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田中秀征 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田中秀征[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(政府)歴代TOP1000
708位

37期委員会出席TOP50
45位
37期委員会出席(無役)TOP50
32位
39期委員会出席(幹部)TOP100
94位

このページでは田中秀征衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中秀征衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第104回国会 外務委員会 第2号(1986/02/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○田中(秀)委員 私がいただきました時間はわずかに十分でございますので、フィリピン問題に絞りまして二、三外務大臣にお尋ねいたします。  現在、フィリピンが置かれている状況につきましては、日本として友好国として大変憂慮にたえないものでございますけれども、また私どもにとっても、東南アジアの諸国にとっても、あるいは自由主義陣営にとっても、重大な関心を持たざるを得たい問題でございますが、外務大臣は、現在フィリピンが置かれている状況につきまして、現在の時点でどのように認識しておられるか、そしてそういう認識に基づいてどのような感想、所感をお持ちであるか、まずお尋ねしたいと思います。


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 大蔵委員会 第11号(1990/05/24、39期、自由民主党)

○田中(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 今後とも開発途上国の発展に貢献していくため、国際機関等に対する資金面、人材面等での協力を進めるとともに、世界経済における我が国の立場を踏まえ、調和ある対外経済関係の形成に努めること。  一 国際機関の融資等については、開発途上国の国民生活の向上、経済の自立的発展及び……

第120回国会 大蔵委員会 第12号(1991/03/15、39期、自由民主党)

○田中(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 世界経済における我が国の立場を踏まえ、調和ある対外経済関係の形成に努めるとの観点から、多国間交渉への積極的な取り組みとともに、多角的自由貿易体制の維持・強化、世界経済の安定的成長に引き続き貢献し得るようウルグアイ・ラウンドの成功に努めること。  一 関税率の改正に当たっては、農産物の輸入問題、製品輸入の拡大等をめぐる情勢に対……

第120回国会 大蔵委員会 第19号(1991/07/25、39期、自由民主党)

○田中(秀)委員 ただいま同僚の尾身議員の方から事実関係の確認を中心にして、今回の不祥事について全般にわたる適切な御質問がありました。尾身議員の方からも触れられましたけれども、私は、今回の事態に対して行政当局が今後どのように対応していかれるか、その対応策について、それに絞ってお伺いをしたい、このように思います。  まず最初に大蔵大臣にお伺いしたいのでございますが、今回の不祥事、これを歴史的な位置づけといいますか経済史的な位置づけといいますか、ちょっと大げさですけれども、実は今回の事件で、リクルートのときも私はそう思ったのですが、これは証券市場の生々発展過程あるいはまた成熟過程の一段階の、必ず起……

第122回国会 商工委員会 第2号(1991/11/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○田中(秀)政府委員 このたび経済企画政務次官を拝命いたしました田中秀征でございます。  商工委員会の先生方にはこれから何かとお世話になりますが、先生方の御指導、御支援を賜りまして、野田長官を精いっぱい補佐してまいりたいと決意をいたしております。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)

第122回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1991/11/26、39期、自由民主党)【政府役職】

○田中(秀)政府委員 このたび経済企画政務次官を仰せつかりました田中秀征でございます。  野田長官を助けて精いっぱい務めてまいります。本特別委員会の先生方にも御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)


40期(1993/07/18〜)

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第3号(1996/05/28、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 私は、平成三年から平成四年にかけて経済企画庁で政務次官をしておりました。そのときの長官は、後ろにおられるあの野田先生でありますけれども、今考えてぞっとすることがあるのですが、それは、平成四年に「生活大国五か年計画」というのが一月に宮澤総理から経済審議会に諮問がなされて、六月の三十日に閣議決定されたわけです。精力的な審議が行われたわけですが、百数十人に及んだそこに参加した委員の皆さん、これは日本を代表する企業人、学者、言論人、それこそそうそうたるメンバーでありました。  しかし、この平成三年から四年と私が申し上げるとわかるとおり、そのときには既に不良債権がどうなっていたかというこ……

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第10号(1996/06/06、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 そういう御指示を国会の方からいただいたということで参りました。

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第12号(1996/07/18、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 最初に鮫島さんがおっしゃった、規制を撤廃して自由な市場をつくっていく、その中にいろいろな意味での混乱があるということ、これはもうある意味では避けられないことだというふうに思います。これは、自己責任という原則を一人一人が体得すること自体大変なことで、そういう意味では、過渡期にどうしても避けられない、あるいは乗り越えなければならないことだというふうに思いますし、今現在、そういう時期にあるのだというふうに思います。これは金融行政だけではなくて、あらゆる規制の緩和、撤廃に伴うものだというふうに思いますし、それをなるべく軟着陸できるようにしていく、それがまた政治や行政の役割であろうかとい……

第136回国会 決算委員会 第5号(1996/06/13、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 関係の省庁と連絡をとりまして、改善に努めてまいりたいと思います。

第136回国会 商工委員会 第1号(1996/02/09、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 このたび経済企画庁長官に就任いたしました田中秀征でございます。どうかよろしくお願いいたします。  私は、今後の経済運営に当たり、次の二つの課題を念頭に置いてまいりたいと思います。  第一の課題は、このところ見られている明るい芽を育て、一日も早く民間需要主導の自律的回復への移行を実現することであります。  第二の課題は、二十一世紀に向け新たな展望を切り開くため、「改革なくして前進なし」の認識のもと、構造改革のための経済社会計画を推進することにより、自由で活力があり、豊かで安心して暮らせるとともに、内外に開かれた経済社会を実現することであります。  私は、これらの課題に全力を挙げて……

第136回国会 商工委員会 第2号(1996/02/14、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 我が国経済の当面する課題と経済運営の基本的考え方につきましては、さきの経済演説において明らかにしたところでありますが、当委員会が開催されるに当たりまして、重ねて所信の一端を簡単に申し述べたいと存じます。  私は、今後の経済運営に当たりまして、特に次の諸点を基本としてまいりたいと思います。  第一は、民間需要主導の自律的景気回復への移行を速やかかつ円滑に実現することであります。  我が国経済の現状を見ますと、景気には再び回復の動きが見られ始めております。ただし、これをもって直ちに、景気が本格的な回復軌道に乗ったことを意味するものではなく、厳しい雇用情勢など、景気の先行きを見る上で……

第136回国会 商工委員会 第3号(1996/02/21、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 お答えいたします。  過日の月例経済報告、今、宮地先生がおっしゃるとおりの報告をさせていただきまして、マスコミなどでは景気回復宣言というふうに受け取られまして、漫画で、大口たたいて大丈夫かなんというようなことも拝見しました。  ただ、確かに明るさを確認した、そういう認識を示したわけであります。景気には緩やかながらも回復の動きが見られ始めている、こういう表現をいたしました。これは御承知のとおり、本格的な景気回復の宣言ではございません。文字どおり、今申し上げたとおりのことでありまして、本格的な景気回復にはまだまだ道のりがある、しかも楽観していない、そういう気持ちでございます。このと……

第136回国会 商工委員会 第4号(1996/03/13、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 一般的に申し上げても、暫定予算を組まなければならないという状態は、経済活動や景気に水を差すことになるというふうに思います。水を差されても燃え盛るだけの火の勢いがあれば別でありますけれども、今回、この景気局面においては悪影響を与えるということを大変心配しております。  景気回復という列車が胸突き八丁、坂を上っている、そんな感じで今見ているのですが、それを押している主力、そのトロッコを押している主力は、公共投資を初めとする、要するに政府の経済対策であり、政府主導の景気回復過程に今ある。これがみずからのエンジンによって動く、これは設備投資や個人消費が主力となってみずからのエンジンでそ……

第136回国会 商工委員会 第13号(1996/06/14、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 今回の税制改革がマクロ経済にどういう影響を与えるかということにつきまして、平成六年の十月に経済企画庁で試算したものがありますので、御紹介いたします。  所得税減税を平成八年度まで先行実施して消費税率を五%に引き上げた場合には、税制改革を行わなかった場合と比べ、消費喚起等の効果を通じて、平成六年度から十一年度の平均で実質GDPを〇・五%程度引き上げる効果があるという結果が出ております。また、消費税率の五%への引き上げは、消費者物価の水準を一・五%程度押し上げる効果があるとしております。  一般的に申し上げても、委員御承知のとおり、消費税の税率アップということは価格の上昇を通じて消……

第136回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1996/02/16、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 このたび経済企画庁長官に就任いたしました田中秀征でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  我が国経済の当面する課題と経済運営の基本的考え方につきましては、さきの経済演説において明らかにしたところでありますが、当委員会が開催されるに当たりまして、重ねて所信の一端を簡単に申し述べたいと存じます。  私は、今後の経済運営に当たりまして、特に次の諸点を基本としてまいりたいと思います。  第一は、民間需要主導の自律的景気回復への移行を速やかかつ円滑に実現することであります。  我が国経済の現状を見ますと、景気には再び回復の動きが見られ始めております。ただし、これをもって直ちに景気……

第136回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1996/05/30、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 きょうは半日、企画庁に対してさまざまな御質問をいただくことになりまして、細かいところは政府委員からお話をする、そういうこともあろうかと思いますので、お許しをいただきたいというふうに思います。  小此木委員の御質問でありますけれども、私は、現在の景気の状態、明るい兆しが出ている、そして、今のところ順調に前を向いて進んでいる、そういう状態でありますが、いつも思い出すのは、細川内閣のときであります。後になれば、九三年の十月が景気の底であったというふうになっているわけでありますけれども、あの当時、八月の株の暴落、それから一段の円高、加えて大変な農業不作というのが重なりまして、私も、官邸……

第136回国会 予算委員会 第3号(1996/01/31、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 財政赤字が経済に与えるいろいろな影響についてはもう五十嵐さん御存じのとおりなんですが、さまざまな影響がある中で、例を挙げれば、財政赤字の拡大が金利を上昇させる要因となるということは御承知のとおりです。それによって民間の設備投資を抑制する、そういうおそれがございます。それから財政面では、御承知のとおり、財政の硬直化という問題があります。それからまた、親の借金を子供の世代が払う、それでよいのかという、そういう世代間の不公平という問題もございます。  いずれにしましても、家計でもそうですが、ローン、借金をするときは、今までの生活のお金の使い方を点検、整理するというのは当然で、これは不……

第136回国会 予算委員会 第7号(1996/02/06、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 このところ明るい動きが景気に出てきているということは、三原さん御指摘のとおりでございます。それから、最近の鉱工業生産指数とかあるいは法人企業動向調査などを見ても、これも裏づけられていると言うことができると思うのですが、二・五%の成長が平成八年度に達成できるかという大変難しい御質問をいただきました。  これは、課題としてどういう課題があるかという感じで受けとめさせていただきますと、明るい兆しが出てきて、そして、今週末に予定しております今月の月例経済報告でも、この明るい動きをより評価した方向で報告をしたいと今検討を進めているわけでありますけれども、この明るい動きを大事にして、二・五……

第136回国会 予算委員会 第9号(1996/02/08、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 この問題で税金を使わせていただくということで、それこそ後始末のためにだけ使うということではもちろん使えない。本当につらい思いをしているのですけれども、やはり前向きに景気回復のために、日本の経済を安定成長軌道に乗せるために、どうしてもこの障害物は除去しなきゃいけない、そんな思いでいると同時に、やはり前に向かって、金融行政を含む金融システム、これを時代に対応したものに変えていかなければいけないのだ、そういう思いを日増しに強めているところでございます。

第136回国会 予算委員会 第10号(1996/02/09、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 村山内閣で一〇〇%の法案が通ったという御指摘がありましたが、当時から、野党の皆さんの御協力もいただいてそうなったんだ、そんなふうに思っております。
【次の発言】 この問題に関しては、先ほど菅さんの方からお話がありまして、早期解決が何よりも必要だというふうに私は感じてまいりました。  情報が今のように開示されない状態でということをおっしゃっているわけですね。私は、今回のスキームづくりというのは、各党それから与党、政府それぞれの正式機関で、信頼できるそういう機関で真剣に論議されて決められてきたものだと、私も説明を聞いてそれに賛同してきた者であります。それで、このスキームづくりに必要……

第136回国会 予算委員会 第12号(1996/02/14、40期、社会民主党・護憲連合)【政府役職】

○田中国務大臣 経済企画庁長官として大先輩の愛野先生から景気の動向について御質問を受けたわけでありますが、昨週末の月例経済報告で私どもは、「景気には緩やかながら再び回復の動きがみられ始めている。」ということで、久方ぶりで「回復」という言葉を使わせていただきました。これについて、マスコミ等では景気回復宣言と受けとめているようでありますけれども、もちろん本格的な回復軌道に乗ったという意味ではございません。  先生御承知のとおり、雇用状態は大変厳しいものがあります。十一月、十二月と過去最高の三・四%という完全失業率を記録しております。ただ、この点についても、有効求人倍率を見ますと、十月、十一月、十二……

第136回国会 予算委員会 第16号(1996/02/20、40期、会派情報なし)【政府役職】

○田中国務大臣 私は、今回の住専の処理問題を含む不良債権の処理というのは、さまざま日本経済に好影響を与えるというふうに思うんですが、前向きに日本経済に大きく寄与する政策目標を二つほど挙げろというふうに言われれば、一つは金融システムの正常化、安定化ということであろうと思うし、もう一つは土地の有効利用の促進ということだというふうに受けとめております。  御承知のように、月例経済報告で、景気に明るい芽が出てきたという報告をさせていただいたのですが、そのときに、この明るい芽を育てて、本格的な回復軌道に乗せ、さらには中長期の安定成長軌道に乗せていくために、四つ、五つ、好ましい要因とか克服すべき課題という……

第136回国会 予算委員会 第17号(1996/02/21、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 地価については、基本的には需給動向を反映した市場が決めるもので、見通すことの大変困難なものだというふうに思っております。  ちなみに、新しい経済計画においても、マクロ的な経済の姿を描くときも、その前提としては、まあ多少の変動があってもならせば余り変わっていないということを想定して、経済計画の策定に臨んでおります。  いずれにしましても、バブル時のように地価の大幅かつ急激な変動というのは、経済に対して好ましい影響を与えない、そのように思っております。
【次の発言】 基本的には、先ほど申し上げましたように、需給動向を反映した市場が決めるものだというふうに思っております。経済計画につ……

第136回国会 予算委員会 第18号(1996/02/26、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 その法案は、今三党合意に基づいて与党の方で検討されているということで、その過程を見守っているということでございます。  まず、政策提言をする団体云々ということについても、ほかの法律との関係、あるいは悪用されるかどうか、そういうさまざまな議論がありますけれども、そういうものも含めて立派な成案が得られるように期待して見守っております。

第136回国会 予算委員会 第19号(1996/02/27、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 集団的な自衛権をどう思うかという御質問と受けとめてよろしいですか。
【次の発言】 安保条約が冷戦が終わってから変わっている、そういう認識はしております。  また、私の言葉で言わせていただきますと、防衛機能から警察機能に変わりつつあるのかな、そういうふうにも私は受けとめております。これは個人的な見解でございます。  その中で、当然安保の変質というのは起きてきている、そんなふうに思っております。ただ、集団的自衛権については、政府の見解を尊重しております。

第136回国会 予算委員会 第20号(1996/02/28、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 構造改革について大変多岐にわたる御質問だと思いますが、最後の問題を中心にしてお話ししたいと思うのです。  規制緩和が大事だ、経済の構造改革が大事だ、そしてまた新しい経済計画では、御承知のとおり、構造改革が成功すれば三%の成長が可能である、構造改革がうまくいかなければ一と四分の三、一・七五%の成長にとどまる、そういうことを言っております。そうであれば、一体それはどういう試算に基づいたものかという素朴な疑問がわいてくるわけですが、これは後で、経済計画を策定した責任者でもある計画局長の方からも申し上げたいというふうに思うのです。  余り問題が多くてちょっと答えに困っているのですが、私……

第136回国会 予算委員会 第21号(1996/03/27、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 昨日私どもの方から、一月の景気動向指数というものを発表いたしました。これを見ますと、景気の現状を見るいわゆる一致指数、五年八カ月ぶりに一〇〇%という数字が出ました。このところのいろいろな数字を見ても、回復の動きというのは続いているというふうに認識をしております。しかし、御承知のように、雇用環境というのは依然として厳しいし、また設備投資、個人消費を見ても緩やかな回復の動き、そういう感じがいたします。  それ以上に、やはり政府主導、政策主導の景気回復の過程であるということでございます。公共投資と住宅建設が引っ張っている、そういう景気回復。早く、これは設備投資や個人消費、いわゆる民間……


各種会議発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第102回国会 予算委員会公聴会 第2号(1985/02/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○田中(秀)委員 本日は、三人の先生におかれましては、大変お忙しいところをお越しいただきまして、私どものために大変貴重な御意見を聞かせていただきましたことを御礼申し上げます。  私は、自由民主党・新自由国民連合に所属する者でございます。日ごろ関心を持っております行政改革に関連する問題につきまして、特に千田先生に幾つかの御意見を伺いますことをお許しいただきたいと存じます。  先ほど冒頭に千田先生の方から、昨日出されました民活の行革審の中間報告についての感想が述べられたわけでございます。私も実はきょうそれを読ましていただきまして、それで感じましたのは、先ほどもお話がありましたように、行政改革には両……


40期(1993/07/18〜)

第136回国会 決算委員会第三分科会 第2号(1996/05/31、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 平成四年度及び平成五年度における経済企画庁の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成四年度の当初歳出予算額は四百十七億八千五百二十万円余でありましたが、予算補正修正減少額七千八十九万円余、予算移しかえ減少額六億二千九百十万円余を減少いたしますと、平成四年度歳出予算現額は四百十億八千五百十九万円余となります。  これに対しまして、支出済み歳出額は四百五億四千八百八十六万円余であり、歳出予算現額との差額五億三千六百三十三万円余は不用となった額であります。  次に、平成五年度における経済企画庁の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、平……

第136回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1996/03/01、40期、新党さきがけ)【政府役職】

○田中国務大臣 平成八年度の経済企画庁関係の予算及び財政投融資計画につきまして、その概要を御説明申し上げます。  総理府所管一般会計歳出予算のうち経済企画庁の予算額は、二百七十五億九千五百万円余であります。  以下、重点事項につきまして、その内容を御説明申し上げます。  第一に、適切かつ機動的な経済運営と的確な経済情勢判断の推進に必要な経費として、二億二千二百万円余を計上しております。  この内訳の主なものは、経済状況を的確に把握するため単身者世帯の消費予測調査の実施、改訂国民経済計算系列の整備などに必要な経費であります。  第二に、経済フロンティアを拡大する構造改革の推進に必要な経費として、……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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