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堀之内久男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

堀之内久男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
445位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
891位
委員会出席(無役)歴代TOP500
277位
委員会発言(議会)歴代TOP500
164位
委員会発言(政府)歴代TOP500
404位

34期委員会出席TOP50
31位
34期委員会出席(無役)TOP50
32位
35期委員会出席TOP50
31位
35期委員会出席(無役)TOP100
58位
36期委員会発言(議会)TOP50
47位
37期委員会出席(幹部)TOP100
62位
38期委員会発言(議会)TOP10
3位
40期委員会出席TOP100
68位
40期委員会出席(無役)TOP50
40位

このページでは堀之内久男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。堀之内久男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 逓信委員会 第7号(1977/03/23、34期、自由民主党)

○堀之内委員 議題になっております郵便貯金法の一部を改正する法律案並びに簡易生命保険法の一部を改正する法律案について若干の質問をしたいと思います。  まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案でありますが、郵便貯金は郵便貯金法によれば、国民に対して簡易でかつ確実な貯蓄手段をあまねく公平に提供することにより、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的としているものと理解をしております。今回さらに、「郵便貯金の預金者の利益を増進し、あわせて貯蓄の増強に資するため、財産形成貯蓄契約に係る郵便貯金の別枠の総額制限額を引き上げるとともに、通常郵便貯金の利子の計算について改善を図る」ことを内容と……

第82回国会 地方行政委員会 第7号(1977/11/24、34期、自由民主党)

○堀之内委員 本日は、町村合併等のこれまでの経過についてお尋ねをいたしますが、私は標準語がなかなかうまくいかずに、先般の委員会でも薩摩弁が入っておるということで、委員の方で大分聞き取りにくいということがございましたが、その節は遠慮なくもう一回お聞きいただきたいと思います。速記の人も大変御苦労されたようでございますが、この点、生来の言葉でございますので、お許しいただきたいと思います。  町村合併促進法が制定されたのは恐らく昭和二十八年であったかと思いますが、その合併促進法が施行された当時の市町村と、現在までの市町村数がおわかりでしたらお願いいたしたいと思います。

第84回国会 逓信委員会 第4号(1978/02/16、34期、自由民主党)

○堀之内委員 先般電電公社から諮問されておりました電信電話諮問委員会の答申が、先日一月五日でしたか、なされておりますが、私は、本日はこれに基づいて御質問をいたしたいと思います。  今日まで、電信電話事業におかれましては、総裁以下各幹部の皆さん、さらにまた職員一体となっての御努力によりまして、五回にわたります五カ年計画が着実に実行されまして、今日では日本の電話事業等は世界に誇るべきりっぱな事業体にまで伸展してまいりました。特に、第六次五カ年計画に当たりましての五十三年度に当たりましては、全国自動即時化の見通しまでできるという段階にまで急速な合理化設備がなされてまいりましたことに衷心から敬意を表し……

第84回国会 農林水産委員会 第22号(1978/05/10、34期、自由民主党)

○堀之内委員 今回、政府提案であります国有林野事業改善特別措置法案の内容等について、一部御質問を申し上げたいと思いますが、時間がわずか一時間と限られておりますので、深くお尋ねすることはできませんが、なお本日は、社会党から対案が提出されておりましたところ、提案者の方の御都合があるようでございますので、その部分は後日時間をいただきまして質問をさせていただくことにいたしまして、本日は、政府当局の方だけに御質問を申し上げたいと思います。  まず第一点は、昭和四十六年四月ですか、国有林活用法というのが国会で可決されまして、これが公布されたところでありますが、この国有林活用法につきましては、長年の地方団体……

第84回国会 農林水産委員会 第23号(1978/05/11、34期、自由民主党)

○堀之内委員 私は、昨日質問の予定時間をいただいておりましたが、社会党提案の案文につきましては、提案者がちょうど時間的余裕がないということで質問できませんでしたので、きょうの時間をかりて質問をさせていただく次第であります。  社会党提案に係ります国有林野事業再建整備特別措置法案についてでありますが、この法案は政府案の対案として提出されたものと聞いておりますが、その特色は、国有林野事業ないしは国有林野が分担する森林、林業の公益的、公共的側面の役割りに対しまして、その必要経費のすべてを一般会計の負担で賄おうとしている点であると考えられます。  今日わが国の森林、林業をめぐる危機的状況は、国有林、民……

第87回国会 農林水産委員会 第15号(1979/05/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時五十七分休憩
【次の発言】 津川武一君。


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 逓信委員会 第6号(1980/04/09、35期、自由民主党・自由国民会議)

○堀之内委員 自由民主党を代表いたしまして、NHKが当面する問題について質問をいたしたいと思います。  今回の質問に当たりましては、大概委員会の冒頭に自民党がすることになっておりますが、今回は、放送法の改正まであわせて上程されることを今日まで期待をいたしておりましたけれども、いろいろ議運の方か国対の方で差し支えがあったと見えまして、いままで逓信委員会に付託されないのはきわめて残念でございますが、これをひっくるめて一、二質問させていただきたいと思います。  私は、わが国放送文化の発展にNHKが果たしてきた功績を高く評価しているものでありますが、NHKの番組が世界でも高い水準にあり、これからも世界……

第91回国会 農林水産委員会 第19号(1980/04/16、35期、自由民主党・自由国民会議)

○堀之内委員 今回の農地三法についてちょっとお尋ねをいたすわけでありますが、今回の農地三法は、今後の農業の規模拡大あるいは構造政策の改革という立場からは、私どもは、これは大変重要であり、この三法が時宜に適して提出されたものとして心から歓迎いたしているものであります。  先日、日経の四月一日の社説にも、農地関係法案の成立について大変要望された社説が載っております。農地改革の成果を維持するために農地法が制定されましたのが昭和二十七年ですか、それ以後三十七年、四十五年とこういう形で改正もなされてまいりましたが、しかし、政府の期待するような方向では農地の流動化も進まなかったと考えております。それは、今……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 逓信委員会 第1号(1980/10/15、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 木下敬之助君。

第93回国会 逓信委員会 第4号(1980/10/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 木下敬之助君の質疑をこれで終わります。  藤原ひろ子君。
【次の発言】 村上弘君。

第93回国会 逓信委員会 第5号(1980/10/29、36期、自由民主党)

○堀之内委員 私は、自由民主党を代表して、郵便法等の一部を改正する法律案並びにこれに対する修正案に賛成の意を表明するものであります。  郵便事業は、明治四年の創業以来、全国津々浦々の郵便局を通じて全国民にあまねく郵便サービスを提供し、わが国の社会経済の発展と国民生活の向上に多大な貢献をしてきたところでありまして、今後におきましても、郵便は、基本的通信手段の一つとして、そのサービスの安定した提供によって、国民の公共の福祉をさらに増進させることが期待されているものと考えます。  ところで、郵便事業が国民に安定した郵便サービスを提供するためには、郵便事業財政が健全に保たれていることが不可欠の要件であ……

第93回国会 逓信委員会 第6号(1980/11/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 武部君の質疑はこれで終了いたしました。  米田東吾君。
【次の発言】 関連です。鈴木君。

第94回国会 安全保障特別委員会 第6号(1981/05/08、36期、自由民主党)

○堀之内委員 先般御報告されました有事法制の中間報告について質問をするわけでありますが、その前に、先日、日米首脳会談を前にして、アメリカから日昇丸とジョージ・ワシントン号の衝突事件について御報告がございましたので、この件についてちょっとお尋ねをいたしたいと思います。  去る四月九日、日本の日昇丸とジョージ・ワシントン号が衝突いたしまして、不幸にして日昇丸は沈没をいたしたわけでありますが、その中で十三名が救助され、二名の方々が亡くなられました。亡くなられた野口船長、また松野下一等航海士に対しましては深甚のお悔やみを申し上げますとともに、心から哀悼の意を表する次第でございます。  私は、この件につ……

第94回国会 建設委員会 第8号(1981/04/08、36期、自由民主党)

○堀之内委員 それでは、私の割り当てられた時間がわずか一時間でございますので、簡単に御覧間申し上げますが、また御答弁の方も要領よく短くお願いを申し上げておきたいと思います。  最初に、住宅・都市整備公団法案の提案に当たりまして大臣の提案理由の説明が行われましたが、その中で、両公団が今日まで住宅、宅地の供給及び健全な市街地の整備等をしてまいりました云々と述べられておられるところでございますが、これまでの両公団の実績につきまして、それぞれの公団から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの住宅公団の実績につきましては、住宅で百十八万戸と言われたようでありますが、これは計画戸数で、私が五……

第94回国会 逓信委員会 第1号(1981/02/25、36期、自由民主党)

○堀之内委員 ただいま当面する郵政行政並びにまた郵政事業等に対して大臣の所信を伺ったところでございますが、再度郵政大臣の御決意のほどをお尋ねいたしてみたいと思います。  郵政事業をめぐる諸情勢はきわめて厳しいものがございます。一昨年来、郵政省の悲願ともいうべき郵便個人年金の改善等につきましては、与野党挙げて努力をしてまいったところでありましたが、昨年度の予算編成でようやく決着を見ましたが、年金の最高額という形でなかなか昨日まではまとまっていなかったようでありますけれども、昨晩党の三役、両大臣等の政治折衝によって決着を見たという報道がなされておりまして、けさほど拝見いたしまして、私はきわめて不満……

第94回国会 逓信委員会 第2号(1981/02/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 これにて木下敬之助君の質問を終わります。  村上弘君。
【次の発言】 村上弘君の質問は、これで終わります。  依田実君。

第94回国会 逓信委員会 第7号(1981/04/08、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 竹内勝彦君の質問はこれで終わります。  西村章三君。

第94回国会 逓信委員会 第8号(1981/04/15、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 久保等君の質問は終わりました。  次に、武部文君。

第94回国会 逓信委員会 第9号(1981/04/16、36期、自由民主党)

○堀之内委員 提案者を代表して、ただいま議題となりました附帯決議案について趣旨を説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。    公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   この法律の施行に当たり、政府並びに日本電信電話公社は、次の各項の実施に努むべきである。  一 電気通信事業の高度の公共性及び日本電信電話公社設立の趣旨にかんがみ、経営の主体性を発揮し、効率的な事業運営を行い、公社の健全な財政を維持するよう努めること。  一 公社の監査機能の強化等経営委員会の充実及び経営の一層の公開を図るよう努めること。  一 通話料の遠近格差の是正、グループ料金制の導入などについ……

第94回国会 逓信委員会 第10号(1981/04/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 藤原ひろ子君。

第94回国会 逓信委員会 第11号(1981/04/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 鈴木強君の質疑は終わりました。  竹内勝彦君。
【次の発言】 竹内勝彦君の質問は終わりました。  次に、西村章三君。

第94回国会 逓信委員会 第12号(1981/06/03、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 簡単に答えなさい。

第94回国会 逓信委員会 第13号(1981/08/26、36期、自由民主党)

○堀之内委員 去る二十日、かねて総理大臣の私的諮問機関として設置されておりましたいわゆる金融懇から総理大臣あてに答申がなされたところでありますが、本日はその答申について、郵政大臣の今後の取り扱い、決意について御所見を承りたいと思って質問をさせていただく次第であります。  この金融懇の設置に当たりましては、昨年、個人年金の創設、発足に当たりまして、大蔵大臣と郵政大臣並びに官房長官の立ち会いで金融懇の設置がなされたところであります。この金融懇の答申の最初に、政府・自民党もこれを了解のもとにしたというようになされておりますが、私ども与党としてはこれは関知しないところでありまして、政府の閣僚の中でこれ……

第96回国会 内閣委員会 第1号(1981/12/21、36期、自由民主党)【政府役職】

○堀之内政府委員 このたび防衛政務次官を拝命いたしました堀之内久男でございます。  伊藤長官のもと最善を尽くしましてがんばりたいと思いますが、委員長を初め皆様方の一層の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げる次第であります。  よろしくお願いいたします。

第98回国会 内閣委員会 第7号(1983/04/19、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 鈴切康雄君の質疑をこれで終結します。  和田一仁君の質疑を許します。和田一仁君。
【次の発言】 和田一仁君の質疑はこれで終了いたします。  中路雅弘君の質疑を許します。中路雅弘君。

第98回国会 内閣委員会 第9号(1983/04/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 和田一仁君の質疑はこれで終結いたします。  中路雅弘君。

第100回国会 内閣委員会 第1号(1983/10/04、36期、自由民主党)

○堀之内委員 前国会から継続審査になっております防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案並びに防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案についてただいまから質疑を行いたいと思うわけでありますが、その前に、前国会の予算委員会におきまして、われわれ同僚議員と申しますか、国会議員であります楢崎弥之助議員が、去る二月二十一日に防衛庁並びに自衛隊のクーデター事件についての発言がございました。私どもも大変この点については驚きを感じ、また国民も自衛隊に対し大変な不信感を持ったものだ、かように考えます。  常々われわれは、防衛庁並びに自衛隊においては、国民の信託、負託にこたえて国の安全という立場において日夜……

第100回国会 内閣委員会 第2号(1983/10/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内委員長代理 山花貞夫君の質問はこれで終わります。  次に和田一仁君。
【次の発言】 どうぞ資料を配ってください。

第100回国会 内閣委員会 第3号(1983/10/11、36期、自由民主党)

○堀之内委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております両法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  国の独立を維持し、国の平和と安全を守ることは、独立国家として最も重要な責務であります。  わが国は、国際連合の平和維持活動を積極的に支持し、その理想とする世界平和の実現を期しているところでありますが、現実の国際社会においては、INF交渉など軍縮への努力は続けられておりますが、いまだその理想を実現するまでには至っておらないのであります。  むしろ、最近の国際情勢は、ソ連の質量両面にわたる増強により東西の軍事バランスに変化を生じており、また、世界の経済に重大な影響を持つ中束産油……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 大蔵委員会 第1号(1984/02/08、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 今般図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました。現下の厳しい内外情勢の中での職責の重大さをひしひしと痛感いたしております。微力ながら全力を傾けて職務の遂行に当たる所存でございます。  よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)

第101回国会 大蔵委員会 第2号(1984/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま直税部長が申しましたように、私は、やはりこの農業共済というものは、何も例えば水稲なら水稲だけが今回共済を受けても、ほかの方の作物というものが黒字が出ておるわけですから、あるいは場合によっては農家として合算して申告した方がまだ経費が、赤字が見られる場合もあるし、あるいはまた共済が必ずしも即損害ばかりにはならないのです。米の共済あたりは非常に補てん率が高いわけですから、したがって単収を余計見た共済を掛けているというところは大幅な補てん金がもらえますので、合算すればある程度課税をしなければならない場合もある。こういうように思いますので、せっかく沢田先生の御指摘でありますが、……

第101回国会 大蔵委員会 第4号(1984/03/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま主税局長からも答弁申し上げましたが、また今までの論議の中でも言い尽くされたところでありますが、所得の平準化、水準化ということはもう御案内のとおりで、この点はいろいろ意見の分かれるところですが、確かにこの格差が平準化してきておることは我々も、また国民全体が中堅所得層であるということも、いろいろなアンケート調査でも出ておるわけでございます。  また大衆酒、高級酒の区別においても、これまた偽らない現実でございまして、今ではかえって若い人ほどウィスキーなりあるいはビールというものに嗜好が移っておるわけで、大衆酒と言われるしょうちゅうそれ自体も、今までは我々のような田舎でしか飲……

第101回国会 大蔵委員会 第5号(1984/03/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 最近の国の財政事情から見ますときに、今回の増税と申しますか、増税のお願いをいたしておりますのは、今の税体系の中から精いっぱいのお願いをいたしておるわけでございまして、これも公共サービスなりあるいはまた社会保障、そうした国民のニーズにこたえるための最善の、最大いっぱいの今回の案だ、かように思いまして、私は、明治の阪谷大蔵事務次官でしょうか、その人のように悪税だとは思っておりませんし、精いっぱいお願いいたしておりますので、よろしく御理解賜りたいと思います。

第101回国会 大蔵委員会 第6号(1984/03/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 今まで私も立場が違いまして、今までは破砕米の価格について、特に過剰米の処理ということで強く政府の方にお願いいたしまして、こういう試験価格という形で、特にしょうちゅう業者の原料米として努力はしてまいったつもりでありましたが、先ほどから食糧庁から答弁いたしておりますように、過剰米処理という問題も一応片がつくことでございますが、先ほどから先生の御指摘のような件は大変重要なことで、特にしょうちゅう業者にとっては大事な問題でございますので、今後十分農水省、さらにまた大蔵省側と協議をいたしまして最善の努力をしていきたい、かように考えております。

第101回国会 大蔵委員会 第7号(1984/03/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 税金が高いか安いかという国民としての感覚でございますが、それぞれ考え方が違うと思いますので一概にどうと言うわけにはまいりませんが、私も長い間首長をいたしておりましたので、その辺で市民の直接の考え方というものを考えるときには、一般的には税金がそう高いという感じは受けておりません。ただ、その当時私が一番言われておりましたのは、やはり保険税が一番高いというのがよく市民の声を通してありましたので、所得税そのものを市民が高いというような、これはふだん私はそう聞いておるような気はいたしておりません。
【次の発言】 ただいま基本的なことは主税局長から御答弁申し上げましたが、今回の減税に当た……

第101回国会 大蔵委員会 第8号(1984/03/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 今回の記帳義務の問題については、ただいま上田委員からの、国民の、何と申しますか、自主申告制度の趣旨に反するのではないか、こういうことの御指摘でございますが、我々国民は、申告納税制度は採用いたしておりましても、やはり国民として公平な正しい納税をするという義務もあるわけでございます。したがって、国民の皆さんが立派な記帳をされた中で公平な申告をするということが今回の趣旨でありまして、申告納税制度の趣旨そのものに反するとは考えておりません。  今委員の御指摘のあった点は、それぞれいろいろな団体から御意見もございましたが、私は大体農村に主に住んでおりますので、農協関係の皆さん方からも指……

第101回国会 大蔵委員会 第10号(1984/03/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 この納税環境の整備ということでいろいろと御指摘賜っておりますが、これまで主税局長なり答弁申し上げておりますように、私も実際末端でいろいろな商売をし仕事もし、また現実にやってまいりましたけれども、私は、やはりこの帳簿の記帳というのは御本人のためにも非常にいいことだし、またよく言われます税の公平、こういう立場から考えますときに、この記帳というのは当然なことじゃないか。こういうように考えますときに、これを悪用して徴税を強化する、こういうことにはならないわけであって、公平な課税の基礎になる、こういうことになろうと思います。したがって、そのことが将来間接税の布石になるということは絶対あ……

第101回国会 大蔵委員会 第11号(1984/03/30、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先ほどからいろいろ御論議いただいておりますが、日本の貿易が大変な輸出超過であることはもう御承知のとおりでございます。したがって、自由主義陣営の中でお互いに国際協調を図っていくという立場から、今後日本としてもとるべき最大限の措置をしてお互いの国際協調を図ろうというのが今回の関税の前倒してございまして、また国益を絶対的に守っていくべきものは、今回の関税前倒しにおきましても、特に農林水産物にはアメリカ側の希望もあったわけでございますが、この辺はもう御承知のとおりわずか一品目という形で、やはり国内の農業、林業を守っておるというところで御理解を賜りたいと思っております。

第101回国会 大蔵委員会 第12号(1984/04/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 本当に伊藤委員の言われることはよく理解できるわけでございますが、欧米諸国、特にヨーロッパと日本という中においての文化の比較というのはなかなか簡単にはできないわけでございますが、非常に社会資本の深いヨーロッパの状態と、社会資本の浅い日本でございますので、今後大いに努力をいたしまして、伊藤委員の言われるような方向で文化の薫り高い平和国家、こういうことでこれから努力をしなければならぬ、かように私ども今理解をいたしております。
【次の発言】 先ほどの文化庁の予算等についてもいろいろ御質疑がありましたが、私は、やはり文化全体というのは文部省がいろいろ考えるべき問題で、予算の内容等につい……

第101回国会 大蔵委員会 第13号(1984/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 急速な高齢化社会が到来をいたしまして、将来における後代の若い方々の負担というものも相当配慮した中で、今後の年金制度というものを幅広く検討していかなければならぬということは、もうみんな一致した考えだ、こういうように思っております。そういう観点から、今回国民年金なり厚生年金の制度の根本的な改革を提案をいたしておりますが、さらに、今後の共済年金制度においても、よく言われます官民格差、こういう問題も念頭に置きながら今後の制度というものを根本的に見直し、また、将来とも年金の持つ意味というものがこれまた損なわれない形でやらなければならぬということも、十分承知をいたしております。私どもも、……

第101回国会 大蔵委員会 第14号(1984/04/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先ほどから先生の詳しいいろいろな御意見を拝聴いたし、証券局長なりあるいは法務省からも御答弁させていただきましたが、私もやはり今先生のお話しのように、こういう証券というものは正常な形で流通されることによって資本の形成がなされるもの、かように理解をいたしておりますので、こうしたものを悪用して、一部のそうした利得を得るということは、証券の正しい流通ではないと私自身考えております。考え方においては先生と全く同意見でございまして、きょうは公式の場所でありますので、それぞれ法務省とされましてもまた証券局にいたしましても、はっきりした答弁はできなかったようでありますが、恐らく先生の意向を体……

第101回国会 大蔵委員会 第15号(1984/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま先生から御指摘ありました件は、政府・与党十分これは反省もいたしておるところでございますが、最初五十九年度に赤字特例公債の脱却を目標に掲げておりましたが、御案内のとおり、第二次オイルショックという予期せぬ事態が起こりまして、したがって、当時五十四年から五十七年にかけての名目成長平均一〇・七というものが、実質は六・六という大変な低成長に終わってしまいまして、期待したような税収がなかったわけでございます。したがって五十九年度の赤字特例脱却というのは、残念ながらこれを実現することができなかった次第でございます。  その後の歳入歳出等を比較いたしましても、何としてもこの際借換債……

第101回国会 大蔵委員会 第20号(1984/04/27、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先般「ファイナンス」に広報室の方で所感を求められまして、一応、私的な考えという形で投稿させていただいた次第でございます。  国民は何を求めておるかというような御質問でございますが、これは幅広い考え方で、国民の全体の意向をはかり知ることはなかなか困難でございますが、私ども政治に携わる者として、やはり国民のいろいろなニーズというものにはこたえていかなければならぬわけでございます。しかし、その裏づけは、何といっても健全なる財政というものが最も大事であるわけでございまして、今日の財政の状況を国民に理解を求めながら率直なお話をしていくというところに、国民の要望というか求めというものもお……

第101回国会 大蔵委員会 第35号(1984/07/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいまは先生の御指摘のとおり、スト権の代償としてこの人事院勧告は毎年行われておるわけでございますが、この制度の、人事院勧告の尊重という基本姿勢については今日までもずっと守る立場で進めておるわけでございますが、何分厳しい財政事情でございますので、今後とも国政全般との関連について十分前向きに検討を進めていきたい、こういうように考えておるわけであります。
【次の発言】 私は、数字的にはどれくらい高いか存じませんが、非常に高いらしいということだけはよく承知をいたしております。
【次の発言】 先ほどからいろいろ答弁させていただいておりますが、私どもも、近辺で、交通事故の発生においては……

第101回国会 逓信委員会 第4号(1984/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま武部先生の御指摘のとおり、今回電電公社に二千億の納付をお願いいたしたところでございますが、実は私もこの委員会で一緒に先生方と勉強させていただいた仲間でございますし、特にまた四千八百億を納付するときには、ほかの同僚の仲間の皆さんとともに相当抵抗した経験があるわけでございますが、図らずも今回大蔵省に参りまして今回のこうした計画を知りまして、ちょっと驚いたところでございました。しかし、五十九年度の予算編成に当たりまして、政府といたしましては財政再建をする、こういうあかしを立てるためにも少しでも特例公債の減額をしなければならぬ、こういうことから、今回また、これは大変無理だとは……


各種会議発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1977/03/14、34期、自由民主党)

○堀之内分科員 私は過去十四年間地方政治をしてまいりましたが、特に最後八年間というものは市長の職務を担当してまいりました。この中でいつも非常に苦しんでまいったのが、常に住民から文句を言われてきたのが都市計画法の線引きの問題であります。  昭和四十三年ですか、新都市計画法が制定されまして、四十四年から線引き作業が開始されたと思っておりますが、この線引きに当たっては、私どもは、この法律から見まして、A農地、B農地、C農地の三種類に分けて農地課税をするのだ、そして将来はC農地も宅地並みに課税をする、こういうことで線引きを行い、また住民の指導もいたしましたので、賛否両論いろいろありましたが、結果的には……

第80回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1977/03/11、34期、自由民主党)

○堀之内分科員 最初に大臣にお伺いいたしますが、私は、過去十四年間地方行政に携わってまいりましたので、住民の気持は最も理解いたしておるつもりであります。特にきょうは、最初大臣に尋ねる予定ではなかったわけですが、昨日、党の農林部会の皆さん方と話しておったときに、せっかくだから大臣の意向を聞いてみろ、こういうような先輩の御指導もありましたから、大変お疲れのところで申しわけありませんが、二、三だけお願いをいたします。  実は米の問題でありますが、いまから十四年ぐらい前はまだ米が足らなかったわけです。私はその当時村長をいたしておりましたが、県庁では農林省の皆さんが非常に督励をして、畑も全部水田にしよう……

第84回国会 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号(1978/03/27、34期、自由民主党)

○堀之内小委員 本日は、参考人の皆さん方には大変お忙しい中を御出会いただきまして、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、非常に参考に拝聴いたしたところでございます。  実は、きょうの場合は、生産者側に立っての貴重な発言でありまして、私の一部聞き違いでありましたが、消費者の方が出ておられるのじゃなかろうかと思いましたので、そのつもりである程度考えてまいりましたところ、きょうは、ほとんど生産者側を代表した意味の発言でありますので、もうほとんど質問するようなことはないわけでありますが、特に片柳先生初め、私どもの最も信頼しております皆さん方から本当に貴重な御意見がありました。  片柳先生の述べてい……


36期(1980/06/22〜)

第98回国会 内閣委員会恩給等に関する小委員会 第1号(1983/05/25、36期、自由民主党)【議会役職】

○堀之内小委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつを申し上げます。  当小委員会は今国会冒頭に設置されまして、私が小委員長を拝命いたしました。恩給等を調査する当小委員会の重大な使命にかんがみ、職務の重要性と責任の重さを感じております。  小委員会の運営につきましては、小委員各位の御指導を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十四分散会


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1984/03/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先ほどから事務総長から御答弁申し上げておりましたように、衆議院では建設小委員会あるいはまた参議院で庶務小委員会等で国際会議場建設についていろいろ御審議、御協議が行われているということは承知をいたしておる次第でございます。  ただいま御指摘のように、財政法十九条によりまして、国会で議決、決定したものは、当然私どもも尊重しなければならないということはもう承知をいたしておるわけでございますが、しかしまた、必ずしもこれが国会が議決されたそのものをそのままというわけには、この財政の厳しい事情の中からは、お互いに協議を進めながらやらしていただいているのが今日の実情でございます。したがって……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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