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小山省二 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小山省二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
548位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
260位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
943位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
600位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
640位

30期委員会出席TOP50
28位
30期委員会出席(無役)TOP50
16位
31期委員会出席TOP100
90位
31期委員会出席(幹部)TOP100
71位
32期委員会出席(幹部)TOP50
42位
33期委員会出席TOP50
48位
33期委員会出席(幹部)TOP50
22位

このページでは小山省二衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小山省二衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 大蔵委員会 第16号(1964/03/06、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 早朝からの審議でたいへん皆さんお疲れのところ恐縮でございますが、提案されております租税特別措置法の質問に先立って、私は銀行局長に二、三お尋ねを申し上げたいと思います。  御承知のとおり、昨年でございましたが、地方庁の指揮監督下にある某信用組合が多額な不正融資を働きまして、多くの預金者に迷惑を及ぼし、当時当委員会におきましても種々質問がされたやに承っておるわけであります。当時、一部の人のいろいろな御批判によりますと、そうした不正融資が未然に発覚しないという問題については、その指導監督に当たる地方庁のいわゆる検査能力に問題がある。したがって、将来金融機関の指導監督を大蔵省に一言化……

第46回国会 大蔵委員会 第27号(1964/03/27、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま議題となりました国立学校特別会計法案及び自動車検査登録特別会計法案の両法案に対し、私は自由民主党を代表して、賛成の意見を表明せんとするものであります。  まず、国立学校特別会計法案について申し上げますと、この法案は国立学校の施設等の充実に資するとともに、その経理を明確にするために特別会計を設置し、一般会計と分離して経理しようとするものであります。  この会計を設置する場合の利点をあげますれば、第一に、この会計の決算上剰余金が出た場合全額和み立て金とし、その積み立て金は施設整備の費用に充てることができ、また不用となった財産を処分して、施設整備に充てることができる点であり……

第46回国会 大蔵委員会 第45号(1964/05/27、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、さきに本委員会に付託になっております税理士法の一部を改正する法律案についてお尋ねいたしたいと思います。  まず第一に、本法の改正にあたりまして、これに最も関連の深い税理士会、これはおそらく全国の税理士会の人々がこぞって反対をいたしました。また納税者の一部にも強い反対があることは御存じのとおりであります。私はこのような関係業界が強い反対の意を表明しておるにもかかわらず、あえて改正案を提案なさろうとする当局のお考えをこの機会にお伺いをしておきたいと思う。
【次の発言】 いまお答えを聞きますと、連合会の反対はおおむね了解がついておる、こういうような御答弁のように私は聞いたわけ……

第46回国会 大蔵委員会 第50号(1964/06/09、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 引き続きひとつ逐条に御審議を申し上げたいと思うのですが、まず十三条についてちょっとお尋ねをいたしたいと思います。  この十三条は試験に関する条項になっておりますが、今次の税理士法の改正の中の最も大きな一つの重点の項目になっておるわけであります。したがってこの項目の中から幾つかひとつお尋ねを申し上げてみたい点があるわけであります。  第一はこの試験審査会、これは大蔵大臣が五人任命をするということであります。そしてその審査会の会長も大蔵大臣が指名する、こういうことになっております。私はできるだけ審査の公正を保つという立場から考えますと、少なくとも委員はもう全体的に大臣の任命ですか……

第46回国会 大蔵委員会 第51号(1964/06/10、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 前日に引き続き質問を続行したいと思います。  第二十四条の二の二項「第二十一条第一項の規定による登録申請書を提出した者は、当該申請書を提出した日から三月を経過しても当該申請に対してなんらの処分がされない場合には、当該登録を拒否されたものとして、国税庁長官に対して前項の審査請求をすすことができる。この場合においては、審査請求があった日に日本税理士会連合会が第二十二条第一項の規定により当該登録を拒否したものとみなす。」こういう規定があるわけです。私はこの条項を読んで非常に疑問に思ったことは、第二十二条で一体その登録を申請した場合に、それに対して拒否をした場合――登録を受理した場合……

第48回国会 大蔵委員会 第26号(1965/03/26、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 財政法の一部を改正する法律案についてお尋ねいたしたいと思いますが、だいぶ先輩の方にも御無理を願って御出席のようでありますから、問題点をしぼって、ごく簡単にいたしたいと思います。  本改正法案には、大体二つの重要と見られる改正点があるようでございます。一つは、財政の効率的な運営をはかるためという理由で第六条を改正し、二カ年に限り、特例を設け、前年度の剰余金の二分の一以上を公債または借り入れ金の償還財源に充てると定められている点を、五分の一以上と改正しようとする点でございます。第二は、以上のような問題も含めまして、国の予算、決算及び会計の制度に関する事項を調査審議する員委の定数を……

第48回国会 大蔵委員会 第28号(1965/03/31、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成の意見を表明するものであります。  本案が内容とする財政法の改正点は、財政法第六条による国債償還財源への剰余金繰り入れ措置の特例を、今後二年間設けることと、財政制度審議会を充実することの二点でありますが、第一点につきましては、現行の規定が設けられました終戦直後と異なり、国債の負担割合が大きく減少しており、また剰余金の二分の一以上の繰り入れによって、国債整理基金に相当の余裕を生ずるに至っている現在におきましては、従来の超健全とも言える財政法第六条の適用を、財政の全般的な効率化のために再検討する必要があると考えられるのであります。した……

第49回国会 大蔵委員会 第1号(1965/07/31、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま議題に供されました石油ガス税法案について、一、二御質疑を申し上げたいと思います。  先般内閣が改造されまして、大蔵大臣が田中さんから福田さんにかわられたわけでございますが、以来財政金融両面にわたりまして、かなり考え方に幅を持つようなお考えを持たれておるように私ども承知いたしておるわけでございますが、税制の面に関しましても、私は同様なことが言えるのではないかというふうに思うのでございます。したがって、その後、LPガスに対する課税をしようとする基本的な考え方の上にも多少の変化があったのか、そういう点について、当面の責任者である局長からひとつその後の考え方をお伺いいたしたい……

第50回国会 議院運営委員会 第9号(1965/10/19、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 きょう特別委員会が設置されますが、委員の人選というものは、特別委員会の設置が議決になりますと、議長から指名するということにはならないのですか。
【次の発言】 委員の推薦というのは、あらためて議運の理事会を開いてからというあれがあるのですか。
【次の発言】 われわれ初めてでよくわからないのですが、その場合、各党から委員の推薦が直ちにあればいいのですが、ない場合には、議長はその人選についてどういう取り計らいをするのですか。
【次の発言】 それは、通告すれば必ず出すことに規定はなっているのですか。
【次の発言】 それでは、各会派ではその先例を尊重する、こういうことで了解されておるわ……

第51回国会 建設委員会 第28号(1966/06/01、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 会期を延長して重要法案の審議を急いでおりますとき、いささか議案に関係のない問題につきまして御質問を申し上げますことはたいへん恐縮でございますが、先般突如発表されましてただいま東京都の都市計画地方審議会において審議をされております東京都市計画外郭環状線の問題につきまして、参考人から少しお考えをお聞きしたいと思うのであります。  この計画は、私ども東京都選出の国会議員の大部分の先輩同僚諸君も、実際のところこの計画がこれほど進行しておったということについては十分承知をされておらなかったようであります。したがって、この問題が都市計画地方審議会に審議を付託されると、関係住民の間から一斉……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 大臣たいへんお忙しいようでございますから、簡単にお尋ねをしたいと思います。ダンプカー、すなわち大型トラック等による公害の規制について、この際大臣の御所見を承りたいと思います。  御存じのとおり、数年前に重要河川の砂利の採取を禁ぜられました結果、最近、それらの業者はかなり奥深い山村の岩山を求めまして、これを砕石して都内へ出しておるわけです。したがって、そういう個所でありますから、いずれも国道からかなり離れております。言うならば、完全舗装をしていない地方道の上を走っておるわけであります。したがって、黄塵万丈といいますか、その付近の民家というものは非常な被害を受けておる。もちろん洗……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/06、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 関連して。ちょうど政務次官お見えになっているようですから、この機会にちょっとお尋ねしたいと思うのですが、公害を規制する基準というものが、各都道府県で取り締まっておる条例から見て、その条件が非常に緩和されておるという、甘いという、そういうかっこうで、従来都道府県では国の規制が定まった結果、いずれも条件を緩和して、従来あった条例を改正しておるわけです。したがって、その各都道府県の関係者からわれわれに陳情される面からいくと、この程度ではほとんど規制は困難ではないかというふうな苦情を聞いておるわけです。従来いろいろの公害防止に関する立法をする場合に、そういうふうに国のほうで法令が定ま……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1966/04/12、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 たいへん御多忙の中を、参考人には貴重な御意見をお聞かせをいただきまして、ありがとうございました。  私、拝聴さしていただきまして、共通の御意見として感じましたことは、公害に対する防止基準が甘いということ、それからいま一つは、もう議論の段階ではない、実行の段階である、こういうような御意見でございました。  御存じのとおり、公害に対する防止基準が十分でないという点については、われわれもよく承知しておるわけでございますが、何と申しましても、公害という問題が日本の産業構造上の急激な変化から発生した、言うならば新しい大きな問題であります。したがって、公害に対する原因の究明であるとか、あ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1966/04/13、30期、自由民主党)

○小山(省)委員 大体いまの質問と大同小異のような形になるわけですが、私も、いろいろ自動車の改善をすることはもちろん必要ですが、燃料の規制をする、つまりある規格を設けて、そして両々相まってこの公害防止に力をいたすというようなことが必要だと考えますが、価格の点で、いま急激に実施すると非常に困難だ、こういうようなお話でございます。燃料の場合、プロパンに切りかえるというような問題も最近だいぶ問題になっております。それから重油のディーゼルエンジン、これはそうした一酸化炭素の問題はどの程度の公害原因になるものか。また、かりに少ないとすれば、通常乗用車をそういうエンジンに切りかえることが可能であるのか。あ……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 決算委員会 第14号(1967/06/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 鍛冶良作君。

第55回国会 決算委員会 第20号(1967/07/04、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 私はガン対策につきまして御質問を申し上げたいと思うのでございます。近年、医学、医術の進歩は、各種の疾病に対して予防、治療の面から大きな成果をあげておることは事実でございます。私は関係者の方々の労を深く多とするものでございます。しかるに、ガン対策につきましては、今日なお年々死亡者の数もふえております。また実質的にこのガン対策の面からは何ら前進が見られておらない、こういうのが現状でございまして、たいへん私残念に実は考えておるのでございます。私は医学的な問題については専門的な知識を持っておりませんから、あるいは今後これから行ないます質問が問題の核心に触れるかどうか存じませんが、とに……

第55回国会 決算委員会 第21号(1967/07/06、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 私が御質疑を申し上げたいと考えておりました二、三については、同僚から私にかわって御質問がありまして、私が大体考えておった点は丹羽君からただしていただけたので、ごく一、二だけ長官に、この機会にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  本日の読売、それから七月二日の朝日新聞の紙上で、さきに行管が勧告されました三十ほどの団体について、相当大きく取り上げられております。公社公団の整理統合については、本院においても、また参議院の決算委員会においても、いろいろな角度から論議をされておるようであります。ただ私は、別に報道されたことに対して、直接長官のほうで発表されたという意味でお尋ねをする……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの橋本龍太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、八木一男君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長八木一男君に末席をお譲りすることにいたします。

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1967/05/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 次会は来たる三十一日水曜日午後一時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時二十一分散会

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1967/06/16、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 私はこれから審議を始めようといたします公害対策基本法、特に政府提案にかかる基本法につきまして若干の質疑を行ないたいと思うわけでございます。特に担当大臣につきまして二、三お尋ねを申し上げたいと思うのでございます。  その第一は、御存じのとおりいま公害はわが国の一つの大きな社会問題となっておるわけでございます。その被害の及ぼすところ、幾多の悲喜劇を生んでおるというような状況に発展をいたしておりまして、早くからこの基本法の制定を望んでおったわけでありますが、いろいろな御事情もあったろうと思いますが、たいへんおくれてようやく今回政府提案を見るに至ったわけであります。この間、いろいろと……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1967/07/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 次会は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これをもって散会いたします。    午後七時三十分散会

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1967/07/17、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、内閣提出の公害対策基本法案に関し、ただいま提案されました修正案並びに修正部分を除く原案に対し、賛成の意を表明するものであります。  近時、わが国の経済は目ざましい発展を続けておりますが、この経済発展の全部がそのまま国民の福祉に通ずるものではありません。その端的なあらわれが公害問題であります。  公害の歴史は古く、すでに明治の初期から見られておりますが、戦後の急速な経済復興に伴い、次第に広域化し、深刻化して大きな社会問題となってまいりました。国会におきましても、この問題に取り組むべく本特別委員会を設け、鋭意審議を続けてまいりましたが、特に今国……

第55回国会 商工委員会 第17号(1967/06/07、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま審議を行なっております振興事業団法は、わが国の中小企業の画期的な構造改善をはかるための中心政策であり、今日第二の黒船だといわれております開放体制を迎えまして、国際競争力を身につけねばならないときに、現内閣がこの政策にかける情熱も、また業界がこの考え方に期待する点も、ともに非常に大きいものがあると私は思うのであります。しかしながら、反面にまた学界や専門家の間では、必ずしもこの考え方に対して支持できない、相当批判的な声も耳にいたしておるわけであります。その一つであろうと思うのでありますが、去る五月の十七日に参議院の予算の公聴会で加藤公述人がいろいろとこの中小企業対策につい……

第55回国会 商工委員会 第20号(1967/06/14、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま審議が行なわれております信用保険法につきましては、もう各委員から熱心に問題点が指摘され、詳細な質疑応答もあったようでございますので、重複するような面もございますから、私はごく簡単に二、三の点について大臣並びに長官に御意見を承りたいと思うのであります。  御承知のように、日本の金融機関というものは、中小企業につきましてはきわめて理解が乏しいと申して私は差しつかえない。したがいまして、円滑な金融をはかるという意味におきまして、補完制度というものがきわめて必要であるというふうに私ども考えております。こういう要請にこたえて、地方の自治体が保証協会を設立いたしまして、この問題の……

第57回国会 決算委員会 第2号(1967/12/12、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 国鉄は、昭和四十年度を基点として、第三次長期計画というものをお立てになったわけです。今日この四十年度の決算を拝見して、少なくとも千二百三十億に近い大幅な赤字を出した。言うならば、この長期計画の年度当初においてすでにこれだけの計画と実際の数字との間に大きな破綻が出ている。私はこれらから推測して、はたしてこの第三次長期計画というものは完遂できるかどうか、いま総裁の話を聞くと、値上げの時期がたいへんおくれた、十一カ月もおくれたことによって、こうした大幅な赤字が出た。もちろんいろいろ原因はあると思いますが、一口に言えば、そういうお話もあった。しかし四十一年度の決算を見ましても、依然と……

第57回国会 決算委員会 第3号(1967/12/13、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 昨日からきょうにかけて、四十年度の国鉄の決算についていろいろな角度から審議が行なわれたわけで、この質疑を通して私どもが考えましたことは、国鉄が四十年度を基点として第三次長期計画というものを立てたわけでありますが、すでに初年度から大幅な赤字を出すというようなことで、長期計画の前途というものは非常に危ぶまれてきた、一体そのような計画にそごを来たした原因というものはどこにあるのだということを総裁にいろいろ問い詰めたわけであります。いろいろ原因はありますが、主として取り上げられることは、人件費が非常に加算されてきた。毎年毎年のベースアップで非常に人件費が膨大になってきた。それからこの……

第57回国会 決算委員会 第7号(1967/12/20、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 時間もないことでございますから、できるだけ要点をしぼって施設庁にお尋ねをしたいと思うのでありますが、近時、沖繩の返還をめぐって日本の防衛というものがたいへん関心を深めて、私は基地に対する考え方、基地の持つ重要性、そういうものに関して、従来施設庁は非常な御努力をいただいておるということを承知しておるのでありますが、しかし、依然として基地を中心としていろいろな補償その他の問題というものが解決つかない状態にありますので、関係住民は逆に、努力はするが、結果においてはいつもお役所の不信行為によって迷惑を受けておるという苦情を、実はわれわれのほうにいろいろ申し入れておるわけであります。 ……

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 先般の派遣委員を代表いたしまして、報告を申し上げたいと思います。  私どもは、前国会閉会中、京都府における山砂利採取に伴う公害の状況について、つぶさに調査をいたしてまいったのでありますが、その詳細につきましては、派遣委員報告書を、前国会の委員会議録付録に掲載いたしておりますので、これを参考にしていただくことにいたしまして、本日は、私どもが現地を調査した際の被害状況、及び今後の対策等について説明を申し上げ、本委員会における本問題の調査に資したいと思うのであります。  府当局の説明によりますと、京都府における山砂利公害が、特に問題になってきたのは昭和四十一年ごろからであり、その原……

第57回国会 商工委員会 第1号(1967/12/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 農政局長はおりません。
【次の発言】 和田局長の代理で来たのでしょう。

第58回国会 決算委員会 第7号(1968/04/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 吉田賢一君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後一時四分散会

第58回国会 決算委員会 第9号(1968/04/18、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 時間もないようですから、ごく簡単に私この機会に総裁にお尋ねを申し上げたいと思います。  国鉄では年間どのくらい工事を発注しておるか存じませんが、工事を発注する先に、国鉄の子会社にひとしいような会社が多数設立され、国鉄を退職された職員がその会社の経営者となって、国鉄との間にどのような契約を結んでおるか知りませんが、そういう子会社のように感ぜられる会社というものは現在どのくらいあるのですか。
【次の発言】 法律によって、官公需の一定の割合というものは中小企業に発注しなければならないというような法律がありますが、国鉄は年間どの程度の工事を発注し、そのうち中小企業に発注しておる金額、……

第58回国会 決算委員会 第15号(1968/05/09、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま議題となりました。昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十一年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和四十一年度特別会計予算総則第十条に基づく使用総調書、昭和四十一年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その2)以上四件の承諾を求めるの件及び昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十二年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和四十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件について、自由民主党を代表して賛成の討論を行なわんとするものであります。  そもそも予備費の使用については、予……

第58回国会 決算委員会 第16号(1968/05/13、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま委員長御提案の昭和四十年度決算議決案に賛成の意見を表示するものであります。  われわれは四十年度決算を四十二年六月以来長い日時をかけて審議してまいりましたが、これを、会計検査院の指摘した不当あるいは不正事項の件数、批難金額等の点から見ますると、その件数は三百七十二件、金額は十六億円余にのぼっておりまして、特に農林省、大蔵省、建設省がおもなものでありまして、これらにつきましては、三十九年度決算から見ますると大幅な改善のあとが見られますが、依然として相当件数が指摘されております事例にかんがみ、将来同様のことを繰り返さないよう是正、改善方を強く要……

第58回国会 決算委員会 第17号(1968/05/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 吉田賢一君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  国有財産の増減及び現況に関する件調査のため、本委員会に参考人として関係者の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、参考人出頭の日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時一分散会

第58回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1968/05/10、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 同僚議員から、連日にわたって、各条項ごとに詳細な質問がございましたので、私がお尋ねするような事項も少ないわけでございますが、二、三の点に関しまして、私からこの機会にお尋ねを申し上げたいと思うのであります。  騒音規制法のほうを先にひとつお願いしたいと思います。この第一条に、国民の健康を保護するという事項が欠けておるというような点が、各委員からしばしば指摘されております。これは、わが党においても同様な考えもありますので、この条項については適当な機会に修正をして、このような考え方を法令の中に強く打ち出しておく必要があるというように、私ども考えております。本件につきまして、厚生省の……

第58回国会 予算委員会 第17号(1968/03/16、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 第四分科会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本分科会における審議事項は、昭和四十三年度総予算中、農林省所管、経済企画庁所管及び通商産業省所管に関するものでありまして、三月十二日より十五日までの四日間、所管各予算について説明を聴取した後、分科員と政府の間に熱心にかつ慎重な審査が行なわれたのでありますが、質疑応答の詳細は会議録をごらん願うこととし、以下質疑の若干を紹介することといたします。  まず、経済社会発展計画並びに設備投資について、経済社会発展計画は、本年度は民間設備投資は二七・五%と当初予定一四・八%を大幅に上回るため、同計画を改定する必要があるの……

第59回国会 決算委員会 第7号(1968/10/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 丹羽君に御相談をいたしますが、実は大臣は午前中しか出席できないということで、大臣に対して勝澤君と田中君が質問をする、こういうことで、できれば質問を午後にしていただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、勝澤芳雄君。
【次の発言】 田中武夫君。

第59回国会 決算委員会 第8号(1968/10/18、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 たいへん御多忙の中、林総裁においでをいただきましたので、若干時間をかりまして、住宅問題につきまして二、三御所見を伺いたいと思います。  国民生活の中で占める比重といいますか、住宅問題に対する国民の関心というものは非常に高いことはいまさら私が申し上げるまでもないと思います。したがって今日の段階におきましては、単に家を建てるというだけでなく、家の問題と関連した、たとえば教育施設の問題であるとか、あるいは道路の問題であるとか、そういう問題が、住宅を担当しておる公団のまた一つの責任にもなっております。それらの問題に関連して総裁の住宅対策に対する基本的なお考えをひとつお聞きしておきたい……

第59回国会 決算委員会 第10号(1968/11/07、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 私に与えられた時間は十一時までというようなことでございますので、十分に大臣にお尋ねをするという時間もないようでございますが、ちょうどいい機会でございますので、当面の財政に関する基本的な問題につきまして、一、二この機会に大臣の御所見を承っておきたいと思うのであります。  ちょうど昨年のいまごろでございますか、昭和四十三年度の予算編成期にあたりまして、いわゆる財政の硬直化ということがしばしば大蔵当局からいわれておりました。その内容は私が申し上げるまでもございませんが、地方交付税の交付金とかあるいは公務員の給与改定の問題あるいは社会保障費、公共事業費、国債など義務的な経費が非常にふ……

第59回国会 決算委員会 第11号(1968/11/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 華山親義君。
【次の発言】 午後二時四十分から再開することとし、この際休憩をいたします。     午後二時一分休憩

第59回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1968/08/02、31期、自由民主党)

○小山(省)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの塩川正十郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山崎始男君が委員長に御当選になりました。
【次の発言】 ただいま委員長に当選されました山崎始男君は、本日御出席になっておりませんので、引き続き、私が委員長代理として、理事の互選を行ないたいと思いますが、御異議ございませんか。

第60回国会 社会労働委員会 第1号(1968/12/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました小山でございます。ただいま大臣がごあいさつの中に申し上げましたとおり、労使関係の正常化、労働行政進展のために、微力ではございますが、今後できるだけ努力をいたしてその職責に当たりたい考えでございます。どうか皆さま方の今後変わらざる御支援と御鞭撻をこの機会にお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)

第60回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/12/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○小山説明員 私どもは、今回の答申が、少なくとも石炭産業に関する限り、魅力ある職場に育成をしていかなければならぬ、こういう考え方がこの答申に盛られておると考えております。したがいまして、まずその経営基盤を安定させる、こういうことが最も大事な問題点だろうと思います。同時に労働諸条件というものをできるだけ魅力のあるものにいたしまして、そして雇用条件の改善等に対しては一そう留意を払ってまいりたい。ことに住宅でありますとか、その他福祉対策につきましては、今回の答申を機会に一そうそれらの施策を充実いたしまして、喜んで炭鉱という職場で生活の安定がはかれるように、そういう労働条件の改善に鋭意努力をいたしてま……

第61回国会 社会労働委員会 第29号(1969/06/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 大臣が出席をいたしまして御答弁を申し上げなければならないのでございますが、よんどころのない用事のために、私がかわって答弁を申し上げることをお許しいただきたいと思います。  いま、八木委員の御指摘のありましたとおり、私どもの役所といたしましては、厚生年金の適用が受けられるように、従来とも厚生省といろいろと御連絡を申し上げておるわけでございますが、今日なお実現のできませんことは、たいへん遺憾に考えておるわけでございますが、労働者が安心して働けるよう、労働条件あるいは労働福祉について、その改善に関する努力をすることは労働行政の重要な責務でございます。したがいまして、将来この問題につき……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1969/04/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御意見のとおり、法第九条の二は炭鉱労働力確保のために設けられたものでございますが、炭鉱労働者以外の安定した職業についた者は、今後合理化により再離職した場合でも、すでに他産業の安定した職業に対する適応性を身につけているので、その再就職はそれほど困難ではないという理由から、手帳の発給対象としないものと従来考えておったわけであります。この場合、御意見にありますように、賃金が一般水準よりも不当に低くて、生活ができない、あるいは炭鉱離職者がその職業に適応できず、短期間にやめざるを得ないような職業とかを真にこれを安定した職業であると見ることにつきましては、さきに述べた趣旨から考えましても問……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 決算委員会 第2号(1970/02/20、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 本日の委員会には、内閣、裁判所をはじめかなり広範囲な各庁の決算が上程をされておるわけでありますが、それぞれ各党からも質問に立たれるようでございますので、私は主として行政管理庁の所管事項について御質問を申し上げたいと思います。  先般の本会議で、わが党の水田議員が代表質問に立たれまして、今後における行政機構のあり方、特に時代に即応してできるだけ行政機構を簡素、合理化する必要性があるのではないかというような趣旨の質問をされたのでございます。後ほどいろいろ定員等についての御質問を私、申し上げたいと思いますので、それらに関連して行政管理庁の基本的な考え方、ややもすると、行政管理庁の考……

第63回国会 決算委員会 第6号(1970/03/05、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 華山親義君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。委員長が所用のため、指定により私が委員長の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。華山親義君。
【次の発言】 鳥居一雄君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 参考人各位には、お忙しいところを長時間にわたり審査に御協力をいただきまして、まことにありがとうございました。
【次の発言】 これにて本日の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  昭和四十二年度決算外二件中、通商産業省所管審査のため、中小企業振興事業団より、本委員会に参考人として関係……

第63回国会 決算委員会 第7号(1970/03/10、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 昭和四十二年度の通産省関係の決算を拝見いたしまして、二、三この機会にお尋ねをしておきたいと思うのであります。  いま決算書を見まして、私、通産省の考え方や方針について若干疑問を持たざるを得ないわけでございます。それは、御承知のとおり、わが国経済の成長と技術革新の進展によりまして、最近は目ざましい大衆消費時代が出現しつつあるわけでございますが、かかる事態を考えますと、私は、どうしても価格、品質、性能等を充実したものとして消費者の生活の向上に寄与させなければならない、言うならば消費者保護の必要性というものが今日ほど大きな課題になっておるときはないと思うのであります。言うならば、時……

第63回国会 決算委員会 第10号(1970/03/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 鳥居一雄君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十七分散会

第63回国会 決算委員会 第13号(1970/04/13、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま委員長御提案の昭和四十二年度決算議決案に賛成の意見を表示いたすものであります。  当委員会におきましては、昭和四十二年度決算を、昨年四月以来、各省庁及び政府関係機関等につき、順次審議を続けてまいり、是正、改善を必要とする事項については、そのつど政府当局に善処を求めてまいったことでもあり、政府当局におかれても、これらの点につき、すみやかに適切な措置をとられるよう要望するものであります。  また、この際特にお願いをしておきたいことは、今後の予算編成と財政並びに行政の運営について、本委員会における決算審議の経過と結果が十分に反映せられるよう努力さ……

第63回国会 決算委員会 第23号(1970/11/16、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 先般大蔵省から運輸省に対して財産管理の改善要求というものがなされておるわけであります。私はそのすべてについてどうこう言うわけじゃありませんが、そのうち二、三、財産管理がきわめてずさんであるという点に関して運輸省に御注意を願いたいと思います。  たくさん問題がありますが、そのうち二、三の空港で、その空港内の用地が長い期間不法占拠をされておる。政務次官はもう御承知と思いますが、そのうちの大阪の空港では第三国人、しかも二十数年にわたって不法占拠をされておるという事実が一向に改善されないということで大蔵省から重ねて改善の指摘がなされております。こういう事実をなぜ長期にわたって放任して……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1970/01/20、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、加藤清二君を委員長に推薦したいと思います。

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第18号(1970/08/11、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 浜田君の質問に関連しまして、せっかくの機会でございますから、長官に二、三お尋ねを申し上げたいと思います。  公害が世上非常な注視を浴びておりますときに、政府も公害問題を取り上げまして、対策本部を設け、内閣の推進役としてたいへん御活動になっておる総務長官が、担当国務大臣としてこの問題の解決の責任に当たられるということは、たいへん意義のあることであるし、また国民も大きく期待をしておるのではなかろうかというふうに私は考えるのであります。いま浜田君から姿勢の問題についていろいろと御質疑がございましたが、先般内閣のほうから「公害対策本部の設置について」ということで考え方の一端が示された……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第21号(1970/10/06、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 本委員会におきましては、去る九月十六日から議長の承認を得て、大阪府、愛媛県、香川県及び兵庫県下の産業公害対策状況等、特に水質汚濁の問題及び大気汚染の問題を中心として調査を行ないました。報告書はすでにお手元に配付しております。  詳細は朗読を省略させていただき、会議録に掲載されんことをお願いいたします。

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第23号(1970/11/12、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 公害防止が国民的課題として非常な注視を浴びておるとき、たまたま都下の三多摩に一大汚染地帯が発見されたということが、三多摩の都民にかなり大きな衝撃を与えておるわけであります。  私はこの問題について少し時間をかりて詳細に関係者の意見を徴したいのでありますが、定められた時間がございますので、私は特に山中長官に伺いたいと思います。  実は、昨日長官が参議院で田中委員の質問に答弁された答弁事項について本日の新聞に「汚染米に水をさす」山中長官の答弁ということで大きく出ておるわけであります。今日三多摩地区の各所にカドミウムの非常に高濃度な汚染地帯が出、その量はたいへん驚くべきものでありま……

第63回国会 社会労働委員会 第5号(1970/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 委員長に発言を求めてから御発言を願います。
【次の発言】 人事局長。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 おはかりいたします。  関東労災病院における労働問題について、本日労働福祉事業団理事長中西實君及び職員部長比留間一雄君にそれぞれ参考人として御出席願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  質疑を続けます。山本政弘君。
【次の発言】 見えています。
【次の発言】 古寺宏君。

第63回国会 社会労働委員会 第9号(1970/04/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 山本政弘君。
【次の発言】 古寺宏君。

第63回国会 社会労働委員会 第13号(1970/04/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 寺前巖君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩をいたします。    午後二時八分休憩

第63回国会 社会労働委員会 第14号(1970/04/24、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、ただいま議題となっております家内労働法案に対する自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党四派共同提案にかかる修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  家内労働に関する審議機関として「労働省に中央家内労働審議会を、都道府県労働基準局に地方家内労働審議会を置くものとする。ただし、政令で定める都道府県労働基準局にあっては、この限りでない。」ものとする。  以上の修正に伴い、この法案の附則について所要の字句整理を行なうこと。  以上であります。  何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。

第63回国会 社会労働委員会 第16号(1970/04/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 田畑金光君。

第63回国会 社会労働委員会 第23号(1970/06/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 この際、午後二時まで休憩をいたします。    午後一時四十六分休憩

第64回国会 決算委員会 第2号(1970/12/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 承知しました。
【次の発言】 中川俊思君。
【次の発言】 鳥居一雄君。

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1970/12/09、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 いま、わが党の藤波君の質疑を通して、私は公害担当の山中大臣の明快にして率直な御答弁を承ってたいへん意を強ういたしたわけでありますが、私は、ただ四十二年に公害基本法が制定をされましたとき、当然これによって相当公害というものは防止ができる、しかも、産業との発展の調和をはかることもまた可能である、私自身もそういう確信を持っておりました。また、政府当局の答弁も同一でありました。しかるに、わずか三年の間に、このような重大な変化を来たした点につきましては、私ども政治を担当する立場として率直に深い反省をいたしますが、私は、このような立法措置がなされたにかかわらず、企業者もまたこの方向に協力……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1970/12/10、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、自由民主党を代表して、政府提出の公害対策基本法の一部を改正する法律案に賛成し、米原昶君提出の修正案に反対の討論をいたすものであります。  わが国におきましては、過ぐる昭和四十二年第五十五国会において公害対策基本法が制定せられ、自来今日まで既存の公害関係諸法の改善、充害と、従来立ちおくれていた公害対策についての新たな立法措置が進められてまいりましたことは、あらためて申すまでもありません。  しかしながら、わが国経済の高度成長に伴い、国民生活は著しい向上を見せた反面、エネルギーの転換、重化学工業化の進展、急激なモータリゼーション、人口の都市集中を背景として、近年公害現象はま……

第64回国会 社会労働委員会 第6号(1970/12/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 関連で米田東吾君。
【次の発言】 米田東吾君。
【次の発言】 西田八郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時五十五分散会

第65回国会 決算委員会 第5号(1971/02/16、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 一九七一年代は内政の年だと総理も力強く言明をされたわけであります。内政に関する問題となりますと、公害であるとか物価であるとか交通であるとかあるいは住宅とか、いろいろ大きな課題をかかえておるわけでありますが、私は時間の関係から、きょうその一つである住宅問題について関係者の御所見を承りたいというふうに考えておるわけであります。  御承知のとおり、昭和四十一年から四十五年度まで住宅難打開のために第一次住宅五カ年計画というものを立て、御承知のとおり六百七十万戸の住宅を建設しよう、世にいう一世帯一住宅という理想のもとに住宅の建設計画を立てられたわけであります。まあこの計画はおおむね順調……

第65回国会 決算委員会 第6号(1971/02/17、32期、自由民主党)

○小山(省)委員 昨日、多摩ニュータウンの建設について公団側から御答弁いただいたのですが、その後調査によりますると、少し答弁と食い違っておるような点がありますので、重ねてひとつお尋ねをしておきたいと思うのであります。  御承知のとおり、多摩ニュータウン計画の中心をなすものは多摩町でございまして、現にもう入居が始まっておるわけでありますが、この多摩町において建設が予定されておる教育施設は、小学校で二十六、中学校で七つ、そのうち用地について話し合いの済んだのは、現在工事を進めておる小学校が二校と中学校が一校だけである。この小学校二校と中学校一校は、現に入居していますから、これはどうしてもこの施設を……

第65回国会 決算委員会 第9号(1971/03/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。華山君。
【次の発言】 次回は来たる三月四日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十九分散会

第65回国会 産業公害対策特別委員会 第18号(1971/05/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 午後三時再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時五十五分休憩

第65回国会 社会労働委員会 第7号(1971/02/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 暫時休憩いたします。     午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。古寺君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後二時二分散会

第65回国会 社会労働委員会 第20号(1971/05/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 この際、暫時休憩をいたします。    午後一壁二十三分休憩

第65回国会 社会労働委員会 第22号(1971/05/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 次に、大原亨君。

第65回国会 社会労働委員会 第23号(1971/05/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 次に、島本虎三君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 次回は明十四日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時四十四分散会

第66回国会 決算委員会 第3号(1971/09/30、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山説明員 お答え申し上げます。国鉄財政の再建問題につきましては、ローカル線の赤字問題を含めまして、何らかの形で地方の自治団体にも協力をしてほしいという要請のありましたことは華山委員御指摘のとおりでございまして、去る一月運輸大臣並びに国鉄総裁から同様の趣旨の協力の要請方がございました。自治省といたしましては、国鉄の財政再建問題は単に財政的な見地からのみ考える問題でなくして、わが国の交通問題、総合交通対策の一環としてなお国において十分な検討をなすべき面が残されており、また国鉄自体としてもみずからの体質改善、合理化、近代化に取り組まなければならない面が残されておるように考えるのでございます。した……

第66回国会 地方行政委員会 第1号(1971/07/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 このたびはからずも自治政務次官を拝命いたしました。  渡海大臣のもと、微力を傾けまして、地方行政の伸展のために努力をいたす決意でございます。どうぞ委員の皆さまの変わらざる御叱正と御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 大臣が御出席でございますが、特に私にお名ざしでございますので、お答えを申し上げたいと思います。  私は七〇年代の地方行政のあるべき姿というものをやはり長期的展望から十分に検討いたしまして、将来の地方財源というものに対しては、むしろ地方財源を優先して考えるべきであるというような見地に立って、これから各次官共通の場でひとつ大蔵省に……

第66回国会 地方行政委員会 第2号(1971/08/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山説明員 先般起こりました自衛隊機と全日空機の衝突事故につきましては、岩手県並びに地元の町村にたいへん御迷惑をおかけし、また事後処理についていろいろ御配慮をいただいております。深く謝意を表する次第でございます。  なお、これに要しました費用につきましては、当然原因者において処理されなければならないというふうに考えておりますが、いろいろその中身については問題点もあるようでございますので、関係当局と十分連絡、打ち合わせをいたしまして、遺漏なきよう処理をいたしたい、かように考えております。
【次の発言】 御指摘のとおり、直接私どものほうの所管ではございませんが、先ほど御質疑の中に出ましたように、……

第66回国会 地方行政委員会 第5号(1971/10/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山説明員 公営企業につきましては、いま御指摘になりますような問題がたくさんあるわけでありますが、私は、企業法の精神である――精神と申しますか、規定によります独立採算制というものに対して多少の検討の余地があるのではないかと思う。少なくとも、同じ企業といえども公共性が非常に高い企業でありますから、当然そこには、もう少し何らか、公共性を側面から援助する方法が企業法の中に強く打ち出されない限り、私は、今後ともこのような状態がずっと永続するような感じを持つわけであります。したがって、現在は政府資金等低利な資金の援助等を考えておりますが、この程度でこらした公営企業というものが立ち直るということは、現在……

第67回国会 社会労働委員会 第4号(1971/12/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 単年度におきまして、大体百四十億程度の赤字が出ておる次第でございます。
【次の発言】 今日までの累積赤字は、大体三百六十一億七千八百万程度でございます。
【次の発言】 医師の不足につきましては、自治体病院経営者にとって最大の悩みとなっておるところでございます。このために都道府県におきましては、学校卒業後一定期間公立病院に勤務をするというようなことを条件に、就学費を貸与しておりますとか、あるいは現に大学病院等で修練中の医師に対しては研究費を貸与する。また公立病院勤務中の医師に対しましても同様な措置を講じまして、できるだけ医師の確保をはかっておるわけでございますが、さらに将来の対策……

第67回国会 地方行政委員会 第2号(1971/11/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 お答え申し上げます。  いま御指摘になりましたような老人医療の無料化につきましては、もはや各市町村におきましてはこれを実施しておる団体が非常に多いことは御承知のとおりであります。地方団体におきましてすでに実施しておりますのが十二都府県であり、実施予定は二十一道県に及んでおる。なお、市町村におきましては、千三百六十八市町村において実施をいたしておるというような現状でありますが、この老人医療の無料化につきましては、なおまだたくさんの問題点が残されておるようであります。たとえば、対象老人の年齢をどこに置くかとか、あるいは所得制限の有無をどうするかというように、対象老人の範囲であります……

第67回国会 地方行政委員会 第3号(1971/11/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 大蔵当局のほうから本来申し上げるような事項のように私も考えておりますが、自治省側としての考え方についてお答えを申し上げたいと思います。  付加価値税につきましては、税制調査会においていろいろと検討され、研究をされておるようでございますが、まだ、私どものほうに、これに対して正式の問い合わせがあったわけでもございません。したがいまして、調査会における検討等を勘案いたしまして、私どものほうでも内部的に多少の検討はいたしておりますが、今日の段階において、これを公式にどうこうというところまでまだ進行しておらないような状況でございます。

第67回国会 地方行政委員会 第8号(1971/12/21、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 地方交付税を確保するということは、私ども自治省といたしましては、最も重要な課題というふうに考えまして、ただいま大臣が大蔵当局といろいろ折衝をいたしておるような過程でございます。  御存じのとおり、景気の後退等によりまして、国税三税の伸びの鈍化も相当の額に達するのではないかというふうに考えております。したがって、三税の減がそのまま地方交付税に比例して出てくるわけでございますので、何らかこれにかわるべき財政措置を国においてもぜひ考えてほしいというような方向で、ただいま両大臣の間に話し合いを進めておるわけでございます。私どもとしては、いま先生の御指摘のように、地方におけるところの財政……

第68回国会 決算委員会 第5号(1972/04/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 昭和四十四年度における自治省所管の決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  一般会計の歳出決算につきましては、歳出予算現額は、当初予算額一兆三千八百三億六千六百九十万円余、予算補正追加額九百九十五億五千三百五十九万円余、予算補正修正減少額四億九千百八十三万円余、総理府所管から移しかえを受けた額二千百三十七万円余、前年度繰り越し額一千二百八十四万円余、予備費使用額六十四億九千百七十三万円余、合計一兆四千八百五十九億五千四百六十二万円余でありまして、これに対し、支出済み歳出額は一兆四千八百五十四億二千五百三十二万円余で、差額五億二千九百三十万円余を生じましたが、この差額のうち……

第68回国会 決算委員会 第8号(1972/04/20、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御承知のように、復帰後の沖繩の県及び市町村の行財政のあり方については、いろいろ御意見があろうと存じます。しかしながら、現実に戦後二十六年の空白という、そこにはおおうべくもなく、やはり行財政の上に大きな格差があるようでございます。したがいまして、これらの格差をできるだけ早い期間に本土並みの水準に引き上げるということになりますると、そこには私は、ある強力な行政指導なり御援助なりというものがやはり必要ではなかろうかというふうに考えております。  今回沖繩・北方対策庁が設けられ、国において一元的にこれらの問題について対処しようという趣旨は、少なくとも天下り的な、あるいはかつての民政府と……

第68回国会 社会労働委員会 第10号(1972/03/28、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 福岡県の組合関係の問題につきまして調査に参りました件について、県知事が拒否の態度に出たということでございますが、私どものほうに報告を受けております範囲におきましては、たまたま県議会開会直前でございましたし、かつ突然のお申し出であったということ、予定のスケジュール等がございまして、残念ながら調査団の人と会うことができなかった。したがって、代理の副知事がかわってその調査団の人とお会いをするというようなことで、御了解をいただきたいという申し出をしたと承知しております。  なお、大臣から電話でお話をされたというような問題につきましては、調査団の構成がたいへん多数のようでございましたので……

第68回国会 大蔵委員会 第10号(1972/03/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 方向としては先生御指摘のとおりだと私ども考えております。四十三年の税制調査会の答申にもその方向は明らかに示しております。地方税の負担の公平をはかるという見地から、国の租税特別措置が自動的に作用しないように配慮することを指摘をいたしておりますから、私はまさに先生御指摘のとおりと思っております。しかし、国のそうした特別措置と一体性を持つことが、課税上いろいろな点で利便になったり、あるいはまたその必要性がある場合もございますので、一がいにすべてを遮断するということもどうかと思いますが、原則としてはそういう方向で今後地方税制を検討しなければならぬと考えております。

第68回国会 地方行政委員会 第5号(1972/03/14、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 今回地方税の減税を大幅に行ないましたことにつきましての御質疑でございますが、御承知のとおり、今年度千五十三億ほどの地方税の減税を行なうことにいたしましたが、御存じのとおり、地方財政もかなり伸び悩みというような現状でございます。したがって、できるだけそれらの財政事情を考慮して、減税幅についてもある程度考慮しなければならなかったわけでございます。したがいまして、単に、減税に対する補てん策というような幅の狭い考え方でなく、広く地方財政全般の上から、どの程度の財源措置を必要とするかというような立場に立ちまして、今回、特別交付税の千五十億、あるいは、交付税会計におきましての千六百億の借り……

第68回国会 地方行政委員会 第6号(1972/03/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 税法では専門家である門司先生に私から御説明を申し上げることもどうかと思うのでありますが、御承知のとおり、固定資産税は、元来、固定資産の有する価額に基づいて課税するという本質になっております。そういう関係から、その対象物が何に使用されるか、どういう利益を生み出すかというような問題によって評価を左右すべきものでないというふうに私ども考えております。したがって、従来、農地にありましては、農地法上の転用許可を要するというような、いろいろ制約等もございまして、評価額におきましてもきわめて低く定められ、税額も、昭和三十八年度以来据え置かれておるという実情にあることはもう先生よく御了承のこと……

第68回国会 地方行政委員会 第7号(1972/03/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 横山先生御指摘の地方税の異議申し立てについては、いろいろ問題があると私どももよく承知しております。従来、これに対する特別な機関を設けなかったというような理由は、いま局長からお答えを申し上げましたとおり、地方税は主として国税の決定を基準として課税をされておるというような点が特別なそういう機関を設けなかった理由ではなかろうかというふうに私は理解をしておるわけでありますが、御指摘のように、たいへん地方税についての問題があるようでございますので、私どもにおいても、将来そういう機構をどうするかという問題については、十分ひとつ内部で検討をいたしてみたいと考えております。

第68回国会 地方行政委員会 第9号(1972/03/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御承知のとおり、米軍基地用費につきましては、従来から防衛施設庁においてこれが対策の費用を支出しておる現状でございます。したがいまして、今回の航空機燃料譲与税につきましては、そうした地域は対象外ということに相なっておりますので、施設庁のほうの別な費用によって整備をいたすことになっております。
【次の発言】 今回、空港整備五カ年計画の作成に伴いまして、これと関連して航空機燃料税が創設をせられることになったわけでございます。したがって、航空運賃がこれと関連をして値上げせざるを得ないという情勢下にあることは、私どももたいへん遺憾に考えておるわけです。この程度の値上げについては、当然企業……

第68回国会 地方行政委員会 第10号(1972/03/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 先正御承知のとおり、基地交付金は、基地の固定資産と見返りになる金額を交付金として交付しておるわけでございまして、基地に対する騒音その他の施設は、例の周辺整備法の中から、そういう騒音対策その他で支出しておりますので、おそらく、交付金は、騒音その他というものより、むしろそういう固定資産に見合う金額を支出しておるというような状況ではないかと思っております。

第68回国会 地方行政委員会 第12号(1972/04/04、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 地方財政にとっては、たいへん貴重な、示唆のある御質問のように私は承知しております。地方財政というものをもう少し弾力的に考えなければならないということは、従来からもしばしば論ぜられておるところで、言うならば、景気の変動に非常に大きく影響されやすい三税を財源に、三二%という固定化した交付税率の制度というものは、はたして地方財源にとって違当な制度であるかどうかということは、これは、私は、相当問題があるように考えております。したがって、将来交付税率の改定に及ぶかどうかという問題でございますが、私は、大きく言って、やはり国の景気の見通しが相当大きくそれらの問題に関連をしてくるのではないか……

第68回国会 地方行政委員会 第13号(1972/04/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 先生の御指摘のように、近年急増しつつある地方財政需要に対し、現在の交付税率でよろしいかどうかというような御批判のように承知しておるわけであります。確かに、今日までは交付税額が比較的順調に伸びてまいりましたので、この急増しておる財政需要に対処することができたわけでございますが、昨年八月以来、例のドル・ショック、円の切り上げ等、一連の問題も起こりまして、その後経済界は依然として不況から脱することができない。したがって、私どもは、一にかかってこの景気の回復ということが交付税率にも大きく影響をしておるのではなかろうかと考えております。したがって、長期的に現在の不況が続くという見通しにな……

第68回国会 地方行政委員会 第14号(1972/04/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 全く御指摘のとおり、私は、そういう方向というものに対しては妥当なものとは考えておりません。しかしながら、一面国鉄の立場を考えました場合に、一つの公営企業として独立採算制というもののたてまえが置かれますと、当然赤字路線というものに対しては何らかの処置をとらざるを得ないということになるのではなかろうかと考えます。その場合に、これらの路線と地方自治団体の間にいろいろと利害関係がございます場合、国鉄においてもただ採算一点ばりでこれらの路線を廃止するということがいろいろな立場から困難である、こういう点でその一部を地方自治体が負担することによって、この廃止をしばらくの間延期をしようという考……

第68回国会 地方行政委員会 第15号(1972/04/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 地方財政に対して再検討期ではないか。言うならば、この機会に根本的にそうした問題を検討する必要があるのではないかというような御指摘であります。  御承知のとおり、交付税率が四十一年変更されまして以来、今日に至っておるわけでありますが、基本の考え方として、地方財政を安定させるという意味もありまして、交付税率については、できるだけあまり動かさないという考え方の上に立ちまして今日まできたわけでございますが、御承知のように、この景気をどうとらえるかということが、本年度の地方財政計画を作成します上において大きな一つのポイントになっておったわけであります。政府も私どもも一貫して、この苦境を打……

第68回国会 地方行政委員会 第19号(1972/04/20、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御指摘の点はわれわれもよく理解できるわけでございますが、この公有地を確保するという根本の趣旨というものが、計画的な町づくりを進めていく。言うならば、町づくりの基本をなす住宅用地であるとか、あるいは道路、公園、緑地の確保であるとか、あるいは下水用地の確保であるとか、こうした生活環境を整備するに必要な公共用地を確保することがねらいでございまして、したがって、その確保するための手段として開発公社のような制度を設ける。この制度に対して自治省が指導、監督をしていくというような関係から、両省共管ということで、公有地確保のほんとうの中心がどこであるかという点になると、そういうような点で、その……

第68回国会 地方行政委員会 第21号(1972/04/25、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御注意をいただいてたいへん恐縮でございますが、私も、法案全体を見まして、主としてこの法案の主力が先行入手に重点が置かれておる、この法案の裏づけになる資金計画というものが十分に確立されておらないという点については、確かに御指摘のとおりのように感じられます。いま政府委員のほうからお答えを申し上げましたとおり、早急に先行入手のための資金計画を確立いたしまして、できるだけ低金利の資金を導入できるように最善の努力をいたしたいと考えております。
【次の発言】 確かに、御指摘のように、自分の意思で地方の公共団体に売却するということについては、民間の売買と同じだろうと私は思うのでありますが、今……

第68回国会 地方行政委員会 第23号(1972/05/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御承知のとおり、大都市の交通事業の再建計画は、横浜市を除きまして、おおむね四十八年度で終了することになっております。したがいまして、これらの実績を十分再検討いたしまして、交通事業の真の険路というものは一体どこにあるのかということを十分原因を確かめまして、四十八年度以降の交通対策に私ども自治省としてはできるだけの努力をいたしまして、この赤字対策に取り組んでまいりたいというふうに私は考えておるわけでございます。  私も、都議会におりますときに、御承知のとおり、民営の交通会社との相互乗り入れというような問題に真面いたしました。それまでは、当時の交通事情の関係もございまして、東京都常の……

第68回国会 地方行政委員会 第25号(1972/05/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御心配をおかけいたしました大阪千日デパート火災の概要につきまして御報告を申し上げます。  去る五月の十三日夜発住いたしました大阪市千日デパートの火災は、百十七名というとうとい犠牲者を出す惨事となりました。まことに痛ましい事故であり、心から遺憾に存じ、災いにあわれた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族に対し衷心よりお悔やみ申し上げる次第であります。  以下、その概要について御報告を申し上げます。  出火の場所は、大阪市南区難波新地にある千日デパートでありまして、火災は、五月十三日二十二時四十分ごろ消防機関側に覚知され、翌十四日七時四十一分に鎮火したものであります。  事故のあ……

第68回国会 地方行政委員会 第28号(1972/05/25、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御承知のとおり、今回の場合特殊公務というものは、国民の生命、身体及び財産の保護という任務を本来の任務といたしまして、その任務の遂行にあたって高度の危険が伴うもの、かつその危険があらかじめ予測されているにかかわらず、職責上あえてその職務を遂行しなければならない、そういう点から職務の内容というものが規定をされておるわけでございます。したがって、いま御指摘のような問題につきましては、先般大臣が御答弁を申し上げましたとおり、関係各省ともひとつ十分打ち合わせをいたしまして、前向きにこの問題を検討しよう、かように考えておる次第であります。

第68回国会 地方行政委員会 第32号(1972/06/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御指摘の点は、確かにごもっともに私どもも考えておるわけでございます。しかし、各省問いろいろ調整事項等がございまして、これがそう短期間では調整のとりにくい問題になっておる。特に、年金制度の質的な面をできるだけ早く改善をする。同時に、それとあわせて、スライド制というものをいませっかく連絡会議においてそれぞれ専門の部会を設けまして検討をいたしておりまして、実質的にはかなり審議も進みまして、言うなければ、最終的な調整を待つような程度まで審議は進んでおりますから、この問題については、できるだけ各省間の調整をはかりまして、御趣旨に沿うように最善の努力をいたしたいというふうに考えております。

第68回国会 地方行政委員会 第33号(1972/06/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 いま部長のほうから御答弁申し上げましたとおり、いろいろ制度しの関係もございまして、今日なおそのような格差があることについては、私どもも遺憾に考えておるわけでございますが、いまお答えを申し上げましたとおり、今後努力をいたしまして、できるだけその格差の解消につとめるということについては、私どももそういう方向で関係方面と折衝をいたしたいというふうに考えております。
【次の発言】 ただいま事務当局からお答えを申し上げましたとおり、厚生年金の制度から見まして、たいへん不利な条件になっておるということは、しばしば委員会等においても御指摘をいただいておるところでございますから、できるだけ早い……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 商工委員会 第43号(1973/07/17、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 今回基本法改正案を提出されました機会に、私は、所管の大臣からいろいろ大臣としての御所見を承りたいと考えまして通告をしたのでありますが、きょうはおりあしく日米経済閣僚会議があって大臣が出席をされないということでございます。私は主として大臣を対象としての質問を考えておりましたので、いろいろ法律の中身についてはいままで各委員からそれぞれ詳細に検討がなされましたので、この基本法の改正案自体が範囲の改定というきわめて小範囲の改正案でありますから、私どもが重ねてお尋ねを申し上げる要はないように考えるのでありますが、せっかく指名になりましたので、この機会に長官に二、三お尋ねを申しげたいと思……

第71回国会 地方行政委員会 第9号(1973/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 来ていたけれども、もう帰りました。

第71回国会 地方行政委員会 第16号(1973/04/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。吉田法晴君。

第71回国会 地方行政委員会 第20号(1973/04/24、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、地方税法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。    地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、住民負担および地方財政の現状にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。  一 住民税については、引き続き、課税最低限の引上げ等の措置を講じ、住民負担の軽減をはかること。  二 固定資産税および都市計画税の負担の増加の実情にかんがみ、住宅用地とくに小規模住宅用地等については、税負担の軽減がはかられるよう検……

第71回国会 地方行政委員会 第44号(1973/07/13、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、本宅地化促進臨時措置法案に対して、反対の立場で討論を行ないます。  期間は非常に短かったわけでありますが、十日、十二日、十三日と三日間にわたって、各党から、慎重な集中的な論議が行なわれたわけでございますけれども、この法律案が、国民の住宅事情や、あるいは土地問題に対するところの大きな不満、あるいは要望、あるいはまた、明るい都市づくりをしていきたいという国民の願いにこたえるものではないということが、自治省やあるいは建設省の答弁の中からはっきりいたしてまいったと思うのであります。馬を水ぎわに連れていくことはできるわけでありますけれども、馬の意思が……

第71回国会 地方行政委員会 第45号(1973/07/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 小濱新次君。

第71回国会 地方行政委員会 第49号(1973/08/28、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 先般、今回起こりました金大中事件に対する報告を受けたわけでありますが、本件のような性格の事犯につきましては、事前にいろいろな動きがあったり、あるいは情報のようなものが提供されるということが間々あるわけですが、今度の金大中事件について、そういう情報なり動向があったのかどうか、また、警察庁あるいは警視庁として、こういう要人の警戒というものについて、事前にどの程度行なっておったか、きわめて簡単でけっこうですが、お知らせを願いたい。
【次の発言】 今回、金大中氏が、わずか五日間で、捜査当局をあざ笑うように韓国に拉致をされた。これは私どももたいへん遺憾に考えておるのですが、一般から見る……

第71回国会 地方行政委員会 第52号(1973/09/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 小川省吾君。

第71回国会 地方行政委員会 第54号(1973/09/21、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 第一班は、大阪府、大阪市及び摂津市について、去る十九日に日帰りで現地調査を行ないましたので、その結果を便宜私から御報告いたします。  今回の調査目的は、地方団体における超過負担の実情を重点として、地方財政の現状と問題点を把握することであります。  派遣委員は、上村千一郎委員長、吉田法晴理事、林百郎理事、山田芳治委員、小濱新次委員と私、小山の六名であります。そのほか前田治一郎委員、三谷秀治委員、村上弘議員、近江巳記夫議員が現地参加されました。また、調査室からは島村調査員、直江調査員が同行しました。  次に、調査の概要を申し上げますと、十九日の正午過ぎから約二時間にわたり、大阪府……

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1974/03/27、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。    国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、国会議員の選挙等の執行経費につき、地方自治体に超過負担をかけることのないよう、その現状について調査し、必要な措置をとること。  右決議する。 以上であります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1974/05/22、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 ただいま議題となりました附帯決議を付すべしとの動議につきまして、提案者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。    公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  在宅投票制度については、政府は、その実施状況の推移を勘案して今後さらに拡充の方向で検討すること。  右決議する。  以上であります。何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。(拍手)

第72回国会 地方行政委員会 第9号(1974/02/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出にかかる奄美群島振興特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、おはかりいたします。  本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第72回国会 地方行政委員会 第13号(1974/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、私が委員長の指名により委員長の職務を行ないます。  地方税法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。小川新一郎君。

第72回国会 地方行政委員会 第18号(1974/03/26、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 交付税法案について御質疑を申し上げたいと思います。  原則的には与党の立場からすでに了承を与えておるわけでありますから、当然そう大きな見解の相違はないものと私考えておりますが、地方財政の問題は、きわめて広範にわたって住民にとって大きな利害関係を持っておるわけでございますから、率直な次官の御答弁をいただきたいというふうに考えておるわけであります。  今日の経済情勢では、何よりも物価の高騰を克服し、経済の正常化を期することが当面の緊急な課題であろうと思うのであります。このような観点から、明年度の地方財政につきましても、地方財源の確保に一段と配慮を加えながら、国と同一の基調に立ちま……

第72回国会 地方行政委員会 第20号(1974/03/29、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)委員長代理 次回は、来たる四月二日火曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時二十一分散会

第72回国会 地方行政委員会 第34号(1974/05/14、33期、自由民主党)

○小山委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  この修正案は、地方議会議員の年金制度に関してその年金額を増額改定する等の措置を講ずるとともに、土地開発公社の職員について地方団体関係団体職員共済組合に加入させる措置を講じようとするものであります。  次に、修正案の内容について御説明申し上げますと、地方議会議員の年金につきましては、この制度創設以来、今日まで一度も年金額の改定措置が講じられておりませんでしたが、このたびこれを国会議員互助年金制度における給付額の改定の例に準じ……

第77回国会 地方行政委員会 第1号(1976/02/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  私、このたび地方行政委員長の重職を担うことになりました。  当委員会の任務ますます重大なときに当たり、微力ではございますが、誠心誠意、円滑な委員会運営を図り、大過なくその職責を果たしたいと存じます。  何とぞ、委員各位の格別の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、まず理事の辞任についてお諮りいたします。  理事愛野興一郎君、片岡清一君及び島田安夫君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

第77回国会 地方行政委員会 第2号(1976/03/02、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。  この際、福田国務大臣から、所管行政の当面する諸問題について説明を聴取いたします。福田国務大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十一年度自治省関係予算及び警察庁関係予算の概要について、それぞれ説明を聴取いたします。  まず、自治省山本官房長。
【次の発言】 次に、警察庁鈴木官房長。
【次の発言】 以上で所管省庁の予算概要の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、警察庁当局からロッキード問題の捜査概要について説明を求めます。吉田保安部長。

第77回国会 地方行政委員会 第3号(1976/03/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方自治及び地方財政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。三谷秀治君。
【次の発言】 質問者の了解を得ておりますので結構でございます。御退席ください。
【次の発言】 次回は、来る九日火曜日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午前十一時五十六分散会

第77回国会 地方行政委員会 第4号(1976/03/29、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出に係る地方税法等の一部を改正する法律案及び特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。福田自治大臣。
【次の発言】 次に竹下建設大臣。
【次の発言】 以上で両案の提案理由の説明は終わりました。  次に、地方税法等の一部を改正する法律案について補足説明を聴取いたします。森岡税務局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 これより両案について質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小……

第77回国会 地方行政委員会 第5号(1976/04/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方財政に関する件について調査を進めます。  この際、昭和五十一年度地方財政計画の概要について説明を求めます。福田自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を求めます。首藤財政局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本日付託になりました内閣提出に係る地方交付税法等の一部を改正する法律案及び去る三月三十一日に付託になりました内閣提出に係る地方財政法等の一部を改正する法律案の両案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。福田自治大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  この際、暫時休憩いたします。     ……

第77回国会 地方行政委員会 第6号(1976/04/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田芳治君。
【次の発言】 先ほど山田委員より資料提出の要求がありましたが、よろしいですか。――  小川省吾君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後一時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  両案について質疑を続行いたします。三谷秀治君。
【次の発言】 中川利三郎君。
【次の発言】 関連質問は終わりました。  小川新一郎君。

第77回国会 地方行政委員会 第7号(1976/04/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出に係る地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人から意見を聴取することにいたしておりますが、まず午前中は、全国町村会高知県芸西村長岡村雅夫君、全日本自治団体学働組合書記長真柄栄吉君の御出席を願っております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうこざいました。本案につきまして、忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。  なお、議事の順序は、初めに参考人の方から御意見を約十五分程度お述べいただき、次に、……

第77回国会 地方行政委員会 第8号(1976/05/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本弥之助君。
【次の発言】 柴田健治君の関連質問があります。柴田健治君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  両案について質疑を続行いたします。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 はい。後ほど……。
【次の発言】 林委員の資料要求は、いつ出ますか。

第77回国会 地方行政委員会 第9号(1976/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 財政局長、どうなの、その資料は出せるの。
【次の発言】 資料を出すそうでございますから。  この際、暫時休憩をいたします。     午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案の両案を議題とし、質疑を続行いたします。細谷治嘉君。

第77回国会 地方行政委員会 第10号(1976/05/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  両案については、すでに質疑は終了いたしております。  この際、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対して、日本社会党及び公明党共同による井岡大治君外一名提出の修正案及び林百郎君外二名提出の修正案並びに地方財政法等の一部を改正する法律案に対して、三谷秀治君外二名提出の修正案が提出されております。  この際、各修正案の提出者から、それぞれ趣旨の説明を聴取いたします。井岡大治君。
【次の発言】 林百郎君。

第77回国会 地方行政委員会 第11号(1976/05/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出に係る昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川省吾君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  両案について質疑を続行いたします。林百郎君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 折小野良一君。

第77回国会 地方行政委員会 第12号(1976/05/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出に係る消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高鳥修君。
【次の発言】 山田芳治君。
【次の発言】 いま急いで連絡をとってみます。
【次の発言】 多田光雄君。
【次の発言】 関連質疑を許します。林百郎君。
【次の発言】 午後二時三十分から再開することとし、この際休憩いたします。     午後一時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  消防法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。小濱新次君。
【次の発言】 折小野良一君。

第77回国会 地方行政委員会 第13号(1976/05/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  警察に関する件について調査を進めます。  この際、警察庁当局から、最近における暴走族事案の発生概況について説明を求めます。浅沼警察庁長官。
【次の発言】 地方自治、地方財政及び警察に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川省吾君。
【次の発言】 小川君、それでよろしゅうございますか。
【次の発言】 できるだけ早く提出するように……。
【次の発言】 村山富市君。
【次の発言】 関連質疑の申し出があります。細谷治嘉君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  地方自治、地方財政及び警察に関する件につ……

第77回国会 地方行政委員会 第14号(1976/05/21、33期、自由民主党)

○小山委員 これより会議を開きます。  地方自治に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本弥之助君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより請願の審査を行います。  請願日程第一から第五七二までを一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容については、文書表等ですでに御承知のことでありますし、また理事会で慎重に御検討を願いましたので、各請願については紹介議員の説明等はこの際省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが……

第77回国会 地方行政委員会 第15号(1976/08/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  地方自治に関する件について、本日、参考人として日本道路公団理事吉田喜市君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川省吾君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。それは資料として出せますか。
【次の発言】 相談はしますが、だれも理事はいませんから、理事会の決定というわけには……

第78回国会 地方行政委員会 第1号(1976/10/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動に伴い、ただいま理事が三名欠員となっております。この際、その補欠選任を行うのでありますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、委員長は、       愛野興一郎君    奧田 敬和君    及び 片岡 清一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、本会期中、地方行政の実情を調査し、その健全なる発展に資するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取……

第78回国会 地方行政委員会 第2号(1976/10/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田芳治君。
【次の発言】 幼稚園教育課長、答弁ありますか。鈴木課長。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 諫山博君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十八分散会

第78回国会 地方行政委員会 第3号(1976/11/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山委員長 これより会議を開きます。  まず請願の審査を行います。  請願日程第一から第二一〇までを一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、文書表等ですでに御承知のことでもありますし、また理事会で慎重に御検討を願いましたので、各請願についての紹介議員の説明等はこの際省略して、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、第五二、第五七ないし第六一、第六四、第一一二〇、第一三一、第一三三ないし第一三五、第……


各種会議発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第58回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1968/03/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)主査代理 午後は二時から再開することとし、暫時休憩をいたします。    午後零時五十三分休憩
【次の発言】 島本虎三君。

第58回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1968/03/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)主査代理 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  主査が所用のため指名により私が主査の職務を行ないます。  昭和四十三年度一般会計予算及び特別会計予算中、通商産業省所管を議題といたします。  まず、通商産業省所管について説明を求めます。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 以上で通商産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑に先立ち、分科会の皆さまに申し上げます。  議事進行の円滑をはかるため、質疑を行ないます方は、あらかじめ政府委員等を御要求の上、主査に御通告をお願いいたします。  質疑の持ち時間は、先例により一応本務員は原則と……

第58回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1968/03/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○小山(省)主査代理 斎藤実君。
【次の発言】 いいですね。
【次の発言】 後ほど提出願うようにいたします。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 時間ですから結論に入っていただきます。
【次の発言】 以上をもちまして、昭和四十三年度一般会計予算及び特別会計予算中、農林省所管に関する質疑は終了いたしました。  午後三時から再開することとして、暫時休憩いたします。    午後二時三十五分休憩


32期(1969/12/27〜)

第68回国会 運輸委員会地方行政委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1972/04/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御承知のとおり、地方公営企業の中で特に建設するのに多額の費用を要します地下鉄につきましては、その建設費の五〇%については国と地方とがそれぞれ半額ずつ補助をいたすことになっております。なお全体の建設費の一〇%につきましては、地方自治団体が一般会計から出資をいたすことに相なっておるわけであります。
【次の発言】 御指摘のように、閑散線につきましては、私どもとしては、まだ具体的に閑散線が指定されておりませんので、したがって必ずしも地元がその存続を希望するかどうかわかりませんので、財源的な処置についてはまだ具体的な方法はできませんが、そのような事実が出ましたならば関係市町村と十分相談を……

第68回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1972/05/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 知事が計画を策定するにあたりましては、滋賀県の水政審議会に付議し、なお関係市町村の意見も十分聴取することを考えられますので、地元関係者の意見は十分反映できるものと考えております。
【次の発言】 地方負担を伴います国庫補助対象事業は、単独事業におきまして三千四百四十億円、この対象事業の補助負担金が約千六百八十億円、受益者負担が二百六十億円となっております。そのうち、地方負担額の千五百億円のうち地方債で約六百億円、一般財源で九百億円、かようになっておるわけでございますが、今回国におきます負担割合を引き上げることになるわけでございますので、これによりまして約百五十億円程度負担が軽くな……

第68回国会 商工委員会地方行政委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1972/04/21、32期、自由民主党)【政府役職】

○小山政府委員 御質問の趣旨につきましては私もよく理解できるような感じがいたすわけであります。しかしながら、従来都道府県知事の意見を徴します場合においては、必ず都道府県知事は市町村の意見を聞いた上答申をする慣例になっております。したがいまして今回も特に政令市を加えませんでも、ただいま大臣から御答弁のありましたとおり、必ず関係市町村の意見を十分聞いた上答申をするようにいたしたい、かように考えております。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 地方行政委員会地方税に関する小委員会 第1号(1973/03/01、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山小委員長 これより地方税に関する小委員会を開会いたします。  私、委員長の指名を受けまして小委員長に選任されましたので、何とぞよろしくお願いをいたします。  まず、小委員会の運営でございますが、審議は懇談方式で進め、速記については、必要に応じてこれをつけ加えることといたしたいと存じます。傍聴その他につきましては、そのつど小委員会におはかりしてこれを認めていただきたいと存じます。  それでは、地方税に関する件について調査を進めます。  まず、お手元に配付いたしております資料について自治省から説明を求めます。佐々木税務局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  質疑の申し出があります……

第71回国会 地方行政委員会地方税に関する小委員会 第2号(1973/03/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○小山小委員長 これより、地方行政委員会地方税に関する小委員会を開会いたします。  地方税に関する件について調査を進めます。  本日は、懇談形式で調査を行なうことといたしたいと思います。  それでは、これより懇談に入らせていただきます。
【次の発言】 それでは、以上で懇談会を終わります。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後三時十八分散会

第72回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1974/04/08、33期、自由民主党)

○小山(省)委員 私は、主として地方行政委員の立場から、本問題について若干質疑を行ないたいと思うのであります。  昨年の地方税法の改正で農地の宅地並み課税というものが決定されたわけでございますが、この宅地並み課税の法案が決定されますときの附帯決議として、現に農地として耕作中のものは緑地として保全の道を開くよう各党一致で決定、採択されたわけでございますが、本法案はこの決議の趣旨に基づいて立案あるいは提案されたものであると私どもは了解しておるのでございますが、建設大臣の御所見を質問に先立ってお尋ねをしておきたいと思うのであります。
【次の発言】 本法案に関係の深い自治、農林両省と十分事前に打ち合わ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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