このページでは粕谷茂衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。粕谷茂衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○粕谷委員 ちょっと関連。小林さんがいま御質問に答えて、私は断定した覚えはないということですが、記録によりますと、小林さんの発言中に、総理が鉄道建設審議会の委員をやられ、自民党の幹事長もして要職にあったから、いち早く新幹線情報を察知することができるのだというようなことを述べてきて、最後にこの問題について責任をお感じにならないかどうか、この点を一国の総理大臣として明確に答えてほしい、こう言っているのです。これは私は断定をしている発言だと思う。この経過をあなたは、やはり総理が刎頸の友である友人とかなり密着して情報を提供したというふうに断定をしたから、その責任を指摘した、こう私たちは思うのですけれど……
○粕谷委員 OECD金融基金並びに米州開発銀行の協定について主に質問をいたしたいと思います。 そもそも世界の石油輸出総量のうち五六%を占めると言われるアラブ産油国の生産制限と石油価格の大幅引き上げが、世界の市場にたちまちのうちに深刻な石油危機の感覚をもたらしたわけですけれども、そこで、特にわが国の石油事情は御案内のとおりでありますが、九八%これは海外に依存しておるわけです。そのうち約八〇%が中近東から輸入しておるわけです。それだけにわが国にとって特に衝撃が大きかった、こう言えると思うのです。もともとこの中近東地域は、欧米の先進諸国に比べてわが国の外交は少しおくれをとっている、手薄であった、こ……
○粕谷委員 通産省を中心にして、次の二点について御質問いたします。
米穀の小売販売業者の営業所増設、俗にこれはのれん分けと言っておりますが、この問題について御質問をいたしますと同時に、第二点は、葬祭業についてこのごろデパートが進出をするという傾向にありますが、この点についてもひとつ御質問をいたしたいと思います。
第一番に、俗にのれん分けと言っておりまする営業所の増設について御質問をさしていただきます。
一営業所の米穀販売の最低の取り扱い数量はどういうふうになっているか、ひとつお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 いま施行規則の中の二十二条の四のことについて御説明をいただいたので……
○粕谷委員 関連して三巻参考人さんに再度お尋ねをしたいと思います。 この法律ができる背景というものはすでに御承知だと思いますが、私なりの考え方をちょっと申し上げさせていただきますと、いまちょうど商店街にスーパーなどが出てきたときのお話が出ましたから申し上げますが、三巻参考人は共存共栄できるというような御判断のようですが、私どもは、共存共栄ができない、そこでこういうものをつくってほしいということになってきたというように思うのです。営々辛苦商店街を形成してきた本当に零細の小売商人の方々としては、ある日突然に大企業がそこヘスーパーを進出してきた、そのために根こそぎ利益を持っていかれた、これじゃ困る……
○粕谷委員 きょうは、石油行政の一部について、通産、大蔵それぞれの所管の方々にお尋ねをしたいと思います。 第一番目に、揮発油販売業法の目的は、私が申し上げるまでもなく、揮発油販売業の健全な発達、品質の確保、それからまた安定供給、消費者の利益保護というようなことにあると私は思うのでございますが、揮発油販売業者の登録制を実施することとなったのですけれども、その目的にかんがみて、次の問題について説明をしていただきたいと思います。 一つは、ガソリン販売業者の大部分が赤字で非常に苦しんでいるのですけれども、この法律によって救うことができるのかどうかということと、それから、もう一つは、石油は九九%輸入……
○粕谷委員 角田さんにちょっとお尋ねをいたします。 先ほどの御説明を聞いておりましたら、どうも私たちの業界はこの円高によって非常に苦しめられているのだ、ごもっともな話だと思います。そこで、今日的な問題として二百六十円台くらいで抑えていただければというようなことでございますが、私どもがしばしば報道機関で報ぜられている為替レートを見ておりますと、まだ騰勢は続くぞ、二百四十円台にいくんじゃなかろうか、こういうロンドン市況などのニュースが入ってくるわけですね。そういうことに対しての角田さんの業界としての展望をひとつお聞かせをいただきたい、こういうふうに思います。 それから、中山さんのお話、大変私ど……
○粕谷政府委員 先般、行政管理庁の政務次官を拝命いたしました粕谷茂でございます。 不敏でございますが、任務全うのため全力投球いたしたいと思っております。どうか諸先生方の御指導、御鞭撻を謹んでお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○粕谷委員長代理 簑輪幸代君。
○粕谷委員長代理 提出できますか。
【次の発言】 水野審議官、よろしいですか。いまの確認の御質問はわかりましたか。
○粕谷委員長代理 堀昌雄君。
○粕谷小委員 五分ぐらいの時間しかありませんから、私の方も簡単に言いますからひとつ簡単にお答えをいただきたいと思います。 いままでいろいろ小委員会で審議をしてきまして私が感じたことですが、いま橋口さんから、全部を再販の網にかけておくのはおかしいじゃないか、一部外してもいいじゃないかというような御意向が示されたのですが、あなたは日本の業界の二重構造というのは十分御承知だと思うのです。もし一部に再販を外すようなことが行われたとすると、おとり商品とか目玉商品に使って低廉な価格でそれをスーパーなどで販売したということになると、一般の単品扱いの書籍店はどういうふうになるかお考えになったことがありますか……
○粕谷委員 初めに、生田参考人にエネルギーの需給の見通しについてお尋ねをしたいと思います。 いまの御説明で大方理解ができたのでございますが、これからのエネルギー対策は、参考人十分御承知のごとく石油の確保ということが第一番目に考えられ、二番目には省エネルギー、そして三番目には石油にかわるべき代替エネルギーの開発、そういうことが日本のエネルギー対策の中心になっていくのではないかというふうに思うわけですが、そこで石油の供給獲得の問題についてお尋ねしていきたいと思います。 いまも御発言の中に触れられておりましたけれども、昨年「長期エネルギー需給暫定見通し」というのを総合エネルギー調査会から報告され……
○粕谷小委員長 これより金融機関の週休二日制に関する小委員会を開会いたします。 金融機関の週休二日制に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として、全国銀行協会連合会会長村本周三君、全国相互銀行協会会長四島司君、全国信用金庫協会副会長床田恒太郎君、全国信用組合中央協会会長鈴木進君及び全国農業協同組合中央会常務理事桜井誠君の御出席を願っております。参考人各位には、御多用中本小委員会に御出席をいただきましたこと、心からありがとうございます。 これより政府委員並びに参考人に対する質疑を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
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