このページでは笠岡喬衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。笠岡喬衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○笠岡委員 私は、今回の草地試験場の新設、農業者大学校の新設及び地方農政局へ統計調査事務所を吸収統合するという三点について、きわめて常識的なことを二、三お尋ねをいたしたいと存じます。 これらは大体機構改革に伴うものであると思いますが、まず私が冒頭に申し上げたいことは、こういうふうな機構改革は当然必要であり、やらなければならないと思いますが、この草地試験場にいたしましても、あるいは統計調査事務所を吸収統合するという点にいたしましても、いまさらこんなことをという感が私はいたすのでございます。農業試験場の草地部を発展的に独立の草地試験場にするということはいいと思いますが、日本で酪農を本格的に取り上……
○笠岡委員 秋雨前線豪雨及び台風第二十五号による被害状況調査のため、議長の承認を得、去る九月十三日千葉県に派遣されました派遣委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、委員長中井徳次郎君、自由民主党の高鳥修君、私、笠岡喬、日本社会党の古川喜一君、公明党の小川新一郎君及び民社党の塚本三郎君の六名で、ほかに地元選出議員多数の御参加を得、県当局から被害状況等について説明を聴取した後、二班に分かれて、被災現地の実情をつぶさに調査いたしてまいりました。詳細につきましては、県及び市町村からの要望書等、資料を委員長のお手元に提出いたしておりますので、それらを御参照いただくこととし、以下重……
○笠岡委員 せっかく大蔵大臣、外務政務次官がお越しになっておるのでございますが、大臣、政務次官にお聞きする前に、事務的なことで恐縮でございますが、予備費の外務省所管の、インドにおける東パキスタン難民救済のための特別拠出金についてお伺いを申し上げますが、四十六年の六月、同じく九月にそれぞれ国連からの要請によって救援をやっておるわけであります。これは出ておりますが、大体いままでにインドあるいはパキスタンに日本の国はどの程度の経済援助をしておるのか、承りたいと思います。
【次の発言】 はい、そうです。
【次の発言】 私もたまたま過日東パキスタン、現在のバングラデシュへ行くことができまして、現地へ参り……
○笠岡委員 本法案に対する質疑を……(発言する者、離席する者多く、聴取不能)望みます。
○笠岡委員 北海道地方の国政調査の結果を御報告申し上げます。 派遣班は、笠岡喬、近藤鉄雄、大石千八、和田貞夫、坂本恭一の五委員で構成し、ほかに現地において越智伊平、横路孝弘の両委員の参加を得て、十月十五日から十八日までの四日間の日程で、行政機構並びにその運営、自衛隊及び公務員制度の実情調査を目的として、航空自衛隊稚内分とん基地(稚内レーダーサイト)、稚内海上保安部、陸上自衛隊第二師団、旭川行政監察局、旭川営林局、航空自衛隊長沼分とん基地(長沼ナイキ基地)、北海道開発局及び人事院北海道事務局をそれぞれ調査いたしました。 これら調査内容の詳細につきましては、時間の関係上口頭報告を省略し、委員長……
○笠岡委員 総理、お願いをいたします。 本日提案をされました森林法の一部改正案、また総理みずから陣頭指揮をとられペンを入れられた国土総合開発法案、さらに生活関連物資買い占め売り惜しみ緊急措置法案等、かつてないほど公共の福祉を優先させるということを念頭に置いて私権を制限し、ある一面には統制経済政策とすらいわれるほどきついものであり、しかもいま日本の社会の現状を見たときに、非常に騒然としたときに、こういう法案を勇気をもって提案された政府に対して、国民は非常に大きな期待を寄せていることは事実であります。 そこで、この森林法案というもののみそは、俗にいう乱開発の抑制にあると私たちは考えております。……
○笠岡委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。野坂君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 このままですか。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
○笠岡委員 二、三点関連してお尋ねをいたします。 まず、事故が起こりましたときに、大変年の瀬も押し迫っており、また、非常に寒いところで、さらに、官庁におきましては国の予算編成時期でもありましたにもかかわりませず、現地に対策本部をつくり、左藤本部長が赴任された。自来、これだけの大事故にもかかわりませず、官、民、また三菱の方とも協力が非常によくできて、非常にスムーズにいった。いままでこれだけの事故はなかったと思いますが、これだけの大事故であったにもかかわらず、今日、きのうおとといで二カ月という期間を経過したわけでございますが、この二カ月間にこれだけの成果を上げられたということは、私は地元の者とし……
○笠岡委員長代理 諫山博君。
【次の発言】 小宮武喜君。
○笠岡委員長代理 津川武一君。
【次の発言】 わかりました。
○笠岡委員長代理 馬場昇君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時九分散会
○笠岡政府委員 このたび文部政務次官を拝命いたしました笠岡でございます。浅学非才でございますが、あとう限りの精進をいたしたいと存じておりますので、何とぞよろしく御指導をお願いいたします。(拍手) 昭和五十一年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、文部省所管の一般会計予算額は二兆七千五百九十八億三千百万円、国立学校特別会計の予算額は八千四百五十九億二千九百万円でありまして、その純計額は二兆九千六百六億一千四百万円となっております。 この純計額を昭和五十年度の当初予算額と比較いたしますと、三千九百四十二億六百万円の増額となり、その増加率は、一五・四%となっており……
○笠岡政府委員 先生が冒頭お触れになりましたように、私学の重要性ということを十分認識し、私学助成というものに対して最善の努力をしようという機運が向いてきておるやさきでございますので、今後とも前向きに十分御意思を尊重してやってまいりたいと存じておりますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 先ほど局長から答弁をいたしておりますように、他のいろいろな年金制度、そういうものとのにらみ合わせ、そういうもの等も十分検討いたしましてやってまいりたいと思いますので、いまここではっきり明言することを避けさしていただきたいと思います。お願いいたします。
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