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山村庄之助 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは山村庄之助衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山村庄之助衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第31回国会 大蔵委員会 第10号(1959/02/17、28期、自由民主党)

○山村(庄)委員 大蔵大臣に、ごく簡単に、今度の税の改正に関連して、私に言わせるならば新税と称するものがこの議題の中に入っているので、その点について大臣の心がまえを一応聞いておきたい。きょうは私約一時間ほど質問をお願いしたところが、大臣も時間がないそうでありますから、あさって、政務次官または事務当局の皆さん方に、こまかい点については時によっては一問一答の形式においてお尋ねをしていきたい、こう思っております。  税の均衡をはかる、地ならしをする、公平を期する、こういうことはまことにけっこうなことであります。またその通りにこの要綱案の中にもうたってありますが、ただし、その均衡を期する、公平を期する……

第31回国会 大蔵委員会 第11号(1959/02/19、28期、自由民主党)

○山村(庄)委員 この間の質問の続きを申し上げます。大蔵大臣に時間がないといって途中で逃げられ、きょうはまた政務次官に逃げられましたが、大体は事務的のことが多いと思いますので、主税局長にお尋ねいたします。  物品税のうちの骨董に関する税ですが、一〇%を五%に下げるという案が出ております。五%でも、下げるという意思は非常にけっこうです。しかし、私は、書画骨董というものはその性質上無税にすべきものだ、物品税なんかかけるべき性質のものじゃない、こういう信念を持っておる。特に、この書画骨董は、店屋で買うと税金がかかる。本人直接やあるいはお互いしろうと同士が売り買い、やったり取ったりするときは、一銭も税……

第31回国会 大蔵委員会 第13号(1959/02/26、28期、自由民主党)

○山村(庄)委員 いろいろと基本的のお考え方や希望を聞きましたけれども、また城戸さんは訂正されました。秋山さんが、政府は今度の改正案について、三十円まで免税にする、こういう改正案を出しておるのですが、三十円ぐらいな免税をやられたら日本国中のいなかの映画館みなつぶれてしまう、こういうお話たったが、そのつぶれるという理由はどこにどういう影響をして地方の映画館はつぶれてしまうか、そのわけを一つ話してもらいたい。
【次の発言】 田口さんはどういう考えなのでございますか。三十円ぐらいならば免税はもうしていらぬ……。
【次の発言】 これは仮設の分に対する三十円の免税点を新たに設けよう、こういう考え方になっ……


各種会議発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第31回国会 大蔵委員会税制並びに税の執行に関する小委員会 第2号(1959/02/18、28期、自由民主党)

○山村(庄)小委員 ちょっと一つ。  私はあとから来てわからぬのですが、主税局の方はきょうは来ておるのですか。――これは国税徴収法の一部改正だろうと思うのですが、抵当権、質権等の問題その他の点がありますけれども、これば何か徴収法、税法の行き過ぎを是正したり、また行き足らぬところを直したりすることだろうと思うのです。大体ここに書いてあるこれだけを見てみると、これは国税が主体ですが、地方税の方はどういうふうになっておるのか。本家さえとれればいいのだ、分家や親類はほったらかしてもいいというような考え方でおるのか。地方税は国税に準ずるというような方法をもって考えておるのか。やはり、自治団体というて、お……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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