このページでは粟山ひで衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。粟山ひで衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○粟山委員 私は、自民、社会、民社三派共同提案にかかる医療金融公庫法の一部改正法案に対し、附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。 医療金融公庫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議 年金福祉事業団は、日赤、済生会等公的医療機関の増改築資金等をその融資対象としているが、その貸付利率等貸付条件は、医療金融公庫のそれとなお相当の相違が認められる。従って最も近い将来において、両者の貸付利率その他貸付条件を統一すべきである。 本決議案の内容は、本委員会の質疑応答において明らかでありますので、説明は省略いたします。 何とぞ全員の御賛成をお願いいたします。(拍手)
○粟山委員 私は、ただいま議題となっております国民年金法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 お手元に修正案が配付してありますので、朗読は省略いたします。 福祉年金の所得制限については、大方からその緩和が要望されていますが、特に老齢福祉年金に関する配偶者所得制限については、他の所得制限が逐次緩和されてきたのに比較しきびしい面があるので、今回これを修正し、老齢福祉年金の配偶者所得制限を扶養義務者所得制限に統合しようとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。(拍手……
○粟山委員 今回、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案が一括審議となりました機会に、厚生大臣及び事務当局に幾つかの点について質問をいたしたいと存じます。 わが国のあのまことにみじめな敗戦に終わった第二次世界大戦の終結から、早くも二十年余の歳月がたちました。この間、わが国の社会、経済は荒廃の底から立ち上がって力強い発展を続け、国民の生活も先進諸国の水準に迫ろうとしていることは、まことに御同慶にたえないところでございます。しかし、このような繁栄の陰に、あの過ぐる大戦において一命を国にささげた戦没者、あるいは身に傷疾を受けた戦傷病者等の方……
○粟山委員長代理 次会は、明日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十九分散会
○粟山委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 伏木和雄君。
【次の発言】 谷口善太郎君。
【次の発言】 政府当局に申し上げますが、答弁はどうぞ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 次回は来たる十一月十二日牛後零時三十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時五十分散会
○粟山政府委員 このたび厚生政務次官に就任いたしました粟山でございます。よろしくお願いいたします。
ただいまの御質問でございますけれども、汚泥の処理とか監視、また河川海域のどろとかコケ、それから魚介類などについての環境汚染調査、その対策とか地域住民の影響の調査、その対策などが行なわれませんと、この微量重金属による事故を完全に防止することはむずかしいと思われますので、これに関連する各省庁と十分に話し合った上で、微量重金属による環境汚染防止には、立法措置を講ずるように検討したいと考えております。
【次の発言】 島本委員のおっしゃるとおりだと思いますので、ただいま大臣がそのことをお聞きになりません……
○粟山政府委員 私、このたび厚生政務次官を拝命いたしました。力の足りないことは皆さん御承知のとおりでございますけれども、懸命の努力をいたしまして、この責任を果たす覚悟でございます。どうぞ皆さまの御指導と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。よろしくどうぞ。(拍手)
○粟山政府委員 水野委員の御質問の趣旨、私も非常に同感に思うところが多うございます。しかし法できめられている範囲内でいまは実施されておりますけれども、うちのほうでも検討いたしまして、関係各役所ともいろいろ話し合いはしてみる必要があるのではないかと思います。
○粟山政府委員 丹羽委員のおっしゃるとおり、これはあくまで全国どこであろうと、公平に厳格にやるべきものですから、そういうふうな方針でやるつもりでございます。
【次の発言】 おっしゃるとおり、医師のいろいろその請求についての問題が出てきているというのはたいへん遺憾なことだと思いますし、これをほんとうに正常な診察、診療、それから請求、そういうふうにしていただくために、これは厚生省として監督の官庁でございますから、十分に今後の抜本対策の上でもいろいろ問題として検討はしていかなくちゃならないことであると思っております。
【次の発言】 これはいろいろと問題を含んでおりますから、たいへんめんどうだろうと思……
○粟山政府委員 ただいま課長から申し上げたように、そういう確認がされていない場合は営業許可は差し控えるものとするということにはなっておりますけれども、これを法的にきちんとするということについては、各省と今後よくお話し合いをいたしまして、そういうふうにするというような処置はとられるべきであろうと思います。
【次の発言】 有馬温泉のあの火災のあとで、先ほど天野委員に御説明申し上げましたが、各省間でもって防火のための協議会をつくりまして、新しくできるものについては、消防用の設備等が設備されているということの通知を消防署のほうからもらわない場合には、旅館としての営業の許可は差し控えるようにということを……
○粟山政府委員 被害者救済制度についての法律案は、今国会に必ず提出する考えで作業を進めております。その内容については、部長から御説明申し上げます。
【次の発言】 水俣病に関する民事上の補償については、昨年九月に政府見解が発表されて以来、被害者側と会社側において自主的に話し合いが行なわれておりましたが、今年一月中旬に、被害者側及び会社側の双方から、第三者による仲裁の依頼がございましたので、厚生省としては、知事をはじめ関係者の意向を聞いた上で希望に沿いたい、そういう考え方でやっておりますが、詳しいことについては、部長から御説明をいたさせます。
○粟山政府委員 五年、十年ときめましたからには、それ以内に達成するように極力やらせるつもりでそういう期間をきめたわけでございますから、達成するようにつとめます。
【次の発言】 ぜひ視察に伺いたい、そう思います。
【次の発言】 住民の不安を解消するということは非常に必要なことだと思いますし、おざなりなことだけで済ませられるような問題じゃございませんので、厚生省にその研究班もございますし、十分な基礎調査をいたしまして、その上で、そういう専門家の方にも十分にそれを見ていただく、そういうような措置をとりまして、そうして、これならばという結果を出すような、そういうことはいたすつもりでございます。
○粟山政府委員 お答えいたします。
今後措置をするといたしますと、もっと綿密な調査をしなければなりませんので、それをやった上でやる、そういうことになっているようでございます。
【次の発言】 御意見のとおりに、いまの自動車、あの排気ガスは、住民に対する非常な災難だ、そう思っております。したがって現時点においては環境基準というものを早くに制定いたしまして、それから、これは関係各省にまたがっておりますので、そういう各省での自動車対策などというものも総合的にやりたいですし、早くできるものは早急にいたしますし、またその網の目から抜けるものもございますから、今後にわたっていろいろ研究もし、やはり早急にそ……
○粟山政府委員 社会保障制度審議会の答申は、公害にかかわる健康被害の救済に関する恒久的制度について示唆されているのでございますけれども、本来、公害には必ず原因となる特定の有害物質がある。それからまた、特定の有害物質を排出する企業というものが存在するものでありますが、一方、その有害物質の排出と被害の発生との間の因果関係そのものが不明確である場合が少なくないということ、原因者または被害者が不特定であるか、または特定できても多数であることなどの特質を有しておりますので、そのため、この両者間の司法関係を明確にするため、中央公害対策審議会の意見具申でも触れられておるとおりに、司法の分野における民事制度の……
○粟山政府委員 基地公害にかかわる健康の被害、こういう問題になりますと、わが省は、これは基地であるから別個である、そういうふうには考えられない、そう思います。まあ救済制度の関係ということになりますと、これは御審議をお願いしておる救済に関する特別措置法、あの中でははずされておりませんから、問題は入る仕組みにはなっております。ただ、いまの問題は、基地の騒音ということがおもになっていますから、それで先ほどからいろいろと問題が提起なされ、政府委員側のお答えなどがあるようでございますが、いまの健康被害の救済に関する特別措置法案では入る仕組みである、かように考えております。
○粟山政府委員 今度の本制度は、通常の生活環境のもとで発生が予想される公害にかかわる健康被害を対象としようとして御審議いただいているのですが、このような考え方からいたしますと、大気汚染と水質汚濁については、現にいまその影響による疾病の発生を見ておるのでございますから、それについて確認をされているので、入れたわけでございます。その他の公害、騒音とか振動、悪臭とか地盤沈下などもございますけれども、これについては、まだそれが原因でもって公害といわれるほどの疾病がはっきりと認められないというようなところから、問題になっているそういういまの大気の汚染それから水質の汚濁、そういうものにかかわる健康被害にし……
○粟山政府委員 ただいま公害部長から小林教授の問題についての御説明を申し上げたので、この点については御理解をいただけたかと思いますが、こういう問題についても、なぜこんなふうな食い違いが出てきたかというようなことは、単に厚生省側の態度を表明するばかりじゃなしに、(「国会でやれ。」と呼ぶ者あり)なぜこんなふうな問題が出てきたかというようなことも十分に検討いたしまして、先ほどおっしゃられたように、あと始末をするということも重要ではございますけれども、もちろんこういう原因の究明ということの必要なのは、こういうことが起こらないようにということのためにも、十分その原因というものは、これからも幅広く、深く、……
○粟山政府委員 これは国立公園の区域外で、建設省所管の都市公園に基づいて、千歳市が設置管理しておる都市公園であるということで、建設省所管。建設省の方がおいでだと思いますので、そちらから御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 仰せのとおり、厚生省といたしましても、こういうような防空ごうあとがそのまま放置されているということは、われわれの省にも関係がある面からいたしましても、たいへん遺憾でございます。直接の管理の場所ではございませんけれども、市のほうにも、厚生省関係のほうを通じまして、早くそういうものの処置をしていただくようにしたい、そのように思います。
○粟山政府委員 名古屋市の上水道は木曽川の上流水からとっておりますが、浄水処理を行なったあと市に給水しておりますので、名古屋市の水道局の水質検査成績などによると、給水の水質は水質基準に合致している。その後も原水についてはカドミウム等が検出されていないので問題がない、そういうふうに考えられております。また名古屋市の水道局は、水道原水の水質についておおむね毎年一回全項目の検査を行なっているほか、毎月一回木曽川について、その水をとっている地点を含む六つの地点で原水のシアン、クローム、フェノールなど必要と認められる水質項目について定期的に検査を実施して、その検査結果については、必要に応じて報告を求める……
○粟山政府委員 社会経済の進展、高度化などに伴って、各種の公害問題が発生いたしておりますが、これはわれわれはまことに憂うべき重大な問題である、そのように思います。総理がおっしゃったことがどのようなお気持ちでおっしゃったのか、その場にいて前後して全部をお聞きしたわけでございませんので、そのお気持ちをそんたくすることはできませんけれども、われわれ厚生省といたしましては、公害対策基本法の理念と方向、これに従いまして、人間尊重の立場から、各般にわたる公害防止のための施策を推進しているところでございます。今後も、国民の健康を保護いたしますとともに、これは経済の健全な発展ということとの調和ということはござ……
○粟山政府委員 この看護婦さん対策は、看護婦さん自身の問題としても、患者さんの問題としても、たいへん重要な問題だと思います。いままでの計画が当を得てないということは確かでございますので、目下いろいろな面から総合的な検討を進めております。これを早くしっかりした結論を得まして、そうしてこの看護婦さんの不足に対するはっきりした対策を打ち立てて実行するようにつとめたい、そういうふうに考えます。
【次の発言】 疑いがあるように思われます。
○粟山政府委員 おくれて参りまして、たいへん失礼いたしました。 私の出席いたしませんでした間の御質問に対しては、局長も見えておりますので、後ほど御意見のことをよく聞くつもりでございます。 なお、私が伺いました時点で、厚生省がたいへん熱意がないようなおしかりでございましたが、そのような印象を武部委員にお持たせしたという事実については、私も非常に遺憾に存じます。したがって、御意見は重々ごもっともだと思われるのでございますから、今後御要望に沿うように、これはまだ結論が出ておりませんので、早急に各省ともお話し合いを進めまして、厚生省は手ぬるいという印象をぬぐいたい、そういう覚悟でやってまいりたい、……
○粟山政府委員 食品衛生法に基づく臨検、検査、それから収去、これは飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するために必要があると認める場合に限り実施することができるものである、そういうふうな解釈になっております。それとまた、臨検、検査、収去の実施は、営業者の営業権、信用その他の権利にかかわるものであるので、実施にあたっては最も合理的な方法により、必要な範囲に限り慎重に行なうべきものである、そういうふうに解釈いたしております。また、したがって単に食品の原材料、製法などが不明であるということのみを理由として、臨検、検査あるいは収去を実施することはできないものである、そういうふうに解釈いたしております……
○粟山委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。古川雅司君。
【次の発言】 西田八郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十八分散会
○粟山委員 本件につきましては、小委員会設置以来、小委員各位と慎重に協議検討を重ねてまいったのでありますが、本日小委員会におきまして、お手元に配付いたしてあります案を小委員会の案と決定した次第であります。 簡単にその趣旨、内容について御説明申し上げます。 心身障害者の福祉については、ますますその重要性を加え、社会的関心の高まりを見ておりますが、心身障害者に対して社会連帯、人間尊重の理念から、そのハンディキャップをできるだけ軽減し、個人の尊厳にふさわしい生活を保障していくことは、高度の福祉社会の建設を進めているわが国にとって当然の責務と考えられるのであります。 申すまでもなく、心身障害者に……
○粟山委員長代理 寺前君。
○粟山委員長代理 渡部通子君。
【次の発言】 次回は明九日午前十時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十九分散会
○粟山委員長代理 田畑金光君。
【次の発言】 寺前厳君。
【次の発言】 この際、請願取り下げの件についておはかりいたします。
本委員会に付託になっております管理美容師制度の改正に関する請願外八件、第二四五号につきまして、請願者の紹介議員左藤恵君より、昨八日、取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、左藤恵君紹介の本請願は、取り下げを許可するに決しまししこ。
【次の発言】 次回は、明十日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十九分散会
○粟山委員長代理 ただいまの要求資料をそろえて出してくださるようにお願いいたします。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。
午後零時五十八分休憩
○粟山政府委員 このたび科学技術庁の政務次官に就任いたしました粟山ひででございます。 皆さま方の御指導と御鞭撻をいただきまして、懸命に自分の任務を果たしたいと存じますので、どうぞ今後よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○粟山政府委員 ただいままでの御質問に対するお答えでございますけれども、原研の職員に対する人事の管理の問題については、原研の自主的な規制にゆだねております。そして差別的なそういう処置はとっておらないように私は聞いておりますが、しかし、いままでの先生の御質問で、いろいろ先生疑問をお持ちのようでございます。それから副理事長の説明では、私の聞くところでは、差別的な待遇をしたのでなくて、そういう講演に対する適当な研究の部門の人でなかったということなど、その他かわりに派遣すべき人の時日がなかったというようなことから送ることができなかったというような答弁だと聞いておりますが、しかし、これがもし何らかの理由……
○粟山政府委員 御不安はまことにもっともだと思います。したがいまして、当庁といたしましては、この対策検討、これはできるだけ早くに出すように検討しなければならない、そう思っております。
【次の発言】 科学技術庁といたしましても、いままでも関係の各機関と協力することによって調査研究をいたしてまいりましたが、生活の安全を確保するという重要な問題につきましては、今後も関係各省と一緒になって研究対策を講じるというような処置をとりながら、その開発を促進していきたい、そのように考えております。
【次の発言】 国民生活に密接に関連している科学技術等の推進ということで、特別研究促進調整費、それの活用をはかること……
○粟山政府委員 御趣旨はそのとおりでごもっともだと思いますので、今後とも監督の庁といたしまして、十分にほんとうの平和利用という目的からそれることのないよう厳重に注意していきたい、こう思っております。
【次の発言】 いずれはそのようになることを希望し、期待いたします。ただいまの中国との関係の上で、当庁だけが先走るというわけにはいきませんから、十分そういうことは将来に対して考慮すべきであろうと思います。
【次の発言】 そういう姿勢でもって今後つとめたい、そのように思います。
【次の発言】 科学技術会議のほうでも、ただいまの環境問題などからして、いまおっしゃったように、この科学技術の振興というものの……
○粟山政府委員 科学技術庁の昭和四十四年度決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、歳出予算現額は四百四十五億三千八百十五万円余でありまして、これに対する支出済み歳出費は四百三十九億三千五十五万円余、翌年度繰り越し額は五億七千八百五十九万円余、不用額は二千九百万円余となっております。 次に、支出済み歳出額のおもなる費途につきまして、その大略を御説明申し上げます。 第一に原子力関係経費といたしまして二百八十六億一千百五十四万円余を支出いたしました。これは日本原子力研究所における各種原子力関連試験研究及び各種原子炉の運転、日本原子力船開発事業団における原子力第一船「むつ」の建造……
○粟山政府委員 地震の予知ということにつきましては、現在まで種々学問的研究がされているところでございますけれども、まだ十分に解明されておりません。しかし、地震予知ということの重要性にかんがみまして、政府においても閣議了解に基づきまして、大学あるいは国立試験研究機関などによりまして構成された地震予知連絡会というのを設けまして、地震予知の究明に全力をあげているところでございます。また、科学技術庁におきましても、その一環といたしまして国立防災科学技術センターにおきまして、深層観測井による極微小地震の観測等、地震予知のための研究を鋭意つとめて推進しているところでございます。今後とも関係機関と十分連携を……
○粟山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員の皆様の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
何分にも微力な私ではございますが、練達堪能な委員の皆様の御支援によりまして、円満な委員会の運営を心がけてまいりたいと存じます。
委員の皆様方の御協力を心からお願いいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事小山省二君が昨二十二日委員を辞任され、理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委……
○粟山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
去る四月十四日最高裁判所から国会に、上告人(選定当事者)黒川厚雄被上告人千葉県選挙管理委員会間の選挙無効請求事件についての判決正本が送付され、去る十六日議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告をいたしておきます。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
本委員会に小委員十三名よりなる公職選挙法改正等調査小委員会を設置いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、小委員及び小委員長選任の件についてお諮りいた……
○粟山委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、本会期中に設置いたしました公職選挙法改正等調査小委員会につきましては、閉会中もなお引き続き存置することにいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、小委員及び小委員長は従前どおりとし、……
○粟山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員の皆様方の御推挙により、再び委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
何とぞ皆様方の御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は、
奥野 誠亮君 吉川 久衛君
久野 忠治君 小泉純一郎君
田中 榮一君 阿部 昭吾君
……
○粟山小委員長 これより障害者対策小委員会を開会いたします。
心身障害者対策基本法案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来、小委員各位と慎重に協議、検討を重ねてまいりました結果に基づきまして、小委員長において一応の草案を作成し、お手元に配付いたしました。
【次の発言】 本草案の趣旨、内容につきましては、すでに御承知のことと存じますので、その説明を省略させていただきます。
本草案について御発言はありませんか。――別に御発言もありませんので、それではおはかりいたします。
お手元に配付の案を小委員会の案として決定するに御異議ありませんか。
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