このページでは中嶋太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中嶋太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中嶋委員 ただいまもちよつとお話がございましたが、今度の災害は特殊性が二つにわかれておるようで、山間僻地地帯と平地地帯とによつて、災害の状況、実情が違うようであります。多く山間地におきましては、五百ミリから九百ミリの、一時に降りました雨量のために非常にがけくずれ、山くずれ、山津波などが多い。こうした土地は、私現地に参りましてみんなから陳情を受けたのでありまするが、十五万円以下とか十万円以下の部分も非常に多い。こういう場合に補助の対象とならないということがありますので、陳情する人は多くこれを山間地帯では心配しておるのであります。この場合はそういうふうなものも特に考慮される特別な扱いができますか……
○中嶋(太)委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、委員長が選任されるまで、規則第百一条第三項により、委員長の職を行いたいと思います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいま島上君より提出されました動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて森三樹二君が委員長に当選いたされました。(拍手)
委員長森三樹二君に本席を譲ります。
○中嶋(太)委員 私は市長をやつておつたのですが、市町村の教育委員会は昭和二十七年までは処期されておつた。これをどうするかということが問題になつておりましたが、その時分に、当同においても大体これはもう一ぺん考え直そうという意向があつて、その準備をしておられたところに解散になつて、そのままに二十七年の何月何日が来て、期限が来たからそのまま発動して、今の市町村教育委員会が発足しなければならぬということになつてしまつた、そこで文部省あたりの意見をあとから聞きますと、せっかく公選になつて出た人たちがおられるところに、今これをいじるということは当局者としても慎重にしなければならぬので、言い出すことは何だ……
○中嶋委員 ただいまから観光に関しまする小委員会の審査の結果につきまして簡単に御報告を申し上げます。 本小委員会は、皆様の御賛同をいただきまして本国会に設置せられ、今日まで観光諸問題につきまして私小委員長のもとにおきまして検討いたして参りましたが、本日、先ほどの小委員会におきましては、特に国際観光における外客受入体制を整備する問題につきまして審議を重ねました結果、本問題につきまして左の決議を行うことに決しました。案文を朗読いたします。 国際観光旅客受入体制整備に関する件 決議 最近相次ぐ豪華観光船の来訪、大規模な国際会議の開催等によりわが国へ訪れる外客の数は急激に増加しつつあ……
○中嶋委員 今日私たちかこの法案に対する態度をきめる上において、皆さん方の御意見を伺つてたいへん参考になりました。 松岡さんにお尋ね申し上げますが、地方公務員と国家公務員との区別が、先生の立場においてたいへん重要な特殊性があるというお話でございました。私の考えでは、教育の内容で地方的なことをいろいろ教えるという点については相性もございましようけれども、国民の義務教育を担当する点からいえば、公務員の別は、いわゆる給料を払うといつたような、雇い主の関係においてのみ国家と地方の区別があるのであつて、それ以外においては一般的国家の先生であるということに私は違いないと考えておりましたが、御意見いかがで……
○中嶋小委員長 これより会議を開きます。
観光に関して調査を進めます。質疑の通告がありますからこれを許します。濱野委員。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいま濱野君より御提案いたしました国際観光旅客受入体制整備に関する件につきまして、これを本委員会に報告し、決議を行われるよう申し入れたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それではさよう決定いたしました。
本日はこれでこの小委員会を散会いたします。
午前十一時十八分散会
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