このページでは菊池福治郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。菊池福治郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○菊池委員 時間の関係上、食糧問題、農政の基本問題、なお時間があれば当面の問題である二百海里対策の問題についてお伺いいたします。 ことしは経済の年であるというふうに福田さんはたびたび言われております。なるほど不況下の物価高という問題はきわめて深刻でございます。この暗いトンネルを抜け出して日本の経済を安定路線に乗せるということは今日の日本の政治の最大の課題であるわけでございますが、その意味で本年はまさに経済の年でございます。 しかし一方、御承知のとおり二百海里問題というものはきわめて急速に、また深刻にわが国の政治、経済の上にのしかかってまいりました。この二百海里問題はわが国水産漁業の根幹を揺……
○菊池委員 質問に先立ちまして、まず犠牲者の方々に対しまして心から御冥福をお祈り申し上げます。遺族の方々、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。今度の地震が起こりまして政府の対応も非常に機敏でございまして、対策本部を早速設置されました。また大臣も率先視察団の団長となりまして現地に赴いたということは、非常に動揺しております被災地の被災者に対しまして大きく勇気づけたというようなことで、その機敏な行動に対しまして心から敬意を表します。ただ、一つ考えてみたいことは、残念でありますことは、都市型災害、仙台の被害というものが非常に大きくクローズアップされました関係もあります。また日程の御都……
○菊池委員 前回の質問の際にも申し上げたわけでございますが、地震が発生して以来政府のとった機敏な措置といいますか対策、これは非常によかったわけでございますが、その後一カ月たっていろいろな状況を見ますると、また、被害に遭った方たちの感じを率直に申し上げますると、いままでいろいろ議論の中にもありましたように、今日のさまざまな制度、あるいはそういったものからくる問題があるのでありましょうけれども、どうも悪戦苦闘をしておるのが県、市町村であって、また個人である。地域の経済は大変打撃を受けて、今日大変な問題を起こしつつあるわけでありまするけれども、それらに対する対応ということになると、政府の措置というも……
○菊池委員 時間がきわめて限られておりますので、質問の要旨、あるいは農政、米価に対する考え方を先に申し上げますので、後で大臣の御答弁をお願い申し上げます。 今回の米価の据え置き諮問というものは、農民に対して大変大きなショックを今日与えております。大きなショックを与えておるだけではなくて、日本の農業のこれからの政策を推進していく上において大きな支障を来すのではないか、大きな悪影響を与えるような米価の諮問ではないかというふうなことを非常に心配をするわけでございます。 いままでのいろいろな議論を通じて出ておりまする一番の問題は、米価据え置きの原因というものは、大臣の発言でも、その他の発言もありま……
○菊池委員 ことしの米価の引き上げということは非常にむずかしいというふうなムードでございます。 これは米が過剰であるということがその第一番に言われておる理由でございますが、確かに米は過剰でございます。しかしながら、米が過剰であるということは一朝一夕のことではなくて、また農民だけの責任であるというふうにも言われない問題があるのではないか。むしろ長い間の農政の推移の結果、いまのような過剰問題が起こっておる。いままでは消費拡大というようなことも言われておったわけでありまするけれども、消費拡大にしても、米が余っておっても、政府は本腰を入れて消費拡大に取り組まなかったのではないか。たとえば、学校給食と……
○菊池委員 参考人の皆さんには、大変御多用のところを御出席いただきまして、貴重な御意見を御開陳をいただきまして、厚くお礼を申し上げたいと思います。 参考人の皆さんも含めてわれわれの共通の課題である農業の問題あるいは食糧の問題というものは、いまわれわれだけの関心事ではなくて、日本の政治の重要な大きな課題になっております。先ほどお話にもありましたように、衆議院において食糧自給力強化に関する決議というものを先般採択したわけでございますが、このことは、与野党を含めて、食糧問題、国民の食糧を長期にわたって安定的にいかに確保するかあるいは日本の農業をどのようにして前進させるかということに対する与野党の一……
○菊池委員 私は、去る九月二十二日から昨二十五日までの四日間にわたり、宮城県、岩手県、青森県における異常低温等による農作物減収等の実情調査のため派遣されました委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。 当班の派遣委員は、田邉委員長を団長に、五沢委員、田名部委員、串原委員、神田委員、野間委員と私、菊池の七名でありますが、現地において吉浦委員と木村委員が参加されました。 まず、簡単に調査の日程を申し上げます。 当班の調査は宮城県から北上したのでありますが、第一日目の九月二十二日は、宮城県庁において県当局等から総括的な説明と要望を聴取し、直ちに、仙北平野の穀倉地帯の中心であります迫町に赴……
○菊池委員長代理 草川昭三君。
○菊池委員長代理 新盛辰雄君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件につきましてお諮りいたします。
農林水産業の振興に関する件について、参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選、出席日時及びその手続等につきましては、委員長に御一任……
○菊池委員長代理 松沢俊昭君。
○菊池委員長代理 島田琢郎君。
○菊池委員長代理 近藤豊君。
○菊池委員長代理 稲富稜人君。
【次の発言】 野間友一君。
○菊池委員長代理 串原義直君。
○菊池委員長代理 小川国彦君。
【次の発言】 次回は、来る十四日火曜日、午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十七分散会
○菊池委員長代理 竹内猛君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
○菊池委員長代理 井上普方君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、林参考人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、逸見参考人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で各参考人の意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
○菊池委員長代理 吉浦忠治君。
【次の発言】 岸田文武君。
【次の発言】 次回は、明十三日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十四分散会
○菊池委員長代理 武田一夫君。
【次の発言】 米沢隆君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 野間友一君。
○菊池委員長代理 ただいまの件は、理事会に諮りまして取り計らっていきたいと思います。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 日野市朗君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
○菊池委員長代理 次に、本年八月の台風等による農林水産業関係の被害状況とその対策等について、政府から説明を聴取いたします。大坪大臣官房審議官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 武田一夫君。
○菊池委員長代理 武田一夫君。
○菊池委員長代理 寺前巖君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。午後六時四分散会
○菊池政府委員 総理府所管のうち、国土庁の昭和五十七年度一般会計歳出予算につきまして、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、二千四百九億六千九百余万円を予定しておりまして、前年度予算に比べまして二十一億六千四百余万円の増加となっております。 その主要な内容は、 第一に、第三次全国総合開発計画の定住構想の促進を図るための国土計画の推進 第二に、地価の安定、適正な土地利用の促進などの総合的土地対策の推進 第三に、水資源の開発、水源地域対策の充実、水資源有効利用の促進などの総合的な水資源対策の推進 第四に、良好、安全な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進 第……
○菊池政府委員 このたび、国土政務次官を拝命し、中央防災会議の事務局長として、災害対策の重責を担うことになりました菊池福治郎でございます。 もとより微力でございますが、大臣を補佐いたしまして、委員長初め諸先生方の御指導を仰ぎながら、災害対策に全力を傾けたいという決意でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○菊池(福)政府委員 このたび行政管理政務次官を拝命いたしました菊池福治郎でございます。 もとより微力でありますが、大臣を補佐しまして全力を尽くす考えでございます。委員長初め委員の諸先生方の格別なる御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○菊池委員 私は外務大臣並びに外務省の関係の方々に二、三の点をお伺いいたします。 今回の漁業交渉は、鈴木農林大臣の非常な御苦労にもかかわらず、大変難航した困難な交渉でございました。しこうしてその結果も、結論的には必ずしもわれわれを十分に満足させるものではなかったということは、いろいろ交渉のむずかしさというものに原因があるわけでございます。もちろんソ連の側に大部分の問題があったと思うのですが、そういう外交の背景というか、環境というか、そういう問題について一、二お伺いしたいと思います。 ソ連側のいろいろな事情というのは、たびたび言われておるように、ソ連自身もECその他で漁獲高が減ってくる、六割……
○菊池分科員 大平内閣ができまして、いわゆる田園都市構想というふうなものを発表しておりますが、都会の良質な情報、高い生産力、地方における豊かな自然と優れた潤いのある人間性というものを結合させて、国土の均衡ある発展を図る。地方の発展のために、そういう構想を打ち出しておるわけでございますが、私どもは田園都市構想というのは地方を重視する、地方を重んずる政策であるということで、心から賛意を表するわけでございます。 東北におきましても、いま東北新幹線とか、あるいは東北縦貫道といったようなものが着々と進行しておるわけでございます。これは、来るべき時代に対応する地方の産業経済、住民福祉のあり方を見た場合に……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。