このページでは田中好衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中好衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田中(好)委員 私も資料を一つちようだいしたいのですが、私のは地域給の問題で、地域給ごとの市町村の数、それから国家公務員、地方公務員、政府関係機関吏員の数、これは市町村別です。それから給与額、これだけをお願いいたします。
○田中(好)委員 私が質問するのは少しおかしいのですが、けさの読売新聞を読んでみますと、この三本建の改正について、高校の教職員が非常によくなつて、中、小学校職員は非常に悪いというような意味のことが書いてありました。高校職員は現行制度と比べてみると、中堅教員は初任給で一号俸上るのである、それから昇給率で三、四号、それから最高のところで一号俸だけ中、小学校の教員よりはよくなるというようなことが書いてございましたが、そうではないと私は思うのですが、ひとつ赤城君から明確に御説明を願いたいと思います。
○田中(好)委員 私は、ただいまお述べになりました山之内先生に、ちよつと簡単にお伺いしたいと考えます。非常にずさんな案だとおつしやいますが、これは見方によつていろいろな批評を受けることと思います。教育の本質につきまして、るるお述べになりました。よく了承いたしました。しかしながら、教育の本質からいたしまして、私はその教育に従事する者の給料をきめるのに、これは同一であらなければならぬとおつしやる理由が、ちよつとわれわれにはわかりかねるのであります。給料を決定いたします場合は、もちろん生活給も基本にいたしまして、職能給的給与を出すことが妥当な制度ではあるまいか、こう考えておる一人でございますが、今の……
○田中(好)委員 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成の意を表するものであります。 その理由の第一点は、本案が教育職員の全面的な優遇の道を講じておるという点であります。国民を完全に育成しまして、健全なる国家を形成するには、教育の必要であることは申すまでもないのであります。従いまして教育制度の改革もまた必要でありますが、また一面、教育に従事するところの教職員が安んじてその職務に従事し、その使命を達成せしむるがためには、どういたしましても生活の安定を与えなければならぬのでございます。この意味におきまして、文部省はさきに教育職員の特殊的な地位にかんがみまして、一般公務員に比して優遇しなければなら……
○田中政府委員 ただいま議題となりました昭和二十八年六月及び七月の大水害により被害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。 去る六月及び七月に西日本、南近畿等に生じた大水害に対しましては、被害の激甚さにかんがみ、その復旧の促進と民生の安定をはかるため各般の特別措置を講ずるよう二十四件に及ぶ特別措置法が制定されたのでありますが、御承知のようにその後さらに八月には京都、三重、滋賀等に豪雨による大水害が発生し、また九月には近畿、中部地方を中心として多数の府県に台風第十三号による風水害が発生いたしたのでございま……
○田中(好)委員長代理 石山君。
○田中(好)委員長代理 それではこれより人事委員会を開会いたします。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、両案を一括議題として質疑を行います。櫻井君。
○田中(好)委員長代理 大蔵大臣は、一時十五分にここへ見える約束がしてあるのですが、それまで休憩したいと思います。 午後零時四十二分休憩
○田中(好)委員 私はこの法案に対しまして賛成の意見を述べます。 地域給の問題に関しましては、かつて本委員会において数次にわたつて調査研究せられましたところでありまして、地域給と本俸とを区別するという意見は、諸君すでに述べられておるところである、その通りに本案を提出しておるのでございますから、おそらく反対はない、賛成せられるものと考えます。 自由党を代表しまして賛成の意見を述べます。
○田中(好)委員長代理 櫻井君。
○田中(好)委員長代理 開会いたします。
委員長が不在でございまするから、私が暫時代理を勤めます。
この際お諮りいたします。公務員の給与に関する小委員長赤城宗徳君より委員長を辞任したいとの申出がありますが、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、赤城君の辞任を許可いたします。
次にこの小委員会の委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの赤城君の御発言に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないので、私が小委員長に当選いたしました。
【次の発言】 公務員の給与に関する件について調査を進めたいと存じます。地域給に関する件であり……
○田中(好)委員 地域給の問題につきまして、まだ今アンバランスがあるように思います。この会を継続して行きましても、県同士の関係もあろうと思いますから、ひとつ確定案を得ることについて、委員長に一任したらどうかと思います。御賛成願います。
【次の発言】 つけ加えるということです。落すということはもうやりません。
○田中(好)委員長代理 西村力弥君。
【次の発言】 もう時間が来ておりますから、森君に一分間だけ…。
【次の発言】 お諮りいたします。機関紙の問題につきましては本日政府当局の見解を聴取したのでありますが、当事者でありまする千葉県教育委員会関係者の意見を聴取する必要があろうと思いますので、本委員会において教育委員会関係者を召喚して、その意見を聞きたいと存じまするが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさように決定いたします。教育委員会関係者を招致するに決しました。この人選と日時は委員長におまかせを願います。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十九分散会
○田中(好)委員長代理 永田君、法制局としてはきようはこれを研究していないという話です。後日答弁したいということであります。
【次の発言】 それでは本日はこの程度で散会いたします。
午後零時四分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。 この際簡単にごあいさつを申し上げます。不肖私が今回はからずも委員長に選任されまして、まことに光栄に存じております。厚生行政は非常に重要なものでありますが、私はあまり経験がございません。皆様方の御指導、御鞭撻によりまして、厚生問題の解決に進みたいと思つております。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) それでは理事の補欠選任を行いたいと存じます。去る十三日に越智茂君、十五日に中川源一郎君が委員を辞任されたのに伴いまして、理事に欠員を生じておるのでありますが、この補欠選任につきましては、委員長より指名するに御異議ありませんか。
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