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落合寛茂 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは落合寛茂衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。落合寛茂衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 文教委員会 第2号(1964/02/12、30期、日本社会党)

○落合委員 道徳教育に関連しまして、文教政策について文部大臣にお伺いいたしたい次第であります。  先般文部大臣の文教行政の所信表明の中に、人間性の涵養と高揚を説かれ、また国民の精神面のおくれを指摘されまして、国づくりの根幹は人つくりにありと言われております。また総理大臣も施政方針の中で、善悪を判断できない社会は、いわば、人間の存在しない荒れ地であるとも言っておられます。少なくとも私が近ごろの議会の速記録を調べましたところが、国民の精神生活方面に新熟語まで発明されてかくも関心を払いつつある政府はちょっと珍しいことと言わなければならぬような状態であります。それだけに現下の世上というものがいかに憂う……

第46回国会 文教委員会 第5号(1964/02/21、30期、日本社会党)

○落合委員 私の関連質問は、やはり青少年の問題なんでありますが、私は自分の職務としまして長く少年院、それから少年刑務所の教戒師をいたしておりまして、そして実際に私の感じたなまのお話なんでありますが、法務省の方はお見えになっておりますか。
【次の発言】 全国で非行少年々収容しております少年院の数はどのくらいありますか。
【次の発言】 ただいま収容されておる大体の数は……。
【次の発言】 ただいま長谷川さんのお話がありましたが、そういうようないろいろなことが重なりまして、そうして非行少年が少年院へ送られてまいり、いま御報告を伺いましても一万人に近い非行少年がおるわけであります。私、よく参りまして、……

第46回国会 文教委員会 第6号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○落合委員 最初にこの法案に関連しまして、文部大臣は一国の文化活動について宗教の役割りをどう考えておられるか、きわめて概念的でございますがちょっと伺っておきたいと思います
【次の発言】 今回の文化功労者の年金法の審議にあたって、現在まで百数十人にわたる功労者が表彰されておるようでありますが、その中を見ますと、宗教家が一人もその選に入っておらないようでありますけれども、これに対しましては何か理由があるのでございましょうか。あるいは今日まで宗教家の中でそれに値するような人がないということでありましょうか、ちょっとお伺いしておきたい。
【次の発言】 私ども常識的に考えますと、鈴木先生にしろ宇井先生に……

第46回国会 文教委員会 第9号(1964/03/06、30期、日本社会党)

○落合委員 時間がありませんから、個条的に一問一答で局長さんにお願いいたしますが、文化財の問題に手をつける場合に、その周辺の意見というようなものを委員会はお聞きになることがあるのですか。
【次の発言】 そういう場合に、そこの建築物なりが指定されていた場合に、その周辺というものがその建物によって指定されているわけなんですか。どうなんでしょうか。国宝なら国宝の建築物がありまして、その周辺に山林があったりいろいろしますが、そういう場合にはその周辺も入るわけなんですか。
【次の発言】 そういたしますと、私実例ををとってお聞きするのですが、近江の比叡山が四、五年来観光ブームに乗りまして非常に手を加えられ……

第46回国会 文教委員会 第13号(1964/03/25、30期、日本社会党)

○落合委員 その国の残してある文化財によりまして、その発達、繁栄の程度がわかるといわれるように、事は簡単でありますが、その国の文化財というものがいろいろな意味で重要な観点にあることを私どもは知らなければならないのでありますが、十九日の大平外務大臣の日韓会談に関する報告で、その発言中、文化財の問題につきましてこういうことを言っておられます。「韓国側は、わが国にある韓国文化財の返還を主張しております。すなわち、国民感情として文化財は大きな意義を持っておること、文化財はその出土の地において保存し研究するのが今日の世界の趨勢であること、朝鮮動乱によって韓国にあった文化財の多くが大きな被害を受けた事情等……

第46回国会 文教委員会 第18号(1964/04/09、30期、日本社会党)

○落合委員 こんなことを大先生にお伺いするのは、まことにおこがましく思いますが、先生は国立教育会館建設協力財団の理事長として、この費用を全額国庫負担にされるのに御賛成でありますか。あるいは寄付金をそこへまじえて建設されるほうに御賛成であるか、そのお考えをちょっと。
【次の発言】 そうすると、国立という以上は国で全部出して何するたてまえになるべきものだと私は思うのですが、そういうものじゃないのですか。すっかりでき上がってから、それを寄付するという形は、言ってみれば羊頭を掲げて狗肉を売るような国立じゃないですか。常識的に考えて私はお伺いします。

第46回国会 文教委員会 第22号(1964/04/24、30期、日本社会党)

○落合委員 私立学校振興会法等の一部を改正する法律案につきまして、御当局に御質問をしたいのでありますが、法案に対する個々の問題につきましては、いろいろ疑問もあり、質問もあるのでありますが、この際は、私学振興会法の根本的な問題について検討の機会を与えられたという考えのもとに、総括的に本案に対して質問をしてみたいと思うのであります。  御承知のように、私学振興会が発足しまして、ことしですでに十二年をけみしております。その経過をいろいろな記録やその他で見ますと、きわめて不燃焼と申しますか、不完全燃焼と申しますか、出発当初のいろいろな理想的な考えからだんだん遠ざかっておるというふうに見られるのでありま……

第46回国会 文教委員会 第23号(1964/05/08、30期、日本社会党)

○落合委員 筑波山ろくにきまりました研究学園都市建設の件で、当局のお考えを伺いたいのでありますが、非常に大きな計画でありました一千万坪からの事業が、六百万坪程度のものに縮小されまして、その後進行状態を見ておりますと、遅々として進まないような状態なんでありまして、その変更及びそれからの事業につきまして、この際地元の者はある期待とともに非常に懸念を持って見ておるようなわけでありますが、研究学園都市の計画のその後の進行状態を、大体でいいから伺いたいと思います。
【次の発言】 私ども同じ県に住んでおる者でありますが、いろいろな方面から見ておりますと、県のほうは国のほうにもたれかかって、ほとんど国のほう……

第46回国会 文教委員会 第25号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○落合委員 筑波地区研究学園都市建設計画につきまして、その基礎的条件としての諸問題について質問をいたします。  かねて本件に対しては各方面から質疑をしてきましたが、この問題に首を突っ込んでみますと、突っ込めば突っ込むほど重大性を思わせられるのであります。この際私といたしましては、その区域内に住んでおるものといたしましても、あくまでも検討に検討を重ねるべきだと思っております。御承知のように、本件が閣議了解事項としまして、四千ヘクタールという広大な土地を対象にしまして、国家事業としても首都東京の人口解決、住居問題その他、今回の研究学園都市としましては、文化、保健、防災等、あらゆる面におきまして、理……

第46回国会 文教委員会 第29号(1964/05/29、30期、日本社会党)

○落合委員 私はいつも筑波学園都市問題につきまして御質問申しますので、いささか気がさすくらいでありますが、実は二、三日前の朝日新聞に大きく全国版で報道されておるのです。筑波学園都市建設につきまして、いろいろ刑事上の問題が起きまして、それは土地の問題でありますが、ブローカーがたくさん入り込んでいろいろに土地問題が起きてきまして、新聞に出ておる以外にも、私ども近所におりましてたくさん同じような問題が起きております。最初に私質問いたしましたときに、そのことを心配いたしたものですから、そのことにつきましてもいろいろ質問、意見等を申し上げておいたのですが、この際こういう問題が起きてくるとどういう結果にな……

第47回国会 文教委員会 第4号(1964/12/18、30期、日本社会党)

○落合委員 私文部大臣にお伺いしたいのですが、前内閣時代から懸案になっております筑波山ろくの学園都市の問題でありますが、あの経緯を見ておりますと、国として積極的にこの問題を進めようとしておるような熱意がどうも見えないのでありまして、きわめていま消極的な形になっておりますが、これに対して文部大臣はどういうお考えか、まずそこからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 実はそのお考えを伺いまして、たいへん地元のわれわれとしても力強く感ずるのでありますが、いままでもたもたしておりましたために非常にいろいろな問題が発生してまいりまして、新聞などで御承知の、一番中心の筑波町の町長が汚職をして、いまリコール……

第48回国会 文教委員会 第9号(1965/03/17、30期、日本社会党)

○落合委員 私、ちょうど大臣がお見えになっておりますから、いい機会ですから、筑波山ろくの研究学園都市の問題についてお尋ねいたしたいと思います。  先ごろ大臣がテレビにお出になりまして、そのときのお話に、筑波研究都市問題について言及さされまして、たいへん進行状態もよく、また成果があがっておるように伺ったわけでありますが、実は私地元におりまして、よく事情をわかっておる者なんですが、非常に心配になることがありますので、それについてひとつ大臣のお考えを伺いたい。このことは、私個人としてではなしに、たくさんの地元民が非常にいろいろ危惧を持っておりまして、今日にしてなお迷いに迷っておるよううな状態でありま……

第48回国会 文教委員会 第15号(1965/04/02、30期、日本社会党)

○落合委員 私先ごろから、自分の土地であり、いろいろな関係からしまして、筑波の研究学園都市の問題についていろいろ質疑をしてまいったわけであります。いよいよつい一週間ほど前に関係町村が寄りまして、政府の当局とその方面の関係者と調印式をあげて、調印をしたのでありますが、その調印の内容について伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣がお見えになりましたから大臣にお願いしたいのですが、御承知のように国家事業といたしまして、十年の日数をとり、予算といたしましても四千億の膨大な予算が盛られたこの事業は、あまり世間で問題にもなっておりませんが、私は、今日からこれに相当に注意の目を向けていかなければいけないと……

第51回国会 災害対策特別委員会 第8号(1966/06/23、30期、日本社会党)

○落合委員 時間もありませんし、たいへんきめのこまかい、率直な、勇敢な御質問がいまありまして、先輩の久保さんと実は私ども同郷なんでして、こまかい問題に対してはすでに触れられておりますし、私の質問しようと思ったことが大部分でありますので、その問題には触れないのですが、きわめて概念的な考えが、質疑を聞いておると浮かんでくるわけなんです。どうして久保委員がああいう勇敢な質問をされるかといいますと、御承知のように、茨城県というのは災害にしばしば見舞われるのでありまして、御承知の台風二十三号、台風二十四号、それに加えて今回またこういうような災害が起きておりますので、私も現地を見て非常に驚いたのであります……

第51回国会 文教委員会 第3号(1966/02/18、30期、日本社会党)

○落合委員 ただいまの局長さんの御説明についてでありますが、実は昨年私学振興の協議会で私学振興の役員の方がみな集まりまして協議をしたときに、国庫の助成をもっとふやしてくれるような会合が何回も持たれたのですが、そのとき私もその中に入っておりまして、一体私学がどれだけの金が収入になって、いわゆるその年度の経常費その他の収支決算、それをはっきりしてもらいたいというふうな説が出たのであります。ところがそのときの私学のそういう役員たちのあれで、どうしても発表にならなかった。たとえてみますと、六大学は野球の収入とかいろいろな収入があるのですが、そういうものが発表にならなかった。とうとう明るみにそれが出なか……

第51回国会 文教委員会 第9号(1966/03/11、30期、日本社会党)

○落合委員 目下筑波山ろくで建設中の研究学園都市の問題につきましてお尋ねいたしたいと思います。  この問題は、前々議会等におきましてもすでに何べんか質問をいたしておるのでありますが、近ごろになって反対運動等が起きまして、遅々として進まないでいるようなわけであります。この際関係当局の強い決意が必要でありまして、その点につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  この研究学園都市の構想というものはどうして起こったかと言いますと、これは東京の人口の激増によって生ずる諸問題を解決する一方法として、地方に人口を分散しようとする手段として政府が考えたものと言っていいでありましょう。というのは、当時建設大臣……

第51回国会 文教委員会 第14号(1966/03/30、30期、日本社会党)

○落合委員 去る二月十八日の文教委員会におきまして、中村文部大臣は、文教行政の基本施策に関し、その所信を述べられた中の一節に、「文化行政は、歴史と伝統を尊重しつつ、その創造を援助し、さらにその普及をはかることが本来の仕事であると存じます。」「文部省といたしましては文化局を設け、また特殊法人国立劇場を新設いたしますのも、このような趣旨に基づくものであります。」「申すまでもないことでありますが、文教施策の推進は、ひとり文教行政当局だけでよくなし得るものではなく、国民全体の理解と協力にまつところがきわめて大きいものと考えます。したがいまして皆さまの一そうの御協力をこの機会に切にお願いを申し上げる次第……

第51回国会 文教委員会 第16号(1966/04/06、30期、日本社会党)

○落合委員 本日は演技までやっていただきましてまことにありがたいわけであります。つきましては二、三御意見を伺いたいことがありますので、各参考人にお願いいたします次第であります。  最初に守田さんに御意見を伺いたいのですが、言うまでもなく演劇に一番大切なのは、そこに守田さんのような名優が存在することでありまして、そういうことを考えますと、国立劇場がりっぱにできまして、そこに出演される方々、もちろん名優の方がたくさんおいでになるのでありますが、将来のことを考えてみますと、先ほども守田さんのおことばの中に、自分の生きている間に成果を得られるとは思えない、次の時代のためにするのであって、いわば安心して……

第51回国会 文教委員会 第18号(1966/04/15、30期、日本社会党)

○落合委員 実は私はお寺の和尚で、議員になる前は、私の所属しております天台宗の庶務部長をやり、こういう問題に直接関与してきたものの一人でございます。議員に出ましてからも、各宗からこういう問題につきまして国としてのいろいろな方法を聞いてくれというような意見がたくさんありまして、実はそういう考えを持っておりましたところが、きょう坊さんでない茜ケ久保大僧正からあべこべに話が出まして、宗団に属するものとしましてまことにじくじたるものがあるのでありますが、これは要するによって来たるところがありまして、マッカーサーが占領政策の一つとして御承知の治安維持法、宗教法人法を撤廃をいたしまして、自由ということばに……

第51回国会 文教委員会 第27号(1966/06/01、30期、日本社会党)

○落合委員 けさほどの毎日新聞に「ときの人」という囲みで阪井敬子さんという娘さんの写真が出ておりますが、なかなか美人です。敬子さんという娘さんが文化財愛護運動のシンボルマークに入選したという記事が出ております。  私のお尋ねしようと思うのは、文化財に対する保護問題についての質問なのでありますが、これはただ上つらの問題でなしに、国としての文化財に対する理解とかそういう筋の通った基本問題について大臣にお聞きしょうと思ったのですけれども、不幸にして大臣がどこかへずらかってしまわれましておいでにならないのです。でありますので、きょうは局長さんに一通りお聞きをしまして、その基本に対する問題は後日に質問を……

第51回国会 法務委員会 第50号(1966/06/24、30期、日本社会党)

○落合委員 関連して。

第52回国会 法務委員会 第3号(1966/07/21、30期、日本社会党)

○落合委員 私は茨城県猿島郡岩井町町長吉原三郎のことにつきまして当局に質問をいたすものでありますが、実は六月十日の法務委員会続いて六月二十四日の法務委員会で、坂本及び畑委員から詳細にわたって町長の一身上に対する問題について質問その他意見開陳があったわけであります。  それで最初に私御当局に申し上げたいことは、この問題は岩井町の町政刷新議員連盟、町政刷新協議会の二つの団体から、すでに三月二十四日に告発になっております。その理由は背任、収賄、選挙違反でありますが、ところがこの問題にあたりまして、この二つの団体が中心になって、町内におきましてはいろいろな憶測も立ち、いろいろに問題にされてまいったので……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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