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横銭重吉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

横銭重吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

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63位

このページでは横銭重吉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。横銭重吉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第11号(1955/05/17、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 関連しまして、今、つき添い制度のことについてお話を伺っておりますと、この趣旨は、きわめて看護力の低下を来たさない、さらにまた医療態勢をよくするというような趣旨のもとに、この制度の改革をしようというように聞えるのでありますが、この制度を改革しようとしておるほんとうの精神について、要点をもう一度お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 所長が統制力を持つという点については、現在のつき添い制度は、実際には医療券その他によって出てきているが、病院の統制力の中には入っている、指示を受けてやっていることは事実だと思うのですが、しからばこの改革をした後においては、身分というものは保障される立場……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/05/24、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 今結核予防法の一部改正の案が出まして、さらに結核の予防を広範囲に行なって結核の撲滅をはかりたい、こういうふうに考えておられる政府のお考え方に対しては、心から賛意を持つものでございますが、これらの点について若干御質問いたしたいと存じます。  まず、この予防法の制定の目的については、ただいまの御説明でわかりましたけれども、では、一体その実際の効果についてはどの程度考え、期待をいたしておるのであるか。予防法によって発見をされた患者等に対する治療の道は、一体開いているのかどうか、この点に関して御質問いたします。
【次の発言】 今の御説明の中にも、予防法の適用によって、発生をできるだけ食いと……

第22回国会 社会労働委員会 第13号(1955/05/25、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 今のつき添い看護の問題につきまして、なお関連がありますので、一、二ただしたいと存じます。先般来、つき添い看護の問題について、いろいろ質疑が繰り返されておるわけでございますが、当風の説明を聞いておって、なるほどこれならばいい制度になるであろう、後顧の憂いをなくしてこの改訂に対して賛意を表する、そういう結論が出てこない。これは一体どういうところに問題があるのだろうと考えておるわけでございますが、   〔委員長退席、大石委員長代理着   席〕 その前に、一体今日の国立の療養所における医師、看護婦、雑仕婦等の定員と、それから現在の実人員との関係はどういうふうになっておるか、おわかりならば、……

第22回国会 社会労働委員会 第14号(1955/05/26、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 昨日の医療の監査につきましての質問が途中で打ち切られましたので、この点について大臣にお伺いいたしたいと存じます。  最近の結核対策に対して厚生省の施策が強化されて、どしどし結核撲滅の線に進んでおるようには見られるのでありますが、しかしながら、内部的に見ると、そうでもないように考えられるわけであります。その中で特に入院しておる患者に対して、国保であれ、あるいは生保であれ、あるいは健康保険、共済組合、こういうような患者に対しまして、厚生省からの依頼を受けた者が病院に行きまして、一々患者の診断を行なって、これに強制退院の勧告をしておる。こういうようなことに対して、大臣はどういうように考え……

第22回国会 社会労働委員会 第15号(1955/05/27、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 だいぶ時間がたちましたので、要点だけお伺いをいたしたいと思います。療養所を預かっておられます砂原先生と岡田先生にお伺いいたしたいと思いますが、共通の点がございますので、よろしくお願いいたします。  療養所を預かっておられまして、現在の人員で十分な医療ができておる、こういうようにお考えになっておられるかどうか。それから現在の医師、看護婦、雑仕婦、そういうような定員は、どういうふうな数字になっておるか、あるいはまた、もし欠員があるならば、欠員が何名くらいあるか、この点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今の砂原先生のお答えの中で、医師の定員数とその欠員、看護婦の欠員というのが、ち……

第22回国会 社会労働委員会 第24号(1955/06/16、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 内田参考人に伺いますが、本日の組合側の代表として出席されているあなたの肩書きが、財務部長ということになっておりますが、組合長あるいは書記長というような代表的な人が、なぜ出席されなかったのか、現在の組合がどういうように運営されているのか、この点について、まずお伺いをいたします。
【次の発言】 さらに伺いますが、組合の中から相当数の脱落者と申しますか、組合を脱退した者が出ているようであります。その理由については、先ほども述べられているようでありますが、これは単に会社側の圧力に上るものというように考えられておりますか、それともそのほかに、なお他の理由で脱退したというように考えられておりま……

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/06/24、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 健康保険法の改正並びに国民健康保険法の改正について、大臣に要点について御質問をいたしたいと思います。  民主党の公約であるところの社会保障の強化ということは、当然健康保険法の改正あるいは国民健康保険法の改正に当っても、これが打ち出されなければならないものと私ども承知をしておるのでありますが、この改正案をめぐりまして、社会保障を強化するという精神が出ておるのかどうか。たとえたならば、千分の六十であったものを千分の六十五に引き上げるという考え方は、自由党内閣時代よりも〇・五%だけ社会保障が健康保険の面において後退したと見るべきではないか、かように考えるのであるけれども、この点に関してど……

第22回国会 社会労働委員会 第33号(1955/07/01、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 大臣にお尋ねをいたします。先般の千葉県の市川市の式場精神病院の火災については、御存じのことと存じます。この精神病院の火災には、最近の例を見ましても、二十四年に国府台の病院が火災を起しまして、五名ほど焼け死んでおります。それから二十八年には神奈川におきましてこれまた精神病院が焼けまして、二十名ほどの焼死者を出した。それから二十九年には中山の脳病院が焼けまして、このときに七名の死傷者を出しました。三十年、本年に入りまして式場病院で十八名の大量の焼死者を出しておるわけであります。この問題を見ますのに、式場病院におきます精神病院としての施設は、きわめて劣悪なものでありまして、致命的な欠陥を……

第22回国会 社会労働委員会 第37号(1955/07/08、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 今度の失業保険法の改正について、政府は一体どういうような目的をもってこれを改正しようとしておるのか。現在までの失保法の運営を見てみますと、二十二年に制定をして以来、二百六十億円からの備蓄をいたしまして、保険法としては、きわめて順調に発展をしておる。昨年において、わずかに十億の赤字を出したというたまたまの例はあったけれども、しかしながら長期にわたるところの全体のあれを見るならば、この短期間に二百六十億からの備蓄をしたということは、これはきわめて良好な運営のもとに発達をしてきたと、こう見るべきだと思うのであります。従って、こういうような時期において法の改正をしようとするならば、その考え……

第22回国会 社会労働委員会 第39号(1955/07/12、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 次に資格確認の件についてお尋ねをいたします。今度の改正の特徴は、従来は強制加入で、第六条規定をそのまま適用されただけでありましたが、今度の場合には資格確認の条項が入って、ここで被保険者が資格を確認される、特質を確認されることになったわけでありますが、この資格確認の条項は、八百万の被保険者を対象として行うのであるから、これは相当の事務量であろうと思うのであります。従ってこれは大へんな問題であるが、現在のこの職安の配置の状況は、一体どうなっておるのか。職安の数とか、あるいは各県別の定数とか、こういうような具体的な内容について、まずお伺いをいたしたいと思います。

第22回国会 社会労働委員会 第45号(1955/07/19、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 失業保険法の一部を改正する法律案に対する修正案を、両派社会党として提出をいたします。   失業保険法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第二十条の二第二項の改正規定を削り、同条第三項の改正規定中「前二項」を「前項」に改める。   附則中第六項を削り、附則第七項を附則第六項とし、以下順次一項ずつ繰り上げる。  こういうのでございますが、この提案についての説明をいたします。  失業保険法の改正案が、政府より提出をせられました。その提案のおもなるものは、季節関係の労働者による手当の支出が多いために、この改正をなして、保険の給付の状態を安定なものにするというところに、そ……

第22回国会 社会労働委員会 第53号(1955/07/29、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 政府の提案されているところのあんま、はり、きゅうの原案について若干伺いますが、わが国には約十万人近い目の不自由な人がいると思います。そこで、盲人に対するところの職業の補導、あるいは職業の保護というようなことを、政府はどういうふうに指導してきたのか、まずその点を伺いたい。
【次の発言】 今度の改正法案は、要するに、あんまを業としているところの盲人の人々と、それから指圧あるいは電気、光線等の比較的健康者であるものが業としているものとの間の、一つの業界における争いが出ているのではないか、こういうふうに見ることができる。従ってこの場合において、政府が今言われたように、身体障害者福祉法等によ……

第22回国会 社会労働委員会 第54号(1955/07/30、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 私は、今日厚生大臣の御出席を求めて大臣の御答弁をお願いしたいと、数日前からお願いしておった。ところが参議院の関係で今日御出席になれないので、かわりに局長から伺いますから、大臣の代理として一つお答えを願いたいと、こう考えます。  問題は、時間がありませんので簡単に申し上げますが、これは七月十八日の朝日新聞の宮崎版、七月二十五日の朝日新聞の本版、これに地方報告において「死をまつ結核患者」という見出しでもって掲げられておる。これは国立の日向療養所から強制退院を命ぜられた患者が、住む家がなくて、このために海岸の波打ちぎわに掘立小屋を作って、死を待つばかりの生活を約五カ月続けておる。この問題……

第23回国会 社会労働委員会 第3号(1955/12/09、27期、日本社会党)

○横錢委員 つき添い婦の問題は、二十二国会におきまして、相当に論議をせられました。これは医療制度の改革という時期に当って派生してきたところのつき添い制度を廃止をして、厚生省の案によるところの、常勤労務者の制度を実施しようという、こういうような考え方との衝突がありまして、その結果、つき添い婦の制度の存置という見解から、この問題がいろいろの角度から論ぜられたわけであります。その後これらの問題に関してどういうような経過をたどっているか、厚生省からの答弁を承わりたいと思います。
【次の発言】 今の医務局長の経過を聞いておりますと、これは二十二国会において説明された厚生省の案そのままが順調に各施設におい……

第23回国会 社会労働委員会 第7号(1955/12/14、27期、日本社会党)

○横錢委員 最初に森永さんにお伺いいたしますが、今度の問題の責任は、何といいましても直接にMFのカンにあった。従ってこれによって発生したところの事故者、これらに対する治療に万全を期すということに対しては、森永さんが全力をあげてやらなければならないところのものであろう。補償という問題も当然出てくるが、補償という問題よりも第一に治療に万全を尽すということがまずなされなければならぬ、こういうようにえ考ておるのでありまするが、そういう観点から若干伺います。まず第一に、問題の起ったMFのカンは全面的に回収が終ったかどうか、この点を一つお聞きいたします。

第24回国会 大蔵委員会 第7号(1956/02/16、27期、日本社会党)

○横錢委員 所得税の改正について若干御質問いたしたいと思います。給与所得税の控除額を引き上げる、こういう傾向については賛意を表するのでありますが、ただ税体系のうち、所得税の、特に給与所得税に対するものの考え方が非常に甘いのではないか、こういうふうに考えておるのであります。これは大蔵省が発行したところの「日本の財政」という中にも、はっきりと今日の給与所得は重いということがうたわれておる。特に重いのみならず、他の農業、あるいは商工業、あるいは他の自由職業、こういうものと比較をして、今日のサラリーマン階級の税金というものは、比較にならないほど重くなっておる。しかも、その重いものが低所得者に加重されて……

第24回国会 大蔵委員会 第14号(1956/03/06、27期、日本社会党)

○横錢委員 関連質問。今の共済組合法についての質問と関連して、一点だけお伺いしたいのです。  各共済組合で預っておる金は、相当な額に達しておるわけです。この預入先はどういうふうなところに指定してあるか、この点を伺いたい。
【次の発言】 これは経理規程でそうしてあるだけで、任意だと言われるのですか。実際には大蔵省の方から指令があって、金融機関の預入先はきまっておる。従ってどことどことどこの銀行でなければ取引ができない。だから、新たなところでは困るというような実情で、門戸がふさがれておる。もっと詳しく言いますと、一昨年労働金庫法ができ上ったのですが、労働金庫法の中には、共済組合の金を預かれるように……

第24回国会 大蔵委員会 第15号(1956/03/08、27期、日本社会党)

○横錢委員 賠償等特殊債務処理特別会計法案が出ましたことにつきまして、若干御質問いたしたいと思います。  賠償は、平和の回復に伴って当然日本の行わなければならない問題であるけれども、またこの総額の決定の仕方、あるいはまたこの扱い方いかんによっては、日本の大きな問題となってくるわけであります。従って、この問題に対して現在日本に対して請求をしている国、あるいはそれらの金額、こういうような点で、大体どのくらい来ておるのか承わりたいと思います。
【次の発言】 今私の質問したのは、請求をしている国の数、それから請求をしているその金額、日本として請求を受けている国とその金額、これらは一体どの程度になってお……

第24回国会 大蔵委員会 第16号(1956/03/09、27期、日本社会党)

○横錢委員 法案について若干御質問いたします。  本案提出の理由については、先般御説明があったのでありますが、これらの観点からしますると、日本銀行法及び臨時金利調整法、こういう点だけを中心にしてこの問題を考えようとしておるのか、あるいはまたさらに金融制度という全般の問題について考える構想もあるのか、あるいは中に示されておる委員の構想、これらは一体どういうところに構想を持っておるか、これらの点についてさらに少しく承わりたいと思います。
【次の発言】 日銀の昨年三月の貸出額二千五百二十一億から二百億程度に減少した、こういうふうに説明されていますが、最近における資料は何かございますか。

第24回国会 大蔵委員会 第19号(1956/03/16、27期、日本社会党)

○横錢委員 前日に続きまして、賠償問題その他についてお伺いをいたしたいと思います。今ビルマとの賠償が終結し、新たにまたフィリピンとの賠償が緒につこうといたしておるわけであります。これらの問題に関しまして、賠償物の国内からの買い上げの方法、あるいは種類、あるいは価額、こういうような点はどういうふうに実施されておるのか、あるいはまた実施しようとしておるのか、この点について一つお伺いいたします。
【次の発言】 具体的な国内の買い上げの方法、価格、種類、そういうものについて伺っているのです。
【次の発言】 私の聞いておるのは、この価格を日本とビルマとの間できめるという点も一つあると思います。それからま……

第24回国会 大蔵委員会 第21号(1956/03/22、27期、日本社会党)

○横錢委員 補助金等の臨時特例の法律改正に当って、一、二点伺いたいと思います。国の財政の中から相当の部分をさいて補助金という制度で出しておられますが、これはどういう考え方の上に立って出しているか、まず最初にこれを伺います。
【次の発言】 そうすると補助金を出す場合は、国固有の仕事ではなく、府県等が主体となってやる事業で、この場合に国の方としては補助金として出す、その実施主体は府県である、こういう考え方で出しておられるわけですか。
【次の発言】 現在出している中で、性病関係、精神衛生関係、児童福祉法関係というようなもの等も補助金で扱っておりますが、これはやはり国の固有の仕事ではなく、府県の仕事で……

第24回国会 大蔵委員会 第24号(1956/03/30、27期、日本社会党)

○横錢委員 先般閉鎖機関の問題に関係して、朝鮮における私有財産の取扱いについて、外務省の所信をただしました。このときの答弁はあまり明確でございません。ところが最近の新聞によりますと、先日アメリカのダレス長官が来日をしまして、 そのときに朝鮮の方では、ダレス長官を通じて、日本と日韓会談の交渉をとりなしてもらうようにということを頼んだということが出ておりました。そうしてこれに伴うところの予備会談が行われたというような点も報道されておるわけであります。これらが現在どの程度、予備会談、あるいはまた会談を開くことの交渉が進んでおるのか、この点について、一つ承わりたいと思います。

第24回国会 大蔵委員会 第25号(1956/04/03、27期、日本社会党)

○横錢委員 前日に引き続いて若干御質問いたしたいと思います。殖産銀行の業務の場合は、当時朝鮮総督令においてその設立が認められ、運営が行われた、こういうふうにごく特殊な立場に立っておるものであるが、設立の場合には、日本が朝鮮の経営、朝鮮の産業開発、こういうような特殊な任務について、どうしても殖銀のようなものを作らなければいかぬという観点からこの銀行の経営を許した。従ってそれに基いて経営が行われたが、今度そういうような考え方がいかぬというので、終戦の結果閉鎖機関に指定をされたわけです。従ってこの責任というものは、株主そのものにあるのではなくして、実際には政府そのものにあるのではないか。株主の場合に……

第24回国会 大蔵委員会 第28号(1956/04/12、27期、日本社会党)

○横錢委員 大臣に伺います。現在の金融機関の重立ったものは、大蔵大臣の免許になっているわけでありますが、この免許になっている金融機関を、大臣としてはいずれも健全に育てたいと考えているかどうか、この点伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣は健全に育てたい、こういう御答弁でございますが、そうすると、健全に育たないところの理由が政府にある、大蔵大臣の考え方にある、こういう点があった場合、これをどういうふうに処理をされるか。
【次の発言】 政府のとっている金融機関の対策が平等でない、片方に対しては厚い手当をし、片方に対しては薄い手当をしている、そういうようなところがあるために、平等に健全に育たない、……

第24回国会 大蔵委員会 第30号(1956/04/19、27期、日本社会党)

○横錢委員 日銀総裁に、若干お伺いをいたしたいと思います。大へんお忙しいところをわざわざ御出席いただきまして、ありがとうございました。今度の金融制度調査会設置法案の全般的な問題について伺うつもりでしたが、時間を制約されておりますので、主として金融機関の維持育成について御所見を一つ承わりたい、かように存じます。  そこで、先般来大蔵大臣に対して、現在の日本銀行を中心として、日本の金融機関を公平に維持育成をしていないのではないかというふうな観点で質問をいたしておるわけであります。というのは、日銀を中心として、普通銀行に対しては相当の特典を与えておる。しかしながら、そうでない中小企業を対象としたとこ……

第24回国会 大蔵委員会 第37号(1956/05/17、27期、日本社会党)

○横錢委員 物品管理法案の資料に出ておるわけですが、これは明治二十二年制定のものが古過ぎるから改めたい、こういう趣意だと思うのでありますが、しからば二十二年というならば、これは日清戦争前ですね。これはきわめて古い時代のものが今まで通用しておったということ自体に多大の疑問をもつのですが、こういう点については、現在までその疑問を持たれなかったのかどうか。
【次の発言】 今回ようやくやったというのは、その点非常に怠慢があったのではないか、こういりふうに考えるのです。そこで、今石山委員からも質問されておったが、要するに物品管理の成功、不成功という点は、一つにはこれに当る者に物品を尊重するという精神革命……

第24回国会 大蔵委員会 第39号(1956/05/25、27期、日本社会党)

○横錢委員 専売行政について若干お伺いいたしたいのですが、四月からいこい等のたばこが発売されてから、新生あるいはバット、こういうような下級たばこの品不足という声がちまたに出ておる。このことはおそらく専売局においても御存じのことと思うのでありますが、この間の事情について、少しくお承わりいたしたいと思います。
【次の発言】 今の御説明だと、国内におけるこれらの原料の不足から、こういうような状況を来たしておるというような御説明なんですが、ちまたの声としては、要するに高い品を売って専売利益を上げようとしておる当局の考え方ではないか、従って新生を買おうとする者に対していこいを押しつける、こういう官僚的な……

第24回国会 大蔵委員会 第44号(1956/07/16、27期、日本社会党)

○横錢委員 金融の問題について若干御質問いたします。六月において銀行の貸し出しが異常な数字に達したということが、新聞に報道されておるわけでありますが、その原因となったもの、あるいはまたこれをどういうふうに見ておられるか、この点について一つ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 六月においては、前年度の十倍にも達するような貸し出しが行われたということが大きく取り上げられておるわけですが、ただこの問題は、従来銀行の金が余ってきたということがいわれておったのであります。従ってこの余ってきた金を、銀行がこういうふうに積極的に動き出したとみるべきであろうと思うのです。従ってこれが他の銀行、あるい……

第24回国会 大蔵委員会 第46号(1956/08/10、27期、日本社会党)

○横錢委員 関連して一点だけ伺いますが、現在銀行に対する監査を実施する場合に、大蔵省の監査と、それから日銀の監査との間に連絡がとれておるかとれていないか、この点について伺います。
【次の発言】 従来のやり方は、大蔵省が行けば翌年は日銀がやる、こういうようなことで交互に行われておって、その間に大体支障がなかった。今回北海道、東北の方を回って参りましたところ、大蔵省がやったそのあとすぐに日銀が来る。その間に一、二ヵ月しかたっていない。そのために受ける方では大へんな時間がかかって、しかも費用がかかる。おそらくその報告を聞けば十分だと思うのですが、そのあとにすぐ日銀が来る、こういうようなことでは、どう……

第24回国会 大蔵委員会 第47号(1956/08/11、27期、日本社会党)

○横錢委員 大臣に御質問いたします。来年度の予算編成が迫っていると思うのでありますが、予算編成の中には、自民党が年来唱えてきたところの大減税の政策というものが出るのではないか、こういうふうにも考えますし、かつまた現行の税制の上には、非常な欠陥があります。従ってこの予算編成を前にして、どういうふうな税制改革についての考え方を持っているか、これをお聞きしたいのであります。今までの質同等に対しましても、あまり切らかなものを出しておらないのでありますが、もうこの時期にきたならば、相当程度進んだ改正の意思を持たなければならない段階である、こういうふうに考えておりますが、大臣の意思はどこにありますか、お聞……

第24回国会 大蔵委員会 第52号(1956/10/11、27期、日本社会党)

○横錢委員 今比嘉代表から沖縄の実情並びに要望されております点について承わったのでありますが、今われわれに対して訴えられましたこういう問題は、沖縄の米軍あるいは日本側の政府というような面に対しては、どういうふうな陳情の方法をやっておられますか。またこれに対する答弁あるいは現状、こういう点はどうであるか、この点を承わりたい。
【次の発言】 今の点わかりました。さらにアメリカの軍政部の方からどういうふうな回答、あるいはまたどういうふうな気持を持っておるか、この点については触れられたことはありましたか。
【次の発言】 もう一つ伺いますが、引揚者の人数は、大体どの程度になっておりますか。

第25回国会 社会労働委員会 第7号(1956/11/28、27期、日本社会党)

○横錢委員 大へん時間がおそくなりましたので、重複を避けまして簡単に御質問を申し上げておきます。なおその前に、きょう大へんおそくなったのにもかかわらず、長時間御質疑に応じていて下さる参考人の方々に対して敬意を表しておきたいと存じます。今までに明らかにされましたほかの二、三について質問したいと思うのですが、まず会社側の須田参考人に御質問いたします。  この争議の発生しました理由については、ストライキと人員過剰にその原因がある、こういうふうに言われておったのでありますが、どうもそのほかにほんとうの理由があるのではないか。ストライキと人員過剰で会社の赤字が出てきたのだ、こういうふうにはどうも考えられ……

第25回国会 大蔵委員会 第6号(1956/11/29、27期、日本社会党)

○横錢委員 今奧村委員から第一相互の問題について詳しく質問が行われたわけですが、常盤相互に続いて第一相互の問題が起って、この問題の処理をどういう方法で再建の軌道に乗せるか、このことを考えたときには、今大蔵省のとった態度以外には、おそらく再建の方法はないだろう、こういうふうに私は考えておるのであります。従ってその法的な解釈や、あるいはまたその他の点については若干の問題はあるかもしれないが、現行法のもとにおいては、これ以上の方法はおそらく行うことができないだろう、行うことができないということは、現在の制度にやはり何らかの欠陥があるのではないか、この欠陥に対して、銀行局あるいは大蔵省当局がどういうふ……

第25回国会 大蔵委員会 第9号(1956/12/05、27期、日本社会党)

○横錢委員 銀行局長に質問をいたします。前の国会で発足をしたところの金融制度調査会は、その後どういうふうな経過をたどっておりますか、この際伺っておきたいと思います。
【次の発言】 預金者保護の対策の重点は一体どういうふうなところに立てられているのですか。特にこの問題では、中小企業の金融機関と日銀との結びつきというようなことについては検討されておるかどうか、この点についてお伺いしたい。
【次の発言】 今御説明のあった預金者保護に対する諸制度の検討というものは、今度事件の起った問題にかんがみてもこれは当然やらなければならない問題である、こういうふうに見られるわけであります。しかしただこれでそれなら……

第26回国会 大蔵委員会 第3号(1957/02/13、27期、日本社会党)

○横錢委員 先ほど春日委員から、中小企業の金融について論ぜられたわけですが、論じ残された点について、若干伺いたいと思うのです。中小企業の金融の問題は、一つには利子の引き下げであり、もう一つは資金量の増大である、このことが言われたわけですが、これを一体どういう形で増大するか。中小企業金融公庫とか、あるいは国民金融公庫とか、こういう政府機関によって増大する道と、それからもう一つには、民間の信用金市、あるいは相互銀行等の内容を充実して、これによるところの金融対策をはかるかという方法があろうと思うのです。しかもまた中小企業金融には、もう一つの面としては、金融全般の体系としても、高金利を撲滅しなければな……

第26回国会 大蔵委員会 第4号(1957/02/15、27期、日本社会党)【議会役職】

○横錢委員長代理 これにて提案理由の説明は終わりました。これら三法律案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、昭和二十八年度から昭和三十一年度までの各年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案、日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案、及び産業投資特別会計法の一部を改正する法律案の五法律案を一括議題として質疑に入ります。石村英雄君。

第26回国会 大蔵委員会 第5号(1957/02/19、27期、日本社会党)

○横錢委員 補助金等の臨時特例に関しては、昨年も一年間の延長を行なったわけです。昨年の場合においても、われわれとしては、この特例を出して押えることは地方行政に対して影響するところが大である、従ってこの延長は行うべきでない、こういうふうな意味から、本委員会においてもこれに応対いたしたわけでありますが、さらにまたこれを一年間延長しよう。その一部には国立公園法と、一点だけ除かれたものもありますが、これをさらにまた延長しようというのは、一体どういうふうなところに理由があるのか、この点一つお答えをいただきたい思います。
【次の発言】 今日の財政は、国家の財政と地方の財政とが、補助金とか、あるいは分担金と……

第26回国会 大蔵委員会 第10号(1957/03/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○横錢委員長代理 午前の会議はこの程度にとどめ、午後は二時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時十八分体想
【次の発言】 国税庁長官がまだ来られないので、主として主税局長に質問したいと思いますが、主税局長はきょうの毎日新聞を読まれましたか。
【次の発言】 本委員会にかかっておる特別措置のもたらしておる弊害について、この「税金にっぽん」ではかなり詳細に具体的に分析をしておるのですが、局長がこれをまだ読んでいないとするならば、取り上げて示しますから、御答弁を願いたいと思うのです。  その一つの点として、東京通信工業というのがトランジスター・ラジオの部分品を作っておる。これに対し……

第26回国会 大蔵委員会 第11号(1957/03/12、27期、日本社会党)

○横錢委員 国有財産に関連をして、元連合国の財産の返還に関する問題について若干伺いたいと思います。連合国の財産は、戦争勃発とともに、いわゆる敵産管理として処理しておったのでありますが、この財産に関して、当時は個人に対して払い下げをしておるのが、これは、政府の方としては没収をした形をとっておるか、あるいはまた管理をしておったものを払い下げを行なったのであるか、この辺の見解はどういうようなことになっておりますか。
【次の発言】 管理をしておったものには違いないが、それを払い下げたという事実があるわけです。この払い下げたというのは、明らかに国の所有しておったものを各個人等に対してこれの所有権の移動を……

第26回国会 大蔵委員会 第13号(1957/03/14、27期、日本社会党)【議会役職】

○横錢委員長代理 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後は本会議散会後に直ちに再開することとして、暫時休憩いたします。    午後零時四十九分休憩
【次の発言】 おそくなりましたので、一、二点一つ伺っておきたいと思います。国税庁長官にお聞きいたします。  二月二十二日に広島の東税務署が火災によって全焼した。これによって徴税期を迎えて相当程度重要書類が焼けてしまったので、徴税困難を来たすのではないか、こういうふうに見られるのですが、どういうふうな事情になっておりますか。
【次の発言】 当日二十三時三十分に宿直員が巡回したというのは、何かそれを確認できるような証拠が残されているのかどうか。また原因に……

第26回国会 大蔵委員会 第16号(1957/03/20、27期、日本社会党)

○横錢委員 私は、印紙税についてちょっと伺いたいと思います。税を新しくとったり、あるいはまた増徴する場合には、とられる者に対して納得させるだけの強い理由がなければならぬと思うのです。そういうはっきりとした理由がないのにもかかわらず、この増徴をするというやり方は、どこからでも無理をしてでも税をとろう、そういうふうな態度が大蔵省の中にあるのではないか、こういうふうに見られてもやむと得ないと思うのです。今度出てきておる印紙税の増徴もそうであるし、あるいはまた別案として出ておる揮発油税の増徴についてもそうである。これを増徴するだけの根拠がないのにもかかかわらず、どうも税源がないからこの方面からとってや……

第26回国会 大蔵委員会 第17号(1957/03/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○横錢委員長代理 次に石野君。
【次の発言】 次に、連合審査会開会の件についてお諮りいたします。当委員会において審査中の揮発油税法案につきまして、地方行政委員会、運輸委員会及び建設委員会より、それぞれ連合審査会を開会いたしたいとの申し入れがありますので、これを受諾して開会するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  なお連合審査会開会の日時につきましては、委員長間の協議により決定いたしますが、来たる二十五日午前十時より開会する予定でありますから、御了承願っておきます。  本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十五日午後一時より開会することとし、……

第26回国会 大蔵委員会 第18号(1957/03/26、27期、日本社会党)

○横錢委員 産投のあり方について若干ただしたいと思います。  産業投資は、いろいろな角度からこれを必要とするという考え方で投資をされておると思うのでありますが、現在行われている産業投資の運用が、果して妥当に行われているかどうか、これを見るときに、一点やはり疑義なきを得ないと思うのであります。というのは、産業投資とは一体何であるか、一体産業投資の対象として考えておるもの、そのワクの中に入ってくるものは、どういうような概念をもってこれを規制しておるのか、この点について、少しく明確でない点がありますので、現在当局として考えておる産業投資に対する考え方をまず政府から伺いたいと思います。

第26回国会 大蔵委員会 第24号(1957/04/05、27期、日本社会党)

○横錢委員 元連合国人の持っておった財産の返還に関して、先日当局に対して質問をいたしましたが、当該局長も出ておらないで確たる返答等も得られなかったわけであります。本日また重ねて一つ御質問いたしたいと思います。  この問題に関しては、すでに長い間の懸案でありますし、かつまた相当熱烈な返還をめぐっての運動が起されておりまして、それが容易に解決がつかないというところから、最近では払い下げ財産の促進会、あるいは期成会とか称するものができて、当局に対してこの問題の早期解決を要望しておるというように開いておるのであります。この問題の内容を見まするに、当局は、今月までのところ国民をして納得させるだけの説明あ……

第26回国会 大蔵委員会 第28号(1957/04/16、27期、日本社会党)

○横錢委員 国民金融公庫の取扱いにについて若干の点で一つお承わりをいたしたいと思います。  国民金融公庫が開設せられてから逐年にわたって相当の成果をあげておる、こういうふうに了承しておるのですが、現在における取扱いの状況あるいは貸付の状況、これに伴うところの返還の状況、そういうふうな点について概況を一つ承わりたいと思います。
【次の発言】 今のお説のうち、直接貸しとそれから代理貸しとが行われておって、このうちどっちの方が大体延滞は多くなっていますか。
【次の発言】 取扱いを行なっている店数は伺ったのですが、取扱いを行なっていない信用組合、信用金庫等はどのくらいあるのか。  それからもう一点、一……

第26回国会 大蔵委員会 第30号(1957/04/19、27期、日本社会党)

○横錢委員 臨時受託調達特別会計法案について若干御質問いたしたいと思います。それぞれ関係者より御答弁をお願いいたしたいと思います。  この法案の内容を見まするに、きわめてわかりにくいややこしい過程を通っておるのであります。特別会計として作る場合には、それぞれ相当の理由があることはわかるのでありまするが、しかしこの臨時受託調達特別会計法という場合には、一たんアメリカの金を日本に受け入れて製造して、それをまたアメリカに渡してから日本の所有にもらい受ける、こういうようなきわめてややこしい過程を通っておるのでありますが、一体何の必要があってこういうようなややこしい制度をとらざるを得なかったのか、また何……

第26回国会 大蔵委員会 第31号(1957/04/23、27期、日本社会党)

○横錢委員 銀行局長に若干御質問したいと思います。銀行局は、直接各銀行に対して経営上のいろいろな問題について指示を与え、あるいはまた国会等からの要望の起った問題に対してこの処理を扱ったり、いろいろな町での指導監督、こういう面を行なっていると思うのでありますが、その指導監督がときに適切でなかったり、あるいはまた行き過ぎを起したりする可能性はなきにしもあらずではないか。今までの質問等においては、しばしば銀行局長の監督不行き届き、銀行局の監督が不十分なばかりに各種の問題が起った、そのために預金者に迷惑をかけたり、あるいはまた銀行の信用を失墜したりということで、銀行局長の監督怠慢の面についての質疑が多……

第26回国会 大蔵委員会 第35号(1957/05/08、27期、日本社会党)

○横錢委員 関連して。今奧村委員から質問しておるのは、製造に対する免許だと思います。ところがこの反対の場合もまたあるのであります。それは、卸売あるいは小売の免許をかなり厳重に行なっておる。そうすると、消費者の便、不便というような面と、すでに免許を受けておるものの権利といいますか、こういうものとは利害が非常に相反するわけであります。そこで、たとえば新たに小売の免許を受けよう、この辺には当然酒屋の一軒もあってもいい、こういうような場合に、今のような方法で税務署長が小売の業者なりあるいはその代表なりに話すという場合には、これは当然、あすこは認めていけないというところから、阻止の強い運動が起きている。……

第26回国会 大蔵委員会 第36号(1957/05/14、27期、日本社会党)

○横錢委員 外貨の破綻に対して、日銀が公定歩合を引き上げてこの対策をとる、こういうような情勢になって、今各委員からこの点に対する質問が行われたわけですが、この問題の一つとしては、わが国の設備投資が盛んに行われた、このために金融が活発に動いたのである、こういうようなことがいわれておるのであります。しからば日銀の見方として、設備投資に使われた金額は一体どの程度のものが出ておるのか、これに対する数字的な押え方をされておるかどうか。
【次の発言】 それでは、数字はあとから承わることにしまして、この設備投資の行き過ぎということが一応今日の段階ではいわれておるようであるが、しかしこの二、三年の間に行われた……

第26回国会 大蔵委員会 第37号(1957/05/15、27期、日本社会党)

○横錢委員 預金等に係る不当契約の取締に関する法律案が出されたわけでありますが、これを新しく出さなければならなくなった理由、あるいはこれを出すに至ったその背景、内容、こういうようなものについて、少しく詳細に御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 出された理由についての抽象的な意味はわかったわけですが、これをどうしても出さなければならないという強い理由、根拠、そういうものについては触れていないような気がするのです。そこで、さらにもう少し突っ込んでお聞きしたいのですが、しからば、ここにおいて預金等にかかわる不当契約ということですね、不当契約とは具体的に一体どういうことを言うておるのか、この点を……

第26回国会 大蔵委員会 第40号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○横錢委員 今の御答弁を承わっておると、一月前とあとでは値引きをしておる、あるいはまた多少違う点があるようにおっしゃっていますが、実際にやっておるのはそうじゃないのじゃないですか。実際は、今年使うところの肥料の代金は、大体予定数量で、去年の秋にタバコを納めたときに前金で差っ引かれてしまうのでしょう。去年のタバコの代金を各人に渡すときに、その代金の中から来年度に使うところの肥料の代金は天引きしてしまっておる。これは実際に専売公社でやっておるでしょう。
【次の発言】 そういうような事情があったら、そういうふうな者に対しては、現在では免許を取り消して耕作させぬ、そういうような不都合な者に対してはどし……

第26回国会 大蔵委員会 第46号(1957/08/12、27期、日本社会党)

○横錢委員 今内藤委員からきわめて重要な点について御質問があったが、今日の金融事情について、どういうふうに変化するのか、あるいはまたこの引き締めがいつまで続くのか、いつの時期になったならば好転するのか、こういうようなことに対して、きわめて真剣に考えておるのです。従って、きよう大蔵委員会が開かれた機会に、今のような雲をつかむような御答弁では、委員会もわからなければ、国民自体も今後の金融事情についてわかることができない。従って、もう少し詳しく御答弁をいただきたいと思います。公定歩合の引き上げのときにも、われわれは相当な変化が起るだろうということをあの当時申し上げておいた。それについての大きな変化は……

第26回国会 大蔵委員会 第48号(1957/09/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○横錢委員長代理 今の点、明日御期待に沿うように連絡いたしておきます。――井上君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十一日午前十時半より開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時二十三分散会

第26回国会 大蔵委員会 第49号(1957/09/11、27期、日本社会党)

○横錢委員 今、明年度の予算で、減税をしない方針だ、こういうふうに聞かされているのですが、これは、予算の規模の関係からそう考えておるのでありますか。あるいは、税の性質から見て、減税の必要なしと考えておるのですか、この点はどうなんですか。
【次の発言】 そうしますと、まだ税を減らすとか、あるいはふやすとか、そういうふうなことを考える段階じゃない、まだそこまでいじらずに、予算の規模を考えておるときなのではないか。それが、早くも来年度は減税はしないというようなことを打ち出したということは、今日の税の問題に対して真剣に考えておる者からすると、いかにも尚早な感じで、あるいは税に対する粗雑な考え方を持って……

第26回国会 大蔵委員会 第51号(1957/10/05、27期、日本社会党)

○横錢委員 管財局長に閉鎖機関関係の問題で若干質問したいのですが、まとめて質問しますから、答弁もまとめて一つお答えを願いたいと思います。  第二十六国会の当委員会で行なった東拓ビル返還に関する私の質問に対して、正示前管財局長の答弁は、速急に調査をする、こちらの要望の点をよく体して、さらに調査するとの答弁であった。しかるに六カ月を経た今日において、いまだに何らの報告もない。  さらに正示局長は、東拓ドルの大蔵省への買い上げは、適法に行われたものだと答え、法律的な通常の場合に対する特例が閉鎖機関令にあると述べ、私と見解を異にするという答えであったわけです。  御出席の後任局長は、前局長から引き継ぎ……

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1957/12/18、27期、日本社会党)

○横錢委員 自治庁の選挙局長にお伺いいたしますが、都道府県会議員の選挙は明後年の五月に迫っております。大体選挙のことでいろいろきめていく場合に、少くも一年くらい前にいろいろな点がきまらないと困る。特に、今度の場合においては、町村合併が全国的に進められて、その結果、今までの自治法の中にある郡市をもって府県会議員の単位とする、こういう構想では現実に選挙をやり得ないような情勢になっておる。無理をしてやればやれないことはないが、選挙の持つ公平な選出、あるいはまた選挙運動をする上についての選挙区域の問題とかいろいろな点で、町村合併のもたらした影響は大きいわけであります。これに対して自治庁としては、今度の……

第27回国会 大蔵委員会 第4号(1957/11/06、27期、日本社会党)

○横錢委員 ちょっと関連して。先ほど質問の中に、貯蓄組合の件が出ておったのですが、この点を伺っておりますと、今銀行その他の金融機関がたくさんあって、これらが預金の獲得に全力をふるって努力をしておる。そういう中において貯蓄組合を作っておることの意義、またその必要性、そういったようなものは非常に低くなってきておるのではないか、こう思うのです。しかし、また現実にはどういうふうに行われておるのか。あの中には、地域的な貯蓄組合、あるいは職域を単位とした貯蓄組合、そういうふうなものがあるので、そういう地域別、職域別の組合の数がわかっておるのか、あるいはその総人員、あるいは一人当りの貯蓄額、あるいはまた分け……

第27回国会 大蔵委員会 第5号(1957/11/07、27期、日本社会党)

○横錢委員 さっきの横山委員の御質問の中で、青色申告の問題が出たのですが、国税庁長官に一点だけ伺っておきたいと思うのです。農家経営の者に対しては、青色申告を認めていないのかどうか。この前の青色申告の問題で、できるだけこれはいいものにしぼって整理をしていく、そういうような話を聞いておったのですが、現実に下の方ではそれが行われておらない、こう思うのです。そこで農家経営をしておる者に対して、従来、青色申告をやっておったが、あなたのところは適当でないからやめなさいということで勧告した例があるのですが、この点、どう考えておられるか。
【次の発言】 これは、記帳能力においては十分にある、しかも二年間これを……

第27回国会 大蔵委員会 第6号(1957/11/08、27期、日本社会党)

○横錢委員 今のことに続いてお伺いをしておきますが、今度の法案によって、税金を軽減することによって輸出の振興をはかろう、その精神はきわめて適切なものであって、これはしかるべきものだ、こういうふうに思うのです。しかし輸出の振興に対しては、ただ単に税金を負けるということだけがその方策でもあるまい。従って、他にこれと対応して輸出振興方策を進めなければならない、こういうように思うのだが、これと並行して進めておるものは一体どういうものをやっておるか、この点を一つお聞きしておきたい。
【次の発言】 今のお話を聞けば、一応考えられるだけの手は打っているというように見られるのですが、しかし、従来の日本の貿易の……

第27回国会 大蔵委員会 第8号(1957/11/14、27期、日本社会党)

○横錢委員 大臣にお伺いしますが、今の福岡銀行ですが、約四十日にわたって争議が行われております。このことを御存じのことと思うのでありますが、この争議が、銀行として相当信用上にも関する大きな点があろうし、かつまた争議の指導解決の方法について当局が何ら手を打っていないのではないか、こういうふうにも見られるのです。この際見解を伺っておきたいと思うのです。しかも、この福岡銀行の場合は、賃金の引き上げとか、あるいは家族手当とか、あるいは集金手当の支給とか、こういうような純然たる経済問題についての争いであります。これに対して、銀行側の方からは回答が全然ゼロである。そして福岡銀行の九月における決算では、約四……

第27回国会 大蔵委員会 第9号(1957/12/12、27期、日本社会党)

○横錢委員 先ほど春日委員が、来年度の予算の編成に対して大臣の所信をただした、それに対して大臣の方からは、ほとんど答弁になるような答弁はなされていない、発表するまで待てというような態度であったわけです。これは、今までの政治のあり方が、知らしむべからず寄らしむべしというような、こういう古い政治のあり方、これを今大蔵大臣は踏襲しようとしておるのかどうか、これは民主政治に対する逆行である。当然この国の大きな予算を編成するということは、大蔵大臣一人が勝手にやるものでもなければ、あるいはまた、大蔵省の役人がこれを自分たちだけの考え方で作り上げるというようなものでもなかろうと思う。これは、当然いろいろな方……

第28回国会 商工委員会 第26号(1958/04/03、27期、日本社会党)

○横錢委員 関連して。  今の田中委員の質問に対して、御答弁は、要望は昨年の夏ごろあって、一月の十七日に正式の申請が出た、こういうのであるが、要望があってから正式の申請書が出るまでに、こういうような事業では、通常、当局の了解を得ることが必要になっておるわけです。従って、あなたの方では、正式の書類を出してもよいという了解を与えたものと思う。この点はどうですか。
【次の発言】 それでは、あなたの方では、監査をした結果、経理上値上げもやむを得ない、こういうような了解点に達して書類を受け付けた、こういうわけですね。そうすると、値上げの理由となっておるものを、どういう点で、これはやむを得ないと考えたのか……

第28回国会 大蔵委員会 第6号(1958/02/18、27期、日本社会党)

○横錢委員 関連して。横山君の質問中ですが、御了承願つて、銀行局関係でちょっと質問したい。前の国会において、いろいろと引き続いてなおまだ解決しない問題があるので、まずそれらの点で、若干ただしてみたいと思う。  現在各府県に労働金庫が作られて、それぞれ経営は発展をいたしておるわけですが、これの支店、あるいは出張所の設立に関して、当局が少しく干渉に過ぎるほどの制限を最近与えているのではないか、こういうふうに見られておる節があるわけです。従って、この点に関して、出張所を設ける基準というものについては、どういうような指導をただいま行なっておるのか、この点について伺つておきたい。

第28回国会 大蔵委員会 第7号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○横錢委員 管財局長に質問いたしたいと思います。これは、前の国会以来しばしば質問が行われ、あるいはまた大蔵委員会としての大体の与野党の見解も出ているところの、元連合国の財産を戦時中に民間人に対して払い下げ処分を行なった、この処分に対して、代金をその当時の戦時中の時価しか払わず、その後の適正な価額に対しては法律をもって支払う、こういうように事態を一時的に過ごしまして、今日まで及んでおる問題であります。この点に関しては、今度の予算編成の途中においても、しばしば新聞等にも発表されまして、三十五億の補償金を決定して、予算の繰り入れがきまった、こういうような新聞報道等もいろいろな角度から出ておったわけで……

第28回国会 大蔵委員会 第9号(1958/02/25、27期、日本社会党)

○横錢委員 時間もだいぶ過ぎたので、大臣に、金融上の問題について数点お伺いしたいと思います。  一つは、現在の商業行為として行われている約束手形が、不渡りが増大しておる。それから融通期間が非常に長くなっておる。こういうような今日の行為を、手形法に定めるところの精神は、そのまま生かされておる、正常に運行されておる、こういうふうに大臣は見ておるのかどうか。この点を一つ。
【次の発言】 徐々に改正されるというのは、一体あなたは、どこにその根拠を持っておるのですか。少くも戦後において、不渡りの増大ということは、逐月戦後最大、戦後最大というふうに増大をしておる。少しも状況がよくなっておらない。特に昨年の……

第28回国会 大蔵委員会 第20号(1958/03/20、27期、日本社会党)

○横錢委員 補助金等の臨時特例に関する法律案が、さらにまた本年一回だけ認められようとしておるわけです。しかし、これは本来臨時特例というものは、一回だけに限るものである。これが二十六年以来、毎年々々ことしだけことしだけというようなことで過ごされておることは、非常に遺憾なことだと思うのであります。これは行政のしりぬぐいを立法府が行なっているようなものでありまして、根本的に間違いでもありますし、同時にまた、補助金を受けるところの受給機関に対して対策を立てさせることができ得ない、その場当りの政策ということになるのであります。こういうような考え方に対しては、私どもは反対せざるを得ないわけであります。ここ……

第28回国会 大蔵委員会 第31号(1958/04/10、27期、日本社会党)

○横錢委員 今、春日委員が、行政上、法規上の問題からただしましたが、私の方からは、少しく具体的な問題で御質問いたしたいと思います。  この三十年の一月二十六日、大蔵省が臨時検査を行なったときには、相当の問題点があったわけです。そこで、いわゆる株主に訴えた古川パンフレットによれば、これは、六億九千万円というのに多少色を変えて出してある。しかし、大蔵省で調査をしたときにはそうではなかった。実際の数字というものは、レインボーに対しては三億五千万円、東京三信物産株式会社に対しては七千七百万円、東信貿易株式会社に対して三億七百万円、このほかに東京支店にはみなし金があった。当時現金としてあるべき金の中から……

第28回国会 大蔵委員会 第33号(1958/04/15、27期、日本社会党)

○横錢委員 二点についてお伺いいたします。  証人は、昨年の十二月ごろ古荘頭取から川島幹事長に対して一千万円の政治献金が行われたという世上に流れているうわさに対し、何か聞いたことはございませんか。怪しい金と見られるものの一つに、昨年十二月二十五日、古荘頭取が東日本貿易の久保正雄社長から約手で一千万円を月一割の利息で借り受けたが、この金をどこに使ったか不明であります。今までたくさんの例は、すべてレインボー坂内ミノブを表面に立て、頭取は陰で、個人保証の形式をとっているが、この約手のみは頭取が自己名義で振り出しておる。この前後に、頭取は、少し金をやらなくてはと側近に漏らしていたといううわさもあるわけ……

第28回国会 大蔵委員会 第34号(1958/04/16、27期、日本社会党)

○横錢参考人 先日の速記録に載せられた、その通りであります。
【次の発言】 私の申し上げた事実には、断じて相違ございません。ただし日時、場所、出席者等については、この種の会合がたくさん行われておりましたので、表現に多少の食い違いがあったことは認めます。この際、私の調査の結果を申し上げれば、次の通りであります。一月七日、いな垣、岸総理、古荘頭取、山村代議士、一月十日、一萬田蔵相、古荘頭取、一月三十一日、いな垣、岸総理、一萬田蔵相、山村代議士、古荘頭取、二月一日、山村代議士が岸総理、一萬田蔵相の親書を千葉銀行に持参、二月十二日、築地の某亭、これは場所はわかりません、一萬田蔵相、山村代議士、古荘頭取……


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、日本社会党)

○横錢重吉君 ちょっと関連して厚生省に伺いますが、この五人委員会を作ったときの動機その他については、大体わかったのですが、問題は被災者の方々に対する治療あるいは慰謝、こういうようなものが具体的には金額をもって表現されることになるだろう、こう考えております。その場合に、森永乳業の財産を見ますと、資本金は四億六千五百万、一期の利益が一億二千五百万、こういうような金額であって、しかも今日まで払われている金額がすでに三、四億に達しておる。いわゆる資本金と同等の金額にまで達してきておるということを聞くのであります。そうして、また一面にこれを見ますと、要求の総額が約四十億からに達しております。そうすると、……

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、日本社会党(左))

○横錢委員 時間がたちましたので簡単にお伺いいたします。提案者にお伺いをいたしまして、かつ問題によりまして当局の方より御答弁をいただきたいと存じます。  まず第一に、この法案を提出されましたことに対しては、日本における戦前戦後を通じて非常な問題であります売春の絶滅をはかるために大へんな御苦労をされ、人権立法としてこれを提出されましたことに対して、心から敬意を表する次第でございます。  そこでこの法案を提出されるに当りまして、ただいまもプリント等を拝見いたしましたが、提出者の方に対しまして関係の業者とか、しいたげらられているところの人々の声とか、あるいはそういうものの動きとか、こういうような点に……

第26回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1957/03/13、27期、日本社会党)

○横錢委員 西野さんがお急ぎなので、一点だけお伺いいたします。今話に出ております租税特別措置は、税法上の公平の原則を非常にゆがめておる、従って特別措置をする場合には、数を少く限定しなければならないと思う。しかもこういうような租税特別措置を受けた場合には、その結果として、その会社の利益処分というものは制限を受けるべきである。税の過重によっていろいろな問題が出ている。しかしながら税の特別措置を受けなくては利益の配当もできないようなところがたくさんある。そこで租税特別措置で大へんな恩典を受ける一面において、利益の処分というものは野放しで、どんどん幾らでも処分ができる、こういうような制度は、国家の恩典……

第26回国会 大蔵委員会地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第2号(1957/03/27、27期、日本社会党)

○横錢委員 関連して……。
【次の発言】 今の失対事業に対して、大蔵大臣はちょっと認識がないのではないかと思います。というのは、失対事業をする場合には、六割以上を人件費として使わなかったならば失対事業とは認めない。従って、失対事業は道路を直すのが目的ではなくして、金をくれるのが目的で仕事をする、一方の道路は、舗装道路をやる場合には、六割以上が資材費に投ぜられなかったならば、舗装道路の装備というものはできない。従って、近路整備を計画をする場合には、明確な区分がある、この区分を忘れて予算を組んでおったならば、これは揮発油税を幾ら増徴しても、道路の整備はできない、ましてや揮発油税は道路の整備、しかも……

第26回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1957/02/12、27期、日本社会党)

○横錢分科員 国道の整備計画について若干お伺いしたいと思います。  これによりますと、二十九年度以降の五カ年計画によって国道を大体整備される、こういうふうに見られるのでありますが、しかしながら、これを予算面から見ました場合には、道路に費されている費用がわずかに四百五十八億でありまして、また、われわれが現実に見ております国道のひどいありさまというものは、これをもって果して計画通り整備が届くものかどうかはなはだ危ぶんでおる次第でありますが、今当局としてどの程度考えられておるのか、この点をお伺いいたしたい。
【次の発言】 国道には一級と二級との区分がありますが、この一級国道の延長キロ数、二級国道の延……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1958/02/15、27期、日本社会党)

○横錢分科員 電力の問題について、経済企画の大きな立場からこれを少し大臣に伺っておきたい、こう考えたわけであります。日本のエネルギーは石炭あり、重油、ガソリンあり、電力あり、いろいろエネルギーがあるわけですが、特に電力のエネルギーは重要度を非常に増してきておる。従ってこれをどういうように早く確保していくかということは、日本の産業全体の問題にとって早急に解決をつけなければならない問題だ、こういうふうに考えておるわけであります。そういうふうな見地から見ておる場合に、たとえば河野長官の発言として、九電力の再々編成に対しての御発言が報道されておる。あるいはまた電力を早急に確保する、こういうような面から……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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