このページでは刀祢館正也衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。刀祢館正也衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○刀祢館委員 新自由クラブといたしましても、本会議における国務大臣の演説に対する質疑が各党の代表質問である以上、必ずしも従来の慣例にのみ拘束されることなく、各党一巡方式で行うことが適当であると考えます。まして質問者が各党の党首である場合には、特段の配慮をいただきたいと思います。 今後、そのような方向に向かって発言順位を改善していただくよう強く要望いたします。
○刀祢館委員 新自由クラブは、会期の十二日間の延長については反対いたします。 理由は、日ソ漁業暫定協定、これが今回の会期延長の直接の理由であると思いますけれども、わが国の漁業の浮沈に関する重大問題であるにとどまらず、領土問題をも含むところの国家百年の大計にかかわる最重要案件であり、やはりこれは臨時国会を開催して慎重に審議することが筋であろうと思います。ただし、本協定はさまざまな問題をはらんでおりますけれども、その性質上きわめて緊急を要する問題でもあり、また、基本的には国民的コンセンサスに基づく各政党間の共通理解も一応あることだと思いますので、必ずしも審議に十二日間の長きを要さない、このように……
○刀祢館委員 新自由クラブは、八日間の会期に反対いたします。 その理由につきましては、いままでお話がありましたのと同様でございますが、内外ともに緊急課題が山積しておりますさなかにおきまして、国民的な要望にこたえるため、実質審議を十分尽くすべきであると考えます。そのためには、八日間の日程では絶対的に不足いたしますので、反対いたします。
○刀祢館委員 新自由クラブは、会期四十日に賛成いたします。 今国会は、国民生活安定を中心といたしまして、重要案件が山積いたしておりますので、会期を十分とって、慎重審議を尽くすべきだと思います。
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