このページでは北川正恭衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北川正恭衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北川(正)委員 私は、日本育英会法案について御質問をいたしたいと思います。 この法案につきましては、昭和五十九年度の入学者から今回の制度改正が適用されることを予定していることもあり、大学の学生やその父兄からも強い関心を持って見守られているわけでありますので、国民の育英奨学事業に対する強い要請を考え、その速やかな成立をお願いしつつ質問をいたしたいと思います。 我が国の学校教育は昭和五十八年度で見ましても、高等学校は九四%、大学は三五%という進学率を見ているわけであります。その間にあって、学校教育の普及拡大の努力の一環として育英奨学事業の充実発展が図られてきたわけでありますが、まず初めに、我……
○北川政府委員 ただいまの有島委員の御質問は、現代の日本の国際社会における関係を見ましても、国際社会人としての教育の重要性を御指摘くださったと思っております。
外務省といたしましては、当然これに対応するところの国際社会人をつくっていただきたい、こういう願いを持っております。これは教育の問題になりますので、もちろん文部省のこれに対する大きな役割もございますが、外務省としては、国際社会に役立つ人間をつくっていきたいという願いで、有島委員と同じ考えでありまして、これに対して鋭意努力してまいりたい、こう思っております。
【次の発言】 ただいま御指摘のとおりに、各国に派遣されておりまするいろいろの形の……
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