このページでは染谷誠衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。染谷誠衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○染谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、今回の国立学校設置法等の一部を改正する法律案に強く賛成する立場から、所見を述べるものであります。 現在、茨城県の筑波山麓の恵まれた自然環境の中で、わが国最初の研究学園都市の建設が進められつつあることは御承知のとおりであります。 この新しい都市は、わが国に、これまでに見られなかった高水準の研究と教育活動のための拠点づくりをめざすものであります。地元の関係者はもとより、広く学界、有識者から注目を浴びておるところであります。 象牙の塔にこもり、十九世紀のアカデミズムに浸ってまいりましたこれまでの大学を改革し、いわゆる開かれた大学とすることの必要性……
○染谷委員 農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。 最近の国際情勢の動向から見ましても、およそ、国民生活の安定を確保するためには、食料の自給率を高めることが不可欠の要件であることは論をまたないところであります。そのためには、まず、わが国農林水産業の健全な発展をはかることが当然必要な事柄であります。 そこで、農林漁業等、わが国の第一次産業の関係団体で働きます職員は、そのおのおのの立場において生産の維持拡大をはかりながら、変動著しい国民経済の谷間において、日一日とたいへんな努力をいたしておるのが現状であります。特に、農林年金の主たる構成団体であります農協……
○染谷委員 肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。 肥料の生産、流通につきましては、昭和二十九年に制定された肥料二法があったことは、御承知のとおりであります。これは、内需の確保を前提といたしまして政府が需給計画を策定し、これに基づいて必要な生産指示、調整保管指示等ができることや、硫安の最高価格をバルクライン生産費方式で定めることなど、あるいは、輸出会社による硫安の一元的輸出体制の整備等の措置を定めたものであります。これは、昭和三十九年七月末で期限が切れることとなったわけでありますが、当時の肥料をめぐる情勢は、御存じのように、一方では激しい国際競争のもとで……
○染谷委員 野菜生産出荷安定法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。 わが国は天然自然に恵まれまして、季節を問わずいつも新鮮な野菜が供給されて、その種類もまことに数え切れないほど多くのものがございます。このように多種多様な野菜が大量にいつでも国民の食卓に提供されるということは世界でも類例のないことではないか、このように思っております。私は、かくも豊富な野菜を日夜営々として供給してくれまする野菜生産農家のあることを世界に対して誇りに思ってもよろしいのではないか、このように考えておるわけであります。 そこで、野菜はいまや私どもわが国の農業にとりまして米、畜産に次いでのきわめて重要な……
○染谷政府委員 このたび自治政務次官を拝命いたしました染谷誠でございます。 当委員会は、民主政治の基盤である選挙制度について御審議いただく大変重要な委員会でございますし、また諸先生方はその方面で高い識見をお持ちの方々ばかりでございます。 皆様方の御指導をいただきながら、加藤大臣のもと、議会制民主政治の基幹でございます選挙制度の充実のために努力をしてまいりたい、かように考えております。 何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願いいたしまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○染谷政府委員 このたび自治政務次官を拝命いたしました染谷誠でございます。何分ひとつよろしくお願いいたします。 当委員会は、国民生活に密接なる関係を持ちます地方自治行政の諸制度について御審議をいただく大変重要なる委員会でございますし、また、委員各位は、その方面で高い識見をお持ちの方々ばかりでございます。練達なる諸先生の御指導をいただきながら重責を全ういたしたい、かように思っております。何とぞよろしく御指導のほどをお願いをいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○染谷政府委員 地元の財政事情等を勘案いたしまして、十分な手当てをしていきたい、こう思っております。
【次の発言】 いまのそれぞれの市町村でありまするが、実態に応じまして、特に特別交付金でこれらの調整を図りたい、こう思っておりますし、五十二年度も実はいささかの配慮をしてまいっております。今後そのような方向で進めたいと思っております。
○染谷政府委員 かぜをひいておりまして、ちょっとお聞き苦しいと思いますが、御了承いただきたいと思います。 昨日の本委員会におきまして質問のありました自治・大蔵両大臣閥の覚書に関する自治・大蔵両省の統一見解は、次のとおりであります。 覚書は、本来政府部内の合意事項を確認したものであって、法律のような拘束力を持つものではありません。 したがって、昭和五十四年度以降の各年度の臨時地方特例交付金につきましては、法律の規定によるものは別として、覚書に基づいて自動的に当該年度の臨時地方特例交付金の額を決定するものではなく、交付する年度における国及び地方の財政状況等を総合的に勘案して自治・大蔵両省で協……
○染谷政府委員 御期待に沿うように努力をしたいと思います。
【次の発言】 いま局長からもお答えしたわけですが、一般消費税の創設に伴います地方財源の増強及び安定化とあわせて、事業税における外形標準課税の導入の問題の解決を図ることが最も現実的な方策である、このように一応考えている次第であります。その具体的な方法につきましては十分に検討を加えまして、適切な結論が得られまするよう努力をしたい、かように思っております。
【次の発言】 十分検討してまいりたい、こう思っております。
【次の発言】 情報の提供等をちょうだいしながらやってまいりたい、こう思っております。
○染谷政府委員 土地政策と農地の利用計画というようなものを勘案した中で対処してまいりたいと思っています。
【次の発言】 地方公務員の定年制についてでありますが、定年制を設ける道を開くために地方公務員法の一部改正案というものが数回にわたって国会に提案されております。昭和三十一年、三十三年ともに提案され、さらに第六十一回の国会で審議未了になって廃案となって今日に至っているようなわけであります。しかしながら、最近におきまする諸情勢から、定年制を採用し得る制度の速やかな実現について引き続いて地方公共団体から強い要望がございます。伴いまして、すでに数回にわたりまして答申が行われておりますが、地方制度調査……
○染谷政府委員 これらの判決につきましては、自治省の内部におきましてもいろいろ討議された問題でありますが、それぞれ関係当事者から上告がされておりますので、結論としては、最高裁におけるこの裁判の今後の成り行きを見守っていきたい、このように考えております。
【次の発言】 この問題につきましては、昨年の第八十国会におきまして与野党それぞれ改正案を提出されまして、その後においても、自民党においても一応それぞれの問題につきまして検討を加えたわけでありますが、いずれにしても、さらに議論を煮詰めた上において、衆議院、参議院両院の公職選挙法改正に関する特別委員会の場におきまして、十分各党間で話し合いをした中で……
○染谷政府委員 出版記念・励ます会というものは後援会で行ってもらったものであります。私個人として実行計画につきまして一切お任せをしておったわけであります。したがって、当日暴力団と目される人が参加することも、していたことも承知をいたしておらないわけであります。しかし、終了後そのような話を聞きましたので、調査をしてみましたが、地元に対しましては、後援会役員を通して招待状を一部配付をしてあるそうでありまして、それが流れたものではないか、このように承知をいたしております。
【次の発言】 堀さんは三十年来近所に居を構えておりまして、顔は知っております。正月にあいさつ程度には参りますが、当日大体約三千五百……
○染谷委員長代理 午後三時より再開することとし、休憩いたします。
午後零時五十八分休憩
【次の発言】 速記中止願います。
○染谷委員 私は、自由民主党を代表し、政府提案の地方交付税法の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び日本共産党・革新共同提案の同法律案に対する修正案に反対の意見を表明するものであります。 昭和五十四年度の地方財政対策におきましては、引き続く厳しい財政状況のもとで、おおむね国と同一の基調により、住民福祉の向上と地域振興の基盤となる社会資本の整備を推進し、あわせて景気の着実な回復を図るため、地方団体が必要とする財源の十分な確保を図ることとしております。すなわち、昭和五十四年度の地方財源の不足に対処するため、 一 国の一般会計から、臨時地方特例交付金として、三千七百六……
○染谷説明員 このたび、防衛政務次官を仰せつかりました染谷誠でございます。 微力でありますが、大臣を補佐いたしましてこの重大な責任を全うしたい、かように思います。委員長初め諸先生方の御指導と御援助を心からお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○染谷委員長代理 榊利夫君。
○染谷委員長代理 角屋堅次郎君。
【次の発言】 矢山有作君。
○染谷委員長代理 ちょっと大臣の発言……。(大村国務大臣「ちょっと訂正を申し上げたいのです。ちょっと資料のあれを間違えましたので」と呼ぶ)
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の意見を表明するものであります。
世界の平和は、現代に生を受けたわれわれに与えられた最大の課題であり、わが国は国際連合の平和維持活動を積極的に支持し、国際間の協調を図り、世界平和の実現を期しているところでありますが、現実の国際社会においては、軍縮への努力が続けられているものの、……
○染谷委員長代理 鈴切康雄君。
○染谷委員 恩給法上の戦傷病者の目症問題につきまして質問をいたしたい、こう思っております。
五十六年度の恩給改善措置の中に、恩給問題の調査研究のための経費といたしまして五百五十万円が計上されております。この調査研究費は何年から行われておりますか。その内容につきましてお尋ねをしたい、かように思います。
【次の発言】 いまの調査研究費につきましては、広範な範囲において調査研究されておるというわけでありますが、その中におきまして傷病恩給関係で目症が含まれておるか、また目症に対しましてどのような調査研究がされておりますか、お尋ねしたいと思います。
○染谷委員長代理 上田卓三君。
○染谷委員長代理 次回は、来る九日木曜日午前十時理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時三十九分散会
○染谷委員 同和問題に関します実情調査について、派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣班は、私、染谷誠と、江藤隆美、塚原俊平、岩垂寿喜男、上田卓三、鈴切康雄、神田厚、狩野明男、木野晴夫、上原康助、矢山有作、榊利夫、中路雅弘、楢崎弥之助の十四委員で構成し、六月三日の一日間、兵庫県に参り、県及び神戸市の両当局から同和対策について説明を受けますとともに、神戸市の一地区を調査したわけであります。 まず、兵庫県の同和対策について申し上げますと、御承知のように、現在、同和対策は、昭和四十四年に十年間の時限立法として制定され、その後昭和五十三年十一月に、有効期限を三カ年延長して……
○染谷委員 同和対策に関する小委員会における調査の経過を御報告申し上げます。 御承知のとおり、同和対策事業は、昭和四十四年に十年間の時限立法として制定され、その後、昭和五十三年十一月に有効期限を三カ年延長して、昭和五十七年三月三十一日までとされた同和対策事業特別措置法に基づき、対象地域における生活環境の改善、社会福祉の増進、産業の振興、職業の安定、教育の充実、人権擁護活動の強化等、同法の目的達成のための事業が実施されているのであります。しかし、同法は来年三月三十一日をもって効力を失うこととなっております。 本小委員会は、このような状況にかんがみ、同和問題調査のため、前国会に引き続いて、去る……
○染谷委員 去る二月八日の早朝、東京都内の国際観光ホテルであるニュージャパンにおきまして火災が発生しまして、宿泊者の中から外国人を含めた多数の死傷者が出るという未曽有の大惨事になりましたことはまことに遺憾であります。 本日は、お三方のおいでをいただきまして、今後のホテル火災の再発を防止するためにも御意見を伺いたい、かようなことでおいでをいただいたわけでありますが、早速おいでいただきましてありがとうございます。 ただ、時間がございませんので、質問の予定を若干変更させていただきまして、ホテル・ニュージャパン社長である横井英樹君より質問をさせていただきたい、かように思っております。 ただいま横……
○染谷委員長代理 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時三十三分休憩
○染谷小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げておきますが、このたび、私が当小委員会の小委員長に選任をされました。はなはだ微力ではございますが、小委員各位の御協力によりまして、この重責を全うしたいと思います。各位の御協力と御鞭撻をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手) これより本小委員会の運営等につきまして御協議をいただくわけでありますが、懇談をいたしたいと思いますので、この際、暫時休憩いたします。 午後三時三十七分休憩
○染谷小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先国会に引き続き私が当小委員会の小委員長の重責を負うことになったわけであります。小委員各位の御協力を切によろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手) これより本小委員会の運営等につきまして御協議をいただきたいと思います。そのため懇談をいたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 暫時休憩をさせていただきます。 午後一時十六分休憩
○染谷小委員長 これより会議を開きます。 同和対策に関する作について調査を進めます。 本日は、本件につきまして、参考人として同和対策協議会会長磯村英一君、部落解放同盟書記長上杉佐一郎君、全日本同和会事務局長谷平武君、全国部落解放運動連合会書記長中西義雄君、以上の方々に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本同和対策に関する小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。本日は、同和問題について、学識経験の深い各位から、参考人として忌憚のない御意見を承り、もって今後の本小委員会の同和対策に資する所存でございますの……
○染谷小委員長 これより会議を開きます。
同和対策に関する件について調査を進めます。
この際、懇談をいたしたいと思いますので、暫時休憩をいたします。
午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの小委員各位の御協議により、小委員長報告の案文を取りまとめましたので、この際、案文を朗読いたします。
同和対策に関する小委員長報告案
御承知のとおり、同和対策事業は、昭和四十四年に十年間の時限立法として制定され、その後、昭和五十三年十一月に有効期限を三カ年延長して、昭和五十七年三月三十一日までとされた同和対策事業特別措置法に基づき、対象地域におけ……
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