このページでは玉生孝久衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。玉生孝久衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○玉生委員 先ほど大臣から放送大学を特殊法人にすることについての決意を承ったわけでございますが、行政改革という問題から考えて非常に前途多難であるというふうにおっしゃいますけれども、行政改革そのものは国民のためにやるのであって、特殊法人をつくるとかつくらないとか、それは方針でありまして、私はどうにでも変わるのではないかという気がするわけであります。前に医科大学を設置するときに、国家定員法が立ちはだかってこの構想に対して大きな障害になったこともあります。しかし、これも世論の声と皆さん方の御支援でできたわけでありますので、今度の場合にも、ただ特殊法人をつくらないという政府の方針であるからではなくて、……
○玉生委員 ある意味ではあらゆる段階で教育というものが空洞化をしておる。学生は学ぼうとする意思を破壊されて、何ら学ぶ喜びを与えられておりません。そして、学んで何かを身につけるのではなくて、就職のパスポートのために、それのみのために学ぶというのがいまの学生の姿であると思います。学校教育を通じまして悪い平等主義が蔓延しているのではないか。皆がひとしく一般教養として共通の教育内容を修得することが必要であって、そうしてまたそれが可能だという全人教育の幻想があるのじゃないでしょうか。私はある場合には競争意識というものが必要であると考えます。運動部の学生を見てみますと、段級によって帽子に線を入れてみずから……
○玉生委員 いま所管大臣から決意表明がそれぞれあったわけでありますが、私は、地方空港の問題と最近とみにいろんなトラブルが伝えられますYS11の問題についてお伺いをいたしたい、こう思うわけであります。 国内ローカル空港の主力機で活躍しておりますYS11は、昭和三十七年で百八十二機製造されて、現在エアラインにおいて八十機が就航をしておるのでありますけれども、その老朽化現象が進んだのかどうかわかりませんが、最近とみに故障続きの報道が目立ち、国民の間で不安な感じが増長しておるのであります。 ちなみに、昭和五十二年では九十九件故障件数があって事故件数は二件、五十三年には百三十五件もあって、事故件数は……
○玉生委員 まず一つ先に聞きたいことは、すでに成立を見ました五十五年度の予算は、政府の公債発行額の一兆円減額でありますとか、経費の節減合理化に努めておいでになりますし、税制面では租税特別措置の整理等に最大限の努力を払われまして、財政再建の第一歩を踏み出したものと評価しておるものでありますが、今後の問題は、この予算をいかに適切に執行していくかだと思うわけであります。新たに、本年に入ってからの金利の引き上げや円安動向によって、これと関連する経費の追加財政需要が生ずることは確実であります。だから、これに対しましてどのように対処をされるお考えか。仮にも公債の増発によってこれに対処をするというような方法……
○玉生委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、田中昭二君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○玉生委員 ただいま議題となりました航空機輸入に関する調査特別委員会の設置につきまして、自由民主党を代表して、反対の意見を申し上げます。 第九十二回、第九十三回国会において申し上げましたとおり、航空機輸入に関する調査特別委員会は、設置以来審議を通じてその調査目的を達成し、国会におけるその使命はすでに終了したものと考えます。したがいまして、設置につきましては反対であります。 以上であります。(拍手)
○玉生委員 自由民主党からは会期延長のお願いを申し上げているわけでございます。 現在の諸般の情勢、議案の審議状況、参議院の状況にかんがみまして、明後五月二十一日から六月六日まで十七日間延長されるよう、自由民主党を代表いたしまして会期延長に賛成いたす次第であります。(拍手)
○玉生委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました日本社会党提案の「行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案」を撤回のうえ、再提出を求めるの動議に関し反対の討論をいたすものであります。 行財政の改革は、今日のわが国の最大の政治課題であり、国民の声であります。とりわけ、現在の赤字財政から早期に脱却し、その健全化を図ることは、最近における内外環境の変化に対応し、安定した経済成長、豊かで充実した国民生活、世界の平和と繁栄への貢献を果たし続けるためにも不可欠の前提条件であります。 今回の行革関連特例法案は、このような行……
○玉生政府委員 このたび文部政務次官に就任いたしました玉生孝久でございます。 私は、文教行政という国政の根幹にかかわる重大な問題に携わることになり、身の引き締まる思いがいたしております。微力ではございますが、大臣をよく補佐し、全力を尽くして教育、学術、文化の振興に取り組んでまいる決意でありますので、委員長並びに委員の皆様方の御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○玉生政府委員 昭和五十七年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十七年度の文部省所管予算につきましては、いわゆるゼロシーリングのもとに、臨時行政調査会の第一次答申を尊重しつつ編成いたしたところでありますが、文教は国政の基本であるとの認識に立ち、教育、学術、文化の諸施策について予算の確保に努めたところであります。 文部省所管の一般会計予算額は四兆五千八百四十八億三千四百万円、国立学校特別会計の予算額は一兆四千七百四十一億三千万円でありまして、その純計額は、五兆二百二十億四千四百万円となっております。 この純計額を昭和五十六年度の当初予算額と比較いたしますと千……
○玉生政府委員 総理府所管のうち国土庁の昭和五十八年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、二千四百十八億一千二百余万円を予定しておりまして、前年度予算に比べ、八億四千三百余万円の増加となっております。 その主要な内容は、 第一に、第三次全国総合開発計画の定住構想の促進を図るための国土計画の推進 第二に、地価の安定、適正な土地利用の促進等の総合的土地対策の推進 第三に、水資源の開発、水源地域対策の充実、水資源有効利用の促進等の総合的な水資源対策の推進 第四に、良好、安全な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進 第五に、人口の地方……
○玉生政府委員 このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として、災害対策の重責を担うこととなりました玉生孝久でございます。 今後、大臣を補佐し、委員長を初め委員各位の御指導を仰ぎながら、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございますので、委員長を初め委員の先生方の格別なる御指導を賜りますよう特にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○玉生小委員 さっきちょっとお話を聞いておりまして、津留先生にお伺いしたいのですけれども、セックスに抵抗力を増す問題として、性教育によってこれを行うということには余り賛成できない、何も教えないけれども、そういう事態に順応していけるということはもっと大事ではないかといまおっしゃったような気がするのですが、そのようなことをおっしゃっいませんでしたか。
○玉生小委員長代理 受田君。
【次の発言】 柴田君。
【次の発言】 小林君。
【次の発言】 大原亨君。
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