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木下哲 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは木下哲衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木下哲衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第24回国会 文教委員会 第20号(1956/03/27、27期、日本社会党)

○木下委員 大臣に御質問申し上げますが、質問に入ります前に一言お願いをしておきたいのであります。これからふなれな私が御質問を申し上げるのでございますので、大臣はどうか一つ、先ほど同僚平田委員からもお願いしたように、答弁をなさるときに、ほかにいい言葉がございませんで失礼でございますが、ぬらりくらりおっしゃるようなことではなくて、親切に一つ御答弁をお願いしたいと思います。  それと、私が質問に入るのでありますが、それはただいま議題になっております教育委員一部改正法案に関する質問でありますが、質問をしておりますときに、一向関係がないことではないかと一応お取り違えになるようなことがあるかと思いますが、……

第24回国会 文教委員会 第30号(1956/04/24、27期、日本社会党)

○木下委員 大臣に関連して一言だけお伺いするわけでありますが、大臣は、御自身が追放になっておった。その大臣が弁護士として、職業としていろいろなお仕事をなさることはけっこうだと思うのでありますが、追放になった方が、職業が弁護士であるからといって、戦犯の弁護をなさったということについては、どろぼうの嫌疑を受けた人がどろぼうの弁護をする、これに同じなものだと私は考えるのでありますから、その点大臣はどのように考えて弁護をなさったかということだけ、一言承わっておきたいのであります。
【次の発言】 今弁護士としてのいろいろお話がございましたが、そのときに私が今申し上げたどろぼうの嫌疑を受けた者がどろぼうの……

第25回国会 文教委員会 第2号(1956/11/28、27期、日本社会党)

○木下委員 大臣にお伺いをいたしますが、まず最初にお伺いいたしますことは、問題が大きいといいますか、伺うのが少し御迷惑な御質問を申し上げるのではないかとも存じますが、一つ御了承願います。  今から約半年くらい前ころから参議院の選挙が行われますまでは、ただいまの鳩山内閣の重要なスローガンの一つとして、憲法改正をおやりになるということをずいぶん叫ばれておられたのであります。もう一つ、スローガンとまではいきませんが、世間を騒がせまして国民の関心をずいぶん引きました問題として、小選挙区法の制定ということがあったのであります。ところが参議院の選挙が終りまして以来、全くその声を聞かないのであります。そうい……

第26回国会 文教委員会 第10号(1957/03/14、27期、日本社会党)

○木下委員 時間の関係でごく小刻みにいたしませんで、結論を伺いますので、大臣からお答えを願いたいと思います。また私どものお願いに対して御意見があったら、御遠慮なくお漏らしを願いたいと思うのであります。二、三件伺います。  まず最初は、学徒動員の件でありますが、戦争中に一億一心、撃ちてしやまんということで、高等学校、大学の学生が動員されたのであります。たまたま国内で爆撃を受け、焼夷弾を受けて死んだ、あるいは大けがをした者が相当数あると思うのです。お調べになっておると思いますが、これらの学徒動員で死んだ者に対しては、それ相当な慰謝料を払っておるかどうか。これが職業軍人などに比べましてどのような比で……

第26回国会 文教委員会 第11号(1957/03/20、27期、日本社会党)

○木下委員 関連して。大臣にお伺いいたしますが、あの完谷事件の場合に結局助かった、そのときの海上保安庁長官たる島居長官の態度として、私は大へん遺憾に思う点があると思います。涙を流して非常に喜んだ、これは国民に対して、助かったことについての、やれやれ助かったという安心はもちろんありますが、その喜びはありますが、いやしくもその件についての最高の責任者はどういう事態が起ろうとも、一年ぐらいは手が届かなくても大丈夫ですというだけの準備をして出してもらいたかった、それをたまたま外国船に助けられたということで、最高の責任者が涙を流して喜んだというような記事を見ますと、国民としてはそういう不安心なことで調査……

第26回国会 文教委員会 第17号(1957/04/10、27期、日本社会党)

○木下委員 ただいま提案理由の説明のありました市町村立学校職員給与負担法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、若干の補足説明をいたさせていただきます。  この法律案は二カ条に分れておりまして、第一条におきましては、市町村立学校職員給与負担法の一部改正について規定し、第二条におきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律案の改正について規定いたしております。  一、まず市町村立学校職員給与負担法第二条の改正規定について御説明申し上げますと、同法二条より市(地方自治法第二百五十二条の十九第二項の指定都市)を除くことを規定いたしたものでございます。これは……

第26回国会 文教委員会 第25号(1957/05/15、27期、日本社会党)

○木下委員 社会教育局長さんにお尋ねいたしますが、せんだって当文教委員会で天竜さんまたは武蔵川さん、論説委員の方々などのおいでを願っていろいろとお話を伺った結果としまして、文部省としては協会に対して指導、育成をとっていく立場として、その後いろいろ処置をとられたと存じますが、おやりになっておりますか。
【次の発言】 お答えの点はわかりましたが、そのときに参考人としておいでをいただいた御手洗先生の御意見をかりて申し上げるわけではございませんが、当時結局議論しまして意見が二つに分れた。大いに改革しろという天竜さん方の御意見、天竜さんの話が、決して全面的に、全部これが妥当であるということにもならなかっ……

第26回国会 文教委員会 第27号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○木下委員 提案者にお伺いいたしますが、お変えになる趣旨また最後的なお気持はよくわかりますし、その点につきましては全面的な賛成をいたしたいと思うのでありますが、二点だけお伺いを申し上げたいのであります。  その第一点は、従来の不正常授業解消促進臨時措置法というものといかなる理由によって一本になされたのか。第二点は五カ年にわたりまして解消するものとしたときに、平均一年間六億程度の増加をお見込みになっておりますが、この算定の基礎はいかようなものであるかをお伺い申し上げたい。
【次の発言】 御説明でよくわかりましたが、重ねてお願いを申し上げておきますのは、その詳細にわたりますプリントをぜひちょうだい……

第28回国会 文教委員会 第3号(1958/02/21、27期、日本社会党)

○木下委員 時間もおそくなりましたので簡単にお尋ねいたします。  大臣にまず最初にお尋ねいたします。ついこの間別府でやりました日教組の教研大会について大臣はいかようにお考えになりましょうか。
【次の発言】 ただいまの大臣の御答弁で、大臣のお気持はわかったのでありますが、私の調べたところによりますと、かつての大達文相は大いにこれを奨励された。ところが続いてお隣りにおられる内藤さんは、ラジオの放送によりまして、放送の論旨に矛盾もありますが、教組としては、ほかの組合と違うから教研をやれというならこれはいいのですが、性質としては大いに違う経済活動をやれ、論旨に矛盾もありますが、内藤局長はこれについて大……

第28回国会 文教委員会 第5号(1958/02/28、27期、日本社会党)

○木下委員 関題して一点だけ鳥居長官に伺いますが、先ほど佐藤委員からの、現在としては、宗谷が能力的に一番優秀かというような意味の質問に対するお答えの中に、候補としては宗谷と国鉄の何とかいう船と二つ上った。ところが国鉄の方はいろいろな意味でやめまして宗谷にきまったというお話がございましたが、私承わっておりますと、能力的にただいまの宗谷がいいのであるというふうにとれなくて、国鉄の方がもっと優秀であるが、別な意味で何か差しつかえがあってできなかったというふうにとれたのでございます。これは二つの候補の中から用いたところの宗谷が、当然能力的によかったというお答えであるか、国鉄のこれこれの船が能力的にはあ……

第28回国会 文教委員会 第6号(1958/03/05、27期、日本社会党)

○木下委員 佐藤委員からの御質問の関連質問ということで通告を申し上げてありましたが、いずれあしたあたりの参考人の出席の上で詳しいことは承わることにいたしまして、一切略します。  一点だけ大臣に伺いますが、先ほど次官からプロとアマチュアということについていろいろ御意見がありましたが、私の聞き方がまずいのか、一体どういうふうにおっしゃっておるのかつかむところがなかったといいますか、私の方の国の言葉でいえば、何を言っているのかわからなかったというふうに感じたのであります。この際、大臣に一点だけ明瞭に、お願いしたいこととお気持を承わりたいことは、例をプロ野球にとりますと、これは一つの企業でありますから……

第28回国会 文教委員会 第7号(1958/03/06、27期、日本社会党)

○木下委員 関連して、小川さんに一つだけお尋ねするのでありますが、劈頭、あなたから桜井君の事件について遺憾に思うという意思の表明がございました。私も社会人野球協会の県の役員の一人として全く同感でありまして、よくこそあれだけ罰を大昭和製紙に対してやられたものである。その点は愉快に考えておる次第であります。その後のあなたのお話を伺っておりますと、佐藤委員からの質問に対して、アマチュア野球として、引き抜きということについてどういうふうに考えておるかという質問に対しましてのあなたのお答えの中に、組合もよろしい、また本人が実に優秀な選手である、そういう場合には、どしどし引き抜きをやっていいと思う、個人と……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 議院運営委員会 第11号(1958/10/30、28期、日本社会党)

○木下委員 小委員長に伺いますが、今の御報告で、基本的に間違ったことかあるとか、遺憾な点があるとかいうことはない、まことにけっこうだと思いますが、ただ国民の非常な疑惑を晴らすということにもう一歩進んで、役員といいますか、幹部の人たちが、個人的に私しておったことはない、こういう意味は了承されますが、もっとはっきりその点をしていただけたらと思います。
【次の発言】 今の、幸いにもこれこれということで、大体いいと思いますが、タッチして詳しく事情を知った者は了承しますけれども、一般の国民から見ると、大へんなことをやっていたという印象があるわけなんで、この際願えたら、終止符をつける文面の申に、なお一つお……

第31回国会 逓信委員会 第12号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○木下委員 私、本委員会にふなれなので、とっぴな質問になるかと思いますが、その点一つよくわかるように御説明願いたいと思います。  施政方針につきまして、私は相当材料を持っておるし、いろいろと伺いたいことがあるのでありますが、たまたま偶然のできごとで次官とは選挙区を同じにするので、質問がきたなく聞えてもいやでもありますし、いろいろとお願いをしておるわけでありますが、どうしても話が明瞭にならなければ、残念ながら後ほど詳しく伺うつもりであります。そういうことを劈頭申し上げておきまして、ごく事務的なことを伺いたいと思います。  NHKが今まであります塔を利用しないで東京タワーの方に移られた、これには相……

第33回国会 議院運営委員会 第13号(1959/12/11、28期、民社クラブ)

○木下委員 私としては、先ほど理事会で申し上げた通りでありますが、今池田君からの御意見に大体同じくするものであります。ただ一点、別な角度から申し上げますと、これほどたびたび劈頭にきめたことが末に至って変えられていくということでは、国会、また議運の威信というものが国民の前に非常に落ちていくということから見ましても、ぜひこういうことをやることはやめてもらいたい。数的に申しますと、こういうことを私は記憶しておるのであります。劈頭会期をきめるときに、野党が四十日を主張し、与党が三十日を主張して、その結果、また末に至りますと、与党の意見で最初の野党の意見をこした五十日というような、まるで見通しがきかぬと……

第33回国会 議院運営委員会 第18号(1959/12/23、28期、民社クラブ)

○木下委員 先ほど佐々木委員から御意見がありましたように、私に率直に言わせますと、語るに落ちたという格好で、結局警察を動かすのですから、  警察というものが対象になる以上は、どこまでも地方行政委員会でやらせるべきだ、私はかように考えます。
【次の発言】 結論から申しますと、地方行政委員会に付託すべきであると考えております。理由としては、先ほど申し上げましたが、また佐々木委員の言葉じりをとるようで大へん恐縮でありますが、一番重大なる関係のあるものという御発言が、今ございましたように私承ったのであります。その意味からいたしましたならば、警察に一番重大なる関係がある、かように考える次第でありまして、……


各種会議発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第29回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1958/07/02、28期、日本社会党)

○木下小委員 館長に伺います。とっぴなことを伺うようで恐縮ですが、まず人的機構としては、もちろん中に学者なんかもおいでになるんじゃないかと思うのですが、どういうふうになっているのですか。
【次の発言】 今の御説明で先生の御意思もわかりますし、こうあるべきであるということもわかったのであります。お話はわかりましたけれども、現実は、いわゆる人的な構成などに関して、政治勢力というようなものが入っていないというように言えるわけですか。
【次の発言】 その点もわかりましたが、伺いますと総数六百何名というような、考え方によると大へんな数だと思うのですが、それに対しての現実は、それぞれの職務に対して忠実にや……

第30回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(1958/10/03、28期、日本社会党)

○木下小委員 山下さんにお伺いいたしますが、今、下平君が非常に善意によっての質問を詳細にわたってしておりますが、私は感じですから率直に申し上げますと、最初からこういうものをお作りになるときには、意図はこれこれであっても、全然相談もなく、その後経過報告もしない。それから質問に対して、そこのところにくると、あやふやな印象を与えるような、今としては、やっておった方がよかったと思いますというようにお答えになるわけです。だから、感じとしては、はなはだよくない。最初から全面的にりっぱな意図でやったのかどうか、これは感じですから率直に申し上げますが、感じとして、そういうことを申し上げておきます。  そこで、……

第30回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1958/10/21、28期、日本社会党)

○木下小委員 経理課長さんにお尋ねしますが、さっきの、読書春秋をどういうことで幾ら買っているというようなことは、庶務課の要求によって金を出しているというふうに、まるで向うの火事みたいな顔をして返事をしているのだが、あなたは御自分で、金を払う場合に、妥当かどうかということは、一つもおっ考えにならないのですか。今の問題だって同じことですよ。庶務課から幾ら買えという要求があったから、それだけ金を出した、自分には何も関係のないことだというようなことで、それで経理課長の責任がとれるとお考えですか。
【次の発言】 今のあなたのお話を、御答弁通りに私も率直に受け取りますから、気分的には直しますが、先ほどから……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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