このページでは愛知和男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。愛知和男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○愛知委員 初めて質問をさせていただきます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 時間も限られておりますので、余り突っ込んだ質問をさせていただくこともできないかと存じますけれども、また、昨日の審議を通じまして、ある程度問題も出た面もございますので、重複を避けながら印紙税についての幾つかの質問をさせていただきまして、また、もし時間があれば印紙税法改正の背景になっておりますわが国の財政危機の解消の問題について政府のお考えをお聞きしていきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、印紙税の性格あるいは税体系における位置づけなどにつきましては昨日政府のお考えを聞かせていただきまし……
○愛知委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和五十一年分所得税の特別減税の実施のための財政処理の特別措置に関する法律案に賛成の意見を述べるものであります。 委員各位におかれましてはすでに御承知のとおり、過日の六党合意により、ただいまの特別減税法案に係る所要の財源措置については政府において対処することとされていたところでありますが、減税法案を委員長提案するに当たり、その財源についても同法案の中で措置するのが施策の一貫性から申しましても、また大蔵委員会の立場といたしましても、望ましい姿であったと考えるものであります。 しかし今回、種々の経緯もあり、財政措置については政府から提案されたわけ……
○愛知委員 私、国会に出さしていただきましてからまだ三カ月少々でもございますし、また、専門的に経済を勉強したわけでもございませんので、なかなか突っ込んだ議論はできかねるかと存じますけれども、きょうはひとつ素朴な発想をもとにして、大臣及び政府の考え方を聞かしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
まず最初に、大臣に、現在の景気でございますが、いろいろ報道もされておりますけれども、現在の景気の動向について、あるいは現場についてどのような御判断をしておられるか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣の御答弁の中に、業種別、企業別格差が大変激しくなった……
○愛知委員 五月の末ともなりますと、お米の値段の問題がそろそろにぎわいを持ってくるわけでございますが、先日も実はわれわれ委員会が塩釜、仙台にお魚の値段の問題で調査に参りました。その際に消費者団体との懇談会があったわけでございますが、消費者の皆様方も、これからお米の値段がどうなるのだろうかということで大変心配をしておられたわけでございます。また、きょうのある新聞によりますと、米価の引き上げについて報道がされておりまして、これからいろいろ各方面からお米の値段についての議論が重ねられていくわけだと思いますが、きょうは限られた時間でもございますので、余り突っ込んだ議論はできかねると思いますけれども、ひ……
○愛知委員 きょうの新聞にも大分円高の問題が報道されておりまして、ついに二百五十円も割り、東京でも二百四十七円、ロンドンでは二百四十五円ですか、大変な騒ぎになっておりますが、経済担当大臣でいらっしゃいます長官も、何かとこの問題につきましては御心労も多かろうと存じますけれども、まず最初に、この円高の最近の問題について、特にこの二、三日の動きについて、大臣の率直な御感想をお伺いしてみたいと思います。
【次の発言】 この円高の影響というものは大変いろんなところに次々と出ているわけでありますけれども、その一つに、日本のいまの景気を何とかして回復させなければならないという大変大きな課題を抱えているわけで……
○愛知委員 先ほど来御報告がございましたとおり、六月十二日午後五時十四分、宮城県を中心にして大変大きな地震がありまして、数々の被害があったわけでございます。亡くなられた方が二十二人、行方不明が一人、重軽傷合わせますとおよそ千人、また家屋の被害等まことに大きなものがあったわけでございますが、私は質疑に入ります前に、亡くなられた方々に対しまして心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、また御遺族の方々には、これまた心を込めてお悔やみを申し上げたいと存じます。また、そのほか数々の被害を受けられた方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 同時に、私、地元出身の代議士といたしまして、今日まで数々……
○愛知委員 本日の災害対策特別委員会に参考人として、お忙しいところを山本、島野両参考人に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 地震が起きましてから一カ月たったわけでございますが、知事さんあるいは市長さんは、その復旧に対して先頭に立って今日までがんばってこられたわけでありまして、今日までの御労苦に心から敬意を表したいと存じます。 そこで、私、大変限られた時間でございますが、地元の被害を受けた罹災者の方々の素朴な声をもとにして、両参考人並びに関係の当局に対して若干の質疑をさせていただきたいと存じます。 私、具体的に焦点をしぼっていろいろと質疑をさせていただきたいのは、仙台……
○愛知委員 大臣、連日大変御苦労さまでございます。
与えられました時間も大変限られておりますので、余り細かい問題につきましては触れ得ないかと存じますけれども、ひとつ……。
まず最初に、現在の経済状況あるいは財政状態を抜け出す、改善をするためにも容易なことではない今日の情勢でございますので、こういった諸問題に、大臣も担当大臣として並み並みならぬ御決意で臨んでいらっしゃることと存じますけれども、その御決意のほどを御披瀝いただきたいと存じます。
【次の発言】 私、率直に感じますところを申し上げさせていただきますと、どうも最近、大蔵当局の皆様方がいささか自信をなくしていらっしゃるんじゃないかという……
○愛知委員 私は、政府がお出しになりました財政収支試算を中心にして若干の質疑をさせていただきたいと存じます。 財政再建のために財政当局が、国民のコンセンサスをつくり上げなければならないということで、まことに涙ぐましい努力をしておられますことを、私ども大変高く評価をするわけでございますけれども、実際素朴な国民感情から言いますと、財政を再建しなければならないということは、わかったようでまだ十分わかってないという面が非常にあるのじゃなかろうかと実は思うのであります。と申しますのは、赤字財政がこれだけ続くと実際、経済面でどういうような影響が出てくるか、こういうことでございますと、まず物価の問題がよく……
○愛知委員 宮澤長官がもう少ししておいでになるということでございますが、それに先立ちまして質疑を始めさせていただきます。 いよいよ昭和五十二年度も大詰めになり、昭和五十三年度の予算の成立も間近になってきたわけでありますけれども、今度の予算には十一兆円に及ぶ大量の国債発行が予定されており、いよいよ大量な国債を発行していく時代に突入した、こう言われております。政府も機会あるごとに、この国債の発行が大量になるというのが大問題だとしきりにいろいろなPRがなされております。確かに五十三年度の予算が成立いたしますと、その依存度は実質三七%、こういうことであり、国債の累積高も大変大きくなっているわけでござ……
○愛知委員 ただいま堀内委員からいろいろ具体的な御質疑がございましたし、またこれから同僚議員から、いろいろな角度からこの牛肉の価格の問題について御質疑があるわけでありますが、私はいささか、総論といいますか、原点の話といいますか、そういう面で若干の質疑をさせていただきたいと存じます。
まず、最近の牛肉の消費の動向についてお伺いをしたいのでありますが、最近の消費はどんなような傾向をたどっておりますか、お示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 いまちょっとお触れになりましたけれども、牛肉の小売価格の動向は、最近特に、目立った動きがございますか。
○愛知委員 私はきょうは、去る四月一日に昭和五十三年一月一日現在の土地の公示価格というのが発表になっておりますので、これを中心にしまして、土地の問題について若干の質疑をさしていただきたいと思います。 まず本題に入ります前に、日本は、申し上げるまでもございませんが、狭い国土であり、しかもその大半が山岳地帯ということもあり、そこに一億数千万の人間が住んでいるわけでありますから、まことに宿命を幾つも背負ったわが国でありますが、そういうことから、わが国の土地の価格というのは諸外国に比べてきわめて高いと言われております。アメリカ等に比べると五倍から十倍だというような話もあったり、あるいは、たとえば日本……
○愛知委員 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して簡単に御説明申し上げます。 この決議案は、各種準備金、利子配当の分離課税制度及び社会保険診療報酬課税の特例制度等について整理合理化を推進するとともに、土地税制及び揮発油税等の改正に伴い特段の配慮を行い、税務職員の処遇改善等について十分に努力すべきことを政府に要請するものであります。 個々の事項の趣旨につきましては、法案の審査の中で明らかにされておりますので、その説明は、案文の朗読によりかえさせていただきます。 租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(……
○愛知委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案に賛成の意見を述べるものであります。 わが国経済は、ようやく石油危機の後遺症から脱し、安定した成長への道を着実に歩むに至っておりますが、他面、雇用情勢は、いまだ厳しいものがあり、また、国際収支は、その黒字幅のなお一層の縮小が国際的にも期待されているところであります。 こうした中にあって、政府においては、国民生活の安定と経済の適切な成長を図るため、積極的な財政運営を行ってこられました。最近の経済の動向を見るにつけても、この財政運営が時宜にかなったものであったと考えますが、その反面、財政収支の不均衡は……
○愛知委員 私は、今回の法律改正に当たりまして、賛成の立場をとっているものでございますが、私どもの考え方の骨子になる点につきましては、昨日の池田議員の質疑の中でも明らかにいたしましたので、また同時に、同僚議員からもいろいろな質疑を通じて問題点が大分明らかになってまいりましたので、私からはなるべく重複を避けながら、多少細かい話になるかもしれませんけれども、若干の質疑をさしていただきたいと存じます。 まず、本題に入ります前に、非常に原則的なことでありますけれども、大臣にお伺いしておきたいと思いますが、今後の財政運営上におきまして、たばこ専売納付金の位置づけと申しますかそういう点につきまして、どの……
○愛知委員 ただいまの大島委員の御質疑と多少重複する点があるかもしれませんが、私どもの立場から政府の考え方を確認をしておかなければならない点が幾つかございますので、若干の質疑をさしていただきたいと思います。 初めに、政務次官にお伺いをしたいのでありますが、先ほど大臣から法律案の提案の理由として、「税理士制度の実情等に顧み、その改善を図り、税理士業務のより適正な運営に資するため、」という御説明がございましたが、この点をもう少し詳しく、この税理士法の改正を提案するに至った背景といいますか、社会的な要請といいますか、その辺につきましてまず政務次官からお考えを承りたいと思います。
○愛知委員 まずもって竹下大臣、大蔵大臣御就任おめでとうございました。同時にまた、国の経済あるいは財政、金融、あらゆる面でまことに難題が山積みしております今日だけにこれからいろいろと御苦労が多いかと存じますけれども、ひとつ御健闘をお祈り申し上げます。 まず竹下大蔵大臣御就任に当たりまして、何代か続きました大蔵省出身の大蔵大臣の後の、いわばいままでといささか御経歴等が違う大臣の御就任でもございますし、大蔵省の内部でも新大臣に大きな政治力といいますか寄せられる期待も大変大きいと承っております。また国民サイドから申しましても、いままでのような同じ路線に立った発想ではなかなか解決できないいろいろな課……
○愛知委員 ただいま議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、簡単にその趣旨を御説明申し上げます。 御承知のように、今回の外国為替及び外国貿易管理法の改正によりまして、資本取引は、特定のものを除き原則自由とすることといたしておりますが、いわゆる有事の場合には規制し得ることといたしております。 しかしながら、有事規制の発動は、機動性、機密性を必要とする等の理由をもちまして政府に任されているため、その運用いかんによっては自由化の本旨に反する事態を生ずるおそれがあると考えられます。 したがいまして、政府においてその基本的な……
○愛知委員 ただいま議題となりました税理士法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提案者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 本法律案は、昭和五十四年中の成立を期して提出されたのでありますが、すでに同年が経過し昭和五十五年に至っておりますので、本修正案は本法律案附則第二十四項の規定中に引用されております法律番号の年の表示を昭和五十五年に改めようとするものであります。 何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○愛知委員長代理 熊川次男君。
【次の発言】 午後三時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。川口大助君。
○愛知委員長代理 正森成二君。
【次の発言】 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案及び同法律案に対する修正案に賛成の意見を述べるものであります。
政府におきましては、昭和五十五年度予算について、公債発行額を前年度当初予算より一兆円減額して財政再建の第一歩を踏み出すとともに、厳しい財源事情のもとでわが国経済を取り巻く内外情勢に適切に対処して経済の着実な発展に配慮することを基本に編成し、先般国会の議決を経て成立を見たところであります。
この昭和五十五年度予算は、まず歳出面において各省庁の経常事務費を初めとする一般行政経費を極力抑制するとともに、……
○愛知委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案の趣旨を簡単に御説明申し上げます。 石油依存度がきわめて高いわが国におきまして、石油代替エネルギー対策を推進することは緊急な政策課題でありますが、これに要する費用はきわめて多額なものとされております。 この費用の負担は、今後、長期にわたって国民にお願いしなければならないわけでございますが、本附帯決議案は、エネルギー関係諸税のより合理的なあり方、石油代替エネルギー対策の推進のため、それに必要な財源の安定的確保、費用負担のあり方、特別会計と一般会計施策との関係、電源開発促進税の目的に合致した使用とその効率的な活用等について、政府に……
○愛知委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前に引き続き質疑を続行いたします。沢田広君。
○愛知説明員 このたび外務政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 はなはだ微力でございますが、誠心誠意務めさせていただきたいと思っております。委員各位の御指導のほどをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○愛知説明員 このたび、外務政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 はなはだ微力でございますが、伊東外務大臣のもとで職責を全うすべく、誠心誠意全力を尽くす決意でございます。 委員長並びに委員各位の御指導のほどをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○愛知政府委員 昭和五十六年度外務省予算重点事項を御説明いたします。 昭和五十六年度一般会計予算において、外務省予算としては、三千五十三億六千五百万円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、六・八%の伸び率となっております。 次に、内容について御説明いたします。 激動する国際情勢下にあって、有効かつ機動的な外交の展開のため、外交実施体制を一層整備、強化していく必要があります。この見地から、昭和五十六年度においては、特に定員の増強を最重要施策といたしました。このほか機構の整備、在外職員の勤務条件改善の諸施策を進めており、かくして、外交実施体制の強化充実を一層推進し、もって……
○愛知政府委員 日本の経済援助は、大臣がお答え申し上げておりますとおり、従来からその哲学とするところは変わっていない、このように感じております。
【次の発言】 実は私、その記述を拝見しておりません。詳細に読んでおりませんので、的確なお答えにならないかもしれませんけれども、世界のいろいろな状況が地域的にも変化をしております。インドシナ半島等の状況もございまして、そういう状況に応じて、そういう環境の変化を勘案した上で援助をしていく、これは決して従来から変わったわけではないので、状況が変わったということに応じて変わったということで、哲学は変わっていないのだろう、こういうふうに理解をいたします。
○愛知政府委員 ただいま議題となりました万国郵便連合一般規則及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件、小包郵便物に関する約定の締結について承認を求めるの件、郵便為替及び郵便旅行小為替に関する約定の締結について承認を求めるの件及び郵便小切手業務に関する約定の締結について承認を求めるの件につきまして、一括して提案理由を御説明いたします。 万国郵便連合は、世界で最も古い歴史を有する国際機関の一つで、創設以来国際郵便業務の発展の中心的役割りを果たしておりますが、わが国も、明治十年に加盟して以来積極的に連合の活動に参加し、郵便の分野における国際協力のために努力しております。 連合は、その基本的……
○愛知政府委員 そのとおりでございます。
【次の発言】 外務省といたしましてはあらゆる側面的な援助をする用意がございます。
○愛知政府委員 御指摘のとおり、ソ連側は今日までの例で申しますとなかなか対応が鈍いケースが多うございます。私ども誠意ある対応をしてもらいたいものと念願をいたしておりますが、外務省といたしましても今後粘り強くソ連に対しまして折衝を続けていきたい、対応していきたいと考えております。
【次の発言】 御指摘のとおり外務省も勢力を続けてまいります。
○愛知政府委員 お答えをいたします。
再処理の枠が未消化になって残るということ、そのこと自体は日米原子力協定上特に問題になることはないと了解いたしております。
【次の発言】 外務省といたしましても、こういう国々との友好を害してまで強行してこの廃棄を行うということではなくて、あくまでもこういう諸国の理解を得た上でこの廃棄を行うということで、現在までは、科学技術庁が専門的な立場から安全性という面について説明等を行っているわけでございますが、外務省も、在外公館を中心にして、側面から各国の理解を得るように努力を続けておるところでございます。
○愛知政府委員 お答えをいたします。 世界に散っております国連職員の生計費について、日本の場合を申し上げますと、事務局でつくりました最近の統計によりますと、ニューヨークを一〇〇にした場合、東京は家賃を計数として入れた場合は一六〇、除いた場合は一五三というふうになっております。
○愛知委員 玉城委員の御質疑との重複を避けまして、若干お伺いをしておきます。
最初に、日本と東ドイツの通商航海条約に関しまして、先ほども若干お話がございましたが、日本と東ドイツの通商航海条約は東欧諸国と日本と結びましたこの種の条約の最後と伺いましたが、最後になった理由というのは何かありますか。
【次の発言】 今回この日本と東ドイツの通商航海条約を結ぶに当たりまして、当然のことながら西ドイツは非常に関心を持ったのではないかと思うのですが、西ドイツの反応はいかがでございましたか。
【次の発言】 これまたいささか当然のことではございますが、この条約を東ドイツと結ぶことによって日本と西ドイツとの関係……
○愛知委員 いわゆる新日豪原子力協定に関しまして基本的な点について幾つかお尋ねいたしたいと思います。
この協定は、原子力分野における日豪協力の基礎となるものであり、わが国の原子力の開発、利用に資するものであると考えるわけですが、本協定の内容に入る前に、まずわが国の原子力開発、利用の現状についてお尋ねをしておきたいと思います。
現在わが国の原子力発電はどのくらいの規模になっておりましょうか。
【次の発言】 わが国における原子力発電というのは、資源に乏しいわが国といたしましては今後とも石油代替エネルギーとして中核的なものだと考えるわけです。一昨日ですか、総合エネルギー調査会において長期エネルギ……
○愛知委員長代理 野間友一君。
○愛知委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後零時一分休憩
○愛知委員 質疑に入ります前に委員長にお願いしておきたいのですが、私の質疑は三時から始まるはずだったのがこんな時間になりましてはなはだ残念であります。理事会でそれぞれ各党の時間を決めて、それに基づいて、ルールに基づいて委員会をやっているわけでありますから、きちんとそれを守るように委員長からよく各党に申し入れをしていただきたい。 また、きょう大臣は後、外交案件があるようでございまして、後が抑えられておりますから私の時間全部は消化することができないようでありますが、そのできなかった分は後にまたやらせていただくということをまず委員長にお願いを申し上げておきたいと思います。 そういうわけで、大変時……
○愛知委員 宮澤長官、外務大臣の代理としてせっかく御出席でございますから、長官に二、三お伺いいたしたいと思います。 今回の教科書検定問題は、もう先ほど外務省からの御答弁の中にもございましたが、私もこういった問題が外交上の問題になる、外交案件として問題になるということについては非常に残念であります。そもそも外交案件というのは、二国間あるいは多国間で交渉なり何なりをして物事を決め上げていくものだと思うのでありますが、この教科書をどうするかなどは国と国との間で協議をして決めるという問題では性格上ないわけで、その国がそもそもみずから決める問題でありますから、そういう点から言いますと、この問題が外交上……
○愛知政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 労働行政を取り巻く内外の環境が大変厳しいことは、先ほど大臣から申し上げたとおりでございますが、全力を尽くしまして私の職責を全ういたしたいと考えております。 何とぞ、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○愛知政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 先ほど大野大臣から申し上げましたとおり、大変厳しい情勢ではございますが、全力を尽くしまして私の職責を全うしたいと考えております。何とぞ委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつにいたします。ありがとうございました。(拍手)
○愛知政府委員 お答えいたします。
いま大蔵大臣から御答弁ありましたように、予算上可能になればそういう処置をとるということでございます。いまの時点ではまだそういう段階ではない、こういうことでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。訂正いたします。
○愛知委員 ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び社会民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 その要旨は、 第一に、基本手当日額表の百分の八十以内で百分の六十を超える率を乗ずる賃金日額の範囲をさらに拡大し、三千二百十円以上七千七百五十円以下とするものとすること。 第二に、特定不況業種または特定不況地域離職者等で就職が困難な受給資格者であって、改正に伴い所定給付日数が減少するものについては、改正前の所定給付日数に達するまでその者の給付日……
○愛知委員長代理 田中美智子君。
【次の発言】 菅直人君。
○愛知委員長代理 田中美智子君。
【次の発言】 菅直人君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 塩田晋君。
○愛知委員 男女雇用機会均等法案、大変話題になっております法案の審議がいよいよ始まるわけでありますが、トップバッターを仰せつかりまして、政府に質問をさせていただきます。最初に、この法案につきましては関係の審議会のるいは関係の諸方面で鋭い意見の対立があったわけでありますが、その中で、この法案を取りまとめて今回この国会に提案をされました労働大臣、あるいは労働省その他関係者の御努力に対しまして、まず心から敬意を表したいと思います。大変な御苦労があったと思いますが、御苦労に対しまして敬意を表したいと思います。さて、この法案につきまして若干の質疑をさせていただきたいわけでありますが、まず最初に、内容に入……
○愛知委員 私どもは、健康保険法等の一部を改正する法律案の審査に資するため、大阪府に行き、現地において各界の代表者から意見を聴取いたしてまいりましたので、この際、便宜私から御報告申し上げます。 派遣委員は、団長を務めました私のほか、自見庄三郎君、長野祐也君、永井孝信君、森本晃司君、小渕正義君の一行六名であります。 なお、浦井洋君が現地参加をされました。 現地における会議は、昨日午前十時より午後一時二十五分まで、日本生命御堂筋八幡町ビル会議室において開催し、まず私から、派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序等を含めてあいさつを行った後、住江織物株式会社代表取締役会長秋山良三君、大……
○愛知委員長代理 大橋敏雄君。
【次の発言】 小渕正義君。
○愛知委員 参考人の皆様方には、お忙しい中を御出席いただき、また、それぞれのお立場から貴重な御意見を聞かせていただぎまして、まことにありがとうございました。それぞれの御意見、大変参考になる点、いっぱいございました。私にいただきました時間が十分でありまして、また今委員長から多少協力せよ、こういうことになりますと、ほとんど質疑らしい質疑はできなくなってしまうわけでございますが、幾つかの点について簡単にお伺いをしてみたいと思います。 初めに、田辺参考人にお伺いをしたいと思いますが、田辺参考人は、男性と女性を比較して、女性は男性に比べて肉体的に大変弱い存在だとお思いでしょうか。
○愛知委員長代理 内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
○愛知委員長代理 御静粛に願います。
【次の発言】 ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保を促進するための労働省関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・新自由国民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
修正の要旨は、原案において「昭和五十九年七月一日」とされていた部分の施行期日を「公布の日」に改めることであります。
何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
○愛知委員長代理 大橋敏雄君。
○愛知委員長代理 長野祐也君。
○愛知委員長代理 沼川洋一君。
○愛知委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時十一分散会
○愛知委員長代理 森田景一君。
【次の発言】 菅直人君。
○愛知分科員 私も初めて質問をさせていただきますので、農林大臣、お疲れのところ恐縮でございますが、よろしくお願い申し上げたいと存じます。 私は、二百海里漁業専管区域の指定の問題、大変世の中をにぎわしておりますが、これに関連して幾つかの質問をさせていただきたいと思います。 わが国の国民の、いわゆる動物性たん白のうち半分以上の五一%は水産物からとっているということでございますので、この問題はまことに大変な問題でございまして、本日の分科会でも何度か質問が出たやに伺っておりますが、日本の漁獲量は一千万トン、その中で、いわゆる外国の二百海里内の依存度というのは四百五十万トンと言われております。大臣も……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。