このページでは大坪保雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大坪保雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大坪委員 今の問題と関連して……。その前に私、一、二お尋ねをしたいことがございます。先刻局長のお話の中に、昨年の秋か暮れかに臨時職員の諸君が組合を結成したというお話ですが、その組合は全国組織のどの組合の傘下に属しておるか、それを伺いたい。 それから臨時職員の大部分は、私はアルバイト学生だというように聞いておりました。十分うちから仕送りができないからというのであっちこっちアルバイトを探しているのが非常に多いのですが、私の選挙区の者の中にもそういう者がいるらしく、私のところには私が知らないのに父兄ないし父母から非常にたくさんお礼状が来ております。おかげさまで六千円以上も恩給局でいただいて、うち……
○大坪委員 私は今回御提案になりました国防会議の問題は、これは国の将来の運命にも関するような重大なる事項であると考えますので、その基本的なものについてニ、三総理にお尋ねいたしたいと存じます。非常に入りかわり立ちかわり各委員がお尋ね申し上げるのでありますけれども、これは今申し上げましたように、将来に非常な影響を及ぼすのであるということをお含み下さいまして、御答弁を願いたいと存じます。 今度国防会議の構成等に関する法律案をお出しになったのでありますが、今日の日本の国内の情勢、社会情勢等からいたしまして、そして今日自衛隊がなおいわゆる日陰者のような待遇を、法律上も一般からも受けておるというような現……
○大坪委員 関連して長谷川さんにちょっとお尋ね申し上げたいと思いますが、今の予算の御答弁の前の事項でちょっと私ふに落ちないような感じがいたします。今の田中君に対するあなたの御答弁で、今度恩給法の修正案を出したについては、もともとわれわれは戦争犠牲者補償法を出すつもりであったけれども、まだ十分間に合わない、ちょうど一昨年できた恩給法の改正というものは、旧軍人に対する財産権としての既得権の復活であるから、それを一応認めるのだ、こういうように伺ったのですが、そういうふうにお答えになったのでありましょうか。――そうすると以前の恩給法、旧軍人にもともと支給しておりました基礎法である恩給法によって認められ……
○大坪委員 私は、大分時間も迫りましたから、一、二点について長官にお尋ねしてみたいと思います。防衛庁設置法の第五条十五の「海上における人命若しくは財産の保護又は治安の維持のため特別の必要がある場合において行動する」ということが自衛隊の任務だろうと思うのでありますが、権限として書かれてございます。これは大体どういう場合が適合するだろうとお考えでございましょうか。
【次の発言】 海上保安庁の職務権限を確実に申し上げるほど私は明確な知識を持っておりませんが、何か第五条の十五に適応するような事態で、かつて海上自衛隊が出動をしたというようなことがございましょうか。
○大坪委員 私はただいま議題になっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案外二法律案について自由党を代表いたしまして、自民両党提案の修正案及び右修正案を除く原案に対し、賛成をいたすものでございます。 独立国が自衛の権利を有し、しこうして自国の防衛についてみずから責任を負うべきことは世界の常識であり、何人も疑う余地のない事柄であります。わが日本国は敗戦によって武装を解除され、みずから国を守る力を失いましたので、米国との間に安全保障条約を結び、アメリカ軍によって守ってもらっておるのでありますが、国の独立と安全とを他国の軍隊に依存しておることは、独立国の国民としてまことに忍びがたいことでありま……
○大坪委員 私も関連をして、一、二大臣並びに関係政府委員の方々にお伺いをいたします。 ただいま田口委員の質問に対して、大臣は、大体有明海方面に相当農薬の被害が魚介類に及んでおるであろうという程度の御認識をお持ちのように伺ったのであります。ただその御答弁の中に、有明海では相当魚類等に被害があるようであるが、果してそれが農薬の害であるかどうかということをもう少し研究しなければならぬように思う、特に日本全体の農薬と魚類等の関係にはもう少し検討を加えなければならぬように思うというようなお話のようでございますが、これはまことに無理からぬことだと思います。農林大臣は、あるいは有明海の海の状況を果してつぶ……
○大坪委員長代理 岡本隆一君。
【次の発言】 岡本君に申し上げます。だいぶ時間が迫りましたから要点に触れて御質問願います。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 次会は明十五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時二十五分散会
○大坪委員 私は今総評の指導しておりますいわゆる春季闘争というものに対しては非常に深い関心を持ってその経緯を注視いたしておるわけでありますが、三公社に対する調停案をめぐって、労働組合側からは、機関車労働組合を除いてそれぞれ大体受諾の回答がなされたようでありますけれども、公社側からはまだそれに対する御回答がなくて係争中の事柄でありますから、要求の事項、さらに調停の内容等についてこの際私はかれこれ御質問申し上げる気はございません。社会党の委員の諸君もそこに非常に配慮をされて、非常に遠慮した質問をされておりますことは、私もきわめて同感をいたす次第でございます。私もさように思うわけであります。ただ先刻……
○大坪委員 私は自由民主党を代表のまして、この労働保険審査官及び労働保険審査会法案に賛成の意見を申し述べます。 本法案は第一に従来の労災保険については第一審、第二審ともに都道府県ごとに設け、失業保険については第一審、第二審ともに労働省に設置せられてきましたが、ことに労災保険については中央の審査機関がないために審査が区々となり、運用に欠くる点が少くなかったので、これらを統合して中央に労働保険審査会を設け統一ある運用をはかろうとしたものであり、第二に従来の労災保険審査会及び失業保険審査会はいわゆる三者構成をとっておるのでありますが、準司法的のものでありますから、また迅速をとうとぶために社会保険の……
○大坪委員長代理 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び般員保険法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 滝井君に申し上げますが、それは理事会で相談しましょう。
【次の発言】 滝井君に申しますが、今の点は検討の余地があれば保留して、ほかの質問をしたらどうですか。
【次の発言】 滝井君に申し上げますが、今の点を保留しておいて、ほかの事項の質問を続けるわけにいきませんか。
【次の発言】 しかしそこは滝井君、その点を除いてほかの事項の質問を続けるわけには……
○大坪委員長代理 休憩前に引き続き再開いたします。
都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案を一括議題とし、質疑を続行いたします。堂森芳夫君。
【次の発言】 八木一男君。
○大坪委員長代理 都合により私が委員長の職務を行います。
休憩前に引き続き会議を再開いたします。午前中の質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 次会は明九日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○大坪委員 私は自由民主党を代表して、簡単に本案に対して賛成の討論をいたします。 現行公労法は政府の提案理由にも示してあるごとく、占領下の立法でありまして、いわゆる翻訳立法の典型的のものであって、その後若干の改正はなされましたが、今なおわが国の実情に適しない点が多く、技術的な不備、欠陥も随所に見かけられ、公共企業体等の労使関係に無用の紛争ないし摩擦を惹起せしめるきらいのあったことは、すでにしばしば指摘されているところであります。従いましてかかる不備、欠陥をできる限り是正いたしまして、これをわが国の実情に適合せしめ、健全にして合理的な労使慣行の確立を促進せしめることにつきましては、何人といえど……
○大坪委員長代理 これより会議を開きます。
都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職を勤めます。
長谷川保君外一名提出の美容師法案を議題とし、質疑に入ります。発言の通告がありますので、これを許します。野澤清人君。
【次の発言】 どうですかもう大分時間が迫りましたしあと滝井君が質問したいと言っておりますし、なおずいぶん時間も迫りましたから今後の質疑応答は、要点に触れて簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 滝井義高君。
○大坪委員長代理 次に八田貞義君。
【次の発言】 井堀君。
【次の発言】 井堀君に申し上げますが、美甘参考人ずいぶんお忙しいと思いますから、もし今後もお続けなれば要点に触れて御質問願いたいと思います。
【次の発言】 美甘参考人には本日は御多忙中まことに長時間ありがとうございました。
次会は明後二十四日木曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十九分散会
○大坪委員長代理 滝井義高君。
【次の発言】 それでは保険局長が来るまで、しばらく他の人に……。それでは長谷川保君。
【次の発言】 八田委員。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 滝井君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 滝井君に申し上げます。この問題はきわめて重大のようであります。食事の都合もありますし、暫時休憩いたしたいと思います。再開は午後八時の予定。
暫時休憩いたします。
午後六時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き再開いたします。
質疑を続行いたします。八木一男君。
○大坪委員 憲法調査会法案をめぐっての論議はもう相当長い期間続けられておりますが、社会党の諸君から入れかわり立ちかわりいろいろ御質問がありますけれども、大体もうお尋ねになる事項は終りになったようなふうに見受けられる。単に堂々めくりをしているような感じがいたします。この状態でいけは、これは何十日やっても結論には到達できないのじゃないかというようにさえ私どもには考えられる。それで今日私どもは、この調査会法案の提案者が御提案なさったときに、その提案の趣旨として説明された事項にすっかり同感をいたすのでありますが、不幸にして今日大政党である社会党が反対をしておられる。この反対の状態であればこれはまことに……
○大坪委員 ……。 〔「委員長不信任だ」と呼び、その 他発言する者、離席する者多く、 議場騒然、聴取不能〕
○大坪委員 関連してお尋ねいたしたいと思いますが、私は実は思いつきでまことに恐縮でございますけれども、今通産大臣のお話に行政機構改革をやったり、行政整理をやったりして、他の官庁や他の部局で人員を減らしても、特許庁だけはそれをしないつもりだ、むしろふやすつもりであるというくらいなお気持ちでのお話でございましたが、この二、三年間に特許審査官の人員増加というようなことはございましたでしょうか。これは大臣からでなくてけっこうですが。
【次の発言】 それは審査官ですか。
【次の発言】 審査官のことをお伺いしておる。
【次の発言】 これは私があらためて申し上げるまでもなく、少し人員もふやすというようであり……
○大坪委員 きょうは水産庁の方はお見えになっていますね。
【次の発言】 今度の農林省設置法の一部を改正する法律案要綱を拝見いたしますと、農林水産技術会議というようなものを設置されて、農林畜水産業に関する試験研究の基本的な計画の企画及び立案をする、さらに都道府県その他の者の行う農林畜水産業の試験研究の援助に関する事項を取り扱う、その他技術研究の総合的な事項を取り扱わせるというということになっているようであります。これに関連してお伺い申し上げたいと思いますことは、御承知のように最近農林省が御奨励になって、二化メイ虫等に対する適切なる農薬として、ホリドールを農家に使用させておいでになりますが、これが……
○大坪委員 今回御提案になりました本決議案を審議いたしますについて、二、三労働大臣に私はお伺いしたいと思うのであります。 大体昨日来の同僚委員諸君の御質疑、特に野澤委員の御質疑に対する労働大臣の御答弁によりまして、大よそこのいわゆるスト規制法なるものの性格、これが今日の社会情勢上、労働事情上存続をしなければならないという、その必要性というものは明らかになりましたので、私どもも多く論議すべき事柄はないようにも考えられます。しかし昨日来の質疑応答の中に出てきました事柄によって、私どもは一、二点政府の御所見をただしておきたいと感ずるようになった次第でございます。このいわゆるスト規制法が延長せざるを……
○大坪委員 私は原さんに二点ほどお尋ねしたい。そのあとで重枝さんに一点お尋ねしたいと思います。 原さんにお尋ねしたいことは、ことし総評がいわゆる春季闘争という計画をいたしまして、その中の重要部門は炭労の大手十四社に対する争議であった。これはいわゆる部分ストという戦術を十四社に対しておとりになったわけですが、この部分ストについては、先ほどどなたかもお話しになりましたが、どうも私はアン・フェアな争議手段のように思うのですが、しかし経営者にとっては、まあ一種のきめ手のような非常に痛い争議戦術であった。この部分ストという労働組合側の戦術に対抗する手段としては、私はロックアウト以外にはない、こう思うの……
○大坪委員長代理 次に社会保険に関する件について調査を進めます。発言を求められておりますのでこれを許可いたします。岡良一君。
【次の発言】 これにて休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
○大坪委員 この際労働大臣にちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、ただいま提案理由で御説明いただきました給与法の改正の内容につきましては、現下の社会情勢上きわめて適切なる御措置だと存じます。私どもかねて期待しておったところでございますが、政府の御英断によって、きわめて軽少ではございますが、この程度の処置でもおとり下すったことは、大へんけっこうだと存じます。 それにつけて考えられますことは、御承知のように全国に多数日雇い労務者がございまして、職業安定所において失業者として登録されておって、日々その紹介を受けて仕事をいたしておる諸君があるわけでございます。これらの諸君に対しましては、昨年特別に政……
○大坪委員長代理 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
委員長が不在でございますので、私が委員長の職を勤めます。
午前中の質疑を続行いたします。赤松勇君。
【次の発言】 私語を禁じます。発言は許可を求めてやって下さい。
○大坪委員長代理 五島虎雄君。
○大坪委員長代理 都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職を行います。
これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。去る二月二十一日理事の吉川兼光君が委員を辞任せられたのに伴い、理事に欠員を生じておりますのでその補欠選任を行わねばなりませんが、再び委員に選任された同君を理事に指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、吉川兼光君を理事に指名いたします。
【次の発言】 労使関係、労働基準及び失業対策に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますのでこれを許します。山花秀雄君。
【次の発言】 高瀬君。
○大坪委員 私はただいま可決されました失業保険法の一部を改正する法律案についてこの際附帯決議を付する動議を提出いたします。その動議は、印刷にして各委員のお手元に配付いたしてあるものであります。 附帯決議 一、政府は、社会保障制度の拡大という見地から、従業員五人未満の事業所についても、失業保険を適用し得るよう速かに実態調査を進められたい。 二、失業保険法第三十八条の十一第一項に規定する二百八十円の額については、政府は改正法律の施行後における日雇失業保険制度の運営の実態を勘案して、これを引下げるよう努められたい。
○大坪委員長代理 暫時休憩いたします。 午後零時二十八分休憩
○大坪委員長代理 これより会議を開きます。 都合により、委員長が不在でありますので、私が委員長の職を勤めます。 最低賃金法案及び家内労働法案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。中村三之丞君。
○大坪委員長代理 田中委員に申し上げますが、運輸大臣は今他の会議に出ておりまして、よんどころない事情があるようであります。しかし催促をいたしますから、間もなく参ると思います。もし田中委員の事情が許されれば、運輸大臣の来るまで労働大臣なり人事院総裁なりに御質問のできる限りのところをお続け願いたい。
【次の発言】 田中君に申し上げます。運輸大臣が出席されました。
○大坪委員長代理 横山利秋君。
【次の発言】 本日は皆様御苦労様でございました。いろいろ各企業体及び労働組合のお立場からの今回の仲裁裁定に対する御意見、御意向というものを拝聴いたしたのでありますが、私は他にたくさんの質問者もおられるようでありますから、国鉄労働組合の野々山さんにちょっと一、二点お伺いしてみたいと思います。野々山さんも先刻るる国鉄労働組合の立場からの御陳述をなすったのでありますが、私は公労法の建前といたしております国の経済と国民の福祉と公共企業体のあり方、それの観点からお伺い申し上げたいと思います。先刻あなたの御陳述では、結論として、今回の仲裁裁定に対して政府は予算措置を新たに講……
○大坪委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
休憩前の質疑を続行いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 八田貞義君。
【次の発言】 次会は明二十七日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十六分散会
○大坪委員長代理 この際申し上げます。診療報酬及び薬価に関する小委員会において、委員の移動に伴う欠員が生じておりますが、この補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておりますので、再び委員に選任された岡本隆一君を小委員に指名いたします。
【次の発言】 それでは、労使関係、労働基準及び失業対策に関する件についての質疑を続行いたします。岡本隆一君。
○大坪委員 私は去る二月六日に広島県下における陸上自衛隊の行軍演習の際に発生いたしました隊員の死亡事故について、まず第一にお尋ねいたしたいと思います。 この問題はすでに発生以来十日になります今日まで、一日といえども新聞紙上にこの問題に関する記事の出ない日はないくらいに世上の論議をまき起しております。私どもきわめて遺憾な事件だと思うのでありますが、ただ私は、こういう事件の起った原因、環境というものを十分検討して、将来再びかかる不祥事件が起らないように、防衛庁及び自衛隊の関係者においても戒心をしてもらわなければならぬのであるが、同時に、今日この問題が毎日のごとく新聞紙上においても記事が絶えないと……
○大坪委員 関連して。農林大臣に一言だけ申し上げまして御意向を承わりたいと思うのであります。 有明海の農薬被害の問題はただいま田口委員からいろいろとお話になりましたし、大臣もすでに一応御了承のことでございますが、これは一昨年の国会において当時河野農林大臣にもよく実情を御陳情申し上げたのでございますが、現在農業の被害とおぼしきもので海の魚貝類等に著しい害を及ぼしている実例は有明海だけだろうと思うのです。これはあの海の特殊事情に基くものと私どもは思っております。それが水産当局あるいは農政当局にはっきりと御認識がいってないのじゃないか。他の海にもこういうことがございますればあるいはおわかりになるか……
○大坪委員長代理 以上で三法案の趣旨の説明は終りました。なお三案についての質疑その他につきましては後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に労使関係、労働基準及び失業対策に関する件について調査を進めます。
この際、委員長より政府にお尋ねいたしておきたいと思います。御承知のように国家公務員に対しては、先般年末手当として〇・一五の加増をすることに御決定になったのでありますが、日雇い労務者に対しての年末の処遇は、従来ともそれぞれ国家公務員に見合っての措置がなされたのでありますが、本年末における日雇い労務者に対するさような処遇について、政府はどういうようにお考えになっておるか、この際労働大臣か……
○大坪委員 私はただいま御所信をお述べになりました事項等に関連を持たせつつ、石田労働大臣に労働行政の各般についてお尋ねを申し上げたいと思いますが、申すまでもなく労働政策は、国の産業をになっている労働者の生活の問題であり、その福祉増進をはかるべき問題であろうと思うわけであります。従って、これはひとり労働者の生活向上、安定のみならず、ひいてその業績の成否が社会問題に直ちに関連いたしまするし、またこれはひいて国の産業経済の全般に非常に大きな影響を及ぼします。国の盛衰に直接直結している重大なる問題である、かように言っていいかと思うのであります。従いまして私どもとしましても、この問題の円満なる解決と推進……
○大坪委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
○大坪委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 質疑を続行いたします。井堀繁雄君。
○大坪委員 私ども大坪、五島の両委員は去る七月二十一日より七月二十五日まで五日間、労働及び厚生行政の実情調査のため、福岡県と大分県の視察を行いました。 日程の第一日は、福岡県庁において労働部、労働基準局、鉱山保安監督部、民生部、衛生部の関係者からそれぞれの所管事項の説明を受けました後、職業訓練所、婦人相談所、肢体不自由施設を視察いたしました。 第二日は中小炭鉱視察のために飯塚市加賀鉱業株式会社において中小炭鉱の実情と、飯塚労働基準監督署より管内の石炭鉱業の概況の説明を受けました。続いて田川市に参り、共同石炭鉱業の島廻鉱業所を視察しましたが、特に中小炭鉱の出水災害の予防対策としてのボーリング……
○大坪委員 実は、私、昨日まで西九州、特に有明海沿岸地帯の旱害地の実情を見て回って、東京に引き揚げて参ったのでございます。従って、現在旱害地の農民の悲壮な気持というものを見るに忍びない感じを持って見て参ったのでございますから、さようなところから、今日農民及び応急対策を講じつつある市町村長等が切実に疑問に思い、かつ心配をいたしている事柄について、二点だけごく簡潔にお伺い申し上げてみたいと存じます。 その一つは、有明海沿岸地帯の特殊性だと思うのでありますが、灌漑用水を求めるために井戸を掘るわけでございます。これが浅くては水が出ない。出ても塩分を多量に含んだ水であって、灌漑用水としてはきわめて不適……
○大坪委員 先般当委員会で労働大臣から、労働行政全般に関して所信の御表明がございました。私ども一応労働大臣の、現在の時局下下に労働行政を進めていくについてのお心がまえと申しますか、それを了承いたすのであります。ただ今日の労働問題に関する事柄につきましては、ずいぶん私どもも疑問に思うところも多くございますし、それらの問題に対する政府のお考え方なり、御措置というものを伺わなければならぬと思う事柄が、きわめて少くないのでございますが、これらにつきましては、社会党の同僚委員の諸君からもおそらくかれこれ御質問が準備されておりましょうし、私は時間の関係等も考えまして、所信として御表明になりました事柄に関連……
○大坪委員長代理 以上で一応参考意見の開陳は終りましたので、これより参考人に対し質疑を行うことにいたします。八田貞義君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 なお多賀谷君、それから次の質問者の滝井君にお伺いいたしますけれども、舟橋参考人は講義でこれからお帰りにならなければならぬというのですが、何か舟橋参考人に特にお尋ねになりたいことがありましたら――滝井委員。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
○大坪委員長代理 滝井君。
○大坪委員長代理 この際請願取り下げの件についてお諮りいたします。
当委員会に付託されております請願中、精神薄弱児(者)対策促進強化に関する請願、文書表第六八号、はり、きゅう及びマッサージの保険取扱いに関する請願、文書表第一二四号、同じく第二〇六号の三件を議題といたします。右請願三件につき、去る一月十九日付をもって紹介議員坂田道太君より取り下げ願いが提出されております。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって以上請願三一件は取り下げを許可することに決しました。
【次の発言】 この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。診療報酬及び薬価に関する調……
○大坪委員長代理 多賀谷君にちょっと申し上げますが、申し合せの時間をだいぶ過ぎておりますし、大臣もその申し合せの時間を予定してほかに約束の時間もあるようでありますから、なるべく早く完結して下さい。
【次の発言】 次会は明二十五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後七時四十三分散会
○大坪委員長代理 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 了承しました。督促をさせることにいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 次会は明六日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十分散会
○大坪委員長代理 これより会議を開きます。
中小企業退職金共済法案を議題とし審査を進めます。
質疑に入ります。通告がありますのでこれを許します。五島虎雄君。
【次の発言】 大原君に申し上げますが、あなたの質問の時間はほかに保留してございますが、どうですか。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
中小企業退職金共済法案に対する質疑を継続いたします。齋藤邦吉君。
【次の発言】 次会は明十日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後四時十八分散会
○大坪委員長代理 明十一日午前十時より公聴会を開会することとし本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十一分散会
○大坪委員長代理 本会議散会後まで休憩いたします。 午後三時二十分休憩
○大坪委員長代理 多賀谷真稔君。
○大坪委員長代理 これより会議を開きます。去る二月三十六日付付託になりました船員保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まずその趣旨の説明を求めます。坂田厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。
なお、本案についての質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、去る三月四日参議院より送付され、本委員会に付託になりました社会福祉事業法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に人ります。
まずその趣旨の説明を聴取いたします。坂田厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。
なお、本案についての質疑は後日に譲ることにいたします。
○大坪委員 私は自由民主党及び日本社会党を代表いたしまして、中小企業退職金共済法案に対する修正案を提出せんとするものであります。 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法案に対する修正案につきまして、その趣旨と内容の大綱を御説明申し上げます。 政府提出の中小企業退職金共済法案は、中小企業に退職金共済制度を確立し、もって従業員の福祉の増進と中小企業の振興に寄与せんとする趣旨のものでありますが、この修正案は、法案の趣旨とするところを一そう具体化し、内容を充実させようとするものであります。 すなわち、第一に、小中企業の雇用の実情にかんがみまして、退職金に対する国庫補助について、政府原案にお……
○大坪委員長代理 八木一男君。
【次の発言】 滝井義高君。
○大坪委員 ちょっと警務部長にお伺いしたいのですが、衆議院議員のためにとびらをあけたそのときに、三十名ばかりの陳情をすると称する団体の一団は、赤旗を立てて、要するに、従来デモをやっておった状態で、赤旗を立てておったか、あるいはそうでなかったかということの報告を受けておるのか。社会党議員団と書いたたすきをかけておったかどうか。
【次の発言】 現認した者はありませんか。衆議院の門を赤旗を立てて入ったということを、衛視は現認をせられているかどうか。その点をその後調べておるのかどうか。
【次の発言】 話はと言うが、報告は聞いていないのですか。その点、また警務部長として、部下に対してそういう実情を推問す……
○大坪委員 ただいま御説明になりました適用基準の決定の政府のお考えにつきまして、地方の実情を申し述べまして、また、基準を御決定になりましたその決定の要素として取り入れておられるかどうかということについて、いささか疑問を持つ点もございますから、それらの点について、ごく簡潔に一、二お伺いをしておきたいと思います。ただ、申すまでもなく、大蔵大臣は、災害以来終始非常な御苦心をなすって、こういう案をお作りになっているわけでございます。従って、よく事情は御承知でございますが、事柄は、災害の十全な復旧と今後の災害防除に関する重要な事柄であるし、自然民生安定に関する重要な事柄であるし、また、こういう問題のやり……
○大坪委員 今名古屋市の問題が主でありますけれども、関連して尋ねさしていただきたいと思いますことは、今度の昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた公共土木施設等の災害復旧等に関する特別措置法、これはいわゆる激甚地指定ということがなされるようになっておるわけでありますが、府県と市町村に分けてやられることになっておる。府県が激甚地として指定された場合はともかく、府県が激甚地として指定されなくとも、市町村個々についても激甚地と認めらるべきものがあるわけでございますね。そのうちに、従来は、政府当局からも私は話を聞いておりますが、長期湛水という条件で、それは七日以上の三十ヘクタ……
○大坪委員 台風被害状況調査のため、社会労働、文教、農林、商工各委員会合同調査団の第五班として派遣されました山梨、長野両県下の状況について御報告いたします。 私どもは社会労働、建設、農林水産、文教、商工の各委員が参加し、十一日から三日間にわたり、被災地をつぶさに視察調査いたしたのでありますが、両県は去る八月十四日の七号台風によってすでに未曽有の大災害を受け、さらに十五号によってきびしい追い打ちをかけられまして、被災者はもう自力では立ち上がれないほど痛めつけられ、その悩みは深刻なものがありました。 すなわち、山梨県においては、台風七号による被害額三百十余億円、台風十五号はこれに百億円余の被害……
○大坪委員長代理 藏内委員。
○大坪委員長代理 次に稲葉参考人にお願いいたします。
【次の発言】 委員各位に申し上げます。稲葉参考人は質疑を受ける時間の余裕がないそうでございますから御了承を願います。
次に、江幡参考人。
【次の発言】 江幡参考人も質問を受ける時間の余裕がないそうでございますから、これまた御了承を願います。次に鵜崎参考人。
○大坪委員 私は自由民主党、日本社会党及び社会クラブを代表いたしまして、ただいま議決いたされました炭鉱離職者臨時措置法案につき、附帯決議を付するの動議を提出いたします。 まず、附帯決議案の案文を朗読いたします。 炭鉱離職者臨時措置法案に対する附帯決議 政府は、炭鉱離職者臨時措置法の実施に当り、左の諸点に留意すべきものとする。 一 一般職業訓練所の運営費については、その負担割合を引き上げるよう努力すること。 二 炭鉱離職者援護会に労使その他関係各方面の代表者よりなる運営協議会を設けること。 三 生業資金の借入に係る債務の保証については、できるだけすみやかに成案を得るよう努力する……
○大坪委員長代理 答弁要りませんね。大臣は非常に急いでおられますので……。
○大坪委員長代理 午後二時まで休憩いたします。 午後零時四十分休憩
○大坪委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後三時五十分散会
○大坪委員長代理 午後二時まで休憩いたします。 午後零時二分休憩
○大坪委員長代理 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。五島虎雄君。
○大坪委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、齋藤邦吉君外二十三名提出の失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案に対しまして附帯決議を付するの動議を提出いたします。 まず、その附帯決議の案文を朗読いたします。 失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案(齋藤邦吉君外二十三名提出)に対する附帯決議 失業保険は被保険者が失業した場合にその生活の安定を図ることを目的とするものであること及び最近における賃金の実情にかんがみ、政府は一般失業保険の低額保険給付及び日雇労働失業保険の失業保険金日額について、すみやかに検討の上、その引き上げについて成案を得るよう努力すべきである。 以……
○大坪委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま委員長の宣言されました附帯決議をしていただきたいという動議を提出いたすのでございますが、その決議案について御説明をいたしたいと思います。まず附帯決議の案文を朗読いたします。 労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案(内閣提出)に対する附帯決議 一 長期傷病者補償を受ける者については、にわかに住居に困難を生ずるごときことのないよう、住宅等の福利施設の確保等につき関係機関において配慮せられたいこと。 二 遺族補償及び遺族給付は一時金となつているが、遺族の生活の安定をはかるため、政府はすみやかに遺族年金制を採用するよう検討せられたいこ……
○大坪委員 関連して。三池の争議をめぐってピケの問題が、本委員会に限らず現在非常に問題になっておるわけであります。先刻来赤松委員の御質問を伺っておっても、その後の関連質問等を伺っておっても、ある場合には警察が手おくれであった、そういうことのために傷害事件や殺人事件等も起こっておる。しかしながら、またある場合には、警察があまりに準備よくしたがために、第二組合員の就労自身をピケ隊員が説得ないしピケの効果をあげることのできないような状態にまで追い込まれたというようなことであるわけであります。そこでこのピケの限界ということは、実はもとから非常に問題だと思っておったのでありますが、わが国の労働争議の場合……
○大坪委員 私も二、三両当局に伺いたいと思います。労働争議に関連して警察権行使の限界というものはなかなかむずかしいと思います。なかなか警察御当局にも御苦心の存するものがあろうと考えます。もちろん労働大臣のお話のごとく、争議自体に警察が介入するということはこれは厳に慎しまなければならない。特に一方に偏して警察が関与するというごときは許すべからざることでございます。しかしながらその本来労働者の権利として認められておると了解すべき線を逸脱していく行為に対しては、やはり警察は本来の立場から自主的に厳としてその立場を明らかにしなければならない。そうでなければ一般国民大衆の生活は場合によっては守られないこ……
○大坪委員長代理 ありがとうございました。 次に、国立身体障害者更生指導所職能判定係の田中豊君にお願いいたします。
○大坪委員長代理 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。山崎政府委員。
【次の発言】 質疑に入ります。兒玉末男君。
【次の発言】 次に渡辺参考人にお願いをいたします。
○大坪委員 私は、去る三月二十八日の早朝に、三井鉱山三池炭鉱の各炭鉱、特に三川炭鉱において、先般三井炭鉱労働組合を脱退して新たなる組合をこしらえました新組合と旧組合、この両組合の組合員の衝突を中心として起こりました乱闘事件、暴行傷害の事件及びこれに引き続いて、その翌日起こりました殺人事件等に関連し、また一般争議行為の正当性というような事柄に関連して、法務御当局及び警察の担当大臣以下の御当局にお尋ねしてみたいと思うのであります。 それは、二十八日、九日の不祥事の後に、労働大臣の勧告等もございまして、三十日にはいわゆる休戦状態がとられた。昨日の三十一日も、第二組合の生産再開のための就労ということ……
○大坪議員 私は昨日文部政務次官を命ぜられました。すでに御承知の通りのふつつか者で、かつきわめて未熟者でございますが、誠心誠意文部大臣を助けて私の職責を果たしたい、かように考えておる次第でございますから、どうぞ万端よろしく御指導のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○大坪説明員 三十七年度に措置すべきことを三十六年度の予算に全部計上しているかどうか、私はただいま十分記憶はございませんが、大体そういう含みをもって、ぎりぎり三十六年度需要分を三十六年度に、三十七年度需要分を三十七年度にというようにしないで、幾分の余裕を持ってやるということで計画を立てております。三十六年度分については、もし国会で御承認が得られますならば、大蔵省と交渉して補正予算等によってでも事前の措置を講ずるようにしようということで運んでおりますから、大体お説のような方針をもってやっておるということだけ、私にはお答えさせていただきたい。
○大坪委員 私は、基本的にはILO八十七号条約はなるべく早い機会に批准すべきものである、さような考えでございます。しかし、ILO八十七号条約を批准した結果は、申すまでもなく公労法四条三項、地公労法五条三項等のごとく、明らかにこの条約に抵触すると思われる法律の条項は削られなければならない。いままで公労法四条三項、地公労法五条三項等によって、わが国の現状における労働運動、特に公共企業体等の労働運動の正常化に幾らかでも役に立った。とにもかくにもそのささえになっておったのでありますから、この公労法四条三項、地公労法五条三項が削除されるということになれば、それに変わるべき、特に公共企業体における業務の正……
○大坪委員 私は二問お尋ねいたしたいと思いますが、青木大使に対して一つ、後刻原口さんにお尋ねいたしたいと思います。これはあとでお尋ねいたします。 私どもは今日の段階ではILO八十七号条約は批准しなければならぬと考えております。なるべくすみやかに批准すべきである、こう考えておりますし、私どもの自由民主党でもそういうことは決定いたしておる。しかし、それが現実に批准の手続が取り運べないその理由、原因というものについては、これは青木大使もあるいは御承知かと思うのでありますけれども、先刻原口さんもちょっと御発言の中にことばを漏らされたのでありますが、わが国の労働連動は正常状態ではないと私どもは考えるわ……
○大坪説明員 大坪保雄でございます。去る二十四日付をもちまして法務政務次官を命ぜられました。全くの未熟者でございますのでどうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○大坪政府委員 了承いたしました。
○大坪政府委員 かねて横山委員に非常に御心配願っております愛慈会の問題についても、政務次局更迭のおりに全般的な事務引き継ぎがございました。その際によく話を承って承知いたしております。そこで、私になりましてからも関係部局長からよくその後の経過も聞きますし、督励もいたしまして、ただいまの段階では理事者の更迭、病院長の更迭等、大体の見通しがついたようでございます。ただ御承知のように理事五人の陣容の中で一人だけ新しく理事に入ってくださる方、小川さんと川上さんがごあっせんくだすって、もう一人の最適任の理事をただいま選考中でございます。それが大体もうこの年末までには話がついて、片がつく見込みでございますの……
○大坪政府委員 附帯決議につきましては、もとより決議のなされたときに、大体主管大臣がその御趣旨を十分体してすみやかに実行を期するようにいたしますというお約束をいたしておるのが例だと存じます。そしてそのとおりの気持ちであると私は信じます。附帯決議は、ただいま横山先生のお話しになりましたように、非常に大切な院議でございますが政府側からいたしますと、むしろ非常に御同情のある委員会の意思表示だというように了承しなければならぬと思うわけでございます。したがいまして、附帯決議でおきめいただいたことが、政府にとって非常に快くないというような事柄はないわけでございます。特にその主管省では、その附帯決議の御趣旨……
○大坪政府委員 横山先生が平素刑余者の処遇あるいはそういう者の社会復帰のための措置等について非常な情熱を傾けて御心配くだすっておりますことについては、私どももかねがね深く敬意を表しておるところでございます。ただいまの現状に基づいてのまことに御心配の御意見もそういうお心持ちからの発露と存じまして、敬意を表するわけであります。 したがって、ただいまお話の中にございました年齢が違っておるということは、すなわち時代感覚も違うのであるから、今日非常に激増しておる青少年にして犯罪を犯した人たちの矯正、補導ということについては、必ずしもその時代感覚の点からしても適当でないのでないかというような御意見、これ……
○大坪政府委員 ただいま赤松先生のお尋ねの福岡県議会における罰金の処置方に関する決議というようなことは、ただいま私まだ承知いたしておりません。しかし、一般論としまして、これは交通事犯に限らないことと思うのでございますが、こういう罰金、科料等の収入をもってその事態の改善のために使うということがもちろん一部でもいわれておりますし、私どもも内部では論議をいたしたりすることがございますけれども、これはもう国の会計法で定めておることでございますし、いまここで直ちにその全額について私どもの考え方を申し述べることはいかがであろうかというように存ずる次第であります。
○大坪政府委員 重ねて私に対するお尋ねでございますが、この件は、先ほど来刑事局長が御答弁申し上げましたようなことで、本人の人柄について判断をいたしまして仮出獄は認めない、こういうことに結論を出しました。その後、その決定をいたしましてから二十日ほどの日数がたちますけれども、本人の人柄に関してそういう結論を出したわけでございますから、この点は変えられないかと考えております。
ただ、ただいまのような名士の多くの方々の署名による嘆願書等もあることについて坂本委員からるるお話がありましたことは、私から大臣にはお伝え申し上げたいと存じます。
【次の発言】 重ねての坂本委員のお話はよく伝えることにいたしま……
○大坪政府委員 かねて当委員会において、執行吏の現状に対する深い御検討の結果、附帯決議等おつけになりまして政府の善処を要望されておるようなことでございますし、私どもも、いま横山先生がお述べになりましたようないろいろの欠陥を現行の執達吏制度には内包いたしておるということは十分認識しておる次第でございます。ただ、附帯決議の御趣旨も十分尊重いたしまして改正の方向に進めねばならぬということで準備はいたしておりますが、先ほど調査部長がお答え申し上げましたように、非常に古い制度であるだけに、根本的な改正にはそれだけの多くの整理をしなければならぬ事項というものがありまして、今日まで進んでおりませんことはまこ……
○大坪政府委員 暴力団の及ぼしております社会的な悪影響というものは、もう今日申すまでもないことでございまして、政府は、その点につきましては政府全体の問題としてこれを絶滅することに方策を講じておるわけでございます。特に法務君は泊安担当の当局でございますので、格段の力を入れてこの問題を徹底的に処刑すべきであるという気持ちをもちまして、新年度の予算にほ特別に検事陣容を強化する、その他の方策も講ずるというようなことでございます。しかし、これらのことはただいま赤松委員のお話にもございますように、何としましても良識ある国民が大きく支援をしてくれるということが、効果をあげる上に非常に大切なことでございます。……
○大坪政府委員 ただいま井伊先生のお尋ねの件は、御疑問をお持ちになる点はごもっともだと存じます。先般当委員会で横山委員であったかと思いますが、御質問にもございまして、そのおりにも一応将来の見通し、見込みというものはお答え申し上げたような次第でございますが、御承知のようにこの執行吏制度はわが国においては非常に古い制度でございます。しかしながら、裁判所の命令を執行するという重大な国家の行政事務を、手数料をもって給与に充てるような変則的制度でもございますしいたしますから、当委員会でたびたび御論議をいただきましたように、この制度は近代的な行政機構に応ずるごとく改むべきものであるということについては、私……
○大坪政府委員 少年法の改正につきましては、従来当委員会においてもいろいろ御論議をいただいておりますし、法務省といたしましても、現状で足りるとは考えませんで、特に最近の少年の非行あるいは犯罪行為の敢行というものが年々増加してまいっておりますし、年齢もむしろ低下する傾向を持っておりますし、集団行動による罪質の悪質なるものの敢行等ございますしいたしますから、それらの点を勘案いたしまして、何とか改正をして、これの防除に役立つようにいたしたいというので協議を続けてまいっております。まいっておりますが、まだ現在法律案として国会の御審議を願うという段階まではまいっておりません。
○大坪政府委員 ただいま御論議になっております事件の内容については私はまだ十分存じませんし、法務省として私どもがお答えできることは、先ほど来津田刑事局長がお答え申し上げた程度でございます。しかし、ただいまお尋ねの、昨日の内閣委員会における大蔵大臣の御発言は、私はそのまま信じてよろしいと考えております。
○大坪政府委員 法務省の考え方を一応私からお答え申し上げます。 井岡先生のお話しになる御趣旨はまことにそのとおりだと思います。ただ、交通の環境の整備ということになると、これはなかなか一朝一夕にしてでき上がるわけのものではございません。しかしながら急がねばならぬ。急いでその整備をすることはいたさねばなりませんけれども、申すまでもなく、今日の自動車の発達のぐあいは自然発生的なものがございまして、国の工業技術の発展、産業の発達、文化の発達、そういうことに伴っての自然発生的な自動車の増強、これは世界的な事実でございます。これはちょうど人間が成長するようなものであろうと思います。したがいまして、これを……
○大坪政府委員 ただいま坂本さんのお述べになりました、道交法の制定と罰則強化によって自動車事故の減少を来たすという見込みであったが、実際は減ってないじゃないかということでございますが、そのとおりでございます。ただ私も数はいまはっきり覚えておりませんが、先般当委員会において警察庁の局長がどなたかに御答弁申し上げておりましたが、ただいま坂本先生がおあげになりましたその統計表のときと現在とでは走行自動車の数が非常に違っておる。であるから道交法制定以前と道交法制定後とについてみますると、自動車の数が非常に違っておる。非常に増加いたしておる。したがって自動車一台あたりについてみれば自動車による法律違反は……
○大坪政府委員 お尋ねの経済罰則関係の法律というのは、当時の社会情勢に基づいてやむを得ざるものとして最小限度の規制を種目を限っていたしたようなことでございまして、その法律制定の基礎となるべき社会情勢に大きな変革がございますれば、さような国民に対する規制はなるべくすみやかに排除したほうがよろしいということは、これは申すまでもないことでございます。ただ、ただいま横山さんからお話のございますように、時々一つ一つはずしていくというようなやり方ということについては、抽象的に見ますれば、いささか不適当でないかと思われる筋合いもないわけではございませんけれども、従来この経済罰則からはずされていった業種、業態……
○大坪政府委員 ただいまの坂本さんの御質問に対しては、刑事課長がお答えいたしましたが、お答え申し上げましたように金融機関に関する事柄でございますから、大蔵省、通産省、その他関係の向き向きとよく打ち合わせをいたさなければなりません。ただいまの段階で、いつごろそういう措置が講ぜられるかということはお答えいたしにくいところでございます。
○大坪政府委員 ちょっと私から一言だけお答え申し上げたいと思います。これはもう坂本先生も十分御承知のとおり、官庁機構というものは、事務的に大臣に報告すべき事柄は、それぞれ局長なり課長なりの立場で報告いたしております。私は、おそらく刑事局長は、私自身は詳細に知りませんけれども、検察庁の取り調べの経過なり内容なりについて大臣に報告すべきものであると判断したものは全部報告していると思います。それをどこの点をとり、どこの点を捨てるかということは、これは大臣の判断でございます。大臣が、この当委員会でもそうであったかと思いますけれども、答弁しているのを私も聞きましたが、これは私の判断で、検察庁の取り調べの……
○大坪政府委員 私は法務政務次官でございますが、先ほど大原さんも言われたように、この訴訟は法務省で担当いたしておるというようなことでございますから、本日は大臣が病気のために出席いたしかねておりますので、私がかわりまして一言だけお答え与え申し上げたいと思います。 それは、行政処分は効果が二つあるはずはないという御説は、そのとおりだと存じます。この問題は、四組合から、厚生大臣の職権告示に対して異議の訴訟が起こされております。取り消しの訴訟が起こされております。それがいわゆる訴訟の本案でございます。今回のものは、その訴訟の判決を待つまでの間に職権告示の効果がどんどん及んでいくと、将来われわれの主張……
○大坪委員 関連して。ただいまの粟山先生の御質問は、私どもも非常に同感することでございます。何と申しましても、戦争犠牲者の措置が十分でなくしては国民の精神が振起されないと思うのでありますが、現実私どもが国民の、特に遺族の方々に触れて感じますことは、国の救援がきわめて薄いということであります。手が行き届いていないと思われることが少なくございません。こういう状態では私どもは、将来たとえば大災害が起きたというような場合を予想してでも、国や社会公共の非常時の場合に、一身を犠牲にして社会公共のために奉ずるといち国民の精神を期待することはできないのではないかというように思うのでございまして、こうい点につい……
○大坪委員 これより会議を開きます。
私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの藏内修治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、野田武夫君が委員長に御当選になりました。(拍手)
野田武夫君に本席をお譲りいたします。
○大坪委員長代理 藏内修治君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私が当法務委員会の委員長の重責をになうことになりました。もとより私ははなはだ微力でありますが、練達たんのうなる委員各位の御協力を得まして、円満なる委員会の運営を行ないたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。
簡単でございますが、ごあいさつを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従い八名とし、先例により委員長から指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。それでは理事に……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
本日の議事に入るに先立ちまして、この際、御報告を申し上げます。
本委員会の委員でありました唐澤俊樹君が、去る十四日急逝せられました。同君は、多年法務委員会の審査に尽力されました。ここにつつしんで同君の御冥福を祈り哀悼の意を表するとともに、御報告を申し上げます。
【次の発言】 法務行政及び裁判所の司法行政に関する件について調査を進めます。
この際、法務行政に関し政府の所信を求めます。田中法務大臣。
【次の発言】 次に、井原法務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。井原法務政務次官。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
去る三月三十日、内閣より提出されました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府より提案理由の説明を求めます。田中法務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。大竹太郎君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次会は、来たる二十一日、委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四十二分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 関連して、松本善明君。
【次の発言】 警察庁は刑事局長と警備局長がおります。
【次の発言】 自治大臣は分科会のほうに入っているし、警察庁長官はまだちょっと都合がつかぬような返事です。
【次の発言】 横山君にちょっと申し上げますが、自治大臣及び選挙局長は四時ごろには出席ができるだろう、そのころには新井警察庁長官も何とか都合をつけて出席することにいたしますということを言ってきま……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府より提案理由の説明を求めます。田中法務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、裁判所定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松本善明君。
【次の発言】 松本君、人事局長出席しました。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 次会は、来たる十一日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。横山利秋君。
【次の発言】 関連して、松本君。
【次の発言】 関連して、高橋君。
【次の発言】 答弁を要しますか。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 本日の議事は、この程度にとどめます。
次回は、明十二日午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十九分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森田重次郎君。
【次の発言】 森田君に申し上げますが、参議院のほうから法務大臣が催促されておりますので……。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長から一言御報告を申し上げます。
かねて当委員会で論議のありました鹿児島地方裁判所の地裁広報の飯守裁判官の論文につきましては、その後最高裁判所当局のとられた措置について、本日福岡高等裁判所長官からの最高裁に対する報告文書が私の手元に提出されました。先ほどの理事会で御協議を願ったのであります。このことを一応御報告を申し上げておきます。
横山君。
【次の発言】 お答えいたします。横山委員の要望に沿うてなされたものであると了解をいたしております。
【次の発言】 旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案を議題といたします。
これより……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。横山利秋君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 高橋君に申し上げますが、その問題は、また国政調査全般のときに御討議願ったらどうかと思います。
松本善明君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件、並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十八分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府より提案理由の説明を求めます。井原法務政務次官。
【次の発言】 次に、予備審査のため付託されております内閣提出、司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題として、政府より提案理由の説明を求めます。井原法務政務次官。
【次の発言】 以上をもちまして、両案に対する提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は、後日に行なうことといたします。
本日の議事は、この程度にとどめます。
次会は、来たる二十六日午前十時より理……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、並びに法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡澤完治君。
【次の発言】 いま呼んでおります。
【次の発言】 次は中谷鉄也君でありますが、この際委員長よりおはかりいたします。
先般の当委員会理事会において、横山委員から要望のありました件について、そのときの理事会で決定をいたしました最近一年間における法曹関係諸団体の決議及び法務省並びに裁判所に対する要望の調査資料の取りまとめ方の件につきましては、委員長より当法務委員会調査室に命じまして、その調査資料の取りまと……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。沖本泰幸君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次会は、来たる六月一日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十四分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。横山利秋君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。速記がとりにくいようですから、なるべく高声に願います。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、おはか……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
法務行政及び検察行政に関する件、並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十六分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大竹太郎君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次会は、来たる八日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き、質疑を行ないます。中谷鉄也君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
本案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の諸君の……
○大坪委員長 沖本君に申し上げますが、約束の時間がだいぶ過ぎましたから、あと一問だけにして、あとは次会に延ばしてください。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 取り扱いの点はそういたしましょう。
【次の発言】 そういうことで御答弁ください。
【次の発言】 関連して中谷鉄也君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十二分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任に関する件についておはかりいたします。
すなわち、理事神近市子君より辞任の申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任に関しましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、横山利秋君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府より提案理由の説明を求めます。田中法務大臣。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤勘十君。
【次の発言】 西宮弘君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと答弁を聞いてください。不正常発言はやめてください。
【次の発言】 関連して、横山君。
【次の発言】 不正常発言は中止してください。
【次の発言】 横山君、発言を許しましたから、まず発言を聞いてください。
【次の発言】 警備局長のあとで大臣から答えますから……。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 静かに答弁を聞いてください。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 まだありますか。
【次の発言】 加藤君。簡単にやってください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
横山君。申し合わせの時間も過ぎたのですが、簡潔に願います。
【次の発言】 関連があまりたびたびあるとなかなか議事が進行しませんから、一点だけ簡潔に願います。
【次の発言】 横山君、打ち合わせの時間の倍の時間になりましたので、どうぞ最終の質問に入ってください。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、会社更生法等の一部を改正する法律案、及び田中武夫君外十二名提出にかかる会社更生法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。
【次の発言】 まず、政府及び提出者より、順次提案理由の説明を求めます。田中法務大臣。
【次の発言】 次に、田中武夫君。
【次の発言】 以上をもちまして、両案に対する提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 次に、刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大竹太郎君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑の申し出がありますので、これを許します。大竹太郎君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 日出参事官が見えております。
【次の発言】 本日の議事は、この程度にとどめます。
次会は、明二十三日午後一時より理事会、理事会散会後に委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
法務行政及び検察行政に関する件、並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。松本善明君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十九分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、会社更生法等の一部を改正する法律案、及び田中武夫君外十二名提出、会社更生法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。安倍晋太郎君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 お答えいたします。別にゆう然としているわけじゃありませんが、どうぞ皆さん方の御勉強によって、すみやかにいずれか委員会としての結論を出していただきたい、かように考えております。
【次の発言】 あと三日と申しますが、ひとつ極力勉強をお願いいたしまして、午後から、場合によったら夜にもひとつ御審……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。岡沢完治君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。中谷鉄也君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次会は、明三十日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任に関する件についておはかりいたします。
すなわち、理事松前重義君より理事辞任の申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任に関しましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、加藤勘十君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、内閣提出、会社更生法等の一部を改正する法律案、及び田中武夫……
○大坪委員長 松本善明君。
【次の発言】 参議院で目下答弁中だそうです。間もなく、それが済みまして来る予定です。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次会は、来たる六日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会をいたします。
午後一時十一分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き、質疑を行ないます。細谷治嘉君。
【次の発言】 神門至馬夫君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。沖本泰幸君。
【次の発言】 沖本君、まだだいぶありますか。だいぶ時間が超過しておりますが、あとにまだ二人残っておりますので……。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 運輸省の自動車局整備部長がおりますので……。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、委員各位の御了承を願っておきます。
すなわち、法務行政に関する件、内河昌富事件につきましては、世界政経調査会会長の廣岡謙二君を参考人と決定いたしておりますが、本件につきましては、さきの理事会における協議決定のとおり、来たる十四日同参考人の出頭を求め、その意見を聴取することといたしまするので、さよう御了承を願います。
【次の発言】 内閣提出、会社庭生法等の一部を改正する法律案及び田中武夫君外十二名提出にかかる会社更生法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。
まず、両案について参考人より意見を聴取することといたします。
本日出席……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き、質疑を行ないます。米田東吾君。
【次の発言】 この際、暫時休想いたします。
午後一時五十八分休憩
○大坪委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 委員会のほうから両省に督促することにいたします。判決文のごときは着いておるかどうか、着いておればコピーはもちろんすみやかにできると思いますし、予算書の説明はどういうことになりますか、これも状況を調べてみることにいたします。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件、並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中尾栄一君。
【次の発言】 次に、法務行政に関する件、いわゆる内河昌富事件に関しまして質疑を行ないますが、本件につきましては、参考人として世界政経調査会前会長廣岡謙……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。神近市子君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、ただいまの御質問に対しては、運輸省か通産省でないと正確な答弁ができないのではないだろうかと思われます。
【次の発言】 西宮弘君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
まず、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。
すなわち、先ほどの理事会における協議のとおり、刑法の一部を改正する法律案について閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、松本善明君より発言を求められておりますので、この際、これを許します。松本善明君。
【次の発言】 これより採決いたします。
刑法の一部を改正する法律案について、閉会中の審査を申し出るに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案について閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に、
裁判所の司……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件、並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 横山君、質問しますか。
【次の発言】 先ほど理事会の話し合いでは、中谷、松本、沖本、神近、こういうことになって、あなたが質問するということになってないから、きょうはいいものだと思って、委員部のほうには呼ぶ必要はないと言っておいたのです。あなたがどうしても質問をなさるというのであれば、いまからでも呼びましょう。
【次の発言】 了承しました。
○大坪委員長 これより会議を開きます。 まず、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 すなわち、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、今会期中において 一、裁判所の司法行政に関する事項 二、法務行政及び検察行政に関する事項 三、国内治安及び人権擁護に関する事項 以上の各事項につきまして、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取及び資料の要求等の方法によりまして、国政調査を行なうこととし、規則の定むるところにより、議長の承認を求めることにいたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
まず、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。
すなわち、先ほどの理事会における協議のとおり、第五十五回国会、内閣提出、刑法の一部を改正する法律案について閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案について閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に、
裁判所の司法行政に関する件
法務行政及び検察行政に関する件
国内治安及び人件擁護に関する件以上の各案件につきましても、閉会中審査申し出をいたしたいと存じますが、……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
先般青少年犯罪の実態及び裁判所、法務省関係庁舎の整備状況を調査するため、委員を宮城県、岩手県、青森県の各地に派遣いたしましたが、この際派遣委員よりその報告を求めます。横山利秋君。
【次の発言】 派遣委員からは、別途詳細な報告書が提出されておりますが、これは本日の会議録に掲載することといたします。
【次の発言】 これより裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件、並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森山欽司君。
【次の発言】 次に横山利秋君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についておはかりいたします。
去る十一月二十八日、理事安倍晋太郎君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、井原岸高君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、今会期中において
一、裁判所の司法行政に関する事項
二、法務行政及び検察行政に関する事項
三、国内……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、赤間法務大臣及び進藤法務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。法務大臣赤間文三君。
【次の発言】 法務政務次官進藤一馬君。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず政府より提案理由の説明を求めます。赤間法務大臣。
【次の発言】 以上をもちまして、両案に対する提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより両案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大竹太郎君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任に関する件についておはかりいたします。
すなわち、理事中垣國男君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任に関しましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中伊三次君を理事に指名いたします。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
両案に対する……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。横山利秋君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。大竹太郎君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 山田太郎君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 これにて両案に対する討論は終局いたしました。
これより採決に入ります。
……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
すなわち、内閣提出、刑法の一部を改正する法律案について、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案について閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に、
裁判所の司法行政に関する件
法務行政及び検察行政に関する件
国内治安及び人権擁護に関する件
以上の各案件につきましても、閉会中審査申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○大坪委員 関連で一言だけ。 原爆被爆者に対する援護の措置がだんだん進められておりますのは、私も非常に幸いだと思います。ちょうどその機会でもございますし、園田厚生大臣は、非常に積極的意欲を持って厚生行政をお進めになっている青年大臣であります。この機会に私は実例を申し上げて、厚生大臣としての特別の前向きの御措置を願いたいと思うのでございますが、そういう御意図があるかどうかということを伺います。 実例をあげて申し上げます。これは厚生省等において、原爆被爆者であり現在病床に横たわっている等、現実に明らかになっている人の援護措置でございますから、これはこれでいいと思いますけれども、原爆被爆者であっ……
○大坪委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの鹿野彦吉君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、堂森芳夫君が委員長に御当選になりました。(拍手)
委員長堂森芳夫君に本席をお譲りいたします。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび私が当委員会の委員長に就任いたすことになりました。本委員会はきわめて重要な使命を有するものでありまして、責任の重大なることを痛感いたしておる次第でございます。幸いに練達たんのうなる委員諸君の御協力を賜わりまして、本委員会の運営にあたりましては、円満なる運営を行ない、その職責を全ういたしたいと存じておりますので、何とぞ各位の御指導と御協力をお願い申し上げる次第でございます。
簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
理事小林信一君より理事辞……
○大坪委員長 これより会議を開きます。 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 文教行政の基本施策に関し文部大臣より発言を求められておりますので、これを許します。坂田文部大臣。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法の一部を改正する等の法律案及び公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より順次提案理由の説明を聴取いたします。久保田政務次官。
【次の発言】 なお、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案の補足説明を聴取いたします。宮地初等中等教育局長。
【次の発言】 両案に対する質疑は後日に譲ります。
次回は、来たる二十一日金曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合治の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。坂田文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。西岡武夫君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件に関し質疑を続行いたします。西岡武夫君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。小林信一君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。鈴木一君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 関連して、石田幸四郎君。
【次の発言】 大臣、少し高声に願います。速記がとりにくいようですから。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。藤波孝生君。
【次の発言】 次回は、来たる十九日水曜日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。唐橋東君。
【次の発言】 関連して川村継義君。
【次の発言】 午後三時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。岡沢完治君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午後六時休憩
○大坪委員長 これより会議を開きます。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時五十四分休憩
○大坪委員長 これより会議を開きます。
斉藤正男君外八名提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案、公立の特殊教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律案、義務教育費国庫負担法の一部を改正する法律案、公立の特殊教育諸学校に係る教育費国庫負担法案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、学校警備員の設置に関する法律案を議題とし、順次提出者より提案理由の説明を聴取いたします。斉藤正男君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を……
○大坪委員長 これより会議を開きます。 この際、内閣提出にかかる公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案、並びに斉藤正男君外八名提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案及び公立の特殊教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律案の三案を一括して議題といたします。 斉藤正男君外八名提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案及び公立の特殊教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律案の両案に対する質疑の通告がありませんので、これにて両案に対する……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
唐橋東君外八名提出の学校給食法の一部を改正する法律案及び盲学校、聾学校及び養護学校の幼稚部及び高等部における学校給食に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 順次提出者より提案理由の説明を聴取いたします。唐橋東君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。坂田文部大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際おはかりいたします。
理事藤波孝生君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辞任を許可するに決しました。
次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。
これは先例によりまして委員長において指名するに、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高見三郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。羽田武嗣郎君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。
文教行政の基本施策に関する件について、大学における臨床研修に関する問題等の調査のため、本日東京大学医学部教授上田英雄君、順天堂大学医学部教授懸田克躬君の両君を参考人として、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
参考人の方々にはお忙しいところ御出席いただきまして、まことにありがとう存じます。
なお、参考人の御意見は委員からの質疑に対するお答えでお述べ……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。坂田文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
質疑の通告がありますので、これを許します。河野洋平君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――ないようでござい……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。井上普方君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 斉藤正男君外八名提出の日本学校安全会法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を聴用いたします。斉藤正男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。斉藤正男君。
【次の発言】 静粛に願います。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
著作権法案を議題といたします。
去る四月二十五日の会議において提案理由の説明を聴取いたしておりますが、この際、提案理由の補足説明を聴取いたします。安達文化庁次長。
【次の発言】 以上で提案理由の補足説明は終了いたしました。
【次の発言】 昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。広川シズエ君。
【次の発言】 谷川和穗君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十四分休憩
○大坪委員長 これより会議を開きます。 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 本日は地方教育行政に関する問題について参考人の御出席をお願いいたしております。御出席の参考人は、愛媛県教育委員会教育長毛利正光君、愛媛県教職員組合中央執行委員長佐伯嘉三君、前愛媛県教育研究協議会会長栗原重之君、高知県教育委員会教育長藤本孟君、高知県教職員組合執行委員長津野義宣君、以上五名の方々でございます。 この際、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。地方教育行政に関する問題について参考人各位より……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。唐橋東君。
【次の発言】 了承しました。
【次の発言】 学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。坂田文部大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
午後三時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時四十五分休憩
○大坪委員長 これより会議を開きます。
午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。岡沢完治君。
【次の発言】 静粛に願います。――質問者の前に立たないようにしてください。――質問の妨害になりますよ。
【次の発言】 休憩はいたしません。質疑中です。――質疑の妨害をしないようにしてください。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。唐橋東君。
【次の発言】 午後三時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案について質疑を続行いたします。唐橋東君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 小林信一君。
【次の発言】 小林君、しばらくお聞き取りください。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。小林信一君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案について質議を続行いたします。有島重武君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午後四時二十七分休憩
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。
著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案について、本日午後二時より、著作権制度審議会会長中川善之助君、東海大学教授法貴次郎君、著作権制度審議会委員野村義男君、以上三名の方々を参考人としてその意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 著作権法案及び著作権法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括して議題とし、その審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。帆……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についておはかりいたします。
本委員会に付託になっております信州大学繊維学部の蚕糸教育課程の存続強化に関する請願、第一二一一号の請願につきまして、請願者の紹介議員林百郎君より去る十一日取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、林百郎君紹介の請願は取り下げを許可するに決しました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 長谷川君に申し上げますが、先ほどあなたの質問要……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。川村継義君。
【次の発言】 お答えいたします。
ただいま川村委員からお話しの農林共済との関連については、当時理事会で御相談申し上げましたごとく、農林委員長と相談をいたしました。その際、農林委員長の話では、農林委員会における各政府提案の法律案の審査が相当おくれて、農林共済関係の法律はずっとあとになるおそれがある。しかし、これは従来から大体歩調を合わせていくという国会における審議の状況でもあるから……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題といたします。
本案についての質疑は前回において終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、本案につきましては討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
これより採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、委員長の手元に谷川和穗君外三名より、四派共同提案にかかる本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。坂田文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了しました。
【次の発言】 曽祢益君外三名提出の大学基本法案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を聴取いたします。岡沢完治君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。岡沢完治君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。西岡武夫君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案について質疑を続行いたします。西岡武夫君。
【次の発言】 関連して河野洋平君。
【次の発言】 関連して谷川君。
【次の発言】 次回は、来たる七月二日水曜日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十二分……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。藤波孝生君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案について、質疑を続行いたします。河野洋平君。
【次の発言】 次回は明後四日、金曜日、午前十時より委員打ち合わせ会、午後一時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時五十七分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。唐橋東君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後一時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案について質疑を続行いたします。唐橋東君。
【次の発言】 関連して鈴木一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十一分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
この際、公聴会開会承認要求に関する件についておはかりいたします。
先ほどの理事会において協議決定に基づき、ただいま本委員会において審査中の内閣提出の大学の運営に関する臨時措置法案について意見を聞くため、公聴会を開くこととし、規則の定めるところにより議長に対しその承認要求をいたしたいと存じます。
つきましては、公聴会の開会日時は、来たる七月十四日午前十時よりとし、その承認要求の手続並びに公述人の員数及びその選定等その他すべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次回は公報をもっ……
○大坪委員長 ただいまより委員会を開きます。(発言する者多し)ただいまより開会いたします。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時十六分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
次回は、明九日水曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時四十六分散会
○大坪委員長 これより会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。唐橋東君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 答弁を要求していますか。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 午後一時五十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案について質疑を続行いたします。川崎寛治君。
【次の発言】 質問を継続してください。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 大学の運営に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許しますが、昨日の委員会で山中吾郎君の質疑が十分に終了いたしていないようでございました。しかし、山中君の質問の残りの部分は、各党理事の話し合いの結果、次の質問順位者である岡沢完治君及び石田幸四郎君の次にしていただきたい、かように考えますので、山中君の御了承を賜りたいと存じます。山中君。
【次の発言】 了承いたしました。
岡沢完治君。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
大学の運営に関する臨時措置法案を議題とし審査を進めます。
この際御報告いたします。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
去る十一日、委員打合会において、本案について委員会で参考人として意見を聴取することになっておりました東京大学教授、医学部長中井準之助君その他に対し質疑がなされたのでありますが、この際、速記を付しておりますので、これを本日の会議録に参照として掲載することにいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さようとりはからうことといたします。
○大坪委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 お答えいたします。
新聞記事については私は責任は持てません。これは新聞記者諸君が、各方面に働いて得た情報ないし想像であろうと思います。委員会がどうなるかは、これから委員会を進めてまいって、その進行の状態によらなければならぬ。私は委員会の多数の人の意見によって運営をするだけでございます。
【次の発言】 御解釈は御自由でございます。私は、委員会の運営を平静に進めてまいる所存でございます。
【次の発言】 強行ということばの意味はよくわかりませんけれども、とにかく委員会を平常の状態に進めてまいりたいと思います。
大学の運営に関する臨時措置法案を……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
本日の請願日程全部を議題とし、審査に入ります。
本日の請願日程に掲載されております請願は九百十五件であります。これらの請願につきましては、先ほどの理事会において御検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。本日の請願日程中、第五六、第一二一ないし第二二七、第一八〇、第二九三、第二九九、第三〇六、第三一二、第三七〇、第三八〇ないし第三九七、第四五六、第四五七、第五二六、第五二七、第六二五、第六九九ないし第七八七、第……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。小川三男君。
【次の発言】 関連して、井上普方君。
【次の発言】 長谷川正三君。
【次の発言】 この際、午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について、質疑を続行いたします。
この際申し上げます。本日、山梨学院大学の問題について、参考人として私立学校振興会理事長岡田孝平君、日本育英会理事妹尾茂喜君の両君が出席いたしておられます。
こ……
○大坪委員長 これより会議を開きます。
著作権法の一部を改正する法律案、本日付託になりました昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を順次議題といたします。
【次の発言】 政府より順次提案理由の説明を聴取いたします。坂田文部大臣。
【次の発言】 これにて両案についての提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 著作権法の一部を改正する法律案について、議事を進めます。
質疑に入ります。
質疑はございませんか。――ないようでございますので、質疑は終了いたします。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、本案につきましては討論の申し出があ……
○大坪委員 宮澤通産大臣初めてお見えでございますから、一問だけお尋ねをいたしておきたいと思います。 それは、石炭産業に必然伴う、と申しましても北海道等はわりあい少ないようでございますが、九州の諸山には必ず伴っておる鉱害の問題、これの復旧対策に対する大臣のお考えを伺っておきたいと思います。 鉱害は、もう申すまでもなく、炭を掘れば起こってくる状態でございますが、九州の山々は、山とは申しますけれども、水田の下部を掘っているものが少なくございませんで、その結果直ちに鉱害が起こって水田が陥没する、農家が傾く、こういう状況がきわめて多いわけでございます。何も石炭産業に関して責任もなければ関係もないよう……
○大坪委員 第四分科会における、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会の審査の対象は、昭和四十五年度総予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管でありまして、去る三月十一日より本日まで慎重に審査を行ないました。 審査は、農林省、通商産業省及び経済企画庁の順に、それぞれ所管予算の説明を聴取した後、質疑を行なったのでありますが、その間、質疑者数延べ五十二人、質疑時間約三十二時間に及びましたが、各分科員の御協力により、終始円滑に審査が行なわれました。 質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたりますので、その詳細は会議録をごらん願うことといたしまして、ここでは簡単に御報告申し上……
○大坪委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの田中六助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鬼木勝利君が委員長に御当選になりました。
委員長鬼木勝利君に本席を譲ります。
○大坪委員 第二分科会の審査の経過及び結果を御報告いたします。 第二分科会の審査の対象は、昭和四十六年度総予算中会計検査院、防衛庁、外務省及び大蔵省所管のものでありまして、去る二月十九日より二十五日まで慎重に審査いたしました。 まず、各省庁ごとに予算の説明を聴取した後、質疑を行ないました。質疑者は延べ五十名、質疑時間は約二十八時間余に及び、終始熱心かつ活発に行なわれたのでありますが、その詳細は会議録でごらん願うこととし、ここでは、一、二の点についてその概要を報告することにとどめます。 防衛庁関係では、駐留軍関係離職者対策について、多くの分科員から、基地返還計画はどうなっているか、解雇者に……
○大坪委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十六年度一般会計予算、同特別会計予算及び同政府関係機関予算の三案に賛成の意を表し、日本社会党、公明党、民社党三党共同による予算の編成替えを求めるの動議に反対する討論を行ないます。 以下賛成の理由を簡単に述べます。 まず第一は、財政の規模とその弾力性についてであります。 一般会計予算の規模は、伸び率一七・九%をやや上回る程度の規模を確保したことであります。 さらに、公債については、その発行額は前年同様とし、かねて財政制度審議会で主張されてきた公債発行額の依存度を五%以下に押える主張に対し、四・五%としていることでありま……
○大坪委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの進藤一馬君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鬼木勝利君が委員長に御当選になりました。(拍手)
委員長鬼木勝利君に本席をお譲りいたします。
○大坪委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの地崎宇三郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鬼木勝利君が委員長に御当選になりました。(拍手)
委員長鬼木勝利君に本席をお譲りいたします。
○大坪委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの有馬君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鬼木勝利君が委員長に御当選になりました。
ただいま委員長に当選されました鬼木勝利君は、本日御出席になっておりませんので、引き続き、私が委員長代理として理事の互選を行ないたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○大坪委員長代理 小林君に申し上げますが、お約束の時間が参っておりますから簡単に願います。
○大坪委員長代理 静粛に願います。
○大坪委員長代理 調べます。
○大坪委員 下村さんにお尋ね申し上げたいと思うのであります。先刻あなたの御供述の中に、国防会議には民間議員は入れた方がよろしい、民間議員の入らない国防会議はおよそ意味の大半を失うというようにお話しになって、るる御見解をお述べになったのでありますが、そこで私ども少し疑問を持っておりますのは、民間議員を五人入れるということになっております。見識の高い練達の士ということになっておる。この人たちの国防会議できめるべき事項は、御承知のように、国防の基本方針とか、あるいは防衛計画の大綱とか、あるいはこれらの計画に関する産業等の調整計画の大綱とか、さらに防衛出動の可否とかいうことを諮問するわけでありますが、……
○大坪委員 私が尋ねたいと思いました事項は、大体同僚の委員の諸君から尋ねられましたし、特に神川先生によってきわめて明快に、私のお尋ねしたいと思います事柄等についても解明をいただきましたから、神川先生にお尋ねしようと思っておったことは、もうこれで私がこれ以上お尋ねする必要はないように思います。ただ、神川先生もお述べになりましたが、中村さんや戒能さんの御発言の中で、少し私疑問を持つところがございますから、それらの一、二の点についてきわめて簡明に一つ御両所にお尋ね申し上げたいと思います。 まず中村先生に対してでございますが、現在の日本国憲法の制定のいきさつから、自主性を持った立法であったかどうかと……
○大坪委員長代理 八木昇君。
○大坪政府委員 組織暴力を根絶すべきこと、これはただいま大原先生のお述べになったところと私どもすっかり同感でございまして、ただいま警察庁からお答えしましたように、法務省、検察庁としてもそういう考え方をもって従来いたしてまいっておったのでございます。あるいは過去においては、何か、これを対決をして処置するということでなしに、うまくあやつっていこうというようなことを考えた者があるいはあったのかもしれませんけれども、現状においては、そういう考えは、政府全体においてもございませんし、法務省、検察庁はもちろんございません。これを完全に対決をして根絶していく。何と申しましても、特に法務省の立場は、御承知のと……
○大坪委員長 これより会議を開きます。 これより文教委員会公聴会を開きます。 大学の運営に関する臨時措置法案につきまして、公聴会に入ります。 本日午前中に御出席を願いました公述人は、全国高等学校PTA協議会副会長鈴木弥七君、東京大学学長加藤一郎君、横浜国立大学教授長洲一二君、毎日新聞社論説副委員長高橋武彦君、以上四名の方でございます。 開会にあたりまして、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 申すまでもなく、本公聴会を開きますのは、目下本委員会におきまして審査中の、大学の運営に関する臨時措置法……
○大坪主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしくお願いいたします。(拍手) 本分科会は、昭和四十五年度一般会計予算中経済企画庁、農林省及び通商産業省所管並びに昭和四十五年度特別会計予算中、農林省及び通商産業省所管について審査を行なうことになっております。 審査の順序は、お手元に配付いたしました日程により進めたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。 昭和四十五年度一般会計予算及び特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。 それでは、まず農林省所管について説明を求めます。農林大臣倉石忠雄君。
○大坪主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算中農林省所管を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
なお、本日は多数質疑者の申し出もあり、また本会議もございますので、恐縮でございますが、質疑時間を特に厳守していただき、答弁される方も特に簡潔にしていただきますよう、各位の御協力をお願いいたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。丹羽久章君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 北山君に申し上げますが、あなたの持ち時間はもうとうに過ぎましたから、結論にお入りください。
○大坪主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和四十五年度一般会計予算及び昭和四十五年度特別会計予算中、通商産業省所管を議題といたします。
まず、通商産業省所管について説明を求めます。通商産業大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 以上をもちまして、通商産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 これより通商産業省所管について質疑に入ります。
質疑に先立ちまして、念のため申し上げます。議事進行の円滑をはかるため、質疑を行なわれる方は、あらかじめ政府委員等を御要求の上、主査に御通告をお願いいたします。質疑の持ち時間は、先例により、本務員は原則として一時間、兼務員もしくは……
○大坪主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和四十五年度一般会計予算及び昭和四十五年度特別会計予算中、通商産業省所管を議題とし、質疑を続けます。
この際、念のため申し上げます。
質疑の持ち時間は先例により、本務員は原則として一時間、兼務員もしくは交代で分科員となられた方は原則として三十分にとどめたいと存じます。各位の御協力をお願いいたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。川崎秀二君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 岡本君、銀行局から見えています。
【次の発言】 この後の質疑は、島本虎三君、竹本孫一君、華山親義君の順でございますが、都合によ……
○大坪主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和四十五年度一般会計予算及び昭和四十五年度特別会計予算中、通商産業省所管を議題とし、質疑を続けます。
この際、念のため申し上げます。質疑の持ち時間は、先例により、本務員は原則として一時間、兼務員もしくは交代で分科員となられた方は原則として三十分にとどめたいと存じます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。
ただいまの井上君の発言中に、根本さんは
【次の発言】 林百郎君。
○大坪主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしく御協力をお願いいたします。
本分科会は、会計検査院、防衛庁、外務省及び大蔵省所管につきまして、審査を行なうことになっております。
審査の順序は、お手元に配付いたしました日程により進めたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。
それでは昭和四十六年一般会計予算中防衛庁所管を議題とし、説明を求めます。中曽根防衛庁長官。
【次の発言】 以上で防衛庁所管の予算の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は、一応本務員は……
○大坪主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昨日に引き続き、昭和四十六年度一般会計予算中防衛庁所管について質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。曽祢益君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 いま事務から聞きましたら、事務局を通さず、直接あなたは外務省にお話になったのですね。
【次の発言】 そこにちょっと行き違いがあったのじゃないかと思われます。思うに、外務大臣の言明の問題であれば、火曜日に外務省をここでやりますから、その際にでも直接お聞きになったらどうですか。
【次の発言】 平林剛君。
○大坪主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算中大蔵省所管、昭和四十六年度特別会計予算中大蔵省所管、昭和四十六年度政府関係機関予算中大蔵省所管を議題とし、説明を求めます。中川大蔵政務次官。
【次の発言】 おはかりいたします。
大蔵省関係予算の詳細なる説明につきましては、お手元に配付されております印刷物を会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 以上をもって大蔵省所管の予算の説明は終わりました。
○大坪主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算中外務省所管を議題とし、説明を求めます。愛知外務大臣。
【次の発言】 以上をもちまして、外務省所管の予算の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、政府当局に申し上げます。
質疑時間が限られておりますので、答弁は要領よく簡潔に行なうよう御注意を申し上げます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川崎秀二君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 午後四時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
外務省所管につ……
○大坪主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算中外務省所管を議題とし、質疑を続行いたします。小川新一郎君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 それは防衛施設庁の関係ですか。
【次の発言】 それは防衛庁のほうから伝えてもらえますか。――大西審議官、それではあなたひとつ伝えておいてください。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 以上をもちまして、昭和四十六年度一般会計予算中外務省所管に対する質疑は終了いたしました。
明日は、午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。……
○大坪主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算、昭和四十六年度特別会計予算及び昭和四十六年度政府関係機関予算中、大蔵省所管を議題とし、質疑を続行いたします。北山愛郎君。
【次の発言】 阪上安太郎君。
【次の発言】 藤田高敏君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 かんにんしてくださいよ。
【次の発言】 米原昶君。
【次の発言】 以上をもちまして、大蔵省所管に対する質疑は終了いたしました。
本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
昭和四十六年度一般会計予算……
○大坪委員長代理 これにて午前の公述人に対する質疑は終了いたしました。 町屋公述人には御多忙のところ長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。 午後は一時三十分より再開することとし、誓時休憩いたします。 午後零時十六分休憩
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