このページでは石井一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石井一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石井(一)委員 私は本日限られた時間に、北方領土の返還並びにその安全操業の問題に関して、外務大臣にお尋ねをいたしたいと思います。 北方領土の問題は、私たちほんとうにかねてよりその返還を念願しておるわけでございます。最近その交渉が多少むずかしい段階に入っておるというふうに私たちは解釈をいたしておるわけでございますが、基本的な問題として、先日川島副総裁がソ連を訪問いたしましたときに、マズロフ副首相といろいろ会談をいたしましたとき、領土問題の態度は従来と変わらない、特に注目すべき発言がありましたのは、領土を云々することは第三国の利益になるだけで、日ソ親善友好の増進に役に立たない、このような発言を……
○石井(一)委員 ただいま議題となっておりますこの議定書は、一九二五年に調印されたというふうに理解いたしておりますので、いまから四十五年前にそういう問題が起こったわけでございまして、当時を想起いたしますと、第一次世界大戦が終わった後で、戦争ブームとでも申しますか、非常にそういうことがはなばなしい時代であったというふうに理解いたしておりますが、それから後に第二次世界大戦を経て二十数年間というのが経過しておる今日、その議定書が調印された時期と今日とでは、非常に大きな時代の変遷というものがうかがわれるわけでございます。今回これを批准しなければならないという理由は、説明書にも書いてありますので、国連軍……
○石井(一)委員 私は本日北方領土の返還について外務大臣の御意見を伺いたいと思うわけでございます。 去る四月十日に本委員会におきまして、私、一つの仮定でございますけれども、もしソ連側から現在の日本の政府の基本的な方針、すなわち安全保障体制であるとか防衛力の問題というふうなものを曲げずに、またそういう形で米軍の軍事基地は北方領土に置かないということ、さらに自衛隊の駐留ということも最小限度に押える、そういうふうな形でもしソ連側がこの北方領土に対して前向きの姿勢を示すといった場合に、政府の見解はどうかということをお伺いしたわけでございますが、そのとき愛知大臣より、「いまの非常に示唆のある御意見につ……
○石井(一)委員 本日、議題となっております輸出保険法に関連いたしまして、私はまず最初に、わが国の経済協力の基本政策について、政務次官の見解をただしたいと思うのでありますが、申すまでもなく、わが国の経済は、最大の問題であった国際収支も好転し、国際競争力も徐々に強化されて、最近は黒字の定着化ということが顕著になってまいっております。そうして一九七〇年代の経済の展望というものも、国民総生産にいたしましても、貿易収支あるいは外貨の準備高というふうなものの予測も、かなり明るい見通しが立っておるわけでございます。私は、このような七〇年代の展望に立ったこの時期に、私たちはもう一度海外経済協力というものに対……
○石井(一)委員 ただいまの附帯決議案につきまして、四党を代表し私から提案の趣旨を御説明申し上げます。 決議の案文は、お手元に配付したとおりでございます。 第一点は、情報化に関する基本法についてであります。新時代に即応して、情報化に関するあらゆる分野の総合的、基本的計画を樹立することが今日の急務であります。先ほど議決いたしました本法律案は、この総合基本政策の一環であり、当面緊急を要する施策として、是認したのでありますが、政府は、これで一段落ということでなく、情報化に関する基本法案の立案を今後さらに精力的に進め、できるだけ早い機会に国会に提案されるよう強く要請するものであります。 第二点は……
○石井(一)委員 ただいま議題となっております問題、並びにそれに関連いたしまして、私、ただいまよりお伺いをいたしたいと思います。 わが国の貿易は、年々着実に伸びておるようでございますけれども、最近、中小企業製品の輸出の伸びが多少懸念されておるような状態でございます。しかしながら、最近のデータでは、やはり四十数%を中小企業製品が占めておる。特に繊維、雑貨というふうなものが二十数%を占めておるということでございますが、今後、わが国の独特のこういう中小企業の製品を伸ばしていくためにも、この法案が今国会に提出されておることは非常にタイムリーなものであるというふうに私は理解をいたしております。 一番……
○石井(一)委員 お許しをいただきまして、きょうは北方領土の問題、なお時間が許されましたら安全操業の問題についても触れてみたいと思うわけでございます。 そこで、沖繩以降の最大の外交課題というのは北方領土の返還といわれておりますし、総理御自身も国連でかたい決意の表明もなされたわけでございますが、あまり時間はたっておりませんが、その既定方針に従って、その後何らかの強力なアプローチをソ連側に外務省としてはなされたか、あるいはまた非公式か何かの形でソ連側から何らかの反応が外務省のほうに届いておるか、その後の経過について一言お話しをいただきたいと思います。
○石井(一)委員 ただいま議題となっております法案に関しまして、まず最初に、都市の人口過密によりまして、河川やその周辺の水の問題が、いまや抜本的な対策を立てなければならないことは言うまでもございません。政府は、昭和三十三年に水質保全法、工場排水規制法の制定以来、両法を活用してこれまでその規制に当たってこられたわけでございますけれども、今回のこの臨時国会をしおに、さらに新しい抜本的な改正をなされようと試みられておるようであります。非常に基本的な問題でございますけれども、ここに至った基本的な問題について、まず御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 それでは、少し条文の中に入ります。
いま御説……
○石井(一)委員 御承知のように、山陽新幹線が来年の四月に開通する運びになっておりまして、地元では非常に大きな期待と関心とを呼んでおるわけでございます。 私たちが理解いたしております範囲でも、工事その他まことに順調に進んでおるということを伺っておるわけでございますけれども、たとえば、去る十二日の委員会で松本委員が御質問になりましたら、さっそく地元紙では、新幹線ひかりが政治停車をするというふうな記事が出ておる。私もふしぎに思いまして、いろいろ調べてみますと、必ずしもそういうやりとりが行なわれておらない。こういうことでございますから、非常に関心が高いだけに、地元ではいろいろとうわさをされ、国鉄が……
○石井(一)委員 きょうは私は、三つの条約が議題になっておりますが、第三番目の航空機の不法奪取の防止に関する条約に関して総括的にお伺いをしたいと思います。私の質問はかなり細部にわたる面もあろうかと存じますので、政務次官あるいは政府委員からお答えをいただきたい、こう思うわけでございます。 最初に、このハイジャックが最近世界的に非常に多くなる傾向で、まことに遺憾でございますが、一昨年七十二件、昨年は六十九件でありまして、本年はどうなるかというふうな状態にあるわけでございますから、できるだけすみやかにこのような条約は私たちも批准したい、こういうふうに考えておるわけでございます。まず最初に、非常に基……
○石井(一)委員 皆さんお疲れだろうからできるだけ簡潔にいたしたいと思いますが、現在日本はILOの常任理事国の一つであり、百二十一の加盟国の中でその十の中の一つの理事国にもなっておるわけでございますけれども、一見拝見いたしますと、たいへん批准しておる条約の数が少ない。フランスで八十一、イタリアでも六十七、イギリスで六十五ということでございますし、インドでも三十やっておるわけでございますけれども、別にILOの批准と、産業経済の、あるいは労働条約の雇用条件の高い低いということが、一概に規定できないとは思いますけれども、やはり一つの国際的な示唆を与えておる、こういうふうに思うのでありますが、国内的に……
○石井(一)委員 私は、ただいま議題となっております核兵器の海底における設置の禁止に関する条約について、数点政府の見解をお伺いいたしたいと思います。 ざっとこの条約を拝見いたしまして、非常に簡潔なものでございますけれども、その反面私の第一印象は、この条約の実効性とでも申しますか、実際の効果というのがどうなのかという疑問が出てきたわけであります。きわめてばく然としておる面があると思うのでありますけれども、わが国は一昨年ジュネーブの軍縮委員会にも参画をして、軍縮問題に対しても積極的な発言を国際舞台においてしておるようでございますが、政府の軍縮に対する基本的な態度と、それから具体的なこの条約の実効……
○石井(一)委員 ただいま左藤委員から総括的な問題について質問がございましたので、私のほうからは、少し断片的になるかもわかりませんが、多少いまの質問に重複しない程度に質疑を進めていきたいと思います。 そこで、まず一番最初に基本的な問題でございますけれども、最近、国際化あるいは国内のいろいろな問題その他から、電子工業なり機械工業、それを取り巻く環境の変化ということが非常に激しく流動的であろうかと思いますけれども、それに対する認識をどういうふうに通産省は持っておられるか。また、この両工業の重要性というものに対して、今後どういうふうに考えておられるのか。基本的なことでございますから、政府委員からで……
○石井(一)委員 中小企業特恵対策特別措置法に関連いたしまして、これを適用する直接の問題、並びにそれに関連した政府の中小企業政策に関してお答えをいただきたいと存じます。 まず最初に、私、多少この問題に興味を持っておりまして、少し前からこの問題を取り上げたいということを表明いたしておりましたら、たくさんの業界の方々から要望やら苦情が集まってまいりまして、意外にこの法案の反響が大きいということを痛感をいたしました。私の地区にありますいわゆる輸出振興企業といいますか、そういう関係の特に中小零細企業には、決定的な打撃を与えておるようでございまして、私、最初に予想しておりましたよりも、その反響の大きい……
○石井(一)委員 ただいま両参考人の御意見を伺っておりまして、私たちが過去数日間、論議いたしてまいりました問題点と非常に一致した面がある。私たちが指摘して政府に要望いたしました問題を、同時に業界のほうもやはり苦慮し考えておられるということを痛感いたしました。両参考人の日ごろの業界指導における御努力に敬意を表したい、こういうふうに考えるわけでございます。 そこで、たとえば最初の影山参考人の御意見に具体的にございましたように、転換における高級化であるとか、業種の解釈を非常に幅広くしたい、事前の指定をある程度の時間を置いてやりたい、こういうふうなことは特に今回配慮しなければいかぬ、こう思うのであり……
○石井(一)委員 関西国際新空港の建設の問題がいよいよ大詰めに来ておるようでございまして、来年度の予算編成にあたりましても、公団の設立なり相当の予算の計上というふうなものも見られておる現状でございます。そういうことでございますから、きょうは時間も限られておりますので、単刀直入に、これは地元でも非常に関心の深い問題でございますし、国策としても基本的な姿勢をひとつ示していただきたい、こう考えまして、こまかい問題についても御質問をしていきたい、こう思います。政務次官なり、あるいは各論に入りますと政府委員のほうから、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 運輸省内で、新空港に対する特別の調査計画室で……
○石井(一)委員 時間が限られておりますので、すぐに各論に入らせていただきたいと思いますが、先ほど戸叶先生の御質問の中にもちょっと触れられておりましたが、沖繩に関連いたしまして、変動為替相場の施行と課徴金の問題、これは沖繩県民にとってたいへん大きな問題でございます。大臣お話しになっておるとおり、経済的問題というよりも、政治的な角度から取り上げなければいかぬ。そういうことから考えますと、大臣のような大物大臣が、対米折衝でもございますし、蔵相経験者でもございますし、次期総理でもあられるわけでございますから、これはひとつどうしても決定的な解決を積極的にしていただかなければならぬ問題だと思います。現在……
○石井(一)委員 私は、去る九月十日の本委員会において関西国際新空港の建設の問題について取り上げました。その節に、住民不安が非常につのっておるので、すみやかに調査の中間報告をしていただきたいということを御要望いたしましたし、できればその実地飛行に対する措置もとっていただきたい。それらの問題について、運輸当局がその後三カ月の間にいろいろと措置をとっていただいたことに対しまして、この席をかりまして御礼を申し上げる次第でありますが、その節、政府委員から回答をいただきました点で、できれば十二月中に航審の答申を得て閣議決定にまで持ち込みたい、そういうのが当局としての希望だ、こういうお話がございましたが、……
○石井(一)委員 日本列島の大動脈として国鉄がこれまで国民生活に、あるいは日本経済に貢献してきた事実というのは、私はいなめない事実であるというふうに認識をいたしておりますが、それと同時に、今回国鉄がまた瀕死の財政的な状態に入っておるということも認識をいたします。ただ、先ほども議論になっておりましたように、四十四年から五十三年までの十年計画が緒についたというところで、直ちに新たな再建計画を立てなければいけないということに対して、これは厳粛なる反省を運輸当局なり国鉄に対して求めたい、こういうふうに考えるわけでありますが、今回の再建案と、四十四年から始まっておる計画との明確なる相違点というのはどこに……
○石井(一)委員 それでは、ただいま議題となっております航空法の一部改正案について、最初の御質問を申し上げたいと思います。
そこで、ごく基本的な問題でございますけれども、現在の航空法が時代おくれになっておるということもいわれておりますし、改正も長らく見送られてきたようでございますけれども、最近の急激な航空交通量の増加、またその高速化に伴った進展の状況、これは具体的な数字でお示しをいただきたい。最近特に大きな急カーブの上昇を遂げておるのじゃないかという感じもいたしますが、この点からひとつ御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 三十五年以来ほとんど改正が行なわれておらなかったわけであります……
○石井(一)委員 国際交流基金法案に関連をいたしまして、質疑を進めますが、せっかく大臣の御出席をいただいておりますが、適宜政府委員からでもお答えいただいてもけっこうでございます。
そこで、一般的な問題でありますが、アジア地域、ヨーロッパ、アメリカ、中南米というふうにに分けまして、一体日本に対する関心の度合いが、こういう地域でどういうふうに差異があるのか、この点をどういうふうに把握されておられるでしょうか。
【次の発言】 私も同感でございますが、一般的に申しまして、日本に対する関心というのは、われわれが考えている以上にまだまだ低いものがある。これは外国へ出て非常に痛感するところでございますけれ……
○石井(一)委員 ただいまの問題に関連いたしまして、同僚の青木委員の海軍長官からの電文で問題はほとんど結末に達したというふうな感じがいたすわけでございまして、これ以上この問題を追及すること自体どうかという感じがいたすわけでございますが、ただ私はこの問題の当初から理事といたしまして、また連合審査会その他にずっと出席をいたしておりまして事態を注目いたしておりました。そういう関係の中から、結局私たちと意見を異にするグループの考え方というのは、日本政府もアメリカ政府も信用できないじゃないか、こういう意向でありまして、基本的にイデオロギーの相違、問題の認識のしかたというものが違っておるわけでございまして……
○石井(一)委員 青木委員に一問と、それから楢崎委員に二、三問御質問を申し上げますが、青木委員は三つの文書を御提出になっております。第一のは電報ですが、第二、第三の文書は手紙でありますからこれはもちろん署名入りだと思いますが、第一の電報が署名入りというのは、署名がなされておったのか、あるいはサイン、こういう電文が打たれておるのか、その点はいかがですか。
【次の発言】 だから、これは形式的にもサインをしたという文書でありますから、本人がその電文全体には責任を持っておる、こういうふうに解釈されるわけですから、楢崎委員の御回答のような形で、そうせざるを得なかったんだということならあれですが、まぎれも……
○石井(一)委員 私はただいま議題になっております中で、原子力の平和利用の問題について、政府の見解をお伺いしたいと思います。
まず現在締結されようとしております、また承認を求めておられますこのフランスとオーストラリアとの平和利用に対する協定に関して、まことに基本的な問題でございますけれども、この締結によって今後の両国の協力関係に具体的にどういうものを期待しておられるのか、簡にして要を得た御回答でけっこうでございます。
【次の発言】 すでに締結されました原子力協定の、いわゆるアメリカ、イギリス、カナダの現在までの実施状況はどういうふうになっておるか。たとえば期待したとおりに原料物質の供給という……
○石井(一)委員 外務大臣がまだお見えでないようでございますので、久保防衛局長がお見えのようでございますから、先般来新聞報道でも問題になっております、いわゆる久保論文に関連いたしまして伺いたい。 確かに極東の情勢は非常に大きな変化を遂げておる今日、国防体制について再検討を加えなければいけないという示唆に富む提案である。私たち与党としても、こういう安全保障の問題について、少し積極的にこの機会に考え直さなければいかぬというふうに考えておったわけでございます。そういう面でひとつ久保理論をかりに推進いたしますとすると、わが国の自衛力の限界といいますか、そういうふうなものをどういうところに置くのか。少……
○石井(一)委員 きょうは、私は、輸入食肉に関する問題について幾つかの疑問を持っておりますので、お尋ねをさしていただきたいと存じます。この問題は、過去、当委員会におきましても繰り返し論議のされた問題でございます。できるだけ重複を避けて、しかし重要な点については、これまで論議の対象になっている面も出てまいるかもわかりませんが、お答えをいただきたいと存じます。 私は、先般物価の連合審査がございましたときに、輸入品の追跡調査を経企庁がやっておりますその品目について、いろいろと調べる機会があったわけでございますが、一言でいって、それぞれ国際価格の変動であるとか国内の理由がいろいろあったようであります……
○石井(一)委員 まず、本論に入ります前に一言お伺いをいたします。
物価の委員会は、定例日、きょうでありますし、十時半から開会をされることは周知の事実でありますが、委員長をはじめたくさんの議員が何十分間か時間を空費したことに対して、私もその責任の一端を感ずる一人であります。しかし、この間、食糧庁長官は一体どういうお仕事をなさっておったのですか。
【次の発言】 委員部は聞いておりましたか。
【次の発言】 大臣との打ち合わせが先行するのか、国会審議が先行するのか、どういうふうに考えられるか。
【次の発言】 自分は連絡がついておったと思った、そういうことで、それじゃ、下のほうが適当にやったので自分……
○石井(一)委員 きょうは私は消費者の立場から、野菜の価格安定について政府委員にいろいろと質問をしたい、こういうことでございますが、その前にほんの短時間、現在最も大きな問題になっております沖繩の物価高について、せっかく御新任の玉置政務次官もお見えでございますので、要約してお伺いをいたしたいと思います。「豊かな沖繩県」ということでスタートをしておるわけでございますけれども、現状は、すでに新聞にも報道されておるように、たいへんな異常な事態である、こういうことでございまして、さらに業者の便乗値上げであるとか消費者の買いあさりとかいろいろな要素が複雑に加わって、私はこの異常な状態になっておると思う。一……
○石井(一)委員 私は、本日は関西国際新空港のその後の経過についてお尋ねをいたしたいと思います。
申すまでもなく、この空港問題は国策上も非常に重要な問題でございますし、地元の関心も非常に高いということでございます。ここしばらく私たちは慎重に航空審議会の審議並びに本年末に出されるであろうとしておりました答申の結果について注意深くその動きを見守っておったわけでありますが、何か昨日航空審議会もまた開かれたようでございますが、その後の経過についてごく簡単にまず御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 いまの御答弁と私が理解いたしておりますのとかなりの食い違いがまずあるわけでございますが、昨日の……
○石井(一)委員 御就任以来、多極外交ということで、外務大臣非常に活発に行動されておるわけでございますが、久方ぶりの外務委員会でございますので、非常に総花的に、総括的になりますが、多極外交についてお伺いをさしていただきたいと思います。非常に時間が限られておるようでございますので、簡潔に御回答いただければ幸いでございます。 そこで、まず最初に日中共同声明第四項で「できるだけすみやかに大使を交換することを決定した。」こういうふうにうたわれておるわけでございますけれども、また新聞報道では、年内に大使館を設置する、こういうふうなこともいわれておるわけでございますが、いろいろと国内法上の問題など、私、……
○石井委員 時間がなくなってしまいましたので、私は、ほんとうに簡潔に端的にお答えいただきたいのでございますが、米中共同声明によりまして、新しい事態がまた国際緊張緩和の上に生まれたということなのですが、これは事前通報というのが米国側からあったかなかったかということはどうですか。
【次の発言】 もし差しつかえなければ、いつどういう方法でという点をお答えをいただけますか。
【次の発言】 貿易事務所設置以上に進展した関係だというふうに私感ずるわけでありますけれども、これは事実上の承認というふうに政府は見ておられるかどうか、いかがですか。
【次の発言】 そういたしますと、今後さらに関係が改善されたといた……
○石井委員 一昨日、昨日と非常に問題になっておりますいわゆる参議院の予算委員会における田中法務大臣の発言、さらに官房長官の否定的な発言、さらにその釈明、そうしてそれを追い打つように法眼事務次官の発言など、非常に政府見解が不統一だというような印象を与えております。特に国民の側から見ますと、常識的には、一番最初の発言は政府の非常に前向きな発言のように受けとめたと思いますし、その後の釈明、しかも昨日の法眼発言などはこれを完全に否定しておる、こういうような印象をも受けておるわけでございます。 そこで、きょうはもう非常に時間が限られておりますので、簡潔に外務大臣に、当面の最高責任者でございますから、こ……
○石井委員 一九七〇年代の国際経済の当面する問題として、私は二つの危機があるのではないかという感じを持っておるわけでございます。 その一つは、いわゆる国際通貨の危機であり、それからもう一つはエネルギー資源の危機だというふうに考えております。 様相は両方とも非常に違っておりますが、私はその原因というものは非常に共通した面がある。すなわち国際通貨の危機の場合には、いわゆる基軸通貨としてのドルの低下、そういうことから今回の危機というものが起こっておりますし、それからエネルギー資源の危機というのも、軍事力なり経済力の背景であったアメリカの力の威信というものが下がっておるという関係から、従来のアメリ……
○石井委員 ベトナムの和平が現在御案内のとおり進行いたしておる、こういうことでございますが、日本政府はどれくらいの緊急予算をベトナムに対して拠出しようとしておるのか。この計画をまず明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 緊急のことでございますから五億円ということだろうと思うのですが、私は、緊急にまず五億円それから将来にわたって十億円というのは、金額にしてはまだ非常に低いのじゃないか、こういう感じがいたすわけですが、この点について政府としては今後さらにほかの措置をとられようとしておるのかどうか。あるいは当面はこれくらいで十分だというふうにお考えになっておるのかどうか。この点はいかがで……
○石井委員 外務大臣、きょうは私日中問題で質問をいたす予定でございますが、その前に非常にホットな問題で、何かバングラデシュがきょうのニューヨークにおける国連経済社会理事会でエカフェの加盟の承認を得たということを仄聞いたしましたが、これは事実でございますか。
【次の発言】 バングラデシュが東京で開かれておりますエカフェの会議にそういう希望を提出せずに、ニューヨークでこういう手続をしなければならなかったのはなぜか。これが成規の手続なのかどうか。
【次の発言】 今回の加盟の際に中国が反対したということを耳にしておりますが、こういう事実があったかどうか。
○石井委員 しばらく外務委員会が開かれておりませんでしたので、最近起こりました世界情勢、国際情勢について総括的な御質疑をさせていただきたいと考えるわけでございます。 最初に、アメリカのニクソン大統領が出しました外交教書に関しまして、いろいろの問題点があるわけでございますが、これに関して数点お伺いをしたいと思います。 その一つは、日米安保条約の二条に関連する問題でございますけれども、教書の中に、両国の経済的紛争はその同盟関係の構造を引き裂くことができるものだ、こういう表現がある。私、これはわが国に対する一つの威嚇であるという、そういう感触を持ったわけでございますが、まず、政府のこの点に関する……
○石井委員 きょうは、たいへん御多忙のところ参考人としてお出ましいただきまして、たいへん示唆に富むお話をいただきましてありがとうございました。 先ほどから皆さんのお話を伺っておりまして、私、自由民主党の所属でございますが、やはり批准という問題がなぜこんなにおくれておるのか、基本的な政府のほうの考え方ということについても、私たち議員としても少し考え方を改めなければいけないのではないか、こういうふうな印象を率直に受けておるわけでございます。 最初の吉村参考人からは、やりたいのだけれども非常に弾力性がなく、また各国の実情に合わないというふうなことがございましたが、それと同時にまた、批准をしてもな……
○石井委員 外務大臣、きょうは最近の国際情勢について、断片的でございますが、グローバルな問題について政府の見解をお伺いさせていただきたいと思います。
まず最初に、ベトナムの和平後いわゆるICCS、監視委員会がいろいろと作業をやっておるわけでございますけれども、最近の新聞報道によると、カナダが国際監視委員会から引き揚げたいという意思がある。この報道は真実なんですか、いかがですか。
【次の発言】 その後任に日本という名前があがっておる、こういうことを聞いておりますが、この報道の真偽はいかがですか。
【次の発言】 非常に重要な問題でございますので、なかなか即答はできないと思いますが、そういうふうな……
○石井委員 いま、大臣もえらいなという声が聞こえたんですが、われわれも午前に国際情勢をやりまして、その後委員会を継続して条約の審議をいたしておったわけでございます。その間外務大臣は、韓国から金首相が来ておられるのに表敬を受けられて、いろいろと政治的な問題をお話しになった、こういうことでございますが、特に当委員会にまず御報告、御発表をいただける問題がございましたら、その話の内容のおもな点、また両者の合意に達した点あるいは合意に達しなかった点、こういう点について簡潔にお話しをいただけたら幸いだと思います。
【次の発言】 南北統一の歩み寄りといいますか、話し合いの問題について、アジア情勢という最初の……
○石井委員 ただいま委員長のほうから強い要望のございました点でございますが、もう私から繰り返す必要もございませんが、東西ドイツのきびしい情勢、ベルリンの壁というものが何ら関係のないわが国の日本人にもこういうふうな形で影響があったという一つの例であろうかと思いますので、わが党といたしましても、政府におかれましてはこれを一つのいい教訓にいたしまして、特に邦人の保護ということに対して万全の措置をとっていただきたい。これは私のほうからも強く要望させていただきたいと存じます。 そこで一つ短い問題でございますので、フランスの核実験についてちょっとお伺いをさせていただきたいと思うのでございますが、最近南太……
○石井委員 世界は首脳外交の時代が到来しておるようでございまして、先ほどからの議論を伺っておりましても、総理の来たるべき三つの大きなミッションに対する決意のほどが十分にうかがえるわけでありますが、一番最初にやってまいりますワシントンにおける会談、今回はいわゆる日米間の間断なき対話ということが中心で一年経過しておるから、いろいろな懸案についてお話しになる、こういうことでありますが、特に総理の脳裏の中でこれとこれとは今回の会談で自分としては重視しておるんだ、こういう課題がございましたら、ひとつわれわれに教えていただきたい、こう思います。
【次の発言】 経済問題非常に重要だということでございましょう……
○石井委員 まず最初に、去る七月八日南ベトナムの臨時革命政府、これは民間の代表ではございますが、それと北ベトナムからの友好協会の代表団が日本にやって参りました。これらに対しまして政府御当局は非公式な接触をお持ちになるというお考えがあるかどうか、まずこの点大臣から。
【次の発言】 一応現在のアジア情勢を考えましたときに、大臣みずからが接触を持たれるという必要はないかもわかりませんが、やはりこれはある意味で連携をとっていく必要があるし、また戦後の復興というふうな問題でも意見を交換するというようなことは、私は有意義なことだという見解を持っているものですが、さらに具体的な一つの問題といたしまして、これ……
○石井委員 外務大臣、日米首脳会談に臨むにあたりまして、昨日政府部内では最高会議などを持たれまして、日程、議題などについて最終の詰めをなさったということでございますが、日程についてもうほとんど煮詰まったのじゃないかと思います。この点について御発表いただければ幸いだと存じます。
【次の発言】 そういたしますと、従来の首脳会談の短期間のみの会合以外に、要するに世論の国であるアメリカにおいて、議会人であるとか報道人であるとか学者であるとか、こういう広範な対話というものが今回は含まれておる、こういうところにも大きな重点を置いておられる、こういうことでございますね。
そこで先日のナショナルジャーナル紙……
○石井委員 今回の事件に関連いたしまして、日韓の関係というものは非常に異常なまでに重要な局面を迎えておる、こういうふうに私痛感をいたすわけでございますが、けさの閣議で第七回日韓定期閣僚会議を延期されるということを御決定になったと承っております。これに至りました経緯、そしてこのことによって両国の関係というものに対してどういう見通しを持っておられるか、まず基本的な問題でございますが、外務大臣から御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、もしかりに事件の解決のめどというものがつかない場合には、この問題が解決しない限り日韓の閣僚会議というものは、かなり無期延期というふうな形で延期さ……
○石井委員 私は、比較的スムーズであった日韓関係に今回の金大中事件というものが非常に大きな影響を与えておるということを非常に憂慮する立場から、以下の質問をいたしたい、こういうふうに思うわけでございますが、端的に申しまして、時間があまりにかかり過ぎている、私はそういうふうに思います。先ほど堂森先生とのお話し合いの中にも、たとえば韓国側が回答をよこしてきた、あるいはまた大使と金大中氏との会見を認めた、いろいろ前進があるというふうに見受けられるところもありますけれども、結局は中身というとほとんどからっぽである。きょうの夕刊なども、警視庁自体が全くこれは参考にならないとまで断言しておる。私はこれはもう……
○石井委員 外務大臣、金大中事件で非常に一つの局面に来ております日韓関係にたいへん苦慮されておるお姿、また国会答弁では非常に慎重でございますけれども、現実にはかなりき然たる態度で外交交渉に臨んでおられるお姿に接しまして、私、その御苦労に対しまして謝意を表したい、こういうふうに考えるものでありますが、御承知のように、一昨日、昨日、金書記官が事件に関連をしておるということ、さらに任意出頭を韓国側が拒否したということ、これは国家主権にもかかわる重要な局面に来ておると考えるわけでございますけれども、この新しい局面に対して大臣はどういう新しい決意で臨まれようとしておるのか、まずこの点基本的な考え方をひと……
○石井委員 ガットの閣僚会議の問題について質疑通告をいたしておりましたが、先ほど御表明のありましたベトナム民主共和国の承認の問題について、非常に重要な問題ですから、数点お伺いをいたします。
これはいわゆる国家を承認されたのか、あるいは政府を承認されたのか。政府を承認されたものと解釈いたしますが、いかがですか。
【次の発言】 それでは、二つの国というものを認めた、こういう行為になるわけでございますか、二つのベトナムを。
【次の発言】 承認形式でございますが、いわゆる条約形式などをとられるのか、あるいは交換公文のそういう形式なのか、いかなる形式でこの署名を二十一日になさろうとしているんですか。
○石井委員 金大中事件が一応解決をいたしたということでございますが、いわゆる内外の納得のいく解決になっておるかどうか、まことに疑問な点も多いと思うのであります。特に日本の国民感情としては、やはり釈然としない点があろうかと思います。そういう面でひとつ簡潔に、問題点を次々に出していきたいと思いますので、時間も限られておりますから、お答えをいただきたいと思うのでございます。 今回の政治的な解決というものに対して、国際的な慣行などとも比べてみまして、外務大臣はまず基本的に解決の方法として非常によかった、こういうふうにお考えでございますか。この点はいかがですか。
○石井委員 昨年世界の三十四都市で物価動向を調べたところ、モスクワを除いては、すべて物価の騰貴ということで非常に困っておる、こういうことでございますから、これはわが国だけの問題ではございませんが、それにしても国民の関心のほとんどがこの問題に集まっておる、もう少しきめ手はないか、こういう感じがいたすわけでございます。昨日の新聞にも、商社のマグロ大量買い占めの問題が出ておったかと思うと、けさの新聞には、順法闘争から暮らしにたいへんな打撃を与える、消費者物資の輸送が遅延し、ほとんどの物価に影響を与えるだろうということが報道されておりますし、食肉の問題についても書いてある。こういうことだと、政治不信と……
○石井委員 今回のこの問題の背景といたしまして、いろいろの問題が指摘されておるわけでございますが、私は、商社の体質ということ、ここにも大きな一つの問題点がひそんでおる、こういう感じがいたしてなりません。 要するに、商社の自己資本率というのを調べてみますと平均で二・九%、これは産業界の全体の平均が一八%から二〇%ということですから、異常な借金経済というものをささえて、激しい金の引き回しをやりながら仕事をやっておられる。しかも会社の中には事業部体制などしかれておりまして、たいへんなコンペティションがある。社内金利というふうなものもある。したがって、激しくやらなければいかぬ。ここに会社のいわゆるモ……
○石井委員 具体的な法律の問題点に入ります前に、数点、政府の基本姿勢をお伺いしたい。また、今日に至ったこういう事態の背景についても、政府委員から一、二点お伺いしたい。こういうふうに考えるわけでございます。 先週、当委員会におきまして、六人の参考人を招いて問題の核心に触れる討議をいたしたわけでございますが、非常に問題になりました点は、御承知のように、商社の社会的責任というものをどう見るかということであります。法律的には必ずしも問題がなくても、道義的にモラルという面でどういう問題があるかというふうな点で、商社側からも反省もございましたし、また私たちも、物価の委員としてきびしい質問を繰り返してまい……
○石井委員 一ノ瀬泰造さんという日本人のフリーのカメラマンが十一月二十二日、アンコールワットの付近で解放戦線側に逮捕され、その後革命裁判で死刑宣言ということを受けた、こういう報道がございますが、外務省はこの情報についてキャッチされておりますか。
【次の発言】 もしこの報道が事実であるということになりますと、以前にもすでに九名の日本人のジャーナリストあるいは民間人も含めて行くえ不明ということがあるわけでございまして、いわゆるこういう戦場で中立国の報道関係者が次々に逮捕され、こういう状態になっておるということはまことに重大なことである。政府もいろいろ努力をされておると言いますが、たとえばどの程度の……
○石井委員 私は石油消費国会議その他日中問題などについてきょうは大臣の御意見をお伺いいたします。一昨日の委員会にちょっと所用で出ておりませんでしたので、もし重複する点がございましたら簡潔にお答えをいただければけっこうでございます。 そこで一番最初に、資源問題緊急国連総会、先ほどわが国が四十九番目に参加を申し込んだというお話もございましたが、先進国、発展途上国、資源の大国、小国、これが百三十五も集まりまして会議をするという場合に、なかなか有効な話し合いというものができにくいということもありますが、資源を中心に話し合う場合に、わが国として何か特別な主張なり新しい提案をなされるわけですか。これに対……
○石井委員 いまお話を伺っておりまして、最近の国際情勢その他、交換公文、行政取りきめの数というものが急激に増加しておる。しかしそれのメリット、デメリットというふうなものもお話をいただいたわけでございますが、わが国においては特にそういう傾向が顕著でございますし、特に今回の当委員会における審議の際にも、日米原子力協定に関しましてとかく大きな議論を呼んでまいったわけであります。 そこで、私がお伺いしたいのは、こういう原則的な、いわゆる憲法七十三条三号による問題点というのは、日本だけでなく、ほとんどの立法議会制をとっておる世界の最近の共通の問題点となっておるのかどうか、この点をひとつ簡単にお答えいた……
○石井委員 まず最初に、渡り鳥外交の基本的な姿勢をお伺いいたすわけでございますが、一昨年米国と渡り鳥条約を結ばれ、それからただいま当委員会でソ連とオーストラリア二国との同じ条約を審議しておるわけでございますけれども、この一連の渡り鳥外交を推進することによる日本外交のメリット、基本的な外務省としてのまず姿勢と申しますか、この点からひとつお話しいただきたいと思います。
【次の発言】 日本が地理的にアジアあるいは大洋州、太平洋をも含めて渡り鳥のかなめの位置にある、こういうことでありますから、ひとつそういいう立地的な条件を生かして、広範な鳥獣の保護の国際ネットワークをつくっていくことは、環境上も非常に……
○石井委員 ただいま議題となっておりますこの租税の二重課税に関する件で、ただいまもいろいろの角度からの議論がございましたが、現在二十八あると申しますが、今後もどんどん多くなってくるという感じがいたすわけでありますけれども、まず基本的に租税条約締結のメリットとデメリット、この点について政務次官、どういうふうにお考えになっておりますか。
【次の発言】 経済のレベルが非常によく似ておる交流の深い先進国同士などでは非常にけっこうなんですが、格差が非常にあるという場合に、やはり資本なりそのほかの動きというものが確実に一方通行になってしまう。こういうふうな場合にはいわゆる限度税率を設定するということは後進……
○石井委員 日中航空協定の事務的な詰めがいま行なわれておるわけで、新しい局面を迎えておるようでございますが、これに関連いたしまして、いわゆる日本の空の安全という観点からの、空域と申しますか、空の領域に関する点について、その他今後のこの交渉の進め方についてきょうはお伺いをいたしたいと思います。 まず最初に、防衛局長の出席を求めておるわけでございますが、日本の空域の中に、安全を確保する上から防空識別圏というのがある。そしてもし国籍不明の飛行機が侵入してきた場合には、自衛隊機による緊急発進というのが行なわれておるというふうに伺っておりますけれども、この防空識別圏なるものの法的根拠、法律的性格、この……
○石井委員 北京におきまして、日中航空協定の交渉が順調に進んでおるのかどうか。一部報道によりますと、かなり軌道に乗っておるというふうに私たちは理解をいたしておるわけでございますが、現在までの交渉の経過、このことについてまず外務大臣に忌憚のない意見をお伺いしたいと思います。そうしてさらに、今後の仮調印、本調印というふうな今後の見通しについて、これは現在国際、国内に非常に大きな問題、関心事になっておりますので、このことに関して外務大臣の率直な御決意のほどをひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 非常に重要な問題でございますので、あえて差しつかえのない点だけお答えいただきたいと考えるわけでございま……
○石井委員 ただいま議題となっております国際協力事業団法案に関しまして、質疑を進めたいと存じます。 最初に二、三点基本的な問題をお伺いいたしまして、所用がおありのようでございますから、政務次官とおかわりいただいて質疑を続けたいと存じます。 そこでまず最初に、日本のGNPが非常に巨大になっておる、これをどういう使途で使うのかということは、世界の注目を集めておるところでございます。そうして経済協力ということを歴史的に考えてみましても、一九六〇年代の後半は南北問題が非常に顕著になり、わが国の援助の額が少ないということに対する後進国の突き上げが非常に多かったわけでございますけれども、最近の傾向とい……
○石井委員 きょうはモントリオール条約に関して、数点の質問をいたしたいと存じます。
ひんぱんにハイジャックが起こっておりますが、そのたびごとにモントリオール条約ということが話題になっておりますし、またそれに関連して、ヘーグ条約ということも話題になっておるわけでありますが、この二つの条約の関連並びに相違点、またその明確な意義ということについて、まず簡潔に政務次官からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 それではこのモントリオール条約で、たとえば航空機の爆破等の不法事件を現実的に防止できるのか。何か前回、この関係の審議をいたしましたときも、私、かなり議論をしたわけでございますけれども、条……
○石井委員 日中航空協定の批准に関しまして、私は当委員会におきましてもたびたび発言を求め、批准の推進派としての努力をいたしてまいったつもりでございます。ところが、最近のわが党内での発言その他、非常に深い、長い議論をいたしましたが、その中に当然傾聴すべきいろいろの問題というものがございました。私は、それはやはり一部の国民の世論であり、政府としては正式の委員会の場でそれに対しての一つの公式の見解というものを表明されるべきである、また、これまで説明し得なかった問題についても、これまでは交渉中の案件であるからなかなかそういうことが発表できないというふうなお話でございましたが、この席でひとつ公にしていた……
○石井委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております両条約に関し、賛成の意を表明するものであります。 近年、わが国経済の著しい発展により、通商の拡大化と経済の開放が促進され、国際間における資本、技術、企業及び人的資源の交流が活発化しております。またわが国の数次にわたる資本自由化への努力により対内外投資も増加傾向を強めております。 わが国は、昭和二十九年にアメリカと租税条約を締結して以来、今日まで二十六カ国とこの種条約を締結、今回アイルランド及びスペインとの間についてもOECDモデル条約に即して締結したわけであります。 また、わが国としては後発国と租税条約を締結する……
○石井委員 大臣、出発前のたいへん御多忙な時間のようでありますが、私、簡潔に数点、大臣からの御答弁を求めたいと思います。 海洋法会議か目前に迫ってきておりますが、これはわが国の国益、権益ということを考えると非常に重要な問題だというふうに考えるわけでございます。当委員会におきましても、過日条約局長から御答弁がございました。いわゆる領海の幅については、わが国は従来三海里を主張してまいったけれども、最近の国際的情勢の中で十二海里説というものが非常に主張されるようになってきた。したがって、会議の動勢いかんによってはそういう十二海里説というものにわが国も従わなければならないのではなかろうか、こういう趨……
○石井委員 去る十八日、インドで地下核実験が行なわれて、第六番目の核保有国となったという報道でございますが、インド側は、これはあくまでも平和利用の目的であるということを主張しております。平和目的と軍事目的というものは、官房長官談話でもわかりますように、その点非常にむずかしい問題がありますけれども、このインドの核実験に関し、外務大臣の御見解をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 遺憾であるという表明は、外務大臣として当然だと思うのでございますけれども、今後わが国の外交政策として、それではどう対処するのかという問題があろうかと思います。最近の報道によりますと、パキスタンでも保有する力があると……
○石井委員 昨日の参議院外務委員会で日韓問題に関しましてかなりの論議がされたようでございますが、私から重ねて別の角度から数点まずお伺いをいたしたいと思います。 現在日韓関係が非常に重要な段階に来ておるという認識は、与野党ともに共通しておると思うのでございますが、そういう意味で筋を正すべきものは正し、理解の不足のものは補って、大臣が仰せのとおり、折り目正しい外交を推進すべきである重大な局面である、こういうふうに思うわけであります。過去あまりにも了解事項が未解決のまま残っておる、これに対しては大臣は遺憾の意を表明されておるわけでございます。私たちも新大臣にこの諸般の問題についての解決、これをどう……
○石井委員 きょうは私は、まず最初に外務大臣に核防条約の批准に関する政府の御見解を承りたいと思います。 この条約を批准するにあたって、わが国は三つの条件が満たされたらそういう方向に進むというのがその外交政策のようでございますが、まあ、主観の問題でございますけれども、いまのところ必ずしもこれらの条件が十分に満たされておるとはいいがたい国際情勢、客観情勢があると思うのでございますが、それはそれといたしまして、木村外務大臣は、イギリスでの御発言、それからまた国連総会での演説、さらに日米共同声明における軍縮に関する問題など、この条約の批准という方向でかなりの熱意を示されておるようでございますけれども……
○石井委員 大臣、きょうは最初に総括の質問をしようと思っておったわけですが、いつの間にか一番最後になりまして、また大臣の時間も非常に限られてまいりました。したがって、方向を転換いたしまして、各論を断片的にお尋ねをいたしますので、ひとつ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、日台路線でございますが、この問題は、先ほどもできるだけ早くという御決意のほどはわかりましたけれども、実は時あたかも、きょう東郷外務次官が陳楚大使に会って、第三回目の会合をやろうというふうな状態、外務委員会でもこの問題をどう取り上げるか、重要な問題になっておるわけですが、日中平和友好条約が結ばれると日台路線の回復……
○石井委員 外務大臣の外交演説は非常に広範でまた意欲的な部分、そういう姿勢がよくうかがえるのでございますけれども、現実の外交問題の処理ということを考えますと、非常にむずかしい問題が山積をいたしておる。特に、当委員会の審議ということを考えますと、この国会、十数本に上る相当の条約があるわけで、これらの審議を進めていくわけでございますが、その前提として、やはり具体的議題には上っておりませんが確実にこの国会中に問題になってくる問題といたしまして日中平和友好条約、核防条約それから日韓大陸だな条約、こういうふうな大きな問題が山積いたしておるわけでございます。また、これらの処理というものが宮澤外務大臣にとっ……
○石井委員 ただいま議題となっております両件について質疑を進めさせていただきたいと存じます。 そこで、まず最初に小麦貿易規約に関する議定書の件でございますが、この議定書はわずか一年間の延長であり、有効期限もあと三カ月だというふうな状態に入っておるわけでありますが、なぜこの一年という短期間の延長をしなければならないのか、その理由を明示されたい。そしてそれに関連しまして、この議定書の終了するのがもう目前に来ておるわけでございますが、その場合に、その後はどのような処置をとられるというお考えなのか、この点について御答弁をいただきたいと思います。
○石井委員 きょうは私は、日中平和友好条約を初め漁業交渉などについてお伺いをしたいと思うのでございますが、まず最初に、北ベトナムの使節団が一日おくれて昨日来日したという報道がございますが、これはどういう目的で、どういう内容について話し合う予定なのか。北ベトナムに対する経済協力というものに対して、政府はどういう御所見を持っておられるのか、この点からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 北ベトナム側は賠償を要求するという、そういう目的は持っておらないのですか。
【次の発言】 それじゃ、いまの問題は、その賠償要求というものは向こうが放棄して、そのかわりに無償の経済協力というものにかわってこれから話……
○石井委員 ただいま議題となっております日本国政府とオーストラリア政府との間の文化協定に関して若干の質問をいたしたいと存じます。 そこでまず最初に、前文に「それぞれの国における他方の国の文化、歴史、諸制度及び一般的な生活様式の一層の理解を助長するため、」というふうにございますけれども、歴史とか制度とか生活様式というのが非常に違うことはわかるんですが、オーストラリアの文化というのは一体どういうふうなものがあるんだろうか、どういうものを想定しておって、これのいわゆる交流を助長するということを考えられておるのか。まずこのオーストラリアの文化についてお伺いしたいと思います。
○石井委員 日中平和友好条約の締結が、最後の段階で、一つの曲がり角に直面をいたしておるわけでございます。この打開のために、高島アジア局長が昨日、中国を訪問してお帰りになった、こういうことでございますが、今回の訪問で何か具体的な進展があったかどうか、あったとすればどういう点であるか、その経過その他について、まず当委員会に簡単に御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 私たちが伺っております段階では、いわゆる覇権問題、このクローズが一番問題になっておるというふうに伺っているわけですが、両国はすでに条文を交換いたしておりますけれども、これ以外の問題では余り双方の意見の違いはない、こういうふうに……
○石井委員 マヤゲス号事件について、アメリカ当局は、これはいわゆる自衛権の行使である、こういうふうに国連事務総長に対しての書簡の中で主張をいたしておるわけでございますが、この見解についてはきょうは時間がありませんのでお伺いはいたしませんけれども、これに関連いたしましてわが国に最も関連の深いのは、この戦いに沖繩から海兵隊が出動した、こういうことでございますけれども、この行動は安保条約の事前協議の対象にならないのかどうか、国民の中に大きな疑問があると思いますので、大臣としての御所見をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 最近アメリカの上院軍事委員会が勧告を出しておる中に、沖繩海兵隊の配置がや……
○石井委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記をつけて。
正森成二君。
○石井委員長代理 次に、金子みつ君。
○石井委員長代理 正森成二君。
○石井委員長代理 永末英一君。
○石井委員長代理 渡部一郎君。
○石井委員 金大中事件の口上書の問題が論議されておりますので、少しその問題を先にやらしていただきまして、その後、朝鮮問題全般について質問をさせていただきたいと思います。 私たちもこの事件の結末というものを注意深く見ておったわけでございますが、どうも問題点を残したような感じでこれが終わろうとしておるわけであります。そこで指摘したいことは、いまの大臣の答弁を伺っておりますと、結局ベトナム以降のこの厳しいアジア情勢の中で、日韓の関係というものをひとつ新しい角度で整理しなければいかぬ、こういう政治判断のもとにこれを評価し、結末をつけたのだ、こういうふうに私は理解したのでございます。私はやはりそこにア……
○石井委員 ただいま議題となっております公選法、政治資金規正法、どちらも国民のサイドから見れば最も注目をいたしております今国会の案件でございます。私は、いわゆる金のかからない選挙、明朗な資金、それからさらに不均衡な定数の是正というものを期しまして、国民の負託にこたえたい、そういう観点から若干の質問をいたしたいと存じます。
まず最初に、まことに基本的な問題でございますけれども、この両案件を提出された政府の基本的な姿勢、見解というものをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 選挙の公営の拡大その他については、後刻数点お伺いすることにいたしまして、まず基本的な問題をお伺いするわけでございますが、今……
○石井委員 まず最初に領海十二海里の問題について、たとえばきょうの新聞にも政府の新しい見解と申しますか、見通しが相当明快に報道されておりますが、昨日外務大臣は漁連の会長にも会見をされて、その強い要望などを受けられて、今後の方針などについてかなり突っ込んだ意見の表明をされた、こういうふうに伺っておりますが、まずこの点について政府の見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それぞれ一言一句非常に味のある政府見解で、よく意味はわかりましたが、ただ恐らく漁連の代表たちはいまの話を聞くと少し失望もするだろうし、また、そういうふうに理解をしておるかどうか多少疑問の点もあると思うのでありますが、政党の代……
○石井委員 昭和四十九年の一月三十日にソウルで本協定の署名が行われてからすでに二年の年月が経過いたしております。その間、両国の間にはいろいろの政治的な問題もありまして、野党はもとより、わが与党の中にもこの協定の内容について異論を唱える人もあります。
外務省としては、二年前に署名したこの協定で、もうそのまま批准を強い態度で求めるのか、それともやはり内容の変更について少しでも韓国側と話し合ってみたい、そういうふうな態度があるのかどうか、まずこの点で基本的なお考えをひとつ質問したいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、今後の質問に関しまして、いろいろと私たちが疑問に思う点、不備な点について……
○石井(一)政府委員 このたび、労働政務次官をはからずも拝命いたしました石井一でございます。浅学非才の者でございますが、委員各位の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
○石井(一)政府委員 御質問の要点は、労働福祉事業が新たに加わったということにおいてその保険制度自体の性格というものが移行するのではないか、一見そういうふうに見える面も確かにあるわけでございますけれども、御承知のように、本来労働者の業務災害について保険給付を行うということが、この保険事業の基本でございますし、さらに使用者の納める保険料で賄われるという趣旨も体して拡大的、前進的に内容の改善を整備する、こういうことが今回の法改正の趣旨でございますので、従来の目的から特に遊離するというようには本省としては考えておりません。 御承知のように、保険給付の改善に関しましては、過去たびたびその改正を行って……
○石井委員 小坂外務大臣が御就任になりまして、私きょう初めて質問をさしていただくということでございます。ごく基本的な問題について、特に昨今国際情勢が激動をいたしておりますので、外務大臣の基本的なお考えをお伺いしていきたいと思いますが、どうかひとつ率直に、また気楽に御意見をお述べいただきたい。私もこれまで大臣がお書きになっておりますいろんなものを拝見してまいりましたし、大体のお考えは了承しておりますが、基本的な考え方と、それからいま動いております情勢の中で、現実にどう政府の最高責任者として具体的に対処され、問題を把握し、どういうふうに取り組んでいかれるか、こういう点について、もちろん大臣のおっし……
○石井委員 きょうは私は、日韓大陸棚協定の問題につきまして、外交的な条約の批准の過程の問題、それから朝鮮半島に関連したいろいろな防衛上の問題、それからエネルギー資源の開発の問題さらに漁業の安全操業等漁業資源の問題、こういう問題についてお伺いをしたいと思うのでございますが、それに先立ちまして最初に政治的な朝鮮半島の問題について、せっかく大臣もお見えでございますのでお伺いをしたいと思います。 そこで、まず私お伺いさしていただきたいのは、署名が行われましてからかなりの日数が経過しておるわけでございますが、その後いろいろ情勢も変化しておるのですけれども、政府はその後の情勢の変化を踏まえてもなお基本的……
○石井委員長代理 ちょっと政府委員に答弁させます。
【次の発言】 正森委員に申し上げます。
この点に関しましては、御主張も非常にごもっともな点も多いわけでございますが、後刻理事会で協議をいたしまして、御趣旨に沿うように計らいたいと思いますので、理事会にお任せいただきたいと思います。
次に、永末英一君。
○石井委員長代理 これにて提案理由の説明は終わりました。 引き続き両件に対する質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
○石井委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、丹羽喬四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○石井説明員 去る二十七日付をもちまして政務次官に任命を受けました石井一でございます。まことに重要な諸懸案が並んでおる分野でございます。微力でございますが、全力を傾け大臣を補佐し、その職責を全ういたしたいと決意を新たにいたしております。 委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
○石井(一)政府委員 昭和五十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、十七億九千六百四十万二千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分七百五十七億六千三百十三万六千円を含み一兆四百七十五億三千六百二十二万七千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、比率で一五・一%の増加となっております。 次に、特別会計について申し上げます。 自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては、歳入歳出予算額一兆一千九百七十五億九千六百万円余港湾整備特別会計につきましては、歳入歳出予算額……
○石井(一)政府委員 ただいま先生がお見せになりましたこのプッシャーバージの写真を私も拝見いたしまして、いわゆる近代化を進めたいがそれに関して労務条件がどうなるかということに関して一目して理解できる、私も何かぎょっとするような感じを受けたわけでございます。 そこで、この問題が起こりましてから、全港湾から、港湾労働者の雇用不安に対する問題について、並びに環境問題に関しまして海洋の汚染などについての問題がある、この点について、という二つの問題に関する要求書の提出がございまして、運輸省の方では、現在鋭意これを港湾局において関係者を招致いたしまして、事情を聴取するなり今後の方針を検討しておる、こうい……
○石井(一)政府委員 最近航空事故がかなり減っておりまして、そういう形では成り行きを見守っておったわけでございますが、今回の事故はまことに遺憾だというふうに私たちも強く反省をいたしております。 そこで、いろいろの技術的な指導なり行政的な措置もございますけれども、一つの基本的な問題として、日航には現在百十数名の外人機長がおりますが、一般論として外人の機長と日本人の乗務員とがペアになって仕事をするというふうな場合には、どうしても意思の疎通と申しますか、言語の上であるいは感情の上での疎通を欠くというふうな面もあろうかと思いますので、現在日本人の機長というのは四百十九名ということですから四対一という……
○石井(一)政府委員 現在の経済成長の過程におきまして非常に大きな変動が起こっておるわけでございますから、国内の日本船をどのように維持していくか、その調和をどのように図っていくか、これは非常に重要な問題であろうかと思います。御指摘の点を十分に踏まえて取り組んでいきたい、このように思います。
【次の発言】 船舶振興会の一号交付金には補助事業と貸し付け事業がございます。いま先生御指摘の貸し付け事業と申しますのは、中小規模の造船業及び造船関連工業、下請業の振興を図るために出しておるものでございまして、五十一年度の貸し付け実績で御説明いたしますと、総額約百七十億でございまして、設備資金が三十五億、運転……
○石井(一)政府委員 ただいま船員局長から御答弁したとおりでございますが、これといった具体的な政策の転換ということ、これは非常にむずかしい問題でございますが、御承知のように現在海運造船合理化審議会等において抜本的な検討を行っておりますので、そういう答申をもまって対処したいと思います。特に私、次官に就任いたしましてから本年の予算時期には造船に関する雇用問題が非常にクローズアップされまして、かなり労働省といろいろの問題を詰めたわけでございます。一応暫定措置をして今日に至っておるわけでございます。今後こういう深刻な情勢が続きますと、船員に対します雇用対策ということに関しましても、これはいろいろ段階が……
○石井(一)政府委員 お答え申し上げます。 ハイジャックの対策費総額として、五十一年度は三億二千八百九万四千円、それから五十二年度になりましては、かなり増額をされておりまして、総額五億八百三十二万六千円、こういうふうになっております。 なお、この内訳でございますが、二つございまして、検査警備業務委託費、これはガードマンを雇う費用ということでございますが、これがもうかなりの部分を占めておりまして、あとほんの一部、検査機器の整備費補助金、要するに新しい機器を買います購入費というものに一部補助いたしておりますが、ほとんどは警備会社に対する人件費の補助ということになっております。 なお、前田委員……
○石井(一)政府委員 実は率直に申し上げまして、就任いたしましてまだ数ヵ月でございますので、これを十分に拝見いたしておりませんが、本日質問の御通告がございまして、省内でこれを拝見いたしたというのが事実でございます。 これを通読いたしまして、なるほど働いておられる人々のお立場では、当然こういうことは御要求になるものだということがたくさんございます。運輸省としましては、技術部長がこれらの人々と四、五回直接お目にかかり、御要望を拝聴し、それぞれの担当者と現況、今後の対策等について説明をしておる。そうして、この御要望は非常に多岐にわたっておるので、貴重な意見として承って、今後行政上処置をしていきたい……
○石井(一)政府委員 大変重要な御指摘だと思います。 私、序論になるようでございますが、ここに運輸白書を持ってきておるわけでございますけれども、御指摘のとおり、人を運んだ輸送人キロ、それから貨物を運んだ輸送トンキロで見ますと、国鉄と乗用車を比較した場合に、著しい逆の回転が過去二十年間行われております。人を運んだのでは、国鉄は昭和三十年では五五%のシェアを占めておりましたが、現在は三〇・三%、こういうことになっておりますし、著しい違いが出ておりますのは、四十年から四十五年の間に四五%のシェアが三〇%に落ちております。それから、貨物におきましてはもっと顕著な違いが出ておりますが、昭和三十年には国……
○石井(一)政府委員 ただいまの御質問の前に、覚書に関連いたしまして最初環境庁長官に御質問なりました点についても、運輸省としての基本的な見解を申し述べさせていただくことをお許しいただきたいと存じます。 十九日にテストフライトを終えまして、二十日に約五百数十ページの膨大な資料を地元に提示し、また環境庁にもお示しをいたしまして評価を急いでいただいておるわけでございます。昨日に至りまして、またこれを要約いたしまして、素人の方にもおわかりいただけるようなもので五十七ページぐらいのものにいたしまして、さらにこれを地元にも配布し、それから環境庁でもさらに鋭意御検討いただいておる。やはり覚書の終わりに書い……
○石井(一)政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび別途本国会に提案されております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げるとともに、退職年金等の最低保障額の引き上げ等の措置を講ずるため、所要の改正を行おうとするものであります。 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げ……
○石井(一)政府委員 御指名がございましたのでお伺いいたしたわけでございます。 そこで、社会党から提出されております地方公営交通事業特別措置法、私も精読いたしまして、非常に参考になる意見だというふうに評価をさせていただきました。もちろん各論でいろいろむずかしい問題がございますが、今後、運輸省当局としてもこの問題に対して前向きに対処をしていきたいというふうに考えております。 ただ、ただいま自治大臣もお答えになりましたように、交通事業というものは基本的には営利事業であるというふうな面がございまして、公営事業だけを優遇するというわけにもまいりません。これは総合的に考えていく必要もあろうかと思いま……
○石井(一)政府委員 私の代行をお許しいただきたいと思います。 非常にむずかしい問題で、将来計画等々でございますから、確実に具体的に納得のいくような案が現在固まっておるわけではございません。ただ、運輸当局におきましても、国鉄関係者と鋭意この問題に関しましては議論を現在重ねておるという現状でございまして、要は投資条項を拡大して六条を改正する、これは運輸委員会において御審議をいただくということになるわけでございます。 そこで、現在われわれが考えておりますのは大体三つの方向があるわけでございますが、その第一は国鉄の業務を委託するという事業、業務委託という範疇に属するものでございますが、これは車両……
○石井(一)政府委員 大臣の代行をお許しいただきたいと思います。 そこで、私も急に呼び出されたのでございますが、御指摘のとおり、社会党の島本委員に対して、この問題に関しまして当委員会で木村前運輸大臣が答弁をいたしておりますが、環境庁と鋭意検討をし、前向きに取り組みたい、そういう答弁をいたしております。 なお、この環境アセスメントに関しましては、運輸省といたしましては、空港の建設、公有水面の埋め立て、港湾の建設、鉄道、新幹線の建設等等、非常に重要な問題を抱えておるわけでございまして、わが省といたしましても、これまで独自の法改正等で、いろいろと地域住民との対話を推進しつつ、問題の解決に当たって……
○石井(一)政府委員 御指摘のとおり、そういう懸念が全面的にないかと申しますと、これは多少問題が残る点もあろうかと思います。ただ、この点は部内におきましてもかなり議論を呼んだところでございますが、結局、先生御指摘の第四条に二つの地域というものが指定されておりますけれども、特に空港に近い場所におきましては、知事の許可を受けた場合を除いて、住宅なり学校なり病院なりというふうな静かな環境を必要とするものは建てることができないという禁止事項がございます。その外側の地域ではこれらの建築物は可能でございますけれども、ただ防音装置等の構造をしなければならぬ、こういう付帯的な条件がついております。ただ、最初の……
○石井(一)政府委員 ただいまの御指摘の点でございますが、運輸当局としましては、地元の最後の詰めを急いでおりまして、御承知のように十一月二十九日に決定するというところまでまだ最終の決定に至っておりません。
それから、航空法の問題でございますが、やや技術的な問題でございますので、いま航空局長がこちらに向かっておりますから、政府委員が参りましたら、技術的な問題も含めて御答弁をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 十時十五分でございます。
【次の発言】 これは私にお尋ねいただく質問として適切かどうか、恐らく総理なり大臣にお尋ねをいただきたい筋合いのものだと思います。ただ、大臣個人が決定する……
○石井(一)政府委員 寺前委員の御指摘は、非常によく調査もされておりますし、また非常に理路整然としておりまして、傾聴に値すると拝聴いたしてまいりました。 非常に重要な問題の提起でございますので、その機構、やり方、今後の方針について再点検をさせたいと考えます。 ただ、先ほどから整備部長がお答えいたしておりますように、運輸省の責任者としては、そういう報告を受けつつ善意でこれまで処理してきた、これも私の立場としては信じたい一点でございます。たとえば欠陥車であるということがはっきりしておるにかかわらず、費用が高いのでそれを遅延しておったというふうな点、そういうことは行政としてできるはずがないだろう……
○石井委員 ただいま大臣の所信表明をお伺いいたしまして、どの項目をとりましても、それぞれ国民生活にとって非常に重要な問題でございますが、本日、私は、この中で第二と第三の問題について、時間のある限り御質疑を申し上げたいと思います。 そこで最初に、新東京国際空港の円滑なる開港の実現でございますが、諸準備を着々と進められておる、そして、さらに努力を重ねていく、こういう所信の表明でございますが、私たちが拝見しておりまして、あと開港まで五十日という限られた時間の中で解決しなければならない問題点というのが山積しておるように思うわけでございます。 大臣としては、開港までに、どの問題も重要でございますが、……
○石井委員長代理 次に、薮仲義彦君。
○石井委員長代理 次に、小林政子君。
○石井委員 ただいま議題となりました本案に対し附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 附帯決議の案文は、お手元に配付してありますので、その朗読は省略させていただきます。 御承知のように、わが国の特定船舶製造業の建造能力は、近く策定される運びの特安法に基づく安定基本計画による三五%、標準貨物船換算トン約三百四十万トンという大量の設備処理を実施いたしましても、なお、当分の間、需給ギャップは解消されず、建造需要の底と見られる昭和五十四、五年ごろにおいては、処理後の建造能力の半分以下に落ち込む……
○石井委員 私は日中平和友好条約を歓迎する立場から、約三十分の質問をいたしたいと存じます。特に大臣との話し合いが多くなるであろうかと思うわけでありますが、昨日かなりの問題が出ておりますので、重複を避けて、明快に、また補足的に御答弁をされるべきところはしていただきたい、こう考えるわけでございます。 そこで、最初に基本的な見解を申しておきますが、明治百年の歴史を顧みて、中国大陸に起こった問題は日本の経済政治体制に大変な影響を持ってきた。第一次大戦、第二次大戦を交えたこの両国が画期的な友好条約を結んだということは、これはひとり両国の問題でなく、世界的な評価を受けるものであり、また、社会体制の違った……
○石井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指示により、私が委員長の職務を行います。
この際、運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森山運輸大臣。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
中小民営交通事業者の経営基盤の強化に関する臨時措置法案
交通事業における公共割引の国庫負担に関する法律案
中小民営交通事業金融公庫法案
陸運に関する件
海運に関する件
航空に関する件
日本国有鉄道の経営に関する件
港湾に関する件
海上保安に関する件
観光に関する件
気象に関する件
以上、各案件につきまして、議長に対し……
○石井委員 E2Cの凍結解除の問題についていま決断を下さなければいかぬ、こういう時期が来ておるようでございますが、この件に関しましては、二月の九日に衆議院の予算委員会、それから二月の二十六日に議長の凍結の見解が出るまで、相当の議論が行われたわけでございます。 それで、この点で二、三の問題点がございますのは、まず一つは、その凍結解除の時期をいつにするかということでございますが、これは防衛庁のいわゆるE2C発注の時期に関係があるわけでございますけれども、これが当初の予定では、予算が正常に通過をいたしますと、四月の下旬に米議会に事前通告を行い、それから約五十日のいわゆる武器輸出管理法に基づく手続を……
○石井委員 両証人、本日は御苦労さんです。
そこで、まず日高証人にお伺いをいたしたいと思います。
代理店変更の経過につきまして、突然一通の通知が舞い込んできて、これによってアグリーメントがターミーネートされた。これは一体納得がいったのかどうか。ごく自然に受けとめたのか。あるいはそこに何らかの政治的圧力なりあるいは陰謀なり、そういうふうなものをお感じになったのか。核心に触れる問題でございますが、ひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 納得ができないということは――どうぞおかけください。何か一迫の奇妙な動きがその裏にあったのではなかろうか、あるいは商社ベース以外の大きな圧力な……
○石井委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を九名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○石井委員 昭和五十五年度における国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和五十五年度の国立国会図書館予定経費要求額は七十三億八千四百九十三万三千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六億四千九百万三千円の増額となっております。 次に、要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は六十六億五千五百九十七万円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億四千五百七十八万三千円の増額となっております。 増額の主なものは、職員の給与等に関する経費、立法調査業務を充実するための経費、図書……
○石井委員 ただいまの山崎委員の質問でほとんどの問題がカバーされたように思うわけですが、数点補足的に質問をさせていただきたいと存じます。 まず最初に、K・ハマダと浜田幸一氏の両者の同一性という問題でございますが、現時点でも法務当局はこれに対して明快な答弁を必ずしも与えておられないように思うのでございますが、その後浜田議員が辞職の記者会見において、かなりの金額を賭博によって負けたと明快に述べておる、こういうことから、法務当局はこれに対してはやはりK・ハマダが浜田幸一氏であったというふうに認めていい段階に来ているのではないかと思いますが、この点はいかがですか。
○石井委員 伊東外務大臣は、就任されて最初の外遊に東南アジア、南西アジア等に出かけられ、中国に出かけられる。アジアの一国としてまずこういう方面にお出かけになる外交姿勢というものをわれわれは評価いたしますが、この計画に対します所見、これについて簡単に一言お答えをいただきたい。
【次の発言】 伊東外務大臣の最初のアジア訪問旅行の成果を期待いたしております。
そこで、日韓関係の問題でございますが、過ぐる参議院の内閣委員会でも、伊東外務大臣は、この金大中氏が死刑になるということも想定できる現況で、これは非常に重大な問題であり、そういうことにでもなれば日韓関係にひびが入ると言われたが、これはやはり例の……
○石井委員 本日は、インドシナ情勢について、園田外務大臣から基本的な政府の姿勢をお伺いいたしたいと思います。 自民党のAA研が最近べトナム政府より招請を受けまして、私、団長といたしまして明日からベトナムを訪問することになっておりますが、戦禍の跡の非常に不毛な中に、国際社会で孤立しておりながら今回わが国の与党議員を招待するというベトナムの姿勢、私は、ベトナムの外交姿勢の中に何か一つの姿が出ておるのではないか、こういうふうにも考えつつ、政府の立場ではございませんけれども、議員の立場としてインドシナ問題の解決のために微力を注ぎたい、こういう決意であるわけでございます。 そこで、外務大臣にまず最初……
○石井委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今回、当内閣委員会の委員長に就任いたしました。委員各位の御協力によりまして、円満かつ適正なる委員会の運営を行いたいと存じます。
以上、簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事神田厚君から、理事を辞任したい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの神田厚君の理事の辞任による欠員の……
○石井委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事塚原俊平君及び岩垂寿喜男君から、理事を辞任したい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの塚原俊平君及び岩垂寿喜男君の理事辞任による欠員のほか、理事鈴切康雄君が委員を辞任されておりますので、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○石井委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 午後二時十五分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上原康助君。
【次の発言】 次に、小沢貞孝君。
【次の発言】 榊利夫君。
【次の発言】 次回は、来る三月二日火曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○石井委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 次に、鈴切康雄君。
【次の発言】 次に、岩垂寿喜男君。
【次の発言】 午後四時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後二時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中路雅弘君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
○石井委員長 これより会議を開きます。
労働省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川本敏美君。
【次の発言】 上田卓三君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鈴切康雄君。
【次の発言】 次に、市川雄一君。
【次の発言】 次に、小沢貞孝君。
【次の発言】 次に、榊利夫君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
○石井委員長 これより会議を開きます。
この際、池田内閣官房副長官から発言を求められておりますので、これを許します。池田内閣官房副長官。
【次の発言】 郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。郵政大臣箕輪登君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。市川雄一君。
○石井委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。田邉総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 次に、鈴切康雄君。
【次の発言】 次回は、来る四月一日木曜日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時六分散会
○石井委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木下敬之助君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十九分散会
○石井委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢山有作君。
【次の発言】 年金課長がおります。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上田卓三君。
【次の発言】 次に、榊利夫君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
次回は、来る八日木曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十六分……
○石井委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る六日、終了いたしております。
この際、本案に対し、上田卓三君外四名から、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合の共同提案に係る修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。上田卓三君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
この際、本修正案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。田邉総理府総務長官。
○石井委員長 これより会議を開きます。
行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。坂井弘一君。
【次の発言】 次に、市川雄一君。
【次の発言】 次回は、来る十五日木曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三分散会
○石井委員長 これより会議を開きます。
行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下敬之助君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。小沢貞孝君。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 渡辺貢君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
本委員会において審査中の行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案……
○石井委員長 これより会議を開きます。
行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴切康雄君。
【次の発言】 沢田広君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。伊賀定盛君。
【次の発言】 次回は、来る二十二日木曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時四十分散会
○石井委員長 これより会議を開きます。
上原康助君外八名提出、沖縄県における駐留軍用地等の返還及び駐留軍用地跡地等の利用の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。上原康助君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として宇宙開発事業団理事合田昌文君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○石井委員長 これより会議を開きます。
障害に関する用語の整理に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。田邊総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。市川雄一君。
【次の発言】 次に、上田卓三君。
【次の発言】 榊利夫君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
障害に関する用語の整理に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起……
○石井委員長 これより会議を開きます。
行政機構並びにその運営に関する件、特に、防衛懇話会主催の講演会における伊藤防衛庁長官の発言の問題について調査を進めます。
質疑に入ります前に、去る六日、防衛懇話会主催の講演会において伊藤防衛庁長官が発言され、新聞等報道機関がその内容について報道しているのでありますが、防衛庁長官として適切を欠く御発言があったように伝えられておりますので、この際、伊藤防衛庁長官からこれらの点について説明を聴取することといたします。伊藤防衛庁長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許……
○石井委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事市川雄一君より、理事辞任の申し出がありますので、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に鈴切康雄君を指名いたします。
【次の発言】 次に、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法……
○石井委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 午後二時十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渡部行雄君。
【次の発言】 次に、鈴切康雄君。
【次の発言】 次回は、来る十三日火曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時四分散会
○石井委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下敬之助君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。榊利夫君。
【次の発言】 次に、中路雅弘君。
【次の発言】 次に、楢崎弥之助君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
この際、暫時休憩いたします。
午後五時五十九分休憩……
○石井委員長 これより会議を開きます。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を求めます。厚生大臣森下元晴君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。関晴正君。
【次の発言】 市川雄一君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 榊利夫君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
厚生省設置法の一部を改正する法……
○石井委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で三百四十八件であります。
これより請願日程全部を一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、第二〇、第二六ないし第二八、第三〇ないし第五三……
○石井委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の作についてお諮りいたします。
理事山崎拓君及び理事鈴切康雄君から、理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの山崎拓君及び鈴切康雄君の理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
堀之内久男君 及び 市川 雄一君
を指名いたします。……
○石井委員 ソ連の国家保安委員会いわゆるKGBの元少佐であるレフチェンコ氏が、日本でスパイ活動を行った後に米国に亡命をいたしました。そして、日本におけるいろいろの問題について証言をいたしておる。このことは、前の臨時国会の予算委員会でも議論をなされたところでございます。 私は、一月の中旬から下旬にかけまして米国を訪問し、問題になっております下院情報特別委員会のチャールス・ローズ議員、また、秘密会等にすべて出席をしたと言われますプロフェッショナルスタッフのハーバート・ロメインスタイン氏、この出版をすべて受け持っております、すでにもうマニュスクリプトはできておりますけれども、リーダーズダイジェスト……
○石井(一)委員 私は、自民党を代表いたしまして、特に外務委員会の所属といたしまして質問を申し上げるわけでございますが、与党の第一番目でもございますし、総括的に、参考人も含めて、今回のよど号乗っ取り事件についての御意見をお伺いいたしたいと思います。 今回の事件が、特別な政治的な意図がない不慮のできごとであった、しかしながら各界各層、そうして国境を越えた人道主義にのっとった善意と努力で解決、終末を迎えた。私は、最初に、運輸大臣をはじめ本日御出席の関係各位に、心から敬意を表したいと思います。 現在、国民大衆の中で最も関心を集めておりますのは、このような空のテロというものを今後どうして防止するの……
○石井(一)委員 六月の上旬調印をめどに、最後の努力をしておられます両大臣に敬意を表したいと存じますが、私は調印が終わりましても、日本の国会とアメリカの上院においてこれを批准しなければならない、こういうことでございまして、最近のアメリカの議会での周辺の動きや世論というものに対して、私は一まつの不安を感じておるものでございます。 そこで、小笠原、奄美大島の返還のときに、単なる上院の多数決で行なわれる行政協定の方式がとられたわけでございますけれども、同じ領土の返還でありながら、今回は上院の三分の二の議決を必要とする、ことばをかえて言うなれば、百名の上院議員の定数の中で、三十四名の人が反対をすれば……
○石井(一)委員 離島における交通問題というのはまことに深刻なものがあり、本土のわれわれが考える以上に交通体系の樹立ということは重大な問題であろうかと私は考えます。そこで、交通問題を読んでおりますといろいろな問題を指摘したい問題がございますが、時間の関係がございますので、海運、陸運並びに航空関係について一点ずつお伺いをしたいと存じます。 まず、海運の問題でございますけれども、あの沖繩列島の中に八十六の大小の港湾がある。そうして三十回の台風が押し寄せてくるということが記録に出ておりますから、百二十日間は台風の中に巻き込まれているという状態でございますけれども、運輸当局としては港湾の整備の基本的……
○石井(一)委員 円切り上げ以降の輸入品に関する消費者物価に対するはね返りの問題について、私きょうはお伺いをするわけでございますが、その前にどうしてもこの問題が気にかかりまして、非常に基本的な問題でありますが、現在外貨預託が百六十億ドル、これは去年の円切り上げ以前よりもまだどんどん、どんどんと輸出が伸びておるというふうな状態で、この状態を続けておると、もう二年なんていっておれないうちに再切り上げということも考えざるを得ないという情勢であろうかと私は思いますが、この基本的な問題を総理はどういうふうにお考えになっておるのか、お伺いしたいと思います。
○石井委員 沖繩海洋博の開催の日が近づいてくるにつれまして、沖繩県民の海洋博に対する期待、そうして不安、これがますます大きくなってきておるという感じがいたします。ただいまの議論を伺っておりましても、どちらかといいますと、長官の御答弁からはプラス面の御披瀝があり、また上原議員の御質問の中には、それに対する不安面というものが強く主張されておる、こういうふうな感じがいたすわけであります。 そこで、具体的に一、二点の問題についてお伺いをする前に、政府は、この沖繩県民の海洋博に対する受けとめ方、これをどういうふうにいま見ておられるのか。本来ならば開発庁長官に一番お伺いしたかったわけでございますが、退席……
○石井委員 大阪空港の公害訴訟の判決がもう二十七日に出ようといたしておるわけでございますが、仄聞するところ、たいへん見通しはよくない、国が敗訴する可能性も非常にあるというふうに私は伺っております。時間が限られておりますので、こういう問題にあまり時間を費やしたくはないわけでございますけれども、国はこの裁判の結果どのように対処しようとしておるのか。それに対する覚悟はできておるのか。まずこの点についてお伺いをしてみたいと思います。
【次の発言】 結果が出ておらないから、いまこの時点で明確な答弁をされることは非常にむずかしいと思うのでございますが、結果が出てから対処するというのでは、やはりこれだけ被害……
○石井委員 きょう、私は拡散防止条約に関連をいたしまして、まず、わが国の防衛体制についてお伺いをしたいと思うのでございます。 そこで、いわゆるアメリカの極東戦略というものは、最近急激な変化をいたしておるというふうに、私、見ておるわけでございます。従来はいわゆる同盟国に前進墓地を設置して、前進戦略とでもいうような形の中から部隊を、駐留さし、明白な証拠というふうなものを置いて、そういう中からいわゆる同盟国に対する示しというものをアメリカは示してきたのでございますけれども、ベトナム以降、いわゆる極東戦略というふうなものはだんだんと変わってきて、韓国における軍隊の削減にしましても、台湾における状態に……
○石井小委員 自民党の石井でございます。 大分時間が延びまして、時間がさらに短縮されてきたようでございますが、私、与党でございますし、ごく基本的な問題についてお伺いをいたします。 その前に、非常に見識のある御意見を四先生ともに発表されまして、特に具体的な今後の改善策等々についてのお言葉もございました。先生方が多国籍企業の特別な委員にでもなっていただいて、法案をまとめていただければ、たちどころに世界の標本になるんじゃないかな、こういう感じさえいたしました。 そういうことはあれといたしまして、ロッキード問題等で賄賂商法であるとか、あるいはまたアジェンデ政権の転覆というふうな、ITTの問題等々……
○石井(一)政府委員 時間がございましたら十分納得のいく御説明ができるのでございますが、まず旅券はハイジャックが起こります瞬間から全部没収をするわけでございますから、そしてその旅券を一々呼び上げまして一人ずつ出てくる、こういう手続をとるわけでございますから、百五十四通の旅券はすべて犯人の手に渡っておる。そしてダッカ空港において一枚、アルジェにおいて八枚でございますか、そういう状態が起こったということは私、十分報告を受けてまいりました。 それから、どのようにして渡したかという問題でございますが、ただいま報告書の要求というのもございましたが、これは、私としてはどうしても言いたいというものがたくさ……
○石井小委員長代理 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 小委員長に所用がありますので、小委員長の指名により、私が小委員長の職務を行います。 まず、私から、昭和五十四年度国立国会図書館関係予算の折衝の経過並びに結果につきまして、主な事項を簡単に御報告申し上げます。 第一は、国立国会図書館の別館建設に必要な経費のうち、基本設計料一億二百万円を計上することといたしました。これによって、来年度は基本設計を委託することにいたしました。 第二は、立法調査業務の機能拡充に必要な経費でございますが、昭和五十三年度当初予算額八千一百八万三千円を、一千二百五十三万一千円増額して、九千三百六十一万……
○石井小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和五十五年度国立国会図書館予定経費要求の件について御審査をお願いいたしたいと思います。
まず、岸田図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、昭和五十五年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、明日の議院運営委員会において、以上の審査の経過……
○石井委員長 これより内閣委員会逓信委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対策の消滅等による法律の廃止に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案についての趣旨の説明は、お手元に配付してあります資料により御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
質疑時間は、申し出の範囲で御協力をお願いいたします。
なお、政府におかれましては、答弁は簡潔にお願いいたします。
鈴木強君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
本日は、これにて散会いたしま……
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