このページでは登坂重次郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。登坂重次郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○登坂委員 現下の消防の重要性につきましては、国民ひとしく関心事でありまして、その強化及び諸制度の充実につきましては、重大なる関心を持っておると思うのでありますが、消防庁におきましては、その具体的充実強化対策につきましていかなる御方針を持ち、どういう年次計画をお持ちでありましょうか。まず冒頭に伺っておきたいと思うのであります。
【次の発言】 強化対策については、それぞれ消防庁においても特段の留意を払っておると思うのでありまするが、消防の組織の内容について、仄聞するところによりますと、大都市及び地方町村において、その消火能力及び施設が著しく違うことは万人認めるところでございますが、それにつきまし……
○登坂委員 関連して。実は私もこの同、衆議院を代表いたしまして新潟に参ったのでありますが、将来に対しまして政府がいろいろ総合対策を講ぜられておることはまことに喜ばしいことではありますが、森下さんと重複しますから、私がそのときに面接はだに感じたことを申し上げますならば、新潟地区に行きまして私が非常に憂えていることは、ここは新漁業都市指定地凶になっておる。これは将来の新潟地方にとりまして大きな喜びであったはずでありますが、今回の災害によりまして、非常に地下調査がおろそかであった、あるいは甘い感じでおった。これに対して地下資源の調査と地質調査を行ない、将来新産業都市としてはたして適正地となるであろう……
○登坂委員 関連して大塚さんに伺います。 先ほど来、風俗営業の実施面におきましてあなたが非常にご苦心なさっておるという点は了承できたのでありまするが、それをいま亀山委員の質問に対しまして、経営上困難でありまするから、百円ほどの座料、席料を取っておるように相なっておる。そうしますと、これは組合として了承しておることですか。今後の組合の指導方針として、あるいは申し合わせ事項といたしまして、これをいかように――今後ますますこれは累増されると思うのでありますが、組合はそれを黙認する意味合いでございますか。せっかく風俗営業の趣旨が皆さんに理解されて、十二時で大体そのほうに準拠しておるということをわれわ……
○登坂委員 関連して。国際空港とは直接関係はないのでありますが、いま関東地方において富里の国際空港と茨城県の研究学園都市ということが、何か両方がいま時局の話題になっておるのであります。研究学園都市ということの構想は、自治省においてはまだその構想のほどをおわかりでないかもしれませんが、地元の人といたしましては、茨城県にいわゆる六百五十万坪というような大きな都市が数カ町村にまたがってできるのですから、ここに大きな自治体が新たに誕生するわけでありますから、首都圏整備委員会なりあるいは建設省が中心になって検討し、あるいは文部省が中心になって検討しておるのでありますが、この研究学園都市ができるということ……
○登坂委員 ただいまは東京大学の高木先生並びに糸川先生から、いろいろ専門的に宇宙科学に関する御説明をいただきまして、まことにありがとうございました。 私どもは、去る八月の初旬、予算委員長以下社会党の野原先生、中澤先生、加藤先生、それから小平先生等と内之浦の実験場を視察いたしまして、ただいま御報告、御説明いただいたことが幾ぶんでもわかるような気がいたしたのであります。そこで、この宇宙科学ということは、われわれしろうとにはまことに縁の遠いようなものでありまするが、今日世界各国が宇宙に向かって数多くの問題を投げかけております。その中で、日本の宇宙科学の現在の位置というものはどういうものであろうかと……
○登坂委員 御報告申し上げます。 地方における交通事情及び交通安全施設の整備状況調査のため、議長の承認を得まして、去る五月二十七日から二十九日までの三日間、静岡県、愛知県、三重県及び大阪府に派遣されました。派遣委員を代表いたしまして、調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は加藤六月君、井上泉君、山田耻目君、山下榮二君、松本忠助君と私であります。そのほか全行程に参加されました太田一夫君、春日一幸君、静岡県に参加されました木部佳昭君、大石八治君また愛知県に参加されました丹羽久章君らの参加委員並びに地元選出議員の御参加を得まして、静岡県、愛知県、三重県及び大阪府の実情をつぶさに調査いたしてま……
○登坂委員 ちょっと委員長に申し上げます。 このたびの安全二法案は、当委員会の総力を結集し、かつまた行政府の非常な御協力によりまして、国民の感謝するところのりっぱな生きた法律になって、われわれは非常にわが意を得たりと思っているわけでございまするが、さて、しかし法律ができましても、いよいよこれから魂を入れるというのが当委員会の目的ではなかろうかと存じます。 そこで委員長にお願い申し上げたいのは、この法律の施行は行政府にまかせるのは当然であります。しかれどもわれわれは、国民に対する義務を全うする意味におきまして、これが施行を監視する必要があると思います。そこで、委員長におかれてはまことに大儀で……
○登坂委員長代理 濱野清吾君。
【次の発言】 道路局次長、その資料をひとつ早急に提出方願います。
本日はこれにて散会いたします。
正午散会
○登坂議員 ただいま議題となりました陸上交通安全対策基本法案につき、自由民主党を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 御承知のとおり、近年におけるわが国経済の驚異的な発展に伴い、陸上交通、特に自動車交通は、急速な伸展を遂げております。しかしながら、これとともに、道路における交通事故も、また、逐年増加の一途をたどっているのが現状であり、最近においては、交通事故による年間の死者数は一万三千名をこえ、同じく負傷者数は六十五万名を上回るというまことに憂慮すべき事態に立ち至っているのであります。次に、鉄道及び軌道における交通事故は、幸い、ここ数年間横ばいないし減少の傾向を示……
○登坂政府委員 ただいま通産省におきましては、長期的なビジョンのもとに、この日本の国土総合開発計画というものを策定中でございます。まだ成案は得ておりませんが、ただいま進行中の過程のことを申し上げるならば、現在の日本の経済が非常に急速なテンポで拡大をいたしておりまして、土地利用等につきまして、過度に工業が集中いたしまして、それがもう地域住民の公害に非常な影響を持っておる、こういう見地からいたしまして、この土地利用の見地及び公害の問題等に関係いたしまして、日本の国土を総合的に高度に利用したい、こういう見地から、いわゆる基本的な基礎的な産業は各地に分散いたしまして、なるべく公害の過度を防ぐという趣旨……
○登坂政府委員 このたび内閣改造によりまして、経済企画政務次官を拝命いたしました。皆さま方の御鞭撻と御協力のほどをお願い申し上げまして、大過なくその職務を果たさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○登坂政府委員 このたび、内閣改造によりまして、経済企画政務次官を拝命いたしました。 皆さま方の御協力を得まして、国民の関心事でありすところの物価政策について、今後、御指導、御鞭撻を賜わりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○登坂政府委員 災害対策特別委員の皆さまにおかれましては、終始本委員会の使命遂行のために御尽力いただきまして、まことにありがとうございます。
本経済企画庁といたしましては、豪雪地帯対策について概要を申し上げさしていただきます。概要につきましては、総合計画局長がおりますから、事務的な御説明を申し上げさせていただきます。
【次の発言】 大竹委員から豪雪対策に対する貴重なる御所信のほどを伺いまして、豪雪がいかに地域発展の妨げになり、かつまた人命の問題にも影響する、交通はもちろん、あらゆる点において非常にお困りのところであるということを身につまされたわけでございます。そこで、当経済企画庁といたしまし……
○登坂政府委員 ただいま委員長の御紹介のとおり、菅野大臣は海外出張のため、私がかわって、経済企画庁における公害対策の基本姿勢について御説明申し上げます。 近年わが国の経済は、目ざましい発展を遂げ、国民の生活水準も著しい向上を見せております。 しかし、その反面、急激な都市化の進展及び産業の大規模化の過程において、大気汚染、水質汚濁、騒音等の各種の公害が発生し、国民生活を脅かす重大な問題となっております。 このような公害問題を解決するため、政府は、関係各省が一体となって、公害対策基本法に定める方向に従い、国民の健康を保護するとともに、経済の健全な発展との調和をはかりつつ、生活環境を保全するこ……
○登坂政府委員 ただいま橋本委員から御指摘のとおり、わが経済企画庁におきましては、水質保全法という法律に準拠して、ただいまそれを実施中でありますけれども、今日の産業の拡大及び人口の過密化等によりまして、異常の公害が発生してまいりましたので、これらを取り込むために、現在の水質保全法の改正をしたい。しかしこれは非常に各省にわたり広範な問題であり、今後の問題等も含めて、よりよきものをつくろうと、ただいま鋭意検討中で、各省との折衝をできるだけ急いでおります。提出期限につきましては、御要望のとおり、早急にしたい、こういうことで、ただいま事務当局で検討いたしておりますが、結論を得次第、御趣旨に沿うような法……
○登坂政府委員 このたびのアユの問題についておしかりを受けたのでございますが、全くそのとおりでございまして、私どものほうとしては、昭和三十三年に水質基準法が制定されましてから、昭和三十三年、三十四年、三十五年と最初の指定のために調査いたしまして、三十八年にこれが第一回の基準設定を見て、その当時においては工場も少のうございまして、大体製紙関係とかあるいは繊維関係の工場がおもなものでありましたから、その時点におきましては、そういう基準に該当しておらなかった。いわゆる水質基準の設定をした場合に、水域の指定をした場合にはそれなりに適法であった。その後急激に各工場が進出してまいりまして、そのつど、アフタ……
○登坂政府委員 河上委員のお説はごもっともだと思います。総理の発言については、私は承知いたしておりませんが、とかく今日まで日本の経済が非常に進歩した、また日本の経済が非常に進歩するための手段方法として、やや等閑視されていた公害問題が、今日大きく浮き上がってきた。これは、人命尊重ということは何よりも大切なことでありまするから、まずわれわれの生活環境、われわれの健康保全ということが、第一義的に取り上げられなければならないものであります。ようやく今日都市化の問題あるいは公害の多様化というようなものが急激に複雑化し、また多発してまいったので、政府としても、皆さんの御要望、並びにわれわれとしてもこれを早……
○登坂政府委員 東北開発株式会社の福島工場と福島製鋼との譲渡の話し合いが、昨年の十一月からございまして、両者間におきまして内々準備が進められておるのでありますが、その福島工場の今日までの状況については先生御承知のとおりでございますが……
【次の発言】 そういうわけで、その譲渡の件あるいは再建の件につきまして、種々協議が行なわれておりまして このたび福島製鋼という会社との話が進んでおりまして、その間につきましては、もちろん条件といたしまして、両者間の話し合いにおきまして、この福島工場の従業員の納得のいくように、また現在の待遇改善等についても十分考慮するように、これは両者間で、ただいま内交渉でござ……
○登坂政府委員 お説のとおりでございます。
【次の発言】 ただいま御指摘をいただいたとおりで、当然法規に基づいた決算書は出すべきものと思われます。今日までそういう御指摘の事実があるかどうか、あったとすれば、今後厳重に監督官をしてその衝に当たらしめて、今後そういうことのないように注意させます。
【次の発言】 事業の決算報告書というのはあくまで千単位まで当然記載すべきものでありますけれども、当資料は、その最後の千単位以下を切ったということにおいて、御説明のそごを来たす点があると思うのでありまするが、なおその点、御趣旨に沿うようにまた端数をそろえて申し上げたいと思います。
○登坂政府委員 ただいま伊能先生からあるいは大出委員からるる現況並びに苦況についていろいろ承りました。しかし私どものほうの役所としては、国民全体の生活を何とか守りたいという悲願のもとに、今日公共料金についてとかくの批判もありますが、甘んじて私のほうもそれを受けておるつもりであります。国民全体の生活という立場から、われわれとしてこの公共料金については、政府の主導型の物価上昇をなるべく押えたいという一般的な議論に立って、今日まで方針といたしておるのであります。過日うちの大臣がこの問題については、当委員会におきましてすでに言明しているとおりであります。私のほうとしては全体的な問題でありますけれども、……
○登坂政府委員 私どもとしては、消費者保護基本法の精神にのっとって、主管庁といたしまして十分責任を痛感いたしておるのでございまするが、各官庁にわたっておるわけで、農林省及び厚生省等が中心になって、経済企画庁の国民生活局が中に入りまして折衝中で、なるべく早く国会に法案を出すべく目下検討中であるということを聞いておりますが、今後なお事務当局を叱咤激励して、御趣旨に沿うべく努力させてまいりますが、いつ幾日ということはまだこの場において言明はできませんけれども、厚生省のほうの食品衛生法の一部改正がその緒についており、しかもまた審議会のほうからの中間意見も出ておるようでございまするから、早急に御趣旨に沿……
○登坂委員 私は、自由民主党を代表して、現下の物価政策について政府当局の施策の現況を伺い、かつまた国民へどういう説得をしているか、その方向について、まず基本的なものから伺いたいと存ずるものであります。 さて今日、物価問題は、公害対策に追われて、ややもすれば等閑に付されておる。しかも、物価の現実というものは国民の間にいろいろ不満が持たれていることは事実でございます。そこで、物価政策の中心となるものは経済企画庁が担当いたしておると世間の人も周知しておるし、またそういう立場にあるものと思います。なおかつ、物価政策会議、閣僚協議会なるものも招集して、そのつど政府としては真剣にその対策に取り組んでおら……
○登坂委員 本日は、小島さん、井手さん、丸尾先生、新沢先生、どうも御多用中まことにありがとうございました。 まず、小島さんからちょっとお伺い申し上げたいのでありますが、日本の経済もいよいよ国際化の水準までなりまして、日本の最も影響を受けるところのアメリカ及びヨーロッパに、日本の経済発展の将来にわたって、また現代について、いろいろ影響するところが甚大であります。日本の立場といたしましては、先進国とはやや競争的な立場に立ち、発展途上国に対しては、これまた指導的立場に立たなければならない。ここで日本が今後経済を成長発展させていくためには、日本の工業力を生かした後進国に対する援助というものは、非常に……
○登坂委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和四十五年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十五年度特別会計補正予算(特第1号)並びに昭和四十五年度政府関係機関補正予算(機第1号)について賛成の討論を行ないます。 この補正予算は、昭和四十五年度本予算作成後に生じました事由により、特に緊急やむを得ざる経費の支出を行なうものであります。 さて、本補正予算案の内容を検討いたしますれば、一般会計の歳出は、追加金額において三千百三十七億円、補正減少額五百四億円、差し引き二千六百三十三億円の増加となっております。したがって、補正後の本年度の予算総額は八兆二千百三十億円と……
○登坂委員 第三分科会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。 本分科会の審査の対象は、昭和四十六年度総予算中経済企画庁、厚生省及び自省治所管でありまして、去る二月十九日より二月二十五日まで慎重に審査を行ないました。 審査は、自治省、厚生省及び経済企画庁の順に、それぞれ各省庁ごとに所管予算の説明を聴取した後、質問を行なったのでありますが、その間、質疑者数延べ五十八人、質疑時間約三十四時間半に及びましたが、各分科員の御協力により、終始円滑に熱心な審査が行なわれました。 質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたりますので、その詳細は会議録でごらん願うこととし、ここでは簡単におも……
○登坂政府委員 ただいま御紹介を受けました登坂でございます。 このたび、はからずも厚生政務次官の大任をお引き受けいたしました。大臣とともに懸命に努力いたしまして、その補佐役の責めを果たさせていただきたいと存じます。何とぞ御指導、御教導のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○登坂説明員 橋本さんにお答え申し上げます。 お説のとおり、はからずもドル・ショックという異常な経済変動下におきまして、国民のひとしく憂うるところは同じであろうかと存じます。そこで、厚生省といたしましては、来年度の予算においては、今日まで日本の経済発展に伴っておくれているのは社会資本の不足であるということはもう通例になっております。そういうことでありまするから、厚生省の見地からするなれば、社会福祉関係における公共投資の充実 こういうことを前提にして来年度の予算を編成いたしたわけでございます。特に重点施策におきましては老人対策、幼児対策あるいは難病奇病等そういう不治の病の方々に対する配慮、及び……
○登坂政府委員 華山委員の高邁なる人生観、人口問題、優生学、あらゆる見地から貴重なる御意見をいろいろ承りました。全くお説のとおりであります。 民族の発展、いな人類の幸福というものは、やはりりっぱな人間を育てる、また、りっぱな人種を後世に残す、こういうことであろうかと思います。そのためには、やはり地域社会において最大のくふうをすべきである。もちろん、これに対しまして、われわれ行政を担当する者といたしましては、すなわち、日本国民が今日の国情において、いかなる幸福を求め得られるか、また、そのためにわれわれ行政当局としては、いかなる責任を持つべきか、こういうことを真剣に考慮しなければならない。今日、……
○登坂政府委員 お答え申し上げます。 七二%の特別措置法については、仰せのとおり、各方面からいろいろな意見があることも承知しておりますし、この特別措置法は医療の適正化が行なわれた場合においては云々ということでございまするから、ただいま私のほうで医療の抜本改正、診療報酬の改定という問題に取り組んでおります。そう長い間ではありませんが、いずれにしても来国会には提出するつもりでございます。その段階において、まだ大蔵省からそういう問題で正式な話も聞いておりませんし、税制調査会等にも大蔵省もはかることでありましょうから、そういうことをあわせて結論を得たところでひとつ考えたい、こういうふうに存じておる次……
○登坂政府委員 御説のとおり、PCBはもちろんでありますが、ただいま食品衛生ということが非常に大事な問題になってまいり、また、化学食品が非常にたくさん出てまいりました関係上、食品衛生をあずかるわれわれ厚生省といたしましては、なお特段の注意を払わなければならない。そこで今国会においては食品衛生法の一部改正に関し、特に添加物に関しましては厳重なる態度をもって臨むために法律を提出いたしましたし、今後その法律実施にあたりましては、御説のように国民の健康を守るという立場において厳重に善処をしてまいりたい。 なお、事務的な専門的なことについては局長から答弁いたさせます。
○登坂政府委員 御意見を伺いまして、献血というのは国民の緊急な医療体制の確立のためにぜひとも必要であるということは言をまたないことでございますし、また清潔な献血をするということは、これは国としても行政上責任を負うべきものであり、今日まで赤十字その他の慈善団体を中心に、献血というものについては、政府としてはできるだけの行政指導と申しますか、御協力をお願いし、また重大な関心を持ちつつ今日まで献血行政を進めてまいりました。その中で、今後先生の申されるような緊急な交通災害とか、あるいは高度な医療技術の手術等が進んでまいりますので、この方面については、われわれ政府としても、重大なる行政上の責任を感じつつ……
○登坂政府委員 増岡委員の御質問のとおり、できれば所得制限は、私どもとしてはなるべく大幅に緩和したい、そういう意向で今後財政当局と折衝してまいりたい、そういう考えでございます。
【次の発言】 仰せのとおり、原爆の被爆者の皆さんは、多年精神的にまた肉体的に非常に苦痛をいたしておる。また私どもとしても、これらの方々に安心願えるような、そういう医療措置なり社会福祉政策を遂行することは、当然の義務と考えておりまして、この福祉部会を通じまして、被爆者の考え方を十分生かして、そして皆さんの御期待に沿うような、そういう部会のあり方であってほしい、厚生省としてもそういうふうに指導してまいりたい、かように考えて……
○登坂政府委員 こういう精神異常を来たすような大麻がいまのままで放置されているということは、まことに遺憾なことでございまして、今後その取り締まりには各地区のそういうものを詳細に調べまして、そして今後積極的に対処する。また予算措置が必要とあれば、それに向かって善処いたします。
【次の発言】 お説のとおり、私のほうとしましても麻薬取締官の情報あるいは都道府県の通報、情報等を分析いたしまして、警察を中心とした地方庁との御連絡を願って、できるだけそういう被害のないような方向で積極的にこれは善処しなければならない、こう思います。
【次の発言】 御説のとおり、そういう社会不安のもとになるような、また特に子……
○登坂政府委員 田中委員の御趣旨はまことにごもっともだと思うのでありまするが、当時、もう十数年前のわが国の医学の状態、また社会情勢において、森永ミルク事件の問題の取り扱いについては、厚生省としても慎重にやったと思うのであります。そして、そういう五人委員会やら、あるいは学会等の意見も聞き、当時としては万全の措置を講じたものと考えられるのであります。しかし、だんだんとその後患者等の健康の状態、病状の推移等は、やはり当時の学会の状態と、あるいはやや違った方面に進展したのかもしれませんし、また現状はそういう状態になっておると思いまするが、しかし、各都道府県に対しまして、厚生省はその衛生部長なり、あるい……
○登坂政府委員 お説のとおり、診療報酬によって研究費や病院の施設費、建築費等を見るということは、時宜に適していないものと思います。現在でもこの点において十数%、あるいは地方公共企業等においても補助はいたしておりまするが、必ずしもこの実態に即していないということにかんがみまして、今後お説のような、いわゆる看護婦の養成所とか、あるいは病院の研究費とか、そういう新築、建築等に関しましては、政府として資金の援助あるいは起債等を活用いたしまして、なるべく診療報酬からくる負担を軽減するようにひとつ努力せねばなるまい、そういうふうな方向で検討し、また今後もそういう努力を払うつもりでございます。
○登坂政府委員 お説のとおり、老齢者を何歳以上にするか、また社会保障制度全般の問題としてどう考えるか。確かに六十五歳というのは、老齢化されたものと考える筋もあります、またそう考えてもいいのではないかと思いますが、日本の現在の社会保障制度全体のあり方から考えますと、七十歳という医療無料化、諸般の事情から将来はこれも検討すべき問題として政府においても考えておりますが、いま直ちに六十五歳以上の方々を医療の無料化ということは、まだ段階的に検討すべき問題である、こういう結論のもとに本年度は七十歳以上という段階的な対策を講じたのでありますが、将来はやはりこれも年齢引き下げという、社会保障の長期計画、これか……
○登坂政府委員 老人対策につきましては、まず所得保障の意味において老人年金の増額、また医療給付においては七十歳以上の医療の無料化を中心とし、老人の生活、健康の保全のために努力するということ。また生きがいある生活を送っていただくために、老人クラブとか、あるいは老人の健康保持のために、本年度から老人の運動会奨励費をただいま計上して御審議を願っておる。とにかく日本の国は非常に老齢化に向かいつつある、今後老人対策は非常に重要な施策である。そして、老後の保障をできるだけ手厚く考え、そうして生きがいある生活を送っていただくような、そういう施策をしたい、かように考えておる次第でございます。
○登坂政府委員 山本委員のおっしゃるとおり、国民の健康を保持するという意味において、食品に関する行政機構の一元化というのは、ごもっともな説でございます。私も、かつて企画庁の政務次官をいたしたときに、この食品法の制定及びその検討について経済企画庁としての検討を進めたわけでございますが、農林省のJAS規格とか、あるいは厚生省の食品衛生法の一部改正だとか、あるいは通産省の化学工業薬品関係云々とかという問題がございまして、にわかに行政一元化ということは非常にむずかしい状態にありましたので、それを含めて、それでは行政をどうしたら円滑にできるか、直ちにできる範囲でそれだけの効果をあげるように、ひとつ各行政……
○登坂政府委員 食品衛生法については、国民の健康を保持するという見地に立ちまして、現在の社会の科学進歩に伴いまして、また生活の多様化等に伴いまして食品等も非常に多種多様になってまいりました。それに対応するために、食品法の内容について積極的に衛生、保健、またBHC、PCB、その他新たに発見されつつあるそういうものに対しましても積極的に研究を加え、そしてできるだけきめこまかな食品行政を志向したい、かように考えている次第でございます。
【次の発言】 仰せのとおり、食品行政がばらばらであるということは、私どもも率直に認めざるを得ないのでありまするけれども、今日、その生産の過程において、やはり通産省は通……
○登坂政府委員 医療法のできた当時のいきさつを先生詳細に御陳述のとおり、医療法は医師に対する所得の課税の問題から発している、まさしく私もそう思います。当時、昭和二十六年の単価時代に私も実はこれは耳にしております。現実的に保険の一点単価十一円を幾らにするかという問題、当時これを的確に把握しかねるし、医師の所得の上にも影響するというので暫定的な措置をとったことも承知いたしております。その後医師に対する課税がやや重過ぎるんじゃないかという医業界の話も私は承っております。そこで三人以上を医療法人にするか、あるいは二人でも一人でもいい、まさしくどなたでも法人にすることにおいて自由な意思決定でできるべきも……
○登坂政府委員 お答えいたします。
先日の連合審査会で総理及び厚生大臣がお答え申し上げたとおり、生協法の改正については、ぜひとも必要である、そういう見地に立って、事務的には成案を得るよう厚生省の事務案を作成中である、目下その成案を完成すべく努力中であります。
【次の発言】 武部委員と私も全く同感に存じます。消費者の保護あるいは物価の安定をはかるために果たすべき消費生協の役割りというものは、相当なものだろうと思います。先ほど武部委員が申されたとおり、なぜ生協と中小企業の理解が得られないか、調和が得られないか、こういうことについて私も残念に思っておるわけでございますが、どちらも物品販売という一つ……
○登坂政府委員 物価問題は、武部委員のおっししゃるとおり、まことに焦眉の急を要するものであります。また、これに対しましては、政府としてもあらゆる努力をしなければならない、これも同様であります。しかし、中小企業の問題というのはなかなか幅の広いものでありまして、五百数万になんなんとする業界人の意見を無視するわけにもいかない。しかし、私ども厚生省としては、所管事項でありますから、院の決議にものっとりまして、何とかこれを提出したい。法案の作成は終えておるというような状況でありますけれども、やはりわが党の中小企業問題の関係、あるいは外部との折衝、通産大臣との話し合い、そういうことで事務的にいま詰めており……
○登坂政府委員 武部委員の御説を拝しまして、私ども政府としては前向きに検討を重ねております。なお検討中でございます。その意味は、生協の改正法を提出したい、改正法を作成したい、こういうことについて、各省とも力を合わせて検討中でございます。ただし、このよって来たる法律の趣旨が中小企業団体に正しく理解されることがまだできないので、それを含めて、わが自民党の党内の調整もはかることを鋭意努力中であります。そして、遺憾ながら今国会には、法案の整理等もございまして、提出いたしかねますけれども、生協法の改正、地域制限に関する改正をいたしたいということは政府の一致した意見で、前向きに前進しつつあるところでありま……
○登坂委員長代理 運輸省はおりません。
【次の発言】 古寺君、結論をひとつお願いいたします。
【次の発言】 次に、米原昶君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後六時二十五分散会
○登坂委員 本委員会におきましては、去る八月五日から議長の承認を得て、岩手県、青森県及び北海道下の公害対策並びに環境保全の調査を行ないました。 時間の都合もありますので、その調査結果の詳細については、委員長のお手元に報告書を提出しておきましたので、本日の会議録に掲載されるようお取り計らいをお願いいたします。この際、その報告書については省略させていただきたいと思います。 以上、御報告申し上げます。
○登坂委員 関連して。 いま立地の問題が非常に重要なポイントとなっておるのでありまするが、先ほど来荘村さん、向坂さんから種々御意見を承りましたが、従来までいろいろ問題があったろうと思います。しかし将来にわたってこういう問題はなくするんだ、また必ず研究してそれを除去するんだ、可能であるのだ、もう少し排煙脱硫のためのいいナフサを使って公害はできるだけ防除するんだ。ですから、地域住民に対してもできるだけ早くもう心配要らぬようにするんだという今後の対策、姿勢についてのいままでの電気事業連合会なりあるいは電気事業審議会等においての諸先生方の――やはり今後だんだん電力はいまの倍化をされる。どうしてもそれ……
○登坂委員 実は、この間千葉ニッコーへ実地検分に参りましてたまたま感じたことは、食品衛生法の実施にあたって、各工場とも管理者を置いておるようでありますが、その管理者の身分が確保されていない、あるいは日常活動において、企業の製造過程において、管理者の職責が全うされていない。ただ名目的に食品衛生の管理者を置くという程度にしかくみ取れないことが遺憾であったと思うのであります。というのは、この間聞いてまいりますと、食品衛生の管理者がいる。いるけれども、私は研究室に入っていて何もそういう問題にあずからなかったのだ。だから、ただ研究部員の一員ぐらいに思って、管理者というのは、食品を、その工場の品位あるいは……
○登坂委員 自然公園法及び自然環境法の一部を改正する法律案がこのたび政府から提出されたわけでございまするが、今日自然を保護する、自然の環境を保全するということは非常に大事なことでありまして、政府はさきに自然環境保全法というものを整備して法案として提出したわけでありますが、その実行にあたって、また今後の自然を保護する上において、どうしても法律改正が必要であるという見地に立って、このたび法案の一部改正を提出されたものと思います。 さてそこで、私ども自然公園とかあるいは特定公園とかということばを耳にし、また実際必要性は認めておりまするが、現実においてその存在というものはどういうふうに分布されて、ど……
○登坂委員長代理 次に、運輸省の説明を求めます。加藤公害対策室長。
【次の発言】 次に、中村観光部長。
【次の発言】 次に、建設省の説明を求めます。栂野治水課長。
【次の発言】 次に自治省の説明を求めます。土屋財政課長。
○登坂委員 富士地域環境保全整備特別措置法案を審議するにあたりまして、まず環境庁にお尋ねいたします。
現在、自然保護ということは国民的願望であります。そういう意味合いにおいて、まず環境庁所管の国立公園の実態をお伺いいたしたいと思うのであります。今日、国立公園は、その面積において、またその個所数においてどのくらいか、またどういう現状になっておるか、それからひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 二十六カ所と申しますると、これに順序をつけるということはなかなかむずかしいことでありましょうが、その整備及び管理についてはどのような計画をお持ちでございますか。
○登坂委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 次回は、明二十一日土曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○登坂委員 瀬戸内海環境保全問題の実情調査のため議長の承認を得て去る九月八日から十日までの三日間、山口県、広島県、愛媛県及び兵庫県に派遣されました。派遣委員を代表してその調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、委員長佐野憲治君、登坂重次郎君、林義郎君、小林信一君、島本虎三君、本下元二君、岡本富夫君及び小宮武喜君の八名でありまして、ほかに現地参加として、委員戸井田三郎君、土井たか子君、並びに地元選出議員多数の参加を得たのであります。 調査団は、山口県、広島県等の地方自治体関係者と瀬戸内海の環境保全の問題について忌憚のない意見の交換を行なうとともに、響灘並びに瀬戸内海の環境保全の実態をつ……
○登坂委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております公害健康被害補償法案に対する修正案について、その趣旨について御説明申し上げます。 修正案はお手元に配付してありますので、案文の朗読は省略させていただきます。 その要旨について御説明申し上げます。 修正点の第一点は、補償給付の制限に関する第四十二条の規定を削除することであります。これを削除いたしましたのは、公害による健康被害者に重大な過失があるという場合は具体的な事例としては考えられないことと、本法案がより一そう被害者の保護に徹するためであります。 修正点の第二点は、公害保健福祉事業に関する第四十六条の規定に例示……
○登坂委員長代理 この際、午後三時まで休憩いたします。 午後一時四十七分休憩
○登坂委員長代理 岡本さん、結論に願います。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 島本虎三君。
○登坂委員 私は、自由民主党を代表して、富士地域環境保全整備特別措置法案の原案及び林君提出の修正案に賛成する態度を表明するものであります。 以下、その理由を述べることといたします。 すでにたび重なる法案審議及び過日行なわれました参考人からの意見聴取を通じて明らかとなっておりますように、わが国の自然を代表する富士山の地域については、その地理的特性や交通運輸機関の発達に伴い、近年これを訪れる者の数の増大は目ざましいものがあり、また、レジャー施設、ゴルフ場、別荘等の観光開発が著しく進行し、この地域の自然環境の保護と、これにふさわしい利用秩序の維持という面から、多くの問題が生じていることは否定でき……
○登坂委員 本日は、当公害対策並びに環境保全特別委員会に参考人の各位には御出席いただきまして、種々有益なる意見の御開陳を承り、感謝にたえません。 さて、本日当国会においでいただいた趣旨は、御案内のとおり、目下自動車公害というものに対しまして、国民的宿望であるところのこの公害をぜひとも解決してもらいたい、また解決せねばならない、こういうふうな気持ちで、皆さんとともに、本日はお願いかたがたあるいは意見の交換を交えながら、公開の国民の前に皆さま方の決意のほどを御披瀝願いたい。同時に、私ども公害関係を担当する委員会といたしましても、与野党を問わず、国民の健康保全、環境の改善ということについてのそうい……
○登坂委員長代理 島本さん、結論を願います。
【次の発言】 理事会で申し合わせの時間です。(島本委員「大事なところですから」と呼ぶ)ちゃんと二十分待ったのです。それは理事会の申し合わせですから、大事なことはわかっていますけれども……。では、それだけ許します。
【次の発言】 木下元二君。
○登坂委員長代理 ありがとうございました。
次に、長崎参考人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
以上で、参考人からの意見聴取は終わりましたた。
【次の発言】 引き続き参考人に対する質疑を行います。
なお、本日は、政府機関の説明員として国立衛生院次長鈴木武夫君及び労働衛生研究所労働生理部長坂部弘之君が出席しております。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林義郎君。
【次の発言】 次に、田中覚君。
○登坂委員 私は、労働災害法についての労働省の態度並びに基本的姿勢をひとつお伺いしたい、こう思うわけであります。 労働省設置以来、近ごろ労使慣行が非常によくできておりまして、労使とも法の精神の何たるやを理解して非常にうまく運営されておる、かように承知いたしておりまするが、労働者もあるいは使用者も、ともにお互いの立場において労使協調ということが特に今日において最も大事なことであるということは、お互い認識の上に立っておると思うのであります。 そこで私は、具体的な問題は避けたいと思うのでありますが、労働災害補償保険というものを一般の国民にわかりやすく、どういうふうに実施されておるか、それをまず基……
○登坂委員長 ただいまより文教委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつさせていただきます。
このたび皆様方の御推挙によりまして、私が文教委員長の重責を担うことになりました。本委員会の使命は重大であり、その責任の重さを痛感いたしているものでございます。
委員会の運営につきましては、ふなれでございますが、委員各位の御指導御協力を得まして、円満かつ適正なる委員会の運営を行いたいと存じますので、よろしく御協力のほどお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の補欠選任の件についてお諮り申し上げます。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。これよりその補欠選任……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 次回は、来る五日開会することといたし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 それでは次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、来たる十日開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十二分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 高橋繁君。
【次の発言】 次に、受田新吉君。
【次の発言】 次回は、来たる十二日開会することといたしまして、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十七分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 午後一時に再開することといたしまして、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十二分休憩
【次の発言】 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題となし、質疑を続行いたします。山原健二郎君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 次に、高橋繁君。
【次の発言】 関連の質疑の申し出がありますので、これを許します。有島重武……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有島重武君。
【次の発言】 それでは、暫時休憩いたします。
午後一時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。有島重武君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 次回は、来る十九日開会することといたし、本日は、これにて散会いたします。
……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたし、提案理由の説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 本案について質疑の申し出がありませんので、討論に入ります。
別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 次に、国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法案を議題といたし、提案……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は全部で七百八十九件であります。
請願日程第一より第七八九までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことでありますし、さらに先刻の理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等はこれを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは採決いたします。
請願日程中、第一七……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、
笠岡 喬君 深谷 隆司君
森 喜朗君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、
文教行政の基本施策に関する事項
学校教育に関する事項
社会教育に関する事項
体育に関する事項
学術研……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三塚博君。
【次の発言】 ただいま三塚博君の御発言につきましては、委員長といたしましても同感に存じますので、当理事会においてお諮りいたしまして善処したいと存じます。
【次の発言】 次に、山中吾郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山原健二郎君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求の件についてお諮りいたします。
文教行政の基本施策に関する件、特に日本学校安全会の運営及び学校災害給付問題について、日本学校安全会理事長澁谷敬三君を本日参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋繁君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。有島重武君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有島重武君。
【次の発言】 次に、木島喜兵衛君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 午後一時二十分再開することといたしまして、この際、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質議の申し出がありますので、順次これを許します。吉田法晴君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 中村君、結論を願います。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は全部で二百四十九件であります。
請願日程第一より第二四九までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことでありますし、さらに先刻の理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等はこれを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは採決いたします。
請願日程中、第一な……
○登坂委員長代理 古寺宏君。
【次の発言】 東中光雄君。
○登坂委員長代理 山原君。
【次の発言】 木島喜兵衞君。
○登坂委員長代理 次に、有島重武君。
○登坂委員 文教行政の諸施策に関する小委員会における調査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本小委員会は、文教行政の諸施策に関する調査のため、去る四月一日、当委員会に設置され、今日まで小委員会を四回、懇談会を二回開会いたしました。本小委員会においては、協議の上当面調査を行うべき課題として、一、養護学校教育義務化の進捗状況 二、海外子女教育及び在日留学生対策問題等 三、不良雑誌等の社会教育上、青少年に及ぼす悪影響に関する問題について、調査を進めることにいたしました。 その経過につきまして、簡略に御説明申し上げます。 まず、四月十四日、政府より、養護学校教育義務化の進捗状況、海外子女……
○登坂委員長代理 午後二時より再開することといたし、暫時休憩いたします。 午後一時十六分休憩
○登坂委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福島譲二君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、木原実君が委員長に当選されました。
委員長の木原君を御紹介申し上げます。
○登坂委員 それではこれより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福島譲二君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、木原実君が委員長に当選されました。
委員長木原実君に本席をお譲りいたします。
○登坂委員長 これより会議を開きます。 この際、一言あいさつを申し上げさしていただきます。 私が先般商工委員長に選任されました。まことに光栄に存じております。 御承知のとおり、現在わが国の経済、産業を取り巻く内外の諸情勢は非常に厳しくなっております。特に内需拡大等による経済の安定成長、調和のある対外経済関係の形成、構造的基礎素材産業等の不況対策、また総合エネルギー対策等、緊急に解決しなければならない幾多の難問に直面しております。この際に当たりまして、本委員会に課せられたる責務はまことに重大なものがあると存じます。 微力ではありますが、練達堪能なる理事各位並びに委員各位の御支援と御協力を……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。亀井静香君。
【次の発言】 それでは、最後にしてください。
【次の発言】 次に、後藤茂君。
【次の発言】 午後三時三十分に再開することといたしまして、この際、休憩いたします。
午後一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。清水勇君。
【次の発言】 次に、長田武士君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中野寛成君。
【次の発言】 石原健太郎君。
【次の発言】 次に、内閣提出、金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。山中通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査中、金属鉱業事業団から参考人の出席を求め、意見を聴取……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案、両案を議題とし、それぞれ趣旨の説明を聴取いたします。山中通商産業大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。植竹繁雄君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選及び日時につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議あ……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
ほかに質疑の申し出がありませんので、これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、野田毅君外四名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び新自……
○登坂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、午前中の参考人として日本労働組合総評議会副事務局長内山達四郎君、全日本労働総同盟副書記長高橋正男君、全日本民間労働組合協議会政策委員会委員長千葉利雄君、日本化学エネルギー労働組合協議会事務局長久村晋君の四名の方々の御出席を願っております。 この際、参考人の各位に一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水田稔君。
【次の発言】 次に、長田武士君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横手文雄君。
【次の発言】 次に、渡辺貢君。
【次の発言】 次に、石原健太郎君。
【次の発言】 次回は、明二十三日午前九時三十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 経企庁はいません、出席要求がなかったそうですから。
【次の発言】 次に、清水勇君。
【次の発言】 そういうふうに処置いたしております。
【次の発言】 次に、城地君。
【次の発言】 次に、上坂昇君。
【次の発言】 次に、北側義一君。
【次の発言】 次に、横手文雄君。
【次の発言】 後藤茂君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は理事に中野寛成君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、高度技術工業集積地域開発促進法案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。山中通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、明十三日午前九時四十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これに……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高度技術工業集積地域開発促進法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田原隆君。
【次の発言】 後藤茂君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。岡本富夫君。
【次の発言】 理事会で協議します。
次に、中野寛成君。
【次の発言】 次に、渡辺貢君。
【次の発言】 次回は、来る十五日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高度技術工業集積地域開発促進法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。水田稔君。
【次の発言】 来ています。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
高度技術工業集積地域開発促進法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、野田毅君外四名から、自由民主党、日……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
本日、内閣提出、外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案が本委員会に付託になりました。
この際、本案を議題とし、その趣旨の説明を聴取いたします。塩崎国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。浦野烋興君。
【次の発言】 次回は、明二十七日午前九時四十分理事会、午前十時委員会を開会することといたし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十一分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城地豊司君。
【次の発言】 次に、長田武士君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することといたし、この際、休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横手文雄君。
【次の発言】 次に、小林政子君。
【次の発言】 次に、関連質疑の申し出がありますので、これを許します。浦井洋君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川国彦君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粟山明君。
【次の発言】 次に、奥田幹生君。
【次の発言】 次に、上田哲君。
【次の発言】 午後一時十分に再開することといたし、この際、休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上田哲君。
【次の発言】 次に、上坂昇君。
【次の発言】 来ています。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長田武士君。
【次の発言】 見えています。中小金融課長がおります。
【次の発言】 次に、渡辺貢君。
【次の発言】 次に、菅直人君。
【次の発言】 次に、石原健太郎君。
【次の発言】 次回は、来る二十五日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時三分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
本委員会に付託されました請願は十件であります。
本日の請願日程第一から第一〇の請願を一括して議題といたします。
まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
理事会において御協議願いましたとおり、……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
この際、宇野通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。宇野通商産業大臣。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第九十四回国会、北側義一君外二名提出の
下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案
第九十八回国会、長田武士君外二名提出の
訪問販売等に関する法律の一部を改正する法律案
通商産業の基本施策に関する件
中小企業に関する件
資源エネルギーに関する件
特許及び工業技術に関する件
経済の計画及び総合調整に関する件
私的独占の禁止及び公正取引に関する件
鉱業と一般公益との調整等……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業と一般公益との調整等に関する事項
以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
エネルギー、基礎素材及び鉱物資……
○登坂小委員 ちょっと関連してお尋ねいたします。
ただいま鯨岡小委員の発言の中で、ノルマ制度があるというのは、局長さんどういうことですか。いま東京都がノルマ制度をお認めになっておるとか、実施しておるとかいうことをお聞きしましたが……。
【次の発言】 それでは委員長にお聞きしますが、あなたはノルマということを発言したのですが、どういうことをノルマと申すのですか。そのおことばの内容をひとつ……。
【次の発言】 そうしますと、皆さんの給与体系というのは一体どういう仕組みになっておるのですか。私あるときラジオをひなりましたら、東京都詰めの記者諸君の座談会で、おたくのほうの平均給与は、収入の七五%が基……
○登坂小委員 柴田さん、自治体が公営水道をやる場合に、起債なりを許す場合に、財政的にいろいろなことを考えてその水道に対する許可方針は何か一定のものがきまっておりましょうか。大体アウトラインか基準はきまっておりましょうか。
【次の発言】 環境衛生局長、簡易水道は昭和二十六年ごろですか、二十七年でしたか。
【次の発言】 それで簡易水道が幾つかできましたね。各部落が小さい単位で始めた。それが合同して村なり町なりに合併されたような状況がございますか。それはそれなりにどういう処置をしてあるのですか。
【次の発言】 そこで、この大きいのはあとでまた質問するといたしましても、いわゆる小さいものを、合併を促進……
○登坂主査代理 午後一時三十分より再開いたすことにいたしまして、暫時休憩いたします。 午後零時四十七分休憩
○登坂主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。野原分科員。
○登坂主査代理 ちょっと休憩します。 午前十時二十分休憩
○登坂主査代理 高田君。
○登坂主査代理 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
大蔵省所管について質疑を続行いたします。田口誠治君
【次の発言】 田口さん、御苦労さまでした。
次に、芳賀貢君。
【次の発言】 芳賀君に申し上げますが、結論をお急ぎ願います。
【次の発言】 芳賀さん、結論をお願いします。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 華山委員、結論を願います。
【次の発言】 結論を願います。華山委員、時間です。
【次の発言】 発言の整理を願います。
○登坂主査代理 永末英一君。
○登坂小委員 ただいまの免許証に関しまして、免許を与える自動車の教習所の監督指導でございますが、これはいわゆる県でやっている県の学校と、それから民間が行なっている民間学校と二つあるように聞いております。そしていま何でも九百か千かそのくらいあるそうですが、その自動車の免許を許可する基準は、学校によって非常に差があるのではないか。特にいま自動車学校の内容が、いいのもあれば悪いのもある。農閑期を利用して、あるいは忙しいときは東京のほうまで集めにくるとか、あるいは近在近郷を集めて歩いて、うちの学校は早く免許証を出すとか、免許に対しては特別なつながりがあるのだとかいうふうな声を、われわれはちらほら耳にす……
○登坂小委員 関連しまして。固定資産税と住民税の関係は、日本の目下の経済の発展から見ると、地方の者は、何か自分の土地が上がりそうだ、税金をかけられそうだ、落ちついて持っていられないという不安感を持っている。戦前だと、固定資産が改定されようがされまいが、ある一定の経済の指数値はきまっているから別にそう驚かなかった。このごろは一応地方も産業都市化が進んで非常に大きくなっている。それに引きずられて地方の山村僻地の農民たち、固定資産を持っている人も、何かつり上げられそうだ、しかし地方財政を受け持つ立場から見ると、だんだん税収を要求されますから、固定資産税と住民税との関係をどうしても相対的に上げていかざ……
○登坂主査代理 工藤良平君。
【次の発言】 午後は一時三十分から再開することといたし、この際暫時休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
【次の発言】 西風君。
【次の発言】 次に中村重光君。
○登坂主査代理 加藤君。
【次の発言】 島本君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
○登坂主査代理 神門君。
【次の発言】 午後は二時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二十五分休憩
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 板川君。
【次の発言】 次に木原君。
○登坂小委員 一点ちょっとお伺いします。 先ほど貿易金融について御要望があったようでございますが、今日資本の自由化を唱えられており、かつまた皆さんの扱っておる中小企業においても、雑貨商関係は特に輸出企業が多いようであります。日本の雑貨の海外進出は非常に多い。でありますから、当然あなた方としても、自分の育てておる企業のものが貿易する場合に、その輸出貿易に携わりたいという御希望は私もわからぬわけではない。また私も、貿易金融というのは専門機関、専門銀行を設けるべきだという趣旨も納得するのであるけれども、でき得べくんば、日本の金融機関に機会均等を与えたいというのは私個人の意見であります。そこで、それ……
○登坂分科員 昭和四十五年度皇室費の歳入歳出予算について、関連予算においてちょっと質問させていただきます。 今日、皇室は、国家の象徴として各方面にわたって国民の尊敬の的になっておられるわけでありまするが、特に、最近、陛下におかせられましては、地方に御巡幸なされての各地の民情視察とか、あるいは各種団体の功労者とか外国使臣の謁見等、非常に御多忙にわたって、しかも国民の非常な信望の的となっていることはよく承知しておるわけでございまするが、お立場上非常にむずかしいことではありましょうが、陛下の象徴としてのお立場から、今後どういうふうにして国民の中に溶け込んで、よりよき象徴としてアプローチされていくか……
○登坂主査代理 川村継義君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 自治省は、石見公務員第一課長と森岡財政課長が見えております。
【次の発言】 時間がありませんから、御協力を願います。
【次の発言】 山中吾郎君。
【次の発言】 竹本君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 山原君。
【次の発言】 山原君、時間が参っておりますから……。
【次の発言】 次に、川崎秀二君。
【次の発言】 鬼木勝利君。
【次の発言】 鬼木君、時間が参りましたから結論を急いでください。
文部大臣。
【次の発言】 これにて昭和四十五年度一般会計予算及び昭和四十五年度特別会計予算中、文部省所管に関する質疑は終……
○登坂分科員 私は、恩給問題について、一言、政府の考え方並びに事務当局の行政の諸種の方法についてお伺いいたしたいと存じます。 現在、日本の経済は異常な進歩、発展を遂げておりまして、その経済成長の著しいことは御案内のとおりであります。しかし、この経済成長に伴って物価の上昇、消費水準の向上というものは、これまた大きな社会的な問題として取り上げられておるわけでございます。そこで、幾多の社会的なひずみが出ております。政府も社会資本の充実とかあるいは物価安定のために非常な真剣な努力を続けておられることは認められるのでありますが、その中で、恩給受給者に対しまして、やや施策がどうしてもおくれるのではないか……
○登坂主査代理 林君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 次は島本虎三君。
○登坂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 私が第三分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしく御協力をお願いします。 昭和四十六年度一般会計予算中経済企画庁、厚生省及び自治省所管並びに昭和四十六年度特別会計予算中、厚生省及び自治省所管について審査を行なうことになっております。 本分科会の審査日程につきましては、お手元に配付いたしております日程表により審査を進めてまいりたいと存じます。御了承をお願い申し上げます。 昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中、自治省所管を議題といたします。 この際、政府から説明を求められております。秋田自治大臣。……
○登坂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中、自治省所管を議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたします。
この際、分科員各位に申し上げますが、質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力をお願い申し上げます。なお、政府当局におかれましても、答弁はできるだけ簡潔にお願い申し上げます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。奧野誠亮君。
【次の発言】 次に、桑名義治君。
【次の発言】 阪上安太郎君。
○登坂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中、厚生省所管を議題といたします。
政府から説明を求めます。
この際、大臣に申し上げます。予算の説明につきましては、時間の都合もございますので、簡略にお願いいたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
昭和四十六年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算の概要につきましては、これを本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○登坂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中、厚生省所管を議題といたします。
分科員各位には議事進行に御協力のほどをお願いいたします。
なお、政府当局におかれましても、答弁は簡潔にお願い申し上げます。
この際、昨日の堀昌雄君の質疑中、献血問題に対し政府の答弁が留保されておりましたので、政府の答弁を求めます。内田厚生大臣。
【次の発言】 それでは、山口鶴男君。
【次の発言】 次に、山田太郎君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 次に、渡部通子君。
○登坂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中、厚生省所管を議題といたします。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は一応、本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力をお願いいたします。
なお、政府当局におかれましても、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次、小濱新次君。
【次の発言】 宮澤行政局長が来ております。
○登坂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計予算中、経済企画庁所管を議題といたします。
この際、分科員各位に申し上げます。議事進行に御協力のほどをお願い申し上げます。
なお、政府においても、答弁は簡潔にお願いします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。華山親義君。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 次、有島重武君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 次に、小川新一郎君。
【次の発言】 次に、小林進君。
【次の発言】 小林君、時間ですので、まとめてください。
○登坂政府委員 お答えいたします。
PCBに対する幼児及びこれを食する、あるいは飲用するところの今後の行政につきましては、厳重に先生の御趣旨に沿ったような検査体制と予防体制の確立をはかることといたしたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。政府といたしましては、総合的な観点において先生の御趣旨に沿うように努力いたします。なお厚生省といたしましては、今後の予防と研究体制を強化いたして、全国的の衛生部あるいは研究機関等を督励し、そして万全を期すよう努力いたしたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
PCBに関しましては、食品関係については私のほうの責任と心得て、本年度の予算は……
○登坂小委員長 これより文教行政の諸施策に関する小委員会を開会いたします。
このたび私が小委員長に選任されました。小委員各位の御協力のほどをよろしくお願いいたします。
文教行政の諸施策に関する件について調査を進めます。
本日は、これまでに理事会等において、各派より提案されましたいろいろな問題の取り扱いについて、懇談形式により御協議願いたいと存じますので、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。
本小委員会における緊急に取り上げる問題及び運営について御協議いただき、ありがとうございました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたし……
○登坂小委員長 これより文教行政の諸施策に関する小委員会を開会いたします。
文教行政の諸施策に関する件について調査を進めます。
本日は、養護学校義務化に伴う進捗状況、在外子女教育、留学生対策について政局当局より説明を聴取した後御協議を願いたいと存じますので、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わります。これにて説明は終わりましたが、まず、養護学校の義務化に伴う進捗状況について御協議願います。
【次の発言】 この委員会の趣旨は、あなた方がよりやりよくするために専門的にみんなして練り上げていこうというのですから、その気持ちでひとつ答弁してもらいたいと思います。
○登坂小委員長 これより文教行政の諸施策に関する小委員会を開会いたします。 この際、前回の本小委員会において問題となりました国際学友会に係る留学生の日本語教育の問題について御報告申し上げます。 日本学友会の日本語教育について、外務省と交渉の結果、学友会の内部の問題については本小委員会のあずかるところではございませんので、われわれといたしましては、速やかに外国の留学生に対する日本語教育の目的を果たしたいというのが本小委員会の各委員の要望でありましたので、外務省に交渉いたしまして、とりあえず日本語教育を早急に実施するように厳重に文教委員長と私とで申し入れました。その結果、外務省文化事業部長より……
○登坂小委員長 これより文教行政の諸施策に関する小委員会を開会いたします。 文教行政の諸施策に関する件について調査を進めます。 本日は、本件について参考人として青少年育成国民会議環境部会長笠原亨二君、神戸大学教育学部教授津留宏君及び一橋大学法学部助教授堀部政男君の三名の方々に御出席を願っております。 参考人各位には、御多用中のところ本小委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本小委員会は、文教行政の諸施策に関する件について調査いたしておりますが、本日は、不良雑誌等の社会教育上、青少年に及ぼす悪影響に関する問題につきまして、参考人各位のそれぞれのお立場から忌憚のない……
○登坂小委員長 これより文教行政の諸施策に関する小委員会を開会いたします。
文教行政の諸施策に関する件について調査を進めます。
本日は、最近における中・高校生の非行問題について、関係当局より説明を聴取した後、御協議いたしたいと存じます。
まず、シンナー、麻薬、覚せい剤関係から御説明を求めます。警察庁古山少年課長。
【次の発言】 では次に、厚生省の代田安全課長。
【次の発言】 次に、同じく厚生省の山田麻薬課長。
【次の発言】 次に、厚生省の鈴木生活課長。
【次の発言】 次に、総理府の石瀬参事官。
【次の発言】 それでは次に、教育的立場から、文部省の初等中等教育を担当しておる奥田審議官にお願……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。