このページでは高鳥修衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。高鳥修衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○高鳥委員 一月の末のいわゆる台湾坊主の災害の時期から二カ月半ほど経過をいたしました。いささか時期おくれの感がなきにしもあらずでありますが、本格的な復旧作業がこれから始まるという段階であろうと思いますので、先般の災害につきまして、特に海岸災害を中心にして、若干お尋ねを申し上げたいと思うわけであります。 実は、この前の災害の全般的な被害調書をちょうだいいたしました。その中で新潟県が相当大株主のようでありまして、特にまた、それは大部分私の選挙区であるというようなことからいたしまして、この問題については非常に大きな関心を持っておるわけであります。個々の問題については例証としてあげるかもしれませんけ……
○高鳥委員 先ほど委員会の開会前に、新潟県の雪害対策特別委員長からの陳情をお聞き取りいただきました。また、お手元にそれぞれ新潟県並びに新潟県議会からの陳情資料なども差し上げてあるわけであります。この機会に雪害問題、豪雪問題につきまして、若干その対策などについてお尋ねを申し上げたいと思うわけであります。 時節はもうすでに夏も近いという、夏服を着るような時期になっておるわけでありまして、雪の季節とはほど遠い時候ではありますけれども、このあとはまた、梅雨前線豪雨でありますとか台風災害でありますとか、いろいろやってまいりますので、雪の寒さのまだ残っております、身にしみておりますただいま、こうした問題……
○高鳥委員 私は、昨日提案理由の説明のありました道路交通法の一部を改正する法律案について、若干御質問を申し上げたいと存じます。 昨日、国家公安委員会からの資料として、本改正案に付随をいたしまして詳細な各種の資料の御添付をちょうだいいたしておりますので、この資料を参考にいたしながら、若干道路交通法に関する総括的な問題についてまず御質問を申し上げたいと思うわけであります。 まず第一は、昭和四十四年度における交通事故件数は七十二万件をこえ、また死者数は一万六千二百五十七人、負傷者数は九十六万七千人ということであって、かつてない最悪の記録である。死傷者数は香川県の全人口を上回っておる、このような悲……
○高鳥委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、昭和四十二年度、昭和四十三年度及び昭和四十四年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 昭和四十二年度、昭和四十三年度及び昭和四十四年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、特に左の諸点に検討を加え、すみやかにその実現をはかるべきであ……
○高鳥委員 ただいま御提案になりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして御質問を申し上げたいと存じます。 せっかく大臣がお見えでありますので、大臣に一点だけ御質問を申し上げたいと思うわけであります。 その問題点と申しますのは、さきの特別国会において道路交通法の改正が提案をされ、また今臨時国会において道路交通法のうち、特に公害に関する部分について改正の御提案があって、さらにまた今後の通常国会においても、さらに細部にわたる道路交通法全般の改正が考えられているようであります。今回の御提案の特に眼目となりますものは、自動車等の交通にかかわる公害の発生というものについての規制を行なわんとさ……
○高鳥委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の五党を代表し、道路交通法の一部を改正する法律案に対して、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、交通公害の予防に努めるとともに、交通公害発生の場合は、迅速かつ適確な防止措置が講ぜられるよう、左の諸点について万全を期するべきである。 一、 道路の交通に起因して生ずる大気の汚染、騒音および振動に関する総理府令、厚生省令を早急に作成し、法の実施に遺憾なきを期すること。 二、 公害の監視、測定を行なう都……
○高鳥委員 私は、地方交付税法の一部を改正する法律案について、ただいまから御質問を申し上げたいと存じます。 地方交付税というのは、いわば地方自治体の全部の行政に非常に深いかかわりを持っておるということからいたしまして、法律の条文の個々の条章にとらわれずに、関連いたしましていろいろとお尋ねを申し上げてみたいと思うわけであります。 まず、地方交付税制度そのものについては、地方公共団体の基準的な財政需要額を算定し、基準財政収入額をはかって、国税の中からいわゆる主要な三税の百分の三十二に相当する額を地方交付税として配分をするという方式をとられて今日に至っているわけでありますが、私はこの地方交付税制……
○高鳥委員 私は、自由民主党を代表し、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し賛成するものであります。 まず、明年度の地方財政対策について申し上げますと、人口急増地域における義務教育施設の整備に対する特別の財政措置、僻地医大の設置に対する国庫補助、過疎対策事業債の増額等、過疎対策を推進するための措置など、地方団体がその当面する問題に対処するために必要な各種の措置を講ずることとしておりますが、これらはいずれもきわめて時宜に適した措置であり、地方財政の充実という見地からまことに喜ばしいことと存ずるものであります。 次に、今回の法律案の内容について検討いたしますに、昭和四十六年度においては過去三……
○高鳥委員 私は、今回の臨時国会に御提案になりました地方交付税の特例等に関する法律案につきまして、御質問を申し上げたいと存じます。御答弁は、財政局長さんでけっこうでございますから、そのようにお願いをいたします。 まず、今回措置をされました一連の事柄、つまり、地方交付税の総額が二兆四百六十億余でございましたが、そのうち、今年の財政経済の非常な変動によって生じた国税三税の減少、これに伴う交付税の減額分七百四十五億六千万円、あるいはまた、所得税減税の影響として生じてきた五百二十八億、さらにはまた、給与改定のための交付団体の財源不足額五百五十億、これらについて今回一連の措置をとられたことについては、……
○高鳥委員 私は、公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。 この改正の条文については、きわめて簡潔でありますので、条文の字句については一々こまかいことをお尋ねすることはないと思うのでありますが、まず、最初にお伺いしたいことは、今回の改正をしなければならなくなった背景と申しますか、必然性と申しますか、この改正では、地方道路公社等に対して公営企業金融公庫から貸し付けができるようにするということでありますから、こういう改正をする以上は、それなりの、たとえば資金需要があるとか、あるいは、いままでは地方道路公社にはこのような方法でもってまかなってきたけれども、他の方……
○高鳥委員 御報告申し上げます。 災害対策の基本問題に関する小委員会におきましては、第六十八回国会以来、毎国会設置され、災害対策の基本問題について調査、検討を重ねてまいった次第でありますが、かねてから懸案事項でありました災害融資条件の緩和の問題につきまして、本日、先刻の小委員会におきまして、激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案を起草し、また各種災害融資等の諸条件の改善に関する件を決議案として委員会に提出すべく結論を見ましたので、簡単にその趣旨、内容につきまして御報告申し上げたいと思います。 まず、激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等……
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、委員長に大原亨君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 火山噴火等による災害対策及びダム災害防止対策の実情調査のため、去る九日から二日間、鹿児島県に派遣されました委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、大原委員長をはじめとして、自由民主党の渡部恒三君、私高鳥修、日本社会党の金丸徳重君、日本共産党・革新共同の諫山博君、公明党の高橋繁君及び民社党の折小野良一君の七名で、ほかに地元選出の宇田小委員長、村山理事、中尾委員、宮崎議員の御参加を得、現地の実情をつぶさに調査してまいりました。 まず、火山噴火等による災害対策について報告いたします。 桜島南岳は、昨年秋以来活動が活発化し、十月二日には最近まれな大爆発を起こし、……
○高鳥委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表して、提案の趣旨並びに内容につきまして御説明申し上げます。 まず、提案の趣旨について申し上げます。 近年開発が進むにつれ、わが国土の荒廃が問題となっております。 森林資源が自然環境の維持、水資源の確保、災害の防止に重要な役割りを果たしていることはいまさら申すまでもありません。 近時、山林資源の枯渇による保水機能の減少と異常降雨等により、各地で河川の大はんらんが起こっております。昨年の梅雨前線豪雨等により、多数のとうとい人命が犠牲となり、貴重な財産が失われましたことは、いまだ記憶に新しいところであります……
○高鳥委員 参考人の方々には、午前中たいへん貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。 午前中お話のありましたことに関連して若干お尋ねをし、お教えをいただきたいと思うわけであります。 まず鈴木先生から。 地震学並びに地震に関する予知というようなことに関連をしていろいろお話がありまして、その中で、日本は地震学に対する研究も非常に進んでいるし、世界的に見ても資料も多いし一流である、このようなお話がありましたが、これは少し先生のお立場からするとお答えにくいかもしれませんが、先般新聞に、東大地震研究所の紛争の問題について出ておりました。私どもが承知をいたします限り、日……
○高鳥委員 委員派遣の第二班は宮城県仙台市について調査を行ないましたので、便宜、私からその結果を御報告申し上げます。 このたびの委員派遣は、第一班の報告でも述べられておりますように、現在当委員会に付託されております内閣提出の地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案並びに社会党提出にかかる同名の法律案の審査の参考に資することを目的とするものであります。 調査項目は、第一に、仙台市の経営する公営企業の概況、第二に、仙台市の経営する交通事業についてであります。 派遣委員は、上村千一郎委員長に、吉田法晴理事、佐藤敬治委員に私の四名でありますが、そのほか、今井勇委員が現地参加され、調査に……
○高鳥委員長代理 関連があるので、これを許します。三谷秀治君。
○高鳥委員 豪雪地帯における雪害対策の実情につきまして、去る二月六日から四日間、阪上委員長をはじめ、天野、小沢、米田、諫山、阿部、高橋、折小野の各委員、それに私高鳥と、現地から田澤、村岡、渡部、川俣、柴田の各委員及び中川議員の御参加を得て、新潟県、福島県、秋田県、青森県において調査を行なってまいりました。 本日は、時間の関係で、要望事項等の詳細につきましては、本委員会会議録の末尾に参照として掲載していただくこととし、以下調査の概要を御報告申し上げます。 今冬の降雪の特徴について、まず御説明いたします。 昨年十一月の中旬から日本列島全体に冬型の気圧配置が定着し、特に北陸地方を中心に、例年よ……
○高鳥委員長代理 次に、金丸徳重君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十五分散会
○高鳥委員 先般二月の十三日に、本委員会ではいわゆる江東デルタ地帯の防災拠点事業などについて視察をいたしたわけでありますが、その視察の過程において、東京都側からも防災対策などについての説明も聴取をさせていただきました。その視察の上に立って、私は若干の問題について政府側の御見解を承りたい、こう思うわけであります。 まず第一に、地震対策についてでありますが、地震対策全般については、責任官庁と言いますか所管は一体だれなのであるか、もちろんこれは各省にまたがっておると思います。たとえば構造物などの問題については建設省の所管でありましょうし、用地などについては気象庁あるいは文部省等も関係があるでありま……
○高鳥委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後一時四十一分散会
○高鳥委員長代理 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金丸徳重君。
【次の発言】 次に、高橋繁君。
【次の発言】 次に、津川武一君。
○高鳥委員 去る九日発生いたしました伊豆半島沖地震による被害状況調査のため、十四日静岡県に派遣されました派遣委員を代表して調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、越智伊平君、金瀬俊雄君、米田東吾君、柴田睦夫君、広沢直樹君及び私、高鳥修の六名で、それに地元から高橋委員をはじめ木部議員、斉藤議員、栗田議員の御参加を得て、現地の実情をつぶさに調査してまいりました。 なお、調査は、参議院災害対策特別委員会の派遣団と同一日程となりましたことを申し上げておきます。 まず、今回の地震の発生状況でございますが、発生した時刻は、午前八時三十三分ころで、震源の深さは二十キロメートル、マグニチュードは六……
○高鳥委員長代理 本会議終了後再開することと
し、この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十八分休憩
【次の発言】 林百郎君より質疑の申し出がありますので、これを許します。
○高鳥委員 私の質問時間の開始が十時四十分からということであったわけでありますが、すでに十七、八分食い込まれておりますので、大至急、ひとつはしょりまして、今回の災害についての、個別的な問題は別といたしまして、現地を視察をいたしました結果として、基本的な問題について若干お尋ねを申し上げたい、こう思うわけであります。 まず第一に、国土庁長官にお尋ねをいたしますが、長官、よろしゅうございますか。 今回の災害を見ますと、非常に局地的な降雨量が多くて、年間降雨量の三分の一ほどがきわめて短時間に降った。その結果として、地域によりましては非常に数多くの人命が失われ、まことにお気の毒の限りでございますし、……
○高鳥委員長代理 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時三十七分休憩
○高鳥委員 私は、自由民主党を代表して、政府提案の昭和四十九年度分の地方交付税の特例に関する法律案に賛成、同法案に対する日本共産党・革新共同の修正案に反対の討論を行なおうとするものであります。 政府提案の法律案の内容をなします第一点は、政府におきましては、人事院の勧告に基づき、本年四月一日から国家公務員の給与改定を実施することとなりましたが、これに伴い、地方団体におきましても国に準じて地方公務員の給与改定を実施いたしますため、これに要する一般財源を地方団体に付与するとともに、最近の物価の上昇等に対処いたしまして、超過負担の解消に要する経費、生活保護費等弱者救済対策に要する経費、私学助成に要す……
○高鳥委員 せっかく金丸国土庁長官に御出席をいただいておりますので、最初に長官に二点ほど承りたいと思います。 まず第一は、関東大震災級の地震がその周期のめぐり方いかんにかかわらず、やがて東京を中心とした首都圏を襲うであろうというようなことは、かねがね予想されておるところでありまして、これに対する対策等は各分野において講じられておるところでありますが、私が一番心配いたしますことは、本当にそうした大震災が発生いたしました場合には、かなりの混乱状態が起こるであろうということであります。 私自身実は新潟地震のときにその最激震地におりまして、昭和橋が三つに割れて落ちるそのすぐそばにおったわけでありま……
○高鳥委員 本小委員会は、懸案となっております諸問題を調査し対策を樹立するため、去る二月二十日設置されたのでありますが、具体的に、第一に災害救助法の運用、第二に災害復興住宅融資の問題、第三に災害対策基本法の見直し、第四に台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措置法の問題、第五に地震の予知及びその対策、第六に豪雪対策等以上六項目について検討することとし、まず、最初に、最近の災害の複雑かつ多様化の実態を考慮し、災害についての応急救助が適切に行われるよう災害救助法の運用について、取り組むことといたしました。 以下、小委員会における中間報告としてこの問題についての審議の経過を御報告申し上げます。……
○高鳥委員 本小委員会は、災害対策の基本問題について調査を行い、必要な対策を樹立するため、去る二月二十日設置され、今日まで調査検討を進めてまいりました。 この間、去る六月十七日の本委員会において、災害救助法の運用に関する問題について、御報告申し上げましたが、小委員会といたしましては、引き続き、かねてからの懸案事項でありました、災害復興住宅の建設補修等の資金の融資に関する問題について、行政当局を交え、鋭意検討を重ねてまいりました。 申し上げるまでもなく、災害復興住宅の建設等の資金の融資は、住宅金融公庫法に基づき、災害により住宅が滅失損傷等の被害をこうむりました場合に、住宅の建設補修等のため被……
○高鳥委員長代理 この際、午後一時四十分まで休憩いたします。 午後零時五十四分休憩
○高鳥委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指名により、暫時私が委員長の職務を行います。
内閣提出に係る地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選出席日時等については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○高鳥委員長代理 以上で提案理由の説明は終わりました。
次に、消防庁当局から補足説明を聴取いたします。佐々木消防庁長官。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次回は、明十三日金曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分……
○高鳥委員 ただいま議題となりました石油コンビナート等災害防止法案について御質疑をいたします。 まず、今回のこの石油コンビナート等の災害防止法案は、昨年末、水島で発生いたしました石油タンクの破損に伴う非常に大きな災害、公害、この問題に端を発してこの法案が急速に立案されたわけでありますが、関係省庁も十三に及ぶというし、また従来こうした関連で規制をいたしております法令も非常に多岐にわたっておったわけであります。そういう中で、きわめて短時日の間にこのような法案をまとめられました消防庁を初めといたしまして、関係の皆様方の御努力は非常に高く評価をいたしたい、このように思うわけであります。しかし、その内……
○高鳥委員長代理 多田光雄君。
【次の発言】 質問をよく聞いて、落ちついて。答弁に時間がかかっても……
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後一時休憩
○高鳥委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五常を代表いたしまして、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地方公務員共済制度の現状にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。 一 公務員関係共済制度における基本問題を調整改善するための関係閣僚協議……
○高鳥委員長代理 午後一時三十分から再開することとし、この際休憩いたします。 午前十一時三十九分休憩
○高鳥委員 私は、ただいま議題となりました昭和五十年度における地方交付税及び地方債の特例に関する法律案につきまして、若干の質疑を行いたいと存じます。 まず、今回のいわゆる特例法案の内容を拝見いたしますと、交付税の減収補てん、それから給与改定財源、これらのために一兆一千二百億円を交付税会計に借り入れすることとして、その利子分については、従来にない膨大な借り入れでありますが、折衝の結果、国が全部負担をするということになっておりますし、また給与改定財源等の措置として臨時特例交付金の交付二百二十億円、これまた借り入れではなしに一般会計から交付をするという形に相なっております。 さらにまた、地方税の……
○高鳥委員 私は、自由民主党を代表し、政府提案の昭和五十年度における地方交付税及び地方債の特例に関する法律案に賛成、日本共産党・革新共同提案の同法律案に対する修正案に反対の意見を表明するものであります。 最近の経済の厳しい状況を反映して、年度当初に見込まれた国税、地方税の収入額は著しく落ち込むことがはっきりしてまいりました。すでに成立した補正予算による国税の収入見込みは、当初予算に比べて三兆九千億円弱の減収となる見込みであり、このうち国税三税の減収による地方交付税については、当初予算計上額に対して一兆一千億円余の落ち込みを生ずることとなっているのであります。また、地方税については、当初見込み……
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、兒玉末男君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 まずもって、昭和五十一年一月十八日から約一週間、新潟県の主として上越、中越地方の山間地帯を襲いました今回の異常豪雪災害に際しまして、委員長を初めといたしまして委員各位から、貴重な時間を割いていただきまして、現地御視察、御調査をいただきましたことに関しまして、衷心よりお礼を申し上げる次第であります。 今次豪雪災害につきましては、各担当省庁あるいは出先機関、県、市町村、国鉄、自衛隊、消防団等挙げてその対策に真剣に取り組んでいただいておるわけでありまして、その御努力に対しましては衷心より感謝を申し上げる次第であります。しかしながら、今次豪雪に遭ってみまして、雪国の被害、また豪雪の打撃の……
○高鳥委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表いたしまして、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地方公務員共済制度の一層の充実と地方公務員の退職後の生活を配慮し、特に次の諸点についてその実現に努めるべきである。 一 地方公務員共済組合が支給……
○高鳥委員 私は、今回御提案になりました消防法の一部を改正する法律案につきまして若干の質問をいたしたいと存じます。 主として私は、この改正案の第三点の危険物保安技術協会の問題について、その内容をいささかお尋ねしてみたいと思うわけであります。 と申しますのは、実は前々国会の際に石油コンビナート等災害防止法が初めて提案をされまして、この内容について私が主として自民党では質問をさせていただいたわけであります。そして、その際に、この石油コンビナート等の災害防止のためには、コンビナート全体のレイアウト等についての審査並びに個々の施設についての検査、そうしたことについての体制が果たして十分であるかどう……
○高鳥委員長代理 本会議終了後再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時三十六分休憩
○高鳥政府委員 一昨日福岡委員から公共事業予備費の使用の問題に関しまして御質問がございまして、私どもの西垣主計官からそれぞれ事務的な問題につきましては御説明、御答弁を申し上げたところでございます。 問題は、公共事業予備費につきましては、当初予算委員会等におきまして大蔵大臣あるいは三木総理からも御答弁申し上げているところでありますが、予見しがたい経済情勢の推移に弾力的に対処するために、公共事業予備費をいわば使途を特定したものとして設ける、こういう御趣旨の御説明を申し上げているところでございます。 そこで、この予見しがたいいわば経済情勢の推移に対処するという中には今次災害が入るかどうかというこ……
○高鳥政府委員 大蔵政務次官を拝命いたしました高鳥修であります。 つい先日までは、当委員会の理事といたしまして、もっぱら災害問題に一緒に取り組ませていただいてまいった次第でございまして、今回の災害に際しまして、委員各位に大変熱心にお取り組みをいただいておりますことを心から感謝を申し上げ、敬意を表します次第であります。 ただいま松本委員から、最終的に総括して大蔵省の見解を求められたわけでございますが、一応順次簡潔に申し上げますと、最初の災害復旧に対応する資金の問題につきましては、自治省から御答弁がございましたように、市町村あるいは都道府県の対応策についてはそれぞれ所管において御配慮いただいて……
○高鳥政府委員 去る九月二十日大蔵政務次官を拝命いたしました高鳥修でございます。 時局重大な折から、微力ではございますが、一生懸命務めたいと存じます。何とぞ先輩各位の御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○高鳥政府委員 阿部委員の御質問にお答えを申し上げます。 今回の公定歩合の引き下げにつきましては、最近の経済情勢が非常に厳しい状態にあることを、日銀当局におきまして十分検討されました結果、一%の引き下げを決定されたわけでありますので、大蔵省といたしましても、これを受けまして、大蔵大臣が発議をいたしまして、各種預金の金利を引き下げていただくよう、ただいま諮問をしていただいておる、そういう段階でございます。 ただいま御主張のございましたようなことにつきましては、御主張の御趣旨についてはよく理解をいたしておるところでありますが、たまたま各金融機関の利幅というものが非常に低くなっておるのが現実でご……
○高鳥政府委員 ただいまの御意見でございますが、沖繩本島でなく、その他の宮古あるいは八重山の場合につきましては、買収当時の資料なども残っておりまして、正当に旧陸軍が取得をしたというふうに判断をいたしておる次第であります。また、土地所有権委員会という公的な機関におきまして、いろいろ御調査をいただいた結果によりましても、国有地であるという認定をされておるわけであります。したがいまして、所有権問題については、はっきりしておるというふうに私どもは考えておるところであります。 ただ所有権問題と、いわゆる旧陸軍の買収地がどのような形で今後活用されていくべきであるか、あるいは旧陸軍が取得をした経緯等にかん……
○高鳥政府委員 ただいま伊藤委員から御指摘がございました三千億の減税についてでございますが、予算委員会における審議の経過等からいたしまして、私どもといたしましては、その審議の経過を十分踏まえた上におきまして対処をしてまいらなければならない、このように考えておる次第でございます。 そこで、その財源措置等についてでございますが、ただいま御指摘のございました不公平税制の問題につきましては、各種優遇措置等の見直しについては、五十一年度全面的に行われたところでありますが、さらに本年度におきましては、主として期限到来のものを中心にいたしましてそれぞれ洗い直し、見直しをいたしているところでございます。今後……
○高鳥政府委員 大島委員よく御存じのように、ただいま昭和五十二年度におきましては、直間比率は、直接税七〇%に対しまして間接税三〇%というような形になっておりますが、昭和三十年度で見ますと、直接税が五一・四%、間接税が四八・六%というような形になっておりまして、それから見ますと、二十年くらいの間に間接税の比率がずっと下がってきておるわけであります。こういうことから見まして、直接税中心主義とか間接税中心主義とかということではなくて、税制上から申しますと、それぞれの税の実態、これが一番ベストではないかというところを積み上げた結果が、いまのところ七〇対三〇という形になっておるのではなかろうか、このよう……
○高鳥政府委員 沢田委員にお答えいたします。 戦時非常事態における国民全体からの貴金属供出の非常な御協力に対しましては、それが戦時という非常事態であったために、国民皆様方の温かい御協力をいただけたものと思うのでありまして、それに対しましては、きわめて不十分ではありましょうけれども、対価も一応お支払いをしてあるわけであります。したがいまして、それがその後どう処理をされたかということにつきましては、おのずから別問題ではございますが、それは戦時非常事態のこととして御理解を賜りたいと思うわけであります。 それから、連合軍の貴金属の接収の問題でございますが、これは、この会計に残されました貴金属とは関……
○高鳥政府委員 ただいま先生の御指摘のように、私ども、その地域における民族全体が協力をしながら平和の中で繁栄していくような情勢をつくり出すために、日本として寄与できる面があれば寄与していかなければならない、このように考えております。
【次の発言】 先般来予算委員会などにおきましていろいろと御質疑が重ねられておるところにつきましては私どもも承知をいたしておりまして、ただ、従来のこの基金などのあり方につきましては、きわめて機械的に書類審査をして措置をするというような面が非常に多かったのではないだろうか。したがって今日いろいろと御質疑があるような事態が起こっておるのではないかと思いますので、それらの……
○高鳥政府委員 大蔵省のいろいろな検討課題について、あたかも決定したかのごとくにしばしばマスコミ等に報道されるケースがあるようでございますが、大蔵省といたしましては、いろいろな事案につきましてそれぞれ研究、検討をいたしておりますことは当然あるわけでありますけれども、まだ方針が固まらないにもかかわらず、マスコミは取材網を非常にたくさん持っておりますので、各方面から取材した結果についてある程度自分としての判断を交えながら報道をするというケースがあって、したがいまして、率直に申しますと、大蔵大臣も知らないというようなことを報道される場合がしばしばあるわけであります。 そういうふうなことで、いま御指……
○高鳥政府委員 ただいま非常に大きな問題でありまして、私がお答えすることが適当かどうかということを考えるわけでありますが、日本といたしましては、その国の政治形態がどのようなものでありましょうとも、主義主張あるいは政治形態によってこれを差別するというようなことは考えておらないわけであります。このIDAの場合にも、少なくともこの国に対して一部国あるいは二部国として加盟をしていただいて、そして、その加盟の中から申し入れがあったことについて、それぞれ慎重に御審査になってお決めになっていることでありまして、そういうIDAの方針というものは、私は、日本が主義主張によって区別をするということがないということ……
○高鳥政府委員 短期給付の掛金率の問題につきましては沢田委員からいろいろと御指摘をいただいておるところでありまして、私自身が関係者との折衝の間に御要望のありました点につきましては十分対処をしてまいりたいというお答えを申し上げているところでございます。これら一連の経過を踏まえまして、また、今後の医療保険制度の抜本的な検討等々もあわせまして、十分遺憾のないように対処をいたしてまいりたい、このように考えております。
○高鳥政府委員 昨年の予算委員会あるいは逓信委員会におきまして、阿部委員から国際放送の問題につきまして、非常に熱心な御意見がございましたことを承知いたしておりますし、大平大蔵大臣がいたしました答弁につきましても、十分承知をいたしているところでございます。したがいまして、そういう趣旨に基づきまして、今年の予算におきましても、実は先ほど御指摘ございましたように、いわゆる時事あるいは国策、国際問題に対する政府の見解、こうしたことを放送すべき費用といたしまして、五億五千万円余を計上いたしたわけでありますが、その金額は昨年に比べまして二三・七%の増でございます。この二三・七%の増ということは、電波関係全……
○高鳥政府委員 田中委員、税務問題につきましては大変専門家でいらっしゃいますので、私から申し上げるのもどうかと思いますけれども、まず、いわゆる不公平税制というものにつきましては、大蔵省といたしましては、租税特別措置の見直し、再検討ということで、昨年度におきまして全面的な洗い直しをいたしたところでありますし、五十二年度におきましても、縮減、合理化を期限到来のものを中心にいたしましてそれぞれいたしているところでございます。さらに、五十三年度におきましても、今回の予算委員会その他における税制問題の御論議の過程を踏まえながら十分検討してまいりたい、このように考えているところであります。租税特別措置以外……
○高鳥政府委員 お答え申し上げます。 阿部委員の御質問につきましては、かつて大平大蔵大臣からお答えがあり、あるいはまた三月三日の通常国会におきまして、この委員会におきまして、この問題について阿部委員から熱心な御指摘がありまして、私自身お答えをいたしたところでありまして、そのお答えが私ども大蔵省の基本的な考え方であるということで御承知いただきたいと思うわけであります。 ただいま郵政側から御説明がございましたが、五十三年度の要求といたしましては、交付金として七億五千万円余を要求されておりますことは、私どももうすでに要求を受けているところであります。ただ、この伸び率は、前年度に比べまして三五・六……
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、湯山勇君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 大規模地震対策特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、地震防災対策等の一層の充実強化を図るため、次の事項について、特段の配慮をすべきである。 一 地震予知のための観測、研究を効果的に推進するため、可及的速やかに地震予知推進体制の一元化を図るよう特段の努力をはらうこと及び地震対策に関する行政体制の強化に努めること。 二 強化地域における地震予知のための常時観測の実施、測量の強化……
○高鳥委員 まず第一に、今回の災害に当たりまして十三名のとうとい人命が失われたわけであります。お亡くなりになりました方々に対しましては衷心より御冥福をお祈りいたしたいと思う次第でございます。なおかつ、また、今回の災害に際しましては、自衛隊を初めといたしまして、関係の皆さんの非常な御努力によりまして、この遺体が全部収容されたということはせめてもの慰めでございます。関係各位の御努力に対しまして衷心より感謝を申し上げたいと思う次第であります。 本日は、国土庁長官みずから御出席を賜りまして、大変な御熱意にこれまた感謝を申し上げるわけでありますが、後ほどまとめまして災害に対する御所信などを承りたいと思……
○高鳥委員長代理 次に、西宮弘君。
【次の発言】 次に、日野市朗君。
【次の発言】 次に、山本悌二郎君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時十七分散会
○高鳥委員長代理 柴田睦夫君。
【次の発言】 主計局塚越主計官から答弁の訂正があるそうですから、どうぞ。
【次の発言】 中川秀直君。
【次の発言】 次回は、明二十四日金曜日午前十時理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時二十二分散会
○高鳥委員長代理 午後三時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後一時十一分休憩
○高鳥委員 ただいま議題となりました審議会等の整理等に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略させていただき、その趣旨を申し上げますと、御承知のように、今国会に農林省の省名を農林水産省に改めることなどを内容とする農林省設置法の一部を改正する法律案が別途提出されているのでありますが、同法律案の審議状況にかんがみまして、この際、本法律案中に「農林水産省」とあるのを「農林省」に改めようとするものであります。 よろしく御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○高鳥委員長代理 次回は、明二十八日金曜日午前九時五十分理事会、十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後八時十四分散会
○高鳥委員長代理 次に、受田新吉君。
○高鳥委員長代理 中川秀直君。
【次の発言】 上原康助君。
○高鳥委員長代理 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小宮山重四郎君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公務員の給与に関する件について質疑を続行いたします。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
○高鳥委員長代理 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小宮山重四郎君。
【次の発言】 次に、岩垂寿喜男君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、川崎寛治君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 宇津先生、茂木先生、大変お忙しいところありがとうございました。 私ども当委員会におきましては、常に大規模地震対策などについて非常に大きな関心を持ちまして、勉強もさせていただいたり、論議もいたしておるところでありますし、先般はまた、地震対策のための予報を出すというようなことにつきましても、法律を制定するというような取り組みもいたしたわけであります。 そこで、まず宇津先生にお伺いをいたしますが、私どもはいつも、気象庁なりあるいは科学技術庁なり、あるいはまた文部省なり、いろいろな担当省を督励いたしまして、地震予知対策について積極的な取り組みをするようにということで進めてまいりました。……
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、川崎寛治君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、米田東吾君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員長代理 それでは次に、高橋高望君の質疑に入ります。
○高鳥委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長の指名によりまして、委員長がお見えになりますまで、私が委員長の職務を行います。 食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案の質疑を続けます。瀬野栄次郎君。
○高鳥委員 私は、ただいまの特例公債法案に関連をいたしまして、幾つかの点について政府の所信をただしたいと存じます。 最初に、ただいま池端委員から財政は破局的な状況にあるのではないか、こういう御指摘に対しまして、破局的とは申しませんが非常にむずかしい、厳しい状態にある、こういうお話であったわけであります。事実そのとおりだと思います。この間から大蔵大臣は、財政演説の中では、今日の財政収支の状況を構造的な赤字であるという指摘をいたしまして、また、当委員会における所信表明におきましても、財政再建がいまや最も緊要な課題である、このことは何人も否定し得ないであろう、このように申しておられるわけであります……
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、米田東吾君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を九名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○高鳥委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、藤田高敏君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を九名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高鳥委員 まず第一に、先般国会が予算修正等の問題をめぐりまして大変緊迫しておるさなかに、しかも土曜日曜をはさみまして、いろいろと御予定があったにもかかわらず、藤田委員長を初めといたしまして委員各位にはつぶさに現地を非常に忙しいスケジュールの中で御視察をいただいたことにつきまして、豪雪地域出身者の一人として心から御礼を申し上げる次第でございます。 今回の豪雪につきましては、いわゆる例年の豪雪のパターンと非常に姿の違った豪雪でありました。年末年始はまさに数十年来どころではない、雪のないお正月を迎えたわけでありますが、一転いたしまして猛烈な降雪が続くようになりました。先ほどの委員長からの御報告に……
○高鳥委員 ただいま議題となりました税理士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、簡単にその趣旨を御説明申し上げます。 この決議案は、今回の改正に伴い、商工会等の業務が影響を受けることのないよう配慮するとともに、助言義務及び使用人監督義務違反に係る懲戒処分の運用、税理士会の分割等についても慎重なる配慮を要請するものであります。 また、税理士法人、懲戒処分の効力発生時期及び除斥期間並びに税理士制度のあり方について今後の検討を求めるほか、試験免除制度に関し所要の研修について厳正を期するとともに、税理士の業無制限について十分な措置を講ずべきことを要請しております……
○高鳥委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。 わが国の財政は、昭和五十年度以降特例公債に依存することを余儀なくされ、公債の発行額は連年大幅に増加してきており、公債残高も昭和五十四年度末には六十兆円近くになるものと見込まれております。 昭和五十五年度予算におきましては、前年度当初予算より一兆円の国債減額を行いましたものの、公債発行予定額は十四兆二千七百億円の多額に上り、公債依存度も三三・五%と、先進諸国に比較し、際立って高い水準となっております。さらに、このような国債の大量発行に加え、最近における金融情勢の変化もあって、国債の……
○高鳥委員長代理 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時十分休憩
○高鳥委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 この修正案は、法律の施行日については原案では「昭和五十五年四月一日」と定められておりますが、申し上げるまでもなく、すでにその期日を経過いたしておりますので、施行日を「公布の日」に改めるとともに、これに伴いまして、この法律の施行前の昭和五十五年度における旧電源開発促進対策特別会計及び旧石炭及び石油対策特別会計に係る収入等は、それぞれ改正後の特別会計の所定の勘定の歳入とみなす等所要の規定の整備を行うこととするものであります。 以上が修正案の趣旨及び内容であります。 なお、案文は、お手元に配付……
○高鳥委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 御承知のとおり、これら共済年金関係の二つの法律の施行期日は、両原案とも「昭和五十五年四月一日」と定められておりますが、申し上げるまでもなく、すでにその期日は経過いたしておりますので、両修正案は、それぞれ、施行期日を「公布の日」に改めるとともに、これに伴いまして所要の規定の整備を行うものであります。 案文は、お手元に配付してございますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、法務委員長の重責を担うことになりました。幸いにいたしまして、本委員会には法務関係に練達な方々がおそろいでございますので、委員各位の格別の御理解と御協力を賜りまして、円満なる委員会の運営を図ってまいりたいと存じております。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、
委員長は
青木 正久君 木村武千代君
熊……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所西山民事局長、柳瀬刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。青木正久君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 しかるべき時期に理事会で御相談いたします。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、本会期中
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に関する事項
並びに
国内治安及び人権擁護に関する事項について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
本日、最高裁判所矢口事務総長、勝見人事局長から出席説明の要求……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所勝見人事局長、柳瀬刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田誠一君。
【次の発言】 白川勝彦君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 ただいま横山委員からお話のございました件につきましては、議院運営委員会でいろいろ協議をされておるように承知をいたしております。その結果に……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
昨四日、理事沖本泰幸君が委員を辞任されましたので、現在理事が一名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は大野潔君を理事に指名いたします。
【次の発言】 法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 小林委員にお答えいたします。
まず、自民党の機関から連絡を受けたかどうかということにつ……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所矢口事務総長、勝見人事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、政府から趣旨の説明を聴取いたします。奥野法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、土井たか子君外六名提出、国籍法の一部を改正する法律案、稲葉誠一君外五名提出、……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所大西総務局長、勝見人事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 ただいま事務担当者の方に確認をいたしましたところ、総理府は人事局森次長が政府委員でございますので、したがって、小林先生の方に政府委……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所大西総務局長、勝見人事局長、西山行政局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 小林委員にお答えをいたします。
先般の理事会におきまして、私の方から、いまの松野問題につきましては、当委員会において松野さんの行われた証言――当委員会……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議、検討いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、スパイ防止法の制定促進に関する陳情書外五件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
土井たか子君外六名提出、国籍法の一部を改正する法律案
稲葉誠一君外五名提出、最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案
稲葉誠一君……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は沖本泰幸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、本会期中
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に関する事項
並びに
国内治安及び人権擁護に関する事項
につい……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所梅田総務局長、大西人事局長、西山民事局長及び小野刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質議の申し出がありますので、順次これを許します。高村正彦君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所梅田総務局長、大西人事局長、原田経理局長、川嵜民事局長兼行政局長、小野刑事局長及び栗原家庭局長からそれぞれ出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林百郎君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 ちょっと大臣、待ってください。大臣の御答弁の前に小林委員に申し上げますが、ごらんのように大臣は腰……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所小野刑事局長、栗原家庭局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 理事会において協議いたします。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 ただいまの横山委員の御要望でございますが、これは委員長が調査室に命じまして、横山委員の提案の要旨に対しまして……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所矢口事務総長、大西人事局長、川嵜民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 安藤巖君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
理事沖本泰幸君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
その補欠選任につきましては、先例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は鍛冶清君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、商法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨の説明を聴取いたします。奥野法務大臣……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所矢口事務総長、大西人事局長、川嵜民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十分休憩
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 小林委員にお答え申し上げます。
議案の付託に関しましては、やはりこれは政府側が答弁すべきことではなくて……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案及び出入国管理令の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、政府から趣旨の説明を聴取いたします。奥野法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出、商法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、商法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案審査のため、参考人として日本公認会計士協会会長中瀬宏通君、日本税理士会連合会専務理事四元正憲君、社団法人経済団体連合会会社法問題小委員会委員長坪内肇君、以上三名の方々に御出席いただいております。 なお、東京大学法学部教授鴻常夫君及び神戸大学法学部教授河本一郎君には、午後二時から御出席の上、御意見を承ることとなっております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 参考人各位におかれまし……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨の説明を聴取いたします。奥野法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 小林委員に委員長から申し上げますが、参考人招請の件につきましては、委員会にお諮りいたしまして委員長に御一任をいただきました。したがいまして、小林委員も御賛成の上で御一任いただいて、理事会に諮りまして、各党異議なく関係団体を呼んでここで意見の陳述をいただいたわけでありますので、したがって小林委員の御要求はすでに……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより両案について討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 安藤巖君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決いたします。
まず、商法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、出入国管理令の一部を改正する法律案及び難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午前十一時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。高村正彦君。
【次の発言】 次回は、来る十九日火曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二分散……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
本委員会において審査中の内閣提出、難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案について、外務委員会及び社会労働委員会から、それぞれ連合審査会開会の申し入れがありました。これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、関係委員長と協議の上決定いたしますが、来る二十七日水曜日午前十時より開会の予定でありますので、さよう御了承願います。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、出入国管理令の一部を改正する法律案及び難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林百郎君。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 小林委員に申し上げます。
突然の御提案でございますので、委員長としては、ただいまどのようにお答えしていいか、お答えいたしかねておるわけでありますが、せっかくの御提言でありますので、十分考えてみます。
【次の発言】 横山利秋君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所小野刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前川旦君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 速記をとる都合がありますので、順次御発言をお願いします。
【次の発言】 午後零時四十分再開することとし、この際、休憩いたします。
……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、本会期中
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に関する事項
並びに
国内治安及び人権擁護に関する事項
について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
本日、最高裁判所栗原家庭局長から出席説明の要求がありますの……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、供託法の一部を改正する法律案及び外国人登録法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。奥野法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 供託法の一部を改正する法律案について、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田誠一君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鍛冶清君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、供託法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 この際、安藤巖君の関連質疑を許します。安藤巖君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。小林進君。
【次の発言】 次に、内閣提出、外国人登録法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稲葉誠一君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所川嵜民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、供託法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、外国人登録法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、外国人登録法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
午後一時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、供託法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、昨二十七日質疑を終了いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。林百郎君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所大西人事局長、川嵜民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 理事会で御相談いたします。
【次の発言】 岩佐恵美君。
【次の発言】 次回は、来る十一月十三日金曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会すること……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所矢口事務総長、大西人事局長、小野刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。小林進君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議、検討いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、スパイ防止法制定促進に関する陳情書外三件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第九十三回国会土井たか子君外六名提出、国籍法の一部を改正する法律案
第九十三回国会稲葉誠一君外五名提出、最高裁判所裁判官国民審査法の……
○高鳥委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、外国人登録法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沖本泰幸君。
【次の発言】 次回は、明後二十二日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十八分散会
○高鳥委員 私は、ただいま御陳述をいただきました各参考人に対して若干お尋ねをさせていただきたいと存じます。 まずもって、大変御多用の中御出席をいただきまして、いろいろ貴重な御意見をお聞かせいただきましたことを心から御礼申し上げます。 まず川原参考人にお伺いいたしたいと存じますが、私ども自由民主党の立場で、今回の政府が提案されました法律案についてはかなりの前進だというふうに評価をいたしておるわけであります。そういう点について川原参考人からもやはり評価できるという御趣旨の御発言があったように承ったわけでありますが、なおかつ、いま他の参考人からもお話がございましたように、指紋制度の問題であります……
○高鳥委員 昭和五十八年日本海中部地震による被害状況調査のため、議長の承認を得て、去る六月七日、八日の二日間にわたり、秋田県及び青森県に派遣されました委員を代表いたしまして私から調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、上原委員長を団長として、自由民主党の逢沢英雄君、日本社会党の池端清一君、公明党・国民会議の薮仲義彦君、民社党・国民連合の玉置一弥君、日本共産党の野間友一君、新自由クラブ・民主連合の阿部昭吾君、そして私、自由民主党の高鳥修の八名でありましたが、ほかに、秋田県、青森県に木村守男君、秋田県に笹山登生君及び佐藤敬治君の各委員と、青森県では、田澤吉郎君、竹内黎一君及び関晴正君の地元……
○高鳥委員 どうも大変御苦労さまでした。今回の予算委員会は、初めは新幹線こだま並みなどと言われたんでありますけれども、大変途中から難航いたしておりましたが、ようやく総括質疑が終了いたしまして、一般質疑に入るわけであります。その第一陣を承りまして、同僚委員からかなりお触れになった問題も多いわけでありますが、ここで多少私の見解を挟みながらお尋ねをいたしてみたい、このように思います。 そのまず第一は、外務大臣にお伺いしたいわけでありますが、今国会の総括質疑におきまして石井一君から、レフチェンコ証言問題について質疑があったわけであります。これを聞いておりましたところ、中曽根総理も、きわめて重大な問題……
○高鳥委員長代理 これにて岡田君の質疑は終了いたしました。 次に、市川雄一君。
○高鳥委員 先ほど、ことしの豪雪の状況につきまして詳細な御報告があり、かつまた、ただいま委員長からは調査の御報告もいただいたわけでありますが、ことしは、昨年の十二月非常に早い時期から降雪があり、特に今年に入りまして一月の中旬、二月の初旬ないし半ばまで、大変激しい寒気と豪雪に見舞われたわけであります。その結果といたしまして、全国的に大変な雪害を受けておるわけでありますが、特にことしの冬のこの豪雪によりまして実に六十二名の死者が出ておりまして、さらにまた、重軽傷者は三百六十六名に上るという大変な災害であります。この中には、先ほども御報告がございましたが、二月九日清津峡温泉で桑原さん一家が七名、雪崩……
○高鳥委員 派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を申し上げます。 去る六月二十一日及び六月二十二日の二日間、桜島火山活動に伴う被害状況調査のため、鹿児島県に派遣された委員は、佐藤観樹委員長を団長として、自由民主党・新自由国民連合の天野光晴君、日本社会党・護憲共同の田中恒利君、公明党・国民会議の遠藤和良君、民社党・国民連合の安倍基雄君、日本共産党・革新共同の中川利三郎君及び私、自由民主党・新自由国民連合の高鳥修の以上七名でありましたが、このほか現地においては、上西和郎委員、長野祐也議員、宮崎茂一議員、川崎寛治議員及び村山喜一議員、以上五名の参加を得まして、現地の実情を調査してまいりまし……
○高鳥委員 災害対策の基本問題に関する小委員会におきましては、従来から災害対策の基本的諸問題について調査を進めてまいったところであります。 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律は、大規模地震対策特別措置法に基づき、地震防災対策強化地域内の住民の生命、身体、財産を守るため、第九十一回国会、本小委員会の起草により、五年間の時限立法として本委員会の委員会提出法律案として制定されたもので、明六十年三月三十一日をもってその有効期限が切れることになっております。 本法に基づき、地震対策緊急整備事業が鋭意推進されてまいったところでありますが、これら事業は……
○高鳥委員 災害対策の基本問題に関する小委員会におきましては、三月一日の小委員会設置以来、数回にわたり、災害対策の基本的諸問題について鋭意、調査を進めてまいったところであります。 この際、本小委員会における調査の経過等につきまして御報告申し上げたいと存じます。 まず第一は、激甚災害指定基準の見直し問題についてであります。 最近の主要災害について、公共土木施設等に係る激甚災害指定状況を見ますと、過去十年間の災害復旧事業費の査定見込み額がおおむね一千億円を超えた主要災害十六のうち、激甚指定されたものは六災害にすぎません。中でも査定見込み額が全国の都道府県及び市町村の標準税収入額の総額の四%を……
○高鳥小委員長代理 これより小委員会を開会いたします。 吉田小委員長所用につき、小委員長の指名で、私が小委員長の職務を行ないます。 災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。 まず、激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案の起草に関する件について議事を進めます。 当小委員会におきましては、かねてから災害融資条件の緩和、特に中小企業者に対する災害貸付金の利率の引き下げについて検討を重ねてまいりましたが、最近の低金利政策等にかんがみ、貸付金の利率を年六・二%に引き下げるとともに、特別被害者に対しては、政令で定めるところにより特に低い利率、……
○高鳥小委員 私のほうから便宜、この法案を、野党側のほうでも試案をお出しをいただいておる向きもあり、そういうものを踏まえて作成させていただいたほうの立場として、一応いまの考え方を申し上げたいと思うわけでありますが、この法案を作成いたしましたときの基本的な目的、基本的な土台になりました事態は、桜島の御承知のとおり連続しての異常な火山活動、そういうものを踏んまえて、この法案の基礎的な考え方ができてきた。そういう中では、あそこにおける農業経営というのが現実に非常な災害を受けておるというそういうふうな事態があるものでありますから、それからして主として農業経営というものを対象にした形の法律案になったわけ……
○高鳥小委員長 これより小委員会を開会いたします。 今般、御推挙によりまして小委員長に就任いたしました。よろしくお願いいたします。 災害も年ごとに新しいタイプのものがあらわれ、その影響も、社会機構の複雑化とともに、被害も大きく、かつ、その態様も多様化してまいっております。 こういう情勢の中で、この小委員会は、災害対策の方向を見定め、適切な災害対策を実施していくために、現行諸制度をいま一度見直し、その問題点を検討し、さらに福祉時代にふさわしい制度を樹立するために設置されたものであり、皆様方の御協力によりまして、適切なる制度を樹立してまいりたいと存じます。 本日は、本小委員会の今後の運営な……
○高鳥小委員長 これより小委員会を開会いたします。
災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。
本日は、特に災害救助法の運用等について御意見をお述べいただくために、参考人として山形県生活環境部消防防災課長田中幸蔵君、静岡県民生部社会課長佐野隆雄君、熊本県福祉生活部社会課長木見田憲治君が御出席されております。
参考人の方々には、御多用中にもかかわらず本小委員会に御出席いただき、厚く御礼申し上げます。
なお、さきの小委員懇談会の協議により、参考人各位からの忌憚のない御意見を承るために、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
参考人の方々には、貴重な御……
○高鳥小委員長 これより会議を開きます。 災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。 当小委員会におきましては、最近の災害の複雑かつ多様化の実態を考慮し、災害救助が適切に行われるよう災害救助法の運用について、その改善に取り組むこととし、今日まで行政当局から災害救助法及び同法施行令、同規則等について説明を聴取したのを初めとして、地方自治体の第一線において救助活動に直接携わっております各県の担当課長に参考人として出席願い、意見を聞くなどして、運用の実態把握に努めるとともに、数回にわたる懇談会を聞いて改善事項等について検討を進めてまいったのでありますが、季節的にも雨季に入り、集中豪雨あ……
○高鳥小委員長 これより会議を開きます。 災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。 当小委員会におきましては、去る六月十七日、災害救助法の運用に関する問題について一応の結論を得て、委員会に報告を行ったのでありますが、引き続き災害復興住宅の建設補修等の資金の融資問題について、検討を進めてまいりました。 この際、現在までの検討によって得られました小委員会の意見を取りまとめ、これを一応の結論として、小委員長より本委員会に報告いたしたいと存じます。 それでは、報告案の内容を朗読いたします。 一、災害復興住宅の建設補修等の資金の貸付けにあたっては、災害の指定基準を緩和し、小規模災害……
○高鳥政府委員 ただいま田中委員御指摘のアル中の問題につきましては、私どもきわめて重要な重大な問題であることを十分認識をいたしているところでございます。特に、ただいま厚生省から数字で発表のありました障害者の数が非常に増加をしておるということはゆゆしい問題でもあると思いますので、今後ともアル中対策につきましては真剣に検討させていただきたい、このように考えておる次第であります。御承知のように、基本的な調査などもまだ十分にできていない点もあるようでありますので、今年は特に学者のグループに診断基準等をつくっていただくための研究委託費を厚生省でお考えになっておるようでありますので、これらを新規に認めると……
○高鳥説明員 ただいま主税局長から御答弁申し上げたところでありますが、御承知のような現在の国家財政の状況あるいは今後においては少なくともある程度の増税をしなければならないということが検討されておる現在の状況の中で、クリスマス控除あるいは正月控除というようなものが簡単に取り入れられるかどうか、私は、いまの財政状態からいってきわめてむずかしいのではなかろうか、このように思いますが、サラリーマンの方方の持たれるお気持ちについてはなお御意見の面なども十分尊重しながら検討してまいらなければならぬ、このように思っております。
【次の発言】 大蔵大臣からもあるいはいろいろな機会に国会等で所信を申し上げておる……
○高鳥政府委員 ただいま御質疑で御指摘いただいておりますように、公益法人、宗教法人等につきましては、その内容については必ずしも把握が十分でないと思われる点も多々あると思うのでありまして、今後私どもといたしましては、さらに御指摘のような点を踏まえまして、十分努力をいたしてまいりたいと思っております。
【次の発言】 公益法人ないし宗教法人に名をかりまして、いわば税を適確に納めていないような声があるとすれば、きわめて遺憾なことでありますから、それらの内容につきましては今後とも、私どもの力の及ぶ限り十分適正な課税が行われるように努力をいたしたいと思います。
○高鳥小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。 今般、御推挙によりまして私が小委員長の重責を担うことになりました。 皆様御承知のとおり、過去、当小委員会におきましては、昨年の国会を例に見ましても、活動火山法の大幅改正、災害弔慰金制度の充実等、数々の実績を得たところであります。 お手元に配付いたしました小委員会検討事項のとおり、今国会におきましても地震対策、災害救助法の見直し等を中心に審議を進め、実りある小委員会といたしたいと存じます。小委員各位の特段の御協力をお願い申し上げます。 災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。 本日は、地震対策及び……
○高鳥委員長 これより法務委員会外務委員会社会労働委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、難民の地位に関する条約等への加入に伴う出入国管理令その他関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、お手元に配付いたしてあります資料によって御了承願います。
【次の発言】 この際、質疑をされる各委員に申し上げます。
本日は質疑者が多数おられますので、質疑は申し合わせの時間内で御協力をお願いいたします。
なお、政府当局におかれても、答弁は簡潔にお願いいたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出が……
○高鳥委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、春山公述人にお願いをいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、大熊公述人はお願いをいたします。
○高鳥小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。 今般、御推挙によりまして、私が小委員長の重責を担うことになりました。 近年、地震、豪雨等、災害が多発する傾向にあり、国民生活に多大な影響を与えております。今年も、豪雪によりまして、とうとい人命と財産が失われました。 このような中、当小委員会で災害対策の基本問題について討議を行いますことは、まことに意義深いものがあると存じます。 つきましては、小委員各位の特段の御協力をお願い申し上げます。 本日は、本小委員会の今後の運営、災害対策の諸問題などにつきまして協議いたしたいと存じます。 それでは、これより懇談に入……
○高鳥小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。 災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。 本小委員会におきましては、従来から災害対策の基本的諸問題について調査を進めてまいったところであります。 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律は、大規模地震対策特別措置法に基づき、地震防災対策強化地域内の住民の生命、身体、財産を守るため、第九十一回国会に、本小委員会の起草により、五年間の時限立法として制定されたもので、明六十年三月三十一日をもってその有効期限が切れることになっております。 本法に基づき、地震対……
○高鳥主査代理 これにて田中慶秋君の質疑は終了いたしました。
次に、水谷弘君。
【次の発言】 これにて水谷弘君の質疑は終了いたしました。
次に、浦井洋君。
【次の発言】 これにて新村勝雄君の質疑は終了いたしました。
次に、神崎武法君。
【次の発言】 これにて神崎武法君の質疑は終了いたしました。
次に、渡辺嘉藏君。
【次の発言】 渡辺君に申し上げますが、質疑時間が既に終わっておりますので、御忠告を申し上げます。
【次の発言】 これにて渡辺嘉藏君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして建設省所管についての質疑は終了いたしました。
これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。
……
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