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木部佳昭 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

木部佳昭[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
293位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
757位
委員会出席(無役)歴代TOP500
166位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
993位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
511位

30期委員会出席(無役)TOP100
53位
31期委員会出席TOP100
70位
31期委員会出席(幹部)TOP100
84位
33期委員会出席TOP50
50位
33期委員会出席(幹部)TOP100
90位

このページでは木部佳昭衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木部佳昭衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 逓信委員会 第13号(1964/03/25、30期、自由民主党)

○木部委員 ただいま議題となっております簡保の一部改正につきまして若干の質問をいたしたいと思います。  現在簡保の全体の契約は三兆円以上あると承っておりますが、今回のこの引き上げないしは新種保険の創設によりまして、一年間でけっこうですが、どのくらい上回って契約ができるという見込みなのか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま局長のお話のように、当然ふえた分が予算にあらかじめ計上されておると思うのですが、その点財投資金その他政府資金に貸し出すものがふえているのかどうかお尋ねいたします。
【次の発言】 あとからだんだん質問することにしまして、御承知のとおり保険の外務員の報奨金が現行でも……

第51回国会 逓信委員会 第12号(1966/03/18、30期、自由民主党)

○木部委員 ただいま議決されました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社会党、民主社会党三党共同提案にかかる附帯決議を付すべしとの動議を提出し、あわせてその趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府並びに日本放送協会は、左の各項の実施につとむべきである。  一、難視聴地域とくにテレビ難視聴地域の解消を積極的に推進すること。  一、協会は、収入が予算額を上回る等によって財政に余裕を生じた場合においては、極力長期負債の返還をはかること。  ……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1967/05/18、31期、自由民主党)

○木部委員 私は関連ですから一点だけ。ほんとは国家公安委員長に質問申し上げたいと思っておったんですが、総務長官も交通安全対策の担当大臣ですから、率直なお答えをいただきたいと思います。  御承知のとおり機動隊トラックが暴走したということは、非常に国民にも大きなショックを与えておるわけであります。われわれとしても重大な関心を持たなければならないと思うわけであります。新聞報道によりますと、特に千葉県下で一斉の交通取り締まりに機動隊が出動する、その取り締まりに出る菅原巡査が、中庭からああした暴走をしたというふうに報道されているわけであります。  そこで、私は、先ほど交通局長からもお話がありましたように……

第55回国会 逓信委員会 第3号(1967/03/24、31期、自由民主党)

○木部委員 NHKの前田会長にお尋ねしたいと思いますが、昭和四十二年度の予算、御承知のとおり第二次の六カ年計画の最終年度であります。この四十二年度の予算の持つ特徴ないしは重点的な施策は何でありますか。
【次の発言】 ただいまの前田会長のお話はよくわかったのでありますが、思うに前田会長は第二次の六カ年計画に続いて次の長期計画というようなものを考えておられるのじゃないか、こういう気持ちもするわけでありますが、そうした展望について、お考えがありましたら、御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 次に、小林大臣に御質問申し上げたいと思います。  二十二日付の新聞によりますと、大学通信教育に関する郵政……

第58回国会 運輸委員会 第11号(1968/03/29、31期、自由民主党)

○木部委員 御承知のとおり、国鉄当局は第三次の長期計画をいま盛んに実施中でありますが、国鉄の基本問題懇談会等の意見もあって、経営の合理化その他改善に関する問題等が指摘されて、そして現在労使間で問題になっておりますが、合理化の問題等が生まれておると思うのですが、国鉄当局はどう考えておられますか。
【次の発言】 私はだんだん質問したいと思いますが、今回の労使間の紛争を見ておりますと、ただいま副総裁からお話のありましたようないろいろな、機械化であるとか近代化であるとか、そうした国鉄の大きな使命というものが含まれておると思うのですが、私もしろうとでよくわかりませんが、たとえば国鉄の赤字というものを見て……

第58回国会 運輸委員会 第25号(1968/05/14、31期、自由民主党)

○木部委員 時間がありませんから、簡潔に答弁をしていただきたいと思います。  ただいまも山下委員から御質問がありましたが、五カ年計画をどういうふうな経緯で推進をされてきたかということについて、第一番に伺っておきたいと思います。
【次の発言】 審議会もたいへんけっこうなんですけれども、私は国際観光、国内観光というものの展望というものを考えたときに、総理府のほうが各省にまたがる総合調整をする立場でいろいろ問題があるかもしれませんが、申し上げれば、総理府として観光基本法にのっとった強力な調整と推進というものをあらわしていかなければ何にもならぬじゃないか、こういうふうに考えておるわけであります。特に世……

第58回国会 運輸委員会 第26号(1968/05/15、31期、自由民主党)

○木部委員 時間がありませんから、答弁は簡潔に願いたいと思います。  文部省にお伺いしますが、昨日も申し上げましたように、日本博物館協会、それからその下部機構として日本植物園協会、それから日本動物園水族館協会、こういう組織があるようなんですが、補助金のことは昨日ちょっとお伺いしましたから、これ以上申し上げませんが、たとえば日本植物園協会というものは、だいぶ組織がちゃんとしていて、そして水族館協会のほうに料金その他の問題までいろいろな話し合いをしてきめておられるようなんですが、その辺はいかがですか。
【次の発言】 料金のことはよくわかったのですが、この植物園協会に加入する資格とか規模とかはどうな……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1968/04/04、31期、自由民主党)

○木部委員 昨日の新聞報道によりますと、死者だけでも五十六人、ことし最高だということを言われておるわけであります。また、私はけさの新聞報道を見てみますと、おそらくことしは負傷者だけでも八十万人ぐらいになるのじゃないか、こんな報道もされておるわけでありますが、たとえばことし三月末まで、一体どういう状態で事故が推移しておるかというようなことにつきまして、大体わかりましたら御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 それでは後ほどこうしたことしの特異性と申しますか、国民が非常に注目している中で、また前国会におきましてもダンプカー、通学路の問題、踏切その他の問題の法律案が出たわけでありますが、そうし……

第61回国会 運輸委員会 第19号(1969/04/16、31期、自由民主党)

○木部委員 私は、観光行政並びに防火対策に関しまして質問をいたしたいと思います。  この機会に、相次ぐ多発事故のためになくなられた方々の御冥福を、あわせてお祈り申し上げます。  総理府のほうにお伺いをいたします。  観光基本法の第九条国は、観光、行政の安全の確保をはかるために、観光旅行における事故の防止に関する必要な事業を営む者の不当な営業利益の防止というようなことが明記されておるわけであります。したがって、第九条には、旅行者の安全確保ということが明記されておる。同時にまた、第五条には、国会に観光の年次報告その他を報告する義務がある、こういうことになっております。私が知っております範囲では、た……


32期(1969/12/27〜)

第66回国会 商工委員会 第1号(1971/07/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 先ほど来、先生のたいへん高い次元のお話をいただいたわけでありますが、やはり疑惑を持たれないような公平な運営を旨として、そうして住民の福祉をはかるということが一番大事じゃないか、こう私は考えておるわけであります。

第66回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1971/07/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 このたび経済企画政務次官を拝命いたしました木部佳昭であります。  諸先生、委員の方々の旧に倍します御支援、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)

第66回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1971/08/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部説明員 佐藤前長官が発言されておりますように、公共料金と考えております。
【次の発言】 そういう方向でわれわれも検討しております。
【次の発言】 先ほど来、先生のたいへん研究されました御意見を拝聴したわけでありますが、やはり政治の方向とすれば国民大衆を守るということで、明確に国民の前にも示されなければなりませんし、国民大衆を守る行政というものが確立されなきゃならぬと考えられるわけでございます。
【次の発言】 運輸省のほうから企画庁のほうに、まだ正式な協議を受けていないわけであります。しかし、従来から、公共料金は物価政策上から極力押える。そこで、昭和四十五年の一月から三月までも、たしか値上……

第67回国会 地方行政委員会 第3号(1971/11/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 先ほど山口委員から、日本経済新聞の記事につきましてお話があったわけでありますが、われわれ経済企画庁といたしましては、総合交通体系の策定につきまして、ことしの春から各省庁の担当官がひんぱんに会議を開きまして、一体となってその政策づけを進めておるわけであります。したがいまして、政府といたしましては、総合交通政策体系の基本的な考え方を申し上げる段階ではないわけでありまして、その総合交通体系の取りまとめは、来年の予算編成くらいまでに政府部内の結論をまとめるために、いま検討中であります。したがいまして、日本経済新聞の記事の報道につきましては、現在、企画庁で作業中でありますので、その内容が……

第67回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1971/12/15、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 ただいま松浦先生から御指摘のありましたように、公団の家賃は、取得原価ということが基準になってきめておられるわけであります。新旧の住宅の家賃につきましていろいろ不均衡の点は、私もよく承知いたしておるところであります。しかし、他の家賃等の関係もありますし、来年の値上げというものにつきましては非常に消極的な立場であります。
【次の発言】 住宅問題は、われわれが生活する上には、いまや一番大きな課題であります。私は、やはり資金コストの問題であるとか、立地の問題であるとか、交通政策の問題であるとか、そういうふうな全体の問題を含めて検討してみなければならぬ、こう考えているわけであります。

第68回国会 運輸委員会 第19号(1972/05/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 国鉄の公共割引の廃止につきましては、昨年の十月、物価対策閣僚協議会で検討されたわけであります。したがいまして、物価に及ぼす影響を産業連関表で試算いたしますと、〇・〇〇四%となっておるわけであります。本年の十月にも半分割引が廃止になるわけでありますが、その影響は〇・〇〇二%となっておると思うわけであります。この値上げを、ただいまお話がありましたが、個別に物資で見てみますと、たとえば北海道から東京へジャガイモを輸送する場合に、ことしの十月の公共廃止、運賃値上げ分の末端価格に対する割合は〇・四九%程度にとまっておるわけであります。したがいまして、小売り価格にそう影響はないものと思われ……

第68回国会 決算委員会 第4号(1972/04/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 昭和四十四年度における経済企画庁の歳出決算につきまして、その概要を御説明いたします。  経業企画庁の歳出予算現額は二百二十九億五千九百八十五万円余でありまして、支出済み歳出額は二百十四億四千百万円余であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、十五億一千八百八十五万円余の差額を生じますが、これは、翌年度へ繰り越した額十億五千二百一万円余と、不用となった額四億六千六百八十四万円余であります。  歳出予算現額につきましては、当初予算額は三百七十九億五千二百七十五万円余でありますが、予算補正修正減少額五千二百九十万円余と、関係各省所管へ移しかえた額百六十億三千五百四十……

第68回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第27号(1972/06/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 新全総計画につきましては、ちょうど三年ほど前に、御承知のとおり計画が策定されたわけであります。ところが、最近の経済情勢や、豊かな環境をつくらなければいかぬとか――そういう諸情勢に対応して、われわれのほうでいま総点検を準備をして実行いたしておるところであります。
【次の発言】 ただいま申し上げましたように沖繩も含めまして総点検の作業中であるわけであります。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、特に環境問題を重点にいたしまして、大体目標といたしましては十二月ぐらいのところを目標にいたしまして、総点検中であります。
【次の発言】 われわれ、新全総の総点検にあたりましては、たとえ……

第68回国会 商工委員会 第22号(1972/05/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 ただいま田中大臣からもお答えがありましたように、たとえば大規模工業地域を建設する場合でも、いかにして自然環境を維持するか、また同時にいかにして豊かな環境をつくり上げていくかということが非常に望まれるわけでございます。同時にまた、地域住民の方々からそういう意見というものが非常に強く出ておることはわれわれもよく承知をいたしておるわけでございます。しかしいま申しましたように、国土の再利用ということは非常に重要な使命を帯びておりますので、われわれはそうした点を十分考えまして、そして新全総もそういう精神に沿って総点検しよういうことで準備を進めておるわけでございます。

第68回国会 地方行政委員会 第14号(1972/04/07、32期、会派情報なし)【政府役職】

○木部政府委員 ただいま山口先生から御指摘のありました「総合交通体系」につきましては、交通の効果的な、しかもまた安全、利便、それから諸方策の上に立ちました総合性というものをいかに生かしていくか、そういう基本的な考え方というものを各省庁間で真剣に検討いたしまして、そしてあるべき姿を政府の方針として決定いたしたわけであります。したがいまして、その具体的な方策等につきましては、それぞれの実施官庁が責任を持って実行すべきであり、また昭和四十七年度の予算の面におきましても、かなり具体的にそうした前向きな姿勢が生まれておると思っております。また実行に際しましては、総合交通体系において確立されました考え方と……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1972/03/15、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 ただいま登坂政務次官からもお答えがありましたように、私自身も、消費者組織の育成ということは非常に大事なことだと考えております。特に、最近のように生活圏の拡大がなされておりますし、また、経済圏もだんだん拡大されておるというようなことでありますし、また、物価政策から考えてみましても、ぜひこの地域制限の問題等につきましては改正のために努力をしてまいりたい、かように考えておるわけであります。
【次の発言】 経済企画庁といたしましては、厚生省と真剣に助け合いまして、その実現に努力してまいりたいと考えております。

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1972/05/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 武部先生の、国民の立場に立ちました高い次元の御質問を拝聴させていただいたわけでございます。われわれ経済企画庁といたしましては、正式には、三二・二%の東京瓦斯の値上げにつきまして協議を受けておらないわけであります。しかし、先生ほど来武部先生からいろいろな御意見がありましたように、他の消費者物価に与える影響というようなことも真剣にわれわれは配慮していかなければならぬことだと考えておるわけであります。したがいまして、通産省から協議に入ります際には、いま申し上げました他の消費者物価に与える影響を十分配慮しながら慎重に検討してまいりたいと考えておるわけであります。

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1972/05/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 先ほど来、石井委員のたいへんに熱心に研究されましたお話を拝聴いたしておったわけでございますが、御承知のとおり、戦前からの制度の改革をするということは非常にむずかしい問題であります。したがって、国会でも長い間の議論として、生産者ないしはまた消費者からも、いろいろ多岐にわたる議論が今日までなされているわけであります。そういう意味で、制度の改革という面に対しましては、法制的にいろいろな問題も出てくるだろう、そういうふうにも思うわけであります。したがって、業界のほうもさることながら、消費者のほうもやはり、制度が変革するということになりますと、それに対する不安感も出てくるというふうに思う……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1972/05/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○木部政府委員 武部先生からたびたび御指摘がありましたように、消費者の保護ないしは物価の安定等を考えてみますと、生協を育成するということは非常に大事な時期に来ていると考えております。そういう意味で次の国会には、いろいろな困難な問題もあるでしょうが、そういう問題を排除しながら期待にこたえるように、最善の努力を尽くしてまいりたいと考えております。


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1974/02/14、33期、自由民主党)

○木部委員 長官にお尋ねしますが、御承知のとおり、われわれは昨年の暮れ国民生活安定緊急措置法案を昼夜を分かたず成立させたわけです。予算委員会その他でも一応議論はされておりますけれども、経済企画庁長官として標準価格もきめられたわけですし、その他運用の面では非常に努力はされていると思いますが、きょうは、いえば長官の所信表明に対する初めての委員会質問でございます。長官自身も、また役所のほうでも、この異常な物価高に対して大きな使命感を持って挑戦はされていると私は思いますが、運用状況ないしその他につきまして具体的にいろいろ国民の前に、いままでの成果といいますか、またある意味ではこういう点に問題があるとか……

第75回国会 運輸委員会 第1号(1975/02/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも運輸委員長の重責を担うことになりました。申し上げるまでもありませんが、今日、運輸行政は、新しい経済社会情勢のもとにおける総合的な運輸政策が要求されておる重要な時期に当面しており、本委員会の責任もきわめて大きいものがあると存じます。委員各位の御協力を賜りまして、誠心誠意公平を旨として委員会の運営を図り、その職責を果たしてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。  簡単ではございますが、委員長就任のごあいさつにかえる次第であります。(拍手)

第75回国会 運輸委員会 第2号(1975/02/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。河村勝君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。木村運輸大臣。道路運送車両法の一部を改正する法律案
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。

第75回国会 運輸委員会 第3号(1975/02/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。宮崎茂一君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 三浦久君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は、来たる二十五日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日は、これにて散会したします。     午後一時四十一分散会

第75回国会 運輸委員会 第4号(1975/02/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。金瀬俊雄君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。  次回は、来る二十八日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日は、これをもって散会いたします。     午後零時五十七分散会

第75回国会 運輸委員会 第5号(1975/02/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運に関する件及び観光に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。中島武敏君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 高橋繁君。
【次の発言】 長次に、第七十一回国会から継続審査となっております航空法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、第七十一回国会におきましてすでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。航空法の一部を改正する法律案

第75回国会 運輸委員会 第6号(1975/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事佐藤孝行君から、理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、理事に西銘順治君を指名いたします。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  すなわち……

第75回国会 運輸委員会 第7号(1975/03/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は去る二月十五日に終了いたしております。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本案の委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第75回国会 運輸委員会 第8号(1975/03/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  航空法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。斉藤正男君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  河村君。
【次の発言】 梅田勝君。

第75回国会 運輸委員会 第9号(1975/03/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。  本委員会に付託になっております北陸本線能生駅の貨物取扱存続に関する請願につきまして、去る十四日、紹介議員高鳥修君より取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 航空法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 金瀬俊雄君。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時十七分休憩……

第75回国会 運輸委員会 第10号(1975/03/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  陸運に関する件、地方バスに関する問題について、明二十六日午後一時から、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 航空法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の通告がありますので、これを許します。紺野与次郎……

第75回国会 運輸委員会 第11号(1975/03/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 太田一夫君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 松本忠助君。

第75回国会 運輸委員会 第12号(1975/03/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会申し入れの件についてお諮りいたします。  ただいま建設委員会において審査中の宅地開発公団法について、建設委員会に連合審査会開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会は、建設委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせいたします。
【次の発言】 鉄道敷設法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。増岡博之君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会……

第75回国会 運輸委員会 第13号(1975/04/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  鉄道敷設法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま本委員会において審査中の本案について、本日、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 紺野与次郎君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 陸運、海運、航空及び海上保安に関する件について、調査を進めます。……

第75回国会 運輸委員会 第14号(1975/05/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  鉄道敷設法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま本委員会において審査中の本案について、本日、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君を参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。河村勝君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。

第75回国会 運輸委員会 第15号(1975/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  油濁損害賠償保障法案を議題とし、質疑を行います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。兒玉末男君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 午後一時二十分から再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十二分休憩
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十一分散会

第75回国会 運輸委員会 第16号(1975/05/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  油濁損害賠償保障法案を議題とし、質疑を行います。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。金瀬俊雄君。
【次の発言】 次回は、来る六月三日午前十時理事会、十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十一分散会

第75回国会 運輸委員会 第19号(1975/06/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  油濁損害賠償保障法案を議題といたします。  本案につきまして質疑はありませんか。――なければ、これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  油濁損害賠償保障法案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本案の委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第75回国会 運輸委員会 第20号(1975/06/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運に関する件及び日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日、日本国有鉄道の経営に関する件について、日本鉄道建設公団理事原島龍一君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 三浦君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は、来たる二十七日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会……

第75回国会 運輸委員会 第21号(1975/06/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  海運に関する件及び航空に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。河村勝君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は、来る七月二日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十一分散会

第75回国会 運輸委員会 第22号(1975/07/02、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。  本日の請願日程中、日程第一〇一の近海船の保護対策に関する請願につきましては、去る六月二十八日、紹介議員戸井田三郎君から取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。  本日の請願日程中、ただいま取り下げを許可いたしました日程第一〇一を除いて、日程第一ないし日程第一〇〇及び第一〇二ないし日程第一三二の計百三十一件の各請願を一括して議題といたします。  まず、請願の審査……

第75回国会 運輸委員会 第23号(1975/07/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、日本国有鉄道の経営及び気象に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。斉藤正男君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 これにて散会いたします。     午後零時四十六分散会

第75回国会 運輸委員会 第24号(1975/08/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空、日本国有鉄道の経営、港湾、海上保安及び観光に関する件について調査を進めます。  この際、委員長から申し上げます。時間の関係もありますので、質疑、答弁は簡潔にお願いいたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。關谷勝利君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 三浦久君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。太田一夫君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後三時六分散会

第76回国会 運輸委員会 第1号(1975/11/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため、  一、陸運に関する事項  一、海運に関する事項  一、航空に関する事項  一、日本国有鉄道の経営に関する事項  一、港湾に関する事項  一、海上保安に関する事項  一、観光に関する事項  一、気象に関する事項について、本会期中調査を進めたいと存じますが、つきましては、衆議院規則第九十四条により議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、議長に提……

第76回国会 運輸委員会 第2号(1975/11/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 紺野与次郎君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 次回は、明後二十一日午前十時理事会、十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十一分散会

第76回国会 運輸委員会 第3号(1975/12/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 佐藤文生君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十四分散会

第76回国会 運輸委員会 第4号(1975/12/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空、日本国有鉄道の経営及び気象に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日、航空に関する件について、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君、新東京国際空港公団副総裁町田直君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。金瀬俊雄君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 久保三郎君。

第76回国会 運輸委員会 第5号(1975/12/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部委員長 これより会議を開きます。  これより請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は全部で七十六件であります。  本日の請願日程第一から第七十六の請願を一括して議題といたします。  まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  先ほどの理事会にお……


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 決算委員会 第5号(1985/04/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 建設省所管の昭和五十七年度歳入歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、歳入につきましては、各会計別の収納済み歳入額は、一般会計四百二十八億一千百万円余、道路整備特別会計二兆一千八百五十九億一千百万円余、治水特別会計の治水勘定九千三百三十九億六千七百万円余、同特別会計の特定多目的ダム建設工事勘定二千百四十億三千五百万円余、都市開発資金融通特別会計四百九十一億六千万円余、大蔵省と共管の特定国有財産整備特別会計のうち建設省所掌分一千円余となっております。  次に、歳出につきましては、各会計別の支出済み歳出額は、一般会計四兆六千五百三十三億五千四百万円余、道路整備特別……

第102回国会 建設委員会 第1号(1984/12/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 このたび建設大臣を命ぜられました木部佳昭でございます。どうぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。  御承知のとおり、建設行政は、住宅、宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。したがって、国民の要望に的確にこたえつつ、二十一世紀に向けて国民生活の向上と国民経済の着実な発展を図るため、その基盤となる社会資本等の整備を長期的視点に立って計画的かつ着実に進めていくことが必要であると考えております。このため、厳しい財政事情のもとではありますが、公共事業費の確保、拡大に最大限の努力を払い、事業の重点化、効率化を図りつつ、建設……

第102回国会 建設委員会 第2号(1985/02/08、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 ただいま議題となりました昭和五十九年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  今国会に提出された補正予算におきましては、景気の持続的拡大に資するため、約二百六十九億円の道路整備事業費の追加が計上されておりますが、この財源につきましては、現下の厳しい財政事情等にかんがみ、揮発油税等のいわゆる道路の特定財源を充てることが必要であると考えられます。  ところで、道路整備費の財源につきましては、道路整備緊急措置法の規定により、揮発油税等の収入額の決算額がその予算額を上回ったときは、当該上回った額に相当する額を決算調整額……

第102回国会 建設委員会 第3号(1985/02/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べたいと存じます。  御承知のとおり、最近の我が国経済の課題は、物価の安定を維持しつつ、国内需要を中心とした景気の着実な拡大を図り、もって持続的な安定成長を達成し、雇用の安定を確保する一方、行財政改革を着実に推進するとともに、我が国経済社会の中長期的な発展基盤の整備を図ることにあります。  こうした情勢のもとで、政府としては、昭和六十年度予算の編成に当たって、経費の徹底した節減合理化を行うことを基本として、歳出規模を厳しく抑制しつつ、限られた財源の中で質的な充実に配意することとしたところであります。  昭和六十年度にお……

第102回国会 建設委員会 第4号(1985/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 御承知のとおり昭和二十九年に第一次道路整備計画ができましてから今九次を進行中であります。そういう点を考えてまいりますと、道路整備というものはいかに国民生活やまた産業の発展や、また地方の道路なんかにいたしましても生活圏を形成する意味で非常に大事であるということはもう御承知のとおりであります。しかし、現状は御指摘のとおりなかなか厳しいものがございまして、全国各地からいろいろな非常に強い要望があることも私も知っております。  今六十年度の予算の審議をお願いしている中でありますけれども、過去もマイナス公共事業費が四年間も続きました。ことしはおかげさまで皆さん方の御支援によってかなりの伸……

第102回国会 建設委員会 第5号(1985/03/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 今御指摘のいわゆるオーバーフローの解消の問題でありますが、私も水野前大臣と大蔵大臣と取り交わされたものにつきましては、そのとおりだ、これからも我々も継続していかなければならない、当然のことでございます。六十年度は御承知のとおり解消したわけでございますが、五十七年度から五十九年度、その分についても速やかに解消してもらうために努力をしてまいりたい、こう考えております。
【次の発言】 今、先生御指摘のとおり、建設省所管事業の各種五カ年計画は、財政が非常に抑制されて公共事業が抑制されておりますので、甚だ芳ばしくないことは事実でございます。しかし、何といっても活力のある社会を建設するとい……

第102回国会 建設委員会 第6号(1985/03/25、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 いわゆる線引きの問題につきましては、今山中先生御承知のとおり十数年を経て五年ごとに見直しということで今日に及んでおるわけでございますが、急速な人口の都市への集中化とか産業の集中化とかというふうなものに対して無秩序な開発はしないという意味の市街化の防止に大きく貢献をしているのじゃないかな、私はそういう感じを持っておるわけでございます。  後段につきましては局長から答弁いたさせます。
【次の発言】 山中先生の非常に貴重な御指摘でございまして、また同時に大変難しい問題もございますが、建設省の方でも真剣に検討してまいりたい、こういうふうに考えます。

第102回国会 建設委員会 第7号(1985/03/27、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 井上先生御指摘のとおり、今、第九次道路整備五カ年計画を実施中でございますが、この進捗状況なんかを見てまいりましても、地方道の整備というのは非常に進捗率がおくれておる、そういうことが言えると思うのです。  私、いつも申し上げておりますが、それと同時に、今までのように中央から地方へというような時代は終わりまして、むしろ私は、地方の自主的な、地域の特性、そういうものを的確に把握した生活道路の整備ということが非常に大事でありますし、私から今さら申し上げる必要もありませんが、道路というものは、井上先生御存じのとおり高速道路から一般国道、そして主要地方道、それからまた市町村道、そういうもの……

第102回国会 建設委員会 第8号(1985/03/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 私途中から今意見を伺ったわけでございまして、私も不勉強な点があるかもしれませんが、いずれにいたしましても、ある意味では今の融資制度というものは民活の思想にも多少連動している、関連がある、実はそういうふうに私は考えるわけです。そういう意味で、もちろん区画整理という立派な計画をみんなの責任において果たしていこうということでございますから、信用の度合いというものはある意味では業者よりもある面もあるかもしれません。しかし、比較的安い金利やその他で融資を受けられるという制度があれしていけば、やはり私は組合全体としての土地を――いずれにいたしましても、下げるなんという効果は、安定的なそうい……

第102回国会 建設委員会 第9号(1985/04/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 前川先生に大変格調の高い御発言をいただきまして感謝をいたしておるわけです。  と申し上げますことは、例えば地方の中核都市なんかへ行ってかなり裏側と言っては失礼ですが、見ますと、ある意味ではこんな地方のいいところにまだこういう悪い住宅事情があるんだなというようなところを、率直に言って時々私ども見受けるわけであります。そういう点を考えてまいりますと、今おっしゃいましたように、住宅というものは大都市地域だけにこだわらない、地方にもあまねく特性に応じた供給をするということが基本的な考え方である、そう私ども理解いたしております。  特に地方の場合には、地方は地方なりの伝統的文化といいます……

第102回国会 建設委員会 第11号(1985/06/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 東京湾の横断道路につきましては、現在道路公団で調査を実施いたしておるわけです。私も、伺いますと東京湾の横断道路も百二、三十億近いいろいろなあれをして計画なり調査を進めておるようであります。上野先生御存じのとおり、調査には実施調査とか一般調査とか、いろいろあれがあるでしょうが、今のところ一般調査で昭和六十年ぐらいに大体関係機関との調整を図る、そういうふうな考え方で進んでいると私は承知をいたしておるわけであります。先ほど来、海上保安庁の方にも御質問がございましたが、船舶の航行の安全の問題だとか、また環境汚染の問題とか、それからいろいろな横断道関連、そういう問題の整備の関係であるとか……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1985/02/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 交通安全対策に関する諸施策につきまして御審議をお願いするに当たり、一言所信を申し述べたいと存じます。  御承知のとおり、我が国の経済、社会の発展に伴い、道路交通需要はますます増大かつ多様化いたしており、これに対処するため、政府といたしましては、昭和五十八年度を初年度とする第九次道路整備五カ年計画に基づき、道路事業の積極的な推進を図っているところであります。  申すまでもなく、道路交通需要の増大に対処し、安全かつ円滑な道路交通を確保することは極めて重要な課題であります。  最近の交通事故の発生状況を見ますと、昨年は事故件数及び死傷者数ともに前年に対しわずかに減少いたしたものの、死……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1985/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 私どもは、交通安全の五カ年計画によりまして、特に歩道橋とかそういうようなものに重点を置きまして今いろいろ努力をさしていただいておるわけです。  特に、御指摘のございました交通弱者と言っては申しわけございませんが、そういう立場の、特に高齢者や身体障害者の方々に対する施策といたしまして、幅の広い歩道の整備、それから歩道の段差をなくするとか引き下げ、それから立体横断施設のスロープ化とか利用しやすいような構造、そういうようなものについて五カ年計画を中心にして整備を進めてまいってきておるところでございます。  今御指摘になりましたように、特に交通弱者と言われる高齢者や身体障害者の方々に対……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1985/06/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 先ほど来大変貴重な御質問をいただきまして、恐縮に存じております。  先生からも御質問のように、長大トンネルの事故というのは、一たん事故が起きますと大変な事態になることは私どもよく認識をいたしておるところでございます。したがって、先ほど道路局長から言われましたように、十月の初旬の開通の時期までに安全対策というものについては最大の努力を尽くさせていただきたい、そういうふうに思っておるわけでございます。供用後の交通の状況、そういうようなものをよく見まして、勘案しながら、四車線化に対する問題につきましては、実施時期その他につきまして私ども真剣に検討してまいりたい、そういうふうに考えてお……

第102回国会 災害対策特別委員会 第7号(1985/08/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○木部国務大臣 昨日現地を見さしていただきまして、短期間ではございますが、非常に県を中心にされて自衛隊の皆さん方やまた市の方々、そういう方々が献身的に、当面の災害の処理の問題につきまして大変熱心に御努力されていることに胸を打たれた次第でございます。  今御指摘のありましたような、いよいよ九月になりますと台風シーズンになりますので、そうした問題等につきまして、これは全力を挙げて、私どもといたしましては関係機関と協議して協力をしながら二次災害が発生しないように、これが当面の我々の一番大事な実行しなければならぬ仕事である、そういうふうに考えて、全力を挙げてこの二次災害に備えて努力をさしていただきたい……


各種会議発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第73回国会 物価問題等に関する特別委員会生活関連物資等流通問題小委員会 第1号(1974/08/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○木部小委員長 これより生活関連物資等流通問題小委員会を開会いたします。  私がこのたび小委員長に選任されましたので、よろしくお願いいたします。  本小委員会は、生活関連物資等を中心に、広く流通問題について小委員各位の忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願い申し上げる次第であります。  生活関連物資等の流通問題に関する件について調査を進めます。  これより懇談に入りたいと思います。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  生活関連物資等の流通問題に関し、前国会の委員会における問題点を整理し、小委員長から政府当局に提示し、検討の結果等について次回の小委員会において報告を求めることにいた……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

木部佳昭[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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