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松本十郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

松本十郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
770位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
874位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
694位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
781位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
632位

32期委員会出席TOP10
4位
32期委員会出席(無役)TOP10
4位
33期委員会出席(幹部)TOP100
70位
35期委員会発言(政府)TOP25
19位
38期委員会発言(議会)TOP50
29位
39期委員会出席(無役)TOP100
77位

このページでは松本十郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松本十郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第23号(1970/11/12、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 けさほどから具体的な問題について熱心な審議がかわされ、またここ数カ月の当委員会においても個別問題についていろいろ貴重な質疑応答があったわけでありますが、私は少し視点を変えまして、やや抽象的になるかもしれませんが、基本的な問題と申しましょうか、そういうことについて質疑をいたし、また要望もしたいと思います。  その皮切り、糸口といたしまして山中長官にお伺いいたしますが、公害対策実施本部が設立されましてからすでに四カ月経たわけでありますが、この四カ月におもにどういうことをなさいましたか。また、公害関係の閣僚会議でどういう成果があがったと考えておられますか。その辺のことについてお伺い……

第63回国会 大蔵委員会 第24号(1970/04/10、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 本日はお忙しいところを参考人のお三方御苦労さまでございました。時間の制約がありますので、問題を利子・配当課税にしぼりましてまず質問したいと思います。  先ほどから参考人のお三方とも今度の租税特別措置の利子配当課税につきましては、公平の原則ということをいろいろおっしゃったわけでございますが、私、長年税の仕事もいたしました経験から申しまして、確かに理想としては租税原則の第一の柱は公平の原則だろうと思います。しかしながら、同時に税というものは本来現実的なものでございまして、やはり現実に即したものでなければならない、こう確信するものでございまして、利子・配当の課税につきましては、戦後……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1970/12/07、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 過日の連合審査ではいろいろの論議がかわされたわけでございますが、きょうから当委員会における審議が行なわれるにあたりまして、私は公害対策基本法を中心といたしまして若干の質疑を行ない、また要望をいたしてみたいと考える次第でございます。  激動の七〇年代、これは変化の時代だ、こういわれております。その中でもわれわれが特にひしひしと感じますことは、生活価値観が変化している、こういうことではないかと思うのであります。ここ数年来、人々の生活価値観というものは単に物質的な生活の豊かさを求める、こういうことだけではありませんで、精神的な意味においても人間としての生活を豊かにする、これを求める……

第64回国会 大蔵委員会 第3号(1970/12/16、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 予算の政府案の年内編成の方針もきまったようでございまして、何となくあわただしい感じが出てまいりましたが、この機会に私は大蔵大臣に対しまして、最近の経済の動向あるいは今後の見通し、またそれとのかね合いにおきましてこれからの財政金融をどういう方向で運営されていくのか、二、三の問題にしぼりまして質問を申し上げたいと存じます。  まず最初に、最近の経済情勢でございますが、いろいろな指数等を見ておりますと、何となく鎮静化したという感じがするわけでございまして、マクロ的にこれを見れば、かねがね福田大臣が言っておられます安定成長の路線をたどっているかと思うのでございますが、ミクロ的に見てま……

第65回国会 大蔵委員会 第11号(1971/02/24、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 私は対外援助の問題一般について二つ三つ質問しまして、そのあとインドネシアの債権関係について各論的な質問をいたしたいと思います。  まず第一に、現在いわれておりますように七五年ともなればわが国のGNPは四千億ドルをこえる。一%としても四十億ドルではないか。相当な額であります。もちろんこれらの大宗をなすものはプロジェクト援助であろうと思いますが、私どもはプロジェクトがどういうふうにきまっておるのか。よそながら、見ておりまして、これではたしていいのかという問題意識を持っておるわけでありますが、現在の援助対象としてのプロジェクトをどういうふうにきめていくか、この仕組みにつきまして、ま……

第65回国会 法務委員会 第9号(1971/03/09、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 私は、訴訟費用に関する三つの法案について、若干の質問を行ないたいと思います。  まず、この訴訟費用制度につきまして、諸外国の立法例と申しましょうか、制度の概要あるいはそういうものを流れる原則的な考え方、そういうものについてお伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 それではそういう諸外国の例も踏まえ、最近の情勢を織り込んで今度の改正案をつくられたのだと思うのですが、今度の改正のおもなねらいというのはどこにあったのでしょうか。  現行法は、刑事関係のものは大正十年ですが、民事関係はさかのぼって明治二十三年ですね。それ以後昭和十九年の訴訟費用臨時措置法等があって、経済、社会の動きに……

第65回国会 法務委員会 第21号(1971/05/19、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 私は、高柳参考人に対して質問いたしたいと存じますが、時間も迫っておりますので、簡単かつ明快にお答え願いたいと思います。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  先ほどから議会民主制度が正しく機能するためには、基本的な人権というものを守るべきものが裁判官である、こういうお説を唱えられまして、基本的人権を擁護する意味におきましてはまことにそのとおりだと思うのでございます。しかしながら、私この間あるテレビで先生方の討論会を聞いておったのでございます。その討論会の内容は主として違憲審査権について出されたわけでありますが、しかし、それがだんだんとエスカレートした感じでございまして、日に……

第66回国会 災害対策特別委員会 第3号(1971/08/11、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 七月中旬過ぎの集中豪雨等による災害につきましては、すでに前回の当委員会で審議もされましたし、また砂田総務副長官からいろいろ御説明もありました。したがいまして詳細は省略いたしたいと思いますが、しかしまあ何と申しましても、あの集中豪雨によって兵庫県の西南部におきましては死者二十二名を含む百十九名にものぼる人的損害、また物的被害につきましては、土木関係で十億余り、農林関係で十六億弱、その他合わせて三十六億五千万にのぼる膨大な被害があったようでございまして、これにつきまして、先ほど細田委員のほうから激甚災害の指定について質問があり、砂田副長官からわれわれにとってはありがたい御答弁を得……

第66回国会 大蔵委員会 第2号(1971/09/01、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 午前中からわが党の藤井委員をはじめ、各委員からいろいろ質問もありまして、御答弁も得られましたので、私としましては補足的な意味と申しましょうか、締めくくる意味において、むしろ要望を申し上げながら二、三の点についてお尋ねをいたしてまいりたいと思います。  まず第一の点でございますが、これからグループ・テンの蔵相代理会議あるいは蔵相会議、またその間には日米貿易経済合同委員会、また、終わったあとはまた蔵相会議、IMF大会、いろいろな国際会議の場なりあるいは二国間の協議の場が出るわけでございますが、その場におきまして、何としましてもわが政府としては主体性を持って臨んでいただきたい。特に……

第68回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号(1972/03/10、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 生野鉱山周辺におけるカドミウムによる環境汚染につきましては、政府としましても従来いろいろの対策を実施されてきたわけでありますし、また兵庫県におきましても土壌調査を行なったり、さらにまた相当な時間をかけましてかなり綿密な健康調査をやって、つい最近にその結果を発表したと聞いております。県の専門家からなるお医者さんを集めた委員会の結論としては、その地区にはイタイイタイ病はない、こういう発表をしたわけでありますが、時をほとんど同じくいたしまして公明党さんが萩野医師あるいは岡山大学の小林教授、この二人に調査の依頼をいたしまして、イタイイタイ病の初期患者が見つかった、こういうふうな発表を……

第68回国会 大蔵委員会 第1号(1972/02/03、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 昨年暮れには通貨の調整が行なわれ、景気停滞下の通貨調整を踏まえて、年初来大蔵大臣とされましては、四十七年度の予算政府案の編成、財政投融資の決定と、いろいろむずかしい仕事を終えてこられたわけでありまして、それを踏まえてと申しますか、それらをきめていかれるにあたっての基本的な財政金融政策の運営方針というものを、財政演説なりただいまの所信表明で述べられたわけでございますが、大臣も財政演説で言っておられますように、これからの財政金融政策は一つの大きな転機に差しかかっておる、ある意味においては軌道修正をしなければならない、こう言っておられるわけでありまして、そういう角度からしばらく質問……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 大蔵委員会 第23号(1973/04/05、33期、自由民主党)

○松本(十)委員 さっそく大蔵大臣に質問いたしたいと思います。  本年の一月末にイタリアに端を発しました通貨不安、二度ほど危機を迎えましたが、結局米ドルの対金一〇%切り下げ、わが国の変動相場制への移行、EC諸国の共同変動相場制の導入と、そしてその合い間にパリ会議あるいはワシントン会議と、これらを経まして現在は一応の小康状態を保っております。しかしながら、蔵相会議としましても、二つの専門的な委員会で、国際収支あるいは公的準備についてのインディケーター、さらには、資本の移動についての規制問題等、こういったことの検討を命じたようでありますし、このあとナイロビのIMF総会に向かっていろいろと模索の段階……

第72回国会 大蔵委員会 第5号(1974/02/08、33期、自由民主党)

○松本(十)委員 佐々木総裁はただいま、当面の経済情勢を前にして、国内経済では財政の緊縮、金融の引き締め、これを推進しながら総需要の抑制をはかって物価の安定をはかる、他方、国際収支については、適切な方策を確立しつつ、国際協調のもとに新しい情勢に適応するような方向に持っていく、こういうことでございましたが、特に金融政策の進め方あるいは今後の問題点等につきましては、おそらくあとに立たれる委員の諸先生方からいろいろと質問があるだろうと思うのでございまして、私はそういった対内的側面と申すよりはむしろ対外的側面、しかも目先の為替市場とかそういった当面の為替政策というよりは、長期的な展望に立った通貨戦略と……

第72回国会 大蔵委員会 第7号(1974/02/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 荒木宏君。

第72回国会 大蔵委員会 第8号(1974/02/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 塚田庄平君。

第72回国会 大蔵委員会 第16号(1974/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 塚田庄平君。
【次の発言】 佐藤観樹君。

第72回国会 大蔵委員会 第18号(1974/03/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 高沢寅男君。

第72回国会 大蔵委員会 第19号(1974/03/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 村山喜一君。

第72回国会 大蔵委員会 第30号(1974/05/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 阿部君に申し上げますが、それはそれとして、まだたくさんあるようですから、ほかのことを続行してください。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  次回は、来たる十七日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後四時二十分散会

第72回国会 大蔵委員会 第34号(1974/05/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 広沢直樹君。

第73回国会 大蔵委員会 第2号(1974/09/03、33期、自由民主党)

○松本(十)委員 ただいま大平大蔵大臣の所信表明を伺っておりまして、最近の日本経済、内外ともに大きく環境が変化した、特に国内では物価の高騰に基づく問題、また国際的には資源、国際通貨あるいは通商等いろいろな問題が出てきた、そういう背景のもとでこれに対応するためには、やはり財政、経済の運営にあたってまず物価の安定、次には国際収支の改善、これを当面の課題、目標としながらやっていくんだというふうなお話でございましたが、まさにそのとおりだと思うわけでございます。  そこで、きょうはまず物価の問題からお伺いしたいと思うのでございますが、新聞がけさ報じておりますように、きょうから米価審議会が開かれまして消費……

第73回国会 大蔵委員会 第3号(1974/10/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 竹本孫一君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後五時三十分散会

第74回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1974/12/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 去る十二日付をもちまして総理府の総務副長官を拝命いたしました松本十郎でございます。何ぶんよろしくお願いいたします。(拍手)

第74回国会 内閣委員会 第1号(1974/12/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 総理府総務副長官を十二日付で命ぜられました松本十郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1975/05/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 お答えいたします。  暴走族の対策につきましては、警察庁を中心にしまして交通規制、取り締まりの強化等の施策を強力に推進しておるところでありますが、総理府としましても関係省庁と緊密な連絡をとりながら、これらの警察庁の施策とあわせまして、交通安全思想の普及徹底及びグループによる非行の防止等の対策の推進を図ってまいりたいと存じております。  ただ、野坂先生御指摘のとおり、依然として暴走族は減っておらないわけでありますし、警察庁の説明のように、今後も危惧されるところ大なわけでありまして、これはこれからおっしゃるとおりどのように教育を徹底させて効果を上げるか、こういうことになろうと……

第75回国会 商工委員会 第7号(1975/03/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 現行法のカルテル排除措置命令では価格が下がらない実情でありまして、いわゆるカルテルがやり得となっている、こう言われておりますが、こうした現状に対処する一つの方法として、公正取引委員会の試案では、価格の原状回復命令が提案されたものと考えております。しかしながら、価格は生産状況やコストの変化、需給状況等複雑な要因によりまして決まるものでありまして、刻々に動いてまいります経済情勢の変化する中で、価格の原状回復をするということは大変むずかしい。また、公取試案の中にも「事業者の責に帰しえない事由により商品等の原価が著しく上昇している場合には、原状回復を命ずるに当って、これを勘酌する……

第75回国会 内閣委員会 第1号(1975/02/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 昨年来日されましたフォード大統領によりまして、十一月十九日、皇居における天皇陛下との御会見の際に、以前から天皇、皇后両陛下に対しまして御訪米を招待申し上げていたが、改めて適当な時期に御訪米されるよう御招待したい旨の申し入れがありました。また政府に対しましても、大統領から同様の趣旨のお話があったと聞いております。  両陛下の御訪米は、日米友好親善の増進の上で望ましいことと考えられ、いずれ適当な時期に純粋な親善の目的をもって御訪米願うことになるものと考えております。  御訪米の具体的な時期につきましては、将来外交ルートを通じまして両国政府間で話し合いが行われ、皇室の御都合を勘……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1975/02/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 政府の素案は、まだできておりません。一両日前に新聞に掲載されたと言われておりますが、これはよく調べてみましたところ、われわれが、独占禁止法改正問題懇談会の懇談の経過にかんがみまして、いろいろとそれを整理し、事務的な各省間の調整を進めたいということで、事務的にたたき台のたたき台として書き上げてみたものの一部が出たということでございまして、素案ではございません。まだつくってもおりません。
【次の発言】 そのとおりでございまして発表したものではございません。
【次の発言】 ただいま、まず政府部内におきまして素案をつくるための最後の調査をやっておりまして、これが一両日に済みますか……

第75回国会 法務委員会 第11号(1975/03/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 お答えいたします。  公正取引委員会は「内閣総理大臣の所轄に属する」行政委員会でありまして、「委員長及び委員は、独立してその職権を行う」こととなっております。行政組織上は一応内閣総理大臣のもとに属し、その結果総理府の外局とされており、委員長及び委員の任命、予算等については内閣総理大臣のコントロールを受けるわけでございますが、委員会の具体的な権限行使については、上級機関の指揮監督を受けないで、その独立性が認められているわけでございます。そこで、なぜ総理府の外局になっているかということでございますが、やはり委員長及び委員の任命、予算等が内閣総理大臣のコントロールを受けるという……

第76回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1975/11/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 お答えいたします。  大竹先生御指摘のとおり、この二十年間に自動車の台数はわが国においては飛躍的に増大したわけでございまして、この十年間をとりましてもその台数はもう四倍以上に相なっております。しかしながらまた、諸般の施策によりまして、仰せのとおり交通事故は減少しているわけでございまして、その原因としまして考えられますことは、これまた御指摘のとおり、累次の中期計画によりまして交通安全施設の整備を飛躍的に進めてきたことが大きな原因だとは考えておりますが、しかし、そのほかにもいろいろと原因があるわけでございまして、交通の安全のための施策を講ずるに当たりまして、御承知のとおり、交……

第76回国会 内閣委員会 第3号(1975/11/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 受田先生のおっしゃっております学術会議法第六条の二の二項は「国際団体に加入する場合において、政府があらたに義務を負担することとなるときは、あらかじめ内閣総理大臣の承認を経るものとする。」国際団体に加入しまして、後々分担金を継続して支払う義務が生ずるという場合に、これはあらかじめ閣議了解も得、内閣総理大臣の承認も得ぬといかぬぞということでございまして、今回御指摘の国際環境保全科学会議というものは、一回限り今度日本で初めて開催する、こういうことでございまして、団体に加入するというこの六条の二の第二項には該当しない、こういうふうにわれわれは解しております。  したがいまして、そ……

第77回国会 内閣委員会 第9号(1976/05/18、33期、自由民主党)

○松本(十)委員 ただいま議題となりました法務省設置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付しておりますので朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げますと、原案では施行期日を「昭和五十一年四月一日」としておりますが、すでにその日が経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。  よろしく御賛成くださいますようお願い申し上げます。

第78回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/09/30、33期、自由民主党)

○松本(十)委員 このたびの台風第十七号に基づく集中豪雨によりまして、悲惨なる大災害がありましたことは、先刻当委員会の各視察団の団長からの報告のとおりでございまして、ただいま見ました国土庁の集計によりましても、全国で八千億になんなんとする被害額に達しておりますし、私の兵庫県におきましても、最近の数字で千百億円を超えております。しかもこれは、県の西部の数市数町に集中的に被害が出たわけでございまして、中には千ミリを超す大驟雨、一年間の降雨量の三分の二を超すような雨があったわけでございまして、皆様御承知の一宮町のあの山崩れを初め、市の大半の戸数が浸水を受けたような赤穂市、その他各市町にわたって想像を……


35期(1979/10/07〜)

第89回国会 外務委員会 第1号(1979/11/16、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○松本説明員 このたび外務政務次官を拝命いたしました松本十郎でございます。何分よろしくお願いいたします。(拍手)

第91回国会 外務委員会 第2号(1980/02/14、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○松本(十)政府委員 昭和五十五年度外務省予算重点事項を御説明いたします。  昭和五十五年度一般会計予算において、外務省予算としては、二千八百五十九億九千百万円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、四百三十八億二千万円の増加となり、一八・一%の伸び率となっております。  次に内容について御説明いたします。  昭和五十五年度においては、特に定員の増強と機構の整備を図るとともに、在外職員の勤務条件改善の諸施策を強力に推進し、外務省の責務遂行に遺漏なきを期することといたしました。  外務省定員につきましては、本省及び在外公館の新規増七十八名、他省振りかえ増三十六名、計百十四名の増……

第91回国会 外務委員会 第4号(1980/02/22、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○松本(十)政府委員 今度の補助金・相殺措置協定によってわが国が享受するメリットを四つほど挙げてみますと、一つは、恣意的な賦課の防止。二番目は、各国の相殺措置制度の基本部分について整合性が得られる。三番目は、正常な競争条件への悪影響を除去するための国際ルール、もちろんこれは公正な国際競争、機会増大というのがねらいであって、内国補助金交付の権利は認めております。その上で正常な競争条件への悪影響除去のための国際ルールができる。四番目は、紛争解決の手続の整備、この四つだと思います。
【次の発言】 協定は、各国が定める規格の内容や基準値それ自体を画一的に縛るということを目的としておりません。したがって……

第91回国会 外務委員会 第11号(1980/03/28、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○松本(十)政府委員 ただいま議題となりました日本国とポーランド人民共和国との間の通商及び航海に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  わが国とポーランド人民共和国との間には、昭和三十四年に締結された通商に関する条約がありますが、昭和五十三年二月にポーランド側より、ポーランドのガット加盟、両国間の貿易の飛躍的な発展等に伴い、現行条約に比してより広範な事項について規定する新しい通商航海条約を締結したい旨の申し入れがありました。政府としては、このような新条約の締結が両国間の経済交流等の一層の発展に資するところ大であることを考慮してこの申し入れに応ずるこ……

第91回国会 外務委員会 第13号(1980/04/04、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○松本(十)政府委員 今回のパリ条約の改正の外交会議、開発途上国への技術移転の促進と開発途上国における自主技術開発の推進等を図るために、特許の不実施に対する制裁の強化、各国間の特許情報の交換、開発途上国国民に対する優遇措置等を審議することを目的として開催されたことは先生御承知のとおりと存じますが、会議の冒頭から、議決方法をどうするかなど手続事項につきましての話し合いが難航いたしまして、これらの実体規定の審議はほとんど行われないで終わったようなわけであります。  しかしながら、これら実体規定の審議の前提であります改正条約の採決のための議決方法について検討が重ねられました結果、各国の妥協によりまし……

第91回国会 外務委員会 第17号(1980/04/23、35期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 IMCO、政府間海事協議機関は、先生御承知のとおり海運に影響のあるすべての事項に関する国際協力を促進することを目的といたしまして、昭和三十三年三月に設立されました国連の専門機関でございます。  海上の安全、海洋汚染の防止等、海運に影響する技術的問題及び法律的問題につきまして、その解決のためにとるべき最も有効な措置の検討並びに条約等の作成を積極的に行ってきております。昨年末でIMCOを寄託先としておる条約は三十一に上っております。  次に、わが国はこのIMCOの設立の当初から今日に至るまで理事会のメンバーとして重要な地位を占めておりますとともに、船舶の設計、航行安全等の技術……

第91回国会 外務委員会 第20号(1980/05/08、35期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 そのとおりでございます。
【次の発言】 わが国としてはエコノミックゾーンにつきましても非核三原則を適用したいのでございます。それが国際的に必ずしも認められておるということは、先生、恐らく御認識のとおりだと思います。
【次の発言】 原因者のわからない廃油ボール等の汚染は文字どおり大変なことでもあり、漁業を営んでおられる方々にとっては本当にお気の毒な限りでございまして、何とかしなければならないという気持ちはやまやまあるわけですが、さてどうするかとなると、さらに関係省庁が協議しなければ、ここではっきりこうしますとも言えないということだと思います。

第91回国会 外務委員会 第21号(1980/05/09、35期、自由民主党)【政府役職】

○松本(十)政府委員 昨日のとおりでございます。


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 外務委員会 第7号(1980/11/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 中路雅弘君。

第94回国会 外務委員会 第3号(1981/02/25、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 井上泉君。

第94回国会 外務委員会 第7号(1981/04/08、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 土井たか子君。

第94回国会 外務委員会 第10号(1981/04/17、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 土井たか子君。

第94回国会 外務委員会 第11号(1981/04/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 土井たか子君。
【次の発言】 どうかな、できますか。(萩説明員「はい」と呼ぶ)それでは提出してもらいましよう。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩

第94回国会 外務委員会 第12号(1981/04/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 吉浦忠治君。
【次の発言】 野間友一君。

第94回国会 外務委員会 第14号(1981/05/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 ありがとうございました。  これにて参考人の意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより参考人に対する質疑に入ります。  なお、委員各位におかれては、質疑の際、お答えいただく参考人を御指名の上お願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。

第94回国会 外務委員会 第17号(1981/05/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 次回は、来る六月二日火曜日午前十時二十分理事会、午前十時三十分委員会を開会いたします。  なお、明二十九日午前十時三十分から、内閣委員会、安全保障特別委員会との連合審査会を開会することとなっております。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十四分散会

第95回国会 外務委員会 第1号(1981/10/15、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 伊藤公介君。

第95回国会 外務委員会 第2号(1981/11/11、36期、自由民主党)【議会役職】

○松本(十)委員長代理 林保夫君。
【次の発言】 野間友一君。


各種会議発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号(1970/06/11、32期、自由民主党)

○松本(十)小委員 証券業界が証券会社の免許制移行後二年余り、この春先までは少なくとも健全な立ち直りから発展という道をたどったわけでありまして、免許制移行前後からの業界なり行政当局の御努力に対しては敬意を表します。ただ、四月三十日の暴落に端を発しまして、ただいま局長からいろいろ説明がありましたように、何となく日本の証券市場の脆弱性といいますか、問題点が数多く露呈され始めた、こういう感じで、影がさしておるのではないかという感触を持つわけであります。  きょうは時間もありませんので、そういう問題点の中で気のつきました点三つ、四つにしぼりまして質問をしたいと思います。できるだけ簡明にお答えいただきた……

第63回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号(1970/09/03、32期、自由民主党)

○松本(十)小委員 予定の時間も経過したようでございますので、ごく簡単に二つほど原頭取に御質問いたしたいと思います。  一つは、海外の中長期銀行の設立問題ですが、欧州東銀がすでに設立後パイオニアとしてりっぱに活躍しておられることはほんとうに慶賀の至りです。またそれに続いて二つの海外投資銀行が、一つは認可され、一つは近く認可されると聞いておりますが、これもまた喜ばしい、歓迎すべきことだと考えております。ただ先月、われわれ大蔵委員会の有志で財政金融事情の視察のためヨーロッパ諸国を訪れましたが、たまたま七月末にロンドンに参りましたときに、ちょうど前の日ですか、タイムズだったと思いますが、日本の銀行が……

第63回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第5号(1970/09/16、32期、自由民主党)

○松本(十)小委員 ただいま横田前会長が参考人としてお述べになりました御意見につきまして、関連いたしまして三つほど質問させていただきたいと思います。時間もないようですから、簡単にいたしたいと思います。  一つは、七〇年代の金融制度という角度からでございますが、先ほどの御意見でも、今度の答申はよくできておる、しかしその後、経済、金融環境がだんだんと変化を来たしておるので、具体化する段階でとりわけ慎重にやるように、こういう御意見だったと思うのでございますが、七〇年代に入りまして日本の経済も大きく質的な転換を遂げるべきだ、またそのように環境条件が大いに変わりつつあるわけでございまして、そういう意味か……

第63回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第8号(1970/11/10、32期、自由民主党)

○松本(十)小委員 ただいま証券取引審議会の専門委員会の中間報告について説明がありましたが、委員会の熱心な討議によって中間報告が出て制度改正へ一歩踏み出した、こういうことについては確かにその努力を多とするわけでございますが、振り返ってみますと、昭和三十九年十二月の審議会ですでに、何とかせぬといかぬ、さらにまた四十年の証券業の免許制度移行のときには、やはり国会で附帯決議が出ておったのでございまして、それから五年以上もたっている。しかもその間に、山陽特殊製鋼事件をはじめとしまして、昨年、日本テレビあるいは芝電気、ことしに入ってからも汽車製造ですか、そういう粉飾決算が報ぜられておりますし、さらにまた……

第65回国会 内閣委員会産業公害対策特別委員会連合審査会 第1号(1971/05/12、32期、自由民主党)

○松本(十)委員 環境庁設置法案の連合審査にあたりまして、二つ三つ山中長官はじめ関係当局に質問をいたしたいと思います。  最初に、環境庁のこの案につきまして、国際比較に基づきますアブレーザーと申しましょうか、国際的な比較のもとに日本の環境庁の内容というものがどのような位置づけ、評価を受けるものであろうか、こういう角度から伺いたいと思うのであります。われわれ聞いておりますところでは、アメリカ合衆国では環境問題諮問委員会、それから環境保護庁が設置されましたが、特に環境保護庁のほうは大気汚染の防止、水質の保全、固形廃棄物の処理、放射線の関係あるいは農薬等が約六千名からなる大機構で処理されようと聞いて……

第66回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1971/09/16、32期、自由民主党)

○松本(十)小委員 ニクソンの緊急経済政策が発表されましてからちょうど一月、その間、思い出してみてもいろいろなことがあったわけでありまして、ただいま原東銀頭取のほうから、変動相場制移行前の実情あるいは移行後の姿と問題点ということを話されたわけでありまして、確かに現在は、発表後のあの激しい動きというものと対比して、一応表面的には平静化しているかと、外国為替市場は見られるわけでありますが、しかし、そこに内在する問題はいろいろ多いと思います。  そこで、いろいろ御質問したいと思うのでありますが、時間の制約があるようでありますから、一つにしぼりまして伺いたいと思います。と申しますことは、現在の変動相場……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号(1973/09/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。先般、各位の御推挙により、私が当税制及び税の執行に関する小委員会の小委員長に就任いたしました。  福祉社会実現のため、租税政策の果たす役割りが重要なおりから、本委員会の使命の重大さを痛感する次第であります。各位の御協力を得まして職責を果たしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。  まず、税制に関する当面の諸問題及び税の執行の現況等について、政府より説明を求めます。高木主税局長。

第73回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号(1974/10/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○松本小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先般、各位の御推挙により、私が当税制及び税の執行に関する小委員会の小委員長に就任いたしました。  最近の経済環境のきびしい中にあり、わが国経済の安定的成長に資するための租税政策のあり方は、各方面から論ぜられているときであります。かかるときにあたり、当小委員会の使命もまことに重大と考えます。各位の御協力を得てその職責を全うしたい所存であります。何とぞよろしくお願い申し上げます。  税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。  まず、今後の税制改正における重要問題及び税の……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号(1981/05/29、36期、自由民主党)

○松本(十)委員 今月初旬の日米百脳会談の後に、共同声明の「同盟」あるいは「役割の分担」、こういった意味をめぐりましていろいろな議論が行われました。伊東外務大臣の辞任もございました。また、ライシャワー発言に端を発しました核に関する議論もいま沸騰している状況でございます。こうした問題、非常に重要な問題ではありますが、同僚議員からもまた核問題について質問があろうかと思いますので、一方でいまや八〇年代の危機というものを踏まえまして、国際情勢は政治の面でも経済の面でも刻々に激しく動いております。それにわが国はどのように対応していくか、これは重要な問題でございまして、本日はそういう角度から総理の基本的な……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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