ておりますからお答えいたします。  本年の暖か過ぎるということを局部的に見ますと、北極方面の前にありますところの寒帯前線というものが、南に動くか、北に動くかによって非常に違うのであります。今これは北の方に動いておる。こういうことが本年の暖冬異変という現象を来たしておるものと判断をされるのであ……

第28回国会 予算委員会 第13号(1958/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 御承知のように現在の鉄道営業法は非常に古いものであります。  明治三十三年にできたと記憶いたしまするが、その後一、二回の改正はございましたが、旧態依然たるものがございます。それがゆえに社会、経済の発展にそぐわない、こういうふうに思っておるわけです。従って鉄道輸送の完全と適正を期するために、鉄道営業法を近代化して鉄道運輸の完璧を期したい、こういうことでございます。従って見方によりましては日本の輸送政策の上におきまして重要なものであることは、私は総理の言われた通りであると思うのであります。
【次の発言】 今まで改正案が出なかったということは、率直に申しまして運輸行政の怠慢であったと……

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 タクシーとハイヤーを区別いたしますと、大体今仰せになりました通りであります。つまり固定給の割合というものが大体一七%から二五%、あとは歩合給が七〇%くらいなものでございます。これは仰せの通りでございます。なおほかにいろいろな手当がございまするけれども、タクシーの運転者の収入は歩合ということになっておることは御指摘の通りでございます。そこでこういう体制を改善をしていくということも大きな問題であると思いますが、これらは今度内閣の事故防止対策本部の中に自動車部会を設けまして、労働省と協力いたしまして、これらをどういうふうに持っていくかということを、今いわゆる労務管理の上から考えておる……


29期(1960/11/20〜)

第39回国会 予算委員会 第5号(1961/10/07、29期、自由民主党)

○中村(三)委員 私は、われわれの立場から見た中小企業基本法の問題、さらに中小企業基本対策について通産大臣、大蔵大臣にお伺いをいたしたい。また自治大臣にもお伺いをいたしたい。  通産大臣は中小企業基本法に対しましては、先刻の御答弁では、よくいえば慎重なる態度をとっておられるようでありまするが、今や全国数百万の中小商工業者の要望は強いものであります。また党内においても強いものであります。次の四十国会においてこの基本法をお出しになる決意をしていただきたい。準備とおっしゃいまするが、これは私はいろいろな観点からし、またいろいろ資料があるはずであります。従ってお尋ねいたしますることは、通産大臣は中小企……

第43回国会 予算委員会 第9号(1963/02/08、29期、自由民主党)

○中村(三)委員 私は、大蔵大臣に対しまして、国際収支の問題、その改善、均衡、八条国移行の問題、為替自由化、これに対する対策、それから財政のあり方、均衡予算というものはどういうふうに――変わるのじゃないか、すなわち経済の変動に従って変えていかなければならない。それから公共投資の問題、政府資金と民間収支、ことに国庫余裕金の市中預託制度というものを考えておられるかどうか、こういうことをお伺いいたしますが、その前に一言お尋ねいたしたいのは、目下深刻なる雪害によって産業が打撃を受けておる。同時に、商業取引の決済が混乱、中断しておる情勢であります。それは豪雪地帯ばかりか、豪雪地帯と取引関係がある平穏な地……

第43回国会 予算委員会 第14号(1963/02/26、29期、自由民主党)

○中村(三)委員 第三分科会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本分科会は、昭和三十八年度総予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管につきまして、去る十六日各省庁当局より説明を聴取し、十八日から質疑に入り、本日まで日曜を除く九日間にわたって慎重に審議を行なったのであります。  質疑時間は通算して約三十五時間、質疑者数は、延べ人員で、自民党二人、社会党三十五人、民社党二人、計三十九人でありましたが、各分科員の協力を得て円滑に審議を進めることができました。質疑応答の詳細につきましては会議録をごらん願うこととし、以下主要なものにつきまして概要を申し上げます。  まず、農林省所管に……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1953/07/13、26期、改進党)

○中村(三)委員 関連して……。グライダーをお買いになるということを聞いておりますが、お買いになるのですか。
【次の発言】 横路委員の質問の飛行機は、予算書にも出ておりますが、軽飛行機を五十機お買いになるのは、内地で御注文なさるのか、外国へ注文なさるのか。外国へ御注文になつた場合は、いつこれが手に入るのか。おそく手に入るようになれば、これまた繰越しになつて来る。それから油をどうせられるのか。これを伺いたい。
【次の発言】 ここがこの保安庁予算の足りないところです。大蔵省にお尋ねしますが、保安庁予算を査定せられる場合において、この飛行機はどこから購入するか、内池産か、それともアメリカあたりから買……

第19回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1954/02/25、26期、改進党)

○中村(三)委員 今の横路君の質問は単なる三党協定とか、折衝とかいう問題ではない。われわれが予算、ことに防衛関係の予算をどういうふうにして承認するかしないかの予算審議の根本問題であります。よつて横路君の言われたように、明日保安庁長官は、この保安庁法改正をいつ整備していつ出すかということを言明せらるべきであります。そうでなければ、われわれは予算審議を進めることはできない。この点特に関連質問として申し上げておきます。


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1955/06/09、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これよりけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案についての社会労働委員会公聴会を開会いたします。  この際公述人の皆さんに一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、当公聴会に公述人として御出席下さいましたことにつきましては、委員一同を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。本案は重要法案でございますので、審査に万全を期すべきであるとの委員会の意思によりまして、本日公聴会を開き、公述人の皆さん方に御足労願った次第でございます。公述人におかれましては、本問題につきまして、あらゆる角度から忌憚のない御意見を御発表下さいますようお願いいたします。ただ時間の都合上、……

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第2号(1955/06/10、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これよりけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案についての社会労働委員会公聴会を開会いたします。  この際、公述人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多用中にもかかわらず、当公聴会に公述人として御出席下さいましたことにつきましては、委員一同を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。  本案は重要法案でございますので、審査に万全を期すべきであるとの委員会の意思によりまして、本日公聴会を開き、公述人の皆さん方に御足労願った次第でございます。公述人におかれましては、本問題につきまして、あらゆる角度から忌憚のない御意見を御発表下さいますようお願いいたします。ただ時間……

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第3号(1955/07/21、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案についての社会労働委員会公聴会を開会いたします。  この際、公述人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、当公聴会に公述人として御出席下さいましたことにつき、委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  本案は重要法案でございますので、審査に万全を期すべきであるとの委員会の意思によりまして、本日公聴会を開き、公述人の皆様方に御足労をわずらわした次第であります。公述人におかれましては、問題につきまして、あらゆる角度から忌憚のない御意見を御発表下さいますよう、お願いをいたしま……

第22回国会 社会労働委員会文教委員会連合審査会 第1号(1955/07/29、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 これより社会労働委員会・文教委員会連合審査会を開会いたします。  先例により委員長の職務は私が行います。  歯科技工法案を議題といたします。まず趣旨の説明を聴取することといたします。紅露政府委員。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。並木芳雄君。
【次の発言】 辻原弘市君。
【次の発言】 それでは永山忠則君。
【次の発言】 厚生政務次官の答弁を求められておりますから、政務次官答弁して下さい。
【次の発言】 それでは社会労働委員会・文教委員会連合審査会は散会いたします。    午前十時二十八分散会

第22回国会 社会労働委員協議会 第1号(1955/08/27、27期、日本民主党)【議会役職】

○座長(中村三之丞君) これより社会労働委員協議会を開きます。  皆さんの御推挙により私が座長を勤めます。  食品衛生に関する事項に関し、ミルク中毒与件について、山に公衆衛生局長より説明を聴取いたしたいと存じます。山口局長。
【次の発言】 次に、発言を求められておりますので、順次許可いたします。中川俊思君。
【次の発言】 山下春江君
【次の発言】 先刻中川俊思君より、厚生大臣に対する御要望がありましたが、厚生大臣の旅行先に、次の通り電報を打つことにいたしたいと存じますから御了承願います。   粉ミルク中毒事件に関し、貴大臣がすみやかに帰京せられ、適切なる処置を講ぜられんことを要望す。中村三之丞……

第22回国会 社会労働委員協議会 第2号(1955/09/10、27期、日本民主党)【議会役職】

○座長(中村三之丞君) これより社会労働委員協議会を開会いたします。  皆さんの御推挙により私が座長の職務を行います。  この際食品衛生問題について、川崎厚生大臣よりその後の経過について説明を聴取いたしたいと存じます。川崎厚生大臣。
【次の発言】 次に、政府に対する発言の通告がありますので、これを順次許可いたします。山下春江君。
【次の発言】 松岡松平君。
【次の発言】 八田君、関連で簡単ならばこの際お許しいたしますが、あとでよろしゅうございますか――それでは岡本隆一君。
【次の発言】 八田貞義君。
【次の発言】 神田大作君。  瀞田君に申し上げます。この次が長谷川保君で、これで質問者は終りで……

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、日本民主党)【議会役職】

○座長(中村三之丞君) これより社会労働委員協議会を開催いたします。  皆さんの御推挙によりまして、私が座長を勤めます。  食品衛生に関する事項に関し、粉ミルク中毒事件について、政府並びに当事者として森永乳業株式会社代表取締役大野勇君、同じく常務取締役七海久君、森永ミルク被災者同盟全国協議会副委員長岡崎哲夫君、同じく岩橋進君、同じく保田正人君、同じく事務局長宮本邦夫君、同じく滋賀県代表堀武雄君、同じく岡山県代表杉本栄君、全大阪森永ミルク被災者同盟委員長三木千太郎君、同じく事務局長伊勢照男君及び全京都森永粉乳中毒患者同盟委員長玉木長蔵君が出席されておりますので、意見並びに説明を聴取いたしたいと存……

第22回国会 社会労働委員協議会 第4号(1955/11/10、27期、日本民主党)【議会役職】

○座長(中村三之丞君) これより社会労働委員協議会を開きます。  皆さんの御推挙によりまして、私が座長を勤めます。  炭鉱労務者の災害に関する事項に関し発言を求められておりますので、これを許可いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 多賀谷君、通産大臣に御質問を願います。
【次の発言】 炭鉱労務者の災害に関する事項について、ほかに御質問ありませんか。  それではこの事項に関する質問は終了いたしました。  午後一時半まで休憩をいたします。    午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして、社会労働委員協議会を再開いたします。  いわゆる七人委員会の報告等に関する事項につきまして協……

第22回国会 商工委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/19、27期、日本民主党)【議会役職】

○中村委員長 ほかに御質問はございませんか。――それでは本連合審査会は終了いたしました。  これにて連合審査会は散会いたします。    午後四時五十分散会

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第1号(1958/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 いわゆる神風タクシーの問題は、社会問題として捨ておくことのできないことでございまするから、私は運輸行政の監督の立場におきまして、去る十日東京における業界代表者を運輸省に招きまして、この問題について業者に警告を発し、善処方を要望いたしたのであります。これにつきまして業者側の意見もありましたが、それらは自動車局事務当局よりメモを取っておりまするから、御質問に従ってお答えいたすはずでございます。いずれにいたしましても、神風タクシーの問題は運輸省として責任のあることでございます。しかしながらこれの関係は各省に及んでおりまして、現に内閣には先年より交通事故対策本部というものが設けられ、ま……

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第2号(1958/03/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 私はおっしゃる通りをねらったのです。ただいまこの委員会においてもお話の道路その他ありますが、私はそこをねらったのです。従いましてこのノルマの問題に関する資料は自動車局で調べさせました。その結果今世間でも発表されておるところなんです。この間業者を集めましたのは、私は一応この神風タクシーの問題は重大な問題になって、やはりあなた方業者も一つ考えてもらわなければならぬという意味で、自主的にお考えを願いたいということを申しました。そしてそれに対しての座談が一部の新聞に幾らだということが出ておりますけれども、これはまだ向うから私の方へ公式に言ってきておりません。そこで私の希望は、この事故対……

第28回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1958/02/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 それでは私から昭和 三十三年度の運輸省関係予算について 御説明申し上げます。  御承知のように、当省所管予算は一 般会計予算のほか二つの特別会計予算 によって構成されています。  まず一般会計の歳入歳出予算につい て申し上げますれば、歳入予算総額は 十五億六千七百八十二万九千円、歳出 予算総額は二百五十九億九千七百七十 六万三千円であります。今三十三年度 の歳出予算総額を前年度のそれと比較 いたしますと八億七千百四十一万四千 円の増加となっています。このほか、 他省所管歳出予算として計上されてい るもので当省に関係あるものといたし ましては、北海道港湾事業費、特別失 業対策事業……

第28回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1958/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○中村国務大臣 大体今のところ日本海方面において八社、黒海方面において三社申請をしてきております。これは別に法律によって許可するとかしないとかいうのではないので、行政措置として適当に考えたいと思います。特に、日本海方面などは、五月とか十月、これは気候の関係もございますから、大体三月中にきめて参りたいと思います。そして、向うは極東海運公社と翻訳いたしますが、そういうもの一社とこれの話し合いをしていきたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 できるだけ、向うが一本でございますからこちらも一本にいたしたいと思います。その一本がほんとうの一本か、いわゆる独占で行くか、二つか三つか合せたものを……


29期(1960/11/20〜)

第43回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1963/02/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより予算委員会第三を開会いたします。  私が本分科会の主査をつとめること、よろしくお願い申し上げます。本分科会は、昭和三十八年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、同特別会計予算中、農林省及び通商産業省所管について審査行なうことになっております。  本分科会の審査日程は、一応各位の手元にお配りいたしております通り、本日本分科会の所管全部についてを聴取いたしまして、月曜から質疑に入ることにいたします。二月十八日は農林省所管、十九日は農林省、通商産業省所管、二十日通商産業省所管と経済企画庁所管、二十二日農林省と経済企画庁所管、二十二日及び二十五日は本分科会所管全部……

第43回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1963/02/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  昭和三十八年度一般会計予算及び同特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑は通告順によりこれを許します。  川俣清音君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  川俣君の御発言の趣旨は了承いたしました。主査において善処いたしたいと存じます。  石田宥全君。
【次の発言】 栗原俊夫君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十九日午前十時から開会し、農林省に対する質疑を……

第43回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1963/02/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  昭和三十八年度一般会計予算及び同特別会計予算中、農林省所管を議題といたし、質疑を行ないます。  松浦周太郎君
【次の発言】 午後二時から本会議が行なわれることになっておりますので、この程度でとどめます。  農林省に対する残余の質疑は二十二日に行なうことにいたします。次会は明二十日午前十時より開会し、通商産業省に対する質疑を行なうことといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十三分散会

第43回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1963/02/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  昭和三十八年度一般会計予算及び同特別会計予算中、通商産業省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑は通告順によってこれを許します。  楯兼次郎君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 中村英男君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 午後は二時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  通商産業省に対する質疑を続行いたします。  野原覺君。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1963/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  昭和三十八年度一般会計予算及び同特別会計予算中、通商産業省所管を議題といたします。  質疑を続行いたします。  川俣清音君。
【次の発言】 久保田豊君。
【次の発言】 この際川俣清音君の保留質問を許します。川俣清音君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 田中君、もう一問でやめて下さい。
【次の発言】 以上で通商産業省所管に対する質疑は一応終了いたしました。  午後は三時から再開し、経済企画庁に対する質疑を行なうことといたします。  暫時休憩いたし……

第43回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1963/02/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  本日は、昭和三十八年度一般会計予算及び同特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  なお、質疑者の持ち時間が限られておりますので、政府側の答弁はなるべく簡明に願います。  それでは、有馬輝武君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 本会議が午後二時から相当時間開会されますので、本日はこの程度にとどめることといたします。  次会は、明二十三日午前十時から開会し、本分科会の所管全部について残余の質疑を行なうことといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十七分散会

第43回国会 予算委員会第三分科会 第7号(1963/02/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  本日は、昭和三十八年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、昭和三十八年度特別会計予算中、農林省及び通商産業省所管を議題といたします。  経済企画庁及び農林省所管についての質疑の申し出があります。これを許します。  藤井勝志君
【次の発言】 次に経済企画庁、通商産業省及び農林省所管についての質疑を許します。  広瀬秀吉君

第43回国会 予算委員会第三分科会 第8号(1963/02/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  本日は、昭和三十八年度一般会計予算中経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、昭和三十八年度特別会計予算中農林省及び通商産業省所管を議題といたします。  質疑の通告がありますのでこれを許します。武藤山治君。
【次の発言】 山中吾郎君。
【次の発言】 午後は二時から再開することといたします。  暫時休憩いたします。    午後、零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続きまして会議を開きます。  昭和三十八年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、昭和三十八年度特別会計予算中、農林省及び通商産業省所管についての質疑を続行いたします。  川俣……

第43回国会 予算委員会第三分科会 第9号(1963/02/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○中村主査 これより会議を開きます。  昭和三十八年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、昭和三十八年度特別会計予算中、農林省及び通商産業省所管を議題といたします。  農林省所管について質疑の申し出がありますので、これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 それでは、ほかに御発言はありませんか。――なければ、これにて本分科会における質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  昭和三十八年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、昭和三十八年度特別会計予算中農林省及び通商産業省所管に対する討論採決は予算委員会に譲ることといたしたいと存……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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