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野村光雄 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

野村光雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


34期委員会発言TOP100
81位
34期委員会出席(無役)TOP100
67位
34期委員会発言(非役職)TOP100
65位

このページでは野村光雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野村光雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1977/03/24、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、ただいまから田中通産大臣に、初めての質問でございますけれども、先ほど来各先輩の委員の質疑応答を通しまして承知いたしましたところによりますと、通産大臣は幸いにして戦前戦後石炭産業に対しましては非常に精通していらっしゃる、こういうふうに認識をさしていただいたわけでございます。  そこで端的に私は幾つかの問題を質問してまいりますけれども、ひとつ大臣、抽象的な答弁でなくて、国民が具体的にわかるように明確に一つ一つ答弁をお願いしたい、こういうことを最初に要求しておきます。  そこでまず最初の質問といたしまして、先般大臣の所信表明の中で、一昨年七月に出されました石炭鉱業審議会の答申の趣旨……

第80回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1977/03/30、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 先ほど来、今日の日本のエネルギー資源確保のために日夜非常に御努力なさっていらっしゃる皆さん方の貴重な御意見を伺いまして、敬意を表する次第でありますが、二、三点、私の方から御意見等をお聞かせいただきたい、こういうことで御質問さしていただきます。  まず一つには、有吉協会会長さん並びに岡委員長さんに代表してお聞きいたしたいと思っておるのです。  御存じのとおり、通産省もまたわれわれも、そして石炭産業に直接携わる企業の方々、また労働者の皆さん方も、石油ショック以来最小限度二千万トン確保というものを叫び続けてきているわけです。しかし、現実面で二千万トンが非常に容易でない、こういう現況である……

第80回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1977/05/18、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 本災害に当たりまして、質問に先立ちまして、今回の二十五名の死亡者、またこの遺族に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第であります。  そこで、ただいま先般の私ども調査に当たりましての報告が団長からございましたとおりでございますが、まず最初にお尋ねいたしたいことは、先般私どもが調査いたしまして、その後におきますところの調査の結果、実態につきまして判明いたしました内容等につきまして、まず最初にお聞きをいたしたいのであります。
【次の発言】 限られた三十分の時間でございますから、端的に質問いたしますけれども、その調査の実態がまだ明確に原因等は判明してないようでありますが、これらに対する……

第80回国会 農林水産委員会 第3号(1977/03/10、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、ただいままで質問がございましたわが党の瀬野委員の後を受けまして、限られたわずか三十分の予定時間でございますけれども、端的に大臣に御質問をいたしますので、大臣もひとつぜひ簡単明瞭に御答弁をいただきたい。最初にお願いをいたしておきます。  まず最初にお尋ねいたしたいことは、今回大臣がモスクワにおける日ソ漁業会談においでになりました。その会談の成果と今後の対応策について端的にお尋ねをいたしたいと思います。  いずれにいたしましても、今度の大臣の訪ソに対しましては、それなりに私どもも成果はあった、こういうふうに一応評価をいたしております。しかし、一面、率直に申し上げますと、今度の大臣……

第80回国会 農林水産委員会 第12号(1977/03/31、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 それでは最初に政務次官にお尋ねをいたしたいと思いますけれども、御存じのとおり日ソ漁業交渉で暫定取り決めが暗礁に乗り上げてまいりまして、国民が非常にかたずをのんで見守ってきたといっても私は過言でないと思います。今日の最大課題として国民の注目を集めてきておりながら、残念なことにモスクワにおきまして鈴木農相との間に交わされた三十一日の期限切れをきょう一応迎えたわけですけれども、その見通しというものが全く立たない、こういっても過言でない状態なわけであります。  そこで、今回の十五日以来の両者の交渉の情勢を聞いておりますと、かつてモスクワにおいて取り交わされました文書の内容というものがなしく……

第80回国会 農林水産委員会 第17号(1977/04/13、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 去る四月一日の北海道における各新聞社の報道によりますと、本道、北海道の農業王国とも言われたホクレンの一連の農機具、機械さらに米麦等を入れております麻袋の取り扱い、これらに関します公取法違反の疑いによりまして勧告並びに警告が発せられたと報じております。そういう新聞を見まして、ただいま全道約十三万世帯に及びます純朴な農家が、長い間信頼の的でありましたホクレンに対し、いま大きな疑惑の眼を集中しております。  時間も余りございませんけれども、私は、今回のこの問題につきましてこれから、公正取引委員会並びに食糧庁、農林省、この三つにしぼりまして御質問いたしてまいります。  最初に、公正取引委員……

第80回国会 農林水産委員会 第22号(1977/04/26、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、いま日本国にとりまして最大の課題になっております日ソ漁業交渉に関します一連の問題につきまして、ただいまから担当の鈴木大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、実は私は去る十六日より二十二日までの間国会の訪ソ団の一員といたしまして現地に行ってまいりました。幸い現地の大使館におきまして鈴木大臣とも直接お目にかかれまして、その当時二回にわたりましたところの、大臣の精力的なモスクワにおきますところの非常に苦労を積み重ねての交渉の具体的な経緯、経過につきまして大使館で伺ったわけでございますが、この一連の並み並みならぬ大臣の御苦労に対しましては、はだで感じてまいりました私として心から労をねぎら……

第80回国会 農林水産委員会 第33号(1977/07/19、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 米価問題はいよいよ大詰めに迫ってまいりまして、昨日、米審に対する正式な農林省としての諮問が出されたわけでございます。そこで、時間がございませんので、端的に質問をいたしていきますので、ひとつ簡単明瞭に要点をつかまえて御答弁をいただきたいということを最初にお願いしておきます。  まず最初にお尋ねいたしたいことは、昨日、農林大臣が米価審議会に対しまして諮問するに当たりまして、二・五%アップという算定基準を示しながら、わずか一万六千九百八十六円、こういう政府の米価に対する価格の決定を見た上で諮問をしているわけでございますけれども、御存じのとおり、審議会の中には現在すでに六月以降、農民団体か……

第81回国会 災害対策特別委員会 第3号(1977/09/12、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は今回の有珠爆発の現地の一人といたしまして、ちょうど爆発のございました翌日から前後十数日間にわたりまして救援体制並びに現地の調査等の活動をやってまいりました一人でございまして、そういう立場からただいまから国土庁長官を初め関係省庁にお尋ねをいたしたいと思います。  まず私は、午前中の質疑というものを通じましてずっと長官初め各関係省庁の皆さん方の御答弁をお聞きいたしておりますと、すでにこの大爆発が起きまして一カ月有余にわたりましたにもかかわりませず、いまだに検討をいたしますとか調査中でございますとか、こういう非常に現地の被災地の立場に立ってみますとまことにもって、一体何を対処してきた……

第82回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1977/11/16、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私の方から、まず第一に、非常に北海道道民にとりまして大きな関心事になっております石油の備蓄基地問題に関しまして御質問いたしたいと思います。  去る十日の北海道新聞の一面トップに、「石油備蓄に廃鉱利用」、こういうことで、北炭夕張鉱がその候補地になっている、そういうことで財界、通産省が検討を始めている、こういう見出しの新聞が出ておりまして、非常に関係住民が不安と関心を深めているわけです。  さらに翌々日の新聞には、「苫東に石油備蓄基地」、こういうことで、五十五年完成をめどに検討を開始した。こういうことで、いずれにいたしましても、北海道にいま大きな課題になっております石油備蓄基地というも……

第82回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1977/11/24、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私の農水の質問の関係で、質問順位に御配慮いただきまして、委員長に厚くお礼申し上げます。  それでは、私の持ち時間が三十分でございまして、いまお聞きしますと、北海道三上副知事さんは三時半という御予定のようでございますので、最初に三上副知事の方に二、三点御質問いたしたいと思います。  先ほど、北海道の抱える石炭産業に対する市町村の悩み、実態等、御意見を御開陳いただきまして、私も産炭地の地域から出ております一人といたしまして、感を新たにしたわけでございますが、幸い、きょうは協会の有吉会長さんもいらっしゃいますし、そういう点の中からぜひこの機会に、北海道として抱えている問題で、副知事の御意……

第82回国会 農林水産委員会 第2号(1977/10/25、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 久しぶりに鈴木大臣に直接御質問をする機会を得ましたので、ただいま提案されている問題について、端的に幾つかの質問をいたしていきたいと思います。特に私は北海道出身でもございますし、最近の罰金問題が北海道漁民の最大の課題になっておりまして、去る八日の日から数日間にわたりまして、現地の根室、釧路方面の漁業組合並びに関係漁民とひざを交えて懇談もし、実態を聞いてまいりました。そういう曲々しい現地の実態を踏まえた上で、実例を挙げながら具体的に質問をいたしますので、ぜひひとつ具体的な御答弁をいただきたい、最初にお願いをいたしておきます。  まず第一点としてお聞きしたいのは、今回提案されました暫定措……

第82回国会 農林水産委員会 第5号(1977/11/01、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、ただいま議題となっております糖価安定法の特例法案等につきまして、総括的な立場で大臣に質問いたしたいと思いますが、御存じのとおり、本案が提案されまして以来非常に長時間にわたりまして、また数多い委員の皆さん方からすでにほとんどの問題が質疑に出ておりまして、しかもその間、長時間にもかかわりませず大臣の非常に熱意ある、また真心込めての御答弁の姿勢を伺っておりまして、私の本来割り当てられました時間は五十五分でございましたが、三十分に短縮いたしまして質問いたしてまいります。できるだけ大臣の労をねぎらいたい、こういう気持ちで短縮いたしております。そういうことで、基本的な問題を最終的に御質問……

第82回国会 農林水産委員会 第6号(1977/11/02、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 最近の大きな課題であります米の生産調整問題に対しまして、非常に限定されました、わずか二十五分の与えられた時間でございまして、端的に重要な課題のみに触れまして、鈴木大臣にお尋ねをいたしたいと思っております。  この問題が提起されまして以来、先般来わが党からも瀬野並びに武田両委員から長時間にわたりまして質問が出ております。私は北海道出身でございますので、特に本道に関連した問題に焦点をしぼりまして質問いたしたいと思っております。  まず最初に、私は、私自身が農家で生まれ農家で育ってまいりました一人といたしまして、近年来続けてまいりました米の生産調整ということによりまして、大臣も御存じのと……

第82回国会 農林水産委員会 第8号(1977/11/17、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 米の生産調整に対します集中審議もいよいよ大詰めになってまいりまして、最終的な大詰めという段階を踏まえた中で、端的に私の方から質問をいたしていきます。  そこで、まず一番先にぜひここで確認をしておきたいことは、御存じのとおり、この米の生産調整問題が本委員会の大きな議題となってまいりましてすでに約二カ月、しかも、その間、前後四日間にわたりまして集中審議が行われてまいりました。その中で一様に各委員からも言われました問題は、今回の大幅な生産調整の実施に当たっては、画一的に一方的に上からこの生産調整の配分数量というものを強要するのでなくて、農民の意向というものを十分尊重しながら進めるべきだ、……

第82回国会 農林水産委員会 第10号(1977/11/24、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、ただいまから、去る十九日に発表になりました五十三年度生産調整配分表の問題を主体的に、限られたわずか十分でございますので、質問いたしたい項目約八、九点に及んでおりますから、最初に質問をいたしてまいります。  特に本配分に当たりましては、すでに前後四日間にわたりましてこの問題について集中審議が行われてまいりました。そういう中で、いろいろな異論がありながら発表なされました内容でございますし、あれだけ大きな論議を呼び、集中審議をしてきたこの生産調整というものが、発表になったらもうそれで仕方ないんだということでは決してございませんし、これから本会期が終わりまして、関係地方自治体並びに生……

第83回国会 農林水産委員会 第1号(1977/12/08、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 去る二十八日に新農相に御就任なさいまして、きょうが初めての委員会でございまして、特に中川大臣、同じく北海道選出の代議士でございまして、党派を別といたしまして率直にお祝いを申し上げる次第でございます。  そこで、就任に際しましての初委員会に当たりまして、率直な大臣の今後の農政に対する基本的な所信といいますか、お考え、先ほど来お聞きをいたしておりました次第でございますが、その中で特に強調されましたのが、希望の持てる農政、さらに農家は自然を相手にする仕事でございまして、人間形成をも意味する、そういう非常に高邁な立場の中で展望が示されたわけでございますけれども、これは率直に申しまして私も異……

第84回国会 外務委員会 第17号(1978/04/26、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 最初に園田外務大臣に、今回の日ソ漁業交渉におきますところのこの結果と、それから交渉のあり方、この二点につきまして大臣の御認識等承りたいと思います。  御存じのとおり、今回の交渉の内容につきましては、漁期を目前に控えました関係漁民にとりましては非常に大きな衝撃を受けておりまして、その内容につきましては実に四万二千五百トンと、こういう大幅な減少を見たわけでございます。さらに漁業協力費に対しましても、十七億六千万円を払わなければならない、さらに漁場の大幅な締め出しというもの、いままで北洋漁の宝庫と言われましたこの漁場を締め出された、こういうことによりまして、水産王国とまで言われましたわが……

第84回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1978/04/27、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私はただいまから、石炭産業の現況における位置づけといいますか、その問題をこの機会にもう一回見直す必要があるんじゃないかという観点の中で最初に御質問をしたいわけですけれども、御存じのとおり、かつて石油ショックが起きまして、当時は一時的に石炭の見直しということで、石炭の新しい位置づけの中でいろいろな方策が練られてまいりました。しかし、順次年月がたってまいりまして、依然としてわが国のエネルギーというものは九〇%以上外国に依存をする。各国の実態を見ますというと、いずれの国もおのおの立場は違いますけれども、自国の国産エネルギーによって少しでもエネルギーの確保をしたいというようなことを中心とし……

第84回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1978/06/15、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私はただいまから、与えられました時間内で、通告いたしておりますとおり、ただいま北海道の産炭地域におきまして大きな問題になっております北海道炭礦汽船株式会社の再建計画並びに石炭産業の最近の重要課題、こういう問題にしぼりまして質問をいたしたいと思います。  去る六月の五日に夕張に参りまして、北炭株式会社関係者代表並びに同炭鉱の労働者の代表の方々と長時間にわたりまして懇談をいたしてまいりまして、そのつまびらかな現地のいろいろな実態調査に基づきまして、ただいまから具体的に質問いたしたいと思います。  まず最初にお尋ねいたしたいことは、基本的な問題といたしまして、具体的な質問に入る前に二点ほ……

第84回国会 農林水産委員会 第8号(1978/04/04、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、最初に、日ソ漁業協力協定交渉につきまして、水産庁長官並びに今井政務次官に対しましてお尋ねをいたしたいと思います。  現在、中川農林大臣の特使という立場で、内村農林省顧問が訪ソいたしましてソ連側と折衝中のようでございますが、何かけさあたりの新聞等を見ますと、大臣が十一日訪ソか、こういうような見出しも拝見いたしたわけでございますけれども、現在訪ソしておりますところの内村顧問の交渉に当たっての現時点における状況と見通しについてまず最初にお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 大体現在の時点としての訪ソが十一日をめどというお話でございますけれども、いずれにいたしましても、すでに御……

第84回国会 農林水産委員会 第14号(1978/04/13、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私はただいまから軽種馬生産問題に関連いたしまして順次質問をいたしますが、質問に先立ちまして、本日私の質問に当たりまして中央競馬会より御出席を依頼いたしましたところ、このような時間にもかかわりませず、増田副理事長が御答弁のためにおいでいただきまして、最初に心から厚くお礼を申し上げます。  私はただいまから、わが国の農政の中で、ともいたしますと忘れ去られよう、こういう立場に置かれております全国わずか三千世帯の軽種馬生産農家の真実の実態と声を、この生産者にかわりまして順次質問をいたしたいと思っております。  まず最初に、農林省並びに中央競馬会のお二方に基本的なことをお尋ねをいたしたいので……

第84回国会 農林水産委員会 第16号(1978/04/19、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私はただいまから、昨日提案されました漁船積荷保険臨時措置法の問題に関して質問をいたしますが、まず最初に、その質問に先立ちまして、安倍臨時大臣並びに森水産庁長官にお尋ねいたします。  目下モスクワにおいて日ソ漁業交渉が大詰めに入ってきておりまして、その大詰めの実態が昨日来の新聞報道等によって伝えられておりますが、当初の予想を大幅に下回った漁獲量、水域の制限問題、こういう問題で非常に多くの関係漁民がいま大きな衝撃を受けておりますので、留守を預かっております安倍大臣並びに水産庁長官に対してとりあえず三点だけ御質問をいたしまして、なおかつ中川大臣が帰国次第、また本問題に触れまして改めて質問……

第84回国会 農林水産委員会 第18号(1978/04/25、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、日ソ漁業交渉問題につきまして大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、質問に先立ちまして、非常に大変な漁業交渉で、全国漁民のために御苦労なさってこられました中川大臣に対しまして、率直に敬意を表する次第でございます。  なお、本日の本会議並びに先ほどの委員会等を通じまして、確かに相手が相手だけになかなか思うような成果がおさめられなかった、こういう時点に当たりまして、率直にその非は非としてお認めになりながら、謙虚な姿勢を示していらっしゃることに対しましても私なりに評価をさせていただいておるわけでございます。  ただ、今後、毎年繰り返していかなければならない日ソ漁業交渉でございまして、……

第84回国会 農林水産委員会 第23号(1978/05/11、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 終盤国会を迎えてまいりまして、先般来農林大臣から提案になりました、今回の国有林野事業改善特別措置法案のこの課題に対しましては、一昨日来すでに各党の質疑が長時間にわたってなされてまいりました。しかも、今回のこの法案とあわせまして農林省設置法の改正案、こういうことで、全国的に多くの関係者の注目を集めた法案でございまして、順次私の立場でただいまから質問をいたしたいと思います。  最初にお尋ねをいたしたいことは、今回の国有林野事業改善特別措置法案と、こういう大幅な改善措置法案というものが提案されまして、その提案の主たる内容を拝見いたしますと、最近の国有林野事業の伐採量が年々非常に減少せざる……

第84回国会 農林水産委員会 第28号(1978/06/01、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、通告いたしておりますとおり、本日は鶏卵の生産調整と養鶏農家の経営安定対策、これを主体にいたしまして、ただいまから質問いたしたいと思います。  この問題は、すでに昨年十二月八日、さらに本年三月二十九日、二回にわたりましてわが党の吉浦議員の方から指摘がございまして、最近のイセ並びにタケクマ等を初めとする商社のやみ増羽が指摘をされまして、この吉浦議員の質問が発端となりまして、全国的に大きな問題となってまいりました。去る五月の二十七日でございましたか、朝、NHKテレビにおきましてもこの問題が長時間にわたりまして放映をされた実態でございます。  こういうような指摘を受けまして、農林省と……

第84回国会 農林水産委員会 第32号(1978/06/14、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 通告どおり、ただいまから米麦価決定問題に関連いたしまして、与えられております時間内、質問をいたしたいと思います。  まず最初に、米価の決定問題に入る前にお尋ねいたしたいことは、昨年来大幅な水田利用再編対策というものが打ち出されてまいりまして、全国的に稲作農家の作付が大体完了した、こういう時期を迎えてまいりました。最終的な細かい数字までは別といたしましても、大半この減反政策の実績がほぼまとまってきている、こう思いますけれども、昨年指示いたしました減反政策の実績をこの際お聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 ほぼ目標達成、こういうことでございますが、北海道は私、地元でございまして……

第84回国会 農林水産委員会 第36号(1978/07/06、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 昨日来、米価をめぐりますところの委員会が連続して開催されておりまして、すでに昨日はわが党の瀬野局長並びに武田委員の方から御質問がございましたが、私は限られた二十五分間でございますけれども、ひとつ率直に大臣にお尋ねをいたしたいのであります。  昨日来の委員会の質疑を通じて私が感を深くいたしておりますことは、中川大臣が本年度の米価決定に当たりまして、すでに据え置きという形で米価審議会に諮問をなさったかたくなな姿勢をいまますます強めていらっしゃるようでございます。  そこで、私は米価審議会への諮問のあり方につきまして最初にお尋ねしたいのでありますけれども、少なくとも十分とは言えないけれど……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/02/20、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、ただいまより、与えられました一時間三十分でございますけれども、すでに各省庁に通告をいたしております通告に従いまして、順次質問をいたしたいと思います。  まず最初に、大蔵大臣にこの際お尋ねをいたしたいのでありますが、けさの新聞紙上等によりますと、永大産業の倒産ということで大きな国民の関心となって、この不幸な出来事が国民の前に明らかになってまいりました。特にこの永大産業は国民に直結する住宅等の問題が関連いたしておりまして、私ども公明党といたしましても、早くから三月危機経済ということを再三にわたりまして先般来申し上げておりましたわけでございますけれども、負債額二千億円余というこの事……

第85回国会 災害対策特別委員会 第4号(1978/11/21、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、今回の有珠山泥流災害に当たりまして、地元の議員といたしまして、政府関係並びに先般は特別委員長を初め委員の皆さん方が早々に現地に視察並びに対策においでいただきましたことを現地の住民にかわりまして最初に厚くお礼を申し上げます。  御存じのとおり、昨年八月のこの有珠山の爆発以来たび重なりましての噴火、絶え間なく襲ってまいります地震と泥流、こういう悲惨な状態のさなか、現地の住民はこの一年間黙々として郷土の保全とわが身、生命、財産保持のために活動を続けてこられたわけでございます。先ほど来お話がございましたとおり、はかなくも去る二十四日、三名の犠牲者を出しまして、地域住民の方々のいままで……

第85回国会 農林水産委員会 第2号(1978/10/04、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 ただいま議題になっております芋、でん粉等を初めといたしまして、特に北海道、沖繩県の畑作農家にとりまして主要畑作農産物として、いよいよこれらの価格決定の時期を目前に控えたわけでございます。先ほど来いろいろな質疑がございまして、価格問題に対しましての政府の基本的な考え方が私はあらあらわかるような気がしてきたわけでございます。  そこで、まず最初に、基本的な問題を二、三点政務次官にお尋ねをいたしたいと思います。  政務次官御存じのとおり、わが国の農政上にとって昔から畑作農家というものはどうしても軽視されてきた、こういうことは私は否めない事実だと思います。そういう中で、昨年来この委員会でも……

第85回国会 農林水産委員会 第4号(1978/10/19、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 最初に、きょうはせっかく久々に大臣おいででございますので、基本的な問題を二、三点お伺いいたしたいと思います。  大臣御就任なさいましてかれこれ一年たってまいりまして、振り返ってみますと、わが国の農業にとりましても水産業にとりましても、大臣にとっては非常に目まぐるしい一年を過ごされたわけでございますが、そういう実質的な責任ある担当大臣として、農政をすみからすみまではだで感じられまして、そういう中から、かつて昭和三十六年に制定いたしました農業基本法、こういうものが現実とだんだんある程度変わってきているのじゃないか、こういうふうな観点から、何か大臣は基本法の見直しということをお考えになっ……

第87回国会 外務委員会 第6号(1979/04/25、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 いよいよ五月一日の出漁期を目前に控えまして、ただいま今回の日ソ漁業交渉に対する議定書の提案が外務大臣からなされたわけでありますが、最初に基本的なことを外務大臣にこの際ちょっとお尋ねしたいと思っております。  今回の日ソ漁業交渉というものは、御存じのとおり、長年にわたりましたイシコフ漁業相から新カメンツェフ漁業相にかわった、こういう中で、関係漁民、また全国民が今回の交渉の成り行きを非常に注目をして見守ってきた。しかもことしは御存じのとおり豊漁の年を迎えて、関係漁民としては昨年以上の漁獲量というものを一応期待していた、しかし結果的に上積みはできなかった、こういう現況でございますけれども……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1979/02/10、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 先ほど通産大臣並びに労働大臣から、それぞれ就任なさいましての通産省並びに労働省に関する所信の表明をお聞きいたしたわけでございますが、特に、最初に江崎通産大臣にお尋ねをいたしたいと思うのでございます。  先ほど各党の委員の方も触れられておりましたけれども、わが国のエネルギー資源の九〇%を海外に依存をしている。こういう事態の中で最近のイランの政変、こういうことによりまして石油の見通しというものに対して国民が非常な大きな不安を抱いているわけでございます。この問題に対しましてあらあら通産大臣から、一応の最近の見通しにつきましての御見解は示されたわけでございますけれども、しかし、果たしてこれ……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1979/05/25、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、地元の一人といたしまして、今回の災害に当たりまして犠牲になられました多くの方々に対しまして心からの御冥福と、また遺族に対しまして心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。  ちょうど十六日、私はたまたま上京いたしておりまして、朝六時のニュースを見て直ちに夕張の現地に東京から飛んだわけでございます。前後三日間にわたりまして現地の実態、災害対策等調査いたしてまいりました。非常に痛ましい二次災害、起きてならないことが起きたわけでございまして、今後二度と再びこのような二次災害が起きないように、いささか私、具体的な問題でお尋ねをいたしたいと思います。端的に御答弁をいただきたい。  ……

第87回国会 農林水産委員会 第2号(1979/02/20、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 ただいまから、昨年就任なさいました渡辺新農林大臣、せっかくお見えでございますので、中心に御質問をいたしたいと思っております。  まず最初に、先般新大臣の所信表明を承ったわけでございますけれども、私が申し上げるまでもなく、最近の農林漁業を取り巻く内外の諸情勢というのは非常に厳しい。こういう中で、大臣の課せられました責任は私は非常に重い、こういうふうに認識をいたしておりますし、また新大臣に対する農民の期待も私は大きい、こういうふうに認識をいたしておる次第であります。  しかし、最近の情勢から考えますと、特に米作農家を主体とする農民が一番不安に思っておりますことは、最近の経済界、一部の労……

第87回国会 農林水産委員会 第6号(1979/03/22、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 私は、最初に、鶏卵の生産調整問題につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  これはもうすでに御存じのとおり、一昨年来本委員会におきまして再三にわたりまして論議をされてまいりました問題でございます。特に昨年来鶏卵の生産調整問題の大きな課題として取り上げられておりましたのは、御存じのとおり、当時大規模でありますところのタケクマまたはイセ系統の数百万羽飼っている、こういう大規模の養鶏企業というものが無断増羽という形で規制されないままに放任されている。そういうさなかにありまして、一方、わが国全国ちまたにありますところのまじめな養鶏農家が、結局は過剰生産ということで卵価が低落をいたしまして……

第87回国会 農林水産委員会 第10号(1979/04/26、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 日ソサケ・マス問題につきまして、実は昨日外務委員会におきまして、基本的な問題はすでに外務大臣並びに渡辺農林水産大臣にお伺いをいたしておりまして、昨日触れておりません問題等を重点といたしまして、若干お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、大臣にお尋ねいたしますけれども、いずれにいたしましても、あと五日後に出漁期というものを迎えたそういう中で、この日ソサケ・マスの議定書問題が時間的に制約をされております。そういう中で、今日の長期にわたる日ソ漁業交渉に対する労苦は労苦として、私は非常に関係者に対して敬意を表するわけでございます。 いまここでこの議定書の内容について賛否という立場に立……

第87回国会 農林水産委員会 第19号(1979/07/11、34期、公明党・国民会議)

○野村委員 先ほどより、今回は参考人四人のそれぞれの方々におかれましては、大変わが国の農政の行く先の不安な中で、それぞれの責任の立場でわが国の農政に貢献してくださっておりますことに対しまして、最初に心から敬意を表する次第であります。  本日は、また、それぞれの立場から非常にもっともな御意見とまた貴重な参考になります意見を聞かしていただきまして、私どもも、農政の一部にあずかります一人といたしまして、先ほど来の貴重な参考意見を大きな資料といたしまして、これからの農政発展のために、微力でございますけれども、一緒になってがんばっていきたい、こんな決意をいたしておる次第であります。  そこで、私は、時間……


各種会議発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第87回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○野村分科員 私は北海道選出の代議士でございまして、当然北海道をだれよりも愛する、こういう立場から、北海道開発庁長官でもありますし、また自治大臣でもあります澁谷国務大臣に、当面する北海道開発の重要課題につきましてお尋ねをいたします。  まず第一にお尋ねいたしたいことは、苫小牧東部大規模工業開発につきまして、ただいまも先輩の委員が触れておりましたけれども、先般長官みずから東部開発を御視察賜ったわけでございます。そこで、この苫小牧東部開発の基本計画を見直しをなさるというお考えの発表がございまして、いままで国家的大事業として現地で進めてまいりました北海道道民は、その見直しという問題に対しまして少なか……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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