このページでは竹村幸雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。竹村幸雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○竹村委員 金属鉱山等の鉱害対策についてお伺いいたします。 有名な田中正造氏による足尾鉱山鉱害の追及をはじめとして、鉱害一掃に対する抜本的対策が叫ばれて久しいわけでありますが、今回イタイイタイ病や土呂久鉱山鉱害問題を契機として、鉱害防止のための諸施策が講ぜられようとしていることに対しては一応の評価をいたすものでありますが、金属鉱業事業団法あるいは金属鉱業等鉱害対策特別措置法のみで、はたして鉱害の一掃という所期の目的を達成することができるのか、若干の危惧を持っておるものであります。 そこで、次の諸点についてお伺いをいたしたいと思います。 まず第一に、長年にわたる資源開発の結果、処理すべき膨……
○竹村委員 建設省に対してお伺いいたしたいわけでありますけれども、全体としての建設工事量、それに基づくセメントの需要について、本年一月から三月の問の伸びをどう把握しておられるのか、当初見込みとの関連について簡単にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 特に一月から三月の時点をとってみてわかりませんか。
【次の発言】 資料の持ち合わせがないということで質問はやめますけれども、それでは通産省に対してちょっと御質問をいたしたいわけですが、ことしの一月以降セメントの不足問題が非常にやかましくいわれてまいりましたけれども、実際にセメントの総量が不足しておるのかどうか。一部には売り惜しみやあるいは買い占……
○竹村委員 本法案は、消費者の安全保護に関して、これまでの不十分な体制を整備、強化するという観点で前向きであると評価するものであるが、法案に示されている幾つかの事項に関して、なお改善すべき内容があると見るべきである。その立場に立って若干の質問を申し上げるものであります。
第二条の特定製品を何品目ぐらいと考えておられるのか。消費者の立場からいえば、先日の参考人の方も主張されていたように、少しでも危険性のあるものは指定すべきで、消費者保護の立場から特定製品は多いほどよいと思うがどうか、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 昭和四十七年の十月五日に通産省から出された安全性に問題があると考えら……
○竹村委員 流通資本の自由化で、資本力、販売技術に強い外資系小売業が進出してまいりましたら中小小売業に重大な影響を及ぼすのは当然であるし、また、中小小売商業は、百貨店や大型スーパーの進出で重大な打撃を受けているところも少なくないのであります。当然強力な中小小売商の振興をはからなければなりませんけれども、問題はその振興の方針と内容であります。 本法案の第三条の中小小売商業者に対する振興指針は、経営の近代化、経営管理の合理化など、近代化、合理化という表現で指針が立てられることになっているけれども、近代化、合理化の内容をお伺いいたしたいと思います。これまでの中小企業政策と同じように、近代化、合理化……
○竹村委員 国民生活に非常に関連が深い電気料金値上げが関西電力及び四国電力から通産省に対して申請されました。先ほども話がありましたように、引き続き大阪瓦斯の料金値上げも二十三日に申請される予定だといわれております。昨年後半から国民生活の衣食住にかかる物資の卸売り物価が急上昇を続けているが、これは大商社を中心にした買い占め、売り惜しみによることはすでに明らかにされている。この卸売り物価の急上昇が消費者物価に影響し始め、四月の東京都区部の消費者物価指数で見ると、対前年同月比で一〇・一%の上昇、前月比で一・八%の上昇と、まさに異常な急上昇ぶりであります。また、今国会には国鉄運賃値上げ、健保料金値上げ……
○竹村委員 今回の立法措置に関連して、既存登録織機保有者との公平性を確保すること、いわゆる正直者がばかを見ない措置が必要であることは、本法の立法と関連して十分配慮しなければならない問題であります。また、昨年六月末の通産政務次官の談話をはじめ、通産大臣も本委員会において二度も表明しているところであります。
そこでお伺いいたしますけれども、この立法にあたって、いわゆる正直者がばかを見ない配慮をどのように行なおうとしているのか、まず提案者にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 通産省のほうでお考えいただいておる行政措置があればお答えを願いたいと思います。
○竹村委員 いま週刊誌等で問題になっております化粧品の販売会社ホリデイ・マジックの販売法及びその実態について、通産省は把握していると思うが、その要点を明らかにしてほしいわけであります。
【次の発言】 このホリデイ・マジック社はすでに数カ国で同様なネズミ講商法を行なっておりますけれども、諸外国では、いまアメリカの十数州あるいはカナダ等で裁判ざたになっておる、さらにカナダにおきましては経営者も販売者も逮捕されておるというように聞いておるわけでありますけれども、その辺の実態についてお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、大臣に一点だけお伺いしたいわけでありますけれども、ホリディ・マジック……
○竹村委員 横浜生糸の昨日の相場についてお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 また、糸価の海外実勢についてひとつお伺いをいたしたいというふうに思います。私の手元の資料では、海外の糸価の実勢価格については、欧州市場では中国系が八千円、ブラジル系が七千円、米国市場においては中国系が七千五百円、韓国系が七千円、ブラジル系が六千五百円ということになっておりますけれども、この数字は間違いないですか。
【次の発言】 蚕糸事業団の輸入一元化価格については、大体国際価格、いわゆる海外実勢価格で輸入されるというふうに理解してよろしいか。
【次の発言】 これからの問題になるということで、国際相場になるかどう……
○竹村委員 先日もお伺いいたしましたように、昭和四十八年度を例にいたしますと、量におきましては、生産量と出来高との比較が、ゴムでは四一・七倍、小豆では百十八倍、手亡は百二十四倍にも達しております。また、質におきましては、先ほどからも言われておりますように、通産省関係では、当業者玉一一・九%に対して自己玉一九・四%、大衆玉六八・七%にも達し、ゴムに至っては当業者玉はわずか四・一%にすぎないのであります。また、農林省の関係を見ても、七〇%以上が大衆玉であります。 先日の御答弁によりましても、出来高が生産量に対して著しく多い場合だとか、ある程度の大衆参加が必要だとか、抽象的に表現されておりますが、……
○竹村委員 昭和四十八年七月十三日、本委員会におきまして、マルチ商法が詐欺的商法であるその危険性に対して、実例を挙げながら指摘し、早急に適切な対策を講ずるよう、強く要請をいたしました。 それに対して中曽根通産大臣は、話を聞いて驚いている、早急に対策を講じなければ大変なことになるような気がする、早急に措置したいと約束されて本日に至りました。しかしながら、本日まで適切な対策がなかったために、当時私が警告いたしましたとおり、多くの犠牲者、被害者が続出し、ついには高校生が自殺までするという悲惨な犠牲者を出し、大きな社会問題となりました。被害者が百万人以上あるいは二百万人とも言われておるこのような事態を……
○竹村委員 ただいま提出いたしました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、私からその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 訪問販売等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 訪問販売、通信販売及び連鎖販売取引の実態を把握し、本法の趣旨の周知徹底を図るとともに、事業者に対する指導・監督体制を強化すること。 二 訪問販売、通信販売及び連鎖販売取引による購入者等の被害を未然に防止するため、消費者に対する必要な情報の提供と適切な啓発活動の推進を図ること。 三 訪問販売業者の交付書面及び通信販……
○竹村分科員 総務庁長官にお伺いいたします。
部落問題は深刻な差別問題であり人権問題であり、民主主義の根幹にかかわる重大な問題であります。この問題を解決するのには、よくこの問題について理解をしておる人、知っておる人、正しく理解をしておる人々の意見をよく聞き、地方自治体や運動団体と協力して差別をなくすように努力していくべきだと思いますけれども、長官の御意見をお伺いしたいと思います。また、本問題解決のために情熱を持ってひとつ解決していこうと努力されるかどうか、その決意のほどもお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 今御答弁いただいたわけでありますけれども、本問題を解決するのには、まず何……
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