このページでは向山一人衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。向山一人衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○向山委員 時間が限られておりますので、労働大臣並びに幹部の皆さんにお伺いをいたしたいと思います。 先ほど申し上げましたように時間がございませんので、問題によってはごく簡単にお答えをいただいて次に進ませていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず第一に、たいへん大きなことをお聞きして恐縮でございますが、佐藤総理の施設方針演説によりますと、一九七〇年代は人間尊重の上に経済の繁栄を来たして、いまだかつてないような日本を建設していこうというふうな形で、私どももかねがね同じ考えを持っているわけでございます。この考え方を遂行するためには、労働省に課せられた責務は非常に大きいように私……
○向山委員 主として労働大臣にお尋ねをいたしてまいりますが、わが国は過去数年間、高度経済成長による非常な好況の結果、勤労者の賃金水準が急速に上昇してまいりまして、生活も次第に安定しているところでありますが、今日勤労者はどういうことを一番要望しておるとお考えかどうか、労働大臣にお伺いをいたしたいと思います。 また、七〇年代はあらゆる分野で非常に目ざましく変化する時代でございます。情報化時代にも逐次入ってまいりまして、こうした非常な大きな世の中の変化に伴いまして、勤労者の要望もまた逐次変わっていくわけですが、行政の担当者としまして施策をとる場合に、五年後、十年後の状況等を推測して、それぞれ施策を……
○向山委員 当面して非常に緊急な問題である保険医総辞退の関係を中心にいたしまして、医療関係について、大臣並びに関係局長に質問を行ないたいと思います。 今月初めから保険医の総辞退が行なわれまして、すでに二十日間を過ぎております。その間、被保険者である一般国民はきわめて深刻な幾多の問題を惹起しているわけでございまして、最近におきましては、組合健保に加入の家族が、非常に高い自由診療料金を取られるのを苦にいたしまして自殺をするというようなことが新聞に報道されるような、もういっときも猶予できないような事態になってきております。 大臣は、就任早々この問題と真剣に取り組んで、きわめて目ざましい活動をされ……
○向山委員 労働安全衛生法案について、最初に労働基準法との関連をいろいろとお伺いしたいと思います。 労働基準法は、戦後間もない昭和二十二年に制定されました法律でございまして、今日まで何回か部分的には改正されてきているのでございますが、最近の産業活動の大きな変化には対応できない点があるということで、今回労働基準法の中から労働安全衛生法案が別個の法律として提案されているわけでございますけれども、かねがね前労働大臣の野原労働大臣当時から当委員会におきまして、労働基準法はいまの時代に合わない点がたくさんできているので、全面的な改正を考えているというふうな意味の御答弁が何回かございました。 そして今……
○向山委員長代理 次に、川俣健二郎君から関連質問の申し出があります。これを許します。川俣健二郎君。
○向山委員長代理 西垣給与課長、もう少し大きい声でやってください。
【次の発言】 次に、田邊誠君。
【次の発言】 次に、古寺君。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
○向山委員長代理 次に、浦井洋君。
【次の発言】 次に、古寺宏君。
○向山委員長代理 もう持ち時間がありませんので……。
【次の発言】 以上をもって本日の質問は終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十一分散会
○向山委員長代理 ただいまの要求の資料、提出してください。よろしゅうございますか。
○向山委員 私は環境庁長官に、時間もございませんのできわめて端的に一、二の質問を行いたいと思います。 今国会の最重要法案とも考えておりました環境影響評価法案、いわゆる環境アセスメント法案についてでございます。本法案は、政府の各省庁にほとんどまたがるような大変複雑多岐にわたる法案でございますが、また、それだけに私どもは、非常に必要な法律であるという認識に立ってこの御提案を待っておりましたけれども、御承知のように、もう今国会の会期もあと十五日程度を残すのみになりました。この環境影響評価法案について、今国会に環境庁長官は提出される御意思があるかどうか。また、いま政府部内においてどういう状態になって……
○向山委員 私は、日本道路公団の高速道路に対する公害の問題について、道路公団の方へこれからお尋ねをしたいわけでございますが、特に、日本道路公団の関係で建設いたした中央高速道路西宮線、恵那山トンネルから北側の長野県の関係、一昨年駒ヶ根インターまで供用開始になり、また昨年駒ヶ根から伊北インターまで供用開始になりましたし、また伊北インターから東京に向けて今日建設が行われておりますので、まず、この長野県関係の区域の例を挙げて道路公団の考え方をお尋ねいたしたいと思います。 特にその中で私がお尋ねしますのは、阿智村の阿知川大橋の関係の大橋地区の公害の問題、それから松川インターのございます松川町の凍霜害の……
○向山委員 私は、日本の食糧問題、食糧政策についてこれから農林省にお伺いをいたしたいと思います。 国民の食糧を可及的に国内で間に合わせる、そのために「食糧自給力の向上を図ることを国政の長期不動の基本方針とし、将来にわたり国民食糧の安定的供給を確保」すると鈴木農林大臣は所信表明の中で表明されております。まことに力強い限りであるとともに全く同感でございます。このことは今後の日本の国政の中で一番基本にしていかなければならぬ問題ではなかろうかと考えております。 ところが、現実の問題になりますと、食糧の一番中心である米の問題につきましては、米は需要を土産が上回っているという状況で、どうしても米の生産……
○向山委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、島本虎三君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○向山委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、島本虎三君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○向山委員 土壌汚染の関係、並びに厚生省、文部省に対して、たばこに関する有害性の問題等について質問を行います。 先般、環境庁は、五十一年度に調査されましたケミカルアセスメントの結果の報告を出しました。これを見ますと、全国的に化学物質によって非常に汚染されているというような細かい記事が出ております。別に先般、東京都の衛生研究所の調査で、たばこに有毒農薬が非常に残留しているというふうな発表が行われました。 この両者を見ますと、かってPCBの汚染で非常に問題が起きましたが、特に東京都の衛生研究所の調査を見ますと、国内だけのたばこでなくて全国的なたばこに、農薬の残留と思われるDDT並びにBHCが、……
○向山政府委員 今回、労働政務次官に任命されました向山一人でございます。 重責を果たすため全力を挙げてまいりますので、どうか委員の皆さん方、一層よろしくお願いいたします。(拍手)
○向山政府委員 大きな問題でございますが、私ども労働省といたしましては、日本の人口の半分を占めると言われる五千五百万にも及ぶ勤労者の皆さん方の生活を守り、さらに何とか向上してまいりたい。また、これらの方々が快適な環境の中で仕事ができるようにしてまいりたいというふうな大きな枠の中で今日努力をいたしております。 先生も御承知のように、特に現下の労働情勢というのは大変エネルギー源の制約の問題あるいは国内外を取り巻く経済環境の変化に伴って、経済の構造変化が余儀なくされております。そうした中で、かつての高度経済から安定低成長に移行しつつあるわけでございますけれども、この点が非常にむずかしい問題でござい……
○向山政府委員 安川電機さんの人員の問題等については細かいことは承知しておりませんけれども、先生御承知のように、いま企業にとっても大変大きな転換期でございまして、非常な変革の中で今日、企業経営が行われておりますので、実はなかなか先の見通しがつきにくい時代でございます。特に高度経済成長時代を経てきて今日にまいりまして、業界によっては規模が大き過ぎて、景気が回復しても、とても従来のような規模の維持ができない業界もたくさんあろうと思います。そういう意味では、企業は目下、自分のところが残るために非常なシェア競争をやっているわけでございます。そんな中で一番優劣がついてきますのは、技術の程度の問題が非常に……
○向山政府委員 労働政務次官に任命されました向山一人でございます。 ただいま労働大臣の方から話がありましたように、石炭対策特別委員会の方へ、労働省の関係としましては、特に、炭鉱離職者援護対策費の関係、産炭地域の開発雇用対策費の関係等の予算関係を御提案申し上げてございます。 大変雇用問題が大事な段階にございますししますので、全般的には前例にならって進めておるわけでございますが、ただ炭鉱離職者援護対策事業費の中で不況対策の方へ人員を一部回しましたので予算上減になっていますけれども、従来にならっておりますので、そんな点もお含みの上、何とぞよろしく御協力のほどを心からお願い申し上げまして、ごあいさ……
○向山政府委員 ただいまの決議につきましては、その御趣旨を尊重いたしまして、今後の炭鉱離職者対策の推進に努めてまいる所存でございます。
○向山委員長代理 次に、東中光雄君。
【次の発言】 次に、島本虎三君。
【次の発言】 島本君に申し上げます。
お約束の時間が過ぎましたから、この辺でおまとめください。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五分散会
○向山委員長代理 次に、浦井洋君。
【次の発言】 次に、工藤晃君。
○向山委員長代理 運輸省の方でわかりませんか。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十八分休憩
○向山委員長代理 次に、米沢隆君。
【次の発言】 次に、田中美智子君。
○向山委員長代理 次に、矢山有作君。
○向山委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 港湾労働法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるよう配慮すべきである。 一 常用港湾労働者の雇用の安定に関する施策を含む港湾労働対策の抜本的な改善について、引き続き検討を行うこと。 一 登録日雇港湾労働者について、月十四日以上の就労が確保される体制が確立されるよう、就労保障協定の締結などにつき関係事業主に対し適切な指導を行……
○向山委員 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、 第一に、特別手当の額について、月額五万四千円を六万円に、月額二万七千円を三万円にそれぞれ引き上げること。 第二に、健康管理手当の額について、月額一万八千円を二万円に引き上げること。 第三に、保健手当の額について、月額九千円を一万円に引き上げること。以上であります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします……
○向山委員長代理 次に、水田稔君。
【次の発言】 次に、島本虎三君。
【次の発言】 次に、大原亨君。
【次の発言】 それでは、それぞれの参考人から簡単にお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 それでは結構です。
【次の発言】 次に、古寺宏君。
○向山委員長代理 以上で、平石磨作太郎君の質問は終わりました。 次に、米沢隆君。
○向山委員 私は、自由民主党を代表しまして、今回提案になりました一連の公害関係法案につきまして、若干の質問を行ないたいと思います。 わが国の公害に関する法律を見ますと、昔は鉱山等の鉱害が起きますと、それに対して局部的な立法を行なってきたわけでございますけれども、昭和四十二年に現在の公害対策基本法が成立施行されましてから、従来の観念を破りまして、公害に対する抜本的な法律が施行されたわけでございます。その後今日まで三年有余を経ているわけでございますけれども、この法律に盛られた公害防止が、いろいろなきわめて困難な、基礎的な資料を必要とするわけでございまして、さような意味もございまして、今日の段階を……
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