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鶴岡洋 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは鶴岡洋衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鶴岡洋衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 農林水産委員会 第5号(1970/03/18、32期、公明党)

○鶴岡委員 私は初めての質問でございます。したがって、質問内容がきわめて基本的な素朴な質問になるかと思います。また今回の農地法、農協法の改正については初めての審議ではなくて、前国会においてもいろいろな角度から論議されていると聞いております。したがって、またいままでの各委員からの質問と重複する点が多々あると思いますが、これらの点をお含みおきいただいて、農林大臣またその関係の方々のわかりやすい、明快な答弁を最初にお願いして、そうして私の質問に入りたいと思います。  まず第一点でございますが、今回の農地法の改正の中で、農地の賃貸借の規制緩和のところでございます。「十年以上の定期賃貸借又は水田裏作を目……

第63回国会 農林水産委員会 第15号(1970/04/09、32期、公明党)

○鶴岡委員 本日は、いま問題になっている千葉県銚子沖の旧陸軍の投棄したイペリットガス弾の問題について質問したいと思います。  その前に、一月十七日、再度このガス弾の事故が発生したわけですけれども、これはたいへんな問題だと私も判断いたしまして、さっそく現場調査にまいりました。帰ってまいりまして、その善処について山中総務長官にお願いに、山田議員とまいりましたが、その際、長官がすぐ電話をとって関係各省に解決のための敏速な措置をとってくださり、今回の緊急掃海になったわけでございます。このことについては、地元漁業者ともども深く感謝しておる次第でございます。しかし、今回の緊急掃海を三月の九日に一応終了した……

第63回国会 農林水産委員会 第18号(1970/04/16、32期、公明党)

○鶴岡委員 本日は、ただいま議題となっております外国政府等に対する米穀の売渡しに関する暫定措置法案について若干の質問をいたします。  昨日の角屋委員の質問と多少重複のところもあるかと思いますが、御了承いただきたいと思います。また、本法案提出までに当然農林省当局としても、現在の日本農業のかかえる最大の課題、いわゆる米の過剰問題等をはじめ、激動する国際情勢等にいろいろな観点から検討されたことと思います。そこで、私はこの法案に関して基本的な運用方法、効果等についての素朴なものとなりますが、政府の考え方、見方についてお聞きしたい、このように思っております。  第一番目に、法案の中の第一項ですが、「ただ……

第63回国会 農林水産委員会 第22号(1970/04/28、32期、公明党)

○鶴岡委員 いま議題となっております農業者年金基金法案について何点かお尋ねいたします。  先週からこの審議が開始され、いろいろな角度から、またいろいろな立場で論議されてまいりました。そこで質問が多少重複するところが出てくると思いますが、それは御了承願って質問をしたいと思います。  まず第一点は、農業者年金は経営規模五十アール以上の農業経営主であればほとんど強制加入になっているわけでございます。そこで、加入した農業者は、国民年金の掛け金の上に毎月七百五十円の農業者年金の掛け金となるわけでございますが、それが二十年の長期にわたるわけです。そこで二十年間の掛け金をして経営移譲をした場合、六十歳で初め……

第63回国会 農林水産委員会 第25号(1970/05/08、32期、公明党)

○鶴岡委員 私は、公明党を代表しまして、農林物資規格法の一部を改正する法律案に対し、次の理由により反対の態度を表明するものであります。  まず第一に、本法は農林物資の品質の改善、生産の合理化、取引の単純公正化及び使用または消費の合理化をはかり、あわせて公共の福祉の増進に寄与することを目的として昭和二十五年に制定され、すでに二十年を経過しておりますが、本制度の運用の実績は十分な効果をもたらしたとは言えません。政府当局に、国民の健康と利益を貫く姿勢があるとするならば、まず現行法のもとでその運用の強化をはかり、消費者に対し前向きの姿を示すべきであると思います。しかるに政府は本来果たすべき行政責務を放……

第63回国会 農林水産委員会 第31号(1970/07/10、32期、公明党)

○鶴岡委員 私は七月一日関東地方南部の大雨による災害に関して質問をいたします。  実は私も七月一日、集中豪雨は午後からでございましたが、午前中から現地に行っておりましてその災害の実情をそれから三日間見てまいりました。すでに新聞等で発表のように被害状況は非常にばく大なものであり、また初めての経験であるこの災害に千葉県は非常にいろいろな面で困難をきわめている状態でございます。去る六日に災害対策特別委員会において関係各省にわたっていろいろの角度から質問がなされておりましたが、私は当委員会として特に農業関係について当局にお尋ねしたいと思います。いつも災害が起こるとそのたびごとに国会においていろいろと論……

第63回国会 農林水産委員会 第33号(1970/09/10、32期、公明党)

○鶴岡委員 大臣に食管の問題、生産調整について二、三お伺いします。ごく簡単に、端的にお伺いしますので、簡単に答えていただきたいと思います。  先ほど長谷部委員からお話のあった来年の生産調整三百六万トンの件でございますが、事務当局の云々というお話もございましたけれども、この新聞を見ると、今週中にもこの件について全国農協中央会との調整に入る、ここまで書いてあるわけですが、先ほどの大臣の答弁でいきますと、これは知らない、こういうお話でしたが、そうするとこれは新聞の憶測で書かれたのか、それとも新聞の誤報なのか、その点どうなんでしょうか。
【次の発言】 これも先ほどお話ございましたが、もう一度お伺いした……

第64回国会 農林水産委員会 第3号(1970/12/08、32期、公明党)

○鶴岡委員 私は、ただいま議題となっております農用地の土壌の汚染防止等に関する法律案について若干の質問をいたします。  前に質問された委員と重複するところがあると思いますが、了承していただきたいと思います。  法律案の内容については、ただいま長谷部委員から話のあったように、最初出た原案要綱から非常に後退している。私もこの法律案を見て多々感じるところがあるわけです。法案の内容に従って順次質問をしてまいります。  まず最初に、先ほど出ましたが、第一条の「目的」の中に「農用地の土壌の特定有害物質による汚染の防止及び除去並びにその汚染に係る農用地の利用の合理化を図るために必要な措置を講ずること」云々と……

第65回国会 農林水産委員会 第6号(1971/03/03、32期、公明党)

○鶴岡委員 卸売市場法案に対して何点か質問いたします。いままで何人かの方が質問され論議されてきましたので、重複する点が多々あると思いますけれども、了承していただいて御答弁願います。  政務次官がおられないので、局長にお聞きしますが、最近の物価の異常な高騰も野菜の高値が一つの大きな原因ではないか、こういうようにいわれているわけです。農林省の行なった追跡調査によると、農家は生産費に満たない安値に悩んでおりますし、反対に消費者のほうは、物価の高騰、野菜の高値に音を上げている、われわれには考えられないような不可解な現実があるわけです。ここで疑問となってくるのは、当然中間マージン、流通機構の複雑さ、こう……

第65回国会 農林水産委員会 第18号(1971/04/21、32期、公明党)

○鶴岡委員 ただいま角屋議員から現在行なわれている日ソ漁業交渉の問題についていろいろ質疑がございましたが、私から重ねて二、三の点だけお伺いをいたしたいと思います。  最初にお伺いしたい点は、これは第一点ですが、去る三月一日からモスクワで開始されたカニ交渉ですが、その後すでに五十日余りも経過しているにもかかわらず、交渉はいたずらに難航しているわけです。漁獲量の規制問題では話し合いの糸口も見出せない、こういう状態ですが、このため出漁期を迎えた北方漁民にとっては、いつ交渉が妥結するかがその深刻ないわゆる生活問題になっているわけです。  例年カニ交渉が難航し、遅々として進まない最大の原因は何なのか。も……

第65回国会 農林水産委員会 第20号(1971/04/26、32期、公明党)

○鶴岡委員 海洋水産資源開発促進法案について質問をいたします。  わが国の漁業が国民への動物性たん白質食料の供給源として重要な役割りを果たしてきておりますが、今後の国民所得の増大や人口の増加を考えると、水産物に対する日本の需要というものは、内容の高度化、多様化、それを伴いながらこれからかなり増大するのではないか、このように思われるわけです。水産庁のまとめた水産物の需要の動向と対策によると、昭和五十二年においては水産物総需要量は千二百三十四万トン、こういうふうに試算されております。これに対して近年のわが国の漁業の生産は、昭和四十二年、四十三年と横ばい状態、スケトウダラ、サバなど、いわゆる特定の魚……

第65回国会 農林水産委員会 第29号(1971/05/19、32期、公明党)

○鶴岡委員 私は、農村地域工業導入促進法案について若干の質問をしたいと思います。いままでたくさん質問がありましたので重複する点もあると思いますので、それを了承していただいて答弁をお願いしたいと思います。  最初に、農村地域へ工業を導入誘致する、こういう問題は、現在経済成長が非常に著しく発展しているわけです、それに伴って起きてくるいわゆる農村の過疎対策、それから出かせぎ対策、農業構造改善対策、さらに昨年、ことしと米の生産調整が引き続き行なわれておるわけですけれども、これによるいわゆる農家収入の減少対策、こういう考え方があるのではないか、こういうふうに思われます。もちろんこれを問題にしての工業導入……

第66回国会 災害対策特別委員会 第5号(1971/09/17、32期、公明党)

○鶴岡委員 私は、今回の二十三号台風に引き続いて房総半島を中心に襲った二十五号台風の被害について、特に農林水産関係を中心に、いろいろと国のほうに要望もいたしたいし、また同時に何点か質問さしていただきます。いままで地元の各委員からお話もありましたし、重複する点もあるかと思いますが、了承していただきたい、このように思います。  九月六日から降り出した雨は、七日には台風二十五号の接近によって雨と秋雨前線、これが重なって激しい大雨となったわけです。勝浦市では総雨量が五百五十八ミリ、脅威的な強い雨になって、房総半島の大半が雨域になったわけです。そして被害地域も非常に広範囲になった。このため、先ほど報告の……

第68回国会 予算委員会 第15号(1972/03/14、32期、公明党)

○鶴岡委員 私がきょう取り上げる問題は、いま問題になっている農業問題、すなわち農業基本法それから自給率の問題、米価問題等を中心に御質問をしたいと思います。そのあと水問題等もありますが、その前に、運輸大臣に一点お伺いしたい点がございます。  本年の三月十日でございますが、潮岬南方百三十七マイル付近でインドの貨物船ビシバナヤク号が浸水事故を起こし、その際、積み荷のドラムかんが流失したということがありますが、この事故に関して運輸大臣、聞いておりますか。
【次の発言】 二月十日に事故が起きて、この件については大臣は聞いているということですね。


各種会議発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第65回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1971/02/22、32期、公明党)

○鶴岡分科員 私は文化財保護ということについてお伺いします。  最初に経済の高度成長政策によって、また、それに加えて自然開発、社会開発、進歩がはなはだしいものがあるわけです。最近は、日本の歴史始まって以来という環境の変化が、狭い範囲ではなくて、広域的に、しかも急激に起こっておるわけです。宅地造成とか、それから鉄道建設それから道路建設また観光ルート、観光ブームと、あらゆる面において、特に都市近郊においてはそれがおびただしいものがあるわけです。その結果埋もれた文化財、文化遺産、自然環境が破壊されて、生活様式の変化に古い習慣というものがなくなってしまい、民俗資料等が失われつつあるのが現状であります。……

第65回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1971/02/22、32期、公明党)

○鶴岡分科員 私は、いま問題になっています豚肉の自由化の問題についてお伺いします。  昨年来心配されてきたこの豚肉の自由化が、一月の十九日の自由化関係閣僚会議で正式に決定し、本年の九月末までに実施する段階になったわけです。ところで、この決定によって、国内のいわゆる生産者農家に与える不安と動揺というものは、これはたいへんなものではないか、私このように思うわけです。そこで、いままで自由化されてきた農林物資の数はたくさんありますけれども、農業基本法以来いわゆる選択的拡大品目、それにも増して総合農政の重要な育成振興部門である畜産物が自由化されるのは初めてであるわけです。  そこで端的にお伺いしますが、……

第68回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1972/03/22、32期、公明党)

○鶴岡分科員 私は、千葉県銚子沖に、終戦後、旧日本軍が、当時の駐留軍の指揮によって投棄したイペリットガス弾についてお伺いします。  この件については、二年前、昭和四十五年ですか、総務長官の前向きな姿勢によって、それまで何回か事故がありましたけれども、そして二十数年間眠っていたそのイペリットガス弾の掃海については、四十五年の三月の緊急掃海と九月の本格掃海と、二回作業が行なわれました。このことについては、地元漁民も私も、総務長官のとった処置については非常に感謝しておるわけでございます。当時このガス弾投棄に加わった人たちの話を聞いてみると、相当な数にのぼっておる。現在でも約千個くらいあるのではないか……

第68回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1972/03/23、32期、公明党)

○鶴岡分科員 私は、成田の新東京国際空港についてお伺いしたいと思います。  実は、私も空港から五キロほど離れた隣の酒々井町に住んでいるので、地元の住民という立場から率直な意見を申し上げますので、その点について明快な答弁をお願いしたいと思います。  まず最初にお伺いしたいことは、開港の時期でありますが、空港の建設については現在もすでにもう予定よりずっと大幅におくれていることは事実であります。これにはいろいろな紆余曲折の問題等がございましたが、それはそれとして、いまの時点での進捗状況から見て、工事等は急ピッチに進んでいるようでありますが、大臣として開港はいつごろと考えているのか、この点をまず最初に……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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