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伏屋修治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは伏屋修治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伏屋修治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 文教委員会 第9号(1977/04/13、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 この私立学校教職員共済組合法というものは教育基本法第六条の趣旨を踏まえて立法されたと聞いておるわけでございますが、現在、この共済組合の現況、加入学校数あるいは未加入学校数等がわかればお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 未加入校の内訳はどのようになっておるのでしょうか。学校種別でも結構でございます。
【次の発言】 この共済法ができましてから、任意加入という形であったわけですが、非常に加入校が少なかった、そして文部省は鋭意全校加入という形で努力をされたと聞いております。しかし、現況においても、いまなお五十九校が未加入でございますが、いままで文部省としてはどのような加入促進の努……

第80回国会 文教委員会 第12号(1977/05/18、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 私は幼稚園、主として学校法人でない幼稚園の問題と専修学校の問題、大きく分けてこの二点についてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず最初に、昭和五十二年度予算で、私立高校以下の経常費補助が三百億となりました。これは年内に配分するというような意思表示を文部省は持っておられるようでございますが、どのような手順を踏まれてそれを配分しようとしておられるのか、その辺を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 と申しますと、いまお話ございましたのは、大体五十一年度に配分したそれを踏襲しながら五十二年度も配分していく、こういう御意思であるかと思いますが、それでよろしいですか。

第84回国会 文教委員会 第4号(1978/03/03、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 さきに水田委員から詳細にわたっていろいろな問題が出されましたので、重複する点があると思いますが、その点は御了承願いたいと思います。  まず最初に、国民的な学校災害に対する厳しい認識に立った世論、また先国会における学災小委員会の審議等を通じまして、文部大臣の趣旨説明の中にもございますが、「学校教育の積極的、かつ、円滑な実施を図るため、」という提案理由がございます。私どもも、その学校教育の積極的な推進、また円滑な推進ということを願う余り、世論もいろいろと考える中で、無過失責任主義を取り入れた学校災害補償法というものを立法してはどうか、こういう考えで小委員会にも臨んだわけでございますが、……

第84回国会 文教委員会 第10号(1978/03/31、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 私はこれから、私の地元の岐阜大学の統合について何点かお尋ねしたいと思います。  まず最初に、岐阜大学の統合についての文部省の御見解等をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 いま文部省の見解をお聞きしましたところ、三カ所に分かれておる、そのことにおいて管理運営上に支障がある、とりわけその所在地の地域が非常に狭隘である、こういうことが理由になっておるわけでございます。  文部大臣にお尋ねいたしますが、この岐阜大学の現地へ赴かれたことがありますか、どうですか。
【次の発言】 この統合に関しまして、医学部が除外されておるわけでございます。この医学部を除外したというその考え方、これをお尋ね……

第84回国会 文教委員会 第14号(1978/04/14、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 教員大学につきましての多岐にわたる御質疑があった後の質問でございますので、多分に重複する面もあると思いますけれどもその面は御了承願いたいと思います。  大臣の御答弁の中に、いまの時代ほど教員の資質向上が社会的な強い要請として求められているときはないという御答弁がございましたし、また現場におきましても非常な研さんを積み重ねておるという御答弁がございました。教師の資質を向上しなければならない、そういう意味において教員大学というものを構想された、こういう面において私たちも全面的に否定するものではございません。けれども、その反面、やはり御答弁の中にございましたように、現存するところの大学の……

第84回国会 文教委員会 第17号(1978/04/26、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 ただいまの湯山委員の質問に対する政府の御答弁、それを私もこの部屋で聞きながらまことに残念に思う一人でございます。というのは、行政府の私学教育を振興させるという認識と私たち立法府が考えておる認識との、そこにずれがあるように私は思えてなりません。やはり、私学教育を振興させるということは、いまの教育の荒廃という面からも非常に重要な問題である、そういうとらえ方をして私学振興の助成法というものもでき上がったという形で、それで事済めりというような考え方があるように思えてなりません。私学教育は、そういう経常費の補助と同時に、私学に勤務される教職員の身分あるいは生活の安定、老後の保障、こういうもの……

第87回国会 文教委員会 第9号(1979/05/09、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 参考人の皆様方にはもうすでにお目を通してみえると思いますけれども、大学局から出しました「放送大学について」の「放送大学設立の目的」の中にウの項としまして、「大学関係者の協力を結集する教育機関」ということがうたわれておるわけでございます。私も不勉強でございますけれども、この放送大学が一応軌道に乗るためには、どうしても国公私立大学の強力な協力体制、これがなければ、名実ともに放送大学というものの将来というものは危ぶまれてくると思います。そういう面におきまして、先生方が所属されます各大学で、この放送大学についての協力体制ということのお話し合いということがどの辺までされておるのか、その辺から……

第87回国会 文教委員会 第13号(1979/06/06、34期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 どういう風のめぐり合わせか、非常にやりにくい場で質問をやらされる羽目に陥ったわけでありますが、ただいま趣旨説明がございました私立学校教職員共済組合の問題についてしばらく質問したいと思います。  まず、第一点に非常に疑問に思いましたことは、管理局長の方の補足説明がございましたけれども、私立学校教職員共済組合は一応国公立共済組合を準用していくという原則でずっと貫かれておりますが、しかし、国公立共済というものの審議がまだ定かでない時点でこれが出されてきたということについて少し疑問を持つわけでございますが、その辺についてはどうお考えですか。


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 社会労働委員会 第4号(1980/03/06、35期、公明党)

○伏屋委員 私は、今会期から社会労働委員のメンバーになりましたので、非常に認識のずれがあるかと思いますし、また先輩委員の皆様方が過去の審議の中でいろいろと発言なさったことと重複する面もあるかと思いますけれども、その面はあしからずお許しをいただきたいと思います。  私は、まず最初に、先ほど森井委員の方から質問がございました、韓国人であるがゆえにいわゆるいま審議中の援護法の適用を受けられない、この問題について二、三質問をいたしたいと思います。  仙台在住の三十九歳になる在日韓国人の記事がございます。その中に「日本の侵略戦争に強制的に協力させられて死んだ父を、こともあろうにその侵略戦争の象徴である靖……

第91回国会 社会労働委員会 第5号(1980/03/18、35期、公明党)

○伏屋委員 さきに質問せられました方と問題が重複した点がございましたら、お許しをいただきたいと思います。  まず最初に、この資料の冒頭に書いてありますけれども、「今回、五年ごとの掛金額等の再検討期にあたり、」云々という言葉がございますが、非常に経済状態が変動著しい今日、このような五年というのをもう少し短縮して見直すというような御意思があるのかないのか。この法案ができた趣旨といいますと、やはり先ほど大臣がお答えになりましたように、中小企業の従業員の福祉の増進と中小企業の振興にある。その背景には、大企業よりも余りにも低位に置かれた中小企業の待遇、そういう問題もありますし、また中小企業に対する優秀な……

第91回国会 社会労働委員会 第9号(1980/04/08、35期、公明党)

○伏屋委員 私は、午前中に引き続きまして春闘に関する問題を若干質問してまいりたいと思います。  まず最初に、八%賃上げ統一要求、これはまことに今年の春闘の特色とも言えるわけでございますけれども、このような春闘の統一要求に対しまして、これからの春闘のいろいろな交渉経過を経てどういうような見通しを持っておられるのか、まず最初に労働大臣にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 いま大臣のお答えになったとおりだと私も思います。一にかかって今後の物価の抑制策に対する政府の積極的な手だて、こういうものが大きく労働側に期待されておることだと思いますし、そのことが今後における労使間の信頼というものにつながって……

第91回国会 社会労働委員会 第16号(1980/05/07、35期、公明党)

○伏屋委員 最初に、大臣にお尋ねをしたいと思いますけれども、四十七年に労基法あるいは労働災害防止法を基本にいたしまして労働安全衛生法が制定されまして、以後労働災害というものは非常に減ってきておるわけでございます。しかし、近年になりまして、五十二年以降それがかげりを見せ始めまして増加をしているわけでございます。経済成長が非常に著しい場合にあっては、そういう災害があっても一応認められるわけですけれども、安定成長下に入りまして漸増しておるという傾向、これは非常にゆゆしい問題ではないかと私は考えるわけでございます。  今後の労働行政の中でこういう災害防止をどうとらえて、どういう対策を立てておられるか、……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 文教委員会 第8号(1984/04/18、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 私も三年半の浪人を終えまして、今回初めて質問をいたしますので、やや上がっておりますので、御容赦いただきたいと思います。  きょうは、文教行政の中でも、初等中等教育の改善充実についてを主体に、二、三質問をしてまいりたい、こういうふうに考えております。  まず最初に、今月の十五日に山中湖で東大学生のボート転覆事故がございましたけれども、ああいう悲惨な事故について大臣はどのような受けとめ方をされたか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今、大臣のお答えにあったように、私も全く同感でございまして、前途有為な青年がこのような事故を起こしてとうとい生命をなくしたということについては、本当に……

第101回国会 文教委員会 第9号(1984/04/20、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 先般来、各先輩委員の方のいろいろな御質疑がございまして重複する点があるかと思いますけれども、御容赦をいただきたいと思います。  先般、各委員からいろいろ問題提起されておりました国士館大学の問題とかあるいは九産大の不正受給の問題とか、種々私大に問題が多発しておるようでございますが、そういう補助金不正受給に対する制裁措置というものは具体的にどういうふうに今進められておるのか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 国士館、九産大の方に焦点化されておるようでございますけれども、先般も岩手の方の福祉大の問題等の発言があったようでございます。新聞紙上で見ましたところ、私のところの手元にある新……

第101回国会 文教委員会 第14号(1984/05/18、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 質問に先立ちまして、社会党の皆さんがこの法律案を提出されましたことに対しまして、衷心より敬意を表する次第でございます。  ただいま議題になりました法律案について、以下数点お尋ねをしてまいりたいと思います。  昨年の本委員会における審議においても問題になったと聞いておるわけでございますが、従来、盲・聾・養護学校は「特殊教育諸学校」と称せられておったわけでございますけれども、この法案では「障害児教育諸学校」と改めることにしてあると、この趣旨説明の中にも明示してあるわけでございます。昨年もこの問題について論議されておるようでございますが、再度このように提出された理由をお尋ねしたいと思いま……

第101回国会 文教委員会 第21号(1984/07/20、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 森文部大臣また官房長には、重複してお答えをいただくことがあると思いますけれども、事が事だけに御了承をいただきたいと思います。  最近、警察官の不祥事件の続発あるいは公務員にかかわるいろいろな事件が起こっております。断じてあってはならない文部省にこういう事件が起こったということに対しまして、国民の皆さんは大いなる失望をしておると思います。それだけに、この問題に取り組む文部省の姿勢は国民環視の中にあると私は考えるわけでございます。そういう意味におきまして、重ねて文部大臣、官房長に、この問題処理に対する取り組みの決意をお聞きしたいと思います。

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1985/06/06、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 私は、先月に起こりました国鉄池袋の事故の問題、それから自転車道の問題、それから高速道路の逆走の問題、これらについて二、三質問を行いたいと思います。  最初に、先月八日に起こりました池袋の操車場における事故、これについての概要、事故原因等々について国鉄の御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 八台のところを九台と錯覚したということでございますけれども、運転検修の合図が運転者には目に入らなかったという一面と錯覚と、両方あるわけですね。当局の関係以外の第三者の目撃によるとかなりのスピードがあった、二十キロ以上のスピードで走っておった。運転検修係によらないまでも、第三者が見ても非常……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1985/06/13、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 本題に入る前に、まことに恐縮でございますけれども、先般行われた一般質問で私一問残しましたので、その問題についてちょっと先にお尋ねをしたいと思います。  私の国元の問題でまことに恐縮でございますが、もう御存じのとおり国道二十一号線、これが関ケ原町を縦貫しておるわけでございまして、これが建設工事というものが予算がついておるわけでございますけれども、その進捗状況あるいは今後の完成の見通し等についてお尋ねをしたいと思います。  この関ケ原町というのは岐阜県においてもかなり雪深いところでございまして、大雪が降ったりしますとただでさえ狭い二十一号線が雪によってさらに狭められるということにおいて……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1985/08/28、37期、公明党・国民会議)

○伏屋委員 遺族の方々の今の心境を思うときに、やはり遺族の方々はどうしてこんなことが起こったのかという無念さと悔しさが今なお日増しに募っておるのではないか、こういう気持ちを日航の方々はもちろんのこと、関係者がみずからの痛みとしてそれをとらえていくときに、満足ないろいろな答弁がここで得られるのではないか、余りにも事務的な答弁に過ぎた感は私もしておるわけでございます。そういう面におきまして、関係者が一様に遺族の痛みを痛みとしてこの問題に取り組んでいくべきだと冒頭に申し上げたいと思います。  遺族の方々のその気持ちを思うときに、やはり今一番私どもがその痛みを感じながら解明していかなければならない問題……


各種会議発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 文教委員会学校災害に関する小委員会 第2号(1977/04/21、34期、公明党・国民会議)

○伏屋小委員 一つお尋ねしたいのですが、最近静岡県でバスに落石が直撃をいたしまして中学生が亡くなっておりますが、このような事例の場合には、学災法というよりもむしろ道路あるいは山林の条件整備という直接管理をしておる国の責任ということから考えますと、何か国家賠償法の方がなじめるように思うわけでございますが、その辺の兼ね合いは先生はどういうふうにお考えでしようか。

第80回国会 文教委員会文教行政の諸施策に関する小委員会 第2号(1977/04/14、34期、公明党・国民会議)

○伏屋小委員 要望でございますが、私どもここへ来て初めてこのような資料をいただいたわけでございます。やはりもっと前にこの資料をいただきまして、具体的な数字の掌握をした上でこの席にも臨みたかったということで、資料の早い配付をお願いしたいということを御要望申し上げます。  それから、先ほど西岡委員あるいは山原委員、千葉委員からもお話がございまして、重複すると思いますけれども、五十四年度義務化ということもさることながら、実態の上から申し上げましても、いまお話がありましたように、養護学級を卒業したくないというような声もございます。また、就学前の、いわゆる幼稚園に当たる段階の肢体不自由児だとかあるいは特……

第80回国会 文教委員会文教行政の諸施策に関する小委員会 第3号(1977/05/13、34期、公明党・国民会議)

○伏屋小委員 いま小川委員の方からもいろいろと発言がございましたけれども、それに関連してでございますけれども、子供の健全育成のための施設というものはかなり広がっておるということも一面考えられるわけですが、いまお話がありましたように、何か実質的なものが軽視されまして、いわゆる形式的なものを重視するという日本の国民性といいますか、そういうものから優秀な施設ができれば、その優秀な施設をいつまでも保存していこう、こういうような考え方が先行しまして、子供の健全育成というものが後追いをしておる、こういうような事柄が余りにも多過ぎるということでございます。これはその施設の面ばかりでなくて、そのほかの面におい……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 災害が発生いたしましてから六カ月を経過し、私たちの脳裏からその生々しい印象が消え去ろうとしておりますけれども、現地住民の被害を受けられた方々の苦しみというものはいまだに続いておるのが現況でございます。そういう面におきまして、私は、九・一二集中豪雨、台風十七号による災害について何点かお尋ねしたいと思います。  まず最初に建設省の方にお尋ねいたしますけれども、最近、長良川河川の破堤以外にいわゆる建設省の直轄の河川のはんらん等々でいろいろな訴訟が起きておると聞いておりますけれども、何件ぐらいあるか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いまこのようなことをお尋ねいたしましたのは、昨年……

第80回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 私は、岐阜大学の学部が統合されまして移転する問題についてこれから何点かお尋ねしたいと思います。  まず、大学局長にお尋ねしますけれども、岐阜大学のように学部が統合して移転するような大学事例がこの最近の間にあったかどうか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そういうもう移転完了したケースというのはございませんか。これからの計画でなくて、いままでに一番最近のところでそのような学部統合移転の完了したところはございませんか。
【次の発言】 すでに統合移転の完了したその各大学の跡地利用の問題についてですが、その跡地利用がどのように処理されたのかということをお尋ねいたしたいと思います。

第84回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1978/02/28、34期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 日本の経済の高成長と軌を一にしまして、化学物質がいろいろに形を変えてわれわれの生活の中に非常に入り込んでおります。そういうことから、食品添加物の被害あるいは農薬の被害あるいははまた薬害による被害というものが多発しております。その種類は二千種類あるいは数千種類とも言われております。その化学物質の厳密な成分の分析あるいはそれの規制というものは非常に緩やかであります。そういうところから、先日の新聞報道によりますと、薬害による被害者を守る、そういうような法案を今国会に提出する予定であったけれども、いろいろなトラブルがあって今国会は見送るということが記事として報道されておりました。その薬害……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 幻のニホンカモシカと言われまして、昭和九年に天然記念物に指定されておりましたが、その種の保存、維持が困難になるということから、昭和三十年に特別天然記念物として指定されたわけでございます。そしてニホンカモシカが手厚い保護を受けるようになりました。そして、現在そのニホンカモシカが日本各地に非常に多くの分布状況を示す中で、山林あるいは農業にまで非常に被害を及ぼし、特に私の県の岐阜県におきましては、その生業権である林業が追われつつある。また、個人の財産権までも侵害されつつある、こういう現実を呈しているわけでございます。この現実を目の当たりにしたときに、本当にカモシカが大事なのか人間が大事……

第87回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 私は、昨年来アメリカで問題化されておりますところの電磁波公害について、数点にわたって質問をしたいと思います。  五十二年の十一月に朝日新聞の一面に掲載されたその記事によりますと、アメリカでは、電磁波による環境汚染、これを完全に公害ととらえておるわけでございます。そして、その中では、具体的な事例としては、飛行機が衝突を起こしたとかあるいはコンピューターが誤動作をしたとか、あるいは電子ブレーキが効かなくなったとか、あるいはペースメーカーがコンピューターの前へ行った途端に機能を停止したというようなこと、そういうようなことが全米各地に頻繁に起こっておる。そういうことから、米商務省エレクト……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 私は、日本で最大と言われ、また今後ないだろうと言われておりますところの大規模な、岐阜県に予定されております徳山ダムの建設について質問を進めてまいりたいと思います。  現在、生活補償、生活再建の基準を示す昨年の基準に対しまして、住民の方が納得がいかないという形でそれを返上されたまま、その交渉はとんざしておるのが現実でございます。そういう面からも、建設省あるいは公団でも結構ですが、いままでの経緯、問題点等について説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、十月に補償基準の一括返上をされました。そしてその後、いわゆる生活補償基準というものの提示がなければ話し合いには応じな……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1980/03/04、35期、公明党)

○伏屋分科員 私は昨年五十四年度の予算分科会に引き続きまして徳山ダムの問題をきょう質疑をいたすわけでございますけれども、冒頭に当たりまして、昨年質問をして以降、全然徳山ダムの問題が進展しておらない、こういうことに非常に怒りの気持ちでいっぱいでございます。何としても現在の水資源を多目的に使用するという観点から考えましても、国益のためにも、あるいは全村水没するという徳山村の特殊性から考えましても、この問題は早期に解決していかなければならない問題であると私は考えます。特に全村水没、ふるさとを離れるという住民の感情というものをどのように一体とらえておられるのか、非常に疑義を持つものでございます。そうい……

第91回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1980/03/07、35期、公明党)

○伏屋分科員 私は、三十分という限られた時間でございますので、主としてLPガス、都市ガスの保安を何点かにわたって質問をしてまいりたいと思います。  まず最初に、最近のいわゆるLPガス、都市ガスの事故についての件数、またその状況等について、おわかりの範囲で結構でございますが、御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 これはどちらですか。LPガスですか、都市ガスですか、両方聞いておるわけです。
【次の発言】 その状況等はどういう状況ですか。その主たるものを言っていただきたいと思います。
【次の発言】 いまLPガスの事故状況と件数とお話がございましたけれども、後ほどその資料をいただきたいと思います。……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1980/03/05、35期、公明党)

○伏屋分科員 私は、先般終わりました共通一次テストにつきましてこれからるる質問したいと思います。  大学共通一次テストが試行を含めまして五回、本試験が二年目に当たるわけでございますので、この二年間の結果で共通一次テストの功罪を論ずるということはやや早計に過ぎると思います。しかし、多くの改善すべき点があるということもまたこれは事実であると思います。  先ごろ共通一次テストが終わった直後に、かなり教科間の格差が大きいのではないかという批判が各新聞社で取り上げられております。そういうような面から、これから改善すべき点について一つ一つお尋ねしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  ま……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 私は、隧道工事に従事してみえる方々のじん肺につきまして少々お伺いしたいと思います。  最初に、長大隧道を除きまして、中小の隧道工事に従事されてみえる方々がどういう環境のもとで工事に従事しているか、その辺の御認識のところをお聞かせいただきたいと思います。  もっと具体的に申し上げますと、例えばトンネルを請け負った下請、孫請、それから実際に従事しておるというような環境、どのように認識してみえますか。
【次の発言】 私の県の中で東海北陸自動車道が今建設中でございます。その中の隧道工事の実態は、請け負った大手の会社、さらにその下の下請がありまして、その下請の会社から今度はトンネル請負人と……

第101回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○伏屋分科員 私は、最初に貿易情報センターに関しまして二、三お尋ねをしたいと思います。  私どもの岐阜県は、御存じのとおり、刃物それから陶磁器産業が県内の地場産業でございまして、この地場産業の行方というものが県内の経済の活性化につながってまいりますので、そういう面からこの問題を取り上げたわけでございますが、ほとんど一〇〇%と言ってもよいほど貿易に依存しておる刃物業界それから陶磁器業界にとりましては、海外の市場の動向というものを非常に知りたいわけでございます。そういう面からも、県を通じまして国の方へは貿易情報センター設置の申し入れをしておるわけでございますが、いまだにそのような状況にないようでご……


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