このページでは地崎宇三郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。地崎宇三郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○地崎委員 私は、自民党、社会党及び比社党三派共同提案にかかる社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付するの動議を提出いたします。 案文を朗読いたします。 社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議 社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案においては、出資と資金運用部資金等とをもってその貸付原資としているが、これをもってしては将来運営に支障を来たすおそれなしとしないので今後政府は更に本会に財政的に助成をして運営に支障なからしむるべきである。 以上であります。何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
○地崎委員 報告に先立ちまして、七月十七日に発生した災害により罹災されました三十名のとうとい犠牲者に対し心より哀悼の意を表するとともに、負傷されました方々の一日も早い回復を祈念するものであります。 それでは、調査の概要を御報告申し上げます。 まず派遣委員でございますが、鬼木委員長をはじめ、島本虎三君、斎藤実君、田細金光君、田代文久君及び私の六名であります。なお、現地において井野正揮君、相沢武彦君が参加されました。 私ども一行は、七月二十日夕刻羽田を出発して、千歳を経て札幌の宿舎に至り、直ちに札幌通商産業局長、札幌鉱山保安監督局長、北海道労働基準局長及び北海道副知事よりそれぞれ説明を聴取し……
○地崎委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鬼木勝利君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○地崎委員 三井砂川炭鉱の災害現地調査の結果を御報告申し上げます。日程は、十二月二十三日一日間でありまして、強行日程ではありましたが、千歳空港から現地までの車中で、札幌鉱山保安監督局、北海道労働基準局からの説明を聴取し、現地では、病院に負傷者を見舞った後、三井石炭鉱業株式会社並びに、労働組合、職員組合からそれぞれ説明並びに要望等を聴取してまいりました。 派遣委員は、田代委員長をはじめ地崎宇三郎、多賀谷真稔君、多田光雄君、鬼木勝利君、小宮武喜君の六名でありまして、篠田弘作君、三枝三郎君、岡田春夫君が現地参加されました。 まず、三井砂川炭鉱の概要について簡単に申し上げます。 当鉱は、大正三年……
○地崎委員長 これより会議を開きます。 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび私、当逓信委員会の委員長に選任せられました。 御承知のように、私は委員会の運営には全くの不案内でございますが、幸いに当委員会にはベテランぞろいの諸先輩の方々がおいででございますので、どうか御叱正の上御協力、御指導をお願いいたします。 なお、本委員会に近く付託されるであろう重要法案審議に関しましては、委員各位の御熱心なる御検討を煩わし、国民の負託にこたえていきたいと存じます。微力ではありますが、その運営に当たりましては、誠心誠意、円満かつ公平なる措置に心がけ、この重責を全ういたす覚悟でございます。 何とぞ皆……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を行います。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 阿部未喜男君。
【次の発言】 次回は来る十九日水曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十三分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に開する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土橋一吉君。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田中昭二君。
【次の発言】 次に、米田東吾君。
【次の発言】 次回は明二十日木曜日、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十二分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢貞孝君。
【次の発言】 理事会で相談いたします。
【次の発言】 はい、理事会で打ち合わせいたします。
【次の発言】 次に、平田藤吉君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本件の審査が終了するまで、随時参考人として日本放送協会当局の出席を求めることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選、手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決しました。よって、
○地崎委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中昭二君。
【次の発言】 わかりました。
次に、小沢貞孝君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十二分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
提案理由の説明を聴取いたします。村上郵政大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
この際、暫時休憩いたします。
午前十一時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案の審議に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。志賀節君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十二分休憩
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっとお静かに。
午後二時より再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田邊誠君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 十分反映いたします。
ちょっと速記をとめてください。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土橋一吉君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 じゃ速記を始めて。
【次の発言】 午後二時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大野潔君。
【次の発言】 速記を中止してください。
【次の発言】 速記をお願いします。
大野君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 じゃ、始めてください。
郵政大臣。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 よろしゅうございます。(「理事会で相談だ」と呼ぶ者あり)理事会でよく相談します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 私の意見ですが、特別委員会の委員はそのまま審議会の……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢貞孝君。
【次の発言】 午後二時三十分再開をすることとし、この際休憩いたします。
午後一時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大出俊君。
【次の発言】 次回は明二十四日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十一分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平田藤吉君。
【次の発言】 速記を始めて。平田君。
【次の発言】 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
ただいま審査中の郵便法の一部を改正する法律案につきまして、物価問題等に関する特別委員会から連合審査会開会の申し入れがございます。
つきましては、これを受諾して連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会開会の日時等につきましては、委……
○地崎委員長 これより会議を開きます。 去る四月二十五日、郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するため、大阪府に委員を派遣し、現地において各界の代表者から意見を聴取いたしてまいりました。この際、便宜私から簡単に御報告申し上げます。 派遣委員は、団長である私のほか、加藤常太郎君、志賀節君、羽田孜君、阿部未喜男君、古川喜一君、土橋一吉君、田中昭二君でありますが、なお、久保等君が逓信委員として現地参加されました。 現地における会議は、四月二十五日午後一時より大阪市にある大阪リバーサイド会議研修センター会議室において開催し、私から派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序等についてあいさ……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより両案について政府より提案理由の説明を求めます。村上郵政大臣。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十一分散会
○地崎委員長 こよれり会議を開きます。
昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古川喜一君。
【次の発言】 土橋一吉君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十九分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米田東吾君。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 阿部未喜男君。
【次の発言】 次回は明二十九日木曜日午前十時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時五分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中昭二君。
【次の発言】 平田藤吉君。
【次の発言】 理事会で相談をさせていただきます。次回は来る六月四日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十一分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。平田藤吉君。
【次の発言】 久保等君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
まず昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会昭和四十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、審査に入ります。
本件審査のため、本日参考人としてお手元に配付してあります名簿のとおりの方々が日本放送協会の当局から出席しております。
まず郵政大臣から説明を聴取いたします。村上郵政大臣。
日本放送協会昭和四八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書
【次の発言】 次に、参考人、日本放送協会会長小野吉郎君から補足説明を聴取いたします。小野会長。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査結果について説明を聴取いたします。柴崎第二局長。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会昭和四十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 金丸徳重君。
【次の発言】 この際、午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。土橋一吉君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部未喜男君。
【次の発言】 土橋一吉君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十六分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田中昭二君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
郵便貯金法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りします。
国際電信電話株式会社の事業について調査のため、本日、参考人として同株式会社から出席を願い、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選、手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
ただいま御一任いただきました参考人は、お手元に配付してあります名簿のとおりでございます。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は、全部で四百五十二件でございます。
日程第一より第四百五十二までの請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことと存じます。さらに、先刻の理事会におきまして慎重に御検討願いましたので、この際紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは採決いたします。
第三種郵便物の郵便料金……
○地崎委員長 これより会議を開きます。(発言する者多し)もう開会をいたしましたから……(発言する者多く、聴取不能)大臣の趣旨説明を求めます。(発言する者多し)
【次の発言】 羽田孜君。(発言する者多し)
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に。
【次の発言】 志賀君。
【次の発言】 高橋君。
【次の発言】 お諮りいたします。
ただいま提出されました三ツ林弥太郎君の動議について採決いたします。
三ツ林君提出の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、三ツ林君提出の動議は可決されました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんの……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する事項
郵政事業に関する事項
郵政監察に関する事項
電気通信に関する事項
電波監理及び放送に関する事項以上の各事項について、議長に対し、国政調査の承認を要求することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 逓信行政に関する件について調査を行います。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本件調査のため、本日、日本放送協会から参考人の出席を求め、意見を聴取い……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
本委員会に付託になっております簡易郵便局法等の改正に関する請願、第九四号、同第三三八号、同第三五八号及び同第三七七号につきまして、紹介議員であります徳安實藏君及び足立篤郎君からそれぞれ取り下げ願いが昨十八日に提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 逓信行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平田藤吉君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は、全部で十八件でございます。
日程第一より第一八までの請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことと存じます。さらに、先刻の理事会におきまして慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは採決いたします。
郵便物の遅配解消に関する請願二件……
○地崎委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 今般、私が地方行政委員長に就任をいたしました。申すまでもなく、本委員会は地方行政及び警察等の健全な運営を図り、もって公共の安全と秩序を維持するとともに、住民の福祉向上のためにきわめて重要な任務を果たす委員会でございますので、その委員長たる職責はまことに重大なるものと感じておるものでございます。 幸いにして、地方行政に練達堪能なる委員の方方ばかりでございますので、皆様の御指導と御協力を得まして、委員会の運営に公正、万全を期し、大過なきを期してまいりたいと存ずる次第でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっておりますので、その補欠選任を行うのでありますが、先例によりまして、委員長において指名するのに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長は山本悌二郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本会期中、地方行政の実情を調査し、その健全なる発展に資するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取、及び資料の要求等の方法により、
地方自治に関する事項
地方財政に関す……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
高村坂彦君。
【次の発言】 中西啓介君。
【次の発言】 小川省吾君。
【次の発言】 新村勝雄君。
【次の発言】 この際、本会議終了後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について質疑を続行いたします。斎藤実君。
【次の発言】 山本悌二郎君。
【次の発言】 三谷秀治君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありまので、順次これを許します。佐藤敬治君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 これは私の個人の見解でありますが、そういう考え方には反対であります。
【次の発言】 山田芳治君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について質疑を続行いたします。加藤万吉君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川省吾君。
【次の発言】 新村勝雄君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。和田一郎君。
【次の発言】 三谷秀治君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
川合武君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方税法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。権藤恒夫君。
【次の発言】 山本悌二郎君。
【次の発言】 山田芳治君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 佐藤敬治君。
【次の発言】 斎藤実君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっておりますので、その補欠選任を行うのでありますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、中村弘海君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出に係る警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新村勝雄君。
【次の発言】 小川新一郎君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中井洽君。
【次の発言】 三谷秀治君。
【次の発言】 川合武君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十七分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
本委員会に付託になっております請願中、行政書士法の一部改正に関する請願第一号、同六七五号、同六七八号、同八八四号、同八八五号、同一〇一三号及び同一二三二号につきまして、紹介議員であります愛野興一郎君、木村武千代君、松野幸泰君、萩原幸雄君、増岡博之君及び中井洽君から、それぞれ取り下げ願が提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出にかかる地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山本悌二郎君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方交付税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。三谷秀治君。
【次の発言】 川合武君。
【次の発言】 次回は、来る十二日午前十時委員会、正午理事会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。田口一男君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方交付税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 次回は明十三日午前十時委員会、正午理事会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時五十五分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。 内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため参考人から意見を聴取することにいたしておりますが、まず午前中は、国立市長石塚一男君、関西学院大学教授橋本徹君の御出席を願っております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本案につきまして忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。 なお、議事の順序は、初めに参考人の方から御意見を約十五分程度お述べいただき、次に委員諸君からの質疑に対して御答弁をお願……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。和田一郎君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際休憩いたします。
午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方交付税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。中野寛成君。
【次の発言】 次回は、明十五日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十九分散会
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
地方自治、地方財政に関する件の調査のため、四月二十二日午前十時三十分より、日本賃金研究センター研究主任孫田良平君を参考人として委員会に出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。相沢英之君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関す……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案につきまして大蔵大臣が出席されておりますが、出席時間を限られておりますので、質疑者各位におかれましては、理事会の申し合わせのとおり、質疑時間の厳守方をよろしくお願い申し上げます。
それでは、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤敬治君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 三谷秀治君。
【次の発言】 自治大臣、外形課税の問題でお答えになりますか。――自治大臣。
【次の発言】 川合武君。
【次の発言】 以上をもちまして、大蔵大臣に対する質疑は終わり……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、小川新一郎君外三名提出に係る公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。小川新一郎君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。小川省吾君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方交付税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。新村勝……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。斎藤実君。
【次の発言】 佐藤敬治君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて。
【次の発言】 この際、本案に対して、佐藤敬治君、小川新一郎君、山本悌二郎君、三谷秀治君及び川合武君から五党共同をもって修正案が提出されております。
まず、修正案の提出者から趣旨の説明を求めます。佐藤敬治君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
修正案については……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっておりますので、その補欠選任を行うのでありますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は大西正男君を理事に指名いたします。
【次の発言】 地方自治、地方財政に関する件について調査を進めます。
本日は、地方公務員の給与等について、参考人から意見を聴取することにいたしております。御出席をいただいております参考人は、日本賃金研究センター研究主任孫田良平君でございます。
孫田参考人には、御……
○地崎委員長 これより会議を開きます。 内閣提出に係る昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人から意見を聴取することにいたしております。 ただいま御出席の参考人は、地方職員共済組合代表本禄哲英君、市町村職員共済組合連合会代表池田栄三郎君、全日本自治団体労働組合書記長真柄栄吉君の方々でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の皆様には、御多用中のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本案につきましては、それ……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
本委員会に付託されております請願中、行政書士法の一部改正に関する請願第七号、同五八二号、同五八三号、同六七九号、同八八六号、同一〇九九号及び同一五二四号につきまして紹介議員であります塩崎潤君、大原一三君、川合武君、渡辺栄一君、山本悌二郎君、野田卯一君及び中村直君からそれぞれ取り下げ願が提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出に係る昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、昨日の三谷秀治君の質疑に関して、自治大臣から……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、本案について、本日、参考人として新東京国際空港公団副総裁町田直君、新東京国際空港公団理事角坂仁忠君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。小川新一郎君。
【次の発言】 参りました。
【次の発言】 町田副総裁です。
【次の発言】 和田一郎君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際休憩いたします。
……
○地崎委員長 これより会議を開きます。 地方自治に関する件について調査を進めます。 この際、地方自治法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、理事会等において協議が行われましたが、その結果に基づき、木村武千代君、佐藤敬治君、小川新一郎、山本悌二郎君、三谷秀治君及び川合武君から、六党共同をもって、お手元に配付いたしておりますとおり、地方自治法の一部を改正する法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの提案がなされております。 この際、その趣旨について説明を求めます。木村武千代君。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
本委員会に付託になっております請願中、行政書士法の一部改正に関する請願第二九六〇号につきまして、紹介議員であります津島雄二君から取り下げ願が提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 小川新一郎君外三名提出に係る、国と地方公共団体との財政上の負担関係の健全化に関する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。斎藤実君。
【次の発言】 以上で、本案の提案理由の説明は終わりました。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。
本日の請願日程中、日程第三二二から第三二七の行政書士法改正に関する各請願につきまして、紹介議員であります板川正吾君、川俣健二郎君、佐野憲治君、藤田高敏君、古川喜一君及び湯山勇君から取り下げ願が提出されております。本各請願の取り下げを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより請願審査に入ります。
請願日程中、ただいま取り下げを許可いたしました日程第三二二から第三二七を除いて、請願日程第一から第三二一及び第三二八の各請願を一括……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は三件であります。各請願につきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、今国会におきまして、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、地方財政確立に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
第八十回国会提出
小川新一郎君外一名提出に係る人口急増地域対策等特別措置法案
細谷治嘉君外六名提……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本会期中、地方行政の実情を調査し、その健全なる発展に資するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、
地方自治に関する事項
地方財政に関する事項
警察に関する事項
及び
消防に関する事項
以上の各事項について、国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田芳治君。
【次の発言】 木村君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。細谷治嘉君。
【次の発言】 和田一郎君。
【次の発言】 山本悌二郎君。
【次の発言】 次回は、来る二十七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
内閣提出に係る地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、本案について、本日、参考人として日本道路公団理事大塚勝美君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三谷秀治君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
地方交付税法等の一部を改正する法律案について質疑……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
警察に関する件について調査を進めます。
この際、本件について、本日参考人として、日本航空株式会社専務取締役野田親則君及び日本航空株式会社常務取締役手塚良成君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石川要三君。
【次の発言】 与謝野馨君。
【次の発言】 ちょっと時間がないので、午後にしてくれませんか。
加藤万吉君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
警察に関する件……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。
ただいま法務委員会において審査中の内閣提出に係る航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案について、法務委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、関係委員長協議の上決定し、公報をもってお知らせしたいと存じますので、御了承願います。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 佐藤さん、ちょっと私からも発言さしてください。
いまの麻薬の問題について、アメリカあたりはテレビを通じて非常にいろいろな危険な問題だとかそういうのをどんどんやっておるので、やはりテレビなどで劇なども使ったりなんかして、もっと積極的にやっていただきたいと思います。
じゃどうぞ佐藤君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
○地崎委員長 これより会議を開きます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川新一郎君。
【次の発言】 新村勝雄君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、警察に関する件について、本日参考人として新東京国際空港公団副総裁町田直君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○地崎委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程第一から第二八七までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容については、文書表等ですでに御承知のことでありますし、また、理事会で十分御検討を願いましたので、各請願について紹介議員の説明等はこの際省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、第五、第一四、第四〇ないし第五一、第六七ないし第一〇四、第一一四ないし第一一六、第一一九、第一五四……
○地崎委員長 これより会議を開きます。
この際、加藤国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。加藤国務大臣。
【次の発言】 次に、染谷自治政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。染谷自治政務次官。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
第八十回国会提出
小川新一郎君外一名提出に係る
人口急増地域対策等特別措置法案
小川新一郎君外三名提出に係る
公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案
及び
小川新一郎君外三名提出に係る
国と地方公共団体との財政上の負担関係の健全化に関する法律案
並びに
地方自治に関する件
地……
○地崎国務大臣 私は、去る九日新内閣の発足に当たりまして、運輸大臣を拝命いたしました地崎宇三郎でございます。 今国会におきまして運輸委員会の開かれるこの機会に、一言就任のごあいさつを申し上げたいと存じます。 いまさら申し上げるまでもなく、運輸に関する行政は陸海空にわたる輸送活動のほか、観光、海上保安、気象といった国民の経済活動や日常生活に深くかかわり合いのある分野でありますので、広く国民一般の御要望に耳を傾けながら行政を進めるよう心がけてまいりたいと考えております。 現在、運輸省には国鉄再建を初め、重要かつ緊急な諸問題が山積しており、責任を痛感しておる次第でありますが、私といたしましては……
○地崎国務大臣 日本鉄道建設公団の不正経理問題につきまして御報告申し上げます。 会計検査院による検査結果及び同公団内に設けられた特別調査委員会の調査結果によりますと、同公団は、本社及び各地方機関において、昭和五十三年四月から本年七月または八月までの間に総額三億九千五百万円をいわゆる空出張により捻出し、これを超過勤務手当の不足を補うものとして個々の職員に支給し、あるいは会議費、雑費等に充てていたことが明らかになりました。 同公団を監督しています私といたしましても、ここに改めて遺憾の意を表する次第であります。 運輸省としましては、本件発生以来、速やかに事実関係を明らかにするとともに、改善すべ……
○地崎国務大臣 運輸省は、昭和五十五年度を初年度とする第四次空港整備計画に関西新空港の建設を組み入れているが、財政事情が厳しい現今でも、諸般の事情にかんがみ建設は早急に進める必要があると考えております。 国際空港については、昭和四十九年八月に航空審議会の答申を受けて以来、環境影響等の調査を鋭意進めてきているところであります。これらの調査成果を踏まえ、航空審議会の意見を徴した上で、空港計画案、環境影響評価案を取りまとめ、昭和五十五年度には関係省庁及び関係府県、すなわち大阪府、兵庫県及び和歌山県でありますが、と協議を行いまして、合意が得られれば早急に具体的計画を決定し、昭和六十年代前半には開港で……
○地崎国務大臣 先生御案内のように、この事件に対しての監督の立場であります運輸省の事務次官以下その他の処分、あるいは公団の総裁等更迭をいたしまして、現在いろいろ問題になっております金銭的な問題をどのように処理するかということを鋭意検討中でございます。大変数が多いわけでございますから、早急に整理をするように要望しておりますが、当省といたしましては、いまのところ税で処理するものを含めて返還もまた検討、大体において返還を主にして、中にはやはり税で処理しなければならないものもある、こういうようなことでございますので、このような形を早急に決めて国民の納得の得られるような解決を図りたい、かように指導してい……
○地崎国務大臣 運輸大臣を拝命いたしました地崎宇三郎でございます。 この機会に一言就任のごあいさつを申し上げます。 運輸に関する行政は、陸海空にわたる輸送活動のほか、観光、海上保安、気象といった広範な分野を所掌し、いずれも国民生活に密着した行政を行っております。 したがいまして、運輸行政の衝に当たる者は、広く国民一般の要望に耳を傾けながら本当に国民に満足していただける行政を推進していく必要があると考えておりますが、この場合、運輸行政の性質上、何といっても安全の確保がすべての基本であることは、改めて申すまでもありません。私といたしましては、これから運輸行政を進めるに当たっては、この基本認識……
○地崎国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給しております退職年金等につきまして、別途、第八十八回国会で成立いたしました恩給法等の一部を改正する法律による恩給の額の改定措置に準じ、年金額を引き上げることとするほか、公共企業体の共済組合の年金制度の現状にかんがみ、退職年金等の支給開始年齢の引き上げ、高額所得者に対する退職年金の支給制限、退……
○地崎国務大臣 現在詳しく調査中でございますが、大体において、一部税金で処理できるものがありますが、大体返還させるという方針で検討しております。
【次の発言】 お答えいたします。
ただいま鉄建公団は、御承知のように世界的プロジェクトであります青函隧道あるいは新幹線あるいは過密路線対策というような非常に重要な仕事をしております。したがって、このような問題がある程度解決と申しますか、仕事が終わる時点において考慮したい、かように考えております。
○地崎国務大臣 第九十一回国会に臨みまして、当面の運輸行政の諸問題に関し所信の一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。 わが国は、長期的不況を初めとする多くの難局を乗り越え、安定した経済成長の道を歩みつつありますが、一九八〇年代におきましても、一層この足取りを確かなものとしていかなければなりません。しかしながら、現下の内外の情勢は、国際石油情勢の流動化、財政事情の悪化等まことに厳しいものがあり、今後、政府の政策運営におきましては、重点的かつ効率的な施策の展開が強く要請されております。 このような情勢の中で、運輸行政の分野におきましては、エネルギー問題への対応が重要……
○地崎国務大臣 おっしゃるとおりに、省エネルギーを考えまして、今後の交通体制をやっていかなければならないわけでございます。この交通の省エネルギー体制からいきまして、交通機関自体のエネルギーの効率効果を向上させるなど検討し、さらに大量輸送を行うことのできます鉄道あるいは自動車、バス、このようなところへ転換を図るように促進をしてまいりたいと存じます。また、安全対策には十分配慮してまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 今後わが国におけるエネルギー、環境、空間等の制約条件が一層強まっていくことを考えますと、わが国の経済社会の発展に伴って、ますます多様化、高度化しつつ増大してまいるわけでご……
○地崎国務大臣 ただいま議題となりました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 海洋汚染の防止につきましては、従来から油及び廃棄物の厳しい排出規制を実施するとともに、監視取り締まり体制の強化等に努めてきたところであり、今後とも国際的動向にも十分対応しつつ、対策の充実強化を図る必要があるものと考えております。 今国会に別途提出されております廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約は、主として陸上で発生した廃棄物等の海洋への投棄を規制することを目的として、昭和四十七年に採択された条約でありますが、同条約はすでに昭和五……
○地崎国務大臣 今般の事件は大変遺憾なことでございまして、これが事実だといたしますならば厳重に取り締まらなければならないと考えております。したがいまして、今後海洋汚染に対処するのに、海上保安庁を中心にして厳しく規制を続けていく所存でございます。
【次の発言】 運輸省の所管行政は、陸海空にわたりまして非常に国民に密接した政策を推進している官庁でございます。したがいまして、運輸行政は真剣に取り組んでいかなければならないと日ごろ心得ておるものでございますが、ただいまお話しの行政改革は、現内閣の大きな施政方針でございまして、国民の御要望にこたえて行政改革を推進するということを進めておるところでございま……
○地崎国務大臣 憲法問題についてはよく理解できませんが、レクリエーション活動として非常に要望が強いものがございます。いろいろ御指摘の御意見もございましたので、十分検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 関西新空港建設による周辺地域の環境に及ぼす影響があることは否定できません。問題はその影響の度合いが環境保全の見地から容認できないようなものであってはならないということであると考えております。
関西国際空港の建設工法については、現在航空審議会において空港機能面からの検討を踏まえ、工事中及び完成後における自然環境への影響はもとより、工事による地元への経済的影響、具体的建設技術、さらには工……
○地崎国務大臣 ただいまは、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、慎重御審議の結果、御可決をいただき、まことにありがとうございました。
また、附帯決議につきましては、政府といたしまして、その趣旨を十分に尊重し、努力してまいる所存であります。
なお、審議の過程において御指摘のありました諸点、特に行政の総合性の確保につきましては、関係各省庁及び省内各部局の連携をより一層強化し、遺憾なきを期したいと思います。
【次の発言】 船舶のトン数の測度基準の統一に関する国際協力を推進し、証書の互認により船舶の運航上の不便を回避するために役立つばかりでなく、主要な海運国で……
○地崎国務大臣 審議会を隠れみのではないかという御指摘でございますが、審議会の中で御論議をいただきます際にいろいろの資料を提出しておるわけでございます。その間において運輸省当局のいろいろな意見もおのずから反映できるものと私は考えております。
【次の発言】 政府の外交交渉を待つところでございますので、外交交渉の進展を見ながら対処してまいりたいと思います。
【次の発言】 日米の双方の立場は大きな隔たりがあることはよく先生御承知のとおりでございます。しかし、その前途に非常に厳しいものがありましても、わが国としても何とかして最近の国際情勢の変化等を勘案しながら、今後とも航空権益の不均衡是正に努力してま……
○地崎国務大臣 運輸省の測度官は専門的でございますから、いいところもあると思いますが、自衛隊法で排水トンを中心として測度をしているようでございますので、一応自衛隊に任せておくべきだと存じます。
【次の発言】 検討してみたいと思います。
○地崎国務大臣 昨日私鉄総連の組合の指導者と私と労働大臣、面会をいたしました。それぞれの申し入れ等を伺ってお返事をしたのですが、その際にぜひストを回避してもらいたいということを申し入れを私の方からしておきました。毎年恒例のように国民に御迷惑をかけるストが行われておることを大変遺憾に存じておるわけでございます。何とか労使の協調を図って、お互いに理解を深めてストをぜひ回避してもらいたい、かように存じておるわけでございます。 なお、国鉄のスト計画についても国鉄総裁より厳重な警告を発しておるわけでございますが、この国鉄ストあるいは私鉄ストで約四千万人からの人が大変な迷惑をするわけでございますので、日……
○地崎国務大臣 ただいま船舶のトン数の測度に関する法律案を慎重御審議の上、御可決いただきましたことを心から厚く御礼を申し上げます。また、決議されました附帯決議につきましては、御趣旨を尊重し、今後その推進に努力してまいりたいと存じます。
まことにありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 残念ながら国鉄はストに入っておる状態でございます。早く収束されることを望んでおるわけでございます。また、公労委の内容については申し上げる立場ではございませんが、現在鋭意裁定の交渉中というふうに考えられるわけでございます。一刻も早く話し合いがつきましてストが解除されることを期待しております。
○地崎国務大臣 ただいま議題となりました日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 国鉄は、これまでわが国の基幹的交通機関としての機能を果たしてまいりましたが、その累積赤字は昭和五十四年度末において六兆円を超えるものと見込まれ、このままに推移すれば将来巨額な国民負担となることは明らかであり、わが国の交通体系における国鉄の枢要な機能を今後とも維持させるためにも、国鉄の経済の再建が緊急の国民的課題となっております。 このため、政府といたしましては、昨年十二月日本国有鉄道の再建についての閣議了解を行い、国民及び利用者の深い理解と協力のもとに、国鉄の再建を図るた……
○地崎国務大臣 ただいま議題となりました道路運送車両法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 近年わが国の自動車の保有台数は著しく増加し、また、輸送活動に占める自動車の役割りは、その活動の全国的な展開及び輸送数量のウエートの高まりから見ましても非常に重要なものとなっております。これに伴い、自動車行政の事務処理体制の整備を図ることが必要となっております。 現在、地方における自動車行政事務の処理体制といたしましては、ブロック単位の陸運局のほか、都道府県の機関として陸運事務所が設けられておりますが、その職員は昭和二十四年の設立当初より国家公務員でありながら都道府県知事……
○地崎国務大臣 政令で基準を決めまして、現在の鉄道の特性の発揮できないものを代替のバス路線等に切りかえていくという方針で基準を決めるわけでございますから、地域によっての基準の変更というようなことは、現在のところは考えておりません。
【次の発言】 政令で決めるということに対して、法律という御主張でございますが、この法案の審議の過程において、ただいま鉄監局長が御説明申し上げたような内容において処理していくと
いう考え方でおるわけでございますので、その基準については、政令にぜひお任せを願いたいと存じます。
【次の発言】 整備五新幹線の進め方につきましては、五十三年に具体的実施計画が決定しており、五……
○地崎国務大臣 地方交通線はモータリゼーションの発達、道路の整備、マイカーの増加、こういうことで鉄道の特性の発揮のできないところを対象として考えていかなければならないわけであります。現在の地方交通線を維持することが赤字の累増につながっていく、こういうことでありますから、地元住民の方々の御理解を得ながら、バスにかえられるものはかえていくという、代替輸送を確保していく、こういう考え方で国鉄の赤字の累増をできるだけ抑えていく、これが地方交通線対策の根本的な考え方であるわけでございます。しかしながら、いま申し上げましたように、必ずそれの代替の足の確保だけは努めるということで進めてまいりたい、かように存……
○地崎国務大臣 昭和五十二年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算につきまして、その大要を御説明申し上げます。 まず、一般会計について申し上げます。 第一に、運輸省主管の歳入でありますが、歳入予算額十八億四千八百十三万円余に対し、収納済歳入額は二十三億八千九百六十万円余であり、差し引き五億四千百四十七万円余の増加となっております。 第二に、運輸省所管一般会計の歳出でありますが、歳出予算現額一兆四億七千百六十万円余に対し、支出済歳出額は九千七百九十三億六千七百二十八万円余でありまして、その差額二百十一億四百三十一万円余のうち、翌年度へ繰り越しました額は百五十五億九千四百七十四万円余であり……
○地崎国務大臣 運輸省における交通安全対策に関し所信を申し述べます。 人命の安全の確保は、交通運輸に関する施策の基本であります。 運輸省におきましても、交通安全対策を最も重要な施策の一つとして、全省の組織を挙げて取り組んでおります。 最近におけるわが国経済の著しい発展及び国民生活の向上に対応し、交通運輸活動は著しく活発となり、今後とも一層発展することが考えられますが、交通安全対策は量的な拡大に対応するのみならず、技術の進展による交通運輸活動の高度化等の質的な変化に対応する対策も講じていかなければならないものと思います。 まず、交通が展開される場としての港湾、航路、空港等において、今後ま……
○地崎国務大臣 ただいまは省エネルギー時代でございますので、大量輸送を行います国鉄あるいはバス、そういうところへマイカーからなるべく交通の重点を移していきたいというのが大きな政策の中心でございます。しかしながら、いま委員御指摘のように、交通安全を無視しているものではございません。根底には交通安全対策を十分進めていかなければならないのは当然でございます。交通安全はいかなる場合においても交通政策の基本でありますので、その対策につきましては陸海空各交通機関との具体的な政策の積み重ねを行いまして、所信表明ではこの点を強調したつもりであります。今後とも各輸送機関の個別対策を強力に推進していきますとともに……
○地崎国務大臣 時間がございませんので、まず総括的に御答弁申し上げたいと思いますが、千歳空港の国際化につきましては地元の御要望が大変強いことを伺っております。国際空港にいたしますのには二国間の協定が必要でございます。お互いに乗り入れる場所等の協定ができまして初めて国際空港化ができるわけでありますから、細かい内容については政府委員から答弁させますけれども、それが先決でございます。 なお、お話しのように防衛庁所管の飛行場でございますから、その点についても十分想談しなければならない。 また、CIQの整備も図っていきたいと思いますので、私も地元でございますので、ぜひ国際化を進めていきたいと考えてお……
○地崎国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給しております退職年金等につきまして、別途、第八十八回国会で成立いたしました恩給法等の一部を改正する法律による恩給の額の改定措置に準じ、年金額を引き上げることとするほか、公共企業体の共済組合の年金制度の現状にかんがみ、退職年金等の支給開始年齢の引き上げ、高額所得者に対する退職年金の支給制限、退……
○地崎国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、別途、本国会で成立いたしました恩給法等の一部を改正する法律による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げるとともに、最低保障額の引き上げ等の措置を講じようとするものであります。 以下、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。 第一に、公共企業体の共済組合が支給してお……
○地崎国務大臣 まだ事務的には御相談がございませんが、そのような傾向になったら賛成するつもりでございます。
○地崎国務大臣 成田の高速線は、本来、成田空港のアクセスとして計画されたものですが、住民の反対でいまは中止をしております。現在千葉県で、千葉ニュータウン等を含めて、この線路の一部を使わしてもらいたいという話がありますので、検討をしております。
○地崎国務大臣 関西国際空港については、昭和四十九年八月に航空審議会の答申を受けて以来、泉州沖候補地について環境影響等の調査を鋭意進めてきておるところであります。今後は調査成果を踏まえて、航空審議会の意見を徴した上で、できるだけ早く空港計画案を、環境影響評価案を取りまとめ、関係府県、大阪府、兵庫県及び和歌山県でありますが、意見を聞きまして、関係省庁との協議が調えば具体的な計画を決定いたしたいと考えております。
【次の発言】 関西新空港は関西においての日本の代表的な空港になるわけでありますから、もちろん地元住民の合意を得まして、環境等も十分調査いたしまして、国の責任で執行しなければならないと考え……
○地崎国務大臣 鉄建公団における不正経理総額は三億九千五百万円でございますが、このうち使途不明確なもの、使速について業務との関連性が認められないもの等七千三百万円について、管理職以上の役職員で返還することとし、三月二十日までに全額を取りまとめ公団に納入することといたしております。また個人支給額のうち、超勤手当見合い額に認められるものに対する課税措置については、公団において国税庁と具体的に協議中でございます。 なお、関係職員の責任問題については、総裁以下六名の役職員が辞任したほか、二十一名の減給処分を含む約三百五十名の役職員について、その責任の程度に応じた処分を行っておるところであります。 ……
○地崎国務大臣 お答え申し上げます。 国鉄の再建対策については、昨年十二月「日本国有鉄道の再建について」の閣議了解を行ったところでありますが、この閣議了解においては、地方交通線対策を含む経営の重点化、減量化により、昭和六十年度に職員三十五万人体制を実現すること等を中心とする経営改善措置と、これを前提とする約五兆円の債務のたな上げ等いわゆる構造的問題に対する助成措置を総合的に実現することにより、昭和六十年度までに国鉄の健全経営の基盤を確立し、可及的速やかに収支均衡の実現を図ることといたしております。国鉄の再建は、十年間に二十万人近い大量退職者が見込まれるこの機会を逸しては、抜本的な体質改善を望……
○地崎国務大臣 昨日総裁から受け取ったばかりでございますので、中身はまだ検討しておりませんが、経費を徹底的に節約して、国鉄再建のために努力した答申と見受けられるものでございますので、これから十分内容を調べまして、予算上四月二十日に実施したいと思っておりますので、運輸審議会にかけて、物価閣僚会議等の議を経まして実施に移していきたい、かように考えております。
○地崎国務大臣 自動車の排気ガスあるいは騒音等非常な交通公害を防止するために、いろいろ発生源対策、周辺対策に努力しております。またさらに、地下鉄などを整備し、ハス輸送をさらに強化いたしまして、マイカーなどからそれらの輸送機関に誘致するように努力してまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 造船の技術等については全く素人でございますが、しかし大変日本の技術はすぐれたものであると伺っております。
【次の発言】 造船不況によります失業者の増大等につきましては大変頭を痛めておるわけでございますが、これにつきましていろいろな立場において配慮しながら、転換あるいは再雇用、いろいろな手段を講じてお……
○地崎国務大臣 地方交通線対策の重要性は十分認識しているものでございますが、事務的にいろいろむずかしい面等もありますので、さらに検討して成果を期したいと存じます。
【次の発言】 非常に交通は最近進歩してまいりまして、道路の発達その他によりまして広域性を占めてまいりましたので、一部門に限って考えるということはむずかしくなってくる実態もございますので、その点を考慮して考えてまいりたいと思います。
【次の発言】 地方の交通の行政につきましては、陸運局が中心になって担当しておるところでございますので、やはり陸運局において行政の責任を持たせるのが適当かと存じます。
○地崎国務大臣 御指摘の点につきまして、十分調査いたしまして対処いたしたいと存じます。
【次の発言】 港湾局長から答弁することをお許し願いたいと思います。
【次の発言】 御指摘の点は大変重大な問題だと思いますので、関心を持って調査いたしたいと思います。
【次の発言】 十分調査をいたして検討いたしたいと存じます。
【次の発言】 事務当局と打ち合わせまして時期を決めます。
○地崎国務大臣 昭和六十年度までに国鉄の財政の再建を図り、三十五万体制を踏まえて収支均衡を図るという考え方で閣議に諮りました。
【次の発言】 いまのお話のメンバーのほかに学識経験者等の方にも入っていただきまして、二年間にわたっていろいろ地方線の対策を協議していただく、そしてどうしても協議が相調わない場合には、一応バス転換を図る等を検討することになるわけでありますが、その間、知事の意見等も聞きまして、十分論議を尽くして、住民の御意見の反映する内容に持っていきたい、かように考えております。
【次の発言】 当然入るものと存じます。
【次の発言】 十分知事の意見を参考にいたしたいと存じております。
○地崎国務大臣 五十五年度の計画において、国から財政援助等を受けまして国鉄のつじつまを合わせるように計画しておるわけであります。運賃の改定につきましてはできるだけ差し控えたいと思っておるわけでありますけれども、財政再建を考えまして、物価上昇率に合わせる程度で、できるだけ小範囲で、法定限度は二千二百億ぐらいでございますが、その半額程度の値上げにとどめたいという国鉄からの申請がございました。内容を検討いたしますと、初乗りの運賃の据え置きとか、新幹線の据え置きとか、いろいろ細かく配慮し、十分経費の節減を考えながら出してきたようでございますので、現在運輸審議会にかけまして、運輸審議会の答申を待って決定……
○地崎国務大臣 五十二年の閣議決定に沿いまして、許認可の整理を二年間で約三百八十件整理いたしました。現在まだ二千件ほど残っております。
【次の発言】 内容は十分承知してはおりません。なお、交際費の範囲内で総裁の判断で買ったものは適当かと存じます。
【次の発言】 この問題は公団で判断することでございますが、私個人といたしましては、公団に勧めて返すようにと言うことについては、いささかちゅうちょするものがございます。
○地崎委員長 これより逓信委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案の提案理由の説明聴取につきましては、お手元に配付してあります資料により御了承願うこととし、直ちに質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤清政君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
これにて散会いたします。
午後零……
○地崎国務大臣 昭和五十五年度の運輸省関係予算について御説明申し上げます。 まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は二十億八千九百五十二万一千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分一千百八十六億九千九百十八万円を含め一兆四千八百二十一億六千三十五万円でありまして、これを前年度予算額に比較いたしますと、比率で三・〇パーセントの増加になっております。 次に、特別会計について申し上げます。 自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては、歳入歳出予算額一兆四千九百十四億二千三百万円余、港湾整備特別会計につきましては、歳入歳出予算額三千百六十九億九千二百万円余、自動車検査登録特別会計……
○地崎国務大臣 身障者の割引対策については、公的助成等も含めて前進を図ってまいりたいと思います。なお、五月時点において飛行機の身障者の割引も前進させたいと考えております。(中村(重)分科員「複線化は」と呼ぶ)国鉄とよく相談して進めたいと思っております。
【次の発言】 民間の飛行機と共用しておるということについては、非常に危険も多いことでないかというふうに感じられるわけでございます。しかしながら、現状においてはやむを得ないものもあると思いますので、事故を起こさないように十分警戒態勢をとってもらいたい、かように考えております。
【次の発言】 飛行場使用についての軍民分離は望ましいことでございますけ……
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