このページでは工藤巌衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。工藤巌衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○工藤(巖)委員 建元先生にお伺いしたいのですが、先ほど基本的ないろいろのお話がございました。産油国の一方的な急激な値上げ、円安が重なって燃料コストが三倍にもなっている、こういう価格はいかんともしがたい状況なんだが、二次エネルギー価格にすんなり反映させていかなければならないのだが、アメリカではこれに失敗をしたというお話でございました。先ほどの御質問にお答えされて、まあ西独や日本は成功している部類のうちに入っているようなお話もありましたけれども、アメリカは放任しておいて失敗したというようなお話でございましたが、その原因というか理由は何だろうか、これは非常に関心のある問題でございますので、それをお……
○工藤(巖)委員 矢島参考人にお伺いいたしたいと思うのです。
先ほどのお話の中で、国会への提言という私どもの大変関心の深いお話があったのですが、その中で、経済原則に対して政治的な配慮から価格などに介入をしていくと、長い目で見て、結局物価の上昇などという形で国民一般大衆にはね返ってくるのだ、だから経済原則を政治的にゆがめないように対処すべきであるといったような趣旨のお話があったように思われるのであります。これは、私ども非常に関心の深い問題でございます。
そこで、その具体例を例証しながら若干敷衍をしていただきたいと思うのです。
【次の発言】 いまのお話の中で、韓国と日本が失敗であった、台湾が成……
○工藤(巖)委員 私は、国民政党である自由民主党の一議員といたしまして、国政は国民とともに歩むものでなければならない。すなわち、国政の現状と問題点を国民に十分理解させながら、同時に国民の意見を国政に反映する、こういうことであって初めて国政が国民のものとなるであろう、国民とともに歩む国政が確立されるだろうと思うのであります。そういう立場に立って御質問申し上げたいと思いますので、国民大衆がよく理解をし、納得できるような御答弁をお願いいたしたいと思うわけであります。 まず通産大臣に御質問申し上げますが、物価の問題、特に公共料金の値上げは国民にとって最も関心の高い問題であろうと思われます。特にこのた……
○工藤委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○工藤委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時五十八分散会
○工藤委員 大臣には、国土の適切な利用を初め、地価対策、過密過疎対策、水資源、交通体系、地域開発など、各省庁にわたるきわめて重要な政策について、その企画、立案、推進の責任を担われておりまして、その職責、まことに御苦労さまでございます。 災害に関する施策につきましても、また同様に、関係行政機関との調整を行いつつ、先般御説明をいただいた災害に関する科学技術の研究や災害の予防、復旧、国土の保全など、多岐にわたる項目について、総合的にこれを推進しておられることに敬意を表しながら、若干の質問を申し上げたいと存じます。 まず第一に、豪雪対策についてでございます。 昨年末、十二月の中旬から本年三月上旬……
○工藤委員 去る二月十日、本委員会で行われました自治大臣の所信表明に対して御質問申し上げます。 安孫子自治大臣は、五期、十八年七カ月にわたり、山形県知事としてすぐれた実績を上げられた方であります。地方行政に対する豊かな御経験と卓越した識見をもって地方自治確立のために御努力されるという決意を述べておられることに敬意を表し、大いに御期待を申し上げる次第でございます。 大臣は、所信表明の冒頭に、「私はかねてから、民主主義は健全な地方自治の基盤の上に成立するものと確信をいたしております。」と述べておられるのでありますが、私も同感であります。この表現は昨年の所信表明にはなかったことでございまして、大……
○工藤委員 まず、地方財政計画全般について御質問を申し上げたいと思います。 昭和五十六年度の地方財政計画を拝見いたしますと、対前年度の伸び率が七%、これはかなり低いのでありまして、いただいた資料の中にあるものの中では一番低い。昭和三十一年度の六・四%以来の低い伸び率でございます。これも大臣が概要説明で述べられたように、「おおむね国と同一の基調により、財政の健全化を促進することを目途として、」「節度ある財政運営を行うことを基本と」しておるものだろうと思うのでありまして、当面やむを得ないものと存じております。 こういう厳しい状況の中にありながら、国庫補助を伴わない一般行政経費は九・二%と、比較……
○工藤委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。
本修正案は、政府原案で「昭和五十六年四月一日」と定められております施行期日につきまして、すでにその日が経過しておりますので、これを「公布の日」に改めるとともに、これに伴いまして所要の規定の整備を行おうとするものであります。
以上が修正案の提案の趣旨及びその内容であります。
何とぞ御賛成くださいますようお願いいたします。
【次の発言】 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブの六党を代表して、昭和四十二年度以後における地方公務員等……
○工藤委員長代理 午後四時三十分より再開することとし、休憩いたします。 午後一時九分休憩
○工藤委員長代理 次に、田島衞君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五十七分散会
○工藤委員 調査のため、議長の承認を得て、三月二十九日北海道に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、調査の概要を御報告申し上げます。 当日の調査に参加いたしましたのは、川俣委員長を初めとして、日本社会党の池端清一君、公明党・国民会議の草野威君、民社党・国民連合の横手文雄君、日本共産党の野間友一君、新自由クラブ・民主連合の阿部昭吾君、そして私、自由民主党の工藤巖の七名でありました。なお、関係省庁からも同行を求めまして、現地の被害の実情をつぶさに調査してまいったのであります。 まず、地震の発生状況について申し上げます。 去る三月二十一日午前十一時三十二分、北海道浦河町沖の西方約二十キロの……
○工藤委員 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。 地方行財政の現状を見まするに、住民に直結する行政需要はますます増大し、地方団体の果たすべき役割りは一層重要性を加えております。一方、昭和五十年度以降の大幅な財源不足に対処するため発行した地方債等の償還に要する経費は年々増高しており、地方財政はきわめて厳しい環境に置かれていると言わざるを得ないのであります。 このような厳しい状況の中にあって、地方団体が財政の健全性を確保し、自主性を高めながら期待される役割りを果たしていくために……
○工藤委員 田島議員が見えるまで御質問を申し上げます。 先生方の御意見、それぞれ大変興味を持って拝聴いたし、また、同感する点も非常に多いのでございますが、幾つかの点について御質問申し上げたいと思います。 宇田川参考人にお伺いいたしますが、大橋議員の御質問に答えまして交付税で見るべき範囲について検討すべきではないかということ、また、ただいまの三谷議員の質問に答えましてその機能にふさわしい内実を持つことだ、そのとおりであろうと思うのであります。そういう中で投資的な経費などは地方債で見てもいいのではないのかというような御見解があったように思います。この点、私もある程度同感するところはもちろんある……
○工藤委員長代理 細谷治嘉君。
○工藤委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合の六党を代表いたしまして、警備業法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 警備業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、警備業の健全な運営を図るため、左の事項について十分留意すべきである。 一 警備業の要件の強化は、不適格警備業者を排除することを目的とするものであって、中小警備業者を排除するものでないことに留意するとともに、中小警備業者の健全な発展を……
○工藤委員長代理 次に、佐藤敬治君。
【次の発言】 午後二時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 ただいま議題となりました修正案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。
本修正案は、委員各位に配付されているとおりでありますが、政府原案では、「昭和五十七年五月一日」あるいは「昭和五十七年四月一日」と定められております施行期日等につきまして、すでにその日が経過しておりますので、これらを「公布の日」に定めるとともに、これに伴いまして所要の規定の整備を行おうとするものであります。
以上が修正案の提案の趣旨及びその内容であり……
○工藤委員 お手元にお配りしてあります行政書士法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合の六党を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について御説明いたします。 御承知のように、昭和二十六年第十回国会における行政書士法の制定により、行政書士の地位は確立しましたが、その後、国民に直接関連する行政分野の多様化、高度化等に伴い、行政書士の果たすべき役割りは、量的にも質的にも著しく拡大されてきております。 これに対応して行政書士法の改正も幾たびか行われ、最近において……
○工藤委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、川俣健二郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。(拍手)
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○工藤委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、上原康助君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○工藤委員 ただいま御報告がありましたように、去る四月二十七日、四日前から異常乾燥注意報が出され、またその日には強風警報も出ておったわけでありますが、そういう状況の中で、東北各地に山林火災が発生し、多大の被害を与えました。特に岩手の場合は、久慈市におきましては住家あるいは漁船等も焼失をするなど、たくさんの被害が出たのでございます。 この災害に対しまして、まず国土庁長官加藤大臣には直接現地においでいただきまして御視察をいただき、また各省庁もそれぞれ適切な対応をしていただきました。あるいは調査も進めていただきました。それらの御労苦に対してまず深く敬意を表し、感謝申し上げたいと存じます。 同時に……
○工藤委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨について、御説明申し上げます。 原案は、施行期日を「昭和五十八年四月一日」と定めておりますが、すでにその期日を経過しておりますので、施行期日を「公布の日」に改めるとともに、これに伴い、昭和五十八年四月一日からこの法律の施行の日の前日までの間における現行の交付税及び譲与税配付金特別会計の歳入及び歳出は、この法律による改正後の同特別会計の交付税及び譲与税配付金勘定の歳入及び歳出とみなすこととし、また、同期間内において一般会計において経理された交通安全対策特別交付金に係る歳入及び……
○工藤委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、上原康助君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○工藤委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、上原康助君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○工藤委員 昭和五十八年三宅島噴火による被害状況調査のため、議長の承認を得て、去る十月七日三宅島に派遣されました委員を代表いたしまして、私から調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、上原委員長を団長として、自由民主党の逢沢英雄君、日本社会党の池端清一君、公明党・国民会議の柴田弘君、民社党・国民連合の中野寛成君、日本共産党の野間友一君、そして私、工藤巖の七名と、地元東京都選出の新自由クラブ田島衞君の御参加を得まして、現地の実情を調査いたしてまいりました。 まず、噴火の発生状況について申し上げます。 去る三日の午後二時ごろから、三宅島では連続的に微小地震が発生し、続いて断続的に有感地震……
○工藤(巖)委員 きょうは、我が党の中川議員から全般にわたりまして質問がありますが、その前に、私からごく数点だけについての御質問を申し上げておきたいと思います。 一つは、現職警察官の不祥事についてであります。 去る二十四日の午後、大阪府において発生した現職警察官の不祥事件につきましては、まことに遺憾に存ずるのであります。私は、警察官の皆さんが文字どおり日夜を分かたず治安の維持のために、また国民の生命、身体、財産を守るために奮闘努力をしておられることはよく承知しており、また敬意を表しておるところであります。警察庁あるいは都道府県警察におきましても、警察官の士気高揚のために、そして教育、教養の……
○工藤(巖)主査代理 これにて堀昌雄君の質疑は終了いたしました。
次に、柴田弘君。
【次の発言】 これにて柴田弘君の質疑は終了いたしました。
次に、塩田晋君。
【次の発言】 これにて塩田晋君の質疑は終了いたしました。
午後一時から再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 これにて柴田睦夫君の質疑は終了いたしました。
次に、山中末治君。
【次の発言】 これにて山中末治君の質疑は終了いたしました。
次に、遠藤和良君。
【次の発言】 これにて遠藤和良君の質疑は終了いたしました。
次に、五十嵐広三君。
○工藤(巖)主査代理 これにて網岡雄君の質疑は終了いたしました。
次に、小渕正義君。
【次の発言】 これにて小渕正義君の質疑は終了いたしました。
次に、佐藤誼君。
【次の発言】 これにて佐藤誼君の質疑は終了いたしました。
午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
通商産業省所管について質疑を続行いたします。関山信之君。
【次の発言】 これにて関山信之君の質疑は終了いたしました。
次に、中川利三郎君。
【次の発言】 これにて中川利三郎君の質疑は終了いたしました、
次に、田中慶秋君。
○工藤委員 大島先生、山本先生、お二人の公述人には、土曜日の午後にもかかわりませずおいでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしました。まことにありがとうございました。まず厚く御礼申し上げます。 さて、お伺いしたいことでありますが、大島先生からいろいろなお話いただきまして、極めて明快な御意見で、共感を覚えながら拝聴しておったわけでありますが、時間の関係で国民税制改革協議会の問題点についてちょっと話しすることが足りないというお話でありました。これは設置一年後をめどに報告をするということになっており、その前提には、納税者番号とか資産課税あるいは個別間接税の整理合理化なども含んだもの、さらに……
○工藤主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、文部省及び自治省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成二年度一般会計予算、平成こ年度特別会計予算及び平成二年度政府関係機関予算中文部省所管について、政府から説明を聴取いたします。保利文部大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部大臣から申し出がありました文部省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じ……
○工藤主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算及び平成二年度政府関係機関予算中自治省所管について、政府から説明を聴取いたします。奥田自治大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま自治大臣から申し出がありました自治省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 以上をもちまして自治省所管についての説明は終わりました。
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