このページでは志賀節衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。志賀節衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○志賀委員 ただいま議題になりました郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案をめぐりまして、私はまず最初に特殊切手のことから質問を進めてまいりたいと思うのでございます。 最初に承りますが、特殊切手発行の決定機関はどういうものであるのか、どういうことになっておるのか、年間特殊切手を発行する件数、種類と申しましょうか、あるいはまたその枚数――この枚数も発表のときよりも需要によっては増刷することがあり得るということを聞いておりますけれども、そういうこと、あるいはデザイン等をも含めて、その決定機関はどういうことになっておるのか、お答えをいただきたい、かように思うわけで……
○志賀委員 ただいま提案になりました日本放送協会昭和四十九年度収支予算並びに事業計画及び資金計画をめぐって質問をいたしたいと思います。 ただいまも郵政大臣からその提案理由がございます。その中に、この予算の経常事業収支は四十五億五千万円の赤字であることを言っておるわけでございます。実態は赤字予算、見た目は均衡がとれておりながら実態は赤字予算、特別収入でその赤字分を補てんをしておるということになっておるわけでございます。昨年、本委員会におきまして、当時のNHK会長前田義徳氏が、向こう三カ年間を受信料の値上げをしないようにするために、内幸町の放送会館の売却費の一部を充てるというようなお話でございま……
○志賀委員 せんだっての本会議におきまして、郵便法の一部改正に関する質問並びに答弁が行われたわけであります。その御質問の中にはまことに傾聴に値することが多く、私も大変勉強させていただいたわけであります。私は、ただこの機会に特に伺っておきたいと思いますのは、いままでこの郵便法の一部改正が行われるその都度、いわゆる郵政のともすればおくれがちな配達とかその他もろもろの国民に迷惑をかけている点、そういう点を解消するという努力を払うということを前提として改正が行われてきたわけであります。今回もそのような趣旨に沿っての御発言があるわけでありますけれども、従来一体どのような企業努力といいますか、この努力がな……
○志賀委員 提案者を代表して、ただいま議題となりました附帯決議案について趣旨を説明いたします。 まず案文を朗読いたします。 郵便法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行にあたり、政府は次の各項の実施につとむべきである。 一、郵便事業の合理化について、抜本的に考究すること。 一、第三種及び第四種郵便物の料金設定にあたつては、社会的影響を十分に考慮するとともに、身体障害者団体等の郵便物について、特段の配慮を行うこと。 一、郵政事業は人手に依存する度合いの極めて高い事業であることにかんがみ、特に労使関係の正常化に努力し、業務の円滑な運営を図るようつとめるべき……
○志賀委員長代理 静粛に願います。――静粛に願います。
【次の発言】 前の国会で郵便法の一部改正法案が流れました後、再び三たび各方面から私のところにも陳情が来ております。この陳情によりますと、第三種料金についての要請がよく来るのでございます。私のいま手元にございますのは、佐多稲子さんという女流作家で、もと窪川鶴次郎さんの奥さんでありました方ですが、この婦人民主クラブの代表としての佐多さんからの要請で、自分たちが出している機関紙がこの第三種料金によって非常に大きな打撃を受ける、この受ける打撃を何とかしてもらわなければいけない、今回の郵便料金値上げは、そういう面からも反対であるということが書かれて……
○志賀委員 ロッキード事件に端を発して国会が混迷をいたしましてから、このNHKの本予算の審議並びに成立について、まことに長きにわたって多くの方々の御心配はその極に達したわけでございまして、本日、晴れてこのような審議の機会を得られましたことを、私はまことに欣快に思うものでございます。 私は、このロッキード事件に関しまして、いささか所感の一端を述べさせていただきたいと思うのであります。 このロッキード事件のよって来たるところは、野党の諸君によれば、自民党の大企業との癒着によるということでございます。このことは速記の方々もしかとお書きとめだと思いますので、実はこのことが後世の史家のひんしゅくを買……
○志賀委員 岡本参考人はお帰りになられましたか。――それでは隅井参考人にお願いをいたします。 先ほどアメリカの連邦逓信委員会あるいは西ドイツ、スウェーデンのその種の委員会、理事会等の人的構成等々についてお話がございましたが、私もアメリカ、西ドイツ、スウェーデンに旅をしたり留学をした体験がございまして、いささかかの地の放送の内容を知っております。これはどうもNHKと比較するにはそぐわしくない面の多い放送機関であると私は承知をしておる。むしろBBCのようなものの方がNHKとは比較をするのにはよろしいような気がするわけでございます。そこで、BBCはどういう委員会のようなものがあるのかないのか、これ……
○志賀委員 ただいまも小沢委員から御質問がございましたが、電電公社の職員労働組合の人たちは今回の値上げに対して賛成なのか反対なのか、こういうお話でございました。 実は私のところに、私だけではないと思うのでありますが、電電公社の下請の企業体の方たちが何とか早期にこの法案を成立させてほしい、こういう御要望、御陳情においでになりました。私は、この法案を成立させるもさせないも、これは選挙にたとえて恐縮でありますが、選挙を本当に闘い抜くためには自分の後援会が火の玉になる、そのことが大事なことでありまして、やはり電電の内部がこれに対してそごを来すようなことがあってはならないのではないか。しかも、私どもの……
○志賀委員 午前中はいろいろと私どもの蒙を開いていただきまして、まことにありがとうございました。時間の関係があるようでございますから、まず力石先生にお尋ねをいたします。 先ほどのお話、まことに明快でございまして、住宅電話よりも事務用電話の方に負担を大きくかけることの御主張、またそういうことを基本としての電電の経営の抜本的な解決等にも言及されたわけでございましたが、私はただいま参考人の諸先生のお話をすべて承っておりまして、要は値上げというものは平衡感覚の問題じゃないかという気がしておるわけでございます。それが高過ぎると思うか、まあ安過ぎるということはないけれどもがまんできる範囲である、こういう……
○志賀委員 私は、自由民主党を代表して、本修正案について、その趣旨を説明いたします。 修正案の案文はお手元の印刷物のとおりであります。修正の趣旨は、原案附則第一項の本法の施行期日、本年「六月一日」はすでに経過しておりますので、これを「公布の日の翌日」に改めるものであります。何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○志賀委員 私は、農林水産問題の中でも特に今般の冷害問題を中心として質問をさせていただこうと思うものであります。 ことしの冷害はもちろん一部天災によるものでございますが、私は一部やはり行政に落ち度がありはしなかったかという深い憂いを持っておるわけでございます。いままでの行きがかりから何か手っ取り早くお金になるようなそういう行き方、これがどうも農民の側にしみつくような農政が行われておったのではないかという、私は深い反省でございます。私、このことの象徴的な一つの弊として痛感いたしますのは、生産者米価が決められる、いわゆる生産者米価大会を前後とする、農林大臣の米価審議会に入っていったり出てくるとき……
○志賀委員 昭和二十年の三月九日の夜中から十日の払暁にかけてのいわゆる大空襲は、広島、長崎の原爆被害のありましたことによって影が薄くなっておりますが、これは大惨事でございました。ちょうどきょうが三十三回忌になるわけでございまして、冒頭にそのときの犠牲者に対して冥福を祈りたいと思う次第でございます。 私は、NHKの現状並びに今後の問題について質問をいたしたいと存じます。 NHKは、五十三年度におきましては収支相償う予算になっておるわけでございますが、五十四年度以降の経営の見通しはどうなっておるか。NHKは、一体何年間今後受信料の値上げをしないで済むと確信を持ってお答えできるのか、その点を冒頭……
○志賀委員 昨日の四時にテレビ朝日がさきのモスクワオリンピックの放送等につきましての契約の内容を公表いたしましたので、昭和四十九年度NHK決算の審議と多少ずれるわけでございますが、質問をさせていただきたいと存じます。大変遺憾でございますが、昨日のきょうのことでございますから、テレビ朝日から社長並びに担当者の御出席を得られなかったものでございますから、直接テレビ朝日に伺うべきところをNHKがさきに御経験にもなっておられることでありますから、NHKの担当者に質問をさせていただくことで私なりの補いをさせていただいてまいりたい、こういう気持ちでおるわけでございます。 何よりも私が昨日来調べたり聞いた……
○志賀委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、湯山勇君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○志賀委員 日中平和友好条約をめぐってお尋ねいたします。 隣邦中華人民共和国と善隣友好関係を確立し、これを発展させることに異存のある人は、わが国にはまずいないと存じます。私もまた中国と仲よくすることを希求している一人であります。その私にとって残念至極なことが一カ月ほど前に起きました。 三月十六日のこと、この日のわが国の有力朝刊紙は筆をそろえて、その二日前に北京の人民大会堂で行われた、わが国の矢野絢也公明党書記長とケ小平中国共産党副主席兼副首相との間に交わされた会談内容を伝えました。各紙ともケ副首相の三木前首相に対する非難の言葉を報じたからであります。括弧内に要旨と断りつつも、「党訪中団とケ……
○志賀委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、川崎寛治君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○志賀委員 ただいま郵政省関係の問題として世間の耳目をそばだてております特定郵便局の相模大野事件、これの概要について当局の御説明をちょうだいしたいと思います。
【次の発言】 ただいまその概要は伺いましたが、直接定額貯金の被害に遭った方々に対する措置はその後どうなっておるか。
これは新聞等で拝見をいたしますと、この犯罪が行われたときには、この佐藤和也という局長が現職にあったときとやめた後と二つに分かれているために、その現職であったときのものは直ちにこれは弁済するけれども、局長をやめた後の問題については、これはもう郵政省の管轄外のことであるとして放置せられていたやに私は承っておりましたが、これを……
○志賀委員 お伺いいたします。
簡易保険について、現況はどうなっているか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 まずまずという以上に、事業は好調であるという判断ができると思います。
特に、こういう不況期であるだけにその印象は深いわけでございますが、その原因は何であるとお考えになっておられるかを承りたいと思います。
【次の発言】 いま佐藤局長から幾つかの順調であるということの原因のお話がございましたけれども、私自身が考えますと、これを総括して言えば、やはり、簡易保険あるいは簡易保険を含む郵政事業全体に対する国民の信頼というものがその基盤にあると考えられる。そのことが今日の、私流の……
○志賀委員 新国際空港、成田空港の開港が繰り延べになって、去る五月二十日に開港になったわけでありますが、この日の早朝、埼玉県所沢市周辺のマンホール三カ所で同軸ケーブル、市外ケーブル等計六条が切断されて、市外回線約四千二百回線が罹障するという事件が起きましたが、この事件をめぐって若干の質問をさせていただきたいと思うのであります。 このマンホールをあけるための工具あるいはケーブルを切断する刃物は電電公社内部に保管されておるもので、それでしかあけることができないとか切断することができないというふうに一ころ伝えられたわけでございますが、その後承ります情報によりますと、マンホールをあけたとおぼしい工具……
○志賀委員 昨晩の夕刊からけさの朝刊にかけて、電電公社の武蔵野研究所の一係長が、中国側に、主として電子関係にかかわる資料を金銭授受のもとに流しておったということが報道されておるわけであります。
この事件は目下調査中、捜査中でございましょうが、現段階までに判明した限りにおいてどういう事件であるか、これを当委員会において御説明をいただきたいと思うのでございます。
【次の発言】 大変苦いことを申し上げるようで恐縮でありますけれども、ただいま総裁が言われましたとおり、さきに電電公社から成田の事件における過激派の犯人を出し、いまこのような、はっきり言ってこれはスパイでございましょうが、スパイを出した。……
○志賀委員 まず、郵政省に質問をいたします。
このところ、外部の者が郵便局へどろぼうに入る、いわゆる郵便局荒らしが頻発しているように見受けられます。私の地元の一関市でも、ことしになって、幸い未遂に終わりはしましたものの、郵便局荒らしがありました。
未遂、既遂と分けても、一括してでも結構でございますが、ことしになって全国で何件くらい事件があったのか、また、この数字を前年あるいはまた前々年同期あるいはまたそれ以前と比べてふえているのか減っているのか、できれば数字を挙げて教えていただきたいと思います。
【次の発言】 これは吉田首席監察官でなくても結構なんですが、その原因は何だとお考えになっておら……
○志賀説明員 このたび、外務政務次官を拝命、就任をいたしました志賀節でございます。 まことに不敏、非才の身でございますが、委員各位の御指導よろしきを得て、私の与えられた職責に取り組む決意でございます。 なお、私は園田外務大臣と表裏一体をなして、日本の外交の推進に当たる決意でございます。皆様方の御指導を切にお願いを申し上げまして、一言ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○志賀政府委員 昭和五十四年度外務省予算重点事項を御説明いたします。 このたび、政府が国会において御審議願うために提出いたしました昭和五十四年度一般会計予算において、外務省予算としては、二千四百二十一億七千百万円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、三百七十五億八千五百万円の増加となり、一八・四%の伸び率となっております。 また、一般会計予算全体に占める割合では、〇・六三%となっております。 次に内容について御説明いたします。 一つ、昭和五十四年度においても、昨年に引き続き外交実施体制を整備することとしております。このため、特に定員の増強と機構の整備を図るとともに、……
○志賀政府委員 この人権規約に対する私どもの姿勢といたしましては、世界じゅうの価値観といいますか、価値基準と申しますか、こういうものが千差万別のままにばらばらになっているよりも、やはり一つのものをそこに置いて、そういうものの中で合意というものが成立しながら、横の紐帯、つながりというものがきちっとなっていくことがいろいろな面で望ましい。特に人権規約でございますから、世界平和あるいは同じ人類としての理解を相互に深めるということで、これはきわめて大事なことであると考えておるわけでございます。 そこで、ただいま大坪先生からいろいろ御指摘がございましたようなそれぞれのお国ぶりあるいは成り立ちから、どう……
○志賀政府委員 お答えいたします。 ただいま寺前委員から、私、この資料を拝見させていただきましたが、ちょっと見た目では、私不勉強で、この資料だけでは男女別の偏見があるとか、あるいは差別があるとかどうとかということについてはにわかにわかりかねますので、これから研究をさせていただきたいと存じます。 なお、男女同権であることは憲法の示すとおりでありまして、私はこの考え方に全く賛成でございます。同様に、この国際人権規約に関しましても、男女の差別をしなければならないというようなことは日本にはございませんために、留保を付していないはずでございます。したがいまして、そういう点からも政府の姿勢というものは……
○志賀政府委員 ただいま議題となりました原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 現在、わが国とカナダとの間には、昭和三十四年に署名され、その翌年に発効した原子力の平和的利用における協力のための協定が締結されております。わが国は、この協定の発効以来、わが国の原子力発電に必要な天然ウランの大半をカナダから購入しておりますが、カナダは、昭和四十九年五月のインドの核実験を契機として、自国産のウラン等に対する規制を強化する政策をとり、わが国等の諸国に対して原子力協定の改正を申し入れ……
○志賀政府委員 十分に承知いたしております。
【次の発言】 この問題につきましては、予算措置が講ぜられたときから私は承知いたしております。
【次の発言】 尖閣列島のこの調査については承知しておりました。
【次の発言】 いま井上委員が二つに分けて御質問なさいましたとおり、私は調査をするということについては予算措置の段階で承知いたしておりましたが、具体的な行動につきましては、神ならぬ身、とうていこういうことが具体的に起こるということは承知はしておりませんでした。したがいまして、私がこの問題を知りましたことは、当然のことながらそういう具体的なことが起こってから知ったわけでございます。
○志賀委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長が病気のため出席できませんので、委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。 教育交流計画に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、北西大西洋の漁業についての今後の多数国間の協力に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の第五次延長に関する千九百七十九年の議定書の締結について承認を求めるの件、以上の三件を議題といたします。 まず、政府よりそれぞれ提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣大来佐武郎君。
○志賀委員長代理 林保夫君。
【次の発言】 渡辺朗君。
○志賀委員長代理 榊利夫君。
○志賀委員長代理 暫時休憩いたします。 午後二時五分休憩
○志賀委員長代理 野間友一君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 渡辺朗君。
【次の発言】 次回は、来る二十五日金曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時三十六分散会
○志賀委員長代理 玉城栄一君。
【次の発言】 林保夫君。
○志賀委員長代理 野間友一君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十三分散会
○志賀説明員 このたび農林水産政務次官に就任いたしました志賀節でございます。 現在、わが国の農林水産行政は、難問山積の状況でありますが、亀岡大臣を補佐いたし、全力でこの難局に当たりたいと存じます。 委員各位の御指導、御支援をお願い申し上げ、ごあいさつといたします。(拍手)
○志賀説明員 すでに、その動きにつきましては新聞、テレビ等で串原委員も御承知のことと思いますが、要するに、今回の据え置き諮問が一転して二・三%アップということになりましたにつきましては、この据え置きのままで参りますと、農家の耕作意欲に及ぼす影響少なしとしない、これが憂慮されまして、さらに各方面の意見も聞いた上で、これは若干の引き上げをせざるを得ない、それがむしろ需給調整の円滑な推進に資するゆえんではなかろうか、こういう判断に政府は立ちまして、現下の厳しい米の需給事情に即応し、これ以上に生産を刺激しないという範囲内、限度内で適切な配慮を行った、このようにお受けとめをいただけると幸いでございます。……
○志賀(節)政府委員 東家先生御指摘のとおり、最近、農水省という呼び名をしばしば耳にすることはそのとおりでございます。日本語の場合は、たとえば通商産業省が通産省になるみたいに、どうも五文字が三文字になりがちでございます。したがいまして、なりがちであればあるだけに、私ども農林水産省におる者といたしましては、そのような林を欠落させることのないような、正確な農林水産省という呼び名を一般通例とさせたいと日ごろ努力をしておるわけでございますが、ただいま申し上げたとおりのことで、農水省という呼び名がどうも一般化しつつある。ただ、私ども農林水産省といたしましては、林業に非常に力を入れておりまして、明年度の予……
○志賀(節)政府委員 大変不敏でございまして、私ただいま草川先生の御意見を終始承っておりまして、渡辺農林水産大臣同様、大変なことだという率直な印象を持った次第でございます。非常に驚きました。そのようなことがなるべく早い機会に解消されるように、実はただいまも犬伏局長と隣り合わせで指示をしていたわけでございますが、できるだけそういう方向で強力に検討させていただく、そしてまた、この宅配業務に携わっておられる方々がこれ以上泣くことがないようにして差し上げたい。またそのことを通じて、生産者に対しても安定的な立場を確保して差し上げなければいけない、要するに合理的な方向を見出すために努力をしてまいりたいと存……
○志賀(節)政府委員 お答え申し上げます。 ただいまの小里先生の御質問は、私ども農林水産省にとりましても特に心がけねばならない点を御指摘いただきましたことで、こういう御答弁をさせていただく機会をお与えいただきましたことを大変に感謝いたしております。 最近の水産業をめぐる情勢は、御指摘のとおり新しい海洋法の時代に入りまして諸外国の二百海里規制が行われておる、あるいは燃油価格の問題が御承知のとおりのエネルギー問題の中で生じておる、また、水産物の需要が低迷してかつてない厳しい状況になっておる等、私どもも十分にこの点を承知をいたしておるわけでございます。このような情勢の中で、水産物の供給の安定とわ……
○志賀(節)政府委員 お答えいたします。
小里先生の御希望、御意見は、私どもといたしましてはもっともであると思いますので、鋭意前向きにこれに取り組んでおりますし、今後もその方針で臨む決意でございます。
【次の発言】 玉城先生の先刻来の御熱意に満ちた御質問等をしかと拝聴いたしまして、そのお気持ちを十分に心に置きまして前向きに対処させていただきたい、かように存じます。
【次の発言】 神田先生御指摘のとおり、適地適産の典型的な作物でございますサトウキビの価格決定に当たっては、先生御指摘のとおりのことでなければいけないと存じます。そこで、五十五年産の価格につきましては、糖価安定法の規定に基づいてこの……
○志賀(節)政府委員 私ども農林水産省は全く発言権ございません。
【次の発言】 お答え申し上げます。
ただいま大蔵大臣がお話しになられましたとおり、堀先生の御意見まことに傾聴に値する御意見であると率直に存じます。従来の日本の農業政策のあり方はやはりそろばんを一〇〇%度外視しているような傾向がございまして、そのツケが徐々に回ってきておる、こういう気持ちが私は痛切にするわけでございます。今後の世界的な経済基調はいままでの上昇力のスピードが大幅にスローダウンしていく、そういう中では特に考えていかなければならないことでございますので、私は非常に傾聴に値する御意見として拝聴いたしました。
これからの……
○志賀(節)政府委員 水田利用再編対策に関する研究は、これまで大豆、麦などの重点的な転作作物について新品種の育成や病害虫の防除など、個々の技術開発を進めてきておりました。しかし、昭和五十四年度からは、これの技術開発をさらに一層推進するため、特に大型のプロジェクト研究として総合的な研究を開始をしております。これらの試験研究によって大豆・麦などの新品種や排水改良、病害虫防除、収穫乾燥など、技術開発に多くの成果を上げておりまして、これらは逐次普及に移しておるところでございます。今後は、大幅な転作に対応するため、従来の個別技術に加えまして、各地域の基幹転作作物とその他作物を組み合わせ、作付体系などを農……
○志賀(節)政府委員 昭和五十六年度農林水産関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十六年度一般会計における農林水産関係予算の総額は、総理府など他省庁所管の関係予算を含めて三兆六千九百二十五億円で対前年比三%、一千八十五億円の増加となっております。 以下、予算の重点事項について御説明いたします。 第一に、地域の実態に即した構造政策の推進と農業生産体制の再編成に関する予算について申し上げます。 農業構造の改善と需要の動向に即応した農業生産体制を確立するためには、地域の実態に即しつつ、農用地利用増進対策、水田利用再編対策等の積極的な推進を図る必要があります。 このため、農……
○志賀(節)政府委員 お答えいたします。 行政改革そのもの自体は大変大事なことでございまして、私ども農林水産省としては、これに協力をしていかなければならない立場であることは申し上げるまでもございません。ただ、農林水産省として臨時行政調査会に期待をするのは当然でございますが、その期待をいたします点は、以下二、三の点にございます。 第一は、農林水産業は、自然的、社会的、経済的に見て不利な条件に置かれているということ。それから第二点は、農林業活動を通じて国土の保全や自然環境の確保に寄与しているということ、これも申し上げるまでもございません。また第三点は、わが国の農林業は諸外国に比べまして零細規模……
○志賀(節)政府委員 神田先生御指摘のとおり、この年金制度は構造政策のための施策の中で適宜の経営移譲を進めることを目的としておるわけでございます。その経営移譲は後継者に対するものと第三者に対するものがございまして、それぞれ次のような役割りを果たしておるのではないかと理解をいたしております。 その一つは、農村社会における兼業化あるいは混在化の深まりの中で農地の資産価値がだんだん高まってまいりまして、農地の切り売りや分割相続などによりまして地片の細分化あるいは権利の分散化の危険性が増しておる、これを後継者移譲によって一括移譲を要件としておりますから、これに対する歯どめとしての効果が発揮されておる……
○志賀(節)政府委員 まことに倒産の方々にはお痛わしい限りでありまして、力の及ばなかったことをこの機会におわびを申し上げたいと思います。 田名部先生御指摘のとおり、いままでほとんど日本の独壇場でございました漁業の分野に、諸外国がくつわを並べてそのスタートラインに並びつつあるような印象でございます。現に、畜産物によるたん白質の摂取は高くつきますので、いままで魚を常食していなかった欧米の国々も昨今では魚に目を向けつつある、そういうような状況が現実に起きてきております。これが顕著にソ連に当てはまる場合でございます。そのため、国際的には今後、公海における漁業というものはますます過当競争に等しいような……
○志賀(節)政府委員 農林漁業団体は、それぞれその団体の性格や事情、これはもう特殊性がございまして相違がございますから、通達の形で一律に指導することが適当であるかどうかということは大変問題であると考えております。したがいまして一通達形式をとることをも含めてこれは早急に検討しなければならぬ問題であると考えております。
また、先生御指摘のような男女差その他、そういう大変不平等のようなことが行われることがあっては相なりませんので、この点も深く心にとめて対処してまいりたい、かように考えます。
【次の発言】 先生御指摘のとおり、この農林年金制度の役割りあるいは今後も果たしていくであろう役割りは、農林漁……
○志賀(節)政府委員 ただいま高畑審議官からも説明がございましたとおりでございますが、今回の被害において特に顕著なのは、柑橘類の落葉、枝の先端の枯れ上がり等の樹体被害がその大きな部分を占めている、それが特徴でございます。 この被害に対する対策といたしましては、四月十七日にすでに発動いたしました天災融資法、それから激甚災害法による激甚災害の指定、これも同じく四月十七日でございますが、それから農業共済金の早期支払いについての指導、また、すでに貸し付けてございます貸付金の償還猶予等の条件緩和についての指導等の措置を講ずるとともに、被害を最小限度に食いとめるための技術指導をあわせ行うなど、対策に万全……
○志賀説明員 松沢先生ただいまお話しございましたとおり、きょうは麦価を諮問いたします関係上、亀岡農林水産大臣は米価審議会に出席しておりますので、かわって私が答弁させていただきたいと存じます。 御承知のとおり、臨時行政調査会第一特別部会及び第二特別部会は、先般二十二日でございますが、調査会に対して「行政の在り方の見直しによる中央・地方における支出削減と収入確保について」及び「行政の在り方の見直しによる中央・地方における合理化・効率化について」という部会報告を行ったところでございます。 特別部会の報告は、第一部会関係では、食糧管理制度、水田利用再編対策、農業基盤整備等、農政全般に関し広範な指摘……
○志賀説明員 ただいま新盛先生の御質問を承っておりまして、私も、もし所を変えて新盛先生のお立場であれば全く同じ気持ちであろうと思います。米審を軽視するなどということはもってのほかでございまして、政府といたしましてはそのような気持ちは毛頭ございません。したがいまして、いままでいろいろなことが巷間伝えられたわけでございますが、私もその出所あるいは何ゆえにそのような報道がなされたかにつきましてはつまびらかにいたしませんので、私自身これを雑音と受けとめておるわけでございます。私どもはそういう姿勢で今後もやってまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。一なお、大臣は、あくまで……
○志賀(節)政府委員 畑作物の生産者価格については、農業パリティ指数を基準として、物価その他の経済事情を参酌し、再生産の確保を図ることを旨として定めることとされていることは御承知のとおりでございます。すでに大臣からもお話がございましたとおり、五十六年産についてもこの趣旨を踏まえつつ鋭意検討中でございますが、その際、他の畑作物の価格決定とのバランスを見ること、それから現下の厳しい財政事情などを総合的に勘案して適正に決定してまいりたい、これが農林水産省の基本的な姿勢でございまして、当然私は大臣の御答弁と変わるものではございません。
【次の発言】 御承知のとおり、私は私学の出身でございますし、また、……
○志賀委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 私は、このたび委員長に就任いたしました志賀節でございます。 皆様御承知のとおり、当委員会は、郵政関係、電波・放送等、国民生活に密着した逓信行政を所管しております。とりわけ、高度情報化社会に移行する上において重大な使命を担うものと考えております。 このような状況のもとに、今後の電気通信事業は、その公共性にかんがみ、時代の要請にこたえるべく適正かつ合理的な運営が確保されなければなりません。その意味におきまして当委員会の使命は重大であり、その職責の大きいことを痛感いたしております。 幸い、練達堪能な委員の方ばかり……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件の審査が終了するまで、随時参考人として日本放送協会当局の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 それでは、提案理由の説明を求めます。郵政大臣奥田敬和君。
【次の発言】 次に、補足説明を求めます。日本放送協会会長川原正人君。
○志賀委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 中村正男君。
【次の発言】 松前仰君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、質疑を続行いたします。鳥居一雄君。
【次の発言】 永江一仁君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終局いたしました。
○志賀委員長 これより会議を開きます。
公衆電気通信法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
まず、提案理由の説明を求めます。奥田郵政大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。額賀福志郎君。
【次の発言】 鈴木強君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公衆電気通信法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。武部文君。
○志賀委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武部文君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、日本放送協会専務理事坂倉孝一石及び国際電信電話株式会社常務取締役児島光雄君の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 阿部未喜男君。
【次の発言】 承りました。
【次の発言】 鈴木強君。
○志賀委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内勝彦君。
【次の発言】 最近私も、業界紙を読んでおりましたら、鴨局長がこれを法律的な処分をも考えているようなことが載っておりましたが、おっしゃるとおり、正直者がばかを見ることのないような通信電波行政は必要でございますから、私としても、竹内委員の御意見を十分にしんしゃくをして、御希望を入れる方向でこれを検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 永江一仁君。
【次の発言】 午後一時十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中井洽君。
【次の発言】 これにて中井君の質疑は終了いたしました。
次に、佐藤祐弘君。
【次の発言】 これにて佐藤君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、電波法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
まず、提案理由の説明を求めます。奥田郵政大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
次回は、来る五月九日水曜日午前十時理事会、十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、日本放送協会技師長矢橋幸一君、専務理事坂倉孝一君、専務理事渡辺伸一着及び宇宙開発事業団理事長山内正男君の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森中守義君。
【次の発言】 これにて鈴木君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分から委員会を再開することと……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題とし、順次、政府から提案理由の説明を聴取いたします。奥田郵政大臣。
【次の発言】 以上で各案に対する提案理由の説明は終わりました。
各案に対する質疑は後日に譲ります。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二十二分散会
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会昭和五十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会、通信・放送衛星機構及び宇宙開発事業団当局の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 まず、郵政大臣から説明を求めます。奥田郵政大臣。
【次の発言】 次に、参考人川原正人君から補足説明を求めます。川原君。
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武部文君。
【次の発言】 次に、鈴木強君。
【次の発言】 この際、公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。
ただいま審査中の日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案につきまして、議長に対し公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じますが、御異議……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正男君。
【次の発言】 次に、松前仰君。
【次の発言】 次回は、来る七月四日水曜日午前十時理事会、十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十九分散会
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小谷輝二君。
【次の発言】 次に、中井洽君。
【次の発言】 午後二時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。阿部未喜男君。
【次の発言】 それでは、暫時休憩いたします。
午後三時四十八分休憩
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。竹内勝彦君。
【次の発言】 次に、安井吉典君。
【次の発言】 次回は、明六日金曜日午前十時から公聴会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松前仰君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松浦利尚君。
【次の発言】 今、郵政大臣が発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 それでは、委員長である私から、ただいまの点につきまし……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正男君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、本日、参考人として国際電信電話株式会社常務取締役児島光雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○志賀委員長 これより会議を開きます。 日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として元臨時行政調査会専門委員山同陽一君に御出席を願っております。 この際、参考人に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本日は、各法案につきまして忌憚のない御意見をお述べいただき、今後の審査の参考にいたしたいと存じます。 なお、議事の進め方でございますが、初めに山同参考人に御意見をお述べいただき……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 次に、鳥居一雄君。
【次の発言】 次に、永江一仁君。
【次の発言】 次に、佐藤祐弘君。
【次の発言】 この際、竹下大蔵大臣より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 質疑を続行いたします。阿部未喜男君。
【次の発言】 次に、佐藤観樹君。
○志賀委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本委員会に付託になりました請願は七百七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会におきまして協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本委員会に参考のため送付されました陳情書は五件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する件
郵政事業に関する件
郵政監察に関する件
電気通信に関する件
電波監理及び放送に関する件以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査……
○志賀委員長 これより会議を開きます。
この際、左藤郵政大臣及び畑郵政政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。左藤郵政大臣。
【次の発言】 次に、畑郵政政務次官。
【次の発言】 次に、逓信行政に関する件について調査を進めます。
この際、世田谷電話局における地下通信ケーブル火災事故について、日本電信電話公社当局から発言を求められておりますので、これを許します。真藤総裁。
【次の発言】 福富総務理事。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吹田ナ君。
【次の発言】 次に、鈴木強君。
【次の発言】 次に、池田克也君。
○志賀委員長 これより逓信委員会内閣委員会地方行政委員会商工委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
【次の発言】 各案についての提案理由の説明は、お手元に配付しております資料によって御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川仁一君。
【次の発言】 次に、小川省吾君。
○志賀小委員 それでちょっと関連でございますが、ただいまの鈴木委員のお話に関連して私から申し上げます。 過般の逓信委員会におきまして、テレビ朝日がモスクワオリンピックの契約書を公表いたしました日のちょうどその翌日が逓信委員会の定例日でございましたので、その日私はこの契約書をもとにいたしまして質問を行いました。ただし当日、きのうのきょうという時間的な制約があったせいもございますが、テレビ朝日からは社長も三浦さんもともに御出席いただけないのみならず、どなたも御出席をいただかないところで、私は万やむを得ずNHKの主として橋本理事に対しての質問になったわけでございましたが、私が入手をいたしました公表……
○志賀小委員 大変恐縮でございますが、私は参考人の御意見開陳の途中に出てまいりました関係上、参考人の御意見と違ったことあるいは重複したこと、ちぐはぐなことを申し上げるかもしれないことをあらかじめお許しいただきたいのでございます。
私は放送番組をつくる場合の基準というものがあると承知しているわけでございまして、民放にもある、NHKにもあると理解しておるのでありますが、そのことは間違いがないかどうかを冒頭に確認させていただきたいと思うのであります。NHKと民放に伺います。
【次の発言】 先ほど大森参考人から「低俗」と「俗悪」という語義を設けて御説明があったのを私は拝聴したわけでありますが、私は、……
○志賀(節)政府委員 お答えいたします。
先生のおっしゃるように、市街地における農地の果たしている役割りというものは今日さまざまな機能があると理解をいたしております。
【次の発言】 私はそのような機能が持たれているということを理解しておる、認識しておると申し上げておるわけです。
【次の発言】 宅地並み課税はこの農住法と連動して現在考えておりません。市街化区域内農地に対する固定資産税の課税の適正化措置については、当面、昭和五十六年までは現行制度を維持することとしておりまして、昭和五十七年度以降の取り扱いについては、五十五年度の税制改正に関する税制調査会の答申の趣旨を踏まえつつ関係省庁とも十分協……
○志賀委員長 これより会議を開きます。 日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について公聴会を行います。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。 電電改革三法案に対する御意見を拝聴し、これからの審議の参考にいたしたいと存じますので、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず最初に小林大祐君、志場喜徳郎君、山岸章君、稲葉三千……
○志賀委員長 これより逓信委員会大蔵委員会社会労働委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案及び日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
【次の発言】 各案についての提案理由の説明は、お手元に配付してあります資料によって御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。戸田菊雄君。
【次の発言】 委員長から戸田委員に御了解を得たいと思いますこと一つございます。
実は、既に逓信委員会におき……
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