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田辺国男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田辺国男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
308位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
938位
委員会出席(無役)歴代TOP500
140位
委員会発言(議会)歴代TOP500
326位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
529位

28期委員会出席TOP100
79位
28期委員会出席(無役)TOP50
30位
29期委員会出席TOP50
27位
29期委員会出席(無役)TOP50
16位
30期委員会出席(幹部)TOP100
77位
36期委員会発言(議会)TOP50
13位
37期委員会出席(無役)TOP100
86位
38期委員会出席(無役)TOP100
99位
39期委員会発言(議会)TOP50
31位

このページでは田辺国男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田辺国男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第31回国会 大蔵委員会 第27号(1959/03/26、28期、自由民主党)

○田邉委員 それで、今の酒税法の改正案が提案されたことについて、全国の酒類のいわゆる中小企業の業者が、これは重大な死活問題であるということで、ガソリン税の反対のあのたすきはかけないまでも、非常に国会に陳情をしておる。こういうことはいまだ酒造業界にはないことであります。私は、こういう陳情を受けたときに、これは大へんに重大な問題だと思う。こういう現実の事実について国税庁の長官はよく御存じでしょうか。
【次の発言】 今国税庁のお話によって、大体消極的条件付賛成だというお話なんですが、それと、もう一つは、合成酒、しょうちゅうの小さい業者の反対があったという話なんですが、私の見るところでは、要するにこの……

第31回国会 大蔵委員会 第28号(1959/03/27、28期、自由民主党)

○田邉委員 それでは、昨日に引き続いて質問を継続したいと思います。昨日の局長のお話によれば、八団体のうち七団体が賛成したのだから、しかも清酒の団体は消極的賛成をしたとわれわれはみなしておる、ただ一部のしょうちゅう業者に反対があるということだけは聞いておるということで、この酒団法の一部改正は、大体業界の意思が賛成をしておるのだ、こういうような答弁のように私は承わったのです。しかし、この八団体というものの内容をよく分析してみれば、大体ビールとビールの卸という二団体は不離不即のものであって、ビールというものは大企業の独占だと思っておる。そして、今度は合成、しょうちゅう、雑酒、これはいわゆる蒸留酒の関……

第32回国会 農林水産委員会 第8号(1959/08/24、28期、自由民主党)

○田邉委員 ただいま金丸委員から山梨県の災害につきましてるる御報告がございましたので、私は、それに補足的にお話を申し上げて、そして政府の御答弁をお願いしたいと思います。  先ほどから岐阜の災害について三田村先生からもお話がございましたが、山梨県の災害は明治四十二年以来約五十年目に来た災害でございまして、この災害は山梨県全体を襲い、そして降雨量が非常に多かった。多いところでは約六百ミリ、これは東山梨郡の塩山地帯を襲った降雨量、それから武川地帯の北巨摩地区を襲ったのが約五百ミリ、これによって大きな災害が出たわけでございますが、現在、北巨摩の地区におきましても、また塩山地区におきましても、孤立をした……

第33回国会 大蔵委員会 第7号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○田邉委員 それでは、酒団法の改正につきまして若干の質問をいたしまして、政府の所信を伺いたいと思います。  まず第一に、次官にお伺いしたのでありますが、次官は、前回の国会におきましてのこの委員会で、この酒団法というものは公取に違反するものであると政府に痛烈な反撃をなさいまして、政府の答弁もしどろもどろであったと私ども伺っております。そこで、今回奥村先生が次官におなりになって、まだ私は御本人からの意見を承っておらないのでございますが、私は大蔵省へお嫁に行ったようなものだ、だから大蔵省の方針に従っていくのだ、やはり家風を尊重していくのだというようなお話を承っているのでございます。私ども、奥村次官は……

第33回国会 農林水産委員会 第11号(1959/12/08、28期、自由民主党)

○田邉委員 ただいま議題となっております繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部改正案について若干の質問をいたしまして、政府の所信を伺いたいと思います。  私は、去る六月に西独ミュンヘンで行なわれました第七回国際絹業大会へ参りまして、各国代表とシルクの問題につきましていろいろと協議をして参ったのでございます。この国際会議のことでありますが、これはいろいろと各部門に分かれておりまして、いろいろの議論がありましたが、特にその中で各国代表が口をそろえて強調いたしましたことは、日本の価格安定機構の問題を取り上げまして、生糸の価格というものは少なくとも一年以上は変更しては困る、そして安定をさしてもらいたい……

第33回国会 農林水産委員会 第15号(1959/12/16、28期、自由民主党)

○田邉委員 この際、ただいま可決されました繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党を代表して附帯決議を付する動議を提出いたします。  まず決議文を朗読いたします。    繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  繭糸価格安定に関する現在の制度は極めて複雑であり、多くの検討すべき点を有しているので、政府は、本法案成立後、蚕糸業総合対策、価格安定制度等について、速かに、蚕糸業振興審議会に諮って成案を得、通常国会において審議を求めることとし、なお、本法案成立後、左記各項の如く措置すべきである。     記  一、速かに、繭糸……

第35回国会 農林水産委員会 第4号(1960/09/01、28期、自由民主党)

○田邉委員 北海道のテンサイ振興計画及びテンサイ糖工場新設について若干の質問をいたしたいと思います。  農林大臣に伺いますが、すでに新聞紙上で伝えられております農林省の案という合同会社、これに対しまして、会社側は、われわれとしてはこれを受け入れることは非常に困難である、こういうことを決議した。しかしまだその意思表示を農林省にははっきりしておらない。先ほどの大臣のお話でも、まだ自分は承知しておらないというお話ではございますが、現実に業界においてこの合同会社案なるものが非常に不評であることだけは間違いない。そこで、一体この合同会社案に対して農林省は今後いかような考え方をお持ちになってこれに対処なさ……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 農林水産委員会 第12号(1961/03/10、29期、自由民主党)

○田邉(國)委員 今回果樹農業振興特別措置法案が政府提案で出て参りました。日本の果樹農業は酪農と並んで非常な日本の農業に大きな発展をもたらす役割を持っておることはもちろんでございますが、今回のこの法案を拝見いたしますと、私は非常に失望をいたしておる一人でございます。いろいろの具体的な問題につきましては委員の先生方からいろいろ質問がございましたので、私はきょうは要素だけを簡単に質問をしてみたいと思います。  まず第一に、前回の国会に提出いたしました果樹農業振興特別措置法とあまりかわりばえがしない。ただ、内容においては、政府がこの計画を立案するということと、もう一つは金融的な措置を講ずるということ……

第40回国会 運輸委員会 第16号(1962/03/20、29期、自由民主党)

○田邉(國)委員 私から国鉄当局に御質問申し上げたいと思います。ただいま増田先生から御質問がありましたが、総裁からも中央線は重要な幹線である――われわれは中央本線と思っておりますが、現在の中央線の状況を国鉄総裁十分御存じだと思いますけれども、非常に列車は込んでおります。おそらく日本の国鉄幹線の中ではドル箱だと私は思っております。ところが、この列車が非常に込んで、しかも立つことが多い。これは国鉄というものは、いつもスワローといって、すわることを条件にしているのに、それが国鉄は立つだろうということになる。(笑声)まことにけしからぬことだ。しかもこれが一番もうかっておる中央本線という重要幹線だ。今日……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 運輸委員会 第2号(1963/12/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 私は、今回再任をいたしました運輸政務次官の田邉國男でございます。  実は七月の終わりに就任をいたしました際には、ちょうど臨時国会でございまして、委員会へ一度も出席をする機会を得なかったわけでございます。まことに遺憾でございます。  浅学非才でございますが、よろしく御指導をお願いいたします。(拍手)

第45回国会 運輸委員会 第3号(1963/12/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいまの交通事故、また海運の海難事故等の問題につきましては、実は先般来大きな不祥事件が続いておりますので、運輸省内におきましてもこの根本対策というものを目下考究中でございます。もちろん閣議においてもこの問題を取り上げて慎重にこれを検討する、こういうことでございます。御指摘のような御趣旨に沿って、われわれ運輸省におきましても、また政府におきましても最善の努力を払うと同時に、これが対策を樹立するということは当然やらなければならないとわれわれも考えております。

第45回国会 運輸委員会 第4号(1963/12/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邊政府委員 ただいま当委員会におきまして御決議をいただきました趣旨に基づきまして、国鉄の本来の使命を十分認識をいたしまして、この御決議の御趣旨に沿いまして事故対策の万全を期するよう、最善の努力を払う決意でございます。

第46回国会 運輸委員会 第4号(1964/02/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 公団と国鉄との間に人員的な、技術的な格差と申しますか、技術者が大量に公団にいくために、そのしわ寄せが国鉄にいくのではないかという御質問でございますが、ただいまの鉄監局長の御説明で大体尽きておると思いますが、なお一そうの配慮をいたしまして、さような改良工事その他の点に遺憾のないようにやってまいりたいと思います。
【次の発言】 この根岸線の問題につきましては、あと百メートルというお話でありますし、公団に引き継げば、鉄監局長が答弁をしたとおりでございますけれども、よく実情を調査いたしまして、前向きの姿で善処していきたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第10号(1964/02/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 けさ運輸委員会で御視察をなさったそうでございますが、現在、朝の国電の実態というものは相当ひどい混雑をいたしておりますので、学校に対して私は時差通学を強くお願いして、そしてできるだけ通勤時の交通緩和をしなければならない、運輸省ではできるだけその方針に基づいてやってまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 私は西村先生のお話、ごもっともだと思います。さっそく運輸大臣、文部大臣の両大臣に御相談をしていただくと同時に、国鉄、運輸省全体もこの問題を前向きの姿勢で考えていく、交通の基本問題についてはこれは当然やらなければならないのですが、いま御指摘の現実の新宿のあの雑踏に対しては……

第46回国会 運輸委員会 第11号(1964/02/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 山口先生の御指摘の点につきましては、われわれ大いに教えられるところがございます。この問題につきましては、ひとつ運輸省としましても前向きの姿勢で対処したい、かように考えております。

第46回国会 運輸委員会 第12号(1964/02/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま、議題となりました小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  内航海運は、国内輸送機関の中で最も重要な役割を果たしている輸送機関の一つでありますが、最近における臨海工業地帯の開発の著しい進展に伴い、その重要性は一そう高まりつつある現状であります。  しかしながら、内航海運業の現状を見ますと、船腹の過剰傾向による過当競争の結果、長年にわたり運賃市況が低迷し、その企業内容はきわめて憂うべき状態となっているのであります。  したがいまして、この際、内航海運の輸送秩序の確立と内航船腹の過剰傾向の是正により、内航海運の近代……

第46回国会 運輸委員会 第13号(1964/03/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  この案件は、最近特に目ざましい発展を遂げつつある北海道の苫小牧港に北海海運局室蘭支局苫小牧出張所を、岡山県の水島港に中国海運局玉野支局水島出張所を、それぞれ設置しようとするものであります。  苫小牧港につきましては、同港を中心として八百万坪にわたる臨海工業地帯の建設及びこれに伴う港湾施設の整備が急速に行なわれつつあり、すでに年間二百万トン以上に及ぶ石炭その他の貨物の荷役が始められ、同港への入出港船舶数は年間四千隻……

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 御指摘のように、日本の自動車工業というものは近年急速に進歩をいたしておりますけれども、まだまだ外国の自動車と比較いたしますと欠くるところがあると思います。そういう面におきまして、輸出が十分に伸びておらない、そういうことから考えますと、私は自動車工業の近代化、合理化を進めていく、さらに先ほどお話がございました日本の道路政策とにらみ合わせまして、これ以上自動車の車両が増加することによって交通が麻痺する、一方においては自動車の生産を増強していく、この問題につきましては、やはり国で総合的な計画を立てて、そして自動車の生産と道路の調整というものは基本的に考えなくてはならぬと私は考えており……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邊政府委員 ただいま議題となりました水先法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  最近、わが国経済の急速な進展に伴って、主要な港湾及び内水を航行する船舶は、急激に増加するとともに、大型化、高速化しつつありますが、この船舶交通の実情にかんがみまして、これらの水域における船舶交通の安全を確保し、かつ、運航能率の増進をはかることが現下の重要問題となっております。これに伴いまして水先業務の円滑な遂行を確保する必要がありますが、このためには、水先人の技術水準を高めるとともに、水先人がその利用者に対して利便を組織的に提供する体制と、これを適切に監督する制度を確立する必要が生……

第46回国会 運輸委員会 第20号(1964/03/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 先生の御指摘は私も同感でございます。この中小型の造船につきましては、できるだけ政府におきましても努力をいたしまして、融資の面におきましても、またあっせん等においても、御期待に沿うように努力しなければらない問題だと考えております。

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/03/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま議題となりました海上衝突予防法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  現行の海上衝突予防法は、一九四八年の海上における人命の安全のための国際会議において採択された国際海上衝突予防規則に準拠して昭和二十八年に制定されたものでありますが、この制度は、海上交通の有する国際性から、各国がまちまちに船舶の航法規制等を行なうことによって生じる混乱を防止する必要性にかんがみ、一八八九年の国際海事会議において国際海上衝突予防規則が成立して以来、各国ともその内容をそのまま国内的に施行しているものであります。  この法律案は、一九六〇年の海上における人命の安全の……

第46回国会 運輸委員会 第23号(1964/04/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 御指摘のとおり、私らもこの海上輸送の必要性は十分承知いたしております。現在国鉄の陸上輸送の問題につきましても、すでに限界にきておる。しかも海上輸送すべきものが陸上輸送をされておる面もあるわけでありまして、しかも片方におきまして、国鉄の運賃については遠距離逓減の問題等がございまして、それに関連して海上輸送の運賃が押えられている関係は十分わかるわけであります。こういう点につきましては、ただいま局長からも答弁がございましたように、私ども真剣にこの問題を解決することが、日本の内航海運の進展に重大な影響があることだと十分認識をいたしておりますので、これはこの際同じ運輸省の中の問題でもござ……

第46回国会 運輸委員会 第27号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま御決議いただきました旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案、国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案についての附帯決議につきましては、この御趣旨に沿いまして、慎重に運用してまいりたいことをこの際申し上げまして、御了承いただきたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第28号(1964/04/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 壽原委員のお話のように、私先般名古屋に参りました際に業界の陳情も受けました。また本省においても受けておりまして、名古屋のタクシーの実態は、他の五大市と比較いたしまして低きに失しておるということだけは十分承知いたしておりました。つきましては、運賃値上げということよりも、私はむしろ運賃是正という考え方に立ちまして、一日も早く是正をいたしたい、こういうことを申しております。  なお、先ほどから閣僚懇談会の協議の問題がございました。私ども運輸省といたしましては、協議事項というのは、経済閣僚懇談会におきまして、運輸省の各地方の陸運局が非常に著しく経営の不振のタクシーの会社の申請を受けまし……

第46回国会 運輸委員会 第29号(1964/04/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 勝澤委員の御高説十分拝聴いたしました。  ただいま提案されております法案でございますが、私はこれは一つの考え方だと思っております。そこで、先ほどから御質問がございますように、それに対しまして運輸省といたしましては、今回基本問題懇談会というものを政府に設けまして、これによりまして最善の策を考えてもらいたい。そして勝澤委員が御心配なさっておるような諸問題を含めて十分検討をして、次の四十年度の予算には間に合わせるような措置をしたい、かような考えで進んでおりますので、御了承をしていただきたい。

第46回国会 運輸委員会 第34号(1964/05/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 韓国警察艇による巡視船「ちくご」連行の事件につきまして御説明を申し上げたいと思います。  新聞、テレビ等ですでに御承知のことと思いますが、十三日の午後李ライン海域において発生いたしました韓国警察艇による海上保安庁巡視船「ちくご」連行事件について、ただいまお手元に資料を間もなく配付いたすわけでございますが、要約いたしまして御報告をいたします。  十三日午後零時五十五分ごろ、李ラインの漁船保護の業務で韓国警備艇の動静把握のために七発島灯台、これは韓国西岸の大浦西方にある七発島という小さな島に設けられた灯台でありますが、その西方五海里付近におきまして漂泊中の巡視船「ちくご」に、韓国木……

第46回国会 運輸委員会 第35号(1964/05/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 航空法という法律がございます。その中では飛行場の設備または航空保安施設を損傷したような場合、またその他の方法でその施設等をこわす場合いわゆる航空の危険とみなす、こういう問題については二年以上の懲役という法律がございます。こまかいことにつきましては鉄監局長から説明させます。
【次の発言】 ただいま日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会の経過報告を伺いまして、当委員会におかれまして非常に御熱心に審議をなさいまして、各問題点につきまして拝聴いたしまして、その問題点につきましてまことに当を得た御報告であると私ども考えております。運輸省といたしましては、この小委員会におきまして御決議……

第46回国会 決算委員会 第17号(1964/04/10、30期、会派情報なし)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま航空局長が参りましたら御説明申し上げますが、その使途の内容及び残額につきまして、私、数字的なことをよく存じません。そこで正確を期するためには、やはり航空局長が見えてから答弁するのがよろしいかと思っております。
【次の発言】 この航路の問題につきましては、実はアメリカと日本では折衝を現在続けておるわけであります。特に今年はオリンピックの年でもございますし、オリンピックまでには何とかアメリカの首都へ乗り入れをしたい、こういうことで現在折衝いたしておりまして、でき得るならばその時期までに何とかめどをつけたいという日本政府側の考え方でもございますし、現在のところそれを目標に、何……

第46回国会 決算委員会 第28号(1964/06/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま政府委員から答弁をいたしておりますが、私もまだこの内容を十分よく承知しかねる点があるわけでございます。ただ運輸省の立場として私ども申し上げれば鍛冶先生の御意思に反するようなお答えが出るわけでございますが、その考え方の中には、これはやはり関西電力がこのルートを使うということは、先ほどから御説明がございましたように建設工事に使うための道路でございます。これが完成した場合には返さなければならぬ。これは確かにそういうようなことになっておることは間違いないと思います。ただその間に、長野県、富山県からもこのルートをそのまま公共の用途に供するようにしてもらいたい、こういうようなことだ……

第46回国会 災害対策特別委員会 第14号(1964/07/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉説明員 お答えいたします。  ただいまの御質問でございますが、確かに国鉄の施設の一部崩壊によりまして農地に非常に大きく損害を与えた、これは事実でございます。そこで運輸省といたしましては、地元の県、それから町と非常に緊密な連絡をとって、いまその復旧対策について協議をいたしております。これは私の考え方といたしましても、当然早急にこの措置をしなければならぬということと、そして何らかの方法をとらなければならぬ、国鉄としても誠意をもってこの解決に当たる、かように考えております。

第46回国会 社会労働委員会 第33号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 ただいま小林委員から解雇の数などが出ておりますけれども、詳細な数が手元にございませんので、後ほど調べまして御返事を申し上げます。
【次の発言】 運輸省におきましては、今回の四月十七日のストでございますが、国鉄がもしストに突入した場合につきましては、日本の陸上交通の大動脈でございまして、この正常な運転が望ましいわけでございますが、それが阻害される場合につきましては、非常に国民の交通、経済、あらゆる問題に重大な支障を来たしますので、これに対しまして運輸省といたしましては、国鉄の公共的使命にかんがみまして、国鉄の正常な輸送を願うということは当然でございますので、あらゆる努力を実は払っ……

第48回国会 運輸委員会 第10号(1965/03/09、30期、自由民主党)

○田邉委員 日本自動車ターミナル株式会社法案につきまして、若干の質問をいたし、政府の考え方をただしたいと思います。  このターミナル法案の第一条に大都市及びその周辺においてトラックターミナル事業を行なうということが書いてあります。私は、いま日本の交通事情を考えましたときに、大都市に自動車が集中し、しかも非常に交通事情はふくそうしておるために、交通事故は日に日に激増しておる。しかも、輸送は非常な遅滞をしておる。こういう際に、この自動車ターミナルという法案が出ましたことは、まことに機宜を得た法案であると考えておりますけれども、この中に自動車ターミナル法なるものが、一体「大都市及びその周辺の地域にお……

第48回国会 運輸委員会 第20号(1965/04/08、30期、自由民主党)

○田邉委員 長代理 次会は明九日午前十時より理事会、理事会散会後委員 会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十五分散会

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/04/14、30期、自由民主党)

○田邉委員 伊藤参考人に二、三お伺いいたしたいと思います。  質問の重要な要点は關谷委員から御質問がございましたので、私、二、三の点で伺いますが、先ほど気象の問題で五十四ページの資料でございますが、この点については何年の旬報によってこれができておりますか、その点をひとつはっきりお出しいただきたいと思います。  それから關谷先生からも話がございましたが、新東京国際空港の産業計画会議が提案いたしましたこの専門家について、これだけりっぱなものをおつくりになったんだから、その名前をお知らせいただければ非常にありがたい、かように考えます。
【次の発言】 それから羽田空港との関係でございますが、羽田空港を……

第48回国会 運輸委員会 第26号(1965/04/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長代理 この際、航空管制官の補充計画について航空局長より発言を求められておりますので、これを許します。栃内航空局長。
【次の発言】 次会は、来たる二十七日火曜日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十一分散会

第48回国会 運輸委員会 第35号(1965/07/12、30期、自由民主党)

○田邉委員 私ども一行、長谷川運輸委員長、關谷運輸委員会理事、それから社会党の矢尾運輸委員会理事、それに私と四名で十二日朝羽田を立ちましてワシントンへ参りました。  私ども十四日からアメリカの政府及び米国国会の首脳と順次会見をしてまいりました。私どもの会談をいたしました要点というものは、すでに当国会におきまして決議をいたしました決議文の内容を要約したものを事前に配付いたしておきまして、私どもの参りました趣旨を十分説明をいたしました。  その要点につきましては、私ども一同がおのおの日本の主張というものを述べたわけでございますが、その第一の主張というものは、日米航空協定というものが終戦直後にできた……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第6号(1965/02/19、30期、自由民主党)

○田邉(國)委員 関連して伺いたいのです。  ただいま伊丹さんのお話を伺いますと、学生優先のスケジュールを組む、そしてそれをできるだけ尊重していく、しかも、今度の専門委員会においてその問題が議論されるでしょう、こういうお話がございましたけれども、私は、神宮側がみずから進んでそういう態度でやるんだ、こういうような明確な御返事を願いたい。  と申しますのは、委員会を開いたら、実はいろいろ議論した結果は、神宮側の経営上の問題、そういう問題を強く出されて、また委員会の結論は非常に譲歩したものになる。ですから、ただいま砂田委員から御質問がありましたように、伊丹さんが非常に尊重をされていくという、こういう……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第7号(1965/03/04、30期、自由民主党)

○田邉委員 ちょっと関連して。ただいま伊丹さんからのお話で、先ほど砂田委員からの質問には、第二球場をつくった趣旨というものは、学生野球及び社会人野球に使用するために第二球場をつくる計画をしたのだ、こういうお話がございました。ところが、いまお話を聞いておりますと、いいえ、当初からプロ野球のためにこの球場をつくったんだ、こういうお話がございましたが、では、どちらがあなたのほんとうの計画を最初になさった考え方であるかを伺っておきます。
【次の発言】 私が伺っておりますのは、第二球場をつくるときの最初の計画、そのときには一体プロ野球が使うためにこれを計画なさったのか、先ほどおっしゃったように社会人、学……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第9号(1965/03/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 私、お伺いしたいことは、運営委員会と専門委員会の違いでございますが、ただいま前田委員から質問をされておりました経過を伺っておりますと、私ども、運営委員会と専門委員会の区別と申しますか、その点がどうもはっきりしない点があるんではないかと思います。と申しますのは、専門委員会で突然スケジュールが出てきた、このスケジュールについては神官側も経営上やむを得ない、こういうようなことでございますが、運営委員会で、専門委員会に出してくるそのスケジュールの問題につきましては、事前に十分この問題がスケジュールの内容まで明示されて検討をされておるものでございましょうか。その点を伺いたいと思います。

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/04、30期、自由民主党)

○田邉委員 運輸大臣にお願いを一つ申し上げておきます。  実は先般日米経済合同会議に御出席の際、航空協定の問題につきましては大臣き然たる態度で臨まれたことにつきましては、私ども深く感謝をいたしておるわけでございます。ただその交渉の際に、アメリカの要求と申しますか、さまざまな提案があったかのごとく私ども聞いております。しかしきょうはこの内容については、私は立ち入って伺おうとは思いませんが、しかし容易ならざるものがある。その背景にはやはりアメリカの民間航空が非常な圧力をもってそしてアメリカの国務省に強く迫っておるという現実を考えましたときに、私は十日から行なわれる日米航空協定の会議につきましては、……

第49回国会 運輸委員会 第4号(1965/08/12、30期、自由民主党)

○田邉委員 本日の委員会は、特に委員長にお願いをいたしまして、日米航空協定の会議が現在日本で行なわれておりますが、われわれ国会におきましては、さきに委員会及び国会の決議をもって、この航空協定の改定について日本政府の重大なる決意を促して、今日までまいっておるわけでございますが、きょうの新聞紙上で拝見するところによると、まことに遺憾の点が多々あるやに思うわけでございます。そこできょうは運輸大臣の御出席をいただいたわけでございますが、一体今回の航空協定の改定につきまして、政府の心がまえと申しますか、この新聞紙上に伝わるところによりますと、アメリカの要望というものが日本のニューヨーク・ビヨンド、これを……

第49回国会 運輸委員会 第5号(1965/08/19、30期、自由民主党)

○田邉委員 本日の委員会が開かれましたのは、日米航空協定がいよいよ最終段階に来た、そこで国民の総意がこの航空協定の結末がいかようになるかということに重大関心を持っておりますので、その国民の総意をここに反映をして、大臣に重大な決意をもってこの航空協定の交渉の最終段階にひとつ有終の美をおさめていただきたいという声が、本日の委員会となったわけでございます。大臣を補佐する人たちの、本日の重大な委員会に対しましての扱いが、われわれ委員にとりましてまことに不満足な感じがするわけでございます。この委員会は本日、日米航空協定の問題一点にしぼってやっておるわけでございまして、その点大臣も十分ひとつ御認識を持って……

第49回国会 体育振興に関する特別委員会 第2号(1965/08/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長代理 それでは文部大臣の出席するまで、高柳内閣審議室長に補足説明をしていただきます。
【次の発言】 では、ただいままでの政府の説明に関しまして御質問があれば、文部大臣が十一時までにお見えになることになっておりますので、この際これをもとにして御質疑をお願いしたいと思います。  それでは質問の通告がありますのでこれを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十六分散会

第49回国会 農林水産委員会 第5号(1965/08/10、30期、自由民主党)

○田邉委員 日本蚕糸事業団法につきまして、午前中に長谷川委員また東海林委員からいろいろの角度から質問がなされました。大体政府当局の考え方というものは、およそわかったような感じがするわけでございますが、私も、重複するところは避けまして、二、三質問をいたしたいと思います。  今回、蚕糸事業団法がいよいよ提案されましたことは、これは蚕糸業界こぞっての要望でございまして、むしろおそきに失した観があるわけでございますが、ただ、私どもは、この事業団法の内容を見ましたときに、真にこれで蚕糸業の安定と輸出振興が全きを期せられるかということになりますと、非常に不安の点が多々あるわけでございます。現在、前蚕繭事業……

第51回国会 運輸委員会 第5号(1966/02/05、30期、自由民主党)

○田邉委員 私ども運輸委員会の委員は、委員長を先頭に約十五名遭難現場に参りまして、現地の模様を見ましたところが、非常に風の強い、しかも土色の海の水面をみて、私ども昨夜のあの大事故を思い浮かべまして、一同黙祷をいたしますと同時に、この大悲劇がまことに痛恨のきわみと胸に迫ったわけでございます。  私どもも、かかる事故が再び起こらないようにするにはどうしたらいいかということにつきまして、当局にお願いをするわけですが、ただいま關谷議員から核心に触れた御質問がございました。私はそれと重複することは避けますが、ただ、私ども考えなければならないことは、かつて英国のコメット機が、やはり数年前に世界で連続して事……

第51回国会 運輸委員会 第6号(1966/02/09、30期、自由民主党)

○田邉委員 私はこの運賃法改正の質問に入ります前に、まず運輸省に、今後の国鉄運営につきましても、十分の配慮をしていただきたい問題があると思います。  今回の全日空のあの大きな惨事につきまして、私ども交通に関係しておる者といたしまして、非常に考えなければならぬ問題があると思います。と申しますのは、いま国鉄は新幹線を進めておりまして、現在東京―大阪間を三時間、さらにこれを短縮していこう、こういう計画があるわけでございます。東京―大阪間を利用する方々が、時間を短縮することによって、非常に効率的に社会活動ができる、大衆の便利をはかるということについては、われわれは非常にけっこうなことだとは思います。し……

第51回国会 運輸委員会 第8号(1966/02/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 日本国有鉄道整備緊急措置法案につきまして、提案者でございます久保さんに御質問を申し上げたいと思います。私は、この緊急整備措置法案という法案は、非常に提案者の御苦心の作だと拝見をいたすわけでございます。これから二、三の点につきまして御質問をいたしますので、明快なる御答弁をお願いしたいと思います。  この条文の第二条でございますが、鉄道施設整備事業の内容につきまして、一に路線の増設、二に鉄道車両の整備、三に鉄道の電化、ディーゼル化、四に鉄道保安施設の整備、その他政令で定める鉄道施設の整備をする、こういうことがうたわれておりますが、これにつきまして、ひとつ具体的な御説明をお願いしたいと思……

第51回国会 運輸委員会 第14号(1966/02/19、30期、自由民主党)

○田邉(國)委員 私は、ただいま議題となっております国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。  修正の案文を朗読いたします。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  附則中「昭和四十一年二月十五日」を「公布の日の翌日」に改める。以上であります。  内容につきましては、申し上げるまでもなく、本法案における施行期日は二月十五日となっておりますが、今日すでにその日を経過いたしておりますので、当然修正を必要とするわけであります。何とぞ本修正案に賛成されるようお願いいたします。

第51回国会 運輸委員会 第15号(1966/03/07、30期、自由民主党)

○田邉委員 私は、質問に入るに先立ちまして、今回の相次ぐ航空機の事故にあわれました痛ましい犠牲者に対しまして、心から哀悼の誠をささげたいと存じます。  実は、ただいま運輸大臣より御報告がございましたように、日本において相次ぐ異常な航空事故の発生ということはまことに遺憾なことでございまして、四日夜は羽田空港でカナダ航空のDC8旅客機が死者六十四人を出した、また翌日はBOACのボーイング707型機が富士山ろくで墜落した、またさらに同日、海上保安庁のヘリコプターが墜落をした、こういうことで私ども、単独では世界最大の全日空の事故の百三十三人の犠牲者を出して、わずか一カ月足らずの間に三回の大事故を起こし……

第51回国会 運輸委員会 第20号(1966/03/25、30期、自由民主党)

○田邉委員 今回の自動車損害賠償保障法の一部改正についてでございますが、その第一点でございます原動機付自転車を対象車種に含めるということ、それから第二は保険の金額を引き上げること、その他の事項については、いずれも現在の激増しつつある自動車事故の実態にかんがみまして、法の目的とする被害者保護の立場を達成するためには非常に必要な措置である、この点について異存のないところと考えております。  そこでこの法律が昭和三十年七月に制定をされて十年の経過を経た今日、この問自動車が非常に激増しておる、また人身事故も急増しておる、被害者保護の一そうの達成を要請しておるときに、この自動車損害賠償保障法をあらためて……

第51回国会 運輸委員会 第21号(1966/03/30、30期、自由民主党)

○田邉委員 前回の委員会におきまして、運輸省と大蔵省に自動車損害賠償保障法の一部改正につきまして、関係資料の提出を求めておりますが、本日の委員会にその資料が出ております。つきましては、まずこの資料の説明をしていただきたい、かように考えます。
【次の発言】 車両数はどこに入っておるのですか。
【次の発言】 あなたはこの資料を見てしゃべっているのか。
【次の発言】 自動車の数はどこに書いてあるのか。
【次の発言】 いま大蔵省の説明を伺いましたが、この資料の九ページの、年度別収入純保険料と支払保険金の収支実績、これを見ますと、三十五年までに累積赤字は五十九億だ。そしてこの保険契約というものは、契約を……

第51回国会 運輸委員会 第22号(1966/04/01、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連質問。保険部長に伺いますが、水産業協同組合法の第百条の四の三項に共済という名目で保険ができるということが書いてある、これを知っておりますか。
【次の発言】 農政局長に伺いますが、いまの水産業協同組合法の第百条の四の三項、これの内容が、保険部長にはよくわかっておらぬらしいのです。よく内容を説明してあげてもらいたい。
【次の発言】 いま農政局長から説明があったので保険部長は大体わかったと思うのですが、現実に共済制度として保険事業をやっておるところがたくさんある。ところが、あなたの説明を聞いておると、学説があるという形で何かはこ先をそらしておる。たとえばいまの農政局長の話を聞いても、……

第51回国会 運輸委員会 第23号(1966/04/06、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連。ただいまの銀行局長の答弁は、先般提出資料の「保険制度及び自賠責保険について」の中の「保険の本質」という項、また「保険事業」等の内容で、いろいろと保険会社がやらなければだめだというような趣旨がここに書いてあります。しかし、先ほど農林省の参事官から答弁がございましたし、また前回の委員会において農政局長からも答弁があって、農協においても保険事業は共済制度としてりっぱにやっていかれるのだと言明をしておりました。その際、自動車局長に私がお尋ねした際は、目下検討中である、その共済制度について自分も大いに検討をしてみたい、こういう話がございました。そこできょうは、自動車局長は約十日ほど勉強……

第51回国会 運輸委員会 第24号(1966/04/12、30期、自由民主党)

○田邉委員 私は前回までの当委員会において、自賠責保険の内容について質疑を行ないましたが、さらに一、二の点を質問してみたいと思います。  その第一は、今回の保険金額の引き上げの措置が行なわれた後に保険料を引き上げたり、純保険料を付加保険料に振りかえたりするような意図がないかどうか、保険部長に伺いたいと思います。
【次の発言】 私の調査によれば、今回の保険金額を引き上げるということについて、いわゆる保険料は据え置くけれども、純保険料を付加保険料に振りかえたり、そしてまた、付加保険料をふやすという考え方がある。いまの説明によれば、そのような意図があるやに答弁をなさっておりますが、その点は間違いない……

第51回国会 運輸委員会 第26号(1966/04/15、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連して。いま保険第二課長と銀行局長の話を聞いておりますと、原動機付自転車に再保険をしないということについては、従来の自動車保険の経過からかんがみまして、この原動機付には再保険をしなくても十分保険会社としても運営がつく、こういう見通しのもとに再保険をしないんだ、だから将来は、原動機付以外の普通自動車についても、この再保険の制度を順次はずしていく方向に考えたい、こういうような意味の話がございました。ところが私は、前回、銀行局長に、なぜ自動車の保険を農協に共済制度でさせないんだ、こういう質問のときに、これは非常に公共性のあるものである、それから被害者保護の立場に立ってやる保険であるから……

第51回国会 運輸委員会 第27号(1966/04/19、30期、自由民主党)

○田邉委員 ただいまこちらに航空審議会の答申の内容が配布されましたけれども、これについて若干質問をしたいと思います。この答申の内容について、航空局長はどういうようにお考えになるか、またこれに対していかなる具体策をお持ちになっておるか、その点簡潔にお答え願います。
【次の発言】 この答申の「国際線の運営について」というその(2)の「日本航空は、政府の財政援助の徹底、国際線の事業拡張等諸条件の成熟と相まって、国際線本位の運営に移行すべきである。」という、その「本位」という意味は、どういう意味ですか。
【次の発言】 そうしますと、日本航空は国際線に専念するということが本位であるというように解釈するの……

第51回国会 運輸委員会 第28号(1966/04/20、30期、自由民主党)

○田邉委員 関連して、一つだけ銀行局長に伺いますが、先般私がなぜ原動機付自転車には再保険をしないんだと質問をした。そうしたら先ほど久保委員に答弁したようなお話をされておった。私は答弁をずっと聞いておりますと、保険会社がいわゆる純保険料のうちの再保険の分を除いて四〇%は自由に使える、これは滞留保険料といって一般の保険とからんで使えるんだ、そこでこれをいままでの計算でいくと、約九億の滞留保険料の中で利潤が出てくる、だから再保険をしなければこれが一〇〇%自分の会社で自由に使える金になってくる。私はここにポイントがあって、保険会社が一生懸命で、再保険はしなくてもいよいよもうかるから、危険はしょわないか……

第51回国会 運輸委員会 第31号(1966/05/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案に対し、ただいままでの審議によりまして、自動車損害賠償保障法に責任共済の制度を導入すること及び農耕作業用小型特殊自動車を本法の対象から除外すること等の措置をとることが適当であると考えられますので、自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党として修正の動議を提出いたします。  修正案の概要は、自動車損害賠償保障法に責任保険とは別個に責任共済の制度を設け、責任共済の契約が締結されている自動車は、責任保険の契約が締結されていなくても運行の用に供することができることとし、責任共済の事業は農業協同組合法による組合及び連合会がこれを行……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第6号(1966/03/10、30期、自由民主党)

○田邉委員 きょうは体育局長が出席されておられますので、若干質問をしてみたいと思います。  まず現在の日本の小中学校における給食状況を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 この給食をやっての最近の小中学校の児童生徒の体力と申しますか、そういうものは、文部省で見まして非常に体力が増進しておるというような、何か統計上にあらわれたものが出ておるか、その点を伺いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、学校給食というものが小中学校の児童生徒に非常な効果のあるものである。特に、最近のミルクの給食というものが非常な効果を示しておるということでございますが、一体文部省の見通しとしては、何年ごろに……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第10号(1966/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため出席されませんので、私が、委員長の指名により、委員長の職務を行ないます。  体育振興に関する件について調査を行ないます。  この際、一九七二年冬季オリンピック大会札幌開催の問題について質疑の申し出がありますので、これを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 関連して質問の申し出がありますので、これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十四分散会

第51回国会 農林水産委員会 第2号(1965/12/23、30期、自由民主党)

○田邉委員 参考人のお話を伺いまして、一、二の点だけお伺いしたいと思います。  まず第一に、安田日本製糸協会会長にお伺いしたいのでございますが、実はただいま、この蚕糸事業団の成立については、製糸協会と養蚕団体との間に利害の点で非常な苦慮をなさって、しかも最終的には、清水の舞台から飛びおりるような心境で大同団結をして、この蚕糸事業団の成立を期するために業界は努力なさったというお話を伺って、私ども非常に敬服するわけでございます。私は、前通常国会の際にこの蚕糸事業団の成立に努力をしておったわけでございますが、その過程におきまして、私ども聞いておりますことは、製糸業界の中にやはりまだ完全なる足並みのそ……

第52回国会 運輸委員会 第4号(1966/10/11、30期、自由民主党)

○田邉委員 九月二十五日未明に来襲いたしました二十六号の台風が関東一円を襲いまして、特に山梨におきましては三十四年災以上の非常に大きな災害を招いたわけでございます。現在までその総被害は二百五十億、そして死者、行くえ不明百七十五名に達しておりまして、全壊、半壊八百六十九世帯に及んでおります。しかも国鉄の身延線は現在なお開通不能という状態の大きな被害を受けておるわけでございます。先般運輸省、特に運輸大臣も現地においでいただきまして、つぶさに現状を見ていただいたわけでございます。  つきましては、この身延線は現在なお不通で、それにつきまして私ども同行をいたし、調査の模様を見ておりますと、特にひどい個……

第52回国会 運輸委員会 第5号(1966/11/17、30期、自由民主党)

○田邉委員 私は、質問に入るに先だちまして、今回の松山空港の全日空の事故に際し遭難せられました五十名の痛ましい犠牲者に対しまして、心から哀悼の誠をささげたいと存じます。  この事故につきまして、私は、党の調査団の一員といたしまして、去る十五日、松山空港の遭難現場に参りまして、ヘリコプターによりまして捜索の模様等を見てまいりました。潮流の変化の激しい中で捜索が困難をきわめておる模様でございますが、遭難せられました方々の遺体が一刻も早く完全に収容されますことをお祈り申し上げる次第でございます。  なお、十五日さらに捜索のヘリコプターが空中衝突いたし、二機の墜落、四名の犠牲者を出しまして、事故が重な……

第52回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/10/07、30期、自由民主党)

○田邉委員 午前中に、調査団長の稻葉委員から山梨県の二十六号災害に対する詳細なる御報告がございました。私は山梨でございますが、昭和三十四年の災害以上の大きな災害でございまして、十月四日現在で総被害額二百五十億に達しております。しかも死者、行くえ不明合わせまして百七十五名、昭和三十四年災の場合は百四十五名でございまして、それを上回る被害で、しかも全壊、半壊の住宅、住むことの不可能な住宅が八百六十九世帯に及んでおります。そこで、いまの山梨県の現状において、いわゆる激甚地の指定というものをいつやってくれるのだ、時期はいつだということを盛んに言っております。この指定を受けなければすべての問題がどうして……

第52回国会 農林水産委員会 第5号(1966/10/08、30期、自由民主党)

○田邉委員 山梨県の今回の二十六号台風は想像以上に激しいものがありまして、私ども現地を調査いたしまして、特に山間地にその被害の激甚なるものが多いということを痛感したわけでございます。概略青いまして、山梨県の被害は大体二百五十億、それから死者、行くえ不明合わせまして百七十五名に達しております。それから全壊、半壊の世帯合わせまして八百六十九世帯に及ぶ、こういう非常な大災害でございますが、これにつきまして、私災害対策でも質問をいたしましたので、きょうは農林関係に関する質問だけを簡単にいたしたいと思います。  第一に質問を申し上げますことは、一番問題になりました足和田村の地域、一瞬にして傾斜地の住宅が……


36期(1980/06/22〜)

第92回国会 農林水産委員会 第1号(1980/07/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも農林水産委員長の重責を担うことになりました。  申すまでもなく、わが国の農林水産業をめぐる諸情勢はきわめて厳しいものがあります。この職責の重大なることを痛感をいたしております。  もとより微力ではございますが、委員各位の御協力と御鞭撻をいただきまして、委員会の円満なる運営に努めてまいる所存でありますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  簡単でございますが、委員長就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。  理事の員数は八名とし、その選任につき……

第92回国会 農林水産委員会 第2号(1980/07/31、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昭和五十五年産米穀の政府買い入れ価格についての諮問に関し、政府から説明を聴取いたします。小野食糧庁次長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤元次君。
【次の発言】 田名部匡省君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 近藤豊君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 木村守男君。
【次の発言】 この際、午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時三十二分休憩

第92回国会 農林水産委員会 第3号(1980/09/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  本委員会は、去る九月二十二日から、異常低温等による農作物減収等の実情調査のため、東北地方及び九州地方にそれぞれ委員を派遣しました。  この際、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたしたいと存じます。菊池福治郎君。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告は終わりました。  次に、政府から、昭和五十五年七月以降の冷害等による農作物被害概況について説明を聴取いたします。渡邊官房長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。

第93回国会 農林水産委員会 第1号(1980/10/15、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち  一、農林水産業の振興に関する事項  二、農林水産物に関する事項  三、農林水産業団体に関する事項  四、農林水産金融に関する事項  五、農林漁業災害補償制度に関する事項 以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を要求することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  てん菜、てん菜糖、芋、でん粉及び大豆をめぐる最近……

第93回国会 農林水産委員会 第2号(1980/10/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  安井吉典君外七名提出、昭和五十五年における冷害等に係る被害農業者のために被害市町村が実施する緊急冷害等対策事業に関する臨時措置法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。小川国彦君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 引き続き、補足説明を聴取いたします。松浦経済局長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君……

第93回国会 農林水産委員会 第3号(1980/10/30、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、政府から、日韓漁業交渉の合意内容について発言を求められております。今村水産庁長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  新盛君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。日野市朗君。

第93回国会 農林水産委員会 第4号(1980/11/05、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
【次の発言】 午後一時五十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。神田厚君。
【次の発言】 近藤豊君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 次回は、明六日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十五分散会

第93回国会 農林水産委員会 第5号(1980/11/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  本日は、八〇年代農政の基本問題について、参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席を願った参考人は、午前に日本経済調査協議会理事相談役青葉翰於君、全日本農民組合連合会書記長谷本たかし君、東京大学農学部教授逸見謙三君、午後に東京大学農学部教授金沢夏樹君、日本経済新聞社論説委員山地進君、全国農業協同組合中央会常務理事山口巖君、以上六名であります。  青葉参考人、谷本参考人に申し上げます。  参考人各位には、御多忙中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございま……

第93回国会 農林水産委員会 第6号(1980/11/11、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。保利耕輔君。
【次の発言】 渡辺省一君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。小川国彦君。
【次の発言】 午後二時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。串原義直君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 速記をとめてください。

第93回国会 農林水産委員会 第7号(1980/11/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 その点につきましては、理事会によく諮りました上で検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 委員長への要望でございますが、これは理事会に諮って検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件、特に昭和五十五年……

第93回国会 農林水産委員会 第8号(1980/11/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  水田利用再編第二期対策案について政府から説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。二瓶農蚕園芸局長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺省一君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。野坂浩賢君。
【次の発言】 松沢俊昭君。

第94回国会 農林水産委員会 第1号(1981/02/18、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち  一、農林水産業の振興に関する事項  二、農林水産物に関する事項  三、農林水産業団体に関する事項  四、農林水産金融に関する事項  五、農林漁業災害補償制度に関する事項 以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を要求することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、亀岡農林水産大臣から、農林水産業の基本施……

第94回国会 農林水産委員会 第2号(1981/02/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 小里貞利君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。島田琢郎君。
【次の発言】 私から申し上げますけれども、この点については出せるものは出してもらう。ただ理事会でよく懇談をいたしまして、そしてその上でこの問題は処置をしていきたいと思います。決して私が物を伏せるという……

第94回国会 農林水産委員会 第3号(1981/03/03、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 この際、午後二時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武田一夫君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十七分散会

第94回国会 農林水産委員会 第4号(1981/03/19、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。山内水産庁次長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村義和君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 この際、午後三時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後一時四十四分休憩

第94回国会 農林水産委員会 第5号(1981/03/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新盛辰雄君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

第94回国会 農林水産委員会 第6号(1981/03/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。二瓶農蚕園芸局長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産業の振興に関する件につきまして、本日、畜産振興事業団理事長森整治君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

第94回国会 農林水産委員会 第7号(1981/04/08、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。  すなわち、大蔵委員会においてただいま審査中の内閣提出、財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案について、同委員会に連合審査会開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会開会の日時等は、大蔵委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。
【次の発言】 蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、審査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りい……

第94回国会 農林水産委員会 第8号(1981/04/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。島田琢郎君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 次回は、明十五日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十六分散会

第94回国会 農林水産委員会 第9号(1981/04/15、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  蚕糸砂糖類価格安定事業団法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、午後三時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後一時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。

第94回国会 農林水産委員会 第10号(1981/04/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、午後三時二十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。吉浦忠治君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に……

第94回国会 農林水産委員会 第11号(1981/04/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田名部匡省君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 次回は、来る四月二十八日火曜日に開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十分散会

第94回国会 農林水産委員会 第12号(1981/04/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。神田厚君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。

第94回国会 農林水産委員会 第13号(1981/05/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 この際、午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時三十分休憩
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 次回は、明七日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十七分散会

第94回国会 農林水産委員会 第14号(1981/05/07、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  昭和五十五年十二月中旬以降の降雪、寒波等による果樹等農作物の被害の概況とその対策について、政府から説明を求めます。高畑審議官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本日は、食糧管理法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として、全国農業協同組合中央会常務理事榊春夫君、全日本農民組合連合会会長足鹿覺君、全国食糧事業協同組合連合会会長金山……

第94回国会 農林水産委員会 第15号(1981/05/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 この際、午後一時五十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後一時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。稲富稜人君。
【次の発言】 日野市朗君。
【次の発言】 上草義輝君。

第94回国会 農林水産委員会 第16号(1981/05/13、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。内閣提出、食糧管理法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。串原義直君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。木村守男君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。逢沢英雄君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。

第94回国会 農林水産委員会 第17号(1981/05/27、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  日本海におけるます漁業の被害問題について、本日、日本海さけ、ます延縄漁業協同組合組合長理事麓光成君、日本海ます流網漁業組合連合会会長理事石山寛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきましてまことに……

第94回国会 農林水産委員会 第18号(1981/06/03、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉沢徳一郎君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 この際、委員長から申し上げます。  ただいまのカモシカ被害対策及び地域指定それから保護対策につきまして、玉沢徳一郎君、串原義直君、両君に対する答弁を聞いておりますと、私ども十分な答弁がなされていない感があります。したがいまして、今後、林野庁、文化庁、環境庁そしてまた県、十分な協議の上、その対策を至急確立していただき……

第94回国会 農林水産委員会 第19号(1981/06/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昭和五十六年産麦の政府買い入れ価格の米価審議会への諮問について、政府から説明を求めます。石川食糧庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 木村守男君。
【次の発言】 次回は、来る七月十三日月曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時十七分散会

第94回国会 農林水産委員会 第20号(1981/07/13、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昭和五十六年産米穀の政府買い入れ価格の米価審議会への諮問及び昭和五十五年産米生産費について政府から説明を聴取いたします。石川食糧庁次長。
【次の発言】 次に、関根統計情報部長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。新盛辰……

第95回国会 農林水産委員会 第1号(1981/10/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち  農林水産業の振興に関する事項  農林水産物に関する事項  農林水産業団体に関する事項  農林水産金融に関する事項  農林漁業災害補償制度に関する事項 以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を要求することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  まず、てん菜、てん菜糖、芋、でん粉及び大豆をめぐる最近の情勢及び米国加……

第95回国会 農林水産委員会 第2号(1981/10/21、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 この際、午後二時から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。近藤豊君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 この際、新盛辰雄君外五名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合の共同提案による昭和五十六年産さとうきびの最低生産者価格等に関する件について決議すべしと……

第95回国会 農林水産委員会 第3号(1981/11/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津島雄二君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産業の振興に関する件について、本日、小川国彦君の質疑に際し、日本中央競馬会理事長内村良英君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。   ……

第95回国会 農林水産委員会 第4号(1981/11/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で百六件であります。  本日の請願日程第一から第一〇六までの請願を一括して議題といたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、理事会におきましても慎重に検討いたしましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、第七ないし第一一、第一三、……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1982/02/02、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 所信を表明いたす前に、一言就任のごあいさつをさせていただきます。  私は、昨年十一月末鈴木改造内閣の発足に際しまして、総理府総務長官及び沖縄開発庁長官を拝命をいたしました。国の内外の諸情勢が困難な時期に、沖縄の振興開発の問題北方領土問題という非常に重要な問題を担当することとなりまして、責任の重大さを痛感をいたしておる次第であります。委員長初め委員の皆様方の御理解ある御支援と御協力をいただき、この職責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしく御指導のほどをお願いを申し上げる次第であります。  引き続いて、沖縄及び北方問題について所信の一端を申し述べたいと存じます。  初めに、沖……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1982/02/18、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  今年は沖縄が本土に復帰し周年という歴史的な節目に当たります。この間、政府は、沖縄における本邦の諸制度の円滑な実施を図るため、沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律により、各般の特別措置を定めるとともに、沖縄における基礎条件の改善並びに地理的及び自然的特性に即した沖縄の振興開発を図るため、沖縄振興開発特別措置法により、総合的な沖縄振興開発計画を策定し、及びこれに基づく事業を推進する等特別の措置を講じ、並びに沖縄における経済の振興等を図るため、沖縄振興開発金融……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1982/02/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  沖縄の水問題は沖縄の産業、経済、文化、あらゆる問題に重大な影響を与えるものでございまして、私も昨年参りました際、すでに隔日断水もやっておられました。今日四十八時間のうち二十時間ですか、給水をされておるという実情を見ましたときに、この水対策は沖縄にとって私は最大の問題であろう、そう認識をいたしております。したがいまして、御質問のように第二次振計の中でこの問題をできるだけ努力をいたしまして、第二次振計の中で解決をしていきたい、私はこういう考え方でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。  沖縄の経済社会は依然として厳しい状況にあることは先ほど来御指摘……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1982/03/11、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、十分にその趣旨を尊重いたしまして努力をいたします。  なお、沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案について御可決をいただきまして、まことにありがとうございました。(拍手)

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1982/04/14、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 先ほどから防衛施設庁の長官との質疑の内容を承っておりました。私も山梨におりまして、基地を扱った経験がございます。したがいまして、この跡利用の問題等の対応につきましては、やはり迅速かつ公平に対応しなければならない、こう考えております。特に、沖縄においてはさきに米軍との土地返還の協定等もございました。それは順次返還をしていく、その活用についてはやはり迅速に対応をいたすべきであると考えております。ただ、今回の土地収用の件につきましては、所定の方式を踏んでやったものだと私は理解をいたしております。  なお、この沖縄の基地問題につきましては、先般防衛庁の長官から経過報告がございました。私……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号(1982/08/06、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  今回の特別措置法案は、北方領土問題の重要性にかんがみまして、これまで行われてまいりました各種の施策をさらに充実強化しよう、こういうことで、新たに基金の設定等の特別措置を盛り込みまして北方領土の問題解決の一層の促進を図ろう、こういうものであろうと理解をいたしております。  そこで、北方領土問題対策協会が現在全国レベルで推進をいたしております啓蒙、啓発、援護等の業務につきましても、この特別措置法案の成立後におきましては内閣総理大臣の定める基本方針に包含をされる、そしてそれに基づく施策の一環として行われることになると理解をいたしております。したがいまして、従来……

第96回国会 決算委員会 第4号(1982/05/13、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 昭和五十四年度における総理府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  総理府主管の歳入につきまして、歳入予算額は七百七十八億九千七百二十九万円余でありますが、収納済み歳入額は六百八十九億二千七百五十五万円余でありまして、歳入予算額と比較いたしますと八十九億六千九百七十三万円余の減少となっております。  次に、総理府所管の歳出につきまして、歳出予算現額は四兆六千八百九十二億三千三百四十二万円余でありまして、支出済み歳出額は四兆五千九百九十八億七千二百九十三万円余であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと八百九十三億六千四十九万円余……

第96回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1982/02/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 今国会における交通安全対策に関する審議が開催されるに当たり、交通安全対策に関し一言所信を申し述べます。  今日、わが国における自動車の保有台数は四千万台、運転免許保有者数も四千五百万人を超え、なお、年間それぞれ二百万の規模で増加しているのでありまして、まさに、本格的な車社会、国民皆免許時代を迎えていると申しても過言ではありません。  一方、交通事故による死者数は、昭和四十六年以降連続九年間にわたり減少を続けてまいりましたが、一昨年は一転して増加に転じ、昨年はわずかながら減少したとはいうものの、本年に入って再び増加傾向を示しております。また、交通事故発生件数、負傷者数については、……

第96回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1982/04/22、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 交通安全対策につきましては、私ども鋭意関係各省庁と連絡をとり、その対応をいたしておる次第であります。しかし、昭和五十六年の交通事故の死傷者等を見ますと、前年に比較しましてわずかながら減少いたしておるわけでございます。しかし、その発生件数あるいは負傷者数等につきましては、昭和五十三年以来増加を続けておりまして、自動車保有台数あるいはまた運転免許保有者数の増加する中で死者数の減少を図っていくには、今後、次のような交通安全対策を強力に推進する必要があると考えております。  このためには、昭和五十六年度を初年度といたします第三次の交通安全基本計画に基づきまして、もろもろの対応をしていこ……

第96回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1982/05/12、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 いま御指摘の交通事故が大変に激増をしておる。本来、年とともに、私どもも交通安全対策というものに万全を期して、減少をしていくべきものだと思います。にもかかわらず、昨年は一昨年に比していま御指摘がございましたようにふえております。また現在も、昨年現在と比較いたしますとやはり死者の数もふえております。こういうことを考えましたときに、私どもはこの問題を根本的に掘り下げて真剣な対応をしなければならない、こう考えておる次第でございます。  昨年を初年度といたしました第三次の交通安全基本計画に基づきまして、鋭意努力をいたしております。しかし、こういう実情を私どもが考えましたときに、このままで……

第96回国会 内閣委員会 第1号(1981/12/21、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 このたび、第二次鈴木内閣の発足に際しまして、総理府総務長官、沖繩開発庁長官を命ぜられました田邉國男でございます。  微力でございますが、所管の事項につきまして誠心誠意努力をしてまいりますので、委員長を初め委員各位の皆様によろしく御指導、御鞭撻をこれからお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案につきまして、一括してその提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、……

第96回国会 内閣委員会 第2号(1982/02/23、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 ただいま議題となりました地域改善対策特別措置法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  御承知のように、現行の同和対策事業特別措置法は、昭和四十四年に十年間の限時法として制定され、さらに三年間の期限の延長が行われたものでありますが、本年三月末日をもって、その有効期限が経過しようとしております。  顧みますと、同和対策事業特別措置法施行後十三年間にわたる関係施策の推進の結果、生活環境、産業基盤の改善整備を初めとして、地域住民の生活状況の改善向上には見るべきものがあり、また、国民のこの問題に対する理解度も高まってきております。  しかしながら、現在なお生活環境……

第96回国会 内閣委員会 第4号(1982/03/18、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  本法案においては、第一条の目的規定におきまして、基本的人権を保障する日本国憲法の理念にのっとりましてその運用を行うことを明らかにするとともに、同条におきましてそのために必要な施策を明示し、また第二条の第一項におきましてこれらの施策を総合的に推進しなければならない旨の国及び地方公共団体の責務規定を設けていることから、御指摘のようなおそれのないものと考えております。
【次の発言】 本法案の第二条第三項におきまして国民の責務規定を設け、国民的課題であるいわゆる同和問題の解決のために行われる地域改善対策事業は、日本国憲法が保障をする基本的人権の理念に基づいて行わ……

第96回国会 内閣委員会 第7号(1982/03/30、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者の遺族、傷病者等の処遇の改善の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。  これは、昭和五十六年度における公務員給与の改善を基礎として、昭和五十七年五月から恩給年額を増額しようとするものであります。また、公務関係扶助料の最低保障額、傷病恩給の基……

第96回国会 内閣委員会 第8号(1982/04/01、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お尋ねの恩給制度の問題でございますが、私も実は地方の行政の長をやった経験がございます。そうしますと地方共済の年金がある。ところが現在国会に出ておりますと、国会議員としての歳費がある。私どもはそれは総合課税でやはり取られることになれば、むしろ地方公務員の共済年金というものに対しては辞退をしたい。ところが辞退すると再び復活しないという現状でございます。そういうことを考えますと、この制度はずいぶんいままでいろいろと議論もされてまいりましたし、この行革のいろいろ議論がされているさなかでございますから、私どももこの問題については真剣に取り組んでまいらなければならぬときが来た、こう判断をい……

第96回国会 内閣委員会 第9号(1982/04/06、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 中国の残留日本人孤児の問題でございますが、先般の予算委員会におきましても、この孤児の皆さんが調査をされ、そして現在の状況で進めますと約十年かかるというお話がございました。したがいまして、早期にこの問題を解決する、残された家族の問題あるいはまた養父養母の問題等もございますので、郵政省あるいは厚生省は中国の残留孤児に対して現地で取材をする、これには報道関係も協力をして、そしてその撮ったテレビを日本で放映をし、そして事前の確認、本人の関係を十分認識をした上で日本に来てもらう、そしてその対応をできるだけ早く措置したい、こういう答弁がなされております。私ども政府といたしましても、この問題……

第96回国会 内閣委員会 第10号(1982/04/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 本修正案につきましては、遺憾ながら、政府といたしましては反対でございます。
【次の発言】 ただいま御決議いただきました事項につきましては、御趣旨を体し十分検討をしてまいりたいと存じます。

第96回国会 内閣委員会 第11号(1982/04/13、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お尋ねの問題でございますが、人事院勧告につきましては、政府は昭和四十五年以来十年にわたりまして人事院勧告を尊重し、やってまいりました。したがいまして、大変に厳しい財政事情の中にもかかわらず一般職員の給与改善を実施してきたわけでございます。  五十六年度におきましては、臨時行政調査会を設けるなどいわば財政の立て直しをやろうというさなかでございます。そういう緊急課題を控え、なおかつ国の財政も異常な状態にありました。したがいまして、私どもは人事院勧告に基づいてその趣旨を尊重してやってまいりたい、こういう考え方ではございましたけれども、昨年の状況はまさに緊急、異常の措置であったと考えて……

第96回国会 内閣委員会 第15号(1982/04/27、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 ただいま議題となりました障害に関する用語の整理に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  国際障害者年を契機として、障害者に関する国民の理解が高まってまいりましたが、障害に関する法令上の用語のうち不適当なものを改めることは、障害者に対する国民の理解を一層深め、障害者に関する対策を推進する上で大きな意義を有するものと考えております。  このため、政府においてはさきの第九十四回国会において、法律上の「つんぼ」、「おし」及び「盲(めくら)」という三つの用語を改めるため、関係法律の改正案を提案し、国会の御賛同を得て可決成立を見たところでありますが、今回、……

第96回国会 予算委員会 第8号(1982/02/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  五十七年度におきましては、人事院の勧告が行われましたら、その時点で諸般の情勢を勘案いたしまして、その取り扱いを検討をいたしまして、私といたしましては、人事院勧告を尊重するという基本的なたてまえに立って、誠意をもって対応する考えであります。
【次の発言】 お答えをいたします。  人事院勧告につきましては、私ども、そのときの財政事情、また臨調のこの逼迫した事情に対応する問題に対して、その基本的なたてまえとして人勧を尊重することは当然でございます。ただ、私どもは、政府がこの財政事情の中で、人勧の答申どおりにこれをやることは、たてまえとして当然でありますけれども……

第96回国会 予算委員会 第16号(1982/02/23、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  御指摘の発言でございますが、黛委員長個人として八紘一宇という精神は友愛と協調の精神であると述べられましたので、私としては、その趣旨は御指摘のようなものではないと理解をいたしております。
【次の発言】 小川文部大臣と同じ考え方でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。  承認基準は、「総理府所管行政の推進、普及または啓蒙並びに国民の生活、教養の向上に寄与する行事であること。但し、営利を目的とするもの及び政党色や宗教色のある行事を除く。」「行事等が広い地域を対象とするものであり、資金計画が十分なものであること。」以上であります。

第96回国会 予算委員会 第17号(1982/02/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  最近の青少年の非行問題、これは私はいろいろの角度から検討しなければならない問題であろうと思います。一つは、やはり家庭の問題であります。家庭の中でのしつけ、そしてまた両親の行動がやはり子供に無言の行動を教えている、こういう事実だと思います。  もう一つは、学校教育の中での教師の態度だと私は思っております。学校の先生は、生徒に教えるその態度というものが、生徒に襟を正させるような気持ちを持たせることが大事である、そういうことであろうと思います。  もう一つは、先ほどもお話がございましたように、社会全体が子供に対する、社会人としての子供に注意を与える、そして社会……

第96回国会 予算委員会 第19号(1982/03/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 お答えをいたします。  さきの大戦で国民は何らかの犠牲を余儀なくされました。私ども、この戦後処理の問題につきましては、先般総理も本会議場におきまして戦後の処理は終わったということを申しました。しかし、戦後三十数年たってなおいろいろの問題が現在残っております。それはシベリア抑留問題あるいはまた恩給欠格の問題、その他いろいろの問題がございました。  そこで、私どもとしては、この問題につきましてどう対応するか、総理府としてはいろいろと検討をいたしました。したがって、今年度の予算に約五百万の検討費を計上いたしまして、今後この戦後処理に対して有識者の皆さんがどうこれを検討するか、そしてま……


各種会議発言一覧

29期(1960/11/20〜)

第43回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1963/06/12、29期、自由民主党)

○田邉(國)委員 大臣の時間も非常に少ないそうでございますから、私は一、二の問題につきまして外務大臣と農林大臣のお答えを願いたいと思います。  この海外移住事業団法案を拝見いたしますと、農業移民についての農林省の役割、やるべき仕事は、どの条文に書いてあるのか、まことに不明確に思います。この点につきまして、まず、農業移民の問題についてはどの条文でこれを処理なさるのか、その点を伺いたいと思います。
【次の発言】 私は、移住行政というものは外交であるとしても、それはその一部にしかすぎない、かように考えます。そして、農業者が営農を確立するかどうかということは、すなわち実体行政の面が非常に大きいわけでご……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 外務委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1964/03/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○田邉政府委員 海運再建整備二法案の当時においてはさような考慮を払っておったかというお話でございますが、当時においてはさような問題については考慮をしておらなかったわけでございます。しかしながら、海運については、当然、世界の開放経済の上に立って、そして世界の競争に立っていかなければならぬということで、あの二法案が出たわけでございますから、その方向に沿ってあの二法案を推進をしたということになるわけでございます。

第48回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第1号(1965/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉小委員長 これより運輸委員会航空に関する小委員会を開会いたします。  航空に関する件について調査を進めます。  国内航空に関し、その行政指導及び現状等について説明を聴取することといたします。栃内航空局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。關谷委員。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十四分散会

第48回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第2号(1965/04/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○田邉小委員長 これより運輸委員会航空に関する小委員会を開会いたします。  航空に関する件について調査を進めます。  本日は、国際航空の現況及びその問題点について政府当局より説明を聴取することといたします。栃内航空局長。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時二分散会


36期(1980/06/22〜)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1981/10/20、36期、自由民主党)【議会役職】

○田邉委員長 武田一夫君。
【次の発言】 これにて武田君の質疑は終了いたしました。  午後二時より再開することとし、休憩いたします。     午後一時六分休憩

第96回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1982/02/26、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 昭和五十七年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和五十七年度における歳出予算要求額は、百六億九千四百四十九万八千円でありまして、これを前年度歳出予算額百一億八千八百八十七万七千円に比較いたしますと、五億五百六十二万一千円の増額となっております。  次に、総理府所管の昭和五十七年度における歳出予算要求額は、六兆九百九十三億四千五百八十万六千円でありまして、これを前年度歳出予算額五兆八千二百三億四百三十七万五千円に比較いたしますと、二千七百九十億四千百四十三万一千円の増額となっております。  このうち、経済企画庁及び国土……

第96回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1982/02/27、36期、自由民主党)【政府役職】

○田邉国務大臣 いま御指摘がございましたように、各地にそういう問題があると私は理解をいたしております。
【次の発言】 いろいろの御指摘がございましたけれども、私といたしましては、それぞれの補助金の運用また活用という問題について、その範囲内でやっておることは、当然活用をしてよろしいのではないか、こう思います。しかし、その活用以外の問題につきましては、またそれぞれの関係各省がどういう対応をしておるか、お答えを関係省庁からしてもらうことが適切であろうと思います
【次の発言】 ただいまいろいろのケースにつきまして各省庁よりお答えがございました。私は、この問題の早期解決を図るためには、やはり国民の批判を……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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