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細田義安 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

細田義安[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


28期委員会出席TOP10
3位
28期委員会出席(無役)TOP10
3位
28期各種会議出席(無役)TOP25
19位
29期委員会出席(幹部)TOP100
62位

このページでは細田義安衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。細田義安衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/09/26、28期、自由民主党)

○細田委員 東北地方派遣委員の受田、長谷川の御両名を代表いたしまして私から今回の引揚者の定着援護状況及び留守家族援護状況調査のための東北三県の視察につきまして、特に問題となりました数点につきまして御報告をいたしたいと存じます。  第一は、引揚者住宅の状況であります。青森県におきましては、引揚者の集団収容施設の大半は、戦時中またはそれ以前に建築されました倉庫とか物置等の建物を補修改造いたしまして、転用したものであります。二十四年より二十六年にかけて国庫補助と県費をもって応急整備を行い、その後これが補修費等の国庫補助について、関係方面に実情の報告あるいは陳情を行いましたが、効果がありませんので、そ……

第29回国会 地方行政委員会 第12号(1958/09/09、28期、自由民主党)

○細田委員 各委員から、それぞれの立場それぞれの角度から詳細にお尋ねがございまして、当局のお考えも大体わかったのであります。二、三の点について、重複する点についてはさらに確認をしたいというような意味をもちましてお尋ねをするのであります。  先月の二十七日に、瑞穂と元狭山の両町村の合併促進の決起大会がございまして、その決議をもたらして、私ども両町村の代表と、大臣に御面接をお願いしたのであります。そのときに大臣が、何といたしましても東京と埼玉とは親類づき合い、お隣づき合いだというようなことを申されて何とかこれを円満にしたいということで、調整に努力しておるというお言葉がありまして、私はごもっともだと……

第30回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/11/04、28期、自由民主党)

○細田委員 中山委員からいろいろお話がございまして、つけ加えることもなかろうと思うのでありますが、私はこの片親の問題、戦争という不幸な事態から生まれましたいろいろのみじめな現象というものを、自分自身が痛感しておりますので、本来ならば労働大臣あるいは厚生大臣に強く御要望申し上げたいのであります。ただいま課長さんのお話では、九九%の就職があるということで、非常にありがたい率でございますけれども、問題は質でございまして、どうも片親の者は、使用者あるいは企業家、相当大規模な仕事をやっていて、信用度も高いといったようなところにおきましては、どうもきらう傾向があるのです。私も、現に三越に人を入れます場合に……

第31回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1959/03/24、28期、自由民主党)

○細田委員 いろいろ御熱心な討議がされたのですが、実は小塚さんを指導いたしました昔の軍事教練の青年指導員というのが私の親戚でありまして、これが嘆いているのには、十年たっても、十五年たっても降参をしないというふうに仕込んだような責任を感じておるということで、これらの連中が中心になりまして、八王子ではこの救援会を組織しておるわけであります。私どもは、この人たちをどうするかということについては先ほど来熱心なお話がありましたが、さらに一段の工夫と努力をもって確認を願いたい、また確認した場合においての救出の方法についても、さらに御努力願いたいと思うのであります。この家族たちが非常に心配をいたしまして、ま……

第32回国会 大蔵委員会 第4号(1959/08/25、28期、自由民主党)

○細田委員 私は専売当局にお尋ねいたします。  一方には国民所得が倍増するというようなことで、十年後を目ざしていろいろの話題をまいており、これを何とか仕上げようというような努力もあるようでありますが、塩業の整備は、これとは逆に、二、三年前まではえらい勢いで拡大生産を奨励しておったものが、今日は、国費を八十七億も投じまして、これを整理しなければならぬという段階でありまして、この点は大へん論議を重ねた結果、先般議会で方向がきまったわけであります。しかし、私は、この過剰塩の整備対策につきまして、現在具体化のため作業中のことと思うのであります。この要綱にもいろいろ書いてございますが、塩業整備臨時措置法……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1959/10/28、28期、自由民主党)

○細田委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いず、村瀬宣親君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第33回国会 大蔵委員会 第2号(1959/11/12、28期、自由民主党)

○細田委員 関連して。  答弁は一括して願いたいと思うのですが、この問題は、私も、商工委員といたしまして現地を視察して、この前にもお尋ねしたわけであります。この企業の整備の決定は自主的な判断でくるということと、あるいは勧告をする、それからいま一つは審議会にかけて最後的にはきめる、こういうことになっておるようであります。先ほど来の問答を聞いておりまして、私は、総裁あるいは塩脳部長のお話は、原則論としてはやはりさような考えられなければならぬ、こう思うのでありますが、物事は原則であるがゆえにおいては常に例外ということを考えるわけでありまして、政府も与野党もあげて北海道の総合開発というものを大きな看板……

第34回国会 大蔵委員会 第12号(1960/03/17、28期、自由民主党)

○細田委員 関連して質問したいのですが、私も税には多少経験を持っておまして、今の質疑応答を伺っておりまして、これはたいへんなことだというような感じを強く持ったのであります。いわゆる税務署あるいは税務官庁が発行いたします令書とか告知書、これは民事上では執行力のある正本と同じような効力を持っておる。従って、裁判手続を経ずして国家権力を発動できるということでありますから、これの行使には非常な慎重さが求められておるわけであります。そこで、第三債務者に対して債権を持ったという場合において、どういう調査をやっておるかという実情を御説明願いたいと思います。登記簿にあれば、これを閲覧してくるか、あるいは謄本を……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 大蔵委員会 第3号(1961/02/07、29期、自由民主党)

○細田委員 ちょっと私関連してお尋ねしたいのですが……。
【次の発言】 ただいまのお話は、特に私ども青梅・羽村地区とかあるいは日野・八王子地区とかで現在始まっているわけです。これが始まると、千八百円から二千円でやれ、こういうふうに委員会なりあるいは公団は目標を置いてやるわけでありますが、それがまとまって参りますと、すぐその隣地が暴騰するということは歴然たる事実でございます。従って、最初に国策に応じて売買に応ずるというような諸君は、見方によっては一種の犠牲者であって、この人たちがまとまってくれなければ工業地域の造成ができないということで、現在の都市計画というものは、現在ありまする都市を中心にして……

第38回国会 大蔵委員会 第5号(1961/02/09、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 関連して。  私は今まで論議されました問題に関連をいたしまして政府にお願いするわけでありますが、農協は農民の拠点をなしている。相談の場所でもあるし、またお互いに啓発をし合っていく場所でもあるというような役割を農村においてはしている。しかし、農協自体を回顧いたしますと、私も七年ばかり農協組合長をやった経験を持っておりますが、二色あるのです。特に最近の都市近郊の農協というものは、一見市街地信用組合というような形において、金融面において非常に活発に動いておる。七億、十億の預金を持っておる。こういうのはそうめんどうを見る必要もなかろうと思いますが、何か弱小国というのがあるそうですが、……

第38回国会 大蔵委員会 第8号(1961/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○細田(義)委員長代理 佐藤觀次郎君。
【次の発言】 春日一幸君。

第38回国会 大蔵委員会 第16号(1961/03/16、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 ただいまもお話がありました政府の道路整備新五カ年二兆一千億計画、この中において財源にガソリン税を一五%上げるということでありますが、私は、これに関連をいたしまして、予算の配分等に関しまして二、三の点を大蔵大臣にお尋ねしたいと思います。  去る二月二十四日に出ておりまする時事通信でありますが、この官庁速報によりますると、大蔵省は、道路整備新五カ年計画の事業内容について検討を進めておるが、有料道路事業の東海道幹線自動車国道には相当額の事業費を認める方針なのに反しまして、いわゆる中央道については、建設省、自民党筋の中央道にもぜひ事業費を配分すべきだという強い要望があるのでありますが……

第39回国会 建設委員会 第9号(1961/10/25、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 関連して。  先輩の諸君からいろいろ御質問があったのでありますが、道路予算の考えが出まして、三十三年から三十七年にわたって一兆円の金をもって道路をやるということで、中央道に当時百三億というものが考えられておったわけです。三十七年度、来年度がその最終の年度であります。従来の一兆円の予算においても、三十七年度までには百二億という金が道路の整備あるいは実施の面に使われるという考え方があったわけです。われわれは二兆三千億を主張したのでありますが、財源の都合で折り合っての二兆一千億、この中において三十七年度に何と二十億でがまんをせよというような話であるとするならば、これはきわめて後退で……

第39回国会 大蔵委員会 第14号(1961/11/29、29期、自由民主党)

○細田委員 関連して。さっき大蔵大臣がおれば、二、三時間びっしりお聞きしたいと思ったのですが、堀さんと大体同じような考え方ですが、東京へ行きましても大阪へ行きましても、道路を歩きましても、あの詰まっておる姿は、金があってやらないからということじゃないのでありまして、金があってもいなかでは坪五百円で買える。しかしこちらでは坪百万円でなければ土地を提供してくれぬという財源の大きな需要というものに質的な差がある。それから水田氏の考えは民生保護県みたいなところに日本の大府県を持っていこうという考え方です。政治家として腕前があり、見識があるなら、私は東京、大阪に近づけるような努力をして政治を営まなければ……

第40回国会 建設委員会 第11号(1962/03/14、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 中島委員の質疑に関連をしてお尋ねしたいのであります。  それは、この問答を通じて私ども聞いておりまして、基本的な考え方、腹の置き方、こういうものは今ごろわれわれが申し上げることは、時期としてはもう過ぎていることでありますが、さて聞いておりますと、この中央自動車道というものは国土を縦貫して、開発をされていない地域を格差を解消するために開発をして参る――その他の条件がありますが、ここに大きな重点があって、従来の道路行政とかこういうもので考えました法制下において訓練をされた諸君の頭では、なかなか理解もしにくいあるいは他の各省もこれに共鳴いたしかねるという分野がたくさんあろうと思う。……

第40回国会 大蔵委員会 第24号(1962/03/20、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 国税通則法の改正につきましては、納税者あるいは一部の関心を持った方々に強い反響を呼び起こしまして今日に至ったわけであります。かような点から、私は若干の点につきまして概括的にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  およそ法というのは、その国家、その社会の生活を規律するものでありますから、各時代におけるその民族、あるいはその国民に臨む法機関というものは、それぞれの国民、それぞれの国家の現状に適合するものでなければならぬ、こう思うのであります。従って、いたずらに理想を追いまして、現実の国民生活から遊離をいたしたものであってはならない。それ自体は理論的でありあるいは租税法学の理念に……

第40回国会 大蔵委員会 第25号(1962/03/22、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 関連して。今の陳情をお聞きいたしまして、私ども、さようなことを二、三年に入れる機会を持ったわけでございます。そこで主税局長のお話では、売れないもの、気に食わないものは返すというわけですが、損も得も一応は承知をして、商取引は済んだわけでございますから、産業の慣習としては、法律上はどうであろうとも、これを押し返すということはなかなかできない。しかし、他方もうけた諸君がありましても、中小企業、しかもあまり大きくない小企業の諸君が、税法の改正――他方においては、酒税一般としては税金を下げるということでございますね。他方、そのために余波を食って――従価税そのものの考え方、またそれに該当……

第40回国会 大蔵委員会 第27号(1962/03/26、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、国税通則法及び国税通則法の施行等に伴う関係法令の整備等に関する法律案につきてまして、賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  今回国税通則法を制定いたします趣旨は、第一に、税法の民主化をはかりまして、税法を納税者のものとする見地から、現行税法の複雑難解な仕組みを解きほぐしまして、各税に固有な課税実態に関する規定は各税法に、手続規定を主とする各税に共通する規定は取りまとめて国税通則法にそれぞれ規定することになったのでございます。税法の簡素平明化をはかるとともに、その理解を容易にすることにあったのであります。他面このように整備されました……

第40回国会 大蔵委員会 第31号(1962/04/13、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 ただいま議題となりました修正案について、提案の趣旨及びその内容を簡単に御説明申し上げます。  修正案の案文はお手元にお配りしてありますので、朗読は省略させていただきます。  御承知の通り、政府原案ではこの法律の施行期日を昭和三十七年四月一日からと規定しておりますが、すでに四月一日を経過しておりますので、これを公布の日から施行することに定めようとするものであります。

第40回国会 大蔵委員会 第34号(1962/04/20、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 ただいま議題となりました附帯決議について、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  附帯決議の案文はお手元にお配りしてありまするから、朗読は省略させていただきます。

第40回国会 大蔵委員会 第38号(1962/05/06、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 ただいま横山委員より動議として提出されました中小企業金融の積極化のための措置に関する決議案に対し、私は賛成の意見を述べたいと存じます。  昨年九月以来、本格的な景気調整策がとられまして、これに伴い、金融引き締めの影響が中小企業に不当にしわ寄せせられることを防止するため、昨年末に民間金融機関に対する中小企業向け特例買いオペ三百五十億円、政府系三機関に対する財政投融資の追加四百五十億円が実施されまして、また本年二月にも、重ねて特別買いオペ百五十億円と財政投融資追加百十億円が実施され、さらに二、三月の両度にわたり第四・四半期の財政揚超緩和対策として千四百億円の一般買いオペが実施され……

第40回国会 大蔵委員会 第41号(1962/06/05、29期、自由民主党)

○細田(義)委員 私は、経済についていろいろの御議論があり、また閣僚間にも見解の相違があるという中において税収の面から日本の経済をながめたい、こういうことで二、三のお尋ねをしたいのであります。  いわゆる金融の危機ということが言われておりましたが、政府の配慮なりあるいは与野党一致いたしましてのこれに対する協力が功を奏したと申しまするか、十二月の危機といいあるいは三月の危機といい、これは回避ができたわけでございます。こうした考え方の背後に、最近の金融市場を見まして楽観している向きが多いようにもまた思われるのであります。たとえば五、六日前でございますが、東京手形交換所の不渡り手形が発表になりました……

第41回国会 大蔵委員会 第4号(1962/08/22、29期、自由民主党)

○細田委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行なわんとするものでございます。  ガリオア・エロア等の対米債務につきましては、前国会においてすでにその協定が承認され、第一回の賦払金の予算も通過しておるのでございます。また、当時財源の一部として、一般会計から産投会計へ繰り入れます二百三十億円につきましても、前国会におきましてすでにその予算を通過さしておるのであります。従って、本改正案も、本来当然に前の国会において御承認を願う、御議決を願うということになる筋合であったのであります。かくいたしまして、その内容もまたこれらの支払いに対する経……

第41回国会 大蔵委員会 第5号(1962/08/28、29期、自由民主党)

○細田委員 贋造通貨の問題につきましては、委員会におきまして活発に論議がされたわけでございますが、この際、自由民主党、日本社会党、民主社会党、三派の共同提案によりまして一つの決議をいたしまして、この問題に対するところの根本的な対策を講じてもらいたい、かような点から決議の趣旨を申し上げたいと存じます。  まず最初に贋造通貨対策に関する決議、この案文を読み上げます。   今回の贋造通貨事件のすみやかな  解決は通貨の信用を維持する上に極  めて重要である。   政府は関係機関の密接な協議体制  を充実強化するとともに事件解決の  ため国民の広帆な協力をえられるよ  う報償金等について特別の措置を行……


各種会議発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第31回国会 大蔵委員会税制並びに税の執行に関する小委員会 第3号(1959/02/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長代理 これより会議を開きます。  税の執行に関する諸問題について調査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。山本勝市君。
【次の発言】 それでは、都合によりまして説明員の到来を待って山本先生にお願いいたすことにしまして、奧村又十郎君。
【次の発言】 山本勝市君。

第31回国会 大蔵委員会税制並びに税の執行に関する小委員会 第6号(1959/03/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長代理 奧村又十郎君。
【次の発言】 山本勝市君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十八日開会することとし、これにて散会いたします。     午後一時四分散会


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第8号(1961/05/19、29期、自由民主党)

○細田(義)小委員 関連をしてお尋ねをしたいのでありますが、この事案を聞いておりまして、これは、職員の側と申しますか、税務署の側におきましても、税理士の側におきましても、私は必ずしも適正ではないと思う、困ったことであるというふうな感じを率直に受けるわけであります。そこで、私ども弁護士の仲間では、弁護士会が法制上自主的に懲戒をする権能を持っておるわけでありますが、税理士の関係におきましては、税務という代理行為、片や訴訟を代行してやるというようなことで、職能の面においては違いがありますが、相似た共通点を持っておるわけですね。そういう場合において、税理士会それ自体はそれだけの権能を持っておらぬようで……

第39回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号(1961/11/28、29期、自由民主党)

○細田(義)小委員 現在昭和三十七年度の予算の編成の作業に各省とも入っております。特に各省の要求につきまして、大蔵省はこれを査定して政府の予算を作る最中でございますので、現時点を中心にいたしまして、どのように現在の経済を考えておるか、どう昭和三十七年を展望しておるかということを中心にいたしまして伺いたいのであります。そこで責めるとか究明するとかいうようなことではありませんで、率直にお答えを願いたいと思うのであります。  去る十月の五日に、英国におきましては公定歩合の〇・五%の引き下げを実施しております。これについてイングランド銀行は次のような声明を出しております。七%という高い公定歩合は他の信……

第40回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1962/03/15、29期、自由民主党)

○細田(義)小委員 ただいま大月局長さんから金融の概括についてのお話がありまして、私ども野党も一緒に、年末の金融あるいは一―三月の問題、かような点につきまして、政府に御要望申し上げておりまして、十分かどうかにつきましては議論なり意見なりがあろうかと存じますが、おおむね世間で考えておりましたような危機は回避をされておると申しますか、こういう点については、政府の配慮というものが、十分にとは申しませんが、きき目があった、かように感じておるわけであります。しかし他面におきまして、金融機関が今日どういう実態で運営されておるかというような点をながめますと、金融機間相互間におきましては、非常に高い金のやりと……


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ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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