このページでは阿部喜元衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。阿部喜元衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○阿部(喜)委員 補助金の問題につきまして、一、二関連してお尋ねしたいのですが、今日、政治に対する不信感が非常に漂うておるわけでございますが、それを打ち払うには、補助金を通じて、国会がむだをなくする、これが一番大事ではないかと思うのです。そういう観点から、補助金につきまして、知事会も昨年の十二月九日でありますか、決議をされておるとおり、そういう時期にきておるのではないか。率直に伺いますが、自治省の所管におきまして、時代の推移に伴って、この補助金はもう少しふやしてもらいたい、またはその時日の経過によってこの補助金はもう意味がなくなった、こういうようなことにつきまして、まずお伺いをいたしたいと思い……
○阿部(喜)委員 時間が十分だそうでありますから、大ざっぱに申し上げます。 補助金行政についてお尋ねをしたいと思うのですが、今日、非常に政治に対する不信感が漂うておる時代でありますので、いかにして政治の信用を高めるかという観点からも、補助金行政に対してひとつ魂をこめて御検討願いたいという立場から、いろいろの答申がありますが、時間がありませんから二つばかり具体的に聞きたいと思うのです。 まず、イギリスなんかは、総予算の四%、これは三十八年の資料で、ちょっと古いのでありますが、フランスが五%、日本が二五%、こういうような補助金の割合、だと聞いておるのでありますが、大体目で七百三十二と聞いており……
○阿部(喜)委員 きょうは大臣たいへん忙しいようでありまして、十分間くらいにしてくれということですから、ひとつ大ざっぱにお伺いいたしたいと思いますが、新幹線を中心とした日本の将来の国づくりと申しますか、そういう点につきまして、まあ運輸大臣という立場のみならず、大臣は日本の将来に対して大きいビジョンをお持ちだろうと思います。 御存じのとおり、ここ十年間、日本は高度成長によりまして非常に飛躍的な発展を遂げておるのでありますけれども、その陰にここ十年間に三千百二十七万人という人が県外へ戸籍証明を出しておる。県内の移動を見ますと、驚くなかれ、七千百万人であります。十年間に七千百万人の人が移動をしてお……
○阿部(喜)委員長代理 沖本泰幸君。
【次の発言】 次回は、明後七日午前十時理事会、午前十時三十六分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時九分散会
○阿部(喜)委員長代理 加藤六月君。
○阿部(喜)委員 きょうは大臣に、国土総合開発と新幹線のことについておもに聞きたいと思ったのでありますが、それはあとにいたしまして、昨日行なわれました国労ストについて、新聞を見ますと、二百万人の足を奪って大混乱を呈しておる。国鉄が生きるか死ぬか、非常に注視の的の中で、この法治国において、まことに心外にたえない。その国労ストの理由をまず国鉄総裁に、どういう理由でやったか、お伺いしたい。
【次の発言】 結果的には、運賃値上げは大体ベースアップに使われる、こういう事情にかかわらず、はたしてこのストが国民の協力を得られるかどうかということで、国鉄当局がこのストに対して、どういう対処をされたかというよう……
○阿部(喜)委員長代理 久保三郎君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。米田東吾君。
【次の発言】 次会は、委員長の指定により、来たる二十二日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時六分散会
○阿部(喜)委員長代理 松本忠助君。
【次の発言】 福井勇君。
【次の発言】 次回は、委員長の指定により、明二十三日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時九分散会
○阿部(喜)委員長代理 次回は、委員長の指定により、明後十六日金曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十分散会
○阿部(喜)委員 きょうは、運輸大臣はじめ、お忙しいところ、建設大臣、企画庁長官、おそろいを願いまして、架橋問題についてしばらく質問をいたしたいと思います。 御案内のとおり、この架橋問題は長年の懸案でありまして、特に四国四百万の県民にとりましては長年の夢でございます。この夢をいま実現をする、架橋が佳境に入ってきた、こういう時期でございますので、ひとつ簡明直截に御答弁を賜われば幸いと思います。 建設大臣には建設委員会があるようでございますから、まず建設大臣にお伺いいたしますが、大臣はたびたび、六月中に役所間の協議を終えて、七月には関係閣僚会議を開いて結論を出す、こういうふうに言明をしておられ……
○阿部(喜)委員 たいへん皆さん、貴重な御意見を聞かせてもらいまして、いろいろ考え方、立場等で意見の異なる方もございますが、これはやむを得ぬところでございますが、いろいろ参考になる点が多々ございまして、感謝をいたしております。 与えられた時間が十五分間でございますから、私、一、二点だけ申し上げたいと思いますが、発言の中に、運賃値上げによって何か新幹線をはじめ、投資に使うような印象の発言がございましたが、大体この十年計画で約八兆円の増収がございますが、この十年間にベースアップが約七兆五千億、わずか五千億しか差がないわけです。われわれ自民党は、どろをかぶってこの運賃値上げに取り組んでおりますが、……
○阿部(喜)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成し、四党共同提案にかかる修正案に反対の討論を行なうものであります。 政府は、昨年十一月のOAPECの石油削減通告に端を発した異常なる経済情勢に対処するため、総力をあげて総需要の抑制をはかることを決意し、昭和四十九年度予算編成方針において、物価の抑制に資するため、国有鉄道運賃の実施時期の六カ月延期を決定するとともに、物価の安定を最優先の課題として、現在物価対策に強力に取り組んできておりますことは、高く評価すべきことと存ずるものであります。 昨年第七十一回国会におきまして、危殆に瀕する国鉄財政の再建をはかり、基幹的公共輸送機関とし……
○阿部政府委員 行政管理政務次官の阿部喜元でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○阿部政府委員 まことに傾聴すべき御意見だとは思いますが、先生も御存じのように、恩給というのは国の一方的な給付であるのに対しまして、共済制度というのは相互扶助、社会保障の一環として、多少仕組みが異なっておる点もあるのじゃなかろうか、こういうような気もいたします。そういう点で当庁としましては、機構改革においては事務の合理化、機構の簡素化という立場で考えておるわけでございますが、それに役立つかどうかという点において、具体的に、要求がありましたら総理府とひとつよく検討をいたしたい、こういうふうに考えております。
○阿部説明員 後の方から先に答えさせていただきますが、大出さんは、行管が何で週休二日制にいろいろ口出しするか、こういうことだろうと思いますが、いまお話もありましたとおり、第四期行政監理委員会の委員さんたちが、前期行政監理委員会の提言を受けまして、四月以降、国の行政機関の定員管理問題について主要省庁から説明聴取を行い、審議を行って、このほど御存じのとおり「国の行政機関の定員管理に関連する当面の諸施策について」こういう意見を出されたわけでございますが、定員に関連する問題について、公務員の週休二日制にも触れるべきである、こういうことで提言されたのです。 御存じのとおり、公務員の週休二日制が導入され……
○阿部政府委員 政務次官の阿部喜元でございます。一言就任のごあいさつをさせていただきたいと思います。 いま大臣からもお話がありましたとおり、現下の運輸行政におきましては、国鉄再建問題を中心といたしましてきわめて難問題を抱えておるわけでございますが、先輩運輸委員の皆さんには格別の御協力、御支援を心からお願い申し上げまして、きわめて簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○阿部政府委員 運輸政務次官を拝命しました阿部喜元でございます。
世の中で一番大事なのは何かと言いますと、人間の命でございます。安全輸送のために、本当に良識ある交通安全の先輩諸氏の格別の御協力、御支援を心からお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 総合交通の面から鉄道、自動車、バス、いろいろ議論されるところでございますが、大都市におきましては鉄道の補完、また地域においては地方バスの役割り等々、いろいろあるわけでございます。そういういろいろの自動車のふえる今日におきまして、国鉄のあり方あるいは自動車の問題、いろいろと問題があるところです。そのエネルギーの問題から考えましても、いま輸出貿易の……
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