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木崎茂男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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27期委員会出席(無役)TOP100
55位

このページでは木崎茂男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木崎茂男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第27号(1955/06/23、27期、日本民主党)

○木崎茂男君 ただいま上程せられました国民健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と内容につきまして、ごく簡単に御説明を申し上げたいと存じます。  国民健康保険制度は、将来わが国の社会保障制度の根幹ともなるべききわめて重要な医療社会保険制度であることは申し上げるまでもないのであります。従いまして、この事業の性格上、元来市町村の責任のみにゆだねるべきものではなくて、国、都道府県及び市町村がともどもに責任をにない合うことにより、その伸展を期すべき性格のものであると考えるのでありますが、現行法におきましては、本事業の実施の主体と責任とが、あくまで市町村であることに明定せられており……

第24回国会 建設委員会 第20号(1956/03/30、27期、自由民主党)

○木崎委員 ただいまの御質問に関連をいたしまして、私も二、三ただしておきたいと思うのでございますが、実は一昨日でございましたか、委員会におきまして前田、三鍋両議員、並びに本日二階堂議員から同じ点を指摘されておるのでございます。私もやはりこの法案をながめましたときに、同じような観点に立って政府側の考え方をただしておきたいと思うのでございます。  先ほど来二階堂議員の御質問に対する大蔵省側のお話を承わっておりますと、首都建設というものはどうしても強力に進めていかなければならないのである、政府としてはこれについて積極的に手を打っていきたい。こういうような御答弁をしておられるのでございますが、反面、そ……

第24回国会 建設委員会 第22号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○木崎委員 それでは簡単に質問をいたしたいと思うのでありますが、この前申し上げました通り、本法が積極的に広域な首都圏の建設を進めていこうということに強く重点を打ち出しておるわけでありますが、その点におきましては、戦後非常に積極的な国の政策を進めるという意味におきまして心から賛同するものでございますけれども、ただ先般来御指摘をいたしております通り、この法律の成立後の施行に当りましては、何と申しましても委員会並びに事務局の機能に相当大きな役割が出て参ると思うのであります。ところが先般の質問に対します御答弁でも、この法律が予算の編成の時期とマッチして政府側で立案をされなかったという過程から、残念なが……

第24回国会 地方行政委員会 第46号(1956/05/15、27期、自由民主党)

○木崎委員 私は自由民主党を代表いたしまして、地方自治法の一部を改正する法律案に対する修正案及び修正部分を除く政府原案、並びに地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案につきまして、賛成をいたしたいと存じます。現行地方自治法は憲法第九十二条に規定する地方自治の本旨を基調とするものであり、団体が自主、自律的にその住民の意思によって地方の実情に即して地方行政を行わんとする基本的原則に立っていることは、私が今さら申し上げるまでもないところであります。この地方自治法の本旨、すなわち団体自治と住民の自治の原則はいかなる事情が将来生じましても、あくまでこれを守り抜かなければなら……

第26回国会 地方行政委員会 第20号(1957/04/09、27期、自由民主党)

○木崎委員 ちょっと今の問題で関連して質問させていただきたいのです。今北山委員からもお話がありました通り、国民健康保険の財政計画は、国民経済上、補助率というものが三割なければ――あっても赤字になるんですよ。なりますが、三割あればどうにか現状の保険税というものを引き上げるなり何なりしましてやっていけるんじゃないか。今度の二点単価の改訂なんかになってきますと、これはまた別な角度で論じなければなりませんが、現状から推しますと、一割から一割三分くらいの一般会計からの繰り出しがあって、国が二割ということで赤字が出ているんですが、なおその一割なり一割三分なりというものを、予算を立てる場合に落してしまえ、そ……

第26回国会 地方行政委員会 第36号(1957/08/19、27期、自由民主党)

○木崎委員 私も西村さんと同じ気持でさっきからいろいろお話を聞いておったのです。問題はやはりこれが不当労働行為であるかどうかということ、それから地方公務員法に違反するかどうかという問題にしぼられておるのじゃないか。私どももきょうお話をいただく方にはその問題について聞かしていただきたいと思っていた。ところが先ほどからいろ・いろ聞いておると、その問題に出てきたのは、何人か大勢寄って一人を説得した、これはどうも不当であるという問題が一つであります。あるいはショック死をするまで責めたのじゃないかというような、これもやはり中枢に触れる問題じゃないか。ところがショック死の問題は訴訟をされて、そして明快にな……

第28回国会 建設委員会 第6号(1958/02/19、27期、自由民主党)

○木崎委員 ただいま先輩の皆さんの御質疑を伺っておりまして、それに関連して一言御質問いたしたいのですが、道路行政上、一般国道なり地方道というものと、有料道路の制度、それを並行して進めていく場合に、一般の道路の関係というものは、従来十カ年計画があり、今回また五カ年計画というもので、国土的に見て、こういうものから優先すべきものであるという一つの方向は、これは打ち出されていると思うのでございますが、有料道路を取り上げる方式というものが、今までの御質疑を通じまし――私まだ勉強が足りませんからそういう御質問を申し上げるのですが、一つの問題に打ち当ったときに、これを有料道路として取り上げていくのだ、こうい……

第28回国会 建設委員会 第23号(1958/04/10、27期、自由民主党)

○木崎委員 先ほど木内先生の自動車高速道路を含む今日の交通事情に対します本質的な問題を承わりまして、私もまことに同感で、一体数年後の東京の交通の問題がどうなるだろうかということを憂えておる一人でございますが、本質的には、なるほど先生のお話がありましたように、私は都心に入ってくる周辺の入口というものを規制しないでおいて、それで都市交通の解決をやらせるということは、なかなか本質的の問題としてむずかしい、そこに非常に心配か出てくると思うのでございます。けれども今政府の方は、二年ばかり前でございますが、首都圏整備法によりまして、これも非常に弱体でございますが、とにかく周辺から入ってくる人間を外側の地帯……

第28回国会 建設委員会 第25号(1958/04/18、27期、自由民主党)

○木崎委員 二つ三つ御質問したいのです。この法律が非常に画期的な一つの意義を持っておることはよくわかるわけでありますが、ただいま中村さんからも御指摘がありましたが、そういう画期的な意味を持つ法律の内容といたしましては、非常に国の施策を進めるについて援助が不明確な点が多いと思うのでございます。もちろん事務当局はこの原案で満足をしておるというふうには私も考えておりませんが、将来さらにこういう事業の推進に当って、もう少し強化をしなきゃならぬ条項が全般的にわたってあるように承知をいたしますが、その点政府当局はどういう考えを持っておられるか、お聞かせをいただきたいと思うのです。

第28回国会 地方行政委員会 第8号(1958/02/21、27期、自由民主党)

○木崎委員 関連して一言伺いたいのですが、いろいろ事故が起きる原因について、先ほど来論議をされておるのですが、空車が至るところ走っておるということ、これをパークさせるような考え方が一応考えられないかどうかということと、それから最近日比谷公園の地下とか、今年は東京都で八重州口の前のところに有料駐車場の建設に入るようですけれども、この間亀山委員からも御指摘があったのですが、路面の駐車に対してパーキング・メーターか何かつけまして有料駐車をさせる、それで制約をして一面路外の駐車場に車を持ち込ませるということと、それから前段申し上げました一般の自動車が空車でひっきりなしに客を拾うというようなものを、ある……

第28回国会 地方行政委員会 第22号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○木崎委員 関連して一言御質問したいのでございますが、ただいまの纐纈委員の御質問に対する大臣の御答弁で尽きておると思うのでございますが、一言だけ埼玉県の問題と東京都の問題に関連をいたしまして、御質問をいたしたいのでございます。  実はこの問題は、大臣も非常に御心配になっておられる問題で、確かに審議会の答申が出るまでは、私どもも政治的な立場で、いろいろこの問題を取り上げるのはどうかというような気持から、東京都側としましても、相当猛烈な運動も起きたのですが、私どもも常任委員会の委員の立場でむしろこれを押えまして、とにかくこの問題は政治的な観点で処理すべきものではなくて、政府において諮問機関を持たれ……

第28回国会 地方行政委員会 第30号(1958/04/22、27期、自由民主党)

○木崎委員 ただいま議題に供せられました行政書士法の一部を改正する法律案について、その提案理由の説明をいたします。  行政書士法は昭和二十六年、行政書士の業務の公共性にかんがみ、その業務の適正な執行を確保して、一面その利用者の便益に資するとともに、行政書士の資質の向上と職務執行上の利益をはかるため、制定せられたのでありますが、その後の本法の施行状況を見るに、従来任意設立、任意加入であった行政書士会並びにその連合会を司法書士、税理士等類似の業務の場合と同様、義務設立、強制加入とすることによって、行政書士会の自主的な指導力を強化して行政書士の品位の保持、業務の改善、適正化に資する必要があるので本改……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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